タメになる作品一覧

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  • 青木通信(1)
    3.0
    1~2巻495円 (税込)
    可愛い女のコへの愛情溢れてる大阪娘、キュート日常エッセイ傑作が登場。柔らかく可愛いタッチで女子も男子も気になるテーマに突っ込んでいくスタイルはバブルの残り香する平成前期の空気感も楽しい必見作です。
  • てのひらに秘密をひとつ 1
    4.2
    「不倫」は恋か?・・・それとも嘘か? 「深夜のダメ恋図鑑」の尾崎衣良による、新たなる傑作。 「不倫」をテーマにすえながら、みずみずしく恋情を描ききる長編シリーズの開幕です。 1巻収録の作品は、 第一話・・・「自分のしたことって自分に返ってくる」と思う沙季の話。 第二話・・・夫がセックスをしたがらない、セックスレスの一絵の話。 第三話・・・第一話に出てきた“いじわるなマミちゃん”のアザーサイドストーリー。 大人の恋は、からまり、もつれ、途切れる。
  • ドラベース ドラえもん超野球(スーパーベースボール)外伝 1
    完結
    4.7
    ●あらすじ●ドラえもんが生まれた22世紀でも、やっぱり野球は大人気!! クロえもんも草野球チーム・ドラーズを率いるほどの熱中ぶりだ。ところが、このドラーズ、じつは結成以来、一度も試合に勝てたことがないという、かなりのダメチーム。「負けるのに慣れた」なんて情けないことを言うメンバーに対し、クロえもんは、次の試合で負けたらチームを解散すると言い放った。試合の相手は金持ちの息子・門賀率いるモンガーズ。父親の金でドラーズたちのグラウンドを買い取り、エーモンドの大切なバットを折った連中だ。おれたちに勝てばグラウンドを返してやると言われ、気合いを入れて試合にのぞむドラーズだが、1回にして8点も取られたうえ、その後の攻撃でもピッチャー・門賀の球に手も足も出ない。はたして、この試合、勝てるのか!? 友情と勇気がぎっしりつまった熱血野球まんが、待望の第1巻! ▼第1話/がんばれ! ドラーズ▼第2話/思い出のバット▼第3話/あきらめない!!▼第4話/反撃開始!▼第5話/初勝利!!▼第6話/魔球Wボール▼第7話/無人島マル秘合宿!?▼第8話/ビッグドームカップ開幕!!▼おまけまんが/がんばれ!! ベースボールズ
  • 映画ストーリー ドラえもん のび太と緑の巨人伝
    完結
    3.5
    2008年の映画『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』を完全まんが化! 月刊コロコロコミック2008年2月号、3月号の特別別冊付録に、描き下ろし30ページを加え保存版の1冊に。
  • レイシズム
    値引きあり
    4.1
    日本人論の「古典」として読み継がれる『菊と刀』の著者で、アメリカの文化人類学者、ルース・ベネディクトが、1940年に発表し、今もロングセラーとなっている RACE AND RACISMの新訳。 ヨーロッパではナチスが台頭し、ファシズムが世界に吹き荒れる中で、「人種とは何か」「レイシズム(人種主義)には根拠はあるのか」と鋭く問いかけ、その迷妄を明らかにしていく。「レイシズム」という語は、本書によって広く知られ、現代まで使われるようになった。 「白人」「黒人」「黄色人種」といった「人種」にとどまらず、国家や言語、宗教など、出生地や遺伝、さらに文化による「人間のまとまり」にも優劣があるかのように宣伝するレイシストたちの言説を、一つ一つ論破してみせる本書は、70年以上を経た現在の私たちへの警鐘にもなっている。 訳者は、今年30歳の精神科医で、自らの診療体験などから本書の価値を再発見し、現代の読者に広く読まれるよう、平易な言葉で新たに訳し下ろした。グローバル化が急速に進み、社会の断絶と不寛容がますます深刻になりつつある現在、あらためて読みなおすべきベネディクトの代表作。
  • 地中海世界 ギリシア・ローマの歴史
    値引きあり
    3.0
    古代ローマ史の泰斗による、古代地中海世界の歴史。講談社現代新書で好評を博したシリーズ「新書西洋史」全8冊のうちの第2巻として刊行されたが、単なる概説書にとどまらず、古代史への新しく、大きな視座を提供した、定評ある意欲作。 本書は、ほぼ2000年にわたるギリシア・ローマの歴史を扱うが、「ギリシア」と「ローマ」という二つの歴史を扱っているのではない。「ギリシア・ローマ」という一つの世界の一貫した歴史として追及する。 現在の西半球の主要な歴史の担い手とその文化は、地中海世界を母胎として生み出されたものであった。ラテン的・ゲルマン的世界、ギリシア的・スラブ的世界、オリエント的・アラブ的世界は、地中海世界の崩壊の中から生み出された第二次的世界であり、キリスト教的東西ヨーロッパ文明、イスラム的アジア文明は、地中海世界の転生の中から生まれたものだった。地中海世界は、それらすべてのものの出発点であり、母胎であり、故郷なのである。巻末解説を、東大名誉教授・本村凌二氏が執筆。〔原本:『新書西洋史2 地中海世界――ギリシアとローマ』講談社現代新書、1973年〕
  • 体にいい安うま食材vol.1玉ねぎ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1日1個でうれしいこといっぱい!玉ねぎで健康でおいしい毎日を。 レタスクラブの「安うま食材使いきり!」シリーズから ”体にいい”シリーズが新登場! 第1弾は、血液サラサラ効果をはじめ、疲労回復や冷え性、 血糖値を下げる効果もある頼もしい野菜、玉ねぎです。 「1日に1個食べると体にいい」と言われている玉ねぎですが、 ちょっと使わないうちに芽が出てきてしまったり、 どうしても脇役になってしまい少ししか摂れない… なんてことはありませんか? この本では、玉ねぎをまるごと1個味わったり、 生のまますりおろして栄養効率をよりアップさせたり、 ささっと作れて気持ちよく使い切れるアイデアレシピを多数ご紹介。 モリモリ食べて、玉ねぎの健康パワーを実感しましょう! [目次] ●玉ねぎのココがすごいよ!健康パワー7 ●ダイエットに! 冷え取りに! 効果大「酢玉ねぎ」レシピ ●玉ねぎの栄養効率がぐんとアップ!酵素たっぷり玉ねぎドレッシング ●玉ねぎのうまみと栄養をあますことなく!まるごと玉ねぎスープ ●玉ねぎでボリュームアップ!肉や魚介を使ったまんぷくおかず ●玉ねぎの栄養は汁もので摂ると効果的!玉ねぎたっぷりスープ ●今日は玉ねぎが足りてない?と思ったら…… 玉ねぎのサブおかず ●玉ねぎでご飯・麺・パスタ ※こちらの『体にいい安うま食材vol.1玉ねぎ』の記述に誤りがありました。 お詫びとともに訂正させていただきます。 P.18「まるごと玉ねぎスープ」作り方2(6行目) 誤)水1/4カップ 正)水4カップ 読者の皆様、ならびに関係者の皆様へご迷惑をおかけしましたことを 深くお詫び申し上げます。
  • 憲法なんて知らないよ
    4.1
    憲法は国の性格を決める。やさしい国、強い国。卑屈な国やケンカ好きな国。この憲法のもとで70年以上も、日本はケンカをしない穏やかな国だった。そのせいでぼくたちは損をしたか得をしたか。今、憲法を論じよう。その土台として、自分たちのふだんの言葉に書き直したのが、この新訳憲法。自分の目で見て、自分の頭で考えよう。それが自分たちの未来につながるのだから。付録として日本国憲法全文とその英訳も収録。
  • 狩野俊介の冒険<新装版>
    3.0
    少年探偵・狩野俊介が 次々に起こる難事件に立ち向かう! 清麗女学院理事長の塩谷勝弘が石神探偵事務所を訪れた。 娘の美香の誕生会で奇妙な出来事が―差出人不明の小包から、硝子細工の鼠が出てきた。 美香が大の鼠嫌いと知っての悪戯? 彼女は怯えきって、学校へも行かず家に閉じこもったまま。 送り主を捜し出してほしいというのだ…(硝子の鼠)。 他、中学一年生の名探偵狩野俊介と猫のジャンヌが活躍する四つの事件を収めた会心の本格ミステリー集。 ※本作品は、「狩野俊介の冒険」を加筆修正した新装版です。
  • ぶらり鉄扇捕物帳(1)
    完結
    4.0
    全2巻495円 (税込)
    江戸の噺家、鉄扇。とぼけた風貌だが、実は名奉行・遠山の義弟であり、お上から「捕物ご免」の十手を頂いた人物だ。首なし村の連続殺人や、幽霊大火など、あわや迷宮入りの事件を簡単に片付けた実績があり・・・今日も事件を解決する!
  • いしかわまみ短編集(1)
    完結
    4.0
    全3巻495円 (税込)
    「やがて春の日ざし」…孤独な桜華が出会ったのはハーフの青年。支えあおうとする二人の物語。「あなたを忘れない」…ひどい父親に復讐したいと思う唯香に「援交しない!?」と声をかけてきた男、岡崎。けれど彼がする事はまるで小さな子供を扱うようだった。やがて岡崎の秘密を知る唯香だった。「思い出のむこう側」…家庭教師に行った先で唯香がであったのは岡崎の娘。問題児と言われている未来に、唯香は…?(講談社「ザ・フレンド」と「ザ・デザート」掲載の作品集)
  • 常習盗賊改め方 ひなぎく見参!(1)
    完結
    2.0
    全3巻495円 (税込)
    如月雛菊は盗賊である13代・石川夢幻斎を追っている。しかし夢幻斎を追ううち、自分でも気づかないうちに、彼に惹かれ始める。一方で、「石川夢幻斎対策課」に勤務する石川剣とも接近していき、、、? 夢幻斎の正体とは?
  • 熟練校閲者が教える 間違えやすい日本語実例集
    3.8
    「四の字固め」はできません。 「過去の精算」もできません。ことばの最前線で奮闘する現役校閲者が「本音」で語る、間違いやすい日本語実例集! オモシロおかしい「他山の石」が満載! 名門校に席はおけません/あまりおめでたくない鯛の御頭付き/「エノケソ」とは何か/喝は入れられるか/無知な者ほど面の皮が厚い?/抱擁力はセクハラのもと/ウワキショウは病気か?/短足は劣性遺伝か?/ハードルは高くない……etc.
  • ナマコのからえばり
    4.2
    1~10巻495~528円 (税込)
    好きなサケの肴はウニ・ホヤ・ナマコ。ある日シーナは自分の名前シイナマコトのなかにナマコがいるのを発見する。いやます親近感。海の底にころがって、何考えてんだかわからないナマコもときには月見て吠える。週刊文春連載コラム「赤マントシリーズ」と並行して始まったサンデー毎日の「ナマコシリーズ」は、上目づかいの遠吠えエッセイ。発熱逆上都市の怪しい夜をナマコはずんずんころがりまくる。
  • 自意識過剰!
    3.5
    この人に私はどう思われているのだろう? 小学生の頃から自意識が強く、相手の視線を意識するあまり、話すより書くことを選ぶようになったという酒井さん。お葬式では美しく悲しみたいと願い、女友達の輪の中ではつい自分に順位をつけてしまう。日々繰り返される他人の視線との葛藤は、アホらしくもあり深刻でもあり……。日本人の自意識の正体に鋭く迫る、痛快エッセイ。
  • 世渡り作法術
    3.3
    たとえばこんな時――女友達と海外旅行に行きますか? デートのとき携帯電話の電源を切りますか? 友達の子供がブサイクだったらどうしますか? またはこんな場で――エコノミークラスで隣の人と会話しますか? オープンカフェではどこに座りますか? 車の助手席で眠れますか? 今さら聞けない、誰も教えてくれない、イマドキの微妙なお作法を教授する、思わずニヤリの新・マナーブック。
  • ギャルに小判
    3.0
    みんな「もっと欲しい」と思っているのに、口に出すのははばかられる。み~んな好きなくせに、そうでもないフリをしている……オ・カ・ネ。金は天下のまわりものとはいうけれど、できれば自分のまわりにより多く集まってほしいと、そう思うアタシって、とても人間的。「お金が好き」と堂々広言するサカイが、稼いで使って、ケチって増やす、いまどきの娘のお金とのつきあい方、本音で教えます!
  • はぐれ十左御用帳 卍の証
    4.5
    老中・松平定信は、御台所・篤姫から呼び出しを受け、最近、将軍・家斉の様子がおかしいと相談をされた。彼は腹心の部下である北町奉行所の隠密廻り同心・鏑木十左に探索を命じる。早速、大奥に潜入した十左は、家斉を誑かそうとする女中を見つけ、追い詰めた。しかし自害されてしまい、手がかりが消えたかに見えたが、その女の身体には…。シリーズ第八弾。
  • はぐれ十左御用帳 ふるえて眠れ
    3.0
    陸奥国棚倉藩の藩政改革は、任された九鬼大内蔵によって成功した。しかし、九鬼は次第に悪政を布くようになり、疲弊した村々が決起すると首謀者を惨殺。そのことを知った老中・松平定信は密偵に探索を命じた。同じ頃、北町奉行所の隠密廻り・鏑木十左は家族の命を絶ってまで密命を果たそうとした浪人が女刺客に殺されるのを目撃。その真相は? シリーズ第六弾。
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(上)
    3.9
    1~2巻495円 (税込)
    近未来。時間遡行装置の発明により、過去に介入した国連は、歴史を大きくねじ曲げたことによって、人類絶滅の危機を招いてしまう。悲惨な未来を回避するために、もう一度、過去を修復してやり直す。その介入ポイントとして選ばれたのが1936年2月26日、東京「二・二六事件」の早朝。そして史実にかかわる3人の軍人が使命をおうことになる。過去の修復はできるのか!?
  • 天に昇った男
    3.5
    1巻495円 (税込)
    昔、天に昇ろうとした男の伝説がある九州・星里の街。昭和51年の昇天祭りの日、祭りの櫓に3人の男女の死体が吊るされた。犯人とされた門脇春男は、17年の収監ののち、死刑を執行される。ところが奇跡が起こり、彼は生き延び、釈放された。そして昇天祭りの夜、彼自身が伝説のとおりに天に昇ったが……。蛍狩りなどを詩情豊かに描き、死刑問題をからめた異色作。
  • 十津川警部 特急「しまかぜ」で行く十五歳の伊勢神宮(十津川警部シリーズ)
    3.0
    第二次世界大戦中、野々村は学徒動員で伊勢神宮を守る任務につく。終戦後、十五歳で東京に転居し考古学を研究してきた。遷宮で沸く伊勢へ七十年ぶりに帰郷し、同級生と再会。空襲で行方不明になったままの友人・加藤明が話題になる。野々村は、加藤の最後の姿を語り始めるが……。悲惨な戦争に翻弄された青春の封印が解かれた時、殺人の惨劇が! 難事件に挑む十津川警部の名推理。長編旅情ミステリー。
  • ハコブネ
    3.7
    十九歳の里帆は男性とのセックスが辛い。自分の性に自信が持てない彼女は、第二次性徴をやり直そうと、男装をして知り合いの少なそうな自習室に通い始める。そこで出会ったのは、女であることに固執する三十一歳の椿と、生身の男性と寝ても実感が持てない知佳子だった。それぞれに悩みを抱える三人は、衝突しあいながらも、自らの性と生き方を模索していく。芥川賞作家が赤裸々に紡いだ話題作。
  • 第一次世界大戦  忘れられた戦争
    値引きあり
    4.1
    1914年夏、「戦争と革命の世紀」が幕を開けた。交錯する列強各国の野望、暴発するナショナリズム、ボリシェヴィズムの脅威とアメリカの台頭……。ヴィルヘルム2世、 ロイド・ジョージ、 クレマンソー、レーニン、ウィルソンら指導者たちは何を考え、どう行動したのか。日本の進路に何をもたらしたか。「現代世界の起点」たる世界戦争を鮮やかに描く。
  • 公園通りの午後
    5.0
    【渡辺淳一文学賞創設記念電子化!】脊髄の腫瘍で数日のはかない命とも知らず、少女が語る無限の未来――。癌患者に真実を伝えるべきか。そして最後まで果敢に死の恐怖と戦う人間の姿――。その存在にかぎりない心のゆとりを与えてくれる母への思い――。作家であり医師である著者が、人を愛するが故にみせる冷酷な目、虚無的な目、優しい目が行間にちりばめられた珠玉のエッセイ。
  • 妬心
    4.0
    夫も子供も捨て家を出るきっかけとなった年下の男との偶然の再会が、作家として世に出はじめていた牧子の心に妖しい愛の炎を呼びさます。やがて二人で暮らす日々……。だが突然、男がきりだす別れ話。不倫の愛に懊悩する女の業を描く表題作、他に情熱のおもむくままに愛の遍歴を重ねる女を多彩に描いた六篇を収録。
  • 犯罪調書
    4.0
    犯罪はその時代の意匠である。新聞の結婚案内欄を利用した連続殺人事件。イギリスの大国主義が生みだした「ピルトダウン人偽造事件」。農商務省の官吏がおこした本邦初のバラバラ殺人事件など、世界を騒然とさせた古今東西の犯罪を収集、軽妙な筆で事件の謎と人間のドラマをさぐった犯罪調書。
  • 東京牛乳物語
    3.0
    牛乳屋版・人生劇場!! 武士からトラバーユした初代。和田の娘に一目惚れ!の堅実な2代目。呑気な長男と、働き者の娘婿、どちらが家業を? 押し寄せる時代の波と格闘した3代目。今では当たり前に飲まれている牛乳が「薬」から「毎朝一杯!」になるまでの和田家4代の涙と笑いの物語。
  • 言葉の海へ
    3.5
    国語の統一こそ一国の独立の標識なのだ。日本が近代国家となるためにも、一日も早くこの辞書を完成しなければならぬ……。子を失い、妻に先立たれながら、17年間を費し、遂に明治24年、大槻文彦はわが国初の近代的国語辞書『言海』を完成させた。〈近代国家・日本〉の確立に献身した一人の明治人の姿を、激動の時代に重ね合せて感動的に描き出す。大佛次郎賞・亀井勝一郎賞受賞。
  • 一筋の道
    3.0
    三味線作り、櫛づくり、文楽の人形師、きせる作りなど、伝統工芸の名匠たち。講談師、幇間といった名人たち。そして、ふぐ、そばなどの名料理人たち――。日本の伝統を守る名人・名工30人を訪ねて、「ひとり孤独な自分の道を往く職人の姿の尊さ」をつづる。かつて「銀座百点」に連載され好評を博し、さらに21世紀にも伝えるべき、貴重な訪問エッセイ。
  • 白き狩人
    3.8
    【渡辺淳一文学賞創設記念電子化!】総合病院の女外科医・二番町眉子は、「右大腿巨細胞腫」の疑いで入院してきた評判のプリマバレリーナ深町麗子に対し、肢の切断手術を主張した。看護婦村形万里子は眉子女医の主張にある疑惑を抱いた。白衣の裏に秘められた背徳の匂い。華麗さの裏の残酷。相反する特異性格とその行動を日記体で綴った異色話題作。
  • あきらめない人生
    3.4
    生きるということは自分の中にある才能の可能性を引出し、それを育て大輪の花を咲かせること。そして自分の才能の花が、自分以外の他人を喜ばせることが最高の生き方だと思う、と語る著者のはつらつ人生讃歌。女の魅力、性愛のこと、幸福の質、死を考える、華やかな老後、男のやさしさ、宗教について、出会いと別れ。日々の不安や悩みを乗り越え美しく穏やかに生き延びる、ヒントに満ちたエッセイ集。
  • こらっ
    3.9
    「こらっ」が言えない性格と自他ともに認める中島らもが堪忍袋の緒を揉みほぐして、ついに怒った! 駅前開発を、言論の圧殺を、非実用英語を、グルメブームを、心霊商売を、変態いびりを、大麻取締法を、性教育の遅滞を叱って叱って叱りたおす。いまどきの若者いまどきの日本人、頭をたれて良く聞くようにっ、という一読ハラワタが煮えくり返る超ぶっとび硬派エッセイ集。
  • アマニタ・パンセリナ
    4.3
    睡眠薬、シャブ、アヘン、幻覚サボテン、咳止めシロップ、毒キノコ、有機溶剤、ハシシュ、大麻やLSDもあれば、アルコールもある。ドラッグのオンパレードである。著者自らが体験したリーガルなものもあるし、話に聞いただけのイリーガル・ドラッグもある。古今の作家の生活や名著などもひきながら、話は「人はなぜ快楽を求めるのだろうか」へと進む。煙の向こうにひとの本質が見え隠れするような傑作ドラッグ・エッセイ。
  • 君はフィクション
    3.3
    中年小説家「おれ」の創作パワーの源は証券会社に勤める若いOL香織との密会だ。今日も、ホテルの瀟洒なバーで待ち合わせ。だが、現れたのはプータローをしているという双子の妹・詩織だった。「おれ」はまったく性格の違う彼女に魅かれ、打ち解ける。すると詩織はルームキーを取り出し……。表題作『君はフィクション』ほか、単行本未収録の幻の3作品を特別収録した中島らも最後の短編集。
  • 寂聴辻説法
    4.0
    地球に生きている人の数だけ悩みはある。「やはり女性は見た目?」「夫が突然芸人になりたいと言い出した」「認知症の妻にどう接すれば」……10~60代の男女から寄せられたさまざまな相談事。どんな悩みも寂聴さんが親身になって考え、ときに厳しく回答する。ひとりで苦しみを抱えこまず、誰かに聞いてもらうだけでも心が軽くなるもの。何かとストレスの多い社会で暮らす日本人に贈る人生指南書。
  • 夫というもの
    3.5
    【渡辺淳一文学賞創設記念電子化!】なぜ会話がない、帰ってこない、浮気するのか。結婚したとたん、家庭の中で、外で、迷走する「夫」たち。結婚という枠組みの中で、変容してゆく男たちの実態にせまり、妻の知らない夫たちの本音を解き明かす。さらに、定年後の夫婦のあり方、老いをどう生きるか、高齢社会化が急速にすすむ中、新しい男と女の姿、夫婦のかたちを模索する。
  • カモンレツゴー
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 顔はこどもだけどからだは大人。パチンコの腕は右にでるものなし。キュートなパチプロ、クル美がとつぜん町にやってきた! 可笑しくてちょっぴりせつないラブストーリー。 ※本作品は電子書籍化にあたり、解説が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 生還
    3.0
    ようやく仕事も軌道に乗り始めた矢先、40代の働き盛りの身で、末期癌の宣告を受けた男は、未知の治療法に賭け、ひとり海辺のマンションにこもった。家族を捨て、会社を捨てた凄絶な闘いの末、3年半後、男は奇跡的な生還を果たすのだが……。生と死のドラマを極限まで描破して、著者の力量を改めて示した、平林たい子賞受賞の表題作。ほかに「院内」「孤島」の短編2作を収録する。
  • ツアー1989
    3.5
    1989年の香港ツアーで一人の青年が消えた。彼が想いを寄せていた女性、同じツアーに参加した会社員、添乗員……青年を取り巻く人々の記憶は、肝心なところが欠落していた。15年後、彼の行方を追う駆け出しライターは、当時ひそかに流行していた「迷子つきツアー」という奇妙な旅に行き着くが――。記憶のいたずらが、一人の人間の運命を変える。現実と虚構の境が揺らぐ、ミステリアスな物語。
  • インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日
    4.2
    【第7回開高健ノンフィクション賞受賞作】広大なユーラシア大陸を横断し、イスラム圏の国々を越えてアフリカ大陸へ――。絵葉書を売るカンボジアの少女に凜とした生きる意志を感じ、排他的な印象を抱いていたイランで受けた細やかな配慮に戸惑い、ザンビアでは貧富についての議論を交わす。周囲の声に惑わされず、自らの素直な感覚を頼りに47カ国を旅した著者が綴った684日間。
  • ファンタジスタ
    3.3
    【第25回野間文芸新人賞受賞作】首相公選制がしかれた近未来の日本。投票を明日に控え、かつてのサッカーのスタープレイヤーだった政治家・長田が圧倒的な支持率で最高権力者になろうとしている。人々はこの清新で危険なにおいのするカリスマに夢中だ。だが、果たしてこの選択は正しいのだろうか? わたしたちはどこへ向かっているのか? 忍び寄るファシズムの空気を濃厚に描く傑作小説集。
  • ココ・マッカリーナの机
    3.8
    「要するに私は、人生を変えたかったのだ」。日本文化を紹介する教師交換プログラムの教育実習生としてアメリカに渡ったミス・キョウコ。赴任先には、3歳から14歳まで150人のコドモたちが待っていた。折り紙で手裏剣を作り、俳句やヒロシマを紹介しながら彼らと過ごした一年間が、彼女の運命を開いていく――。『FUTON』『イトウの恋』の注目作家がユーモアたっぷりに綴る、「作家以前」の日々。
  • この年齢だった!
    3.4
    「その時期がなければ、今の自分はない」――そんな転機となった瞬間が、どんな人にもあるものです。何かを成し遂げた女性たちの転機はダイナミックなうえ、皆それを乗りこなすのが上手。レディー・ガガ11歳、紫式部35歳、市川房枝52歳……古今東西の有名女性27人の転機となった年齢にスポットを当て、その人生を読み解くエッセイ集。思わず自分の人生と比べたくなる、驚きと共感に満ちた一冊です。
  • 500円でツライ不調がス~っと軽くなる本 肩こり 首こり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 病院に行くほどではない、日々のつらい不調に悩む女性に向けた安価のシリーズムック。肩こり、首こり、頭痛、目の疲れといった体の上部に起こる不調にフォーカスをあて、その解消法を紹介。お金をかけずにセルフケアでスッキリするワザが満載。 ※電子書籍版の価格は変動する場合がございます。ご了承ください。
  • 路傍
    3.7
    【第11回大藪春彦賞受賞作】俺、28歳。金もなけりゃ、女もいない。定職にも就いてない。同い年の喜彦とつるんでは行きつけのバーで酒を呑み、泥酔したサラリーマンから財布を奪ったりしてはソープランドへ直行する日々。輝いて見えるものなど何もなかった。人生はタクシーに乗っているようなもので、全然進まなくても金だけはかかってしまう。そんな俺たちに今日も金の臭いがするトラブルが転がり込む。
  • 死海写本 「最古の聖書」を読む
    値引きあり
    3.8
    さまざまな解釈を生み、世界を騒がせてきた死海写本。しかし本当のところ、この「最古の聖書」には何が書かれているのだろうか。書き残したクムラン宗団とは何者であり、いかなる思想を持っていたのか。「義の教師」「悪の祭祀」「なめらかなものを求める者たち」……本書では、公刊された死海写本の記述に即し、外典・偽典を含めた旧約・新約聖書や歴史的背景とも関連づけながら、その内容を読み解くことで、淡々と「謎」に光を当ててゆく。膨大な研究成果をコンパクトにまとめた、絶好の「死海写本」入門書。(講談社学術文庫)
  • 走れ! ヨコグルマ(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 独自の視点で好評の自動車雑誌『NAVI』の名物編集長によるエッセイ。自動車好きなら避けては通れないフェラーリ、ポルシェは言うにおよばず、自転車から都電、歴史から人生にいたるまで、森羅万象にわたる八方破れの文化論が展開されてゆく。名車たちへの愛情あふれるレポートをはじめ、“スズキさん”ならではの辛口コラムを満載。伝説の60年代から20世紀末までを、試乗し、疾走し、思想する。
  • 私のギリシャ神話
    3.6
    世界の至る所に浸透し、痕跡を残しているギリシャ神話。特に西洋の文化や芸術を味わうとき、ギリシャ神話を知っていると、10倍は楽しい! 数多くの神々や英雄が活躍する広大な神話の世界を、ゼウス、ヘラクレス、アプロディテ(ヴィーナス)など、馴染み深い神々のエピソードを中心に、巧みに水先案内。
  • 笑って学べる参考書歴史 ~解答編―――勉強はマンジメにやるからツマラナイ★笑って学べるエッセンスを凝縮
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 笑って学べる参考書歴史 ~解答編 勉強嫌いなあなたに送る・・・ 勉強はマンジメにやるからツマラナイ。 だったら、ちょっぴりフザけて 楽しんでみませんか? 誰もが体験したからこそ、 誰もがクスクス微笑んでしまう 爆笑! テストの珍解答。 そのエッセンスを凝縮させて 笑って学べる一冊の参考書にまとめました。 今まで見たこともない勉強法に 出会えると思います。 ■目次 源氏・古代 中世 近世 近現代
  • 上海にて
    4.0
    1945年3月。東京大空襲の後、日本の敗色濃いにもかかわらず、上海に渡った青年がいた。堀田善衛、27歳。彼はこの国際都市で祖国の敗戦を経験する。国民党に徴用されて、その後1年ほどを上海で過ごした彼が見たものとは――。国民党の腐敗、勃興する共産党。迫り来る内戦、そして革命。本書は10年後に上海を再訪した著者が透徹した視座で上海と中国とを語る、紀行エッセイの歴史的名作である。
  • 増補改訂版_開成調教師_~安馬を激走に導く厩舎マネジメント~
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダービートレーナー・矢作芳人調教師の原点ともいえる作品が増補改訂版として登場。 開成高校出身でありながら、調教師試験に13回失敗という異色の経歴を持つ調教師である著者。開成高校卒ならではの経営術と挫折にまみれたからこそ醸成された人心掌握術、個々の馬の激走の理由、そして未来への提言…コアな馬券ファンからライトなファンまで競馬ファンはもちろんのこと、これから起業を目指す人や、経営者の方にも必見の内容です。 本書は、2008年に白夜書房より発刊された『開成調教師 安馬を激走に導く厩舎マネジメント』を加筆修正し、スーパーホーネットのこと、海外遠征のことなど「その後の話」を新たに収録した一冊です。 著者について 1961年生まれ。2005年の開業以来、着実に成績を伸ばし、2008年にJRA史上最速での通算100勝を達成(当時)。2009年に関西リーディングを獲得すると、翌2010年にグランプリボスで朝日杯フューチュリティステークスを制してGI初勝利。そして、2012年にはディープブリランテで日本ダービーを制し、ダービートレーナーの称号を手に入れた。主な管理馬は、ディープブリランテ、グランプリボス、スーパーホーネット、タイセイレジェンド、ダイワマッジョーレ、ヘニーハウンドなど。横浜DeNAベイスターズ三浦大輔投手の愛馬・リーゼントブルースも同厩舎に所属。
  • 最低で最高の本屋
    3.8
    「本当のこと」を教えてくれない授業に違和感を感じ高校を中退し、何の目的もなく怠惰な日々を送っていた少年時代の著者。好きなことは本を読むこと。高村光太郎の詩集、そしてケルアックの『路上』。本の中に広がる世界に憧れた彼は、ひとりアメリカに旅立った。古書店カウブックスを営み、『暮しの手帖』編集長として多くの若者に支持される著者が綴った青春と「働くこと」についてのエッセイ集。
  • 孔雀狂想曲
    3.9
    東京は下北沢の片隅にある骨董品屋・雅蘭堂。店主の腰名集治は実は相当の目利きなのだが、商売はそれほど上手くない。おかげでいつも開店休業状態。それでも、ひとたび人々の記憶や思いのこもった骨董品をめぐって事件が起きると、抜群の鑑定眼と推理力で謎に挑む。ベトナム・ジッポー、鉱物標本の孔雀石、江戸切子――様々なモノと謎が今日も雅蘭堂を訪れる……。傑作ミステリ連作集。
  • 体のツボ大図鑑
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 正しい位置がちゃんとわかる!体の不調は自分で押して改善!頭痛に百会、肌あれに攅竹、せきに肺兪…痛みや不調を今すぐ直したい、体質を改善したい、キレイになりたい、そんな悩みにぴったりのツボ101を解説します!
  • トマトケチャップの青春
    5.0
    彼は学校へ行かなくなった。食事も1日に1度、すべての料理にあふれるほどトマトケチャップをかけ、皿まで真っ赤にして食べる――。そんな彼がやがて結婚し、子供をつくり、流行作家になった。妻や子供との日常生活に、ふと昔の自分の姿を思い出す。深い思索の中に苦いユーモアをちりばめた私小説。
  • 井沢式「日本史入門」講座(1) 和とケガレの巻
    3.0
    1~5巻495~550円 (税込)
    「私は専門の歴史学者ではありません。であるけれども私は、なまじの学者より日本史のことがよっぽどよくわかっていると自負しています」。教科書に載らない日本史の「ホントのトコロ」を井沢史観でズバリ解説。隔月刊行シリーズ第一段は、日本固有の精神「和」「ケガレ」をテーマに、唯一無二の新解釈で飛鳥時代から江戸時代を再構築する。
  • レモンサワー
    3.0
    1巻495円 (税込)
    伝説のミニコミ誌『酒とつまみ』創刊編集長による処女小説が待望の文庫化。高校時代に蒸発した父、女手ひとつで息子2人を育てた母。父への葛藤はやがて自らが親になることによって変化していく。酒エッセイの名手が描く昭和の父子の物語。
  • メコン・黄金水道をゆく
    3.7
    「メコンの旅は贅沢だった。自然と人間のからんだ地球規模的な歴史の絵巻物をかいま見たようなときめきがふんだんにあった」(あとがきより)。インドシナ半島を縦断するアジア第三番目の大河、メコン。45日間、4500キロ。ラオスでの濃厚ビールを皮切りに、カンボジア、ベトナム、そして南シナ海へ。たくましく力強く大河に生きる人々を追いかけてずんずんくだった、シーナ待望の写真紀行。ラオス、カンボジア、ベトナム──。豊饒の大河とともに生きるいのちを追って濁流4500キロ!
  • 風の道 雲の旅
    4.4
    「遠い旅も近い旅も、あるいはもっと別な内なる人生の旅のことも含めて」シャッター音とともに、旅する人が封じ込めた24のモノローグ。一枚の写真にひそむものがたりは、世界を回り、記憶を縦横に行ったりきたり。二度と会えないかもしれない人々と風景と。これが、椎名誠の人生の一瞬。
  • 寺暮らし
    3.0
    たまたま見つけた引っ越し先はお寺の境内に建つ小さなマンションだった――。都心部なのに日当たり風通しともに良好、周りはお墓だから静かで緑も多くて環境抜群。こうして始まった著者と子ども三人の「寺暮らし」。東京の古い寺町の四季折々の風景、そしてそこに暮らす人々との出会いとさりげない交流。無駄なく無理なく日々を大切に生きていく。そのことの豊かさを感じさせる傑作エッセイ集。
  • 渋谷ルシファー
    4.1
    桜町は、いま渋谷・道玄坂でルシファーというバーをひらいている。そんな一夜…映子18歳が突如、訪れたことから、桜町みずから封印していた苦い出来事が強烈によみがえる。迷路にはまりこんだ青春、凄絶で不器用な愛と別れ――。さまざまな恋のありさまを、ブルースの旋律にのせて描く。
  • 地球どこでも不思議旅
    3.9
    ある日ふと“真実のラーメン”を求めて中国シルクロードをさまよい、踵を返し一路、プロレス王国メキシコへ飛ぶ。“演歌のルーツ”は竜飛岬。“うどんの聖地”は四国の讃岐。“神サマの本場”は京都に出雲と日本列島水平直角右左の大移動。旅は男のおもしろかなしずむ。こだわりの豪華一点主義である。ややや! と驚きに満ちた初の世界過激見聞記。
  • 琉球空手、ばか一代
    3.5
    強くなりたい! ブルース・リーに憧れて空手道を歩みはじめた少年今野。手作り巻藁を突き、鉄下駄代わりに父親の下駄を履いての跳び蹴り特訓。気がつけば空手塾を主宰し、指導の合間に本業にいそしむ、立派な“空手ばか”になっておりました。文壇屈指の格闘家がつづる爆笑自伝エッセイ。五月女ケイ子の豪快なイラストも満載!
  • 虹列車・雛列車
    5.0
    青年よ、旅に出よ――。大学生の「僕」は、学園祭で講演に来た「花村」という作家にそそのかされて、北への独り旅に出かけた。旅先の下北半島で「僕」は様々な光景に出会い、成長していく。一方、作家である「私」は沖縄をさまよっている。ユタと出会い、色街を歩き、娼婦たちと関わり…。北へ、南へ、旅を続ける男たち。神宿る風景を素描し、「私小説」を擬態した傑作短編集。
  • ワセダ大学小説教室 天気の好い日は小説を書こう
    3.0
    ワセダ大学で小説作法を教授している芥川賞作家・三田誠広が、小説家をめざすあなたに小説の書き方をいちから伝授する。小説とおとぎ話の区別から説き起し、書き方の基礎の基礎を押さえ具体的な注意事項を与えた末に、小説がスラスラ書ける黄金の秘訣まで授ける。文芸誌の新人賞作家を輩出したこの「講義録」を読んで、あなたもすぐにペンを執ろう。シリーズ第1弾。
  • 石ころだって役に立つ
    4.0
    「なぜ私は本を読むのがやめられないのか……」一九六〇年代から七〇年代にかけて、明日というものがまだ信じられていた高度成長期のこの国で読まれ、観られた様々な「物語」たち。それらをめぐる青春の記憶を、著者は時に苦く、時に切なく鮮やかに描き出す。どんな本やどんな物語が自分をつくったのか。昭和という時代と団塊の世代のひとつの個人史を見事に重ね合わせた傑作エッセイ。
  • 怒りのブレイクスルー
    3.2
    【祝!ノーベル物理学賞受賞!!】四国の小さな蛍光体の製造会社に就職し、単身挑んだのが、夢の技術といわれる高輝度青色LEDの開発と製品化だった。社内の強い反発と度重なる失敗の中、ついに開発が実現したLEDの光こそ、21世紀を目前にした世界が注目する科学の成果だった。世界で認められながら社内では認められない現実に失望し、さらなる研究のために渡米する。注目の200億円裁判の真相を付記。
  • ハンニバル 地中海世界の覇権をかけて
    値引きあり
    4.0
    エブロ河を越えアルプスを越え、南イタリアの地カンナエでローマ軍団を打ち砕いたハンニバル。戦いに勝ちながら、最終的にローマという果実を刈り取らなかったのは何故なのか――。地中海世界の覇権をかけて大国ローマを屈服寸前まで追いつめたカルタゴの勇将、アレクサンドロス・カエサル・ナポレオンに比肩する天才の戦略と悲劇的な生涯を描く。(講談社学術文庫)
  • 銀幕おもいで話
    3.5
    元東映社長・高岩淡氏が綴る昭和の映画界を彩った銀幕スターたちとの思い出を振り返る。高倉健、萬屋錦ノ介、鶴田浩二、富司純子、松坂慶子、仲代達矢、夏目雅子……日本映画界を力強く牽引した彼らを、進行役、プロデューサーとして近くで見続けてきた高岩だからこそ知る、珠玉エピソードの数々。
  • おじさんはなぜ時代小説が好きか
    4.2
    時代小説とは何か? 司馬遼太郎、藤沢周平ら多くの作家が活躍し、名作が書かれた昭和。作品が舞台とする江戸時代。高度経済成長期の「会社」生活に一喜一憂した昭和のサラリーマン達が自らを仮託した下級武士達と、経済成長なきユートピアとしての「藩」。それぞれの時代と社会を詳細に読み解き、日本人にとって時代小説が持つ意味をわかりやすく語る。おじさんも歴女も目からウロコが落ちる必読書。
  • 寡黙なる巨人
    4.3
    【第7回小林秀雄賞受賞作】国際的な免疫学者であり、能の創作や美術への造詣の深さでも知られた著者。01年に脳梗塞で倒れ、右半身麻痺や言語障害が残った。だが、強靭な精神で、深い絶望の淵から這い上がる。リハビリを続け、真剣に意識的に〈生きる〉うち、昔の自分の回復ではなく、内なる「新しい人」の目覚めを実感。充実した人生の輝きを放つ見事な再生を、全身全霊で綴った壮絶な闘病記と日々の思索。
  • 十津川警部 秩父SL・三月二十七日の証言(十津川警部シリーズ)
    2.0
    消費者金融の元社長で資産家の秋山夫妻が殺害された。十津川警部は、秋山に恨みを抱いていたという漫画家の戸川を逮捕する。だが、事件当日に秩父SLの車中で戸川を目撃したと書かれた旅行作家のエッセイを発見。否認を続ける戸川の犯行を裏付けるため、極秘に再捜査を始めるが……。SL乗車中の犯罪! 鉄壁のアリバイの難事件に挑む十津川警部。秩父鉄道パレオエクスプレスを巡る旅情ミステリー。
  • 怪盗はショールームでお待ちかね
    3.3
    青山・骨董通りの高級輸入家具店オーナー、洲崎圭二郎。表の顔は、店のショールームで顧客相手に北欧モダンのインテリアをスマートに提案する。しかしその裏ビジネスはセレブ所有の絵画、装飾品、秘匿データなどを盗み出したりすり替えたりすること。このショールームには、まっとうな富裕層と裏の依頼客と二種類が訪れるのだ。盗んだ利益の一部はクラウドファンディングを通じて寄付に回すのが洲崎の信条。なぜかゲイの相棒・宇田川漣を伴い、綿密な作戦のもとハイテクを駆使し、血を流さず鮮やかに奪い取る。オフィスに戻ると、洲崎の裏の顔を知らない天然系美人秘書・垣ノ内美桜が迎えてくれる。だがこの美桜、元CAでありながら武術の達人でもあった。サスペンス&コン・ゲームの連作短編集。
  • 野菜たっぷり!1週間ずっとおいしい!つくりおきサラダとマリネ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つくりおきおかずの第一人者である著者が1週間おいしく食べられる、サラダやごちそうマリネを提案。そのまま食卓に出せるおかずのほか、使い回しがきく野菜おかずのもと&アレンジレシピなど全157レシピを紹介。時間があるときにつくって冷蔵庫に常備しておけば、毎日のご飯づくりがグンとラクに。普段のおかずやお弁当などにもうれしい157レシピには、野菜を日もちさせるテクも満載!
  • 不知火軍記
    3.0
    1638年、天草のキリシタン反乱を支援する奇妙な集団が現れた。小西行長の血筋をひく混血の美女・不知火が率いる変幻無比の伴天連党だ。「焼け、殺せ、天帝の敵を許すな」彼女と対決する若き武将の扇千代の悲願は小西に滅ぼされた天草家の再興である。――前世からの宿敵同士の怨念と復讐心がぶつかり合う! 天草の歴史の闇を射抜く表題作ほか「盲僧秘帖」と「幻妖桐の葉おとし」を収録。
  • 妖説忠臣蔵
    3.0
    大義のために血盟を誓った3人の武士の中に、ひとりの裏切り者が。疑心暗鬼となった彼らのひとりが殺されひとりは自決し、事件は解決したかに見えたが……。仇討ち遂行のためには手段を選ばぬ大石内蔵助の冷酷さを描く「殺人蔵」ほか、おなじみ忠臣蔵を彩る人物たちの意外なエピソード。
  • 少女と武者人形
    5.0
    屋根裏部屋の武者人形が持つ剣に血が噴き出した時、家族が死ぬ。彼女はそう信じ込んでいる。揺れ動く思春期の少女が入り込んだ心の迷路と夢魔の世界。不気味な結末の表題作をはじめ、いつまでも回り続ける大きな回転扉の向こう側の世界を描く「回転扉」や、死ぬまで街中を競歩し続ける男が主人公の「ねじおじ」など、風刺が冴える奇妙な味の幻想譚12編を収録。
  • カルテの余白
    5.0
    ノイローゼになったり、カッカと腹を立てたり、精神科医でもある著者の日常はなぜか多忙を極める。さまざまな人間模様とその社会的背景――。診察室から見た人生を透徹した眼で鋭く抉り、時には皮肉たっぷりにユーモアをまじえて綴った痛快エッセイ。
  • 紫式部の欲望
    4.1
    日本で最も古く、最も有名な恋愛長編小説、『源氏物語』。30歳を過ぎて原文で読み始めた著者は、ある時、思う。「これは、作者である紫式部が、秘めた『欲望』を吐き出すために書いた物語なのでは」と。「秘密をばらしたい」「ブスを笑いたい」「専業主婦になりたい」などなど、20の「欲望」から読み解く、まったく新しい『源氏物語』解説書。古典がぐっと身近になる、笑いとうなずきに満ちたエッセイ集。
  • 使命を忘れた医者たち
    4.0
    「家族の方はお出になって下さい」これが救急処置に臨む際のナースの言葉だった(本文から)。恐らく今でも日本全国ほとんどの病院で、同じような会話がかわされているはずだ。死を前にした人間がそばにいてほしいのは医者ではない。愛する人であり、家族である。医師の役割とは何か。医療の現場ではいったい何が行われているのか。現役のドクターがタブーに挑戦!
  • 医者の健診初体験
    3.0
    「大学病院という閉塞した組織の中で、名もない医者が何を考え、悩み続けたか…」(あとがきから)。思わずニッコリ、そしてホロリ、さらにハラハラドキドキも。医療の世界では、毎日思いもよらぬドラマが展開されている。シリアスな現場の裏面を、ユーモアたっぷりに描写。本書を手にして、あなたはきっとつぶやくだろう。「そうか、こんなお医者さんもいたんだ!」と。
  • 臨3311に乗れ
    3.9
    戦後の荒廃と混乱の中で、資力もバックも、信用もないが、先見性と野武士的勇断を武器に、新しい世界に切り込んでいった男の集団。幾多の試練を持前の精神力と不可能を可能にする不撓不屈のバイタリティで克服し、ついに日本有数の旅行業社にまで発展させた男の野望と情熱を活写する実録企業小説。
  • 水の魔法陣 上(魔法陣シリーズ)
    4.0
    1~14巻495~880円 (税込)
    分譲マンションの水道の蛇口から異臭とともに人の髪の毛が……、つづいて受水槽内に若い女性の腐乱死体が発見された。水問題に取り組んでいた、毎朝新聞の梶三郎は、その直後に起きた仲谷淳一医師の娘の誘拐事件との関連を直感、独自の調査を開始する。相次いで誘拐事件の関係者に失踪・変死が起き、事件は複雑な謎を深めてゆく。推理小説のあらゆる面白さを盛り込んだ本格長編の上巻。
  • 産婦人科病棟
    3.5
    この春、高校を卒業した志賀有紀子。白百合産婦人科病院に就職、働きながら准看護学院に通っていた。妊娠7カ月の妊婦の掻爬に立会った。結果、患者は息をひきとった。「あんたたち、今夜のこと、絶対、誰にも言ってはなりませんよ」婦長は何回も念を押した。こんなこと黙っているなんて私できません、反論できない自分が、みじめだった。人間不信、医療不信を描く、衝撃のドキュメンタリー小説。
  • 看護婦物語
    5.0
    1~2巻495円 (税込)
    S大学病院看護婦舞川苑子は、看護学校を卒業して3年。脳神経外科の織田医師に恋したが、彼は苑子を捨て、同僚の看護婦と結婚した。失恋の痛手は大きく、病院をやめると、故郷の産婦人科病院に勤めた。「特異体質」の従妹の出産に関わるが、母子を死に追いやってしまう。愛する人を失い看護婦としての自信を失ってしまった苑子。――看護とは何か、人間とは何かを追求したドキュンタリー小説。
  • ピンチに勝てる脳
    4.3
    災害、リストラ、対人関係、事故……人生に訪れるさまざまなピンチを乗り越え、チャンスに変えて成長するのに必要なこと――それは「挑戦し続ける」こと。働き続けても疲れず、ハイテンションでいたほうが楽に活動できるという脳。その力を最大限に引き出す思考法を、具体例とともにわかりやすく紹介する。ネットの活用法や英語上達のコツなど、今すぐ使えるアドバイス満載の、脳を変革する一冊。
  • 空気なんか、読まない
    4.5
    校長が、子供がつくる“弁当の日”を発案。保護者から歓迎されない空気が漂う。だが、弁当づくりがある奇跡を起こす。チェコで兵役拒否し投獄された過去をもつチェリスト。日本でボランティア演奏をする彼の強い信念。がんになり、患者の思いを伝えようと“命の授業”を開いた養護教諭。自分の力でまわりを動かし、あたたかな空気を作り出してきた人達の心豊かな生き方。涙の先に希望を信じるエッセイ集。
  • 食の堕落と日本人(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 食文化への深い造詣と食に対する果敢な行動力で人気の、小泉教授の辛口痛快エッセイ。納豆、干物、漬け物、日本酒など日本の伝統食に込められた深い智恵や工夫、健康への効果を見直す。また、現代日本人の食の堕落を嘆き、食の堕落は国を堕落させると警鐘を鳴らす。コンビニにたむろする若者よ、ダイエットに励む女性よ、疲れきったサラリーマンよ、今こそ日本の伝統食を食べて元気を取り戻せ! 永六輔氏も大絶賛、現代人必読の書。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 女と味噌汁
    4.0
    東京は新宿に近い花柳界・弁天池。主人公の芸者てまりは底ぬけに明るいお人好し。そのうえ男まさりのしっかり者で、だれの世話にもならず、自分で汗を流して働ける商売をと、芸者稼業のかたわら、ライトバンを改造して味噌汁屋を始めた。花柳界でけなげに生きるてまりとそれをとりまく下積みの人々との心のふれ合い。それは人情の機微を写すに得意な著者独自の世界でもある。
  • 医者の目に涙
    3.0
    臨床医の宿命とはいえ、今までに多くの患者さんの死を看とった。静かな死、凄惨をきわめた死、子供の死、若人の死、母親の死、自らの命を絶った死、友人の死、そして肉親の死等々。いつも、虚ろな空間だけが残り、医者にならなかったら、こんな悲しい場面に立ち会わなくてすんだのにと思う(あとがき)。心に残る患者さん達との出会いと別れ、医者の胸の内をホンネで語ったエッセイ集。
  • 入院を愉しむ本 ジョイフル患者学
    5.0
    人間ドックから、生死の境を彷徨う入院まで、入院生活もさまざま。家族や親しいかたや、あなた自身が入院することになったら――。医者や看護婦さんに気をつかい、他の患者さんにも気兼ねする。入院している時ぐらい、他人に迷惑をかけずに、自由気ままに振る舞ってはいかが、病気の回復につながります。より快適な入院生活を送るためのコツと知恵が満載。いざという時のための必読の書。
  • デキる人は「喋り」が凄い 勝つ言葉、負ける言葉
    4.3
    何気なく言った一言で周囲の失笑を買って、恥ずかしい思いをすることがある。自分が恥ずかしい思いをするだけならまだ良いが、相手に不快感を与えてしまうこともあるから、言葉は難しい。言葉の処理箋としての一冊。
  • 西表島(いりおもてじま)ヤマネコ騒動記(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ヤマネコに魅せられた駆け出しのカメラマン。わずか半月前に結婚した新妻を連れて勇躍、西表島へ乗り込む……が、そこは度はずれた自然と人間が渦巻く島だった!ヒモ呼ばわれ写真家とヤマネコが繰り広げる熱い9年間。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 鍛冶屋の教え 横山祐弘職人ばなし(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 水戸斉昭の刀鍛冶から、農具・生活刃物を打つ職人へ。幕末から平成の現在まで、鉄とかかわってきた奥久慈の野鍛冶・横山祐弘氏が語る、鉄の不思議と道具の魅力。懐しい日本を思い出す、文庫書き下ろしの聞き書き集。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 方言自慢(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 詩人である著者によって、味わいのある全国各地の方言が、今、よみがえる。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 【語注付】地獄変
    4.1
    【語注付】時は平安時代。高名だが傲慢な絵師の良秀は、貴族の大殿様に頼まれた地獄の絵が描けずに苦しんでいた。凄烈な劫火に灼かれ、悶え苦しむ美しい女――。それを自分の眼で実際に見たいと良秀は望む。そこで大殿様は、残酷な方法を思いつき……。芸術のために全てを犠牲にするエゴイズムを凄絶に描いた表題作のほか、「羅生門」、「蜘蛛の糸」、「鼻」、「藪の中」など著者の代表作を収録。
  • 貧楽暮らし
    3.3
    いくらお金を稼いで貯めても生きる喜びにつながらなければ意味はない。潤沢なお金がなくても、日々をいかに楽しく暮らすのか。それが「貧楽暮らし」。著者の三人の子どもたちは自立へと旅立ち、四半世紀続けた地域誌『谷中・根津・千駄木』は終巻を迎えた。変わらずあるのは生まれ育った東京の古い寺町の四季と仲間たち。著者自らのターニングポイントをみつめたエッセイ集。
  • 犬のしっぽを撫でながら
    4.0
    数に隠されている神秘と美しさ。その偉大な真理に向き合う芸術家ともいえる数学者たち。ひとつの作品を生み出すきっかけや、小説へのあふれる想い。少女時代の『アンネの日記』との出会いとその後のアウシュヴィッツへの旅。そして天真爛漫な飼い犬や大好きなタイガースのこと。日々の中の小さなできごとや出会いを、素晴らしい作品へと昇華していく小川洋子の魅力あふれる珠玉のエッセイ。
  • パソコンは猿仕事(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 現代のオフィスを徘徊する妖怪パソコン。パソコンにより個別のビジネスマンの能力は向上したかもしれない。しかし、パソコンは本当に仕事を効率化しているのか? むしろ、仕事の本質を見失わせ、せわしない合理化競争を加速する一方ではないのか? 街にはリストラの嵐が吹き荒れている。気鋭のコラムニスト小田嶋隆がハイテクバビロンの虚妄を痛快に笑いのめす。ハイテク中毒者からパソコンアレルギー患者まで、思わず納得の一冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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