ノンフィクション・ドキュメンタリー - KADOKAWAの検索結果
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ダイヤモンド・プリンセス乗船手記 ~あの日、船内で起きていたこと~
ダイヤモンド・プリンセスの乗船客は、船内で何を思い、どう過ごしたのか。 そして、今をどう過ごしているのか。 初めて新型コロナウィルス陽性者が船内にいたことを知ったとき。 検疫、そして船内隔離がはじまったとき。 部屋の中で。 運動のために出た室外で。 そして、下船後。 彼らはこのコロナ禍に、そして様々な支援に、何を思ったのか。 それは多くの人が多くの時間を自宅で過ごす「今」に重なる。 一人の乗船客が見た、二週間とその後の、手記。 -
Amazonの3.11─電子書籍オリジナル─
東日本大震災、数多の企業が支援活動をおこなう中、Amazonは自社の機能を活かしたオリジナル支援活動を展開していた。「ほしい物リスト」がもたらした支援物資の需供バランス。避難所の声を聞き、モノを届ける。この仕組みはなぜ生まれたのか。そして何をもたらしたのか。【電子書籍オリジナル企画】 -
中村修二の反乱
「青色LED」の開発において、赤崎勇・天野浩の両名と共に、2014年のノーベル物理学賞の受賞が決まった中村修二。日本中が喜びに沸く中で、中村は受賞決定後の記者会見の場で、研究を続ける原動力は「アンガ-(怒り)」と言った。中村が言う「怒り」とはいったい何なのか? 中村修二の原点を追ったノンフィクションが、ノーベル賞受賞直後の中村本人へのインタビューも加え、文庫版として復活。 ※「赤崎」氏の「崎」は山偏に竒「たつさき」の表記です。 ◆中村修二(なかむら・しゅうじ) 1954年愛媛県生まれ。 徳島大学工学部電子工学科卒業後、同大学院で修士号を取得。 79年徳島県阿南市の蛍光体メーカー・日亜化学工業株式会社に入社。開発課に配属され、半導体の研究に携わる。 93年11月、20世紀中には不可能と言われていた「高光度青色発光ダイオード(青色LED)」の実用製品化を世界で初めて実現。 94年徳島大学大学院博士号取得。 99年同社を退社し、2000年2月よりカリフォルニア大学サンタバーバラ校・材料物性工学部教授に就任。同年12月、日亜化学工業から青色LED特許に関する企業秘密漏洩の疑いで、ノースカロライナ州東部連邦地方裁判所に訴えられる。これに対して、01年8月、東京地裁に特許権の帰属などを求めて同社を提訴。05年和解。 2014年ノーベル物理学賞受賞。 ◆畠山憲司(はたけやま・けんじ) 1954年岡山県生まれ。 中央大学法学部卒業後、通信社、出版社を経て、90年畠山けんじ事務所を設立。著書に『ポケモン・ストーリー上・下』(角川文庫)、『踊るコンテンツ・ビジネスの未来』(小学館)、『クワタとユーミン』(サンマーク出版)、『鹿鳴館を創った男』(河出書房新社)など。 -
死体は告発する 毒物殺人検証
「毒殺が病死として葬られるのは、もうたくさんだ!」変死体解剖34年の経験を持つ“死体の権威”上野正彦が、途絶えることのない毒殺事件に怒りの筆をとった。砒素、青酸、農薬、睡眠剤、一酸化炭素、トリカブト、覚醒剤、アルコール、猫いらず、クレゾール、シンナー……。古今東西のありとあらゆる毒物殺人の謎を解き明かしながら、監察医制度の未整備な“毒殺天国日本”の現状を告発する。 -
死体は知っている
ゲーテの臨終の言葉を法医学的に検証し、死因追求のためとはいえ葬式を途中で止め、乾いた田んぼでの溺死事件に頭を悩ませ、バラバラ殺人やめった刺し殺人の加害者心理に迫る……。監察医経験三十年、検死した変死体が二万という著者が、声なき死者の声を聞き取り、その人の人権を護り続けた貴重な記録。 -
ムツゴロウと天然記念物の動物たち 森の仲間
林のなかに発見したアマミノクロウサギの巣穴。そこに子ウサギがいるのは明らかだった――。コウモリ・ニホンザル・シロヘビなど、森や陸地に住む天然記念物の動物たちと著者の魅力あふれる交流を描く。 -
ムツゴロウと天然記念物の動物たち 海・水辺の仲間
オオサンショウウオ・テツギョ・ウミネコ・カブトガニなど、海や水辺に住む天然記念物の動物たち。彼らとの心温まる交流を通して、その生き生きとした生態と大自然の息吹を描く、渾身のノンフィクション。 -
自殺死体の叫び
青木ヶ原で白骨化した死体が語る真実、自殺死体の行方、首つり自殺の落とし穴、一酸化炭素中毒の恐怖、家族の苦渋、21世紀の検死システムなど、変死体解剖歴30数年の著者が自殺死体から読みとった事実を明かす! -
空と山のあいだ 岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間
昭和39年1月、岩木山で高校生5人の遭難事故が起きた。連日の大がかりな捜索にもかかわらず5人の行方はわからなかった。岩木山は標高わずか1600メートルの円錐形の単独峰だ。その時5人に何がおきていたのか。※本作品は紙版の書籍から解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
死体検死医
カゼをひけば内科にかかり、ケガをすれば外科へ行く。自分の命を守る上で当然の選択である。同様に、死者の生前の人権を守るためには、死体所見に精通した監察医にまかせるべきである。死後も名医にかからなければならない……。(あとがきより) 医学博士で変死体解剖34年の経験を持つ著者が、下山国鉄総裁轢断事件から酒鬼薔薇(さかきばら)事件まで犯人と被害者しか知らない真実に迫る。 -
「旬」の日本文化
俳句の季語に代表されるように、四季の移ろいに敏感な日本人。フキノトウに春、初鰹に夏、ススキに秋を感じ、正月には気持ちが改まる。民俗学的な視点から、食事や行事に映る「旬」の文化を読み解く。 -
昨日と違う今日を生きる
新しいキャリア開拓のため、ニューヨーク移住を決意した2ヵ月後、乳ガンが再発した――。病気を正面から見すえ、悪戦苦闘しながらも、新しい一歩を踏みだした女性ジャーナリストの感動の記録。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 ※本作品は紙版の書籍から解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
犬たちがくれた「ありがとう」 盲導犬ベルナの仲間たち
「ベルナのしっぽ」の著者・郡司ななえが、リタイアした盲導犬と暮らすさまざまな家庭を訪ね、インタビュー取材した渾身のノンフィクション! 盲導犬としての努めを終え、新たな平和の日々をすごす犬たちの姿を描く -
ダライ・ラマ「死の謎」を説く
チベットの精神的指導者ダライ・ラマ一四世が、輪廻転生の死生観を通してチベット仏教の考え方をわかりやすく説く入門書。非暴力で平和を願う、おおらかなダライ・ラマ自身の人柄を髣髴とさせる好著。 -
死体は生きている
変死体を検死していくと、喋るはずのない死体が語り出す。 「わたしは、本当は殺されたのだ」と。死者が、真実の言葉で生者に訴えかける! 突然死や自殺か他殺か不明の変死体を扱って34年。元東京都監察医務院長が明かす衝撃のノンフィクション。死体は嘘をつかない。その言葉に耳を傾けてみよう――阿刀田高。医者を選ぶも寿命のうちというが、死体になっても名医にかかりたい――夏樹静子。死体をよみがえらせる法医学は、犯人と社会悪にとって恐ろしい学問だ――森村誠一。 -
ゆっくり壁を乗り越える33の言葉 心が折れてもあきらめない
鈴木明子の直筆メッセージ入り色紙を、各1名の方に抽選でプレゼント!(2014年6月20日応募〆切)※本電子書籍の購入者のみ、応募できます。 摂食障害を克服して2度オリンピックに出場した鈴木明子。「ひとつひとつ、少しずつ」歩みを進め、多くの困難を乗り越えてきました。 壁にぶち当たったとき、あきらめず戦うことができたのは、彼女を励まし、勇気づける「言葉」があったから。 悩みを抱えている人、がんばっているのに成果が出ない人のために「鈴木明子の言葉」をピックアップし、彼女の直筆メッセージとしてお届けします。 <鈴木明子の言葉> ・大事なのは「自分に何ができたか」 ・過去ではなく、未来を見る ・緊張するからいい演技ができる ・反省は、活用しないと意味がない ・毎日の積み重ねが心を育てる ・夢を見るだけでは願いはかなわない ・つらいのも苦しいのも、生きているから ...etc -
聖なる木の下へ アメリカインディアンの魂を求めて
アメリカ先住民のスー族に伝わる祈りの儀式や占術……。神秘的な伝承を貫くものは、大地を敬い、勇気を重んじる「心の文化」であった。比較文明学者がインディアンの精神世界を丁寧に読み解く瞠目の書。 -
紀州 木の国・根の国物語
紀州、そこは、神武東征以来、敗れた者らが棲むもう一つの国家で、鬼らが跋扈する鬼州、霊気の満ちる気州だ。そこに生きる人々が生の言葉で語る、”切って血の出る物語”。隠国・紀州の光と影を描く。 -
ホームレス入門 上野の森の紳士録
元ビジネスマン、出稼ぎ日系人、哲学者、アル中……ホームレス達のサバイバルと、それを取り囲む役所、争議団、宗教団体、手配師達の実態。 -
闘う皇族 ある宮家の三代
香淳皇后の実家として知られる久邇宮家。初代は明治天皇を手こずらせ、2代目は貞明皇后を激怒させ、3代目は婚約破棄事件を引き起こす。戦後、皇籍離脱したお騒がせ皇族の実態に迫る皇室ノンフィクション。 -
〈旭山動物園〉革命 夢を実現した復活プロジェクト
北海道の旭山動物園が上野動物園の入場者数を抜いて日本一に! 快挙の裏に隠された汗と涙の物語……。人間も動物も「自分らしさ」を見てもらいたい。人間は、「自分が誰にも負けないこと」を発揮できる場を与えられ、もしそれが、他人に評価されれば本当に嬉しい。それは、動物も同じである。ほかの動物にはない「自分だけが持つ能力」を発揮できる環境を提供して欲しいのである。――日本一の動物園はいかにして奇跡を起こしたのか? 驚異の復活に学ぶ、ビジネスモデルの原点。 -
純米酒 匠の技と伝統
「酒は純米、燗ならなお良し」――酒造技術指導の第一人者が、日本酒が醸されてゆく過程を丹念に紹介。経験と理論に裏打ちされた真剣勝負の世界と、固有の文化である日本酒の未来像を語る。『いざ、純米酒』を改題。 -
マイナス50℃の世界
厳しい自然条件に見事に適応しながらたくましく生活するヤクートの人々。ロシア語同時通訳としてシベリア取材に同行した著者が、現地でのオドロキの日常生活をレポート。米原万里の幻の処女作、ついに文庫化! -
間違いだらけのご臨終
今の日本の臨終を巡る家族関係の在り方にどこか大きな間違いがあるのではないか。老衰死は全体の7.1%という現代で、臨終間際な患者の医療と介護の在り方、臨終に際しての家族の在り方を現役医師が説く。 -
ブラックボランティア
(目次) はじめに 酷暑下で展開される未曾有の「やりがい搾取」 第1章 10万人以上のボランティアをタダで使役 無償の根拠は何か なりふり構わぬ学生の動員 驚愕の「中高生枠」 薬剤師も無償で調達 高齢者は募集対象外? 1964年は夏季開催を強く否定、10月に行われた 19年ラグビーWCまでも無償ボランティアで 長野五輪のボランティア 第2章 史上空前の商業イベント 商業化は84年のロサンゼルス五輪から IOCと五輪貴族を支えるスポンサーシステム 一業種1社の原則を捨てた東京五輪 JOCの不明朗な体質 パブリックビューイングを開けない「スポンサーファースト」 第3章 ボランティアの定義と相容れない東京五輪 そもそも「タダ」という意味ではない 五輪運営費の内訳に対する疑念 巨額のスポンサー料をなぜ開示しないのか 第4章 東京五輪、搾取の構造 ボランティアがオリンピック貴族に貢ぐ構図 「やりがいPR」で再び炎上 さまざまな有償ボランティア 第5章 なぜやりがい搾取が報道されないのか 「全国紙全紙が五輪スポンサー」の異常 組織委の「核心利益」を追及できない メディアの東京五輪報道は原発プロパガンダと同根である 電通を批判できないメディア 第6章 問題を伝え続けること 5万人がリツイートしたタダボラ批判 批判ツイートが閲覧不能に 大学でのタダボラ反対講義で参加希望者がゼロに 君たちはどこにいるのか 終章 21世紀の「インパール作戦」である やりがいPRで再び炎上 外国人観光客の熱中症で病院はパニックに 無償ボランティアになるためにカネを払う? 「熱中症の患者がどのくらい出るか予想もできない」 おわりに -
新聞記者
菅官房長官に質問をぶつけ続ける著者。演劇に夢中だった幼少期、矜持ある先輩記者たち、母との突然の別れ……。記者としての歩みをひもときながら、6月8日を境に劇的に変わった日々、記者としての思いを明かす。 -
中学生棋士
日本全土がフィーバーに沸いた中学生棋士・藤井聡太四段の登場と破竹の29連勝。中学生棋士はこれまで5人現れ、これまでその全員がトップ棋士として活躍した。早熟な才能はいかにして生まれるのか、その謎に迫る。 -
文春砲 スクープはいかにして生まれるのか?
大物政治家の金銭スキャンダルから芸能人のゲス不倫まで、幅広くスクープを連発する週刊文春編集部。 その取材の舞台裏を、編集長と辣腕デスクたちによる解説と、再現ドキュメントにより公開する。 -
棋士の一分 将棋界が変わるには
スマホ不正疑惑をなぜ未然に防ぐことができなかったのか。将棋ソフト、プロなき運営、見て見ぬふりをしてきた将棋ムラ…「憧れの職業どころか食えない職業になる日も近い」という将棋界の実情を現役棋士が明かす。 -
リンゴが腐るまで 原発30km圏からの報告‐記者ノートから‐
賠償金をめぐる地域コミュニティの分断、長い仮設住宅生活で崩壊する家族…。東日本大震災から5年、中越地震を取材した記者が、被災地における諸問題が福島で同様に繰り返され、深刻化している実態に警鐘を鳴らす。 -
危険ドラッグ 半グレの闇稼業
発売1カ月半で使用者15人が死亡したハートショットなどますます劇薬化する危険ドラッグ。これほどまでの害毒がなぜ蔓延しつづけるのか? 製造元、売人、麻取等への取材から、身近に迫る闇の実態を明らかにする。 -
メシが食える教育 「官民一体校」の挑戦
花まるメソッドを公立小学校へ! 全国初の官民一体校創設がついに動き出す。「時代に取り残されないように学校も塾も変わる必要がある」と語る著者は一体どのようにこれまでの教育システムを変えていくのか? -
銀座アルプス
近代文学史の科学随筆の名手による短文集の傑作。「電車と風呂」「鼠と猫」「石油ラムプ」「流言蜚語」「珈琲哲学序説」他30篇。写生文を始めた頃から昭和八年まで、寅彦の鳥瞰図ともいうべき作品を収録。 -
男たちのゲームセット 巨人・阪神激闘記
1973年のプロ野球セ・リーグ。長嶋、王がまだ現役で巨人のV9達成がかかった年だった。巨人のライバルである阪神は、エース江夏、主砲に田淵を擁し、V9を阻もうと燃えていた。巨人と阪神の優勝争いは、直接対決の最終戦までもつれこんだ。このプロ野球史上まれにみる一年の、選手そして監督、コーチなどそれぞれの動きにスポットを当て、激闘の裏にある男たちのドラマを描き出す。山際淳司の遺作となった最後のスポーツ・ノンフィクション。 -
海の娼婦はしりかね
“はしりかね”とは、海に働く男たちの相手をした女たちの呼び名。三重県磯部町の的矢が帆船の停泊地として栄えていた頃の話だ。福島の奥会津、喜多方では嫁は貴重な労働力くだった。出産で休むと、家全体が村から孤立する。女たちは、自分で堕胎することも。日本各地に取材、土地の老婆たちの昔語りを収集した、昭和初頭に生きた女たちの歴史譚。 -
ぼくたちの離婚
いま、日本は3組に1組が離婚する時代。離婚経験のある“男性”にのみ、その経緯や顛末を聞く、今までになかったルポルタージュ。“人間の全部”が露になる、すべての離婚者に贈る「ぼくたちの物語」。 【目次】 まえがきに代えて/離婚は「人間の全部」 第1章 “家族”を背負えないぼくたち Case #01 三浦隆司 夫になれない Case #02 竹田康彦 人は壊れる Case #03 橋本亮太 家族が得意じゃない Case #04 田中元基 「かわいそう」だから結婚した Case #05 吉村健一 父の条件 Case #06 花田啓司 ビルの気持ちがよくわかる 第2章 妻が浮気に走った理由 Case #07 木島慶 殿方たちのお気に召すまま Case #08 森岡賢太郎 完璧なあなた、勝ち組のわたし 第3章 こわれた伴侶 Case #09 河村仁×Case #10 渋井悟 頑張ってもしょうがない Case #11 北条耕平 おかしいのはどっちだ? 第4章 業と因果と応報と Case #12 滝田浩次 欲しいものだけ欲しい Case #13 片山孝介 離婚してよかった あとがき -
競輪選手 博打の駒として生きる
「1着賞金1億円、2着賞金2,000万円」最高峰のレースはわずか数センチの差に8,000万円もの違いが生まれる。競輪――人生の縮図とも言える昭和的な世界。15億円を稼いだトップ選手が今、初めて明かす。 -
ベニヤ舟の特攻兵 8・6広島、陸軍秘密部隊レの救援作戦
秘密部隊の青年たちは、 国家から二度死を宣告された。 封印を破り、レ兵士たちは語った!! マルレという秘密兵器があった。それは戦闘機でも潜水艇でもなく、ベニヤ板製の水上特攻艇。 マルレの特攻隊は秘密部隊ゆえに人知れず消えていった。 しかし、この特攻隊にはより大きな秘史がある! それは彼らが8月6日の原爆投下直後の広島に入り、真っ先に救援活動を行っていたこと。 結果、多くの隊員が被曝したこと、そして被爆者として戦後に苦しんでいたこと、である。 被爆地に真っ先に駆けつけて被爆者を助けた秘密部隊の特攻兵たちは、 復員後に自らの身体に発症した原爆症と戦い、被曝という事実を認定しようとしない国と戦い、 周囲の被爆者差別と戦った。 特攻と原爆によって、二度も死を国に告げられた彼らは、「戦後」を戦い続けたのだ。 秘密部隊ゆえにマルレは戦果を秘され、彼らの部隊が原爆投下直後の広島を救援に奔走した行為は忘れられ、 その隊員たちが被爆者として戦い続けた歴史は消えようとしている。 「彼らの証言は、語らずに逝った戦友たちへ捧げる鎮魂であり、いかに戦争が悲惨で愚かで空しいかを訴える警鐘であり、戦争のない平和な世界を祈念する遺言である」 もう、この国で人命を消耗品にしてはならない。 ■「俺は戦争に行きたくない! 軍隊に入隊したくない!」 ■「一艇を以て一鑑を屠る、それが諸君の任務である」 ■「みんな今年いっぱいの命だと覚悟して精進してくれ」 ■「私たちには玉砕は許されませんでした」 ■「俺が原爆症だと知れ渡ったら、子供たちが何されるかわからん」 ※本書は2015年7月に弊社より刊行した単行本『原爆と戦った特攻兵 8・6広島、陸軍秘密部隊レの救援作戦』を 改題の上、加筆修正したものです。 -
ギャンブル依存症
ギャンブル依存症は意志や根性ではどうにもならない、「治療すべき病気」である。この病気が引き金となった事件を知り、私たち日本人は学ばなくてはならない。この国が依存症大国から依存症対策国へと変わるために。 -
高倉健の身終い
1984年から2014年まで高倉健を取材し親交していた編集者が、「高倉健」が人生の終い方を探し求めた30年間に向き合った。白洲次郎の「葬式無用 戒名不用」、江利チエミとの死別、酒井大阿闍梨の「契り」。高倉健が数々の別れを経験しながら、自らの死に方を見つけていった姿を描く。 -
山口組 顧問弁護士
ドキュメンタリー映画でも話題になった、山口組の顧問弁護士を長きにわたって務めてきた山之内幸夫。なぜ彼は山口組の弁護を請けることにしたのか。山口組を近くで見続けてきた男が語る、暴力と弁護。手記、独占出版。 第一章 山口組分裂の背景 第二章 代紋の重み 第三章 ヤクザの民事介入暴力と薬物 第四章 月額十万円の顧問弁護士 第五章 四代目山口組の船出、そして射殺 第六章 暴力団の運命 あとがき -
日本怪魚伝
幻の魚・アカメとの苦闘を描く「四万十川の伝説」、幕府が追い求めた巨鯉についての昔話をめぐる「継嗣の鐘」――。多くの釣り人が夢見る伝説の魚への憧憬と、自然への芯の通った視線に溢れる珠玉の一二編。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部と解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
軍拡国家
5年で43兆円の防衛費増、敵基地攻撃能力の保有……周辺諸国の脅威が声高に叫ばれる中、専守防衛という国の在り方は大転換した。本当に平和に資するのか。防衛問題を追い続けてきた著者による最新レポート。 -
上手に距離を取る技術
コミュニケーションに慎重になる人が増えている。社会的な交わりの中で、お互いに上手に距離を取ることができれば、悩みの多くは解消する。相手ごとにふさわしい距離感を見極め、ときに間を取ることが大切だが、適切な距離感を図ることは、歳をとって社会経験を重ねても難しいもの。 距離感に悩むのは、距離が近すぎるか、遠すぎるかのどちらかだ。人間関係をうまく構築しようと意識するあまり、ストレスが溜まる。「距離の取り方」は、心の持ちようを変えることで、技として学ぶことができる。間合いの取り方が分かれば、ぐっと生きるのが楽になり、人間関係も劇的に豊かに。疲れないために、上手に距離を取る、齋藤流メソッドを公開! -
エシカルフード
環境問題、アニマルウェルフェア、人権・労働問題、フェアトレード、商品・サービスの持続可能性、利益の公正な分配、フードロス。食文化、生産者、自分自信を守るために知っておくべきエシカルの基準を提示する! -
忠臣蔵入門 映像で読み解く物語の魅力
浄瑠璃や歌舞伎にはじまり、1910年の映画化以降、何度も何度も作られ続ける『忠臣蔵』。実は時代によってその描かれかたは変化している。忠臣蔵の歴史を読み解けば、日本映像の歴史と、作品に投影された世相が見えてくる。物語の見所、監督、俳優、名作ほか、これ一冊で『忠臣蔵』のすべてがわかる! 【目次】 はじめに 第一章 「忠臣蔵」概論 A 6つの見せ場/B 三大キャラクター/C 愛された理由/D 作り手側の事情 第二章 忠臣蔵は世につれ 1 江戸時代=庶民たちの反逆 2 国家のために利用される「忠君」 3 「義士」から「浪士」へ~『赤穂浪士』 4 GHQの禁令と戦後の「忠臣蔵」~『赤穂城』 5 東映の「赤穂浪士」 6 大河ドラマ『赤穂浪士』 7 悪役を主役に!~『元禄太平記』 8 悩める大石~『峠の群像』 9 ドロドロの人間模様~『元禄繚乱』 10 TBS三部作 11 「決算! 忠臣蔵」 第三章 キャラクター名鑑 A 四十七士/B 脱落者/C スターのための脇役/D 吉良方のスターたち/E 女性たち 第四章 オールスター忠臣蔵の系譜 A 戦前編/B 東映三部作/C 松竹、大映、東宝の動向/D その後の二本/E テレビの動向 第五章 外伝の魅力 A 外伝名作五選/B 後日談 おわりに 参考文献 索引 -
報道現場
(章立て) はじめに 第一章 会見に出席できなくなった 第二章 取材手法を問い直す 第三章 日本学術会議問題と軍事研究 第四章 フェイクとファクトの境界線 第五章 ジェンダーという視点 第六章 ウィシュマさんの死が私たちに問いかける 第七章 風穴を開ける人たち おわりに -
日本人の愛国
(章立て) はじめに 第一章 愛国は多層的だ 第二章 戦前の愛国 ――上からの愛国は命さえも軽んじられる 第三章 元兵士たちの愛国 ――ナショナリズムの拒絶と新しい表現 第四章 定まらない愛国 ――島は巨大な墓である 第五章 戦後の転機 その1――尖閣諸島問題 第六章 戦後の転機 その2――3.11 第七章 天皇が示した愛国 第八章 沖縄の人々 おわりに -
元号戦記 近代日本、改元の深層
密室政治の極致、元号選定。 繰り広げられるマスコミのスクープ合戦に、政治利用をたくらむ政治家、そして熱狂する国民。 しかし、実は昭和も平成も令和も、たった一人の人間と一つの家が支えていた! そもそも、誰が考え、誰が頼み、誰が決めていて、そもそも制度は誰が創り上げ、そして担ってきたのか? 安倍改元の真相はもとより、元号制度の黒衣を追った衝撃スクープ!! 実は、現在の元号は明治以降のわずかな歴史で創られた「新しい伝統」に過ぎない。 大日本帝国時代の遺制である元号は、いかにして、民主主義国家・日本の戦後にも埋め込まれてきたのか。 令和改元ブームの狂騒の裏で、制度を下支えてきた真の黒衣に初めて迫る。 元号制度の根幹は、砂上の楼閣と化していた――。 知られざる実態を、7年半に及ぶ取材によって新聞記者が白日のもとにさらす。渾身のルポ! 【目次】 序 章 特命官僚 第一章 考案者捜索――誰が考えているのか? 第二章 極秘の元号研究官――誰が頼んでいるのか? 第三章 二代目研究官――誰が引き継いだのか? 第四章 安倍改元の真相――誰が決めたのか? 第五章 近代国家と元号――誰が創り上げたのか? 第六章 戦後社会と元号――誰が広めたのか? 第七章 漢籍の名門一家――誰が担ってきたのか? 終 章 脱「伝統」の選定を あとがき 主要参考文献一覧 -
13億人のトイレ 下から見た経済大国インド
トイレを見れば、丸わかり。 都市と農村、カーストとイノベーション…… ありそうでなかった、「トイレから見た国家」。 海外特派員が地べたから徹底取材!! インドはトイレなき経済成長だった!? 携帯電話の契約件数は12億件以上。 トイレのない生活を送っている人は、約6億人。 経済データという「上から」ではなく、トイレ事情という「下から」経済大国に特派員が迫る。 モディ政権の看板政策(トイレ建設)は忖度の産物? マニュアル・スカベンジャーだった女性がカーストを否定しない理由とは? 差別される清掃労働者を救うためにベンチャーが作ったあるモノとは? ありそうでなかった、トイレから国家を斬るルポルタージュ! トイレを求めてインド全土をかけめぐる! ■家にトイレはないけれど、携帯電話ならある ■トイレに行くのも命がけ ■盗水と盗電で生きる人たち ■「乾式トイレ」の過酷さはブラック企業を超える ■「差別」ではなく「区別」と強弁する僧 ■アジア最大のスラムの実情 etc. 【目次】 はじめに 第一章 「史上最大のトイレ作戦」――看板政策の実像と虚像 第二章 トイレなき日常生活――農村部と経済格差 第三章 人口爆発とトイレ――成長する都市の光と影 第四章 トイレとカースト――清掃を担う人たち 第五章 トイレというビジネス――地べたからのイノベーション 終章 コロナとトイレ――清掃労働者の苦渋 おわりに 主要参考文献一覧 -
吉本興業史
「芸人は商品だ。よく磨いて高く売れ!」 温かかった“ファミリー”は、なぜ“ブラック企業”と指弾された!? “伝説の広報”にして組織を知り尽くした男が初告白!! 吉本興業はどこへ向かうのか――? “闇営業問題”が世間を騒がせ、「吉本興業VS芸人」の事態にまで発展した令和元年。 “芸人ファースト”を標榜するファミリーの崩壊はいつ始まったのか? 35年勤めた“伝説の広報”が芸人の秘蔵エピソードを交えながら組織を徹底的に解剖する。 笑いの世界を愛するすべての読者に贈る「私家版」吉本興業史! 第一章 “ファミリー”の崩壊 第二章 吉本創業と躍進の歴史 第三章 戦時をくぐり抜けて 第四章 大衆に笑いを提供する使命 第五章 笑える百年企業の未来 -
国旗・国歌・国民 スタジアムの熱狂と沈黙
国家のアイデンティティを誇示するシンボルマーク「国旗」とテーマソング「国歌」。そして人類の肉体的・精神的な高みを謳歌するスポーツ。日本で唯一の「国歌」研究者が、豊富な事例を繙きつつ、両者の愛憎の歴史に迫る。 【ある試合が、本当の戦争に発展した!! 日本で唯一の「国歌」研究者が「スポーツと愛国心」を徹底解説!】 ◆日本のある行動が、世界のスポーツファンから称賛を浴びた理由とは? ◆オリンピックはいつから国別対抗戦になった? 考案者クーベルタンの目的は「競争」ではなかった! -
花電車芸人 色街を彩った女たち
表の歴史には絶対に出なかった、知られざる裏芸能史! 花電車芸とは、女性器を使って芸をすることである。 花電車(装飾された路面電車)は客を乗せないことから、男を乗せない芸者がそう呼ばれるようになった。 戦後の色街や花街の摘発によって職を失った芸妓たち。彼女たちはストリップ劇場に流れ、芸を披露してきたのだ。 しかし、日本で花電車芸を披露する者は、いまや十指にも満たない。 テレビで映される芸ではない。伝統芸能として称賛され、国から保護される芸でもない。 だが、世の片隅で人々の心をとらえ続けてきた庶民の芸である。 女性器を使って、バナナを切る、ラッパを吹く、吹き矢を飛ばす、火を噴く、花を活ける、台車を引く、コインを一枚一枚出していく等々。 前代未聞の芸が脈々と伝えられていた。 いつ始まった?秘技はどう受け継がれてきたのか? 色街を取材し続けたルポライターが秘史を探る! 正史では触れられない、庶民の芸の歴史と芸人の姿。 ■「私のお股から火を噴いてみせましょう」 ■両国は見世物小屋で栄えていた ■「コインを一枚一枚、アソコから出していくんですよ」 ■親子二代のストリッパーになる ■ストリップは新宿で産声を上げ、浅草で隆盛を迎えた 人は生きていくうえで、闇を必要とする。かつてはその闇がストリップ劇場であり、見世物小屋であったのだ。 【目次】 まえがき 第一章 生ける伝説、ファイヤーヨーコ 第二章 花電車芸、その起源を探る 第三章 異端の芸人たちは極みに至る 第四章 ストリッパーたちは見た 第五章 花街、その興亡をたどる あとがき 主要参考文献 -
時代劇入門
時代劇は『水戸黄門』『遠山の金さん』だけじゃない! 「勧善懲悪モノは一部に過ぎない」「異世界ファンタジーのように楽しむ」「専門用語は調べなくてよい」……知識ゼロからでも楽しめる、時代劇の教科書。 -
同調圧力
自由なはずの現代社会で、発言がはばかられるのはなぜなのか。重苦しい空気から軽やかに飛び出した著者たち。会社や友人関係、家族など、さまざまなところを覆う同調圧力から自由になれるヒントが見つかる。 -
反-憲法改正論
保守にあって改憲に反対した宮澤喜一や後藤田正晴、野中広務。「九条の会」呼びかけ人、澤地久枝・井上ひさし。『官僚たちの夏』の主人公・風越信吾のモデル、異色官僚・佐橋滋。少年兵として戦争を体験した城山三郎や「憲法を変えるなどもってのほか」と主張した宮崎駿監督、三國連太郎、美輪明宏、吉永小百合といった文化人、そしてアフガニスタンで井戸を掘りつづける医師・中村哲。 彼らがどう人生を生き、そして憲法を護りたいのか。著者だからこそ知り得たエピソードとともに紹介(本書は、光文社刊の単行本『この人たちの日本国憲法』に、新たに澤地久枝氏と井上ひさし氏の2章を増補した角川新書版です)。 [もくじ] 第1章 「九条の会」の孤塁を守る澤地久枝 第2章 井上ひさしは憲法をやさしくおもしろく語った 第3章 宮澤喜一の『新・護憲宣言』 第4章 「戦争で得たものは憲法だけだ」と呟いた城山三郎 第5章 “異色官僚”佐橋滋の非武装論 第6章 派兵反対に職を賭した後藤田正晴 第7章 野中広務の日本への遺言 第8章 徴兵を忌避しようとした三國連太郎 第9章 美輪明宏の「戦争は野暮の骨頂」 第10章 「憲法を変えるなどもってのほか」の宮崎駿 第11章 吉永小百合の平和への祈りと行動 第12章 アフガンを歩く日本国憲法、中村哲 -
er-告白ノンフィクション──彼女たちの理由 人妻風俗嬢という生き方
人妻風俗嬢12名に直撃インタビュー! 彼女たちは経済的な問題が解決しても、なぜ「仕事」をやめないのか……? 風俗業界における「人妻」とは、実際には「人妻」ではなく「人妻」というキャラクターで働く女性たちであった。 ところが、個人的(家計という意味も含めて)に経済的な問題を抱えて風俗店で働く「本物」の主婦たちが急増すると、小遣い稼ぎの若い女性とは違って、「仕事」もまじめということもあり人気が集まる結果に。 不思議なのは、経済的な問題が解決(借金を完済)しても働き続ける主婦たちが多いこと。その理由を聞いてみると、これまでの経験や夫婦生活などでは得ることができなかった「性」の魅力を知り、その「快楽」を捨てられないそう。 目覚めてしまったものとは……、その生の声をお届けする。 -
上手にほめる技術
「ほめる技術」の需要は高まる一方。人との接し方がデリケートになり、人間関係に起因するトラブルが増え、「人を傷つけない」だけでなく、「人を励ます」言葉が求められる現代。人を上手にほめるには、「なぜ相手をほめたいか?」「相手は自分にとってどういう存在か?」を意識し、ほめる語彙を増やすこと。技を身につければ、人間関係も自然に良好に。 -
海洋プラスチック 永遠のごみの行方
(目次) はじめに ~このまま汚れた海でいいのだろうか 第一章 世界の海はプラスチックごみだらけ 第二章 プラスチックは地球の異物 第三章 マイクロプラスチックを生き物が食べる 第四章 わたしたち一人ひとりの力は小さいのか? -
探偵の現場
10年前は男性依頼者が1割だったのに対し、現在では4割超が男性依頼者へと変わっている。時代や社会の変化とともに、依頼内容や調査方法にも変化が。獲物は絶対に逃がさない、探偵の調査実録。 -
小さな命を救う人々
一匹を救えた喜びも、次の瞬間には「救い切れなかった命の多さ」にかき消されてしまう。救うだけでは何も始まらないというボランティアの言葉を沈痛に受け止め、犬猫殺処分問題に真っ向から取り組んだルポルタージュ。 -
高倉健の図書係 名優をつくった12冊
「山本周五郎の本、手に入らないか」。高倉健は本にこだわる俳優だった。時代小説の人情、白洲正子の気風、三浦綾子の「死ぬ」という仕事――30年間「健さんの図書係」を務めた編集者の目線からその生き様を描く。 【目次】 第一章 擦り切れた背表紙 健さんの「図書係」 山本周五郎『樅ノ木は残った』『ちゃん』 檀一雄『火宅の人』 山口瞳『なんじゃもんじゃ』 第二章 死ぬという最後の仕事 三浦綾子 最後のインタビュー 三浦綾子『塩狩峠』 三浦綾子『母』 第三章 人生の持ち時間 五木寛之『青春の門 第一部筑豊篇』 森繁久彌『あの日あの夜 森繁交遊録』 池波正太郎『男のリズム』 第四章 旅の流儀 白洲正子『夕顔』 伊賀、京都、熊野を歩く 白洲正子『かくれ里』 第五章 本名でいられた場所 健さんからの手紙 健さん片想いの会 「お母様との暮らし、悔いのないように」 第六章 託されたカセットテープ 長尾三郎『生き仏になった落ちこぼれ 酒井雄哉大阿闍梨の二千日回峰行』 柔らかな光を放って 高倉健の源泉 -
精神医療の現実
躁うつ病や統合失調症はもとより、いまや「発達障害」も一般名称化した。もはや「心の病」は特殊ではない風潮の一方、医療現場では何が変わり、何が変わらず、何が起こっているのか。最前線を走り続ける現役医師が、精神医療「内部」の諸問題、精神医療と「外部」事象との問題、精神医療と心理社会的な問題との関連を批評・露呈させる。 第1章 医療の中の精神科 第2章 流行の病 第3章 精神病院の風景 第4章 精神鑑定のウソ 第5章 カウンセリングと精神分析 第6章 ヒステリーと神経症 第7章 精神療法のワナ 第8章 精神疾患の治療法 第9章 特異な精神症状 -
テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習
縁日から屋台が消える。 暴走する暴排条例。反社でないのに排除されている――。 テキヤ経験者の研究者が祭りを支える人々の実態を取材・調査! テキヤ社会と裏社会の隠語集も掲載。 ソースせんべい、わた菓子、ヨーヨー釣りなど、 薄利の品を祭りで売る、縁日を支える人たちはどのように商売をし、どう生活しているのか? 世話人(出店を取り仕切る幹部)を務めた男に帳元(親分)の娘、2人のテキヤのオーラルヒストリーを通じ、戦後から現在までの縁日の裏面史が明らかとなる! ■ヤクザとテキヤは祀神が違う ■酉の市の熊手の商売は助け合い ■昔は刑事さんもお客さん ■祭りの混雑をさばくのも世話人の仕事 ■テキヤ稼業は闇市から始まった ■テキヤの葬式じゃあ、ちらしちゃダメ ■前金も契約書もない、ご縁による商売 【テキヤ隠語使用例】 ・バイはマブテン、サンタクヨロクした(商売は上首尾で沢山儲かった) ・アニコウからタイガリくっちまった(兄貴からひどく怒られた) ・ヒンはヤリモカマラん(銭は一文も無い) ・今日はジンがナイスクだった(今日は人出が少なかった) ・スイがバレないうちにハヤバにゴイしょうぜ(雨が降って来ないうちに早く帰ろう) ・あいつにヤクマチ切られちゃったよ(あいつに悪口言われた) 【目次】 まえがき 序章 テキヤ稼業とはなにか 第一部 テキヤの世界 第一章 テキヤ稼業の実態――元世話人の回想 第二章 戦後縁日史――帳元の娘の回想 第三章 彼らはどこから来て、どこに行くのか 第二部 テキヤ社会と裏社会の隠語 はじめに テキヤ用語一覧 概説/数字/テキヤ用語使用例 あ~わ行 裏社会用語一覧 あ~や行 あとがき 参考・引用文献 -
団地と移民 課題最先端「空間」の闘い
そこは、外国人、高齢者をネトウヨが襲う「空間」と化していた。 団地は、この国の“未来”である。テロ後のパリ郊外も取材した、地べたからの最前線ルポ!! 団地はこの国の課題最先端「空間」となっていた。 団地。そこは、かつて「夢と希望の地」だった。 しかし、いまは都会の限界集落と化している。高齢者と外国人労働者が居住者の大半を占め、さらにそこへ“非居住者”のネトウヨはじめ排外主義者が群がる。 排外主義的なナショナリズムに世代間の軋轢、都市のスラム化、そして外国人居住者との共存共栄……。 厳しい現実に負けずに、“一緒に生き続けること”を実践している各団地の取り組みを、私たちは“日本の未来”に出来るのか? 外国人実習生や排外主義者の問題を追い続ける著者が、日本各地に加えてテロ直後のパリ郊外も取材し、日本に問う。 ■団地は差別と偏見の触覚だ ■孤独死に国籍は関係ない ■九〇を超える国籍の人が住むパリの団地 ■「人種間というよりは、世代間のギャップなんですよ」 ■きっかけはほとんど“ごみ問題” ■日系人は合法的労働者供給源だった ■ヘイトスピーチを昇華する ※本書は2019年3月の小社より刊行した単行本を加筆修正したものです。 目次 まえがき――団地は「世界」そのものだった 第一章 都会の限界集落――孤独死と闘う 第二章 コンクリートの箱――興亡をたどる 第三章 排外主義の最前線――ヘイトへ抵抗する 第四章 パリ、移民たちの郊外――レッテルを塗りつぶす 第五章 残留孤児の街――歴史の中に立つ 第六章 「日本人」の境界――差別と分断に屈しない あとがき 新書版あとがき 参考文献一覧 -
生と性が交錯する街 新宿二丁目
欲望渦巻く街、新宿二丁目。変わり続けるこの街とともに人生を歩んできた6人の物語。今、この街と人が語りえるものとは何か。気鋭のノンフィクション作家による渾身作。 Episode 01長谷川博史 (特定非営利活動法人「日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス」理事) 「私が死んだら、この街に骨を撒いて」 Episode 02 村上ひろし (元「バディ」編集長) 「出会い」が希薄化しつつある街に Episode 03 一ノ瀬文香 (タレント・「香まり」オーナー) この街とともに生きていく Episode 04 コンチママ (「白い部屋」オーナー) 今後は普通の街になる Episode 05 りっちゃん (「クイン」オーナー) 心の憂さの捨てどころ Episode 06 山縣真矢 (特定非営利活動法人「東京レインボープライド」顧問兼理事) 「プライド」のある街 Episode 07 変わりゆく街、変わらぬ街 -
科学歳時記
電車、銀座の街頭、デパートの食堂、花鳥草木など、生けるものの世界に俳諧を見出し、人生を見出して、科学と調和させた独自の随筆集。「春六題」「蓑蟲と蜘蛛」「疑問と空想」「凍雨と雨氷」他39篇収録。 -
移民クライシス 偽装留学生、奴隷労働の最前線
(章タイトル) はじめに 第一章 「朝日新聞」が隠すベトナム人留学生の違法就労 第二章 「便利で安価な暮らし」を支える彼らの素顔 第三章 「日本語学校」を覆う深い闇 第四章 「日本語教師」というブラック労働 第五章 「留学生で町おこし」という幻想 第六章 ベトナム「留学ブーム」の正体 第七章 幸せの国からやってきた不幸な若者たち 第八章 誰がブータン人留学生を殺したのか 第九章 政官財の利権と移民クライシス おわりに -
潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで
誰でも出来る、誰でも書ける。 企業に最も恐れられる潜入取材のプロが、そのノウハウを全公開! 読書術に文章力を高める方法はもとより、レポート作成からセクハラ・パワハラ対策まで全方位に活かせる決定版。 潜入取材の技術はブラック企業対策にもなり、現代社会における強力な護身術となる。 ユニクロ、アマゾン、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで。数々の組織に潜入することで、世に知られていない実情を掘り起こしてきたプロが、証拠集めの調査方法から裏取りの仕方、執筆、更には訴訟対策に至るまで全技法を伝授する。 潜入取材は欧米では当たり前、実は王道の手法である。日本では少ないが、それはブルーオーシャンということだ。著者の取材経験を基に、実例ですべてを解説。名誉棄損裁判でユニクロに完勝した経緯も詳細に記す。 ■潜入取材は企業や政治家の不正行為や不祥事への抑止力 ■卑怯なのは情報を公開しない企業 ■秘密録音は違法ではない 文章力、取材力は上げられる。 ■天候や匂いBGMも書き留める ■手書きの取材ノートは身を助ける ■朗読CDを入眠時に使う ■ワード読み上げ機能を使い推敲する ■初稿の段階が勝負の分かれ目 【目次】 まえがき 第一章 いかに潜入するか 第二章 いかに記録をとるか 第三章 いかに裏をとるか 第四章 いかに売り込むか 第五章 いかに身を守るか 第六章 いかに文章力をつけるか あとがき 参考文献 -
イランの地下世界
「本当に目から鱗が落ちまくり。このイラン観は唯一無二だ」高野秀行氏、熱烈推薦・解説 国民は脱法行為のプロばかり!? 強権体制下の庶民の生存戦略を、長年イランの一般社会で暮らしてきた著者が赤裸々に明かす! イスラムへの無関心、棄教・改宗が進んでいる? 国民の関心はいかに国から逃げるか!? イスラム体制による、独裁的な権威主義国家として知られるイラン。しかし、その実態に関する報道は、日本では極めて少ない。 イスラム共和国支持者=敬虔なムスリムといえるのか? 棄教者は本当にいないのか? 反体制派の国家ビジョンとは? 違法・タブーとされる麻薬や酒に留まらず、イスラム体制下の欺瞞を暴きつつ、庶民のリアルな生存戦略と広大な地下世界を描く類書なき一冊。 ■イスラム宣伝局の職員はイスラム・ヤクザだった ■イスラム法学者たちはアヘンの上客 ■「隠れキリシタン」「神秘主義者」として生きる人々 ■古代ペルシアを取り戻せ!――胎動する反イスラム主義 ■美容整形ブームの裏には低い自己肯定感がある 小さな独裁者たちが「大きな独裁者」を生み出す ■親日感情に隠された本音「尊敬されたい!」 ■メンツ(アーベルー)がすべて、「知らない」と言えない人々 ■おしゃべりこそマナー、しゃべらないのは失礼 ■おらが村こそイラン一! 強すぎる愛郷心 ■イラン人は個人崇拝と訣別できるか 【目次】 はじめに 第一章 ベールというカラクリ 第二章 イスラム体制下で進む「イスラム疲れ」 第三章 終わりなきタブーとの闘い 第四章 イラン人の目から見る革命、世界、そして日本 第五章 イラン人の頭の中 第六章 イランは「独裁の無限ループ」から抜け出せるか おわりに 解説 高野秀行 -
ハーフの子供たち
その肉声から社会の深淵をのぞく。 6人の日比ハーフたちのインタビューを通じて、 国際結婚の内情、家族の肖像を描き出す出色ルポ。 『全裸監督』原作者、最新作! 第一章 キットカットの少女 第二章 モリンガ姉妹 第三章 孤独を友にする青年 第四章 雨を待つ女 第五章 微笑のボクサー 終章 六人のそれから…そして 「八〇年代、アジア各国から日本に働きにやってくる女性たちは、 ジャパゆきさんと呼ばれその多くが劣悪な環境で働かされた。 日本人男性とのあいだに生まれた日比ハーフたちの多くは、 貧困やネグレクトと無縁ではなかった。日本の男たちを虜にしてきた フィリピン人女性とのあいだに生まれた日比ハーフたちは、 どんな生き方をしているのだろう。」(本文より) 本橋信宏が新たなタブーに挑む!! -
はみ出し銀行マンの珍事件簿
怪しげな電話、恐怖の尋問、組合小僧の仁義から密室での役席会議、身元調査の実態まで……。元・大手銀行勤務の「人事評価特A」のエリート行員が本当に体験してしまった世にも奇妙な“珍事件”の数々。敗者復活戦もない、一度失敗すれば二度と出世コースに戻れない銀行業界という“減点主義社会”を超過激に批評した決定版。「日本的経営」が理解できる一冊。 -
バブルリゾートの現在地 区分所有という迷宮
・アクセス難で苗場のマンションが10万円 ・40平米の1Rマンションを見ず知らずの10人で所有 ・リゾートホテルの建物が1250分割、ワンフロアが200分割――権利が切り刻まれて身動きが取れない不動産 ・東京都湯沢町、バブル期にマンションを建てまくったデベロッパーも多くが倒産、解散 ・もはや地面の切れ端…14平米に満たない狭小地で分割され販売された別荘タウン ・権利分割して建てられていたホテルが今や有名な廃墟スポットに ・解体費用は、地方自治体…? 地元の巨大なリスクに あまりに度を越した濫用が横行したために、今となってはその乱売された「権利」が、購入者にとってなんらの価値も生み出さないどころか、ただ義務と責任ばかり発生するお荷物と化している。電気、水道といった施設の利用に必要なインフラはすべて止められ、一切の修繕が行われない建物は老朽化するばかりだ。当の所有者本人ですら利用が不可能な状況に陥っているのに、他者の権利に阻まれ、解体もできなければ売却もかなわない。なんの解決策も取られないまま、ただ毎年固定資産税が課税され続けている。こんな理不尽な話があるだろうか。(本文より) 1970年代、都心の土地価格の高騰に伴い、ターゲットにされた新潟県湯沢町。バブル期のスキーブームもあり、多くのリゾートマンションや会員制ホテルが建設された。今なおきちんと管理され、人々の生活を潤すマンションがある一方で、大幅に価格が低下したり、法律の濫用により身動きが取れなくなった施設が存在している。千葉県北東部の「限界ニュータウン」に住み、不動産問題を調査報道する著者が、リゾート物件の現状を伝える。 -
江戸のコレラ騒動
黒船来航直後、幕末の江戸を大地震が襲った。安政5年、これにコレラが追い打ちをかける。3日で死ぬといわれたコレラ。それを操るとされた悪狐を倒すため、強い霊力を持つ御神犬や御札を求め、さらには京から神社を勧請。無礼講の祝祭に走った。当時の人々がどのようにコレラと闘ったのか、東海の村に残る記録から再現。民衆の迷信と笑えない。新型コロナ騒動を彷彿とさせる、おかしくもたくましい庶民たちの姿を活写する。 -
イスラエルとユダヤ人 考察ノート
なぜ、強国なのか!? 情報(インテリジェンス)大国なのか!? 世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説する。 「全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回しても生き残る」 これがイスラエルの国是だ。 世界の政治・経済エリートへ大きな影響力を有す情報(インテリジェンス)大国。 中東と世界情勢を分析するには避けては通れない国だが、その実態はあまりにも知られていない。 「イスラエルは通常の国民国家ではない」と喝破する第一人者が、イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解を読み解く! 「本書で私(佐藤)は、イスラエルとユダヤ人から学んだ事柄を記した。 イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解から、日本国家と日本人が生き残るための知恵を学ぶことが、私が本書を著した目的である」 ※本書は2015年2月にミルトスより刊行された『イスラエルとユダヤ人に関するノート』を改題の上、加筆修正したものです。 -
眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇
終戦直後の混乱期。若槻礼次郎以来の天才と称された東大生・山崎晃嗣は、ヤミ金融会社「光クラブ」を設立し時代の寵児となるが、わずか27歳で服毒自殺する。後に三島由紀夫、高木彬光らが小説のモデルとし、アプレゲールの典型といわれた山崎は、なぜ死ななければならなかったのか。昭和史研究の第一人者が徹底取材し、その死後60年にして明らかにした山崎の真実の姿とは。戦後金融犯罪の謎に迫る。 -
指紋捜査官 「1cm2(平方センチ)の宇宙」を解き明かした男の1万日
瞬時に指紋の状態を見極め、どの検出薬を使うか判断し、採取時には細心の注意でルーペを覗き込む。刷毛を使う角度、方向、指先の微妙な力の入れ具合。ここで一つの判断を誤れば指紋はなくなってしまう。それは技術であり経験だ。「三億円」「よど号」「オウム」。二十世紀の影にいた“指紋の神様”。世界一の指紋鑑定のスペシャリストである一人の男の人生を追った、衝撃のノンフィクション。 -
警視庁捜査一課特殊班
誘拐やハイジャックなど極めて卑劣な犯罪に対峙する特殊班は、姿を表に出すことが許されない警視庁の秘密部隊だ。彼らが解決した事件をリアルに再現。捜査テクニック、歴史等、その全貌に迫ったノンフィクション! -
「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本
彼ら(逃亡実習生)は自らをボドイ(兵士)といった―――。 国からは「高度」と見なされない、圧倒的多数(外国人労働者)の世界。 絶対的な弱者でも敵でもない彼らの「現実」に追ったディープルポ。 ポストコロナのボドイを追った新章も収録。 日本政府をはじめ、公的機関が使用している言葉、「高度外国人材」。 ならば、国の定義とは真逆の人材も存在する。そして、日本社会はそのような「『低度』外国人材」にこそ強く依存し、彼らを必要としているのが実態だ。 既に稼げない日本に見切りをつける中国人は多く、外国人労働者の主役はベトナム人に移行している。 生身の彼らは紋切り型の報道で語られるような絶対的な弱者や被害者でもなく、陰謀をたくらむ存在でもない。 中国、ベトナム、日本各地を回り、実態に迫る! われわれは記号としての弱者や敵を想定していたのに、いたのは人間だった。 ■害獣と外来種を狩るボドイたち ■「自動車窃盗は彼らの今年の流行です」 ■日韓台中のベトナム花嫁争奪戦 【目次】 はじめに 第一章 コロナ、タリバン、群馬県――隣人は平和な「イスラム原理主義者」 第二章 「兵士」たちの逃亡と犯罪――主役は中国人からベトナム人へ 第三章 頼りなき弱者――ベトナム「送り出し」業者に突撃してみれば 第四章 「低度」人材の村――ウソと搾取の「破綻した制度」 第五章 「現代の奴隷」になれない中国人――稼げない日本に見切りをつけるとき 第六章 高度人材、低度人材――「日本語だけは上手い」元技能実習生 第七章 「群馬の兄貴」の罪と罰――北関東家畜窃盗疑惑の黒い霧 おわりに 新 章 ポストコロナ時代のボドイたち 主要参考文献 ※本書は2021年3月に小社より刊行した単行本を加筆修正の上、新書化したものです。 -
統一教会との格闘、22年
2002年、街頭で偽装勧誘活動を偶然、目撃したのをきっかけに、統一教会とかかわるようになった著者。 いくつかの仕事を掛け持ちしながら、週の半分ほどを偽装勧誘阻止や取材活動に充ててきた。 さまざまな嫌がらせ、脅迫、圧力を受け、世間では「オワコン」となっていた問題をなぜ追求し続けられたのか。 世間に衝撃を与えた組織との格闘と、鈴木エイトであり続けられた背景をたどる。 -
解毒 エホバの証人の洗脳から脱出したある女性の手記 (角川ebook nf)
幼少時から家族でエホバの証人に入信した女性の苦悩に満ちた半生と洗脳が解けるまでを描くノンフィクション。DV、2度の離婚、自殺未遂、家族との断絶などを経て、どん底から彼女はアイデンティティを確立していく。洗脳の恐ろしさと「毒抜き」の過程が克明に描写された貴重な手記。 ※本書は、2016年1月23日に配信を開始した単行本「解毒 エホバの証人の洗脳から脱出したある女性の手記」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください) -
はみ出し銀行マンの家庭崩壊
都銀社宅のミエ比べ、人事決定権まで握る妻、「帰るコール」の悲劇から家族運動会での出世術、銀妻派閥の話まで……。高給料で、社宅は完備。一見優雅そうに見える銀行員の奥さん。ところが意外にもその生活は、無残で悲惨なものだった!大手銀行勤務の「人事評価特A」のエリート行員が暴露した超過激な家庭内部告発!“幸せそうな家族”の裏がわかる一冊。 -
ブラック企業戦記 トンデモ経営者・上司との争い方と解決法
!注! これはすべて現実にあった話です。 〇勤務時間は24時間で残業時間は月に500時間超 〇定額残業代には要注意! 定額働かせホーダイへのあくなき野望 〇解雇理由を問う裁判官に「私は社長ですよ!」で 〇「今日があなたの定年退職日です」といきなり解雇 〇新しい業務は転職先探し 〇上司の交代でホワイト職場があっさりブラック化 法律知識は最強の自衛手段。今すぐ使える防衛法を弁護士集団が伝授! -
パピヨン 死と看取りへの旅
生涯を「死と死に逝くこと」の研究に捧げたエリザベス・キューブラー・ロス。ロスが残した「蝶」の謎を追う作家に訪れた、父親のがん発覚という現実。生と死、看取りに向きあう、衝撃のノンフィクション。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
人間ゾルゲ
20世紀最大のスパイ事件といわれる「ゾルゲ事件」。その主犯であるゾルゲの素顔を知る人物がいた。出会い、愛の日々、そして事件後に著者の身に降り懸った数々の偏見。激動の時代を生き抜いた女性の貴重な回想録。 ※本作品は紙版の書籍から解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
警視庁捜査一課殺人班
警視庁の花形、捜査一課に「刑事の中の刑事」と呼ばれるデカ達がいる。殺人犯捜査係だ。数々の事件を克明に再現。殺しのデカ達が犯人を割り、捕らえ、落とす、捜査の実態と、組織、素顔を明らかにする! -
新版 続・悪魔の飽食 第七三一部隊の戦慄の全貌!
1933年ハルピン市東南の背陰河で産声をあげた“悪魔の部隊”石井細菌戦部隊は、敗戦直前の1945年8月、最後のマルタ虐殺を行い、部隊施設を破壊し、撤退した――。戦後、第七三一部隊の研究成果は米陸軍細菌戦研究所に受け継がれ、朝鮮戦争にまで影響を与えた。「トムプソン・レポート」(米公文書)が明らかにした第七三一部隊幹部とGHQとの怖るべき闇の取引。幻の部隊「石井細菌戦部隊」を通して、集団の狂気とその元凶たる“戦争”を告発する衝撃のノンフィクション! -
ナックルボールを風に
魔球のなかの魔球――それがナックルボールだ。風に揺られ、この魔球はおどろくほどの変化を見せる。それはあたかも〈人生〉を思わせる。著者は、そのナックルボールが旅するように、スポーツの世界を歩いていく。時代は、80年代半ば。もしナックルボールに目があったら、かれには何が見えてくるだろうか――。スポーツに携わる男たちの〈一瞬の人生〉を描く、ノンフィクション。 -
嘘つきアーニャの真っ赤な真実
1960年プラハ。マリ(著者)はソビエト学校で個性的な友達と先生に囲まれ刺激的な毎日を過ごしていた。30年後、東欧の激動で音信の途絶えた3人の親友を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う! -
交通事故鑑定人 -鑑定歴五〇年・駒沢幹也の事件ファイル
毎年、増えつづける交通事故件数。その影には、不当で杜撰な警察の初動捜査ミス加害者のウソに塗り固められた、被害者の悲劇を、交通事故鑑定の第一人者・駒沢幹也氏が代わって真実を暴く様をドキュメント。 -
八九六四 完全版 「天安門事件」から香港デモへ
第50回大宅壮一ノンフィクション賞、第5回城山三郎賞をダブル受賞した傑作ルポの完全版。 2019年香港デモと八九六四の連関を描く新章を収録! 「“その事件”を、口にしてはいけない」 現代中国最大のタブー、天安門事件に迫る! 1989年6月4日。変革の夢は戦車の前に砕け散った。 毎年、6月4日前後の中国では治安警備が従来以上に強化され、スマホ決済の送金ですら「六四」「八九.六四」元の金額指定が不可能になるほどだ。 あの時、中国全土で数百万人の若者が民主化の声をあげていた。 世界史に刻まれた運動に携わっていた者、傍観していた者、そして生まれてもいなかった現代の若者は、いま「八九六四」をどう見るのか? そして、事件は2019年の香港デモにどう影響したのか? 歴史は繰り返されるのか? 中国、香港、台湾、そして日本。60名以上を取材し、世界史に刻まれた事件を抉る大型ルポ。 語り継ぐことを許されない歴史は忘れ去られる。これは、天安門の最後の記録といえるだろう。 ●“現代中国”で民主化に目覚めた者たち ●タイに亡命し、逼塞する民主化活動家 ●香港の本土(独立)派、民主派、親中派リーダー ●未だ諦めぬ、当時の有名リーダー ●社会の成功者として“現実”を選んだ者、未だ地べたから“希望”を描く者 etc. ※本書は2018年5月に小社より刊行された単行本を改題の上、修正し、新章を加筆したものです。 【目次】 序章 君は八九六四を知っているか? 第一章 ふたつの北京 第二章 僕らの反抗と挫折 第三章 持たざる者たち 第四章 生真面目な抵抗者 第五章 「天安門の都」の変質 第六章 馬上、少年過ぐ 終章 未来への夢が終わった先に あとがき 新章 〇七二一 香港動乱 主要参考文献 -
人類を変えた 科学の大発見
科学史上の大発見は、この社会を変革し、私たちの生活や世界の見方に大きな影響を与えてきました。本書では、物理分野からニュートンの万有引力、アインシュタインの相対性理論、X線の発見、生物分野からはダーウィンの進化論、ウイルスの発見、DNAの発見、化学分野からはリンの発見、キューリー夫人のラジウムの発見、天文分野からは天王星の発見、ビックバンの発見、そして医学分野からは、麻酔の発見、血液型の発見、ペニシリンの発見など各分野から32項目の大発見を取り上げます。そこには、科学者たちを見舞った栄光と悲運の数々のドラマが満ち溢れています。 -
将棋の子
日本将棋連盟のプロ棋士養成機関、奨励会。全国の天才少年たちがプロ棋士を目指して入会し、ある者は夢を掴み、あるものは夢破れ去っていく。わずか一手の差で勝負が決まる非情な世界に青春のすべてをかけた少年達の挫折と栄光を、温かい目線で描く感動のノンフィクション。第23回講談社ノンフィクション賞受賞。 -
いのちの食べかた
お肉が僕らのご飯になるまでを詳細レポート。おいしいものを食べられるのは、数え切れない「誰か」がいるから。だから僕らの生活は続いている。“知って自ら考える”ことの大切さを伝えるノンフィクション。 -
昭和の消えた仕事物語
効率や合理性が重視され、あらゆる場でシステム化が加速する現代。一方、昭和の時代を支えた昔ながらの商い、手仕事や職人たちが、姿を消していった。 炭焼き、三助、チャンバラ劇団、行商、紙芝居屋……変化とともに、人間同士の関わりやぬくもりが失なわれていないだろうか。 約120の職に就き昭和を生き抜いた放浪詩人高木護の生涯を軸に、消えゆく仕事と携わる人々の姿、今なお現場を守り続ける職人の思いとドラマを描き出す。 -
ビッグデータベースボール
弱小球団を変革したのは「数学」だった――ビッグデータから選手の真の価値を導き出し、視覚的に提示し現場で活用することで、21年ぶりのプレーオフ進出を成し遂げた、ピッツバーグ・パイレーツ奇跡の実話。 -
チア☆ダン 「女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の真実(角川文庫)
福井商業高等学校「JETS」。 チアダンスど素人にもかかわらず、たった3年間で全米制覇を成し遂げた彼女たちだが、その道のりは決して順風満帆ではなかった。 チームを率いたのは女性教師・五十嵐。目標達成のためにプロの指導者、ライバル校の助力を臆せずに乞い、先人の知恵を貪欲に取り込み、ときに反発する生徒たちを導いた。 強い信念と旺盛なバイタリティで夢を掴んだ鬼教師と生徒たちの奮闘と成長を描く感動のノンフィクション! -
吉本せい お笑い帝国を築いた女
大阪天神橋筋に育ち、芸事好きな夫に嫁いだ吉本せいは、やがて夫婦で寄席の経営に乗り出す。彼女は天性の「興行師」だった。桂春團治ら伝説の芸人たちとの交流や、ライバル会社との激闘など、波乱万丈の生涯に迫る。 ※本作品は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から写真、イラストの一部を掲載しておりません。あらかじめご了承ください。 -
大宅壮一のことば 「一億総白痴化」を予言した男
昭和史の断面を鮮やかに切り取ってきた大宅壮一。生きていたら現代社会をどう伝えたか? 政治家、文化人の腐敗や愚にもつかない世間の流行を斬り、権力者から一般庶民まで論じた名コラムをセレクト、娘の映子が解説。 -
路上から武道館へ 普通の私が夢を叶えたたった3つの方法
著者自身が「特別美人でもないし、歌がものすごくうまいわけでもない」と語るように、コンプレックスもあるし、将来について悩んだりもする、普通の子。強力なコネクションがあるわけでもない、メジャーデビューすらしていない彼女が、所属事務所の企画「サポーター会員(有料)を1年で1万5000人集めたら武道館ライブ」に挑戦。356日目で見事達成し、2012年11月2日に武道館ライブを実現しました。「私みたいな普通の子でも、夢は叶えられる」という熱いメッセージを、本書を読んで受け取ってください!