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4.0人気漫画家が描く「あれ」がない世界! 巨大な隕石が地球を襲う--。科学者は滅亡以外の選択肢を予見できなかったが、地球は奇跡的に、難を逃れた、かにみえた。 しかし、それは、かつてないレベルで金属を分解してしまう極小のバクテリアを地球上にもたらしてしまった。 修学旅行で京都を訪れていた沼田高校の生徒たちも、大パニックに巻き込まれる。そんななかで、ひとり、浮いている男がいた。真吾は、何を考えているのかわからない、喧嘩がメチャ強い男だが、一度も自分の心が「ドキドキしない」ことに不思議な気持ちでいた。 それは、未曽有の危機的状況においても、変りはなかったのだ。しかし、同じクラスの小動物のような女子、鈴音になぜか心を動かされてしまう。 みんなで自宅へ帰るべく、生徒たちは東へと進路をとるが、思わぬ出来事が彼らを待ち受けていた。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春からイベント会社に入社した一色冬歌。 入社前に他の先輩たちから散々「怖い」と評判を聞かされていた直属の先輩、三崎舞夏に、緊張しながらはじめての挨拶をした。 楽しそうに自己紹介を聞いているなと思っていたら、三秒後には出社初日からふたりきりで現場に駆り出されてしまい……? 配属先のかっこいい先輩に一生懸命ついてまわる後輩と、新しくできた後輩を溺愛する先輩が、ただの先輩と後輩ではなくなるまでの、最初のお話。 ふたりがなれるのはいいコンビか、いい友だちか、それとも……? 憂鬱はなずの月曜日も(たぶん)ハッピーになる、小説『Monday』シリーズ第1弾。 《会社に行きたい月曜日》 1. Simple Confusion『シンプルな困惑』 2. My Fuzzy Wish『フラットな願望』 3. Miracle in the Rain『雨の観覧車』 4. Someone You Admire『わたしの先輩』 5. Someone You Care『私の後輩』 6. Well Rewarded『二年目のごほうび』 7. Can't Rewrite Now『リライトする感情』 文:星羅にな 絵:綺月るり
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3.5【第157回芥川龍之介賞候補作】“四歳の私は、世界には二つのことばがあると思っていた。ひとつは、おうちの中だけで喋ることば。もうひとつが、おうちの外でも通じることば。”台湾人の母と日本人の父の間に生まれ、幼いころから日本で育った琴子は、高校卒業後、中国語(普通語)を勉強するため留学を決意する。そして上海の語学学校で、同じく台湾×日本のハーフである嘉玲、両親ともに中国人で日本で生まれ育った舜哉と出会う。「母語」とはなにか、「国境」とはなにか、三人はそれぞれ悩みながら友情を深めていくが――。日本、台湾、中国、複数の国の間で、自らのことばを模索する若者たちの姿を鮮やかに描き出す青春小説。
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5.0FM東京(現、TOKYO FM)で、80年5月から83年9月にかけて、月曜日から金曜日の深夜に放送されたラジオ・ドラマの台本をもとに書かれたハードボイルド短編集。マンハッタンを舞台に名無しの探偵「私」の活躍を描く。 ハメットの傑作「コンチネンタル・オプ」シリーズをなぞったタイトルと、チャンドラーを髣髴とさせる凝った文体で、一世を風靡した和製ハードボイルドの名作は、各篇の題名が、’ROUND MIDNIGHT、LEFT ALONE、AS TIME GOES BYなどジャズのスタンダードナンバー名となっている。 CBSソニー、角川、光文社と版元が別れていた全63篇を一堂に集め、なつかしい谷口ジロー氏のカバー絵・挿画とともに文庫4分冊に再編集。まさにファン待望の復刊だ! ▼人気女優の依頼は昔の男に当てたラヴ・レターを取り返すことだった(LOVE LETTERS)。▼若者が1人リンチの末に殺された。年老いた両親の願いは・・・(TAKE THE "A" TRAIN)▼玉の輿のプロポーズをされたコールガールが自殺した(DOXY)。ほか全17篇収載。
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-壮絶で淫猥な超バトルを繰り広げる超伝奇バイオレンス 深夜の工事現場で“つくりもの”の若い娘がやくざたちに惨殺された。それを契機に、現場に遭遇したグラマラスなヌードダンサー来須へらと、小柄で華奢な身体にもかかわらず底知れぬパワーを秘めた夫・三吉の前に現出する奇怪な事件の数々。稀代の魔女グレタ・ヘンデルと謎の美少年遙が目論む邪悪なる陰謀とは? そして奇妙な夫婦の正体は…? ●菊地秀行(きくち・ひでゆき) 1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、1982年『魔界都市“新宿”』でデビュー。1985年、『魔界行』三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。伝奇・幻想・バイオレンス小説の第一人者。著作は300冊を超える。
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-「四十歳になって、突然私は女たちを理解したいという欲求に駆られた。そのときまで、私は小説のなかで女を、男の登場人物の単なる相手役にすぎないような扱い方をしていた。しかし、実のところ、私は一種類の女しか知らなかったのだ。急に、他の女たちとも出会いたいと思った……デニーズと出会ってから、私は以前とおなじ目線で女と愛をもはや見られなくなった」これはシムノンの告白で、デニーズとは彼がニューヨークで出会った女であり、本作はその時を綴った自伝的小説と見られている。
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3.8〔アンドリュー・カーネギー・メダル受賞〕第二次世界大戦下のアメリカ、ニューヨーク。常に海に魅了されてきたアナは潜水士をめざす。傑作『ならずものがやってくる』のピュリッツァー賞受賞作家が戦時下に生きる人々を描くサスペンスと抒情に満ちた文芸長篇。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー
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4.0第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にてパルムドール(最高賞)をはじめ、 第42回日本アカデミー賞最優秀作品賞はど数々の賞を受賞した映画『万引き家族』を 是枝裕和監督自ら小説化。是枝監督が小説で描き出す、「家族の絆」とは―――。 「彼らが盗んだものは、絆でした」 とある住宅街。柴田治と息子の祥太は、スーパーや駄菓子店で日常的に万引きをする生活を送っていた。 ある日、治はじゅりという少女が家から閉め出されているのを見かねて連れて帰ってくる。 驚く妻の信代だったが、少女の家庭事情を案じ、 一緒に「家族」として暮らすことに。 年金で細々と生きる祖母の初枝、信代の妹でJK見学店で働く亜紀。 6人家族として貧しいながらも幸せに暮らしていた。 しかし、ある出来事を境に、彼らの抱える 「秘密」が明らかになっていく―――。
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-バブル景気がはじけて以降、厳しくなった仕事に日々汲々としていた高木は、妻の強い申し出によって二泊三日の温泉旅行に出かける。頸椎と腰のヘルニアを患い挫骨神経痛の疑いもある満身創痍の妻が探してきたのは「万病に効くという温泉旅館」。 ?本当にそんな温泉旅館が存在するのか。半信半疑の高木。しかし現地を訪れた夫婦は、景観の素晴らしい場所に立つ旅館の行き届いた対応に驚くと同時に、二人の世話係になった若い男女の従業員に好感を抱く。若い男女は、実は夫婦。お客には夫婦で世話をする、それが、全国で唯一この旅館だけのユニークなシステムだった。温泉もアルカリ・酸性・単純の三種が自然湧出し、それに薬湯風呂も設けられている。高木は、密かに期待を抱くようになる。 しかし、今まで自分から決して言い出すことはなかった旅行の話を、今回だけ妻が提案してきた真の理由がどこにあったのか。高木にひとつの苦しい想念が浮かぶ……。そして、高木にはどうしても妻に伝えておかなければならない言葉があった。 電子書籍版書き下ろし作品! 〈目次〉 1 藁にもすがりたい患者 2 変化の予兆 3 予想外だった医師の診断 4 膨らむ旅館への期待 5 古墳巡りと骨の記憶 6 生活が苦しかった頃 7 苦しい想念 8 伝えなければならない言葉
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-豪華客船で、金持ちの豪邸で、冴えるマンボウの迷推理!? 「私の卓抜な推理によれば、これは、まさしくまぎれもない完全なる殺人事件であります」――サハリンへと向かう豪華客船の甲板に残された遺書と赤く染まった靴。偶然居合わせた北杜夫氏は、探偵役を買って出たが、推理すればするほど、真相は迷宮のかなたへ……「にっぽん丸殺人事件」。金持で日本歴史始まって以来のケチン坊である金持ち・金田鱗触が自宅の寝室で謎の死をとげた。そこになぜか北杜夫氏がやってきて、金田の死の謎を解明しようとするが……「梅干し殺人事件」。そのほか、ブラジルはリオデジャネイロで、赤ん坊を金持に売りつける商売をしているファビス・カルドーゾたちのドタバタ騒動「赤ん坊泥棒」。マンボウ氏が遺した爆笑のユーモア小説。
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4.8日本の詩歌の源,最古の歌集.奈良時代末に編まれて以降,読み継がれてきた二十巻四千五百余首には,宮廷歌人から無名の男女に至る人々の心が映される.本冊には巻一―巻四,雄略天皇・額田王・柿本人麻呂・大伴旅人らの雑歌・相聞・挽歌・譬喩歌を収録.新日本古典文学大系に基づき,86年ぶりに全面刷新した文庫版.(全五冊)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【FIX型電子書籍・永久保存版】『万葉集』は、5世紀初頭から8世紀中葉まで、およそ350年にわたる4500余首の歌を収める。本書第一巻は、白鳳期(629~710年)、いわゆる万葉第一・二期の中核的古撰集である巻一と巻二とを収める。宮廷の儀礼・行幸などにまつわる「雑歌」(巻一)と、万葉びとの愛と死を奏でる「相聞」「挽歌」(巻二)とは、『万葉集』の基本的な三大部立で、以下の巻の規範となった。額田王、柿本人麻呂たちの作品が天皇の代ごとに配列され、躍動的な白鳳歴史絵巻を繰り広げる。
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-戦後の万葉研究の第一人者による、初めての個人全注釈の文庫版。隣接諸学との多様な交流の成果も踏まえた、現代万葉学の集大成。一群の詩の背景、状況をいきいきと語る歌群ごとの釈注。新鮮な感動を呼び起こす充実した内容。『万葉集』は、5世紀初頭から8世紀中葉まで、およそ350年にわたる4500余首の歌を収める。本書第一巻は、白鳳期(629~710年)、いわゆる万葉第一・二期の中核的古撰集である巻一と巻二とを収める。宮廷の儀礼・行幸などにまつわる「雑歌」(巻一)と、万葉びとの愛と死を奏でる「相聞」「挽歌」(巻二)とは、『万葉集』の基本的な三大部立で、以下の巻の規範となった。額田王、柿本人麻呂たちの作品が天皇の代ごとに配列され、躍動的な白鳳歴史絵巻を繰り広げる。【文庫版:リフロー型】
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4.6【新元号『令和』の典拠となった、梅花の歌三十二首の序文を収録】『万葉集』は日本人の心の古典であり、貴族から庶民に至る各階層が、見事に謳いあげた、世界に比類なき民族詩の金字塔である。いま、その万葉を、原典との照応が一目理解できるよう、原文、読み下し文、全訳、語注をそろえ、万葉学の第一人者である中西進博士がその蘊蓄を傾けて贈る。全4巻別巻1巻。(講談社文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-千三百年の時を超えて紡がれる、言葉と心の物語。 大学の親友、香織が忽然と姿を消した。加奈子に残されたのは、香織が作った一首の和歌。回文としても成り立つその歌には、万葉時代の防人の妻が夫の帰りを待つ切ない想いが綴られていた。 26年後、京都・広隆寺で香織を見かけたことをきっかけに、加奈子は親友の失踪の真相解明を始める。加奈子は高校生の娘・美郷の知恵を借りながら、博物館に所蔵された万葉集の文献をあたり、徐々に真相を組み立てていく。東京都飛鳥山、香織の故郷千葉県朝夷、京都、万葉の記憶……。それらの点と点が結ばれた時、加奈子は脳裏に万葉の里で琴を弾く香織の姿を見るのだった。 加奈子と美郷の親子に託された使命とは? ラストで驚きの真相が明かされる。 時空を超えた親友同士の約束、母娘の絆。失われた言葉の魂を現代に甦らせる感動の物語。
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-歌人・吉野秀雄がその生涯にわたって最も深く傾倒した「万葉集」について述べる初めての一冊。万葉の名歌をとり上げ、実作者の立場で懇切な解釈と鋭い鑑賞を加えて豊かな詩情の世界へ導く。 (※本書は1994/2/1に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
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4.0今、たどりつく。万葉集の新境地。選り抜かれた100首と独自の解釈が、新たな〈万葉観〉へと導く! 長歌、短歌、旋頭歌など、全4500余首が収められた日本最古の撰歌集「万葉集」。京都、飛鳥、奈良といった古都の散策を主題とする随筆の名手が、その中から100首を厳選し、瑞々しい解釈と美しいエッセイを添える。内乱が頻発し混沌とした社会にあって、歌の作者たちは嘆きや悦び、叶わぬ願いや迸る想いを懸命に詠み上げた。そうした先の見えない時代を生き抜く逞しさに満ちた古の詩が、私たちに今ひとたびの生命力を与えてくれるはず。詩歌の来歴はもちろん、著者自身が万葉ゆかりの地で見聞きした余話に豊かな学びと温かな癒しがある。また、躍動感のある大和路の風光描写が――たとえ物理的な移動がままならない時であっても――想像力あふれる魂の旅へと誘ってくれる座右の書。
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4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 そこのけ、御用学者ども! 数ある便乗本よ、焼却炉の灰となれ。 「維新」「大戦」、そして「令和」――。 「『万葉集』には天皇から庶民の歌までが収められている」という虚構を、近代以降の国家権力は利用し続けてきた。 新しい年号は令和。出典は「国書」である万葉集――2019年に安倍首相が幅高々に発表した直後、東京大学教授・品田悦一氏の「戦い」ははじまった。「令和」の典拠になった「梅花歌」序には、さらに中国漢籍の「典拠」がある。そこには、1300年前に大伴旅人が込めた、「権力の横暴を許すな」という反体制のメッセージがある。安倍首相はそれを知らないのだ、ということを明らかにした。品田氏の反論は、Twitterで一気に拡散し、全国紙にも取り上げられた。 だれが首相になっても変わらない! われわれは踊らされてはいけない、ぼーっと生きてではいけないのだ。 天皇や貴族から庶民の歌まで載っている『万葉集』にあやかって、人々が美しく心を寄せ合う世の中を作りましょうというのは、「美しい国」が立ちゆくために国民に犠牲を払ってもらおうという方向へ誘導しようというものではないのか。令和という年号からわれわれが読み取らねばならないのは、なんなのか。 (本書のおもな内容) ●「令和」から浮かび上がる大伴旅人のメッセージ 「令和」の典拠となった、大伴旅人の「梅花歌」序。京都を離れた太宰府で梅の花を愛でるという、歌の宴。「梅花歌」序は、中国漢籍を踏まえたもので、典拠に込められた「真意」までたどりついたとき、われわれは「令和」の本当の意味を知る。藤原氏の専横、長屋王の謀殺。中央政治の腐敗に対し、遠い太宰府から、大伴旅人は、どのようなメッセージを込めていたのか。まるで古代ミステリを読み解くようなスリリングな論理の知的興奮と同時に、現代人は旅人のメッセージを自分たちのものとして受け止めなければならないことを痛感する。 ●「万葉ポピュリズム」を斬る 日本女子大で開かれた熱い講演を、大幅加筆修正して収録。『万葉集』を利用しようとする国家の作り上げた幻想を打ち砕き、さらには、「元号」「改元」という言葉の「怪しさ」を明らかにする。 一、「改元」というのは元号を改めることではないのだ、そもそも「元号」というのは変なことばなのだ。 二、『万葉集』には天皇や貴族の歌だけでなく、農民や防人の歌までが収録されていると言われることがあるが、それは大きな間違いである。 三、『万葉集』にあやかって、人々が美しく心を寄せ合う世の中を作りましょうというのは、「美しい国」が立ちゆくために国民に犠牲を払ってもらおうという方向へ誘導しようというものではないのか。
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-数多い類書と比べ本書の最大の特色は、各巻からの抜粋ではなく、年代順に鑑賞・研究するところにあることと、何よりアララギ派の実作者である著者の感性が解説・注釈、歌の選択にも生かされているところである。
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-――あなたの知らないところから、 猫は見ている。人の心の闇の中を。 猫好きでエッセイストとしても活躍する女優・室井滋が 初めて紡いだ“猫”と“女”の不思議な物語。 第1夜 猫随想「深夜の訪問者」 猫物語「帰省」 第2夜 猫随想「可愛い仔がお家で待ってます」 猫物語「クリスマス、タクシーで」 第3夜 猫随想「真夜中のチラシ」 猫物語「29番の猫」 第4夜 猫随想「美容師A子、かく語りき」 猫物語「若いうちから猫と暮らすと……」 第5夜 猫随想「あの仔のためならどこまでも」 猫物語「粉雪の舞う夜に」 第6夜 猫随想「シゲルとチビ その愛の形」 猫物語「ぼくは繋がれし者」 第7夜 猫随想「大切にしよう“ネコ”と“エコ”」 猫物語「男一匹、松岡!」
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名作『ハックルベリィ・フィンの冒険』の「脱出のエピソード」から、後期に多数書かれた未完の作品、『ミステリアス・ストレンジャー44号』までの作品を通し、トウェインの「ファンタジーの世界」を今注目の研究者が初めて明かす。日本におけるトウェイン関係の詳細な文献目録付き。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 講演の名手トウェインが体現するアメリカ世界。 自由、平等、民主主義、ユーモア、アイロニー、アメリカンドリーム……カーネギー、ロックフェラー、ヘレン・ケラー、ルーズベルト大統領、そして同志文豪ゴーリキー……本書はマーク・トウェインのアメリカを物語る40年に及ぶ講演の記録である。『トム・ソーヤーの冒険』『ハックルベリ・フィンの冒険』の著者としての大作家の顔、『地中海遊覧記』『赤道に沿って』などの旅行作家としての顔、そして忘れてならないのは講演家としての顔を持っていたことである。本書に登場するアメリカを代表する多彩な顔ぶれ、19世紀から20世紀にかけての歴史的諸問題に真摯に向き合ったトウェインの素顔や人生観を垣間みることのできる貴重な書である。本邦初訳!
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-マーク・トウェインというのは水の深さを示す用語で約3.6メートル。これだけあればミシシッピ河を上下する蒸気船は座礁する心配はなく、いわゆる安全水域を表わす用語でもあった。彼はほとんど学歴がなく、文章は庶民的で親しみやすかったこともあり、このペンネームでアメリカの人気作家となった。1935年、ハレー彗星が接近した年にミズーリ州の寒村に生まれ、75年後、ふたたび彗星が現われた年に亡くなった。「トム・ソーヤー」や「ハックルベリ・フィン」でよく知られるが、人間の喜怒哀楽を巧みに描いた多くの短編でも親しまれた。「その短編は長編に劣らず面白いものが多く、訳出している間も、また、ゲラの校正中も、思わずおかしくなって吹き出してしまうことが度々ありました。また、反対に、身につまされてホロリとさせられる場面もあり」…本短編集の訳者の言葉である。
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4.035歳女子(マーケティングのプロ)が手に入れた“計画的スピード婚”実践法。いかにして顧客(彼)に商品(私)を買って(プロポーズ)もらうのか? 尽くされ婚で思い通りの幸せを手に入れる新しい恋愛スキル! 中里桃子(Momoko Nakazato)同志社大学を卒業後、広告会社に入社。会社員の傍ら、自らのマーケティング力・企画力を武器に複業を行い、後に起業。それらと並行して、結婚を視野に入れた男性とお付き合いをするも、1年経たずして関係が破綻したり、結婚の見込みが立たず別れるなどを繰り返し、5年間を棒に振る。そこで、それまでの恋愛の方法を捨て、自らが結果を残してきたマーケティングを活用しようと思い立つ。これが功を奏し、運命の彼を見つけて1ヵ月でプロポーズさせ、3ヵ月後には入籍を果たす。現在は、会社の経営、多数の書籍の執筆など、夢も家事も、全面的にサポートしてくれる、理想の夫と幸せな日々を送っている。
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4.0大藪賞受賞作『リボルバー・リリー』が2023年行定勲監督で映画化決定! 気鋭の作家による衝撃の問題作。 この街には複数の殺人者がいる。彼らが出会うとき、 法では裁き得ない者たちへの断罪が始まる――。大藪賞作家が現代を舞台に描く圧倒的犯罪小説! デビュー2作目『リボルバー・リリー』でいきなり大藪賞受賞! ストーカーに襲われる女性を助けた夜から、 商社マンである阿久津清春の日常は狂い始める。 ブラウンの瞳と褐色の肌を持つその女、 柚木玲美は言った「あなたが殺人犯だと知っています」 17歳の夏、清春は人を殺していた。誰にも知られず――。 意図的に清春に近づいた玲美は、その「事実」と引き換えに、 母の死の真相と行方不明の姉の捜索を依頼する。 パートナーとなるのは、かつて実兄の殺害容疑をかけられた組対五課の刑事・則本敦子。 彼女もまた、過去の事件の証拠を玲美に握られていた。 異様な関係で結ばれた三人の捜査は、いくつかの未解決事件を掘り起こし、 やがて社会に潜む、起こしてはならない者たちを呼び寄せてしまう……。 この10年で日本全体の殺人認知件数は1万288。検挙率の平均は98%。 単純計算で206人の殺人犯が捕まっていないことになる。 また、年間約17万人が死因不明の異状死として届けられるが、解剖に回されるのはわずか12%。 およそ15万の「異状死体」が、詳しく調べられないまま死因を特定されている。 イギリスでの解剖率は約40%、アメリカで約60%、北欧では90%を超えるところもあり、 他の先進国と比べてこの数値は異様に低い。 つまり、この国では多くの「死」が見逃されている可能性があるのだ。
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3.9ミステリが大好き、クリスティが大好きなアリシアとリネットの姉妹が出した読書会──ブッククラブのメンバー募集の告知に応えてきたのは、古着ショップの女性オーナー、毒薬ミステリ好きの医師、平凡な主婦、図書館員の女性に博物館勤務のゲイの男性といった面々。はじまりは順調だったが、二回目の読書会で早くもトラブルが。主婦のバーバラが会場に現われなかったのだ。どうやら前日から家にも帰っていないらしく、事件に巻きこまれたのかもしれない。アリシアはブッククラブのメンバーの協力のもと、彼女をさがし始めるが……。〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉シリーズ開幕。
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-絶望の青春──ジャック・ロンドン自伝的物語 20世紀初めのアメリカ西海岸オークランド。若い船乗りマーティン・イーデンは、裕福な中産階級の女性ルースに出会い、その美しさと知性に惹かれるとともに文学への関心に目覚める。生活をあらため、図書館の本を読み漁り、独学で文法と教養を身につけたマーティンは作家を志し、海上での体験談、小説や詩、評論を次々に書いて新聞や雑誌に送るが一向に売れず、人生の真実をとらえたと思った作品はルースにも理解されない。生活は困窮し、絶望にかられ文学を諦めかけたとき、彼の運命は一転する。 理想と現実の狭間で闘い続ける若者の孤独な栄光と悲劇を、自らの体験をもとに圧倒的な熱量で描くこの小説は、多くの作家や芸術家に影響を与え、読者の心を揺さぶり続けてきた。一世紀前の主人公の苦闘は、苛酷な格差社会の入口に立つ現代の若い読者にも切実に受け止められるだろう。
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-恐ろしいほどの利己心がチャズルウィット一家の特徴である。マーティン老は、周囲の人間はみな自分の財産を狙っていると疑う。信頼するのは孤児メアリーだけだ。だが孫のマーティンは、メアリーと密かに婚約し、老人に追い出される。孫も自己中心的で、縁戚にあたる建築家のペックスニフの元に身を寄せる。このペックスニフは徹底した偽善者だった。マーティンを迎えたのも、むろん欲得ずくだ。彼の仕事も、かつての生徒で彼を師と仰ぐトムに任せていた。ある日ペックスニフと2人の娘は、マーティン老から、孫が勝手に婚約したので追い出したと聞きショックを受けるが、老人の希望どおり、青年を体よく追い出す。宿無しとなったマーティンは、アメリカで一旗揚げようと考える。メアリーと最後の逢瀬を楽しんだあと、マーティンはアメリカに向かう。イギリスでは、マーティン老の弟のアンソニーが急死する。アンソニーも利己主義者だったが、その息子ジョーナスも同様で、父親の居場所は棺の中が最適だと考えるような人間だった。葬式の後、ジョーナスは打算からペックスニフの次女マージーと結婚し、濡れ手で粟の詐偽商売に肩入れしはじめる。ペックスニフにはマーティン老の衰えがわかった。彼は遺産を確実に手に入れようと、メアリーに言い寄る……人間の暗部とこっけいさを徹底して描ききったディケンズの代表作のひとつ。長谷部史親氏は「作中における人物造形の巧みさと場面ごとの面白さ、犯罪にかかわる謎の要素が推理小説を思わせる」と述べ、本書を高く評価している。
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-飲んで、移動して、また飲んで、移動して、 やがてマーマレードの朝。 クラブのホステスと、たまたま店に来た一介のサラリーマン。 決定すること、依頼することが女の役目であり、 引き受けること、運転することが男の役目だ。 女はアルコールを、飲む、飲む、飲む。 男は部屋に連れて行くこと、待つことくらいしかすることがない。 時間が経過し、女の懸案が済んで、正月五日。 夜ではなく、アルコールはなく、 ベーコンエッグとマーマレードを塗ったトーストと ささやかな出発の朝が来る。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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