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  • 善人たち(新潮文庫)
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    小説・文芸
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    1巻737円 (税込)
    本当の愛は、残酷もいやらしさも含まれているの――。開戦直前、牧師になるために米国に留学した日本人を主人公に、差別や偽善、憎悪を鮮やかに描き出す表題作他、転び者と蔑まれ、信仰と俗世の栄達との間で苦しむ「切支丹大名・小西行長」。男を愛して男を信じて、それなのにその男に紙屑のように棄てられた女性を描く「わたしが・棄てた・女」。没後発見された三作の未発表戯曲を収録。(解説・加藤宗哉)
  • Voice 2026年9月号
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    小説・文芸
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    880~990円 (税込)
    特集1は「戦後の終わり」に問う平和。戦後、毎年夏を迎えるたびに、先の大戦についてさまざまな角度から振り返られてきました。歴史から学ぶことはこれからも必要であり続けますが、他方で、戦後81年を迎え、私たちを取り巻く環境は大きく変わったのも事実でしょう。ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東情勢の不安定化、米中対立の激化など、世界はふたたび「危機の時代」を迎えていますし、戦後日本の平和を支えてきたアメリカの国際主義は変質しつつあります。また、先の大戦の経験者の多くが鬼籍に入るなか、その価値を私たちはどう受け継ぎ、どう考えるべきかという点でも岐路を迎えています。戦後の世界を支えてきたさまざまな体制や理念が失われつつあるいま、「平和」そのものについて、あらためて考えます。特集2は「税をどう考えるか」。誰が、何を、どう負担するのかという「税の再設計」の課題について探ります。そのほか、内藤正典氏と藤本龍児氏の巻頭対談「対立を招くのは宗教か、それとも世俗主義か」のほか、前号に続いて佐伯啓思氏とJ.D.ヴァンス副大統領に影響を与えているともされるパトリック・J・デニーン教授の特別対談などを掲載しています。
  • エレンディラ 新版
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    『百年の孤独』の世界と交差する傑作。ガルシア=マルケス、最高の短篇集! 大きな翼を持つひどく年取った男、この世でいちばん美しい水死人、無垢な少女エレンディラの数奇な物語……"大人のための残酷な童話"ともいえる6つの短篇と中篇「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」を収録。『百年の孤独』ともつながる、コロンビアのノーベル賞作家ガルシア=マルケスの代表的短篇集。改訳し、詳細な解説を付した新版。(解説 木村榮一・松本健二) 『百年の孤独』と『族長の秋』というふたつの大作にはさまれて生まれたのが、ここに紹介した『エレンディラ』である。とめどなくエピソードがくり出される壮大なスケールの二編の小説の余滴とも言えるのがこの短編集だが、一方ではこの二作品をつなぎ合わせる性格をも備えている。――木村榮一 ガルシア=マルケス初心者にうってつけの入門書ともいえるのが、本書『エレンディラ』であろう。――松本健二 【目次】 大きな翼のある、ひどく年取った男 失われた時の海 この世でいちばん美しい水死人 愛の彼方の変わることなき死 幽霊船の最後の航海 奇跡の行商人、善人のブラカマン 無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語 訳者あとがき 木村榮一 余談ながら――新版あとがき 木村榮一 解説 松本健二
  • けだるい夜にひとりで開く本 建自詩集
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    小説・文芸
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    1巻990円 (税込)
    「名前も知らない感情の/形を見つけるために読むのだと/きみは言う/そうだね と/あなたも思うだろうか/けだるい夜に この詩を読んで」少しだけ疲れた夜。少しだけ持て余した感情。読めば救われる、とは言えない。読んでもコンビニエントな癒しは手に入らないけれど、気分に任せてページを開けば、重なり合う一篇が、きっとある。自分と向き合う時間のための詩集。
  • 大きな桜の木の下で
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    小説・文芸
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    1巻990円 (税込)
    コニーがずっと気になっていた近所のお屋敷。あるときコニーはつい「自分はこのお屋敷の子どもと取り違えられた子」という嘘をついてしまいます。その後、出会ったのは本当のお屋敷のお嬢様・ジュリア。戸惑いながらも、二人は大の仲良しになります。やがて二人はジュリアの家族とお手伝いさんたちが抱える問題を知ることに。はたして二人は、問題を解決できるのでしょうか?
  • 副作用
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    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    願いには必ず代償があり、救済にも罠が潜む──。古典の現代リメイクから日常に潜む奇譚まで、悪魔、神、死神、そして人知を超えたAIらが交錯する世界を描きながら、幸福の裏に潜む代償と倫理を鮮やかに抉っていく。読後には静かな余韻と問いが残り、日常と不条理の境界を鋭く照らします。あなたの幸福観を揺さぶる至極のミステリアス・オムニバス。
  • 一行詩 RE-BORN
    続巻入荷
    小説・文芸
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    1~2巻990円 (税込)
    想像の中で、見たものの中に、素敵なことばのイルミネーションが広がる。その中に、自分の世界をみつけていく。今は、自分が表現にぴったりのことばをみつけだすことにたまらなく幸福になる。多趣味が趣味で、複数の俳句会にも所属する著者が、「白菜のいちまいの葉もいち行詩」──という独自の感性と思いが込められた一行スタイルのオリジナル詩集。
  • しくしく泣いてりゃ程度がいいか
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    小説・文芸
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    1巻1,089円 (税込)
    権威的な父から虐待を受けて育ったなこは19歳で家を出た。20歳で結婚、息子の善が生まれたが、25歳の誕生日を前に息子と家を出た。間もなく父親が自死。憎い父はもうこの世にいない、それなのに繰り返し、なこを苦しめる──。それから数年後、なこは公園で生まれたばかりの子猫を拾って……。トラウマを抱えて生きてきた女性が、大切なものと一緒に前に進んでいく姿を描いた体験的小説。
  • ほほえみ
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    小説・文芸
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    1巻1,089円 (税込)
    朝、五時前に目覚めて合掌。室温・血圧を測り、つれづれなるままに筆を執れば頭に浮かぶ「ビトイーン、壮年と老年の間は『年配』だと言われる方もいらっしゃるけれど、私は老人とは呼ばれたくないと」……でも日ごとに身体のあちこちに、老化が進んでいます──著者作の短歌と共に、著者の人生を縦糸に、縁を結んだ人々の人生を横糸に織り上げられた人生記。
  • 郷愁 あなたと歩いた道
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    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    1977年に学生結婚。四畳半一間暮らし、銭湯通いの日々をフォークソングみたいだと笑ったあの日。子供が生まれ、貧しいながらも幸せだった日々。月日が流れ、子供は巣立ち、孫もだいぶ大きくなった。そんな折、突然の妻との別れが……。残された夫は、悲嘆の中、二人の歩んできた道を振り返り、そして少しずつ時を重ね、日常を取り戻してゆく──。読む者の胸を締め付ける詩集。
  • 社長の冥利
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    経営判断が生む 社長の冥利
  • 織田作之助コレクション
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    小説・文芸
    -
    1巻1,177円 (税込)
    男女、放浪、人情、孤独、デカダンス、そして死―― 文庫未収録作品多数収録 戦中戦後を駆け抜け、散った 無頼派作家の魅力とエッセンス 「織田の笑い顔は私たちを元気づける。勇気づける。 実は厳しい視線を交えて地上を丸ごと肯定する。 ほんで、どないすんねんと、問いかけるように。」(編者解説より) 【収録作】 ひとりすまう/探し人/写真の人/立志伝/家風/航路/許嫁/大人の童話/事始め/婦人/周囲/訪問客/見世物/奇妙な手記/饗宴/冴子の外泊/影絵/死神 ああこの女は身投げするに違いない──南紀白浜で遭遇した奇妙な関係の男女をめぐる心理を描いた小説第一作「ひとりすまう」、急死した一度会ったきりの許嫁のもとに駆け付ける二十歳の女性を通して人情と運命の厳しさを描く「許嫁」など全十八編。徹底して生を肯定し、戦中戦後を疾走した無頼派・織田作の新たな魅力を堪能できる、文庫未収録作品を中心とした傑作集。 編者解説 重里徹也
  • 叛骨
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    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    「……規則は全員が共有しているもので、絶対のものではありますが、現場においては変則を余儀なくされる場合も多多あります。特に、教育の現場においては……」(本文抜粋)。この「貧しさ」を、この「憤り」を、忘れてはならない。父から息子へ、語られぬはずの記憶が血肉となって息づく。親子二代にわたる叛骨の系譜と、時代が変わっても通底する権力への抗いを鋭く捉えた写実的物語。
  • ジュリアン・バトラーの真実の生涯
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    小説・文芸
    4.3
    1巻1,265円 (税込)
    各メディアで話題騒然。もうひとつの20世紀アメリカ文学史を大胆不敵に描く、壮大なデビュー作にして、第73回読売文学賞(小説賞)受賞作が待望の文庫化! 【内容紹介(詳細)】 デビュー小説で読売文学賞(小説賞)を受賞し、各メディア絶賛の超話題作が、宇野亞喜良の装画で待望の文庫化! 作風は優雅にして猥雑、生涯は華麗にしてスキャンダラス。トルーマン・カポーティ、ゴア・ヴィダル、ノーマン・メイラーと並び称された、アメリカ文学史上に燦然と輝く伝説の小説家ジュリアン・バトラー。その生涯は長きにわたって謎に包まれていた。 しかし、2017年、覆面作家アンソニー・アンダーソンによる回想録『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』が刊行され、遂にその実像が明らかになる――。 第73回読売文学賞(小説賞)、第9回鮭児文学賞、第2回みんなのつぶやき文学賞国内篇第1位受賞。あまりにも壮大なデビュー長編小説。 ◎解説=若島正
  • まわり道 心の解放
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    小説・文芸
    -
    1巻1,287円 (税込)
    「どもっちょったよ」──小学3年生の国語の授業中、先生から突然教科書を読むように指名され、慌ててうまく読めなかった著者は、友達からそうからかわれた。笑い飛ばせる性格ではなかった著者は、それ以来、そのことが頭から離れなくなり、本当の吃音恐怖症になってしまう。そしてそれは人生に暗い影を落とした。「言葉」につまずき、魂の救済を求めて人生を彷徨った著者の自伝的小説。
  • 誰も語らなかった中原中也
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    小説・文芸
    -
    1巻1,400円 (税込)
    中原中也の葉書と肖像写真が発見された。宛先は宮崎県東臼杵郡東郷村、高森文夫。「君がゐなくなって僕は全く淋しいことだ」。中也がこの若き友に語った心の懊悩とは。没後半世紀以上を経て明かされた、詩人の知られざる素顔とは。中原中也が高森文夫に出会ったのは昭和六年雪降る宵であった。以後二人の友情の蜜月時代が始まり、中也はたびたび孤独の胸の内を友に語っている。一方で、宮本武蔵の「独行道」、本居宣長『直毘霊』を探求し、さらには芭蕉の生き様に思いを馳せていた。高森へ独自の取材を試みた著者が、求道者としての中也像を浮き彫りにしている。中也は宮本武蔵が剣一筋で生きたように、詩一筋に真剣勝負で短い生涯を生きたのだ。また、中也と小林秀雄との交友はよく知られているが、小林の記念碑的集大成『本居宣長』にも、若き日の詩人との交流が糸をひいていたように思われてならない、と著者は語る。生誕百年目に際し、新説を大胆に唱えた渾身の評伝。
  • 孤立無援の思想を生きよ
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,400円 (税込)
    青春のその日ふたたび帰らぬがまた会おう、そして涙ながそう。人はいかに生き、いかに死んでゆくか! 君よ、直截に強く生きよ!――絶叫歌人・福島泰樹が、愚直だが、切実に生きた男たち女たちに四十六篇のエッセーで語りかける熱涙の人生論集!
  • 日本詩歌の特質
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    小説・文芸
    -
    1巻1,496円 (税込)
    何が日本の詩や芸術を支えてきたのか 恰好の日本詩歌入門 古代から現代まで、色と色離れ、うたげと孤心、全体と個といった対立概念がいかに日本の詩歌を支えてきたかを闊達に語った名講演。 === 古代から現代まで日本の詩歌はどのようなものに支えられてきたのか。彩り豊かな表現が行われる一方、色彩のない鋭い感覚自体が色となる転換も起きる。そうした「色」と「色離れ」をはじめ、大勢の人々が集い、交歓する「うたげ」と一人でいる孤独の心「孤心」、全体の世界と個の世界といった、遠心的動きと求心的動きの振幅が時代ごとの文芸を形づくったと著者は主張する(「詩歌の読みかた」)。その他、本書には、松尾芭蕉、高浜虚子、飯田蛇笏をテーマにした講演など七つを収録。著者自身、日本文学の全体像をめぐって語るべきことを語ったと述懐する、またとない日本詩歌入門。 【目次】  Ⅰ 詩歌の読みかた  Ⅱ 芭蕉について立派だと思うこと 文学・美術にみる幕末 虚子文学の意味 飯田蛇笏の文業  Ⅲ 日本詩歌の特質 『日本とヨーロッパ 一五四三~一九二九』展 あとがき 解説(中西恭子)
  • 青い薔薇の告白
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,584円 (税込)
    「黒墨を流されれば黒く染まる。赤を流されれば赤にも染まる。白いものが流されても、一目では色が変わったようにはわからない水のように生きた『母の告白』が和夫の心によぎった」(本文より)聖母か、それとも罪人【つみびと】か。月光に輝く茶碗〈穂田【ほいだ】〉に母は何を見たのか。曇天に洩れる日の光となる、青い薔薇の告白とは──。切なくも気高い「母の愛」の物語。
  • 産物デッサン
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    美大浪人生は、技術向上のために友人に薦められた「電車デッサン」を始める。 みるみるうちに上達し、ついには画集の出版まで決まった矢先、販売ページに不気味なメッセージが届く。 「このたびは私を描いてくれて、いつも本当にありがとうございます」 “デッサン”とはありのままを描き写す行為のことです。 無いものを描き出さないでください。 『或るバイトを募集しています(KADOKAWA刊)』著者・くるむあくむの最新作!
  • 宮沢賢治とジブリ
    NEW
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タイ人写真家による花巻の四季写真と賢治の詩編を組み合わせたビジュアル詩集。後半はジブリ作品への影響を探る評論を加えた一冊。
  • 【電子特典SS付】ストーリーランド
    NEW
    小説・文芸
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    1巻2,200円 (税込)
    生成AIを日常的に使うあなたへ 読後、世界が少しだけ怖くなる―― 今世紀最恐の問題作! 『エレガンス』の石川智健がおくる、 至高のアクション×インテリジェンス ミステリー ※電子版には特典として、 石川氏特別書下しの『ストーリーランド』 ショートストーリーを収録しています。 --------------------------------------- ある日、ネット上に出現した正体不明の 生成AI「アニマ(anima)」。 開発者も運営者も、一切不明。 規制がかかっておらず、 ”どんな質問にも”答えてくれる「アニマ」は またたく間に広まり、心酔した人間たちは 前代未聞の凶行に踏み切る。 【 原発テロ 】 原発内に仕掛けられた爆弾が爆発すれば、 20キロ圏内の人間は即死。 東日本は壊滅し、日本の国土の半分以上が 居住不能となる。 人類史上例を見ない危機が、日本に迫っていた。 無規制のAIを流出した者とは誰なのか? なんの目的で作られたのか? 未曽有の事態に陥った日本の行く末は? あなたのスマホの中にある、生成AI。 それが語る言葉(ストーリー)は、 信用に値するものなのか? その向こうに―― なにが“いる”のか、考えたことはあるか。 人類が滅びるとしたら、 核ではなく「AI」によって、かもしれない。
  • うつりみち
    NEW
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    ようこそ、遷移圏へ。 約30万人が視聴する異世界vlog『遷移圏見聞録』のエピソード0。 少年が見たものとは? 初めて遷移口に遭遇した日の探検記。 絵本仕立てでお楽しみください。
  • 現代ユウモア全集 22巻 『ヴェランダの椅子』 牧逸馬
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻2,970円 (税込)
    多筆名作家で、[文壇のモンスター]と呼ばれた破格の作家の第2弾。〈めりけん・じやつぷ〉物を中心に全18篇を収録。 牧逸馬(長谷川海太郎)は複数の筆名を使い、海外ルポ、翻訳、探偵・怪奇・恋愛・歴史・捕物小説など多彩なジャンルで人気を博し、「文壇のモンスター」と呼ばれた作家。 今巻は、そんな彼の第12巻に続いて2巻めで、「こん・げいむ」「感傷の靴」「喧嘩師ジミイ」「サム・カゴシマ」「國のない人々の國」など1925-27年に雑誌掲載された18作品を収録。今巻の初出は、巻頭「紋十と牛之介」と巻末「海へ歸る女」の林不忘名義以外は、すべて谷譲次名義作品。しかもアメリカ在住の日本人や日系人を主人公とした[めりけん・じやつぷ]物が中心。さらに[めりけん・じやつぷ]物の中でも、彼らの生活描写を端緒として、多民族国家アメリカの都市風俗を皮肉交じりに紹介する作品が多い。具体的には、奇想天外な手管を駆使した詐欺師やマイノリティの生き様、アイデンティティの揺らぎをテーマに、資本主義社会の欺瞞や、自己欺瞞を描いている。多民族国家アメリカを単身放浪した牧自身が、目に見えない線で人間を区切ることの無意味を噛みしめながら、同時に現実の人種差別の圧倒的強度を思い知った実体験が作品の根底にあるのだろう。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究者で追手門学院大学准教授・佐藤貴之。付録には、表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料も収録する。 (電子版 2026年8月28日配信開始)
  • 辻邦生電子全集 12巻 戯曲・空想冒険小説・パロディ『ユリアと魔法の都』『睡蓮の午後』ほか
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    児童文学作品『ユリアと魔法の都』、オマージュ短篇集『睡蓮の午後』等の小説11作品と戯曲3作、関連エッセイ21作を収録。 辻邦生の作品中、稀有な児童文学作品『ユリアと魔法の都』、著名作家へのオマージュ短篇集『睡蓮の午後』、ユーモアと社会風刺に満ちた『天使の鼓笛隊』、花を媒介にした抒情的な掌篇集『十二の花物語』等の意欲的な小説11作品に、『祝典喜劇 ポセイドン仮面祭』等の戯曲3作、関連エッセイ21作を収録。 『ユリアと魔法の都』は、1971年に筑摩書房から書き下ろし作品として発表された辻邦生唯一の童話(児童文学)。夏休みに祖父を訪ねるため汽車で旅に出た主人公の少年ユリアは、汽車が不思議な世界へ迷い込み、「魔法の都」で数々の幻想的な出来事を体験する、夢と現実が自然に溶け合う物語。 『睡蓮の午後』は、1990年に福武書店刊行された連作短篇集で、辻が敬愛していたジャン・コクトーやトーマス・マン等の作品を出発点に、自らの豊かな想像力で新しい物語へと作り替えた12篇から成る実験的な作品集である。 ほかに単行本『天使の鼓笛隊』『もうひとつの夜へ』『夜ひらく』『十二の花物語』、短篇「献身」「叢林の果て」「円形劇場から」「神さまの四人の娘」「黄昏の古都物語」と、戯曲『祝典喜劇 ポセイドン仮面祭』『即興喜劇 天使たちが街をゆく』「『岬にて』ラジオ劇のためのテキスト」と、関連エッセイ21作も収録。 解説は、英文学者で津田塾大学英語英文学科教授・早川敦子氏が担当。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 月刊「無色」 創刊号 3月号
    続巻入荷
    小説・文芸
    -
    1~6巻220円 (税込)
    この度、月刊誌「無色」を発刊することになりました。内容は2000文字程度の作品を六篇収録したものです。毎月その月の出来事やキーワードを設定しております。  タイトルを「無色」にしたのは「無色出版」から出版することと共に、読者の方がこの作品を読み終えた後に今号は「こんな色だったな」と感じてもらえるようにするためです。  創刊にあたり、新作を書き下ろした作品を収録しています。さらにサラッと読めるように各話ショートショートで綴っています。  今月から毎月発刊することが決定しておりますので、毎月お楽しみにしていただければと思います。  それでは、創刊号「無色」をお楽しみください。
  • 眠たい奴ら 上
    続巻入荷
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻924円 (税込)
    破門寸前のやくざ×鼻つまみ者の刑事。異色のバディが地方の温泉街に巣食う寄生虫を炙り出す! 組に莫大な借金を負わせた経済やくざの高見。身を隠すことになった地方の温泉街で再会したのは大阪から単独捜査に来ていた刑事の月岡だった。組織から嫌われ、似たもの同士の二人は、さらにその温泉街で同じ女に惚れてしまう。その女を発端に、地場の政治家、観光業者までもが関係する教団「大山教」の跡目争いに巻き込まれ――。やくざと警察、はぐれ者同士が新興宗教の闇に挑むサスペンス巨編。
  • もう一度出会う 教科書の泣ける名作
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    教科書で出会った物語は、時を経て読み返してみると、新たな発見や感動があります。たとえば、物語の背景となる時代のことや、当時は読み解くことができなかった主人公以外の登場人物の気持ちなど。そんな懐かしく新しい物語に出会いませんか?
  • シングル・マン
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    一九六二年冬のある朝,一人目覚めたジョージ.五十八歳,大学教師,英国生まれ米国西海岸暮らし.長年の恋人ジムは一年前に自動車事故で逝った.喪失,老化,孤独……人間はどこまでも一人.しかし〈シングル〉のささやかな日常を,今日もジョージは生きる.キューバ危機直後のロサンゼルスを舞台とする,作家の代表作.

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  • 船出(上)
    続巻入荷
    小説・文芸
    3.0
    全2巻1,100円 (税込)
    夜のロンドンを出港する一隻の貨客船.世間知らずの若い娘レイチェルが,船主の父親と共に南米に向け旅に出た.乗り合わせたのは,さばけた性格の叔母と夫,そして一癖も二癖もある人たち.長い旅路で何が起こるのか.自分の生き方を考え始めた女性の内面を細やかに描く,ウルフ(1882―1941)のデビュー作.本邦初訳.

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  • 灯台へ
    NEW
    小説・文芸
    4.1
    1巻1,221円 (税込)
    スコットランドの孤島の別荘.哲学者ラムジー氏の妻と末息子は,闇夜に神秘的に明滅する灯台への旅を夢に描き,若い女性画家はそんな母子の姿をキャンバスに捉えようとするのだが――第1次大戦を背景に,微妙な意識の交錯と澄明なリリシズムを湛えた文体によって繊細に織り上げられた,去りゆく時代への清冽なレクイエム.

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  • 花魁と油売り 明代人情小説集
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,364円 (税込)
    蘇州の文人,馮夢龍(1574-1646)が編集刊行した「三言」と総称される短篇作品集は『水滸伝』『西遊記』と並ぶ中国白話文学の代表作.古今の帝王から庶民に至るまで,種々様々な物語を見ることができる.計120篇から,講談・落語の「紺屋高尾」の原案「花魁と油売り」等,心動かす人情噺7篇を挿絵と共に収録.

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  • 中国のグロテスク・リアリズム 明代白話小説「三言」を読む
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    小説・文芸
    5.0
    1巻1,474円 (税込)
    恋あり,不倫姦通あり,殺人あり――中国明末,馮夢龍によって編まれた短編小説集「三言」には猥雑をきわめる生のエネルギーが過剰に奔騰する.盛り場から生まれた近世中国の語りの文学を縦横に読み解きながら,猥雑・哄笑・快楽・遊びの世界に生きるしたたかな市井人のエトスを描き出す.(解説=礪波護・黒川創)

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  • 文字化化 Homicipher -ノベライズ-
    NEW
    小説・文芸
    -
    全1巻1,760円 (税込)
    ある日突然、異界に迷い込んでしまった少女・あだみ。 彼女は異界の住人であるホラー男子たちとコミュニケーションを取りながら謎の言語を解読し、 脱出方法を探す……。 大人気ゲーム『文字化化』のゲーム本編を、再編集して原作・八名木Games完全監修のもとノベライズ。 本編のその後を描いた書きおろし後日談も4編収録! カバー、挿絵イラストは原作者描きおろし!
  • 文豪は鬼子と綴る 参 島原編
    NEW
    小説・文芸
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    舞台は博多から長崎・雲仙、いざ地獄のリゾートへ さる血筋の末裔として生きる小説家・香月蓮と 金髪の鬼子助手・瀬戸春彦。 出自の呪いを背負った運命のバディが、消える死体の謎を追う! 〈あらすじ〉 大正十年、夏。 出自に秘密を抱える小説家・香月蓮と中学生助手の春彦は、米国人記者から届いた怪しげな手紙に誘われ、外国人の避暑地・長崎は雲仙へと向かう。 道中で出会ったのは美しき英国人女性・アリスと、かつて日本で天主堂の建設に携わったという仏蘭西人宣教師・ロメオ翁。 異国情緒漂う美しいリゾート地で一行を待ち受けていたのは、「地獄の湯煙から大勢の悲鳴が響き渡り、死体が忽然と消える」という不気味な怪奇現象だった。 華やかな避暑地に隠された歴史と黒い思惑。 香月と春彦は、旅の仲間たちとともに、地獄に眠る哀しき謎に迫る――! 『香月先生の好奇心を刺激する事件が、今ここで起きています』    *    不意に、とある言葉が浮かび上がった。 「――『事実は小説よりも奇なり』」   小さく何度も香月が首を縦に振る。   確かにこの言葉ほど、この男に似合う言葉はないかもしれない。 「そうだ。私はこの言葉を最も好む。人の手によって紡がれる小説などよりも、 この世界の方がよほど奇妙だとは思わないか?」 「それは確かに」 認めざるを得ない。 「今回の旅もきっと不可思議なことが私たちを待っている。そんな予感がある」 ――(本文より)
  • ミルテの指
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    小説・文芸
    -
    1巻2,310円 (税込)
    とある童話のように美しい屋敷で、女の遺体が見つかった。その体は滅多刺しにされ、右手の指五本すべてが切断されていた。屋敷の主である矢田清吾は画家で、殺されたのは矢田の長年の恋人・黒川百合子だった。事件の日は豪雪により、矢田と五人の女たち──女中の安住くに、矢田の娘の美代子、モデルの久下時栄、弟子の門馬藤乃、友人で作家の漆畑寿満子が屋敷に閉じ込められていた。そして、矢田の知人である探偵の神埼千秋も居合わせていた。警察の到着を待っている最中、翌日には矢田までもが「すべて自分の罪だ」とキャンバスに残し死んでしまう。事件は矢田による犯行として片付けられたが、失われた指は見つからず、不可解な点を残したままだった。しばらくして、矢田の弟子・藤乃から神崎のもとへ再調査の依頼が舞い込み、事件の再調査に乗り出すが──
  • 小説 ヒトラー I 戦後篇
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ヒトラーとは、何者だったのか。 完全なる独裁者はなぜ誕生したのか。 歴史小説の泰斗が描き出す、戦争の本質。 1918年11月19日。一人の上等兵が、陸軍病院から退院した。その名はアドルフ・ヒトラー。行くあてのないオーストリア人のこの男は、第一次世界大戦敗戦後も軍隊に残る道を選んだ。そして、自分の思いもよらなかった才能に気付いたヒトラーは、ある政党の集会に潜入することを命じられる。それをきっかけに政治家を志し、ついには政権奪取にまで至る――。 全3巻刊行開始。 第II巻「戦前篇」2026年9月28日配信予定。 第III巻「大戦篇」2026年10月26日配信予定。 【著者略歴】 佐藤賢一(さとう・けんいち) 1968年山形県鶴岡市生まれ。93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞受賞。2014年『小説フランス革命』で第68回毎日出版文化賞特別賞を受賞。他、小説に『ハンニバル戦争』『遺訓』『ナポレオン』(第24回司馬遼太郎賞受賞)『最終飛行』『チャンバラ』『釣り侍』等、ノンフィクション・随筆に『英仏百年戦争』『テンプル騎士団』『フランス王朝史』(全3巻)、『よくわかる一神教』『王の綽名』等、著書多数。
  • 国民衛兵の一夜
    NEW
    【日本語:歌え、笑え!19世紀のポップカルチャー】 「流行歌(ヴォードヴィル)で、お固い軍隊を笑い飛ばせ!」 1815年、パリ。街中のヒット曲に替え歌を乗せて、最新の時事ネタを爆笑に変える。 それが当時の最先端エンタメ「ヴォードヴィル」! 若きスクリーブは、市民のリアルな「国民衛兵の一夜」を、歌と機知で最高にポップなコメディに仕立て上げた。 現代のミュージカルにも通じる、疾走感あふれる「言葉と音楽の化学反応」を今、体感してください! 【English: Vaudeville! The 19th Century Pop Revolution】 "Mix the latest hits with a sharp wit, and watch the elite crumble!" In 1815 Paris, the ultimate entertainment was "Vaudeville"—where catchy pop tunes met biting satire. Young Scribe didn't care for the stiff military glory of the old guard. He took the streets' energy and turned "A Night of the National Guard" into a musical comedy masterpiece. Fast, funny, and full of songs, discover the 19th-century roots of the modern musical in this vibrant new edition! 【Français : Vaudeville ! La pop-culture qui décoiffe】 « Des refrains populaires, de l'esprit, et une bonne dose d'impertinence ! » Paris, 1815. Le Vaudeville est roi : on chante les derniers succès, on rit des puissants, on s'amuse de tout. Le jeune Scribe bouscule l'ordre établi avec sa comédie rythmée et ses couplets malicieux. Oubliez la rigueur militaire, place à la fête et à l'ironie ! Redécouvrez l'énergie pure de ce genre qui a inventé le divertissement moderne, entre théâtre, chanson et satire sociale.
  • 閉じた目 電子オリジナル版
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    岡山市内を訪ねた古物商の可子は、長持のなかで眠る子供を見つけた。権威に阿る人々を憎み酩酊した夜、かつての空襲、農民一揆の渦中にいた声たちが可子に語りだす。格が下がることに怯え、格上だと示すために傷つける人間の本性に迫る、岡山芸術交流2025 青豆の公園のための特別な短篇。本作は、「岡山芸術交流2025 青豆の公園」アーティスティック・ディレクターであるフィリップ・パレーノの意向により制作された、朝吹真理子の小説で構成された公式カタログに掲載された書下ろし小説です。英語版は含みません。
  • あなただけに許す距離
    NEW
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    満たされない恋と人生。珠玉の恋愛短篇集。 「きょう、いま、わたしは愛する人にやさしくされたいのだ」 満たされない恋とままならぬ人生を情感豊かに綴った、珠玉の恋愛短篇集。 はじめはただの推しだった。ファストフード店の飄々とした店員。非常識だけれど情緒はある男に、振り回されながらも、わたしは恋を愉しんでいる。愛されているかどうかってそんなに重要なんだろうか。自分が相手を好きかどうかよりも?(「パーソナルスペース-9.8cm」) 日菜は24年生きてきてはじめて知った。空白ができると好きと言いたくなること。セックス後の彼氏はセックス前の彼氏より百倍恰好よく見えること。なのに彼氏は言う。「俺の優先順位を、もう少し下げてくれない?」。なぜそんなことを言われなければならないのか。(「恋と厚顔」) あのとき彼と結婚していたら、もっと違う現在があったのだろうか。「そんな結婚、変」。5年前はそうとしか思えなかった。ふっと、彼の香りが蘇る。あの不思議な二人はいま、幸せに暮らしているだろうか。(「卵とキウイ、あるいは跨線橋」)
  • 「対話」がやってきた
    NEW
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    不祥事が発覚し報道に晒された某社では、緊急会議が開かれ組織改革が求められていた。「対話」を叫び、社内風土を問題視する外部コンサルタント・武市に対し、新卒5年目の人事部・朝井碧は鋭い違和感を持つ。その前にやるべき大事なものがあるのではないか。二人は対立の様相を呈しつつ、主人公の碧は本社役員や製造現場とのやりとりを重ね、不祥事が起きないようシステムの改善を試みていく。会社組織は、そして社員はいかに変わっていくのか。組織開発コンサルタントでベストセラーを連発する著者による初めての小説。
  • 先生が終わらない
    NEW
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    週6日の練習で、目指せ全国大会! ――部活動って、そんなに頑張らないとダメですか? 部活動の顧問≒タダ働き、にもかかわらず、 学校の先生は「子供達のために」今日も残業地獄。 中高生とその親世代から、いま最も信頼される著者が、 教育現場の理想と現実に迫る、学校変革小説! 都内の公立中学校で、ひとりの音楽教師が過労死した。 働き方改革の命を受け、教育庁から赴任した新校長が掲げたのは、 「定時帰り」「部活動廃止」「完全週休二日制」。 同僚の訃報に「次は私かも」と怯える、英語教師の亜梨子。 勉強で負けても、部活では私立中に勝ちたいバレー部部長の一花。 子供達の青春の場を守ろうと、使命感に駆られる保護者会会長の優佳。 それぞれの立場から「学校」のあるべき姿を見つめ直す、再生の物語。 【著者略歴】 額賀澪(ぬかが・みお) 1990年茨城県生れ。2015年に『屋上のウインドノーツ』で松本清張賞を、『ヒトリコ』で小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。「タスキメシ」シリーズ、「転職の魔王様」シリーズ、『天才望遠鏡』『さよならの保険金』『恋するブタハナ』『1冊目に読みたい小説の書き方の教科書』など著書多数。
  • 骨と鎖
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    「僕たちは双子だろう? これはその証なんだよ」 二人の絆は美しい友情なのか、残酷な支配なのか。 少年たちの制御不能な欲求を鮮烈に描くデビュー作! 第69回群像新人文学賞受賞!! 双子同然の親友だった陸と汰月。強く繋がれた分かちがたい鎖が断たれるとき、二人の関係が逆転していく……。歪みはじめたのは、一体いつからだったのか――
  • 夏蚕の翅
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    「どうしておまえだけが、祝福を受けたの」 そう言って僕を痛めつけるねえさんは、 まるでうつくしいまま死んでいる蚕のようでした。 生きるための信仰とは、なにか。 第69回群像新人文学賞受賞作 *** この町で異教の神様を信じることは、 生きながらにして死ぬことと同じだった。 北海道南西部の小さな港町で暮らす姉弟。 ふたりは異端者の子として迫害され、 やがて暴力を伴う依存関係へと陥ってゆく。 そこに救済は、すべてに先立つ愛はあるのか。 装画:山口十和 装幀:六月
  • 地の果て、砂の祈り
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻2,090円 (税込)
    台湾出身で日本で暮らす思云(しうん)は、ひと月前に別れた恋人りさと共にエジプトを訪れる。手配がキャンセルできず、交際が終わった記念としての観光旅行だった。二人は、別れの原因となった事柄について言葉を交わすのだが・・・・・・(「地の果て、砂の祈り」)。 台湾に住む清猗(チンイー)と永真(ヨンジェン)は、小学生のとき一緒にRPGゲーム〈仙剣奇侠伝〉に熱中していた。大学生となった二人は、ミャンマー出身のツァイリーと三人でアパートを借りることに。卒業後、清猗と、ジーリーと名前を変えた永真は、それぞれに日本に向かった。そして、祖国に戻ったツァイリーと連絡が途切れたことをきっかけに再会し・・・・・・(「東京奇侠伝」)。 アイデンティティをめぐる思索と実践、恋愛と友情の多様なかたちを芥川賞作家が描く、連作中編小説。 【著者略歴】 李琴峰(り・ことみ) 1989年、台湾生まれ。作家・翻訳家。2013年来日。早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了。2017年、『独り舞』で第60回群像新人文学賞優秀作を受賞しデビュー。2021年、『ポラリスが降り注ぐ夜』で第71回芸術選奨文部科学大臣新人賞、『彼岸花が咲く島』で第165回芥川龍之介賞を受賞。2026年、『日本語からの祝福、日本語への祝福』で第15回梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。著書に『星月夜』『生を祝う』『言霊の幸う国で』『シドニーの虹に誘われて』『月を見に行こうよ』他。
  • 少年ABCの完璧な選択
    NEW
    小説・文芸
    4.3
    1巻2,090円 (税込)
    中二の夏。俺達は幼馴染の乃愛を救うため、虐待を行う母親らを殺害した。その後、法の死角を突き、無罪放免を勝ち取った……はずだった。十五年後、乃愛が何者かによって誘拐される。誘拐犯は真犯人が名乗り出なければ乃愛を殺すと宣言し、次々暴露を行う。晒される過去、揺らぐ信頼。最後に選ぶのは、友情か、裏切りか。
  • あいつも誰かに殺される
    NEW
    小説・文芸
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    「お前の望みどおりタナトスの影が覆い、鈴木健三には無残な死が訪れるであろう」。 SNSアプリ「リアリズム」に投稿された呪詛に死神からの予告が返信された。誰もがいたずらと思った矢先、実際に鈴木健三がビルから転落し、死亡。現場には投稿された呪詛画像のプリントアウトが貼られていた。この大胆な殺人事件に世間は沸騰。「リアリズム」内には殺害を依頼する投稿があふれかえった。25歳の女性会社員、静岡県の中年男性教師、イラストレーター・・・・・・都や県の垣根を越えて無作為に人間が殺されていく。殺害方法は様々でも、いずれも投稿画像が傍らに添えられていた。犯人は同一か、複数か。模倣犯は含まれていないのか。一課の警部補・虹ヶ谷礼太郎と女性刑事・音羽沙織は、翻弄されながらも粘り強く捜査を続けるが、事件の範囲は拡大を続けるばかりで――。 ラストの衝撃まで目が離せない。 著者プロフィール 1981年京都府生まれ。2014年『闇に香る嘘』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。数々のミステリランキングで高評価を受ける。15年「死は朝、羽ばたく」が日本推理作家協会賞(短編部門)、16年『生還者』が日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)の候補になる。2024年『同姓同名』がビブリオバトル3冠を達成し話題に。著書に『真実の檻』『黙過』『ヴィクトリアン・ホテル』『そして誰かがいなくなる』『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』『ネタバレあり 双紋島の殺人』などがある。
  • レディ・ムラサキのラブレター 「源氏物語」女たちの和歌と人生
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻2,750円 (税込)
    哀しみも喜びも、すべて和歌(うた)に込められていた―― 「源氏物語」の作中歌795首からたどる、女性たち14人の生涯。運命に翻弄されながら自分の人生をつかんでいく彼女たちの姿は、時を超えて今と響きあう。『源氏物語 A・ウェイリー版』の訳者二人が描く魅力の和歌エッセイ! 愛と立場に翻弄され、懸命に生きてゆく女君14人の人生の物語。 桐壺更衣 「心の闇」に放つ別れの絶唱 葵の上 うた詠まぬ姫君 六条御息所 空に乱るるわがたましい 空蝉 逃げ去る女、デズデモーナ 朧月夜 宴の夜のうたと恋 夕顔 荒れ館に散る白い花 藤壺 月へと帰る輝く妃の宮 紫の上 鏡に閉じ込められし愛 花散里 はつ夏のオレンジの香り 明石の君 運命の輪を回す海神の娘 玉鬘 物語をわたる瑠璃姫 朝顔 露にしおれるウェスタの巫女 女三宮 はかなく絶える淡雪 末摘花 眠れる森の唐衣
  • 流砂
    NEW
    小説・文芸
    4.5
    1巻2,750円 (税込)
    匿名・流動型犯罪、通称トクリュウ。宗教二世の受け子、次々と姿を消す指示役、守り役のヤクザ……躊躇なく弱者を踏みにじる「闇バイト」組織の面々を相手に、一粒の砂のような痕跡から執念の捜査で犯罪者を追う刑事たち。壮絶な逃走劇の果てに待ちうけるものとは――。警察小説、犯罪小説を超越した圧巻の《人間小説》。
  • わたしの手をとって
    NEW
    全米が感動したブラック・フェミニズム小説。 1973年春、看護師のわたしは あの愛しい姉妹に出会ってしまった。 ふたりの未来を奪う組織の者として―― 2023年NAACPイメージ・アワード優秀文学作品賞(フィクション部門)受賞、 Audible 2022年ベストブック選出。 公民権運動の熱冷めやらぬ米国南部、実在の裁判をベースに 熱いシスターフッドを描く傑作ブラック・フェミニズム小説! 1973年、アラバマ州。モントゴメリー家族計画クリニックの新米看護師シヴィルは、アフリカ系アメリカ人の女性たちが自分の人生と身体について自分で選択できるための力になりたいと、使命感に燃えていた。ある日、指導看護師から避妊薬投与の指示を受けて訪れた貧しい父子家庭にいたのは、わずか13歳と11歳の恋も知らない姉妹だった。自分の仕事に苦悩しながら、姉妹とその家族に心を寄せ、彼らを今の生活から救い出そうとするシヴィル。しかし、姉妹の身に想像もしていなかった恐ろしいことが起こる――。
  • はいつくばって
    NEW
    アーチストとして成功し、ハンサムな夫と可愛い子とともに暮らす45歳のわたし。新たな自分に出会うための単独ドライブ旅行をきっかけに、人生が思わぬ方向に転がりだす。はたして自由を目指す旅路の先に見えたものとは――。中年期の魂のジェットコースターを描き切り、全米図書賞ファイナリストにも輝いた著者最高傑作。
  • 浜村渚の計算ノートシリーズ1~4さつめ 全5冊合本版
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻3,520円 (税込)
    四色問題、フィボナッチ数列、円周率――。対「数学テロ」。警視庁の最終兵器は、天才数学少女! 浜村渚の計算ノートシリーズ、1~4さつめ 全5冊合本 『浜村渚の計算ノート』『浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト』『浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学』『浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理』『浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声にのって』全5冊収録 「数学の地位向上のため国民全員を人質とする」。天才数学者・高木源一郎が始めたテロ活動。彼の作った有名教育ソフトで学んだ日本人は予備催眠を受けており、命令次第で殺人の加害者にも被害者にもなりうるのだ。テロに対抗し警視庁が探し出したのは一人の女子中学生だった!(『浜村渚の計算ノート』) 新時代数学ミステリー!!
  • 浜村渚の計算ノートシリーズ5~8と1/2さつめ 全5冊合本版
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻3,740円 (税込)
    浜村渚の計算ノートシリーズ 5さつめ~8と1/2さつめ 全5冊合本版 『浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上』『浜村渚の計算ノート 6さつめ パピルスよ、永遠に』『浜村渚の計算ノート 7さつめ 悪魔とポタージュスープ』『浜村渚の計算ノート 8さつめ 虚数じかけの夏みかん』『浜村渚の計算ノート 8と1/2さつめ つるかめ家の一族』全5冊収録 浜村渚が修学旅行で大冒険! 京都で謎の連続殺人事件が発生。現場には、なぜか京野菜が撒かれていたのだ。テロ組織『黒い三角定規』の不気味な影がちらつく中、渚&親友のセチが真相を見抜く! 魔方陣を使った謎解き合戦、鳩の巣原理を操るテロリストとの対決なども加えた、傑作4篇を収録(『浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上』)。
  • 婚約者の王子に毒を盛られたので愛が冷めました1
    続巻入荷
    小説・文芸
    4.4
    1~2巻979~1,001円 (税込)
    婚約者の王子・グウィンを献身的に支えていたルエラは、浮気相手との自由を欲した王子に毒を盛られてしまう。絶望のなか毒の後遺症に蝕まれるルエラの前に現れたのは、美しい天才魔術師・ユリシーズだった。ルエラの治療のためにやってきた彼は、女嫌いで人と深く関わろうとしない変わり者。だけど次第に二人の間に特別な想いが芽生えはじめ――。 その一方、王子たちは次期王座を狙うべくルエラに再び近づいてきて……!?  壮大なるファンタジーロマンス開幕。 【登場人物】 ◆ルエラ・ネスビット 強い意志を持つ侯爵家令嬢。次期王妃候補として、王子を献身的に支えてきた。 ◆ユリシーズ ネスビット家と契約している天才魔術師。毒に侵されたルエラを救おうと奔走する。
  • 暗殺の交響曲
    NEW
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    大阪梅田で街頭演説をしていた野党民生党の溝呂木久邦党首が刺殺された。 首相経験のある大物が、衆人環視の中殺害されたことに列島は恐怖に陥る。 犯人は入山和奏二十八歳、動機は溝呂木政権時代の政策に対する怨恨による犯行だ、と供述した。 白昼の凶行、政治不信への暴力での応答は、テロ行為として認識され議論を巻き起こす。 恩人からの依頼によって、しぶしぶ弁護を引き受けたのは悪徳弁護士として知られる御子柴礼司。 大阪地検では、「能面検事」こと不破俊太郎がこの事件を担当することになった。 またもや相まみえることとなった、御子柴と不破。 そして、この事件には二人も知らない重大な秘密が隠されていた――! ドラマ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲」原作「御子柴弁護士」シリーズ、第7弾。 ●御子柴礼司(みこしば・れいじ) 本シリーズの主人公。14歳の頃、幼女を殺害しその遺体を解体してばら撒き〈死体配達人〉と世間から呼称される。少年刑務所を経て、高額の報酬を得ながら、検察の見立てを次々ひっくり返す悪徳弁護士となる。
  • ホーンテッド・キャンパス 真夜中は別の顔
    NEW
    小説・文芸
    4.5
    1巻968円 (税込)
    4年生に進級した森司とこよみは、来年には存続が危ぶまれるオカ研の新入生勧誘に勤しんでいた。2人の新入部員候補を迎える中、オカ研に「部活の合宿中、山中に突如出現した建物で100人近い人間がもがき死ぬ姿を見た」という相談が。合宿終了後も相談者だけに続く異変、1人にだけ呼応する幽霊の正体とは――。彼氏との交際に警告する自動書記、夫の味覚を変える亡き義母の霊など、オカ研霊感メンバーが大活躍のシリーズ第23弾。
  • 黄砂の籠城 改訂完全版【上下合本版】
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    1900年春、砂塵舞う北京では外国人敗訴を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増していた。暴徒化して境界を焼き討ち、外国公使館区域を包囲する義和団。足並み揃わぬ列強十一カ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。日本は世界の戦陣を切って漢人キリスト教徒の救出を試みたが、清朝の西太后は宣戦布告を決断し、公使館区域からの24時間以内以内退去を通告する。沿岸部からの援軍も到着せず、20万人の義和団と清国軍の前に、四千人の外国人とキリスト教徒の命は風前の灯火となる。日本人の叡智と勇気を初めて世界が認めた、壮絶な戦い……誇り高き日本人必読の歴史エンタテインメント。※本電子書籍は下記2冊を1冊にまとめたものです。『黄砂の籠城 改訂完全版 上』『黄砂の籠城 改訂完全版 下』
  • マッチング
    続巻入荷
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻814~968円 (税込)
    ウェディングプランナーの仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。この日を境に生活が一変する。マッチングした吐夢と待ち合わせると、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男。恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山に助けを求めることに。 同じ頃、“アプリ婚“した夫婦が惨殺される悲惨な事件が連続して発生。輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔“が次々に明かされ、事件の魔の手が輪花に迫るのだった。誰が味方で、誰が敵なのか――。出会いに隠された恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー!
  • もう二度と助けを求めないでください〈上〉
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻979円 (税込)
    リンネアは公爵令嬢でありながら、王太子の命でわがまま王女の尻拭いばかりの日々。そしてついには、婚約先の帝国から逃亡した王女の身代わりとして、嫁がされることに。 帝国は五つの国を従える強大な宗主国で、相手は「冷徹皇太子」と名高いマティアスだった。国の命運を背負い、処刑も覚悟で向かったリンネアだが、対面した彼は優しく迎え入れてくれて……。   そして始まった帝国での生活。新たな波乱も起こるなか、彼の本当の姿と、この婚約の真相を知ったリンネアは――。
  • 『このミステリーがすごい!』 中山七里「殺人鬼探偵」vol.1
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    刑事渡瀬・古手川コンビ新連載開始! 古手川に後輩誕生! 埼玉県越谷を流れる中川。橋の袂から女性の死体が発見された。捜査一課の佐生実南(さしょうみなみ)は先輩の古手川和也(こてがわかずや)とともに現場に向かうと、死体の両腕は切断されていた。警察は捜査を進め、遺族、関係者にも話を聞くが、聞くほどに被害者は没個性だった。それでいて死体は邪魔でもない腕が切り落とされるという強い個性を出していることから、渡瀬は「カエル男」以来の、猟奇&無差別殺人の可能性を示唆する――。 電子連載特別エッセイは〈AIには愛がない〉。 (次回vol.2の発売は2026年11月を予定しています)
  • 対怪異アンドロイド開発研究室
    値引きあり
    小説・文芸
    4.1
    1~2巻462~990円 (税込)
    「おばけは怖くありません。機械ですから」 彼女にはいくつかの優れた機能がある。話題が無限分岐し堆積していく雑談でも自然言語による受け答えができる。ZMPを見極めながら階段や斜面の昇り降りができる。補給なしに六時間以上の連続稼働ができる。ドアノブを掴んで回すことができる。――おばけが見える。 白川研究室は「出る」と言われる場所や噂を調査する対怪異アンドロイド・アリサを開発した。機械の彼女は、呪いも祟りも受け付けない。ゆえに、恐怖心もない――。深夜に山奥の廃村を調査したアリサは、搭載された機能を駆使して、さまざまな異常を検知する。白川教授の研究テーマに興味を惹かれ、初めて研究室を訪問した新島ゆかりが、アリサが持ち帰ったデータを見ると……。 恐怖を感知しない美麗アンドロイドVS.予測不能な「怪異」。 第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉特別賞を受賞した新感覚ホラー・エンターテインメント!
  • 後宮の呪術女官
    続巻入荷
    小説・文芸
    3.3
    1~2巻825~979円 (税込)
    呪術師には向いていないはずだったのに――。   皇室で相次ぐ病を呪いのせいとし、凡帝国の皇太后は南方の山岳地帯に住む呪術師を捕らえるよう青年将軍・泰峻に命じる。そうして後宮に連行されたのは呪術師見習いの少女・珂玲。お人よしがすぎて呪術に一度も成功したことがない彼女は、あろうことか処刑免除の代わりに呪いを封じる儀式を課せられる。そこで泰峻が目撃したのは、呪いが巻き起こす怪異と、珂玲の「本当の姿」だった――。 後宮にはびこる呪いの謎を解き明かす、中華後宮呪術ミステリ。
  • 仮装身分捜査官 一条汐莉 アンダーカバー・プライド
    続巻入荷
    小説・文芸
    3.7
    1~3巻880~946円 (税込)
    神奈川県内で偽基地局によるスマートフォンの乗っ取り事件が相次いでいた。乗っ取られたのが《ACOB》社の端末のみだったことから、同社の子会社になんらかの関与が疑われた。県警の初の特別捜査員に任命された一条汐莉は、「仮装身分捜査官」として、子会社の《ルミエール》に潜入することになる。だが、身分を偽り、捜査を開始する汐莉に、思わぬ魔手が忍び寄る──。危険な捜査に挑む女性捜査官を描く、書き下ろし。
  • 怪談狩り 占い地蔵
    NEW
    小説・文芸
    3.0
    1巻946円 (税込)
    幼い息子が語った生まれる前の記憶。一見、無邪気な話をきくうちに母親は驚きを隠せなくなって……(「行き先」)。中華料理店で食事をしている男性たちにタバコの火を借りて、大将と軽くおしゃべりをした若い女性。だが、彼女には奇妙なところがあった(「マフラーの女性」)、民間軍事会社で若い頃働いていたFさんは、過酷な戦場を潜り抜けてきた。死と隣り合わせの恐怖の中経験した不思議なこととは(「アフガンの戦場で」)、中学受験を控えた少年が父に連れられてきたのは、地元の人から信頼されるおばあさんの家。どの中学がよいかという相性を占ってもらうはずだったが……(表題作)、実話怪談の先駆者が放つ、日常の中に潜む恐怖。
  • 青い瞳の花嫁 異国の言ノ葉は恋になる
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    小説・文芸
    3.0
    1巻968円 (税込)
    華族の母と英国人の父との間に生まれた椿は、 両親を亡くし親族から虐げられていた。 それは彼女の青い瞳と英国の教養、堪能な英語のため――。 ある日、椿は身売り同然に高齢の成金貿易商に嫁がされる。 しかし彼・志賀聡一郎の正体は、多数の浮名を流す美青年だった!  彼は有望な通訳として椿に目をかけるが、 ある想いから「この結婚に愛はない」と宣言し……。 聡明な乙女が教養とひたむきさで愛と運命を切り開く大正浪漫、開幕!
  • 君の名は。 Another Side:Earthbound【角川文庫版】
    NEW
    小説・文芸
    5.0
    1巻968円 (税込)
    東京に暮らす男子高校生・立花瀧は、夢を見ることをきっかけに田舎町の女子高生・宮水三葉と入れ替わるようになる。 慣れない女子の身体、未知の田舎暮らしに戸惑いつつ、徐々に馴染んでいく瀧。 身体の持ち主である三葉のことをもっと知りたいと瀧が思い始めたころ、普段と違う三葉を疑問に思った周りの人たちも彼女のことを考え出して――。 三葉と身体が入れ替わってしまった瀧、三葉の同級生である勅使河原克彦、不審な様子の姉に違和感を覚える妹の四葉、そして母の死後家を出てしまった父の俊樹。 新海誠監督長編アニメーション『君の名は。』の四人の視点から掘り下げる、ファン必読の外伝小説が角川文庫に登場!
  • この動画を解いてはいけない
    NEW
    小説・文芸
    3.3
    1巻990円 (税込)
    大学生が見つけた謎の儀式の動画。視聴した後に周りの友人が謎の死を遂げる中、解呪のヒントはそこにあると考え、残りのフィルムを見つけようとする。全てのヒントは映像の中に隠されている――。
  • 隆家北方食目録 美味なる禁忌と共犯の始まり
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,012円 (税込)
    江(こう)国で長い歴史を誇る高級老舗酒楼・天上雲夢を若くして取り仕切る慶月(けいげつ)は、隆(りゅう)家の御曹司にして眉目秀麗、さらに頭脳明晰と非の打ち所のない青年だ。 ただし、「食」への強い興味関心を持ち、いわゆる奇食でも何でもためらわず口にするので、店の者たちからはある種の変わり者とも思われていた。 ある日、庶民たちが住まう外城の店に訪れた慶月は、酒樽の盗難疑惑をかけられ、店をクビにされて困り果てている料理人の青年と出逢う。 身分は低いが料理の才がありそうだと考えた慶月は、持ち前の頭脳で冤罪を晴らし、ある事情で元の名前を使えなくなってしまった青年に玉陽(ぎょくよう)という名を与える。 さらに、自分の店で雇ってやる代わりに、この国では禁忌となっている〈北方料理〉を共に作るよう命じて――!? 事が露見すれば互いの命が危うい事態に玉陽は怯えながらも、貧乏で苦しい生活から抜け出すために、慶月の交換条件を呑むことになり……? 食い道楽の御曹司と、名を失った料理人。 身分も性格も真逆の二人が出遭う事件の数々とは。 そして彼らの奇妙な〈共犯関係〉は、やがて新たな出逢いと国を揺るがす大事件を呼び込んで……!? 選考委員満場一致での受賞が決定した、第11回 角川文庫キャラクター小説大賞〈大賞〉受賞作!!
  • 素敵な圧迫
    NEW
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,034円 (税込)
    「ぴったりくる隙間」を好む性癖を持った女性が陥る、数奇な運命とは(「素敵な圧迫」)。不良息子から金の無心を受けた親父は、論破系ユーチューバーに教えを請い、舌戦に臨む……(「論リー・チャップリン」)。交番巡査のモルオは、落書き事件の対応に迫られていた。いったい、誰が何の目的で街中に「V」の文字を記したのか(「Vに捧げる行進」)。読者を翻弄する多様な企みに彩られた、『爆弾』著者による挑戦的なミステリ短編集!
  • 幽霊屋敷の祓い屋医師
    NEW
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,045円 (税込)
    双子の兄と一緒に遭った交通事故をきっかけに、幽霊が見えるようになってしまった医大生の小夜。学業もままならず休学した彼女に、祖母は自身が所有する屋敷の管理を依頼する。そこで出会ったのは、昼夜逆転生活を送る謎めいた美貌の青年・深影。彼はこの世に留まる幽霊たちを治療し、最期の苦しみを取り除いてあの世へと送り出す「幽霊専門の医師」だった。事故で亡くなってからずっと小夜に取り憑いている兄・景を悪霊にしないためにも、小夜は深影を手伝うことになり――。 【登場人物紹介】 ・望月小夜(もちづきさよ) 幽霊が見えるようになってしまった医大生。双子の兄である景を交通事故で失い、その日以来、景の幽霊が常にそばに佇んでいる。 ・深影柾(みかげまさき) 屋敷に住み、幽霊たちを治療して隠世へ送り出す「医師」。ほぼ引きこもりのような生活をしており、死神のような美貌の青年。金平糖を常食。
  • 一か八か ギャンブル傑作コレクション
    NEW
    「わかっていてやめられない。やめられたなら、違う人間になっている」麻雀のラス場で逆転を狙う作家。父の残した当たり車券を元手に大口勝負に挑む、結婚間近の男。女に惹かれ、地下カジノの闇に沈んでいく板前。将棋だけを頼りに生きる老真剣師。小さな賭けから命を削る大博打まで、金も矜持も未来も賭け、破滅と知りながら手を伸ばし、己の欲望に呑まれていく男たち。極限の駆け引きの果てに、人間の業が濃くにじむギャンブルアンソロジー。
  • 黄砂の籠城(上) 改訂完全版
    続巻入荷
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻1,078~1,100円 (税込)
    1900年春。日清戦争後、職業軍人の道を歩むことにした櫻井が派遣されたのは北京。 新任の駐在武官は、痩身で物腰が柔らかく軍人には見えない柴五郎という男だ。 「扶清滅洋」を掲げ勢力を増してきた義和団が、ついに外国公使館区域を包囲する。 立ち向かう列強11ヵ国の全く揃わない足並み……柴は各国の状況を踏まえた上で、新たに義和団に対抗する手段を提案する。 日本人の叡智と勇気を世界が認めた壮絶な戦いが今よみがえる。
  • 生贄のマチ 特殊捜査班カルテット 新装版
    続巻入荷
    小説・文芸
    -
    1~2巻1,210~1,254円 (税込)
    子供の頃、家族を何者かに惨殺され、怒りに衝き動かされるタケル。中国残留孤児三世に生まれたことで日本人を憎むホウ。出自から目的まで、すべてが謎に包まれたカスミ。そして、3人を特殊捜査チームに仕立てようと目論む、警視庁の異端者クチナワ。それぞれの想いを秘めた4人が犯罪に立ち向かう――。タケルはクチナワと名乗る車椅子の刑事からあるチームに誘われ、組織の謀略渦巻くイベントに潜入する。孤独な潜入捜査班の葛藤と成長を描く、エンタテインメント巨編、開幕!
  • ブラックトリック~裁きを操る弁護人~(上)
    NEW
    GACKTフジドラマ初出演&主演で話題沸騰!!フジテレビ系月曜よる9時放送ドラマ「ブラックトリック~裁きを操る弁護人~」 嘘で歪められた真実を、嘘で取り戻す──痛快リーガルドラマを完全小説化! 「正義が嘘につぶされるなら、嘘で正義を勝たせる」――。敏腕弁護士かつ一級建築士としても働く浦真鷲直人は、「嘘を武器に真実を暴く」戦術で、業界では異色の存在だ。しかし、ある出来事から弁護士資格の停止処分を受けてしまう。弁護士会は、浦真鷲が再び暴走することを恐れ、正義感にあふれた真っすぐなエリート弁護士・麻生縁を監視役として送り込む。縁は浦真鷲のやり口に反発しながらも、少しずつその不思議な魅力に惹かれていく。 「嘘を武器に真実を暴く」痛快リーガルドラマが誕生!
  • 俳句のしくみ 上達への18か条
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,276円 (税込)
    優れた俳句を作るためには何が必要なのか。すべての実作者が知りたい作句のコツを、実作指導に定評のある著者が伝授する。よく見て詠むとはどういうことか。文語や旧仮名の選択や、比喩・擬人法などの表現技法。季語が必要な理由から、人間をどう詠むかまで、俳句のしくみを解説する。精神論に頼らず、歴史に鍛えられた詩型を正しく理解することで、頭の働かせ方がわかり、自分らしい表現ができる。上達に導く実践的入門書。
  • 大人のおしゃれ手帖特別編集 いつまでも大切にしたい絵本と物語
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人の心に染みる いつまでも大切に持っておきたい 名作絵本と物語 「小さな一冊が、世界を大きく広げてくれる」 今年は『はらぺこあおむし』『ノンタン』『おばけのてんぷら』『おさるのジョージ』『こんなこいるかな』など、世代を超えて愛され続ける絵本たちの周年イヤー。 いつの間に読まなくなった絵本や児童書。 久しぶりにその物語の世界へ足を踏み入れてみると、子どもの頃とは全く違った世界が見えてきます。 幼い頃見えていた表面の物語から、さまざまな経験を経た大人だからこそ感じられる、さらにその先の深い物語。 本誌では、今だからこそ改めて読んでほしい絵本と物語を中心に、1950年~それぞれの世代が読んでいた本や、ぜひ大人に読んでほしい素晴らしいしかけ絵本の世界、ときめきや癒やしがほしいとき、自分を見つめなおしたい時にこそ読みたい作品を紹介しています。 親から子へ、子からまたその先の世代へと受け継がれる名作たちを、大人になった今、さらに深く解釈してみませんか? 【Contents】 絵本作家・板絵画家 有賀 忍さんに聞く 絵本のおもしろさ 『こんなこいるかな』の制作について 世代を超えて長く愛され続ける名作の魅力 『はらぺこあおむし』『ノンタン』『めがねうさぎ』『おばけのてんぷら』『おさるのジョージ』 20世紀生まれの愛され続ける名作たち 1950年代/1960年代/1970年代/1980年代/1990年代 生誕100周年 安野光雅さんの美しい絵本 かこさとしさんの学びのある絵本 懐かしの絵本、児童書にときめく みわ書房 今、大人が読みたい物語 モデル・絵本ソムリエ アンヌさんとめぐるしかけ絵本の魅力/メッゲンドルファ― あの人が選ぶ ずっと手元においておきたい絵本と物語 辻希美さん/まめきちまめこさん/松井玲奈さん/SUMIREさん/山崎静代さん/中川翔子さん 大人の絵本の処方箋 ドキドキしたい/癒やされたい/心を鎮めたい/自分を見つめなおす/元気になる 今、子どもの心をつかむ絵本と物語 特別な一冊に出会える 絵本・児童書スポット案内 Column おなかがすいてくる魅惑の物語 Column キボリノコンノさんの「あっ」と驚く絵本 Column 足を運びたい物語にまつわる展覧会 Column 手に入れたくなっちゃう 物語のグッズたち
  • 善人による完全犯罪
    NEW
    我が子のために何度、殺人をかばえますか? ラスト50ページ、世界が180度変わる。 2026年CWA賞Twisted Dagger最終候補作! 1つめの遺体: 見知らぬ男。車で撥ねられて死亡? 2つめの遺体: ビニールシートに横たわる血まみれの○○。 さあ、あなたならどうする? 郊外で妻子と平穏に暮らすジョゼフは、ある夜、不審な音で目を覚ます。階下にいたのは、動揺し血まみれになった18歳の息子マックス。まもなく医学生になる息子は、誤って見知らぬ男を車で撥ね、殺してしまったという。息子の将来を守るため、ジョゼフはびくびくしながら男の遺体を山奥に埋めるが、帰ってきた彼を待ち受けていたのは、息子と新たな遺体だった。笑えない悪夢が続く予測不能スリラー!
  • 鬼門に捧ぐ花嫁 呪いの糸で結ばれる初恋【無料試し読み版】
    無料あり
    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
    明響(めいきょう)の世。名家に生まれながら義母に虐げられてきた綾(あや)は、「呪い」が糸となって見える特異な力を利用されていた。 やがて不吉とされる鬼門へ贄の花嫁として捨てられた綾は、鬼の血を継ぐ青年・良寿(よしひさ)に救われる。 良寿の身には無数の呪いの糸が絡みつき、彼を救うため糸を解く方法がないか探る綾だが、鬼門が開く時、良寿の内に眠る“鬼”が暴れだそうとする――。 不遇な少女と鬼を宿す青年。孤独なふたりが出会い、呪いがやがて運命へと変わる和風シンデレラストーリー。
  • 鬼門に捧ぐ花嫁 呪いの糸で結ばれる初恋
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    【電子版巻末にはmokoppe先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 明響(めいきょう)の世。名家に生まれながら義母に虐げられてきた綾(あや)は、「呪い」が糸となって見える特異な力を利用されていた。 やがて不吉とされる鬼門へ贄の花嫁として捨てられた綾は、鬼の血を継ぐ青年・良寿(よしひさ)に救われる。 良寿の身には無数の呪いの糸が絡みつき、彼を救うため糸を解く方法がないか探る綾だが、鬼門が開く時、良寿の内に眠る“鬼”が暴れだそうとする――。 不遇な少女と鬼を宿す青年。孤独なふたりが出会い、呪いがやがて運命へと変わる和風シンデレラストーリー。
  • 質屋からすのワケアリ帳簿~鍵のない鳥籠~
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    人気のダークミステリー、ついに完結! 他人の不幸や欲望にまみれたワケアリ品ばかりを好む『質屋からす』の店主・烏島廉士は、 目黒千里のある特殊能力を買って店に雇い入れた。 ある日、男が「呪いの櫛」を持ってきて――。 人気のダークミステリーシリーズ、堂々の完結。 ●目次 呪いは盲目 悪事千里を走る 七杜という名の呪い 血を注ぐ器 オカルトの香具師 地獄逝き 鴨と山師 生贄の血筋 悪魔の証明 闇に息づく昔ばなし 祝宴と宿縁 三世の契り 七人の生贄 竜の血 逆鱗に触れる 宝箱と鍵 やさしい監禁 眠り姫 女の命 私を疵つけられる人 足元から鳥が立つ あなただけの人形 私の鳥籠 ●著者 南潔(みなみ・きよし) 小説とイラストで活動中。2013年には書籍『恋獄トライアングル』(新潮社刊)、2014年には『恋愛教室』シリーズ(徳間書店刊)、2016年『質屋からすのワケアリ帳簿』上下巻や『黄昏古書店の家政婦さん』(いずれも小社刊)を出版し、大好評を博した。その他、電子書籍も多数刊行。 著者公式サイト「nisemono cigarette」
  • 奇天烈相談ダイヤル 口無の呪い
    NEW
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    「この現象、怪異かも…?」 どんな超常現象・心霊現象もパパっと解決! “奇天烈相談ダイヤル”にお電話ください。 大人気インディ-ホラーゲーム、 怪異判定アドベンチャー「奇天烈相談ダイヤル」初ノベライズ! カエル男、ヨミちゃん、青婆、影マント、首狩り貴族…… 怪異に悩む人々の駆け込み寺として、相談室に日々舞い込んでくる相談の数々。 そんな中、次々と怪異が資料との“矛盾”を見せるようになり―― “奇天烈お悩み相談室”が解決した ある一連の怪異事件の物語を単行本限定の完全オリジナルストーリーでお届け! 応援コメントも続々到着! 【にじさんじ所属VTuber 周央サンゴ】 ゲームを大変楽しませてもらったのでウキウキ読み進めました。 まさかこんなに心躍るお話になっているとは! 「小学校の図書館でこの本と出会いたかった!」と思えるような、 小さい頃に感じた怪異に対するワクワクとソワソワを同時に感じられるようなお話でした。 怪談にある様々な魅力を、奇天烈相談ダイヤルというゲームの箱に丁寧に詰め込んだ、 ゲームの魅力も怪談の魅力も存分に楽しめる一冊です! 【「都市伝説解体センター」開発チーム 墓場文庫】 もし自分が怪異に遭遇したら 都市伝説解体センターより奇天烈相談ダイヤルに電話します。 【目次】 プロローグ 第1章 東雲小織の談 ~恐怖! カエル男の襲撃~ 第2章 徳富雄一の談 ~孤独な漢の武流羽守(ぶるうす)~ 第3章 藤山健介の談 ~そう…あれはまだ、このオレがケツの青い相談員だった頃のハナシ~ 第4章 清水沢智子の談 ~あの日に影を重ねて~ 第5章 福島美幸の談 ~1995年○月△日 晴れ~ 第6章 松前はじめの談 ~インチキ相談室の陰謀~ 第7章 大中山ユリの談 ~口無の呪い~ エピローグ
  • 仏日対訳 ギドとジネヴラまたはフィレンツェのペスト
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    グランド・オペラの真髄、伝説の衝撃作が188年の時を経て蘇る。 劇作の天才ウジェーヌ・スクリーブと、作曲家フロマンタル・アレヴィ。19世紀パリを震撼させた五幕の超大作『ギドとジネヴラ』が、ついに仏日対訳で登場。 16世紀フィレンツェ、突如襲いかかるペストの恐怖。愛するギドを遺して「死」を宣告されたジネヴラが、墓地の中で目覚める衝撃の仮死シーン。そして、メディチ家を舞台にした愛と絶望の交錯。 単なる復刊ではありません。当時の熱狂を詳細な解題とともに紐解き、オペラ史から忘れ去られていた「劇作術の極致」を現代に蘇らせる一冊です。 【English】 A Lost Grand Opera Masterpiece, Now Reborn in a Bilingual Edition. From the legendary duo behind "La Juive" — librettist Eugène Scribe and composer Fromental Halévy — comes the monumental five-act opera "Guido et Ginevra." For the first time, this haunting tale is available in a French-Japanese bilingual edition. Set against the dark backdrop of 16th-century Florence during a plague outbreak, this work features one of the most chilling scenes in operatic history: Ginevra's awakening in a tomb after being mistakenly declared dead. This volume offers more than just a libretto; it provides deep scholarly insight into the "dramatic revolution" of the 19th-century Paris Opéra. A vital restoration of a work that once captivated Europe, now ready to enchant a new generation of readers. 【Français】 Le retour d'un joyau oublié du Grand Opéra à l'Opéra de Paris. Découvrez « Guido et Ginevra », l'œuvre magistrale en cinq actes née de la collaboration entre Eugène Scribe et Fromental Halévy, les créateurs de « La Juive ». Cette édition bilingue franco-japonaise redonne vie à un drame qui a marqué le XIXe siècle. Dans la Florence du XVIe siècle, entre l'éclat des Médicis et l'ombre de la peste, suivez le destin tragique de Ginevra, déclarée morte et s'éveillant dans l'obscurité d'un tombeau. Une scène de léthargie devenue légendaire pour son intensité dramatique. Enrichi de commentaires approfondis, cet ouvrage rend hommage au génie de Scribe et à sa « révolution dramaturgique ». Une pièce essentielle pour redécouvrir la splendeur et l'audace de l'opéra romantique français.
  • 妖言 弄鬼
    続巻入荷
    小説・文芸
    -
    全8巻110円 (税込)
    “歩き巫女”の一族の分家に産まれた嫡男“忍海(おうみ)”。泰平の世をひっそりと生きてきた一族であったが、江戸末期の黒船来航を機に在り方を見直す事になった。嫡男である為、跡継ぎから外された忍海は自由に生きる事を許される。だが、歩き巫女としての生き方しか知らない彼は、自分の生き方を見付けるための旅に出る。 鬼の歩き巫女、男くノ一漫遊記(ピカレスク)シリーズ。 妖刀村正に憑りつかれた男を口利きして欲しいと頼まれる、お話。 ※本作は鞍馬榊音の個人誌作品の電子書籍版となります。【56ページ】
  • 『苦しめてごめん・・』―消せない過ちを悔いる日々―
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    小説・文芸
    -
    全1巻242円 (税込)
    神尾皇紀と三嶋友里は、互いを深く愛し合う恋人同士だった。 しかし皇紀の転勤をきっかけに、ふたりは遠距離恋愛を余儀なくされる。 慣れない環境で精神的に不安定になった皇紀に近づいたのは、同僚の根米菜々緒だった。 巧みに距離を縮める菜々緒に翻弄される皇紀。 そして友里との間にも少しずつ亀裂が生まれていく。 愛か執着か──。 遠距離恋愛の果てに待つのは、別れか、それとも……。 ※本作は杏野真央の個人誌作品の電子書籍版となります。
  • 金牛宮
    NEW
    小説・文芸
    -
    全1巻440円 (税込)
    狭い店の中にスチールの棚が三列ある。カウンターの中のキャビネットには風邪薬が並べられている。椅子は焦げ茶色の皮製の年代物でミカはいつもこれに座っている。 妹の友達である青山ミカと恋愛関係になるが妹がストーカーに殺害されて関係が揺らぐ。そこに友人が割り込んでくる。 ※本作は善文杏南の個人誌作品の電子書籍版となります。【299ページ】
  • ヨルノヒカリ
    NEW
    小説・文芸
    5.0
    1巻968円 (税込)
    いとや手芸用品店を営む木綿子は、35歳になった今も恋人がいたことがない。 木綿子の店で働くことになった光は、父親が何度も変わったり母親が家出したり「家族」という存在がよくわからない。 そんなふたりが一緒に暮らし始めたことで、自分と相手を尊重する難しさに対峙する――。 不器用な大人たちの“ままならなさ”を救う、勇気と希望の物語。
  • 女のイイ顔
    NEW
    小説・文芸
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    ――あの人、ええ顔になってる。うまいトシのとりかたをしてる……いいなあ。いい顔になったなあ。 過ぎゆく青春の余韻を楽しみ、「キラキラ」ではなく「グツグツ」生き、真剣に「ヨタ」り、老いてこそ好奇心旺盛に、人を楽しませ自分も楽しむ――。 「こう考えたほうが世の中生きやすいということを、小説に書いてきたつもり」という著者が、折々に綴った女性の生き方をめぐる随筆を精選。 肩の力をぬいて、みんながイイ顔になりますように! 〈巻末エッセイ〉佐藤愛子「お聖さんの幸福」 〈解説〉原田ひ香 【目次】 Ⅰ 女のイイ顔 とりあえずお昼/キラキラ生きる?/バラ色の人生/可愛い女からいい女へ/女のイイ顔/マンガになる顔/神戸の女性たち/幸福について―かるく一杯/私、これが好き―かるく一杯/女の自然 Ⅱ 結婚は楽し 恋愛の性・結婚の性/別れも楽し/おすすめ三十代結婚/「へーえ」の銀婚/ Ⅲ 老いてなおバラ色 老いる/オバンの夢/熟年と出家/「とんだりはねたり」と老いの花/「ヨタ」に生きる/乗り換えの多い旅/老いの現場報告/そのときはそのとき/九十年ひとむかし/万夫みな可憐―わが〈おっちゃん〉を見送るの記 Ⅳ 独りも楽し また、可/……(テンテン)/日本の後家/独楽/彼の口癖 Ⅴ 我が頭なでてやる 書くことに捧げた私の「夢見子」人生/人生の贈りもの/我が頭なでてやる―幸せのヒント
  • ロンドン骨董街の人びと
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    小説・文芸
    -
    1巻1,210円 (税込)
    2000以上の古美術商がひしめくロンドンの中心地セント・ジェームズ街にある、欧州屈指の古美術商スピンク・アンド・サン。 日本人として初めて勤務した著者が書き下ろした自伝的エッセイ。 講談社エッセイ賞受賞作。 〈解説〉大竹昭子
  • 世界が生まれた朝に
    NEW
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    マンクンク、おまえは破壊者だ! 訳者・高野秀行が学生時代に出会い、誰に頼まれたわけでもなく訳してしまった、魅惑の書 これぞまさに世界文学が待望していた小説――野崎歓(解説より) 「《力》と、《力》に敬意を捧げる夕ムタムをひっくり返す者」と運命づけられ、大河に、氏族の王に、植民地支配の異人に、そして、自分の社会そのものに挑んでいった永遠の革命児マングラ・マンクンク。 コンゴのとあるバナナ畑で孤独な生を受け、《知》と《力》を追及し、長じては偉大な「ンガンガ」(呪術師)となった男が、半世紀に及ぶ試練の旅を乗り越えて、最後に見たものとは……。 神話的世界から、急激な近代化による矛盾まで、一人の人間の一生を通してアフリカ共通の歴史を描き出す、アフリカ版「百年の孤独」
  • さとこはいつも【特別掌編付】
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    小説・文芸
    -
    1巻1,900円 (税込)
    【電子書籍版は、特別掌編「さとしはいつも」収録!】 監督デビュー20周年!本格書き下ろし小説 「誰でも一冊なら、自分の本が書けるんだって」 中井聡子、中学2年生。じりじりと迫りくる高校受験を薄目で見ながら、昼休みには屋上で友人たちと恋バナに花を咲かせ、放課後になれば、渋々入ったソフトボール部で嫌々ライトを守る(※ボールが飛んでくると逃げる)日々だ。 西田沙都子、35歳。韓国カルチャーと姪っ子をこよなく愛し、映画配給会社でしゃにむに働く。隠れた名作を世に広めたい! という初心はどこへやら、山積みの仕事に忙殺され、現実を知るうち、無難でより広くウケそうなコピーばかりひねり出すようになってしまった。 飯島里子、55歳。毎朝3人の息子のお弁当作りに精を出し、あっという間に20年が経った。三男の最後のお弁当の日、家族は誰もそのことに気が付かない。ふと顔を上げれば、読書好きだった学生時代に抱いていた小説家の夢もはるか遠くに。 塩辛への愛に初恋、不倫、家族。 彼女たちには、書かずにはいられない物語があった――。 ☆ ☆ ☆ 『南極料理人』『横道世之介』『子供はわかってあげない』など数々の名作を生み出してきた沖田修一監督がデビュー20周年の節目に贈る、初の本格書き下ろし小説! 忘れてしまった瑞々しい日々や葛藤、切なさ……。 すべてがここに詰まっています。 ☆ ☆ ☆ 映画『さとこはいつも』2026年9月18日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開 有村架純 石田ひかり  姫野花春 黒田大輔 青木柚 細田佳央太 吉田羊 オダギリジョー 筒井道隆 監督・脚本 沖田修一 音楽 柴田聡子  主題歌 折坂悠太 「シミレ(feat.柴田聡子)」 製作幹事 アミューズクリエイティブスタジオ 配給 ハピネットファントム・スタジオ 制作プロダクション オフィス・シロウズ (C)2026「さとこはいつも」製作委員会
  • 漫画でイけ
    NEW
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,000円 (税込)
    人気漫画家・鳥トマトの初小説集 「私には何もない。でも、漫画がある」 「絶対に埋められない穴を持った人にしか描けない漫画があるんだよ」 漫画家・鳥トマトによる小説×漫画ハイブリッド文学爆誕! 神様、僕は漫画に人生を捧げます。 お金もそんなにいりません。男も女も、大嫌いだから一生誰とも付き合えなくていいです。心が死んでるから幸せにもどうせなれないし、ならなくていいです。なので、僕が十年後も百年後も千年後も誰かに読まれる漫画が描けるようにしてください。僕の思う真実を漫画に閉じ込めて「永遠」にする力をください。 「漫画でイけ」 売れない漫画家のツグミは、人気作家・蛇川の紹介で「売れる漫画のロジック」を語る編集者・野分と出会う。彼に導かれ、漫画家として再起を賭けていくが…… 「僕の血」 出版社のライツ部に勤めながら、漫画を描いている主人公・鳩山。原作者の凄まじい執念に翻弄される一方、編集者・半本との出会いによって創作人生が大きく揺さぶられていく。
  • 呪詛遊戯
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    小説・文芸
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    《呪詛》とは、太陽神の怒りを買った者がその身に宿す罰である。 奇跡の御子様と呼ばれた《呪詛なし》の壮耶と、相棒のヒカルが訪れた施設。 ここには『視覚』『聴覚』『味覚』『四肢機能』などを喪失する《呪詛》を持った者たちがいた。 翌日、目覚めると、壮耶は視覚を失ってしまう。呪いを受けたのだ。 「これは何かの罰なのか?」 時間ごとに移り変わる《呪詛》と、異様な状況下で殺される人間たち。 太陽神の加護が失われたとき、明らかになるモノとは――。
  • 上海魔都探偵団
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    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    上海・法蘭西租界の洋館に住んでいる王子様。 小宝は、その王子様――阿蘭のためなら何でもしたいと思っている。 なぜなら、誘拐された俺を救ってくれた命の恩人だから……。 謎語(クイズ)が好きな阿蘭のために、小宝は日常で巻き込まれた事件の謎を持ち込む。 様々な事件と対峙するうちに、少年たちの関係には次第に変化が訪れ――。 1924年の上海を舞台にした青春ミステリー!
  • ホンチョンギ――紅い天の機密(上)
    続巻入荷
    小説・文芸
    -
    全2巻2,970円 (税込)
    バンディこと洪天起は天性の絵描き。本物の虎を見て虎を描きたいと願った彼女は、ある日山に入り、天人のように美しい意識不明の青年を拾う。目覚めてほしいと祈りながら二日そばで過ごすものの、目を離した隙に彼はいなくなっていた。あの人は、本当に天人だったの? ふたたび会いたいと願う洪天起は、彼を探し始めるけれど……? 盲目の士大夫・河覧と女画工・洪天起の、歴史ファンタジーロマンス開幕!
  • ジンタルス RED AMBER
    NEW
    小説・文芸
    3.0
    1巻3,960円 (税込)
    19世紀、弾圧的な帝政下のロシアで画業と詩作を志す農奴ミーシャ。13世紀、北方十字軍に故郷と家族を奪われ復讐を誓うジンタルス。自由とは、表現とは、生とは。時代と国を超えて描く圧巻の歴史長篇! 皆川博子でしか描き得ない世界がここにある。 希望と物語の歓びに満ちた傑作長篇、堂々刊行! 19世紀ロシア。伯爵に仕えながら絵画を学ぶ農奴のミーシャ。館で「亡霊(プリーズラク)」と呼ばれている青年ステンカとの出会いから、ペテルブルクで画才と文才を磨く道が開けるが―― 13世紀バルト。北方十字軍に故郷リヴォニアを侵略され、家族を失った少年ジンタルス。貴族の息子マクシミリアンの従者として遍歴の旅に出るが、復讐の念は彼を修羅の道へと導く。 圧政と戦乱――二人の青年が辿り着いた、自由とは、表現とは、生きるとは。 ミーシャの物語と、ミーシャが記したジンタルスの物語。 二つの物語を交錯させ、時代も国も越えて贈る、最新長篇にして最高傑作!
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1
    続巻入荷
    小説・文芸
    4.1
    1~9巻528~891円 (税込)
    東京の強豪中学バレー部でトラブルを起こした灰島公誓は、母方の郷里・福井に転居し、幼なじみの黒羽祐仁と再会する。ほとんど活動も行われていないバレー部で、一人黙々と練習を始める灰島だが……。ずばぬけた身体能力を持つがヘタレな黒羽と、圧倒的な情熱と才能ゆえに周囲との軋轢を引き起こす問題児・灰島を中心に、田舎の弱小バレー部の闘いが始まる! 純粋で真っ直ぐな青春小説、誕生。
  • 美しい国への旅
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻649円 (税込)
    “濁り”で満ちたこの世界。少年は母の仇討ちと司令官暗殺の旅に出た。この国はガスマスクなしでは外出できないほどの“濁り”で覆われていた。濁りの中心には“あの兵器”の実用化を企む司令官がいる基地があるという。「あいつらを全部、ちゃんと、殺しなさい。」言い遺した母の仇討ちのために旅立った14歳の僕は、道中、司令官を殺しに西へ向かう女兵士ハセガワに出会い、同行することを決意し・・・・・・。訪れ得るこの世界の予言の書ともいうべき、禁断の黙示録。
  • P+D BOOKS 二百年
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    6代にわたる一族の物語を詩歌とともに綴る。 妻子を置いて出奔し、港湾労働者として働きながらアメリカに渡ろうとするが果たせず、家族のもとに連れ戻されたものの、好奇心の赴くままにさまざまなことに手を出した幕末生まれの直治。家の資産をほとんど使い果たしてしまった直治は、しかし娘婿に西洋医学を学ばせ、孫の梅子には津田英学塾で学ばせる。  梅子の子・檀(まゆみ)は夫の仕事の都合で海外赴任を経験し、その子・桂は外国人と結婚し海外で暮らしているが、娘を連れて日本に帰ることもある。  そんな6代200年にわたる一族の物語が、同時代の出来事や登場人物たちが愛した詩歌などとともに綴られる、穏やかな作品。
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に
    続巻入荷
    小説・文芸
    4.2
    1~5巻715~792円 (税込)
    南軽井沢の銀河ホテル。イギリス風の瀟洒な洋館の一角に、「手紙室」がある。室長の苅部文彦は、このホテルに居候する風変わりな男。彼の手紙ワークショップを受けると、なぜか心の奥のほんとうの気持ちが見えてくる。娘家族と最後の思い出作りにやってきた老婦人、秘密を抱えたまま仲良し三人組で卒業旅行にきた女子大生――銀河ホテルを訪れたお客さんが、好きな色のインクで、思い思いの言葉を綴る。手紙を書くことで己の人生を見つめ直し、人生と向き合う感動のシリーズ第1作!
  • 骸骨ビルの庭 上
    続巻入荷
    小説・文芸
    3.0
    1~2巻759円 (税込)
    ここは幸福の庭だ。青年は、通称〈骸骨ビル〉の庭を耕しはじめた。彼はなぜ血のつながりのない孤児たちのために一生を費やそうと決めたのか? 大阪・十三に戦前からある通称「骸骨ビル」。八木沢省三郎は、ビルの住人を立ち退かせる仕事のため、管理人として住み込むことになる。住人たちは、戦後の混乱期にビルのオーナー阿部轍正と、その親友の茂木泰造に育てられた元孤児なのだという。八木沢は一見、風変わりな彼らの話に耳を傾けるうち、骸骨ビルに身を寄せるまでの彼らの苦難の日々と、阿部との間に結ばれた深い絆を知ることになる。

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