無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
面白かった、という感想が適当なのか分からないけど、とにかく読んでよかった。
戦争や紛争 というのがどうして簡単には終わらないのかも
情勢 というのが実は一人ひとりにとんでもなく影響するものだ ということも
そういうのが、あとから振り返った時に 歴史 なんだ ということも
この本を読むことで、教科書に書いてある理屈なんかよりも、ずっと染みるように分かった気がする。
エピソードはどれも、直接的に惨劇を描いたわけではなくて、どちらかというと思い出のところなんかコミカルだ。
それでも、どうしようもなく時代は彼女たちを取り込み、揺さぶっていく。
それにしても、米原さんてすごい人だ。
会えるかも分からない友達に会うために、まだ情勢が安定していない国へも渡航する。
自分とは違う考え方の友達に、はっきりと自分の違和感を伝えることにためらいがない。
そうして、結局、その人と考え方が違うまま終わったとしても、その人のことをまっすぐに友達と思える。
これだけのすごい経験を読ませてもらったわけだけど、一番すごいと思ったのそこかもしれない 笑
Posted by ブクログ
すっばらしかった
心ふるえた
先日テレビで、米原さんがこの本に登場する友人3人を探す旅のドキュメンタリーを再放送してたの。没後20年なんですって。
それで概要は知っていたのだけど、彼女たちの人生の一部を覗かせてもらって、日本でしか生きてこなかったわたしには想像もできないそれぞれの事情があまりに劇的で。
しかもそれは彼女たちが特別なわけではなく、多くの人たちがその波にさらされてきたわけで。
たまたま私が生きてきた時代の日本は穏やかだっただけで、これからの日本が激流にのまれる可能性だってある。そうならないように努力したいし、いま嵐に見舞われている人々の助けになりたいとも思う。
私たちに何ができるだろうか。
考え続けなくちゃ。
Posted by ブクログ
1960年代にプラハのソビエト学校で出会った友だちを、1990年代、チェコ、ルーマニア、セルビア(旧ユーゴスラビア)を訪れて、かつての思い出を頼りに、つながりをたどって、見事に再会する。
激動の東欧での人間模様、とてもおもしろかった。著者の生きた歴史に胸が高鳴った。
著者は冷静に客観的に自分をあまり出さずに出会う人々を描いているように見えて、芯の強い自分の依って立つ足場をしっかり持った人だと思うし、実は旧友をばっさり評価している。
だからこそ抉り出される人間性がある。
また、最近私自身が興味を引かれている、ルーマニアや旧ユーゴの社会を感じされてくれるのもワクワクした。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸