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【本書の基本メッセージ】・仕事選びを予定調和させることはできない。/・自分をオープンに保ち、いろんなことを試し、しっくりくるものに落ち着くしかない。――「好き」×「得意」で仕事を選んではいけない?! 11万部突破『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の著者が贈る、幸福になるための仕事選びの方法。『天職は寝て待て』の改訂版。
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Posted by ブクログ
転職は目的ではなく、手段。 転職をしてどうなりたいのか? 転職をして、得られるもの、失うものは何か? 転職ありきではなく、その先の人生を見据えて、選択と決断をすることの大切さを再認識した。 ○何を基準に選ぶか 給料が全てではない。 「何が好きか」→憧れに基づく職業選択 好きと憧れは混同しやす...続きを読むい やってみないと得意か好きかは分からない 「何をしたいか、何をしている時が楽しいか」 →得意なものは好きになる、人生100年時代において地道な努力を続けられるかどうかが大事 ただ、何年か続けないと分からない楽しさや面白さがある。 大事なのは外からのイメージや働きかけではなく、自分の内発的動機に基づいているか? キャリアアンカー「何をしたくないか?」から考えることも一つの手。 仕事を人生の何と定義付けるか?軸を持って選ぶことが大切。 →仕事の幸せに直結している
そこらへんのキャリア論とは一線を画す内容です。「今すぐに行動しろ!」「計画を立てて実行しろ!」と言った既存の内容とは違い、筆者の独自の理論と理由に深く頷けます。自分のんかでは結構評価高いです。
深く広い知識と経験に裏打ちされた、他者や仕事への愛と尊敬に満ちたキャリア考察記。 いろいろあるけど、自分の人生を抱きしめ暖め、ともに生きていこう、と思える本。 今回もありがとう、山口周。
転職についての本であるけれど、転職以外にも応用できるような深い内容が多くがとても勉強になった。 冒頭に書いてある言葉「重要なのは著書が『何を言っているか』よりも『どのように考えたか』という点です」 が示すように、内容を鵜呑みにして暗記するのではなく、なぜそのように考えるか深く考察することが重要で、...続きを読むこの本からはさまざまな学びがあった。 その中で一つ心に残ったことをここに記録しておく。 「ロジカルシンキングは大事だけれど、適切な状況下でロジカルシンキングを捨てることがコアに求められる」 全て言語化してロジカルに考えがちであるが、それにこだわりすぎるとうまくいかないこも多い。 職業柄職場での悩み相談を聞くことが多く、職員同士のいざこざの仲裁をすることがあるが、大抵の場合はコミュニケーションエラー、特に言語化にこだわる人が言語化しきれない内容または人に対してイライラしているケースが多い。 ある程度相手の意図を汲んで溜飲を下げることも必要。かといって、何でもかんでも我慢すれば言い訳ではなく、絶妙なバランスでロジカルシンキングとそうでない場合とを切り替えることが大事なのだろう。
・自由を獲得するためには、大いなる不自由を一度受け入れなければならない ・いい偶然を呼び込むには、同僚ゾーンに紹介してもらう。そのためには今の仕事、人脈をまずは大事にする。なんでもない毎日を丁寧に生きる。 誰に対しても裏表のない、自然体の、「いい奴」でいる。 いい偶然、をキャリアも結びつけるた...続きを読むめには 英語、読書 読書 面白がって読むこと。積読を恐れない。 吸収効率が高いかは面白いか、面白くないかで判断していい。 関連分野を固めて読む。繋がりが生まれてくるため。 ノウハウ本ばかり読むのは危険。物事を本質的に考える力が落ちていくため。 攻めの転職では、何を失うかを考える。 大企業の信頼や福利厚生は、それを失った状態を考えることは難しい。 好きなことでも、それでお金をもらうようになると、嫌いになる可能性が高い。 「仕事選びを予定調和させることはできない。自分をオープンに保ち、いろんなことを試し、しっくりくるものに落ち着くしかない」 「内発的な動機」にこだわる 譲れないものは何か
やはり、山口周さんの本はハズレがない。古書の名言で現在を言語化している書き方が凄く好き。そして何より参考文献が本当にそそられる。ついついポチってしまう。そして転職しようとしている時期なので本当に為になった。座標軸が書かれていく様な感覚で考えが自分の今の状態をまとめやすい。
読後感としては、取り立てて心に残るものはないな、という感じ。でもあわてて転職しなくていいかな、という気持ちにはさせてくれた。
クランボルツ教授「キャリア形成の「80%は偶然」というのはとてもしっくりくるし、そのセレンディピティに出会うために、努力を重ねていきたい 巷のキャリア本のように、「専門性を身につけろ」と安易に示すのではなくて、自分が何をしたいのか、何をするのが幸せなのかを問いかけてくる良著
世の中に確固とした価値を提供している。誰かの役に立っている、必要とされているという実感が精神の健康を保つためには必要
転職について語る前に、天職とは何かに触れる。「聖マタイの召命」というカラヴァッジョのバロック絵画、イエスが弟子として指名するシーン、その指先には金勘定をする収税人のマタイ。神による使命、つまり天職とは本来神に与えられるものだと。山口周らしく、浅い自己啓発本とは一線を画す出発点が知的刺激もあり心地良い...続きを読む。そこから、クランボルツの研究、キャリア形成の80%が偶然だという調査結果を引く。 転職にどのようなイメージをもつかは、人それぞれの体験に依るだろう。ただ、それを歓迎せざる内在的論理は、企業側の事情に反して、一緒に働く側には共通するものがあるのでは無いだろうか。教育コストの削減、即戦力の確保、外部から多様性を確保する上でも、企業側はキャリア採用に前向きだが、異質性を受け入れる職場は、やはり多少ギクシャクする。年上の新人、かつ高待遇のような歪さ、文化の違いを互いに受け入れ合う事の摩擦。入れ替え自由であるという証明に対する、潜在的忌避感。宮台真司の言う、この「入れ替え自由」な存在に対し、山口周は、その領域は寧ろ狭まっていると指摘。 代替可能な労働と、希少性のある労働については、転職のみならず、同一企業内の人事異動、或いは、企業同士の社会的役割にも言える。たまに耳にする、あなたが休んでも会社は回るという口調は、均質な構成員により代替可能な組織になっている事の証左だ。そうしたい会社と、そうされてはならない労働者は、自らの希少性を競い合うだろう。ダイヤモンドの希少性と論理等しく、さながら労働資本のオッペンハイマーか。
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