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シュート決定率やリーグ戦での勝敗数といった統計から、パスやフォーメーションの幾何学にいたるまで、サッカーは数学的要素に溢れるスポーツだ。それらの要素を最新手法で追跡・分析すると、驚くべきパターンが見えてくる。一流選手や強豪チームの動き、名監督の戦略や采配は「数学的に正しい」のだ。勝ち点はなぜ3なのかといったトリビア、ブックメーカー(賭け屋)に勝つ方法なども考察。あなたの「サッカー観」が変わる一冊。
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試合を決める良いプレートは何か、バルサはどうして強いのか、ほかのクラブが真似してもうかくいかないのはなぜか、強いだけではなく観客動員数も飛び抜けているドイツブンデスリーガ繁栄の理由は……選手のプレー、監督の采配からクラブ経営、スタジアムの作り方にいたるまでを48の視点で気鋭のスポーツライターが分析。「サッカーを観る眼」を鍛え、試合をさらに深く楽しむことができる。
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アトレティコ、レスターはなぜこれほどまでに躍進できたのか? 「4-4-2」の魔術に稀代の戦術解説家が迫る。 最もオーソドックスで最も堅固な守備陣形の最先端「4-4-2」とは何か。 スペイン勢を中心に猛威をふるったブロック崩しも、ブロック強化策の普及とともに沈静化された。 ハードワークの4-4-2でプレミアリーグを制したレスター、ユーロにおけるアイスランドの躍進、チリのコパアメリカ連覇など、 個々の攻撃力で特別優れていないチームでも大戦力のポゼッション型チームを打ち破るケースが増えている。 戦術の歴史は、これまでも攻撃と守備の相克の歴史だった。守備で均整のとれた4-4-2はリバプールの黄金時代からミランによる革命を経て、80~90年代で優位性を持っていた。 00年代はブロック守備に穴を空けたスペイン(バルセロナ)型の攻撃が優位性を示した。 そして、現在は守備側が穴を塞いで再び盛り返している。 (Chapter 2「4-4-2クロニクル」より) Chapter1:レスターの快挙 レスターの快挙 アトレティコ・マドリー 堅守速攻の落とし穴 バルセロナの4–4–2 Chapter2:4–4–2クロニクル グランデ・インテル/イングランドの4–4–2 現代型4–4–2の源流リバプール/ACミランの革命 ブラジルの可変式システム/娯楽性の暗黒時代 下げられたライン/バルセロナという“天敵” ブロック守備の巻き返し シーズンにみる新しい試合の構図 セビージャvsバルセロナ Chapter3:EURO2016にみる4–4–2のトレンド ポルトガル 南米のように イタリア カテナチオだったか? ドイツの対応 フランス 標準型の4–3–3と4–2–3–1 Chapter4:日本代表と4–4–2 石井義信監督 2トップの採用/横山謙三監督 攻撃型の3–5–2へ ハンス・オフト監督 3–5–2が登場/ファルカン監督 導入された世界基準 加茂周監督 ゾーンプレス トルシエ監督 ミラン型4–4–2の3バック版 ジーコ監督 ブラジル式4–4–2 オシム監督 「日本サッカーの日本化」 岡田武史監督 脱オシムの日本化。専守で勝ち取ったベスト16
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常識にとらわれない様々な「仕掛け」で“好き”と“勝利”を両立させる異端の指導メソッド 無人島で思い出作り 卒部式でファッションショー 全国大会直前に部員全員でディズニーランド 怪我しないように年間のオフは90日… いつまでもサッカーを好きでいさせるためのアプローチ 笑顔で楽しくプレーし、テクニックにこだわった華麗なスタイルで見る人を魅了し、今や女子サッカー界で注目を集めるチームの一つとなった、京都精華学園高校。 2012年度全国高校選手権で3位、2014年度インターハイでは準優勝に輝いた。 そんな女子サッカー部を率いる越智監督の“異端なマネジメント術”を1冊にまとめた書籍です。 常に笑顔で楽しくサッカーしながら全国有数の強豪校へと上り詰めた京都精華スタイルの秘密、サッカーを楽しむ心を引き出す様々な「仕掛け」、他では見られない独自のトレーニング法、選手が自ら目標に突き進むための気持ちのくすぐり方など 他の強豪高校とは一線を画す指導メソッドを公開!
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ボールと選手だけを見ていてはわからない、サッカーの真の面白さとは? 政治、経済、民族、宗教、様々な角度からW杯とサッカーの魅力を語る。大人のための知的観戦術。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手元にあれば超便利! すべてのサックス奏者に向けた解説書。ロングセラーの解説書“全知識シリーズ”に、サックス編が新登場! 本書は、楽器の構造から演奏テクニック、そして日常の練習方法や周辺機材についてなど、本格派を目指すなら知っておきたい知識を網羅。初心者はもちろん、どうすれば上達するのかわからない/音色をうまくコントロールできない/音楽理論が出てくると頭の中に「?」マークが浮かぶなどという、すべてのサックス奏者に、バークリー音大を卒業した著者が、丁寧に解説しています。文字通り、サックスに関するあらゆる事柄について細かく触れているので、手元にあれば、どんなときにも対応できる、便利な1冊になっていますよ!【CONTENTS】 基本構造 音色とそのコントロール 運指 スケール 特殊テクニックについて 楽曲演奏 移調練習 日常での練習法 周辺機材の知識 防音の知識 その他の関連事項
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ドラッグストアに勤めているフリーターの俺の前に現れたのは、コンドームばかり大量に買い求めていく売り専ボーイのハルキ。ある日、客と口論になっている現場に出くわし、ハルキの頼りなく可愛い一面を見てしまった! お互い惹かれてサカってしまうが、ハルキはいざHになったら、「さっさと服を脱ぎやがれ」と押し倒してきて――? あざとく! 逞しく! 時には可愛いv淫魔のようなハルキに翻弄されるセクシャルラブ☆
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保育士を目指す学生の幸っちゃんさんはオネエ疑惑のイケメン・蜂須賀やモテるが処女のマリコ、超ドMド天然の常識が通用しないちずる、一番真面目だが一番エロくてSなカズ美達と楽しいキャンパスライフを送る日々。学生たちの青春キャンパス幸福論!
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近年増加する超能力犯罪。みなすけ荘の住人たちは個性豊かな能力で、札幌の平和に貢献していた。今日も新たな事件に臨むなか、「死ぬと生き返る」藤坂は新入居者・八野心の“隠された悩み”にも直面することに――
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えっ、監督(カントク)、仕事を降りるってマジですか!? 映像制作の「縁の下の力持ち」、制作部女子・万理のトラブルだらけの撮影日誌! ディーン・フジオカ、武井咲主演で連続ドラマ化『今からあなたを脅迫します』の著者がおくる、撮影現場のお仕事エンタメ。 気鋭の監督・連城の映画撮影現場に「制作部」として参加している万理。制作部とは、プロデューサーの下であらゆる雑用をこなす、裏方のなかの裏方だ。今日の万理は、ロケ地の道路使用許可申請のため警察署にやってきた。現在進行中の現場は、映画『はこにわ』。連城監督の才能には惚れているけど、現場は何かと波乱含みだ。ロケ地候補の古民家を訪れた日、プロデューサーから女優の変更を告げられた連城は監督を降りると言い出して……。次々起こるトラブルを万理は解決できるのか!? 業界の内側も覗ける、働くことが愛しくなるお仕事ミステリー!
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長谷部、本田、香川らは移籍先で主力となったが、逆にほとんど出場機会を与えられず日本に戻る選手も少なくない。何が海外移籍の成否を決めるのか。スペインに留学し、欧州選手権、W杯など海外取材の経験も豊富な著者が、語学力、ヨーロッパ各国の国民性、リーグの特徴、ポジション別適性等を詳細に分析し、成功のカギを提示。さらに、主力選手流出に伴うJリーグのレベル低下、集客減の危機に各クラブがどう対応するべきなのかも考察する。
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21世紀最悪の連続殺人犯ビリー・デントが脱獄して二カ月、ジャズのもとをニューヨーク市警の刑事が訪れた。父ビリーに施された殺人者としての英才教育を生かして、ニューヨークの連続殺人、通称ハット・ドッグ・キラーの捜査を手伝ってほしいというのだ。渋々ニューヨークに同行するジャズ。だが事件を調べるうちに、故郷で起きた“ものまね師”事件との繋がりに気づく。そして被害者の遺体に書かれた〈ゲームへようこそ、ジャスパー〉のメッセージ。まさか父が? 悩みながらも事件を解決しようとするジャズ。好評の異色青春ミステリ第2弾!/解説=穂井田直美
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雪の予感がする一月八日の早朝、小さな村から異変を告げる急報がもたらされた。駆けつけた刑事たちを待っていたのは、凄惨な光景だった。被害者のうち、無惨な傷を負って男は死亡、虫の息だった女も「外国の」と言い残して息を引き取る。片隅で静かに暮らしていた老夫婦を、誰がかくも残虐に殺害したのか。ヴァランダー刑事を始め、人間味豊かなイースタ署の面々が必死の捜査を展開する。曙光が見えるのは果たしていつ……? マルティン・ベック・シリーズの開始から四半世紀――スウェーデン警察小説に新たな歴史を刻む名シリーズの幕があがる!
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学部自治会での内ゲバの結果、私はM派の内通者Kを殺害した。死体は仲間たちによって埋められ、事件の痕跡は完全に消去された。その後、私は警察から任意出頭を求められ大学も独自に調査を開始する。しかしその結果明らかになったのは、被害者とされるKなる学生が存在しないという奇妙な事実であった……非在の男がもたらす不安が、〈殺人者〉を異様な結末へと導く表題作の他、単行本初収録となる「内宇宙の銀河」をはじめ、「開放時間」「森の人々」「φ(ファイ)」など貴重な作品を集成。日本におけるニュー・ウェーヴSF運動を牽引した著者の真骨頂ともいえる9編を収録する。
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もう痛みすら感じない。“病”が根絶し、死すらも管理される世界――絶望の近未来を描いた、虐殺ディストピア!兼守美行き描き下ろしイラスト、豪華7点収録!■ようこそ、殺人特区へ。病という病が根絶され、人口が爆発的に増加し食糧難に陥った世界。そこはある組織によって支配され、人知れず粛清が行われて人口が調整されていた。幼い頃から父親に鍛えられ、生き抜く術を叩き込まれて育った少女メドウは、家族を飢えから救うためにその組織で仕事を得る。やがてメドウは世界の秘密を知ってしまうが……。それは偶然か、必然か――。
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韓国で出版拒否された禁断の書! 人間が人間の排せつ物を食べる、人肉商売、無辜の民が処刑され、凌辱され、奴隷になる社会… 「あるのは、底なしの絶望。」 脱北者の逃れられない地獄を脱北経験のある著者自身が“小説"として上梓。 韓国で文学賞を受賞した著者が鬼気迫る筆致で悲惨すぎる境遇を描き出す。 北朝鮮の元高官だったが、失脚し地方に左遷された主人公・チュンシク。 人間が人間を食すという鳥肌が立つような北朝鮮の現状に幻滅したチュンシクは脱北を決意する。 ところがたどり着いた中国でも苦難を味わい、ついに行き着いた韓国で突き付けられたのは“強制送還"という非情すぎる決定だった……。
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平和な高齢者向け住宅で起きた事件に、4人の元刑事が挑む! 刑事魂に火はつくのか!? Amazon.com編集者が選ぶ、この1冊!(2022年3月) 元ロンドン市警刑事で、過去の潜入捜査のせいでパニック障害に悩む58歳のモイラは穏やかな生活を送ろうとフロリダの高齢者向け高級住宅に家を購入するが、ある早朝、敷地内で若い女性の遺体を発見する。警察に通報したものの、発作のせいでふらふらしていると警官に続いてやってきたのはフィリップという隣人だった。元刑事で71歳のフィリップは殺人事件と聞いていても立ってもいられず現場に押しかけてきたのだが、元麻薬捜査官リックと元科学捜査官の妻リジーも巻き込んで、4人は高齢者の話には耳も貸してくれない警察を尻目に独自の調査を開始する……。
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舞台は、ダニーが勤める刑務所。そこに、ある日ひとりの男が現れる。「あんたは、空虚な目をしているな。これは、天啓だと思って聞くんだ。俺がなぜ満たされたか。それは…――“神父様”に出会ったからだ。」と。
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俺は四人の女子から虐めを受けていた。 原因は学校にSM系のエロ漫画を持ち込んだ事…以降、休み時間に囲まれて「学校に来るな」だの「とっとと辞めろ」だの暴言を言われていた。 そんなある日、全員が指導室に集められた…金を強請られた場面をクラス委員長が動画撮影していたのだ。 親を呼ぶという話になったが、四人が異常なまでに抵抗…その日の帰り道、リーダー格の上月レイナに呼び止められる。 「何でもするから親だけは勘弁して欲しい」 まさかの提案に俺は動揺した…これは、今までやられた分をやり返すチャンスだ! かくして俺は、兼ねてより興味のあったSM専用のラブホテルへと上月を連れ込んで…!
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「見た時から思ってたんだよねぇ、デカそうだなって」 大事なムスコを人質にとられた俺の運命は!? 会社の付き合いでSMクラブへ連れていかれた硬派+生真面目なリーマン・水嶋。 不本意のまま部屋で待っていると、現れたのは中性的な色気があふれる受付の男・風間だった。 「おにーさん、虐められるの好きなの?」 そんなわけあるか! 実はSMにトラウマのある水嶋。抵抗するが、強引に迫られると男の超絶テクへのまれていき……。 究極の襲い受けに対して陥落寸前!? 性癖を揺るがす震撼のマッド・ビッチBL!! ※本商品の内容は雑誌「B.Pilz(ビーピルツ) vol.12」を単話化したものです。重複購入にご注意下さい。
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90代で綴った『九十歳。何がめでたい』がミリオンセラーとなって、ますます注目を集める97歳の人気作家・佐藤愛子さんが、中学生からシルバーまであらゆる世代の「悩み」に答える、愉快痛快な人生問答エッセイ! 二度の結婚と離婚、莫大な借金など波瀾万丈の人生をくぐり抜けてきた作家ならではの、人間への深い考察とユーモアにあふれた回答は読みごたえたっぷり。どんな悩みもたちまち吹き飛ぶ一冊です!
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現実主義の女子中学生・なぎさと、自分を人魚だと言い張る不思議な転校生・藻屑。2人の少女の出会いが、甘く切ない思春期の痛みを呼び寄せる。桜庭一樹の原点といえる小説を気鋭・杉基イクラが鮮烈に漫画化!!
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ダメ社員が集まる第三総務部のチーフ・佐藤は、毎日部下たちの面倒をみるので手いっぱい(汗) 「このままでは身が持たない――!」と思っていた矢先、第一総務部から篠田が異動してきた! 佐藤の補佐として働く篠田はすっごくデキるヤツだけど、何故か佐藤にだけ素っ気なくて…!? 上司×部下の秘密の恋!
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キーポイントは、「“公開情報” をどう読みとくか」 最新国際情勢を、外交のプロがときほぐす! 混迷の時代を生き抜くための1冊。 日本は情報大国です。日々の国際情勢についての報道や分析について、大量の情報を新聞、ラジオ、テレビ、インターネットから得ることができます。情報の基本は新聞です。インターネット空間には、厖大な情報が流れていますが、そのほとんどのオリジナル情報は新聞です。私はインターネットに関しては、新聞社、テレビ局のホームページ、各国政府機関のホームページ以外はほとんど参照することがありません。それでも国際情勢を分析する上で、大きな支障にはなりません。 出来事に対する見方は、雑誌に掲載された専門家の論考が重要になります。しかし、21世紀に入った頃から、有識者のポジショントークが増えてきたように思えてなりません。(略)しかし、国際関係は生き物です。国際社会で起きている現実の出来事から目をそらして、ポジショントークを繰り返しても、事柄の本質から遠ざかっていってしまうばかりです。(本文より) ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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滝沢馬琴の名作『南総里見八犬伝』で知られる房総の戦国大名・里見家。しかしその実像はこれまで、史実とフィクションの入り混じった八犬伝によって、かえって陰に隠れてしまっていた。本書は、里見家中興の祖・義堯の波瀾万丈の人生を描いた長編小説。甥・義豊との骨肉の争いを制して里見家の当主となった義堯は、安房一国を統一、関東制覇を目論む日の出の勢いの北条氏に敢然と立ち向かう。敵味方入り乱れての戦いが続く関東の地で、一時は房総半島全域に勢力を拡大するも、北条氏に二度までも大敗。絶体絶命の窮地に陥るが、そのたびに義堯は家臣一丸となり、不屈の闘志で存亡の危機を乗り越えていった……。弱肉強食の覇道が横行する戦国にあって、宿敵・北条氏からも「仁者必ず勇あり」と、その人柄と戦いぶりの見事さを称えられていた里見義堯。北条の野望を阻むとともに、ひたすら領民の安穏と繁栄を願い、戦いに明け暮れた勇将の真実の姿に迫る力作。
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仕事・人間関係・お金・健康… 「ほんとうの自分」に目覚めると、 心から納得いく人生を生きられる! 「ほんとうの自分」に目覚めること、 それこそが人生に奇跡を起こす たったひとつの方法である。 主人に仕える勇敢な猟犬・ジョンは主人や仲間から離れ、「ほんとうの自分」「ほんとうの自由」を探しに、伝説の聖地・ハイランドを目指す。旅の途中、多くの冒険、いくつもの困難を乗り越えながら、仲間や師との出会いを通じて、聖地・ハイランドに導かれていく。そして、ついにハイランドへの到達を果たすことになるのだが、そこでジョンが見た景色とは…。 私たちはなんのために生まれ、どう生きるべきか――人生に迷うすべての現代人におくる珠玉の人生寓話。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インドにダドゥと呼ばれる人々がいる。その姿は古代中国に生きた仙人にうりふたつ。山奥の庵でヨーガを修行し、卓越した力で物事を自由自在にあやつる「生きる天才たち」として名を馳せるが、その実態はいまだ謎に包まれている(第1章 サドゥの肖像より)。 インド大陸に通い続けて17年。気鋭の写真家が迫る、インドの放浪修行者、サドゥの謎と魅力に満ちた肖像の数々!
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『悪徳の栄え』の著者、サディズムの祖として知られるマルキ・ド・サド。 この公序良俗に対決しつづけた18世紀フランスの貴族の生涯を、誕生から性的醜聞、幽囚生活、孤独な晩年まで描ききる。 無理解と偏見に満ちた従来のイメージを覆し、サドの実像を捉えた、著者渾身の作にして、三島由紀夫『サド侯爵夫人』の典拠となった画期的評伝。 〈解説〉出口裕弘 【目次より】 第一章 誕生より結婚まで(一七四〇―一七六三年) 第二章 リベルタンの出発(一七六三―一七六七年) 第三章 アルクイユ事件の周辺(一七六八―一七七二年) 第四章 マルセイユ事件の周辺(一七七二―一七七三年) 第五章 ラ・コストの城にて(一七七三―一七七八年) 第六章 ヴァンセンヌの鐘楽(一七七八―一七八四年) 第七章 自由の塔(一七八四―一七八九年) 第八章 革命とともに(一七八九―一七九二年) 第九章 恐怖時代に生きる(一七九二―一八〇〇年) 第十章 精神病院の晩年 (一八〇一―一八一三年) 第十一章 死 (一八一四年) 補遺(1) 死後の評価 補遺(2) その生涯の最後の恋 補遺(3) ジャンヌ・テスタル事件
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狙うは家康の首!“新・真田小説”の決定版。 関ヶ原の合戦から十四年――。世に天下の智将と謳われた真田幸村は、徳川に歯向かった咎から紀州九度山村で籠居生活を強いられていた。 かつての名望とは裏腹に素顔はひどく凡庸で、大坂の豊臣家から届いた挙兵を促す密書も重荷でしかない。 そんな“名将”がとある村で出くわしたのが、猿飛佐助だった。 忍びの里に生まれ育ち、忍び衆に入る人生を拒んで里を抜けた切れ者が、偽りの名将にとんでもない企てを持ちかける。 「おいらが策を授けてやる。それで、あんたをホンモノにしてやる。真田幸村の名と命、おいらに担がせちゃあくれねえかい?」 大坂入城を前に、佐助は同郷の霧隠才蔵をはじめとする精鋭を集めだし、“真田幸村に仕える無双の家来衆、真田十勇士”の評判は日に日に高まっていく。 一方の幸村は、大坂城本丸での軍議に並ぶ武将たちと秀吉の側室淀殿を前に、佐助から譲り受けた秘策を申し出る。それは、徳川の大軍を迎え撃つ先陣に自らの出城を築く、無謀とも思える策だった。 狙いはひとつ、家康の首! 真田丸の死闘に始まる大坂夏の陣の火ぶたがついに切られる! 戦国気風が残る世を、十勇士らが縦横無尽に暴れまわる興奮のエンタテインメント。“新・真田小説”の決定版!
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「武士を生かすも殺すも、わしらの腕一本や」――こう言い放つ気概ある具足師たちが、真田信繁を日の本一の兵(つわもの)にした! 本作の主人公・岩井与左衛門は、南都奈良の具足師(甲冑師)の家に生まれ、修業を積んでいたが、あるとき「ズクを打った」(不良品を作った)と言われ、勘当される。その才能を惜しみ、目をつけたのが徳川家康。徳川軍が信濃の国衆・真田との戦いに惨敗した理由は、真田兵が身に着けている「不死身(しなず)の具足」にあり、と考えた家康は、与左衛門に真田潜入を命じる。甲賀の忍びの女と夫婦を装い、真田の本拠地・上田に入った与左衛門だったが、そこで思いがけない光景を目にする。赤備えをつくった具足師たちの命がけの闘いを描いた、戦国エンタテインメント。真田vs徳川のもう一つの死闘に、手に汗握る傑作長編小説。
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戦国時代を代表する知将・真田昌幸の嫡男真田信之は、父や弟・信繁と別れて徳川側につき、真田家を守り抜いた男として知られる。「実直なお兄ちゃん」というイメージが強いが、若い頃は戦(いくさ)において、昌幸の制止を無視して無茶をしたこともあったようだ。その後紆余曲折あり、父子の別れの場面である「犬伏の別れ」では見事な決断力を発揮する。この決断力は晩年の「真田騒動」でも発揮された。関ケ原の合戦後、信之は相次ぐ浅間山噴火や戦災で荒廃した領国の復興に取り組む一方、上田の城下町や沼田の城下町の整備をすすめた。その後徳川家にとって重要な藩であった松代藩に転封。やがて「天下の飾り」と呼ばれ、徳川将軍三代家光や、四代家綱が隠居を許さない存在となった。義を重んじた男の九十三年にわたる生きざまを、真田家研究の第一人者(大河ドラマの時代考証担当者)が綴る決定版。
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甲斐の武田信玄をして「わが両眼の如し」と言わしめ、次代の勝頼に側近として仕えた真田昌幸――。少年時代を人質として過ごした昌幸は、「真田一族は誰からも自由でなければならぬ」と強く願うようになる。主家滅亡後は、旧武田領を狙う「上杉・北条・徳川」三つ巴の強国を手玉にとって、独立独歩の道を歩んでいく。そして上田の土地を死守し、小豪族から念願の大名へと飛躍を遂げるのだった。そんな昌幸の「小が大を打ち負かす」痛快ぶりは、天下人の秀吉から「表裏比興の者」(不埒者)、家康から「稀代の横着者」と非難されたが、それは真田一族の生き残りをかけて、昌幸が大々名の身勝手さに対抗したものである。家康の天下取りとなる関ヶ原合戦では、決戦場へと向かう秀忠軍3万8千を相手に引けを取らず、信州上田の地に翻弄して、その武名を天下に轟かせた。「神算鬼謀」「機略縦横」をもって生涯、強敵に挑み続けた戦国屈指の智将を描いた力作!
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大河「真田丸」時代考証者による真田昌幸論。 戦国大名研究でつとに知られ、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証も務める歴史学者・黒田基樹氏が、信濃国小県郡の国衆(小領主)に過ぎなかった真田昌幸がいかにして上杉・北条・徳川といった戦国大名たちと渡り合い、大名へとのぼりつめていったのかを、膨大な史料で明らかにしていく、渾身の真田昌幸論。 長兄・次兄の死により家督を継いだ昌幸は、北条氏と熾烈な抗争を繰り広げながら、上杉景勝、徳川家康、羽柴秀吉と次々と主君を乗り換え、最後は豊臣大名へとのしあがる。その陰にあった細かな調略の数々を、著者は丹念に読み解いていく。そこから浮かび上がってくるのは、存続をかけて智略を尽くす、大名と国衆のリアルな姿である。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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名将ぞろいの武田軍団において、敵方の堅牢な城を次々に攻め落とし、主君信玄の絶大なる信頼を得ている男がいた。かつて小豪族ゆえに領地を追われ、流浪の日々から復活した真田幸隆である。信玄の父である武田信虎らの連合軍に領地を奪われた幸隆は、当初武田晴信(のちの信玄)に仕えることをためらっていた。しかし山本勘介の仲介で晴信に謁し、北信濃攻略の案内役を任されると、めきめきと頭角を現していく。信玄が失敗した戸石城攻略を調略によって成功させるなど、主に「智謀」を駆使して戦功を重ねた幸隆は、武田軍団指折りの智将としての地位を築く。そんな彼が定めた「六連銭」の旗印――三途の川の渡し賃である六文の銭の図柄は、命すら惜しまぬ戦いを繰り広げる真田家の象徴として、息子の真田昌幸、孫の信之・信繁(幸村)に引き継がれていった。のちに天下に勇名を馳せる真田家、その家祖の知られざる生涯を見事に描いた力作。
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2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』の主人公、真田幸村。その唯一の決定的な評伝。 もっとも知られた武将でありながら、名前さえ確実な史料に残っていない真田幸村。その謎に満ちた生涯を、信濃を拠点とする郷土史家が、真田家の歴史をふまえて、丁寧に追った唯一の決定的評伝。家康をあわやのところまで追い詰めた英雄の実像が明かされる。
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AppleTV+ドラマ原作(出演:ラシダ・ジョーンズ、西島秀俊、YOU他)。 日本を舞台に描く話題のダークスリラー! 夫が遺した最先端の家事ロボット。 それは従順で賢くて完璧なはずだった。 恐るべきマニュアルを知るまでは……。 天才ロボット研究者の夫と8歳の息子を飛行機事故で失ったアイルランド人のスージー。 夫マサの開発した世界初の家庭用ロボット、“サニー”と日本で孤独に暮らす彼女は、 賢く忠実に振る舞うサニーの存在を疎ましく思い、憎しみすら抱いている。 そんなある日、スージーはロボットを好きに操れるという「ダーク・マニュアル」の噂を耳にして調べ始める。その先に恐るべき陰謀があるとも知らず――。
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「わたしたちの《遺言》だと思って書き残してほしい」(強制収容所からの生還者の言葉)──ナチスの収容所で描かれた子どもたちの絵を日本に紹介し、30年にわたって活動してきたノンフィクション作家(NHK Eテレ「こころの時代~宗教・人生~」〝テレジンの絵は語り続ける〟〈2019年6月、2020年7月〉出演)がつづった渾身の一書。
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奇跡を起こせるのは、最後の最後まで奇跡を信じきったやつだ―― 資金なし、経験なし、計画性なし。 あるのは志とビジョンだけ。 ベンチャー起業の紆余曲折と仲間たちとの絆を描いた、お仕事×青春小説! なにかを成し遂げたいのなら、死ぬ気で働かないといけない時期が必ずあると思うんだ。 黒川虎太郎は大学四年生。大手企業からの内定も獲得し、堅実な人生を送っていく――はずだった。だが、ステージIVの悪性リンパ腫になったことで人生が一変。 絶望に襲われるコタローを救ったのは『生きるための起業』という一冊の本だった。治療が奏功し、なんとか死を免れたコタローは退院と同時に、「生きるために」起業することに。 高校時代の同級生、白井博と二人で会社を立ち上げたものの、事業内容も資金の調達先も何も決まっていない。 決定したのは社名――「サバイバーズ」だけ。動画制作会社としてスタートを切ることにしたものの、行き当たりばったりすぎる経営で、この先、生き延びることができるのか……!?
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クロマグロの生息数が激減するなか、サバを代理の親にして増やそうという研究が進められている。この技術は応用の幅が広く、すでにクニマスをはじめとする国内外の魚類の保全にも実用化されている。魚をこよなく愛する研究者たちの試練と発見に満ちた挑戦を紹介する。
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兵士はなぜ、敵に突撃していくのか――。 46歳・哲学教師の身で自ら従軍し、戦争を成り立たせる人間の心理とメカニズム――侮辱を旨とする軍隊および英雄讃美の銃後においても駆動する「操兵術」――の機微を戦場から明らかにしつつ、それを拒絶する方途を提言。『幸福論』の著者による渾身の反戦論! フランス文学の権威による名訳の誉れ高い一冊が待望の文庫化。 (解説:田中祐理子) [目次] 愛国心/美/鍛冶場/義務 優柔不断/組織/ゲームのルール/メカニズム 人身御供/メドゥーサの顔/人間の尊厳/プラトン 名誉/決闘/普遍的なエゴイズム/利害 猛々しい精神/情/曖昧な情念/反抗 感嘆/自己欺瞞/お偉方/権力 野心/情念を静めるには/決定論/狂信 悲劇/人間嫌い/憎悪/中庸 教養/ノイローゼ/安全/ペシミズム リヴァイアサン/屍/主権者/判断 ヘラクレス/剣闘/ドグマ/法と力 条約/魂の偉大さ/国/否と言うこと 原因から/意志すること/人類(ユマニテ) 訳者あとがき 解説 「戦争に養分を与えない」ために 田中祐理子 [*本書の原本は1986年に小沢書店より刊行されました。再刊にあたり、訳者の遺した赤字をもとに、訳文を改めたところがあります。]
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僕には【サバの味噌煮の缶詰】を見ると思い出す友だちがいる。小学校の運動場。放課後にサッカーボールを追いかけることだけが人生の全部だった、あの頃。そこにはタケちゃんがいた。小学校最後の夏休み、僕はタケちゃんと一緒に冒険の旅に出た――。 懐かしくて、じんと来る、笑いと涙の映画『サバカン SABAKAN』(2022年8月19日全国公開、出演は番家一路、原田琥之佑、 尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、草なぎ剛)。本書は金沢知樹監督が書き下ろした原作小説です。 「サバカン SABAKAN」「ガンダムの恋」「弟と少年ジャンプとプラネットマン」の三篇を収録。
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フランキーは不動産会社を経営するハンサムなサイモンと婚約。美しい指輪を贈られて幸せの絶頂にある彼女のもとに、かつて憧れていた幼なじみのザヒドが数年ぶりに突然訪ねてきた。伯父から王位を継いだザヒドは今や中東の国カヤーザフの国王で、ロンドン郊外のこの小さな町を訪れることはめったにない。だが久しぶりに会ったフランキーに彼は明らかに興味を惹かれた様子で、その変身の理由が婚約のせいだと知るや、相手に会いたいと言いだした。ザヒドはいったい何をするつもりなの?フランキーはザヒドの端整な顔を見つめることしかできなかった。我知らずわいてくる熱い思いをもてあましながら。■ずっと憧れていたザヒドとの再会と彼からの誘惑に戸惑うばかりのフランキー。けれどそれは思いがけない運命の始まりで……。
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テレビアニメ「妖怪人間ベム」の原案・脚本家が遺したスリル満点!愛と感動の冒険ファンタジー。残虐な「黒の心」をもつ大王と、慈悲深い「白の心」をもつ妃の間に生まれた王子グー。国の唯一の資源である万能の樹「タンムズ」の管理は「黒の心」でなければ務まらないと、この国で権力を握る紫一族にグーの心は試される。心優しい母(妃)の愛情を受けたグーには、実際「白の心」が育っているため、残酷極まりない3回にわたる「試しの儀式」は、グーにとって耐え難いものだった。隣国生まれの妃の「白の心」は、紫一族には抹殺すべきものであり、王子の心も「白」ではないかと疑惑が高まる。そんな中、王子の命を守るため、王家に仕える養育係のイモシは知恵を絞るが…。食料も水も燃料も繊維も薬も生み出す「タンムズの樹」が必要とする肥料とは人間。この樹がなければ生きられない国で、この樹のために民が死ななければならない。紫一族に支配された国を王子グーは救えるのか! 深く切ない親子の情・友情・人間愛にあふれる感動の物語。
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彼女は最愛の人に連れられて旅立った。 スルタンと愛のかけらもない結婚をするために。 やはりスルタンとの政略結婚から逃れることはできないの?プリンセスの素性を隠し、ロンドンで平凡に暮らしたいだけなのに。サラは勤め先の会社に現れた迎えの使者を見つめた──スレイマン。幼いころから憧れてきた彼が、いま目の前で、政治のための不毛な結婚の履行をサラに迫っている。彼はもう忘れてしまったのだろうか? 5年前のあの夜のことを。禁じられていると知りながら交わした、あの魔法のようなキスを。「君にはスルタンの妻となり、後継ぎを産む義務がある」氷のように冷たいスレイマンの言葉に、サラは身震いした。彼は本気で私をスルタンに差しだす気なのだ。憐れな生け贄として。
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ヒトラーの忠実なる“軍人”か、誠実なる“反逆者”か。 第二次世界大戦を動かした男の虚像と実像を暴く。 これまでの俗説を打破する決定版!! ドイツ国防軍で最も有名な将軍で、第二次世界大戦の際は連合国からナポレオン以来の名将とまで言われた男、ロンメル。 最後はヒトラー暗殺の陰謀に加担したとされ、非業の死を遂げるが、北アフリカ戦線の活躍から名づけられた「砂漠の狐」の名称は広く知られている。 ところが、日本ではとうの昔に否定された40年近く前の説が生きている程、ロンメル研究は遅れていた。 ロンメルは、ヒトラー暗殺計画に気づいていたのか!? 知っていたとしたら、それを支持していたのか!? 最新学説を盛り込んだ一級の評伝! 「日本では【略】、軍事はアカデミズムにおいて扱われない。 一方、「本職」の自衛隊や旧軍人のあいだでも、戦前、みっちりとドイツ語教育を受けた世代が退くにつれ、 第二次世界大戦の欧州方面の歴史に関する研究が紹介されることもなくなってきたのである。 【略】もちろん、ミリタリー本などでは、多々ロンメルが取り上げられてはいたものの、 それらのほとんどは、1980年代の段階にとどまっており、なかには、 アーヴィングの『狐の足跡』の歪曲を無批判に踏襲するばかりか、誇張して広めるものさえあったのだ。」(「あとがき」より)
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ガゼル、ラクダ、イヌ、ハト、ウマ、ネコ、ウサギ、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ニワトリ、オット…… ぜーんぶ、うちの家族なんです。 UAE(アラブ首長国連邦)人の夫と結婚して、UAEに移り住んだ日本人の著者。 砂漠の家で新婚生活を始めた二人は、「気ままに生活したいし、動物を飼うのはやめよう」と約束します。 ところがそれから10年、気付けば11種約200匹の動物に囲まれていたのです! 本書ではUAEの広大な砂漠を背景にした、アルケトビ家の動物たちの愛らしい写真を掲載。 巻末のエッセイでは、それぞれの動物たちとの出会いに触れ、また日本人にとってなじみの薄いUAEでの生活の一端を紹介しています。 アラブの砂漠で200匹の動物たちが、のんびり気ままに、ゆるゆる暮らす様子が楽しい、ほっこり癒されフォトエッセイ。
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「お前を奴隷にする。―死ぬまでな」十年前の贖罪の為、自らハムシーン王国の若き将軍ファイサルの性奴となった篤史は、憎悪の浮かぶ眼差しで荒々しく凌辱され容赦なく責め立てられた。ファイサルを過酷な運命に追いやった罪悪感に苛まれながらも、痛みを伴う熱い愛撫に無垢な体は被虐の悦楽さえ感じていく。これは罰だと、自分を戒めながら全てを甘受する篤史だったが、やがて彼の孤独な魂に気づき…彼の傍にいたいと願うようになって!?大幅改稿&書き下ろし甘々後日談あり。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。