検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
3.3
-
-北海道の麻薬取締官・大塚に、ロシアマフィアと地元やくざとの麻薬取引の情報が入る。現場を押さえるため万全の態勢で臨んだ大塚だが、ブツは押収したものの、麻薬の運び屋であるロシア人を取り逃がしてしまう。ロシア人は、銃撃による重傷を負いながらも、警官数名を素手で殺害し、町へ消えてしまったのだ。あり得ない現実に、新種の薬物を摂取している可能性が考えられた。一方、犯人は逃走する際に一枚の絵を大事に抱えていたという。この絵は一体何なのか? 大塚はロシア人ホステス・ジャンナの力を借り、それがロシアの教会で百年にわたり封印されていたイコンであることを知る。イコンに描かれていた「カシアン」は聖人に列せられながらも、心に強い憎しみを抱えた人間にとりついて、欲望を満たす力を与える魔物であるという。その伝説ゆえ長きにわたって封じられていたのだ。超人的な力を発揮して逃走を続けるロシア人との奇妙な符号に気づいた大塚は、命をかけて真実を突き止めるため、心の奥底に澱んでいた過去の傷と対峙しようと決意する。向かった先は東京――憎しみが渦巻く魔物の理想郷だった。 ※本電子書籍は「魔物 新装版(上)」「魔物 新装版(下)」の2冊を合わせた合本版です。
-
3.0その求人広告は冴えない書店の掲示板に貼られていた。まさにゾーイが求めていた仕事。地方都市で雑誌の仕事をしていたが、既婚者の上司と恋愛関係になった挙句、ぼろぼろになってニューヨークに帰ってきた。大好きなこの街のガイドブックの仕事ができれば、願ったりだ。大喜びで応募したゾーイだったが、なぜか会社側はゾーイでは会社に馴染めないの一点張り。経歴も実力にも自信のあるのになぜ? 食い下がって面接にこぎつけたものの、そこで彼女が目にしたのは、とんでもない世界だった。おしゃれな街NYを舞台にしたポップなファンタジー。
-
-
-
5.0
-
4.0山神の怒りに触れ、危機に瀕する隠神市。高校生の千尋と旧家の長男・櫂は、それぞれの「決断」を迫られる。彼らをサポートするのは「万波霊障株式会社」。彼らの持つ「能力」とは?
-
-閻魔大王の子・鞘斗は、強魔力を持つ身でありながら悪戯ばかりして地獄の者を困らせていた。 そんな彼を見かねた閻魔大王は、彼に地獄の支配者となるための修行を命じる。そこで課された使命は、地上の世界で人間と妖怪の秩序を守ることだった―― 妖怪との闘いや人間たちとの交流の中で鞘斗に芽生えた、新しい気持ち。果たして彼は、本当に大切なものを守るために闘い抜くことができるのか。 一 ☆守り人 二 一目五先生 三 女郎蜘蛛 四 妖怪の棲む家 五 鬼小 六 あやかし 七 精霊 八 つながりの勾玉
-
-会ったこともない人物からの突然の仕事依頼に、メローはいらだっていた。彼女はダブリンでも人気急上昇中のインテリアデザイナーだけに、今はとにかく忙しいのだ。ただ、あの電話の依頼主の声は……かなり魅力的だったけれど。翌日、彼女が現場で作業をしていると、一人の男が尋ねてきた。昨日の電話の主――高名な建築家、アレックス・フィッツジェラルドだ。メローが断りの返事をしようと彼の顔を見たとたん、彼女の頭の中に、数カ月前のオイスター祭の夜がよみがえってきた。まさか、あの熱い夢の夜の男性にこんな形で再会するなんて……。アレックスは憮然として言った。「きみと一緒に仕事をするのは無理だな」
-
3.3天下御免のニセ占い師、お江戸の悪を斬る! 本郷菊坂台にある占い処「瑠璃堂」。女主人・千鶴の占いは当たると評判で、少々高い見料だが、客は引きも切らない。ある日、正右衛門という男がやってきた。千鶴はその身なりや癖を子細に観察し、仕事や悩みを言い当てる。実は千鶴に占いの才はない。鋭い観察眼と卓抜した推理力、あとは口八丁で依頼人を丸め込んでいるのだ。相談は、家作を貸している男の行方が分からない、居所を占ってほしいというもの。怪しい借主に金儲けの気配を感じた千鶴は、瑠璃堂の調査役・権次郎と、執事役・梅治とともに調べに乗り出す。 数日後、蔵前の札差・佐倉屋喜兵衛がやってきた。蔵に何者かが侵入した様子だが、盗られたものはない、人ならぬものの仕業では、と悩んでいた。その頃、江戸に贋金が出回っているという噂が流れだす。千鶴が瑠璃堂の売上金を調べると、一枚、贋小判が見つかった。佐倉屋が支払ったものだ。本格的に調べようと動き出した矢先、佐倉屋の一番番頭が何者かに刺されて死亡、間を置かず喜兵衛までもが石段を転げ落ちて死んだ。 札差の事件と、江戸を揺るがす贋金造りの組織の繋がりとは? 一連の真相に迫る千鶴たちに、黒幕からの刺客が忍び寄る!
-
-一年間だけぼくの妻になってくれ――。幼なじみのトラヴィスにそう頼まれ、ジュリーは唖然とした。聞けば、商談相手が娘の結婚相手として彼に目をつけているらしく、交渉が成立するまでの間、身を守るために“妻”が必要だという。多額の報酬を提示されたものの、ジュリーはすぐさま断った。いくら赤ん坊の頃から知っている仲でも、愛のない結婚などできない。しかもトラヴィスは裕福で有名なキング家の人間。片やジュリーはキング家に仕えていた料理人の娘だ。住む世界が違う。だが、かつて夢中になったこともある魅惑的な瞳で懇願されるうち、ジュリーの心は揺らぎだした。そうよ、一年くらいなら……。そして、彼女はついに口にした。「わかったわ。あなたと結婚するわ」
-
-45周年特選10 ヘレン・ビアンチン初恋の夫に愛されるのは、夜だけ。それでも幸せだった――夫の元恋人が現れて私を脅かすまでは。 美しいドレスをまとい、ハンサムな夫の横で微笑を浮かべる妻。傍から見ればジアンナほど幸せな女性はいないが、真実は違う。この結婚は、イタリア系の名門である両家が経営する会社をより強固にするための便宜的な取り決めでしかなかった。彼女は夫のフランコに10代のころから恋心を寄せていたのに、彼にとってジアンナは、いつまでたっても見せかけの妻だ。それでもいいと、ジアンナは懸命に自分に言いきかせてきた。こうしていつも彼の隣にいて、夜は情熱的に愛されるのだから。だがそれも、夫の元恋人が現れるまでのつかの間の夢で……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.8壮麗な屋敷に住み、宝石や華やかなドレスを身にまとい、とびきりハンサムな夫の横で微笑を浮かべる。傍から見れば、ジアンナほど幸せな女性はいないかもしれないが、真実は違った。ジアンナたちの結婚は、両家がともに築いた会社を維持するための便宜結婚にすぎない。彼女のほうは夫フランコに十代のころから恋心を寄せていたのに、フランコにとってジアンナは、見せかけの妻でしかなかった。それでもいいと、ジアンナは自分に言いきかせてきた。こうしてフランコの隣に一生いられるのだから、と。しかし、ある女性の出現が状況を一変させた。★実力派作家ヘレン・ビアンチンが、夫に片思いしつづけるヒロインの切ない恋心を描きます。本作は彼女にとって記念すべき50作目。巻頭に特別メッセージが入っています。どうぞお楽しみに!★
-
-人付き合いが苦手で、派手な生活には縁のないジーナ。彼女はこのたび、絵本作家として名誉ある賞を受賞した。その記念にと行われたサイン会で、子供にまじって彼女のサインを求める男性がいた。彼の名はケイス・フォーチュン。有名な富豪一族の一人で、毎日のように新聞の社交欄をにぎわせている。ケイスはあろうことか、サイン会を終えたジーナをデートに誘った。なぜ彼のようなゴージャスな男性が、私を誘うの?警戒しつつも、ジーナはひそかな胸の高鳴りを無視できずにいた。もちろん、彼が残酷な計画を秘めていることなど知る由もなかった。
-
3.5
-
-出所してきた極道が、ヒロポン中毒だったが、いまは流行作家になっている五味という男に書いた手紙、という形式で語られる、神戸のヒロポン宿、中華街などを舞台に、極道者、ヤクザ、パン助などが辿る、それぞれの人生の物語。著者が実際に、神戸で放浪生活を送り、覚醒剤依存症になった経験に裏打ちされている、長門裕之・南田洋子で映画化もされた力作。
-
3.3ビートニク文学の代表的存在である二人による書簡集。ヤーヘと呼ばれる究極のドラッグを求めて南米へ二度にわたって旅だったバロウズと、やはり南米を旅したギンズバーグの手紙からなる。どこまでが実際の手紙で、どこからが後の創作なのか。オリジナルの手紙原稿にさかのぼって校訂し、追加材料をまとめた最新の増補改訂版。
-
3.0
-
-大手メディアが注目する老境の生きる指針。 「なぜ100歳を過ぎても元気なのか」 と、よく尋ねられます。 きっと「人の目」を気にしないことがいいのね。 眠くなったら「からだがノーって言ってる」とさっさと寝てしまうのがわたし。 相手にも頼りたくないし、求めない。 食べたいものを食べ、やりたいことをやる。 からだと心の自然に任せた生活で、人の言うことは聞きません(たまに医者の言うことも無視します)。 「老いては『子』に従え」と言いますが、「老いては『個』に従え」ではないかと。 わたしという「個」、わたしの「心とからだ」の声に従って生きてきたからこそ、年齢を重ねても、いつまでも幸せに生きられています。 (「はじめに」より) 現役ピアニストとして活躍し、ひとり暮らしの日々を満喫するマヤコさんの周囲では、なぜか笑いが途絶えません。 100歳を過ぎても、自分らしく、心豊かに暮らす「マヤコ語録」から元気と勇気が伝播するからです。 ・面倒なことは聞こえないふり ・シワやシミは「わが同士」 ・年齢を理由に我慢しない ・遠くの親戚より近くの他人 …… 読むほどに長生きしたくなる、笑いと共感に満ち、ちょっぴり感動の愉快爽快エッセイ!
-
-パンプキン城は大騒ぎ キャロット姫のお尻が欠けていた これは、悪しき魔導士の 呪いに違いない 別世界から光の戦士を呼ぶのだ 呼ばれて光の戦士となったのは 白猫まやちゃん パーティを組んで クエストをクリアするんだ ドタバタ、ギャグファンタジー はじまり はじまり
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩の世界 テーマは自然とひとのからだ くも・・・ おひさまとキスしてる! ゆうやけ・・・ ゆうやけはえらい だって うみにパジャマを きせるんだもん かぜ・・・ かぜさんは とうめいにんげんなんでしょ くび・・・ にんげんのくびはみじかい でもヘビのくびはわからない すごくながいんだ! め・・・ おねがい せかいじゅうをみせて! くち・・・ どうしてしゃべれるの? くちのなかにだれかいるの?
-
4.5第165回直木賞、第34回山本周五郎賞候補『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗が描く、 陥穽あり、乱刃あり、青春ありの躍動感溢れる時代小説。 道は違えど、思いはひとつ。 政争の嵐の中、三兄弟の絆が試される。 『高瀬庄左衛門御留書』の泰然たる感動から一転、今度は17歳の武士が主人公。 神山藩で代々筆頭家老の黛家。三男の新三郎は、兄たちとは付かず離れず、 道場仲間の圭蔵と穏やかな青春の日々を過ごしている。しかし人生の転機を迎え、 大目付を務める黒沢家に婿入りし、政務を学び始めていた。そのさなか、 黛家の未来を揺るがす大事件が起こる。その理不尽な顛末に、三兄弟は翻弄されていく。 令和の時代小説の新潮流「神山藩シリーズ」第二弾! ~「神山藩シリーズ」とは~ 架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。 それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された 世界観で物語が紡がれる。
-
3.0世界遺産・富岡製糸場の誕生秘話が満載! 初代工場長・尾高惇忠と娘・勇の感動の物語。 明治3年春、渋沢栄一の義兄、尾高惇忠は渋沢に富岡製糸場の初代工場長に就任するよう懇願された。 3年前に飯能戦争で官軍と戦い、弟を亡くしていた尾高だが、官営工場の必要性を痛感していたため、葛藤を乗り越えて工場長を拝命する。 だが、悪徳業者たちが質の悪い噂を流したため、肝心の女工が集まらない尾高は婚約が整ったばかりだった娘・勇を、女工第一号として製糸場へ連れて行く決意をする――。 明治の日本を支えた基幹産業・製糸業を隆盛へ導いた富岡製糸場の誕生には、彰義隊に集まった旧幕臣たちが深く関わっていた。 歴史の襞に埋もれた父娘の物語を掘り起こした傑作時代小説。 解説・田牧大和
-
3.9歴史の中で多くの出会いを見届けてきた神戸の街を舞台に、様々な形の出会いと別れを描く傑作短編集。ある時は運命的な男女の出会いを、ある時は破滅的でさえある恋を、またある時はパラレルに存在する神戸での不思議な邂逅を描く。読後感も、時にはジャンルさえも全く異なる独立した物語である一方で、それらは確かな繋がりを持ち、それぞれに響き合って作品世界を美しく彩る。読み終わった後、必ず誰かと語り合い、分かち合いたくなるような魅力に溢れた1冊。 『エデンの102号室』 大学受験に失敗し、モラトリアムに生きる布珠は、異人坂でどこか浮世離れした男性、シンと出会う。博識な彼に日に日に惹かれていく布珠は、ある日、シンの部屋で書きかけの神話を見つける。 『let’s get lost』 目まぐるしく変わっていく、どこかで見たような視界。あるいはどこかで聴いたような世界。そのなかでかつてあった大切な存在について想いを馳せる、一人の男性の物語。 『つめたいふともも』 就活に苦戦する大学生の明彦は、兄の知り合いである美羽という女性と偶然知り合う。磊落な美羽に心の癒しを得る明彦だが、やがて彼女に隠された重大な秘密を知ることになる。 『赤い恐竜と白いアトリエ』 ガントリークレーンの操縦士である左巴は、刹那的で衝動的な生き方をしている。そして、彼女の働く会社の傍のコンテナには、ただ白い絵を描き続ける一人の画家が棲んでいた。 『秋の午後、神様と』 九歳の「わたし」は、さびれた神社で覇気のない神様と出会う。 『プロフィール』 かつて地上に棲む人間と分かたれた、翼を持つ一つ目の種族が存在する世界で、港湾労働者として苦役する足守大地は彼のプロフィールに興味を持った一人の≪一つ目≫と邂逅する。 『待ち合わせの五分前(おわりとはじまりの詩)』 初めて出会う相手との待ち合わせに向かう五分前を、街が見守っている。
-
3.3
-
3.8
-
-運命のいたずらで結ばれた相手は、 愛など信じない冷徹な貴族だった! 貴族の家に五女として生まれたデルフィーンは、姉たちのように美人でも優雅でもないことに引け目を感じていた。華やかな社交界にもなじめず、おばの影響で慈善活動に精を出す毎日だ。ある日、デルフィーンは孤児院から逃げ出した女の子を捜すうち、いかがわしい館に足を踏み入れてしまった。そこで、何者かの配下とおぼしき男から“人助け”を頼まれる。そして親切心からついていった先に、容赦ない運命が待ち受けていた!男の上司であるスティーヴンという名の貴族に娼婦と間違われて……。相手の勘違いに気づいたのは、時すでに遅く、純潔を奪われた後だった。ああ、困った人の役に立ちたかっただけなのに、なぜこんなことに?■想像と史実が絶妙なバランスを保つ物語を描くヘレン・ディクソンの新作を久々にお届けします。運命に弄ばれ、まだ見ぬ将来を汚されてしまったデルフィーン。彼女の両親は娘が巻きこまれた由々しき事態を知り、スティーヴンに責任を取って結婚するよう迫り……。
-
-
-
-
-
4.0ある日作家の自宅に迷い込んできたオスのトラ猫。ほどなく、作家と画家の姉が住むその家で飼われることになった。トラーと名づけられたその猫の自由かつ奔放な振る舞いと、それに振り回される二人の人間。猫愛の深みにもだえる日々を綴った、究極の猫エッセイ。トラーの死とその喪失を綴った3篇を増補した決定版。 〈解説〉桜井美穂子 【以下、本文より】 トラーの好物は平貝、タコ、赤貝、アオヤギと小岩井ヨーグルト・グルメファン(四〇〇g入り三八〇円)と焼いりこ(小魚を特殊製法で薄くパリパリに圧縮引きのばした、人間用のおつまみ。ちいさいのりの丸缶くらいの大きさで八八〇円)で、クール宅急便で取り寄せる魚では、メバル、カレイ、キス、ウマヅラハギ、アジが好きだけれど、なんといっても夢中になるのは甘エビで、これは伊勢エビなど無視するほどの大好物で十二匹はペロリとたいらげてしまう。猫などにこんな贅沢をさせていいのだろうか、と反省もするけれど、道で顔をあわせると、ン、グググ、と走り寄ってきて頬をこすりつける姿を見ていると、ヨシヨシ、冬には羽ぶとんを買ってやるからね、トラーちゃんは鳥を捕らえるの好きだから、などと、わけのわからない論理で甘やかすことに決めてしまう。
-
4.0好古趣味と巧みな恐怖演出で近代怪奇小説の礎を築いたM・R・ジェイムズ。幽霊、魔女、異界など多様な題材に怪異のリアリズムを追求しつつ心理学的解釈を加えたアルジャーノン・ブラックウッド。『幽霊島』に続く平井呈一怪談翻訳集成第二集は、マッケンとあわせて英国怪奇小説の三羽烏と称される恐怖の名匠の傑作を中心に、その訳業の原点ともいうべき昭和初年の翻訳、コッパード「シルヴァ・サアカス」とホフマン「古城物語」、さらに鍾愛の作家ラフカディオ・ハーンの怪奇文学講義を集成。付録として作家解説や翻訳観が窺えるエッセーを収録。/【目次】〈Ⅰ M・R・ジェイムズ集〉消えた心臓/マグナス伯爵/解説(平井呈一)/〈Ⅱ アルジャーノン・ブラックウッド集〉人形/部屋の主/猫町/片袖/約束/迷いの谷/解説(平井呈一)/〈Ⅲ 初期翻訳〉シルヴァ・サアカス=A・E・コッパード/古城物語=E・T・A・ホフマン/〈Ⅳ ラフカディオ・ハーンの怪奇文学講義〉「モンク・ルイス」と恐怖怪奇派/小説における超自然の価値/〈付録 エッセー〉マリー・コレリ『復讐(ヴェンデッタ)』あとがき/もう一人のシャーロック・ホームズ/〈東都書房版「世界推理小説大系」月報〉訳者として、訳者のことば、H・M礼讃/〈講談社版「世界推理小説大系」月報〉訳者のことば、翻訳よもやま話、下戸/教師としての小泉八雲/秋成小見/『万霊節の夜』について/解題/「われわれ自身が一個のghostである」=垂野創一郎
-
3.0
-
-大手IT企業の落ちこぼれだった西垣優介は、ベンチャー企業『遊々』への転職を機に充実した日々を送り、私生活ではタブロイド版の新聞社に勤める智子、画家志望の銀座ホステス・加那子、弁護士事務所で働く朱美の三人を愛人にしている。そんな折、謎の女からの悪戯電話から始まった嫌がらせが徐々にエスカレートする。アメリカの大手IT企業との合併に絡む陰謀かと疑う優介は、女探偵を使って犯人を探るが、そこに浮かび上がってきたのは、意外にも優介の遠い過去のほろ苦い恋の物語だった……。長篇官能サスペンス。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
-
3.7
-
-彼が幸せを取り戻すほどに、 私は孤独になっていく……。 求職中の教師アルシアは次の仕事先が決まるまでのあいだ、 臨時の住みこみ家庭教師の職を得た。 雇い主のクラークは3年前に妻を亡くし、 男手一つで12歳の息子と3歳の娘を育てていた。 最近、成績が急激に落ちこんだという兄と、 言葉を発さず、家族にだけ耳元でささやくように話す妹。 恵まれない家庭環境で育ったアルシアは直感した―― 何か問題を抱えているにちがいないこの一家をほうってはおけない! ましてや、初めて会った瞬間から胸をざわつかせる、 過保護なほど愛情深くて優しい、素敵なクラークのために。■身近ゆえに見過ごされがちな切実な問題を、主人公たちが愛や献身によってやがて乗り越えていくロマンスを描く作家S・メイアー。 クリスマスに起こる愛の奇跡を描いた最新作をお楽しみください!
-
-ポーランド、ハンガリー、ルーマニア——。 ロシアの侵攻後、ウクライナの人々をいち早く難民として受け入れた東欧諸国のしたたかな二面性とは? いま世界が最も注目する地域の現在・過去・未来を、戦争以前から各国で取材を重ねた記者がルポルタージュした1冊。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
-
-ヘザーは挙式前日に結婚を取りやめ、ロンドンにやってきた。過去を知る者のいない場所で新しい暮らしを始めたかったのだ。ところが派遣の看護師として勤務についた初日、思いもよらない男性と再会する――小児科医長のアーチーだ。彼こそ、あの日私に勇気をくれた人だった。教会の外でベンチに座って思い悩んでいた私に、優しく声をかけ、自分の心に従うことだと励ましてくれた彼。そのアドバイスに力づけられ、私は婚約を解消した……。実のところアーチーは思いやりのある優秀な医師だった。なのにもうすぐ辞めるという。ヘザーは胸に鈍い痛みを覚えた。
-
3.7犬や猫は人間の感情を察して寄り添ってくれるが、植物も同じ。植物にも感情や思考がある。そんな植物の力を知り抜いた男、花宮が主人をつとめる植物療法店には、今日も悩める人々がやってくる。 両親の勧めでお見合いをした相手とこのまま結婚していいのか躊躇う女性、継母が産んだ妹を「いなくなればいいのに」と嫌う七歳の少年……。 人生の岐路に立つ人々を、彩り豊かな香りを放つ植物が、正しい道へと導いてくれる。 心を癒やす、不思議な《迷える羊の森》に、ようこそ。
-
4.2
-
3.0癒やしの猫カフェ、夜だけ営業中 両親と死別した高校生の村瀬孝志は、生前に父が遺していた言葉に従って、小野進次郎という顔も知らない異母兄に会いに行くことに。鄙びた町で喫茶店を営む彼を訪ねた孝志を出迎えてくれたのは、一匹の白い猫だった――。その後、なんとか進次郎と顔を合わせた孝志は、にわかには信じられない話を聞く。なんと進次郎は“呪い” にかけられたせいで、満月の日以外、昼間は猫になってしまうのだという。日中の進次郎のサポートと、夜だけ営業する猫と触れ合える茶房・みかげ庵の手伝いを条件に、孝志は進次郎との同居生活を始めるが…。 人の想いが交錯する、猫と癒やしのあやかし物語。
-
-眠れぬ夜が、またやってくる――狙われた美女と最強ボディガード。 かつてすれ違った恋心を、迫り来る危険が燃えあがらせ……。シャノン・マッケナの極上ロマンス! エヴァはその日、世界で一番近づきたくない男性を前に心乱されていた。セキュリティ専門家のザックとは、6年前に苦い夜をともにして以来、互いに距離を置いている。けれど、美貌の経営者として有名なエヴァを叩くネットの嫌がらせが激化し、相談せざるを得なくなったのだ。話を聞いた彼は、冷淡だった瞳に危険な熱を浮かべ言った。“これからは24時間、僕の目の届かない所には行かせない”と。
-
4.1
-
4.3夜にしかたどり着けないお店に動くぬいぐるみ!? イベント企画会社で働く守里は、仕事のことでストレスが溜まり、毎晩なかなか眠れずお疲れモード。 そんな守里はある日、電車を乗り過ごし降りた街で、『ぐっすりカフェ』という謎のカフェに出会う。 そんなちょっと不思議なカフェを舞台にした、眠れない夜にお届けする、短編連作ほっこり安眠ストーリー。 プロローグ 一話 真夜中の出会い 二話 三日月とウサギ 三話 悪夢の正体 四話 月夜のおまじない 五話 祈りの朝 エピローグ ■著者 編乃肌(あみの・はだ) 石川県在住。なんでも興味のある雑食系。主に小説投稿サイト『小説家になろう』で活動中。『第2回お仕事小説コン』で本作が特別賞を受賞し、『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』で商業出版デビューし、シリーズ3作品を発行。著書に『金沢あまやどり茶房』(アルファポリス)、『鬼の若様と偽り政略結婚』全3巻(スターツ出版)、『世界で一番『可愛い』雨宮さん、二番目は俺。』1~2巻(マイクロマガジン社)などがある。 ■イラストレーター みっ君
-
-なぜ、こんなことになってしまったの?デザイン会社を立ち上げて三年、やっと軌道に乗ったところなのに。メガンは夜遅くまで眠れないまま、グレッグのことを考えていた。彼は大手デパートのCEOで、今日、会社の新たなイメージ戦略を提案したばかり。隣人で、友人でもあるカーリーが、親切にも、別れた夫のグレッグに連絡して、会う機会を作ってくれたのだ。面接は思いのほかうまく運んだ。そう、うまくいきすぎるほどに。そして私は、彼と恋に落ちた。救いようがないくらい。でも、彼はカーリーの元夫。カーリーはまだグレッグが忘れられず、ホームパーティで泣きくずれる彼女を、慰めたばかりだったのに。★さまざまなジャンルから厳選した作品をお届けするハーレクイン・スポットライト・プラス。心にしみるロマンスなら、長期シリーズ『都合のいい結婚』でおなじみのクリスティン・リマーをどうぞ。恋にひたむきに生きようとするメガンの姿が感動を誘います。★
-
-
-
3.6ある警官に執拗につきまとわれ、故郷を離れざるをえなくなったカーリン。男の影に怯え、逃亡生活を送る彼女はワイオミングのとある町に流れ着き、家政婦として働くことに。素性を隠し、一時的に牧場に身を寄せるカーリンだったが、頼りになる牧場主のジークに癒されて、次第に自分を取り戻していく。一方のジークも惹かれてふたりの距離は縮まっていくが、ストーカーによって牧場に迷惑が及ぶのを恐れるカーリンは、どこか心を許せずにいた。そんな折、ある事件が起きて……
-
3.3
-
3.0〈真夜中(ミッドナイト)〉シリーズ、いよいよクライマックスへ! ただあなたに触れてほしい。 優しく、そして、激しく――。 米中戦争勃発の危機到来!? 美しき画像解析官に迫る巨悪の魔手。 元SEALsは愛する女を守り抜けるか? 人民解放軍による米民間人虐殺映像に米国内の世論が騒然となる中、国家偵察局の画像解析官ライリーは、それがディープフェイクの偽動画であることに気付く。 彼女はその事実を上司に報告するが、すぐに虐殺映像の真犯人であるソマーズ社の戦闘員が偵察局に現われる。 上司は殺害され、次に狙われるのは自分――頼れるのはHERルームの親友たちだけ。警備会社ASIに勤める昔なじみにSOSを送った彼女のもとに元SEALsのASI社員ピアースが駆け付ける。 シリーズ、いよいよ完結へ!!
-
-海辺で出会った、記憶をなくした彼――それは、決して愛してはいけない人だった。ダイアナ・パーマーの傑作復刊! ニコルは美しいシーブルック島でひとり静養していた。議員である兄の選挙活動に奔走するうち体調を崩してしまい、一族所有の静かなこの海辺の別荘に来たのだ。ある日、ニコルはビーチに人が倒れているのに気づく。その男性は頭を強打したらしく記憶を失っており、ニコルは彼を別荘で介抱することに。だがほどなく彼の正体が、兄と激しい敵対関係にある有名実業家、マッケインだと気づき……。
-
4.7どの不幸が一番不幸だと思いますか? 少年は旅に出る。亡き父の「形見」を求めて。 10つの秘密を集めないと出国できない「秘密の星」。住人が嘘しか話さない「嘘の星」。魔法の星。動物の星。ロボットの星。愛の星。そして天使の星。 7つの星を旅する中で、さまざまな人と出会い成長する少年の姿を描く、新感覚のジュブナイル小説。 父の「形見」を手にしたとき、少年が願うことは――? 1話1話は、140字ぴったりの超短編小説になっており、すぐ読めます。また、1話ごとに独立・完結したお話なので、どのページから読み始めてかまいません。朝読書などの時間にもぴったりです。 しかし、それぞれの話に予想を裏切る起承転結があり、何度も心が揺さぶられます。 通しで読むと壮大な長編としても楽しめます。 あなたの気分に合った楽しみ方ができます。
-
4.0リンゼーは探偵事務所で深夜にテープ起こしの仕事をしている。毎晩テープを聴くうちに、声でしか知らないボスのネイトに淡い恋心を抱くようになった。ある晩、彼女1人のはずのオフィスに人声が響く。それは紛れもなく憧れのネイトの声なのに、目の前には尊大な態度で横柄な物言いをする男性が立っていた。密かに思い描いていたボス像はもろくも崩れ去った。しかもリンゼーの名前すら知らないにもかかわらず、彼は強引に、週末だけ妻になってほしいと頼んできた!
-
4.0
-
-切なる願いを胸に、無垢な花はその純潔を放蕩公爵に捧げた。ロレイン・ヒース、待望の新シリーズ開幕! ロンドンじゅうの紳士淑女が集う背徳の館〈ナイチンゲール・クラブ〉。これまでに6回のシーズンを壁の花として過ごした令嬢ミニーは、仮面をつけて正体を隠し、この秘密クラブへやってきた。結婚はもう諦めたが、ただ一度、生涯忘れられない甘やかな経験をしてみたい……そう切に願うミニーの前に現れたのは、放蕩者として名を轟かし、女性なら誰もが憧れるアシュベリー公爵その人。まさにミニーが望む相手だった。かくしてミニーは、社交の場でのお堅い顔を仮面に隠したまま公爵に身を委ねる――それは切ない愛の始まりだった。
-
4.5リサ・マリー・ライスの真夜中シリーズ、待望の長編第10弾! やっと見つけた最愛の人を失うわけにはいかない。 何者かに命を狙われるITスペシャリストと警護についた元陸軍レンジャー。 陰謀渦巻く中で芽生えた愛は、魔の手から逃れられるのか!? 元NSA職員のデータ解析士ホープは、両親の死をきっかけに友人にDNA鑑定を依頼。ところが、その友人が何者かに殺され彼女自身も命を狙われるようになる。 親友であるASI社のIT責任者フェリシティに助けを求めると、元陸軍レンジャーで刑事のルークが警護担当者として現れる。 二人でホープの過去をたどり始めるが、数十年前の事件がさらに大きな陰謀となって彼女を追い詰めていく。 ホープの遺伝子に隠された秘密とは? 彼女の命を狙う敵とは実の父なのか? 大人気シリーズ第十弾!
-
4.0リサ・マリー・ライスの真夜中シリーズ、待望の長編第9弾! 「もうこの人を手放すことなんかできない」 世間に背を向けた元SEALと記憶を失った美女。 互いに欠かせない存在となった恋人たちは、凶悪なテロ計画からLAを救えるのか……!? 《あらすじ》 SEAL(アメリカ海軍特殊部隊)だったマット・ウォーカーは、監禁中の子どもを見捨てられなかったことが原因で不本意な除隊を余儀なくされ、かつての上官が経営する会社に籍を置く身となった。 結局子どもを助けられなかった自責の念から世捨て人のような暮らしを送っていた彼は、ある日、山で助けた記憶喪失の美女にも似たような監禁の痕跡を認める。この人こそ絶対に守るのだと心に誓うのだが、彼女を監禁していた者の正体がわかるにつれ、マットとの因縁、LAを標的とするテロ計画までも明らかに……。 ファン待望、大人気の真夜中シリーズ第9弾!
-
4.0
-
3.9
-
3.0十二年間にわたって女性の部屋に侵入し続け、二百件以上のイタズラを繰り返したわいせつ犯は、何と現職の市会議員――美人妻を持ち、金銭的にも恵まれた地元の名士は、酒も煙草もやらない真面目な男のはずであった。家族や周囲の信頼を裏切ってまで信じがたい愚かな行為を犯したのは、いったいなぜか? 人間心理の闇を暴く衝撃のドキュメント。
-
4.0スリルと官能に満ちた真夜中シリーズ 待望の長編 第8弾! “きみは独りじゃない。いつだって俺が守るから” 互いの存在を忘れられずにいた元FBI捜査官ニック・マンシーノと女性科学者ケイ・ハドソン。ふたりの想いが熱を帯びてゆくなか、バイオテロ計画を企む敵の魔の手が迫りくる……! ケイは最愛の祖父を誘拐犯から救出してくれたFBI捜査官ニックへの募る想いを閉じ込めてきた。なぜなら、政府機関を巻き込む巨大な陰謀を内部告発しようという自分との関係が公になったら、彼のキャリアに傷がついてしまうから。 でも、今や民間警備会社の社員となった彼と、いちどだけの関係なら許されるはず……。 そして、情熱の一夜のあと、固い決意でニックの元を去ったケイをバイオテロが襲う。絶対絶命の彼女が助けを求められる相手はただひとり、ニックだった。 大人気シリーズが新展開!
-
-サラは赤い衣装に身を包み、招かれざる仮装舞踏会にまぎれこんだ。新年を迎える瞬間までは、誰も仮面をはずさないはずだ。ここは祖父の代からの宿敵、ウルフ家の屋敷。これから部屋へ忍びこむのだ。家族の名誉を守るために。「迷ったのかい、赤ずきんちゃん?」黒い仮面の下で光る瞳は、屋敷の主マイケル・ウルフに違いない!彼は思いがけない言葉をささやいた。「真夜中に会ってくれ。名前はきかないから」豪華できらびやかなパーティという喧噪の森で、よりによって腹ぺこの狼につかまるとは思わなかった。★RITA賞受賞作家クリスティン・ガブリエルの自信作。愛の輝きに満ちた物語をお見逃しなく!★
-
-真夜中のコーヒーに、それは合うか合わないか 男が2人と女が2人。2台の自動車に分乗して わざわざ凧揚げに行ったりするような仲の良さだが、 4人は常に4人であるわけではなく、 AとB、CとD、AとC、BとD、AとD、BとCという6通りの1対1があり そのすべてがこの短い小説の中に現れている。 その1対1には、恋愛や性をやすやすと超えているようなところがある。 ※なお、未発表のものも含め、同タイトルの作品が実は4種類ある。 最新のそれは2011年発売の短篇集の表題にもなった。 ここにお届けするのは1988年に発表されたバージョンである。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
-
4.1
-
3.6
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。