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Posted by ブクログ
難しそうなタイトルとは裏腹に、非常にわかりやすく書かれており、読みやすかった。読むのに時間もかからなかった。
マネージャーになったとき、「自分にリーダーの器があるのか」と悩むのは、属人的に頑張ろうとしている証拠だと著者は指摘している。マネージャーの仕事は仕組み化であり、人としての器やリーダーシップといった曖昧な人間性だけに頼る必要はないという考えに、納得感があった。
特に印象に残ったのは、マネージャーが最も言ってはいけないのが「とにかく頑張れ」という言葉。頑張れと言われても、何をどう頑張ればいいのかわからない部下も多い。根性ではなく行動の仕方を示すことこそがマネージャーの役割だと述べられている。
また、優秀な人材がいたとしても、人数の力には勝てないという点も重要だった。組織として成果を出すには、個人ではなく仕組みで動く必要がある。
仕組み化がうまくいかない原因の多くは実行不足にある。ルールを周知する際には、その目的や期待される効果を伝えることが欠かせない。納得感がなければ、形だけのルールになり、実行されない可能性がある。
目的と目標を分けて考え、納得度の高いルールを作ることがリーダーの仕事であるというメッセージが強く印象に残った。
Posted by ブクログ
出張時の読み物として購入。
キーエンスの元トップ営業マンが仕組み化の重要性を丁寧に解説した本。リーダーは仕組みを作るのが仕事。人を育てるのではなく仕組みを育てる。2割のトップセールスマンを伸ばすより8割の担当の底上げの方が効果は大きい。
また作られた仕組みを検証して修正することが大切。そのためには仕組み作成時に目的、目標、検証のロジックを決めて、モニタリング時に達成できていない場合はなぜできていないのか要因分析を行う。仕組み化は質のばらつきを防ぐ。ルールを明文化し、浸透させる。ランキングを作成して見える化も有効。古いマニュアルを読み返して無駄は見直す。結果報告の場を設ける。60分面談→45分面談で面談件数3割アップ。
この本を読んで仕組み化の大切さを再認識した。まだまだ足りないと感じたのでトライアンドエラーでブラッシュアップすることが大切。
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