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2000年12月31日、世田谷区上祖師谷の四人一家が無残な状態で発見された。現場に多数の痕跡を残しながら捕まらなかった犯人。その犯人を追って著者が向かった先とは?
真犯人に迫るノンフィクション、ついに文庫化!
<目次>
序章 刺客
実行犯は死んでいた! ?/韓国から来た「殺し屋」
第1章 凶行
一か所だけ凶器が違う?/少女は命乞いさせられた?/ハムやメロンを丸ごと齧る/犯人の探し物は何だったのか?
第2章 誤算
犯行を自供した男/宮澤家周辺で頻発したネコ虐待/3D画像が映し出した狂気
第3章 迷走
有力証拠は韓国限定の靴/ヒップバッグは微物の宝庫/外国人犯行説に傾斜する警察/密かに韓国に捜査員を派遣/母方は南欧人の落とし穴
第4章 兵士
キムタクのドラマにそっくり/21世紀が来る前に殺ってしまおうか/ジャンパーに韓国の土砂/軍隊用品が遺留されていた/紙コップ作戦の失敗/指紋がついに一致した! /台北を経てロサンゼルスへ
第5章 接点
アニメ制作に夢中だった夫/泰子さんに掛かった脅迫電話/宮澤家の転居先は未定だった/ついに姿を見せた主犯/逃走先にあったものは
第6章 真実
米国で作られた殺人兵士/金田は宗教団体の幹部だった/長男のことで相談を受けていた/事件前に深夜帰宅が続いた理由/カネ目当ての犯行だった! ?
第7章 復讐
福岡に現れたクレージーなヤツ/コリアンタウンで迎えた男は/「黒幕」が登場! /モノレール内の激突
最終章 亡霊
浮上した元大物組長/李はカンボジアから来た
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これで「確定」でしょ?!
他の方々のレビューで「(この著者の書いてる事が)本当かどうか…???」みたいな感想の方が割と多い気がしたのですが、
自分としては「な~んだ、もう全部分かってるんじゃん」とすら思えるぐらい、こじつけ感も無くスンナリと理解出来ました。
そりゃ筆者個人のルポルタージュだから、当然公的な御墨付き等は付きませんが、これだけ調べて、これだけの証言が挙がってるなら、これでほぼ「確定」なのではないでしょうか?
日本の警察が縦割り組織で、頭が硬く融通が利かないのは周知の通りなので、國松長官狙撃事件もこの件同様、事実上お宮入りさせちゃった事を考えれば、この方の出した見解で十二分に説得力が有ると思います。
ただ、警察側にその意思が無い限り、この線で今後事態が動く訳も無いわけで…、お気の毒な事だと御遺族や関係者の方々には深く同情申し上げます。
Posted by ブクログ
この事件、関心があるので一気に読みました。
以下、本書の内容が「おおむね本当」と考えての感想。
この事件が迷宮入りした理由は、警察の初動のポンコツ捜査のせいで取返しがつかなくなった、というのは有名ですが、これ、現在の警察の能力と実力じゃ永久に犯人確保は不可能なんじゃないかなと。。。
本書で、犯人(容疑者?)および被害者の両方に韓国系のキリスト系新興宗教団体が関連していたとかぶっちゃけてますが、日本の今の警察じゃこの団体に絡む事件を解決できる気がいまいちしない、、、。そして著者が犯人と疑う人物と現場の犯人の「指紋が一致した」ってマジですか!?って。
とにかく、二度とこのような事件が起こってほしくない。
そして早く犯人が捕まってほしいと願うばかりです。
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