平沼光の作品一覧

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作品一覧

2023/06/16更新

ユーザーレビュー

  • 資源争奪の世界史 スパイス、石油、サーキュラーエコノミー
    先日ネットで見つけたのですが興味を持って読みました、調べたところその本の著者である平沼氏が今年(2021)5月に本を書かれていたので早速読んでみました。歴史の好きな私には最適なタイトルでした、覇権国が変遷してきたのを資源争奪の観点から見るのも面白いですね。

    イギリスの場合は石炭と蒸気機関、アメリカ...続きを読む
  • 資源争奪の世界史 スパイス、石油、サーキュラーエコノミー
    日本の基礎研究は海外のイノベーションで活用されていることや環境に対する取り組みはコロナが始まる前から世界で始まっていた。世界的の潮流が分かりやすく描かれていた。2014年の都知事選で小泉純一郎と細川護熙タッグでいまこそ脱原発し、自然エネルギーに転換すべきと訴えていたのが記憶によみがえった。
  • 資源争奪の世界史 スパイス、石油、サーキュラーエコノミー
    世界史の内容は半分くらいでタイトルとのギャップは感じたが、近年のエネルギー、資源についても学ぶことができたので私としては良書。資源の考え方、見方がよく定まってない人、知識がない方におすすめ。
  • 資源争奪の世界史 スパイス、石油、サーキュラーエコノミー
    石炭から石油を作る人造石油という技法、日本統治時代に発見できなかった満州の石油など、当時を象徴するかのような事実に触れて胸熱。

    この本には明確に書かれないが、シェールガスとシェールオイルの生産本格化により、世界1位の原油生産国となったなったアメリカが中東に関心を寄せなくなり、カタールは輸出先を求め...続きを読む
  • 資源争奪の世界史 スパイス、石油、サーキュラーエコノミー
    なんで大航海時代まで欧州はわざわざ高い金を払ってまで西アジアの商人からスパイスを買っているのか疑問だったが、航海技術が未発達だったこと、西アジアの商人がスパイスの原産地であるインドや東南アジアについての情報を隠していた、という説明はストンと理解出来た。

    再生可能エネルギーとかサーキュラーエコノミー...続きを読む

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