〈旭山動物園〉革命 夢を実現した復活プロジェクト
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〈旭山動物園〉革命 夢を実現した復活プロジェクト

小説・文芸
792円 (税込)
396円 (税込) 10月8日まで

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北海道の旭山動物園が上野動物園の入場者数を抜いて日本一に! 快挙の裏に隠された汗と涙の物語……。人間も動物も「自分らしさ」を見てもらいたい。人間は、「自分が誰にも負けないこと」を発揮できる場を与えられ、もしそれが、他人に評価されれば本当に嬉しい。それは、動物も同じである。ほかの動物にはない「自分だけが持つ能力」を発揮できる環境を提供して欲しいのである。――日本一の動物園はいかにして奇跡を起こしたのか? 驚異の復活に学ぶ、ビジネスモデルの原点。

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〈旭山動物園〉革命 夢を実現した復活プロジェクト のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    旭山動物園といえば、廃園の危機を乗り越えて復活した旭川市の動物園。「行動展示」などによりいきいきとした動物たちの姿が見られる、大人気の動物園です。
    子供科学電話相談でおなじみ獣医師の小菅先生は当時の園長。動物園の再起に奮闘されます。
    突飛!と思っちゃうような展示方法も動物の生態からすると理にかなっていたり。
    これも小菅先生はじめ動物園の方々が、動物とガッツリ向き合ってきたからできたことですね。
    クマのニュースが増えた昨今、ヒトと野生動物との関わり方も興味深く読みました。

    0
    2025年09月18日

    Posted by ブクログ

    動物園で働く人たちは、日夜真剣に動物達と向かい合っている。動物園のリアルな姿が、この本を通じて垣間見えた。

    0
    2020年05月20日

    Posted by ブクログ

    NHKラジオの番組「夏休み子ども科学電話相談」にて、動物の担当をされていた先生の本です。

    「ビジネスモデル」とあるので、経営の手法に関する本かと思いました。
    確かにビジネスモデルとして成功していますが、それは何より、動物がどうしたら一番いきいきと、幸せに生きられるかを追求した結果だと思いました。

    昔は「動物が芸をしないとつまらない」と、火をつけて驚かそうとした来園者までいたそうです。
    その点からも「立つレッサーパンダ」ブームにも警鐘を鳴らしていました。
    レッサーパンダという動物自体への興味はさほど高まらなかったのですから…

    動物園はレクレーションだけでなく、野生動物の保護や繁殖、そして研究の施設であることも、もっと認識されるべきだと思いました。

    0
    2015年11月08日

    Posted by ブクログ

    1年ちょっと前に訪れた旭山動物園について書かれた本。マスコミでも取り上げられることが多かったので、行動展示などやっていることは少し聞いていた。
    この本はその背景にあったことやどうやって苦境からリカバリーしてきたかについて書かれている。
    動物園も一つの組織であり、それを運営・改善するのはビジネスの観点とも共通点が多いことを認識した。

    1.組織は個々の能力や担当職責を重視すべきで、飛びぬけたスターは不要であること。
    2.客を不安に陥れるような事態については説明責任を果たし、早急な対応案を取るべきであること。
    3.ビジョンの共有(この場合「世界一の動物園」)
    4.アイデアを出し合うことで低予算でも十分魅力的な施策が打てること(手書きポップ、夜の動物園、行動展示)。旭山動物園にはいわゆる「珍獣」や「希少動物」はいない。

    示唆に富んだ一冊だった。

    0
    2012年09月02日

    Posted by ブクログ

    動物も、やりたいこと、できることがなければ健康を損ねてしまうことを改めて気づかされた。

    動物とちゃんと向き合って、彼らが望むことを理解し、それを満たすことが、動物園の魅力を増し、経済性にも良い。

    これからの動物園はただエンターテイメントを提供するだけでなく、絶滅危惧種の保護、環境の保全、それらの啓蒙という役割も担っていくと感じた。

    動物園に訪れる我々も、そういうことを意識することも大事だと思う。良きお客こそが、良き動物園を支える存在となりうるのだろう。

    0
    2011年10月08日

    Posted by ブクログ

    先日のPM学会で講演を聞いて感銘をうけたので。少し散文的ですが、信念と熱い行動が伝わります。講演のほうが裏話が多くて最新の話題が豊富で面白いので機会があればぜひ。

    0
    2011年10月04日

    Posted by ブクログ

    知っている人もいると思いますが、実は動物園が好きです。

    近くの東山動物園には1年半で3回行きました。

    そして、地元から車で3時間のここにも今年の夏は行けませんでしたが、いつも友達を連れて行ってます。

    テレビや実際に行ってみて感じる、あれだけ人を集めるのに納得の、行動展示の素晴らしさ。この本を読んで旭山動物園、そしてこの園長さんはそれだけではないことが分かりました。

    自分が思っている以上に動物園が社会貢献をしていることに、驚きのれんぞくでした。

    小菅さんの組織論もなかなか読み応えあります。

    動物園好きじゃなくても、お勧めの一冊です。

    0
    2011年08月22日

    Posted by ブクログ

    営利法人ではありませんが旭山動物園も不振から回復した事業体です。この本は現園長である小菅氏が自ら書いた本です。夢を追うこと、決してあきらめないこと、顧客本位・動物本位の立場に立つこと、前例のないものに挑むことを恐れないこと…企業再生の姿そのものではないでしょうか。動物園の経営者の立場である小菅園長の考え方やビジョンがよくわかります。北海道でも景気が非常に悪い旭川市において貴重な観光資源となった旭山動物園。近年の「企業再生から地域再生へ」の流れそのままを体現した再生ストーリーです。奇をてらった展示ではなく、動物行動学のしっかりした基盤の上に考えられた展示なので動物にストレスをかけない展示になっているところ、園内でエキノコックス症が発生したとき、勇気を持って閉園に踏み切ったこと、など「企業倫理」の面でもよいサンプルになると思います。新書で手軽に読めるのもグッドです。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    動物園のような場所で一種だけで暮らしていたら、自分の特性も分も、他動物の素晴らしさも分からなくなってしまう。現代の都会の人間じゃない?

    今西錦司。今西進化論。生物は自らあるようにある。これが自然。棲み分けで自然を共有し、共生している。

    生物の命は皆平等。人間という容れ物の中にたまたま入っているだけ

    野生動物は淡々死んでいく

    目標と対策だけ明確にしてあとは自由にやらせる。
    飼育係がやりたいように環境整えることが園長の役割

    2026.6.10

    0
    2026年06月10日

    Posted by ブクログ

    著者が北大柔道部 出身と聞いて読んでみた。
    柔道部の主将として、個性は揃いのメンバーをどう取りまとめるか、著者は目標と対策だけ言って、あとは自分の好きにやってくれ、といったそうだ。
    その経験が動物園の園長として組織運営で役に立ったらしい。それぞれの個性を生かして、それぞれの役割を果たすこと。組織論として参考になる。

    0
    2017年06月01日

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