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熾烈な勝負の世界で勝つこと、そして勝ち続けること。
身を斬り、骨を削るような厳しさにさらされながら、勝負の綾や不条理、怖さを知り尽くしてもなお勝負に挑みつづける勝負師たち。彼らが見ている世界、そして戦いに挑む流儀とはどんなものか。
日本のサッカーを世界のベスト16まで導いたサッカー界きっての勝負師・岡田武史氏と、稀代の天才棋士と呼ばれる羽生善治氏。
サッカーと将棋、それぞれの戦いにおける、勝負勘の研ぎ澄ませ方、勝負どころでの集中力の高め方、そしてメンタルの鍛え方――それらをぶつけ合っていただいた熱戦対論。
勝負の世界にのめりこみ、そこで勝ち抜く一流の勝負師たちの話は読み応え十分。でも、そもそも勝負哲学は一流の勝負師たちだけのものではないはず。勝負の世界に身を置く方だけでなく、一般ビジネスマンや主婦、学生など、誰しもにとって訪れる「ここが勝負どころ!」においてヒントとなる珠玉の言葉が満載です。
あの名場面の舞台裏の話も交え、大いに盛り上がった対談。臨場感そのままにお届けします。
Posted by ブクログ 2021年08月02日
勝負にも流れってあるんだなと思いました。
我慢することも大事だし、ちょっとしたひらめきが良い効果が出ることもある。
必死になることが全てじゃなくて、良い展開になる前は悪い展開もある、だから耐えることも大事なんだと思えました。
サッカーと将棋は違う物ですが、その違いがあるから岡田監督と羽生さんの...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月29日
真剣勝負の世界に身をおいている人だからこそ語れる話だと思うけど、ここまで言語化できるというのはすごいなあ。言葉を知っているというか。上滑りしていないというか。
将棋の「他力」はなるほどなと思った。どうしても自分が無力な領域ってあるんだよね。それを知っているだけでも違う。
それにしても日本代表の監督っ...続きを読む
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