嘘つきアーニャの真っ赤な真実

嘘つきアーニャの真っ赤な真実

小説・文芸
594円 (税込)

2pt

1960年プラハ。マリ(著者)はソビエト学校で個性的な友達と先生に囲まれ刺激的な毎日を過ごしていた。30年後、東欧の激動で音信の途絶えた3人の親友を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う!

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嘘つきアーニャの真っ赤な真実 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    世界わが心の旅 プラハ 4つの国の同級生をNHKオンデマンドで見たことをきっかけに同書を読み始める。3話目の「白い都のヤスミンカ」同級生のお話から別のエッセイがはじまったのかと思うも、読み進めると、3人目の同級生ヤースナのエピソードだとわかる。出会いから別れ。数十年後のにベオグラードでヤースナと再会

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    バルカン半島4ヶ国旅行のお供に。
    ヨーロッパをひとまとめに「ヨーロッパ」と言うのはもはや失礼に値すると思った。気をつける
    戦争をとても近くに感じて、友達を一生懸命探すのもとても好きなところだったし
    たくさんの民族がいてそれぞれ自分を、家族を、信念を守りながら、奮闘して解釈を変えて adaptしていく

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    久々に、こんなに面白いエッセイを読んだ。冷戦時代の〈東側〉の世相がよく分かる一冊。米原さんは重たいテーマをコケティシュな口調で面白おかしく綴っていくのが本当に上手だと思う。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    友人を起点にそこから見える家族とその思想、基底となる国家の状態を見せている。あくまで人を通して。逆にそれが、国家がどうあれ人はどうあるべきなのかを投げかけているようだ。

    0
    2026年07月16日

    Posted by ブクログ

    すっばらしかった
    心ふるえた

    先日テレビで、米原さんがこの本に登場する友人3人を探す旅のドキュメンタリーを再放送してたの。没後20年なんですって。
    それで概要は知っていたのだけど、彼女たちの人生の一部を覗かせてもらって、日本でしか生きてこなかったわたしには想像もできないそれぞれの事情があまりに劇的

    0
    2026年05月19日

    Posted by ブクログ

    面白かった!!!
    米原さんが、プラハのソ連学校で過ごした小中学校時代の友人3人と再会するお話。数十年前に連絡の途絶えた友人を海外で見つけ出せるのが、まず凄い。そして、ただ再会を喜び、思い出話をするだけでなく、それぞれの友人に対して様々な事を思うのが、正直で誠実だと思った。分かり合えない事もある。全く

    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    1960年代にプラハのソビエト学校で出会った友だちを、1990年代、チェコ、ルーマニア、セルビア(旧ユーゴスラビア)を訪れて、かつての思い出を頼りに、つながりをたどって、見事に再会する。
    激動の東欧での人間模様、とてもおもしろかった。著者の生きた歴史に胸が高鳴った。
    著者は冷静に客観的に自分をあまり

    0
    2025年12月27日

    Posted by ブクログ

    時は1960年代前半、舞台はチェコスロバキアにあった在プラハ・ソビエト学校。
    ギリシャを故国に持つリッツァ、ルーマニアの要人を父にもつアーニャ、ユーゴスラビアから来たヤスミンカ、それから日本人のマリ(主人公で作者)ら少女たちの物語。
    思春期の女子たちの対話や言動は、どの時代どの国どの人種であっても、

    0
    2025年07月24日

    Posted by ブクログ

    父親が日本共産党員で、日本の小学校高学年から中学に当たる時期の1960-1964年をチェコプラハのソビエト学校で各国から集まった生徒達と過ごした自身の経験を綴った米原万里さんのエッセイ。こういうと少々堅苦しそうに聞こえるかもしれないが、其々出身国の違う三人の友人とのやりとりやクラスの様子や各々の家庭

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    米原万里の「世界 わが心の旅プラハ 4つの国の同級生」がNHKでオンエアされたのは1996年2月3日。たまたまそれを見ていた私は、その番組が本書をもとに制作されたものだとばかり思っていた。でも、違った。順序は逆で、番組取材のほうが先なのだ。
    時は1960年代前半、場所はチェコのプラハのロシア語のイン

    0
    2025年05月06日

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