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ユーザーレビュー

  • 心の傷を癒すということ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    精神科医師による阪神淡路大震災の活動記録。
    当時は各種インフラや制度はもちろん、メンタルヘルスへの理解が今以上に少なかったと思われるが、未曽有の災害状況下における精神への影響を知ることができた。
    また、こういった災害の記録はどうしても被治療者に焦点が当たりがちであるが、本書は医療従事者(もちろん筆者含む)、ケア側にも焦点を当てて、治療や支援を続けていくうちに心身のどのような変化が起きていったかが記録されていて参考になった。

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    2026年03月02日
  • 心の傷を癒すということ

    Posted by ブクログ

    震災とか、精神医療とか、そういう観点で読むことができるだけでなく、日常の、人への理解を考えるための言葉としても受け止めていました。

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    2025年07月06日
  • 心の傷を癒すということ

    Posted by ブクログ

    筆者も被災している中で精神科医としてここまでの対応をしていることに尊敬。悲しいことだけど、きっと地震はまた起こるし、避けられないこと。だからこそ災害時の心のあり方を考えたいと思った。数年後また読み返したい本。

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    2025年06月03日
  • 心の傷を癒すということ

    Posted by ブクログ

    阪神・淡路大震災から40年。
    あれからも東日本大震災、能登半島地震など地震大国日本ではその他にも絶え間なく地震被害が。これからも無くなることはないだろう。

    精神科医の著者は自らも被災しながら被災地内部から 避難所を訪問をし、こころのケアのネットワークの立ち上がりの一翼を担い、又、神戸大学病院の常勤医師として患者たちを診つづけた。
    その一年間の経験を書き、それから得られた
    “心の傷”とは?“心のケア”とは?ボランティの役割、コミュニティの再生などが書かれている。 

    とても貴重な資料であり感動的な作品。
    これからも起こるであろう大地震に生かされることを願っています。

    惜しむらくは著者は若くし

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    2025年04月09日
  • 心の傷を癒すということ

    Posted by ブクログ

    阪神淡路大震災後直後、被災地で心のケアに向き合う精神科医の実録の話。今年、震災から30年という節目の年でもあり、能登半島の震災も記憶に新しいため購入しました。被災地では支援物資や医療などが優先で、カウンセリング活動は初めは煙たがられながれながらも、時間が経つにつれて徐々に心のケアが必要となる様子が丁寧に描かれています。

    医療従事者や消防など、心の傷にを負いながらも救護活動しているお話や、もともと精神科にかかっていた方が、震災でどういう困難に立たされたのか、あらゆるケースからケアの必要性を紹介。とくに死別した方同士でしか癒せない傷のエピソードが印象的でした。

    最終的には、人間は誰かの繋がりや

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    2025年02月16日

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