感情タグBEST3
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「データが土台で、その上は直感的な意思決定」というのを二人ともすごく言っている
「リスクを取り続けなければ徐々に、けど確実に弱くなる」とか「とことんまで考えると思い切りよく開き直れる」とか他にも色々名言があった。
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とてもタメになる。生きたメッセージとして色彩をもっている感覚がある。
勝負の中での経験がきちんと言語化されている。
1,000円くらいでこんな本にめぐり会えるのは奇跡。
向上心のある方であれば、必読の書。
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勝負師たちのメソッドがここには、ある。
頑張ってる人、読みなはれ・笑
ある種の”癒し”には、なってくれます。
頑張っていない人、別に関係ないかな
この本読んだら”ストレス”になるかな。
でも、一生懸命な人の話は、間違いなく否例外なく
面白い。
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サッカー監督と将棋棋士の異色対談なのだが深いレベルでの繋がりあいをかんじ、清々しい気持ちにすらなる。羽生さんの対談本では屈指。岡田監督はやっぱりすごい。
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勝負にも流れってあるんだなと思いました。
我慢することも大事だし、ちょっとしたひらめきが良い効果が出ることもある。
必死になることが全てじゃなくて、良い展開になる前は悪い展開もある、だから耐えることも大事なんだと思えました。
サッカーと将棋は違う物ですが、その違いがあるから岡田監督と羽生さんの考え方の共通点や相違点が面白かった。
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真剣勝負の世界に身をおいている人だからこそ語れる話だと思うけど、ここまで言語化できるというのはすごいなあ。言葉を知っているというか。上滑りしていないというか。
将棋の「他力」はなるほどなと思った。どうしても自分が無力な領域ってあるんだよね。それを知っているだけでも違う。
それにしても日本代表の監督って本当につらいんだな。というか、世の中心無い人が多すぎる。
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サッカーの岡田監督と将棋の羽生氏の二人の勝負師が織りなす勝負に対する姿勢を語り合った本です。勝負に対するお互いの考え方も面白いのですが、日本人の根底に流れている勝負に対する美意識や指導者論についても言及されているところもあり、とても興味深く読むことができました。
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サッカー監督とプロ棋士の対談という、異色でとてもそそられる組み合わせです。
非常に内容が濃かったです。勝負どころに臨む心境、メンタルコントロール、勝者敗者の境目、勝利への飽くなき挑戦・・・。畏敬の念を感じざるを得ない。
仕事もそう、スポーツもそう。こうありたい、あぁいう姿勢で臨みたい、そういう理想を語っているのですが、言っている本人たちはそれに向かって必死にもがいている、突き進んでいる。
いい本でした。
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数々の勝負を戦ってきた岡田監督と羽生名人の非常にレベルの高い対談で面白かったです。サッカーも将棋もあまり詳しくないけれど、こんなに奥が深かったとは。特に岡田監督のW杯時のエピソードは興味深く、改めて名監督だったのだと思いました。お二人の他の著書もぜひ読んでみたい。
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コツコツ積み上げることで辿り着ける境地、そこに辿り着いたものだけが得られる鋭い直感。
論理を積み上げることは重要であるが、それに勝る直感もあり、私もそこに到達してみたいものです。
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対談形式なのでサクサク読める。W杯南ア大会のときの心境なども語られていて、サッカー好きな人は面白いだろう。
勝負師、というより指導者のあるべき姿が語られていて参考になる。特に印象に残ったのは、「人を育てるのは人ではありません。環境です」という言葉だ。
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岡田監督と羽生善治氏の対談。
サッカーや将棋そのものだけでなく、教育やマネジメントにも通じるものがあり、エンタテインメント性があって、かつためにもなった。
でも、日本人を強くする、のほうがより心に響く教えがあって良かったかな。
わかることをきちん押さえていれば、わからないことへの対処の幅も広がる
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何が問題なのか。その見きわめがつかない。つまり大切なのは、答えより問いのほうなんですね。
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リスクテイクをためらったり、怖がってたりしていると、ちょっとずつですが、確実に弱くなっていってしまうんですね。
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指導とはじつは、コップの中にすでに入っているものを表へ引き出してやることにほかならない。
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サッカーと将棋全くジャンルの違う二人ですが、どちらも一流の勝負師なんですね。どこで決断をすべきか明確なものを持っていると思います。非常に参考になります。
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当事者同士の批評に堕ちない言葉のやりとり。「先延ばしにする人は成功しない」「欠点を直すことに一生懸命にならない」「監督なんかから逃げ出したかった」・・リスクを取って決断を下した数だけ言葉は重みを持つ。ネットで跋扈する小賢しげな批評家との相違点。
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真剣勝負の場に身を置いている事が共通しているが、サッカーの監督と棋士と言う、
競技の性質が全く違いながら、勝負どころの察知能力やリスク対応などが
共通していると思った。
その反面、勝負のアヤとなる場面で他力か自力で対応するかなどは、
競技が違う事で考え方や対処方法が違う。
一言で勝負と言っても競技が違う事で相違点がある。
しかし共通する事も多く、かみ合った話が展開していてとても面白かった。
岡田監督が羽生さんに「日本代表監督をしてみては?」と言ったら
即座に「名人戦を戦ってください」と切り返した場面は、
両者が真剣勝負の場にいあるからこそ言える冗談なのだと思った。
岡田監督が言っていた「引き出す」コーチングは
スポーツのみならず、仕事家庭でも大変有効だと思った。
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岡田武史監督と羽生善治名人の対談本。
サッカーと将棋という違う世界の第一線で生きる者どうしの会話は実に深い
談話に出てくる哲学は日常生活においても有用で引用欄にメモを保存
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「玲瓏」(周囲がよく見渡せる、透き通った静かな心境)≒「ゾーン」
「道」という日本特有の精神のありよう、身体の使い方をする事で、外国人と互角以上で戦える。
正しい手を指せば必ず勝てるものでもなし、ミスが「いい結果」の呼び水になることもある(将棋は後にミスした方が負荷が大きくなる)。
「長所から試合に入る」無理に短所を消すと長所を損ねる。
「着手をする前に4つの香車を確認しなさい。」
「中立の目」自分でも相手でもない第三者の目で複眼的に把握する。
ライフルは照準や標的の周囲の景色視野に入れて打つ(広い集中)。
リスクを取ることこそ、リスクから逃げる最高のすべ(リスクを取らないことがリスク)。結果がうまくいったかどうかより、リスクを取ったことに自分自身が納得したかどうかを物差しにしている。
変わらずあるためには変わり続けなくてはいけない。
将棋でも負けが続いている時は力が溜まっている時(不調も3年続けば実力)。スランプの時は小さいことでも何か変えてみる(服装とか)。
指導とは中に入れるものではなく、外へ引き出す事。
主力選手でも一線は譲らない「緊張感のある」コーチング。
強いチームは隙がない。
日本人の美学も必要。
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知将と天才棋士との語り合いの中には、極限の闘いの中で見えた世界を垣間見ることができる一冊。
なるほど、と思ったのは、「決断というのは足し算ではない。逆。余分なものを削ぎ落とす作業」との岡田監督の言葉。
だからこそ、絶体絶命に追い込まれて余計なことを考える余裕がないとき、かえって正解が見える。
その直感の裏打ちとなるのは経験と努力。研鑽すべし。
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二人の勝負師の対談.論理性だけでなく直感といった感覚の鋭さも勝負師たる所以であることが最初っから記されていた.非常に引き込まれる表現,本質を捉えた言葉のオンパレード.
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サッカー元日本代表監督の岡田さんと将棋の羽生さんの対談本。どちらも、気になる存在の方なので、二人の考え方やワールドカップの戦略の話なども垣間見れたので、楽しめた。
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信じがたいほどの勝負強さを誇る羽生善治とW杯で奇跡を起こした岡田武史の対談。
羽生さんの発言は著書である「決断力」や「大局観」に書かれていることが中心であり、おそらく岡田さんの発言も彼の著書に共通点が沢山あるのだろう。
しかし、双方の勝負哲学を、静的で個人競技である将棋と動的で団体競技であるサッカーの間でクロスさせることで、両者の勝負哲学が一歩進み、より具体的な中身へと昇華している点が最大の見所である。
「損得や好き嫌いではなく、美しいか美しくないかで物事のよし悪しを判断するメンタリティ」(岡田)
「その判断は美しいか、美しくないか」(羽生)
二人のこの言葉に衝撃を受けた。天啓といっていい。
この言葉に出会えたのが最大の収穫だ。
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何気なく買ってみましたが、いい本でした!何というか、シンプルに生きようと思わせてくれますね。
岡ちゃんも大好きですが、羽生さんもやっぱり凄い。
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日本代表監督の岡田さんと
棋士の羽生さんの2人の勝負の世界について語った本。
2人の勝負師としてのすごさと独自の哲学が書いてあって面白いです。
将棋についてあまり詳しくないけど羽生さんのいろんな戦術を試合の中でチャレンジしてくことや
若手の棋士のベテラン棋士からしたら奇抜ともいえる戦術が実は革新的で強くて、そこを素直に取り入れたり、若手の棋士からであっても学ぶ姿勢があることに羽生さんの強さがあるように思えます。
岡田さんの言葉
「決断するときの理由に美しいか美しくないかを入れる」
「一流は隙がない」
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サッカー日本代表を率いた岡田元監督と、将棋のトッププロ羽生善治氏の対談集である。
スポーツの監督と、将棋棋士。全く異なる分野の二人だが、その意見は驚くほど一致する。データと直感の大事さ、リスクの採り方、人の育て方。それは、ほとんどの読者が仕事に取り組む際のマインドの参考となるだろう。
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ゾーンに入るためには、外からのプレッシャーを利用する方法もある。入ろうと思って入れるものでもない。
良い考えを思い浮かべるには、頭の中にスペースを作っておく、つまりそのことを考えることから離れることも必要。
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戦うとはどういうことか?
羽生善治が将棋の土俵で、岡田元監督がサッカーの土俵で培ってきたものをベースに「勝負」の様々な角度を題材にしての対談。
それはスポーツなどに限定せずに、人生や恋愛などにも当然通じてくる話。
勘の重要性、戦いに求める美学、リスクから逃げるたびに弱くなる、の3つが再確認したというか重要だと思ったこと。
「分かってはいるものの、再認識したこと自体が重要」という自分の中での位置づけ。
やっぱり、何事にも「美学」というか「美しさ」って重要だよね。
研究職だけれど、仕事の中でも「美しさ」を改めて追及していきたい次第。
定期的にこういう本を読んで刺激を入れて、自分の進みたい道について再確認と調整が必要かなっ。