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夜にしかたどり着けないお店に動くぬいぐるみ!?
イベント企画会社で働く守里は、仕事のことでストレスが溜まり、毎晩なかなか眠れずお疲れモード。
そんな守里はある日、電車を乗り過ごし降りた街で、『ぐっすりカフェ』という謎のカフェに出会う。
そんなちょっと不思議なカフェを舞台にした、眠れない夜にお届けする、短編連作ほっこり安眠ストーリー。
プロローグ
一話 真夜中の出会い
二話 三日月とウサギ
三話 悪夢の正体
四話 月夜のおまじない
五話 祈りの朝
エピローグ
■著者
編乃肌(あみの・はだ)
石川県在住。なんでも興味のある雑食系。主に小説投稿サイト『小説家になろう』で活動中。『第2回お仕事小説コン』で本作が特別賞を受賞し、『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』で商業出版デビューし、シリーズ3作品を発行。著書に『金沢あまやどり茶房』(アルファポリス)、『鬼の若様と偽り政略結婚』全3巻(スターツ出版)、『世界で一番『可愛い』雨宮さん、二番目は俺。』1~2巻(マイクロマガジン社)などがある。
■イラストレーター
みっ君
Posted by ブクログ 2024年03月27日
この本の中ではぬいぐるみが出てきて、そのぬいぐるみは話せるということが起こっているのですが、読んでいると、小さい時の記憶を思い出した
ぬいぐるみと話すということは子供にとって1つの夢であり、ぬいぐるみに話しかけながらぬいぐるみさん話さないかなぁってままごとやってたのを思い出したんです。
私にとってこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月01日
夜にしか辿り着けないカフェ。可愛らしいぬいぐるみが動いたり喋ったりする描写はファンタジーっぽくて好き。登場する食べ物や飲み物の描写も匂いまで伝わってくる。ぬいぐるみが動くっていうのが私の好みドンピシャなので、凄く楽しく読めました。でも現代を舞台にした小説が好きな人には、ぬいぐるみが動いたり喋ったりす...続きを読む
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