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柴田練三郎、今東光、開高健の薫陶を受け、「週刊プレイボーイ」を100万部雑誌にした元名物編集長が語る、体験的「浪費」論。「迷ったら、二つとも買え」「使うほどセンスが身につく」「ワリカンにしたら負け」……。数々の名言には生きるヒントが満載! 2012年秋には、新宿・伊勢丹メンズ館8階にセレクトショップ、「サロン・ド・シマジ」もオープン。ますますダンディズムに磨きをかけるシマジに学べ!!
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Posted by ブクログ
本物を知るには、無駄な時間や無駄なお金遣いが必要となる。著者のよな浪費は賛否があるが、必要以上にケチケチして生きるよりはよっぽどいい。とにかく著者にはおもしろい人間と魅力を感じた。
上京した折に是非とも行ってみたいお店が著者がプロデュースする伊勢丹の「サロン・ド・シマジ」。バーも併設し、シングルモルトを飲りながら服や雑貨を選べるという、メンズの超高級セレクトブティック。ずらりと並ぶ超一流品。おいそれと買える品ではない。ゆえに眼福求めて行くのが精々。翻って、年を重ねても装う気持ち...続きを読むを持ち続けられるのは、色気がある証拠。著者は元週刊プレイボーイの名物編集長。「お金と鼻くそは貯め込むなかれ。人生そのものがギャンブルだ。まず本を読め。貯金は免疫力を低下させる。人生は運と縁とセンスだ」と喝破。センス。厄介な言葉。定義がしずらく、得体が知れず、掴みどころのない言葉。センスを磨くには、お金の使い方を体得するしかない。そのことをこの本は伝授してくれる。ただ先立つ物の入手については、黙して語らず。当然か。とにもかくにも「浪費はステキ」を饒舌に語る、モノ語り本。
いい物、美しい物を身につけなければいけない。そのためには眼を肥やすこと! とても共感できました。 万年筆には元来興味ありませんでしたが、この本を読んで無性に欲しくなり、今眼を肥やしているところ(笑) 14-01-11/4
浪費を薦める本。 無意味な浪費より、有意義な浪費ができるようになりたい。 自分は節約に関心がある方だけど、 物についての価値を考えて選びたい。 自分で稼いだお金で身分相応な心地よいものに囲まれたい。 という願望があるので、著者の考え方はありだと思っている。 サロン・ド・シマジに行きたい。 物につい...続きを読むてのエピソードをいろいろ伺いたい。
「節約」ブームとは一線いや百線を引く、「浪費のすすめ」本。浪費は好きではないが、一面では必要なこともある。「無用の用」に浪費するのは、一概に悪いとは言えないはずだ。 バランスのいいお金の使い方をしたいと改めて感じさせてくれた。 著者は預金が100万円を超えたことがほぼないとのことだが、この生き方は「...続きを読むストック」より「フロー」の今の時代に合っている感じがする。学ぶところは多かった。
島地本は即買い。 断捨離、節約、貯蓄、とは正反対を勧める素晴らしい内容。 タイトル以上に内容は大胆。 とにかく、気に行ったものを買え。欲しいなら借金してでも (もちろん分相応の上限で)買うべし、と気持ちよくアドバイス。 島地さんの行動は、不動産投資とギャンブルはしない、 頑張って働く、そして働...続きを読むいた分は欲しいもの、美味しいものに 使う、ということ。 本や人への投資(会って食事など)には、絶対に金を使うべき、 欲しいものや金が必要なら、アルバイトだってすればいいなど 男心の分かるアドバイスに気持ちも落ち着くので、高評価。 個人的には、服には投資できないけど、人と酒と本には 頑張って投資していると思っています。
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島地勝彦
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