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博覧男爵
日本に始めて博物館を創り、 知の文明開化を成し遂げた挑戦者! 幕末の巴里(パリ)万博で欧米文化の底力を痛感し、 武力に頼らないに日本の未来を開拓する男がいた! 日(ひ)の本(もと)にも博物館や動物園のような知の蓄積を揃えたい! 黒船の圧力おびただしい幕末。信州飯田で生まれ育った田中芳男は、巴里(パリ)で 行なわれる万国博覧会に幕府の一員として参加する機会を得た。その衝撃は 大きく、諸外国に比して近代文化での著しい遅れを痛感する。 軍事や産業を中心に明治維新が進む中、日の本が真の文明国になるためには、 フランス随一の植物園ジャルダン・デ・プラントのような知の蓄積を創りたい。 「己れに与えられた場で、為すべきことをまっとうする」ことを信条とする芳男は、 同じ志を持つ町田久成や大久保利通らと挑戦し続け、現代の東京国立博物館や 国立科学博物館、恩賜上野動物園等の礎を築いていく……。 -
「覇権」で読み解けば世界史がわかる
「歴史を学ぶ」ではなく「歴史に学ぶ」。ローマ帝国、中華帝国、イスラーム帝国、大英帝国、アメリカ合衆国――歴史上、覇を唱えた強国がどのように生まれ、絶頂を極め、衰亡したかを検証。そこから導き出される「歴史法則」を通して、21世紀の混沌を紐解く。 -
走る道化、浮かぶ日常
青森県八戸市出身、京大大学院卒業 事務所無所属、生活密着型のピン芸人・九月 全編書き下ろし!待望の初エッセー、刊行!!! 重箱の隅をつついて…、つついて……、つついて壊す。 壊した先には、何だかちょっと、軽やかな世界が広がっている。 芸人・九月の頭の中をのぞきこむと、いつもの生活が楽しくなるかもしれません。 ぼんやりと感じていた、日常生活の中の違和感。 ズルズルと引き出しては、気持ちいい言葉を当てはめていく。 どこからでも読めるし、どこで読み終えてもいいし、どこから読み直してもいい。 新時代のエッセー。新たな書き手の誕生を見よ! -
はじめて読む人のローマ史1200年
ローマはこれだけのことを教えてくれる!「ローマの歴史のなかには、人類の経験すべてが詰まっている」(丸山眞男)──数ある文明のなかで、起承転結をこれほど完璧に見せた歴史はない。本書は、その1200年間を4つの時代に分け、「なぜ、ローマは大帝国になったのか」など7つのテーマを設けて、歴史の大きな流れとして見ていく。古代の同時代人から近代のイギリス、現代のアメリカまで、多くの国家・民族がローマ史を探究し、統治に活かしてきた。新たな覇権主義の様相を呈する現在の国際情勢。そのなかで、日本および日本人が進むべき道は何か──その答えは、ローマ史のなかにすでに用意されている。 -
裸の資本論――借金返済50億円から学んだおカネの法則42
「全裸監督」が会得した、おカネの結論とは? AVの帝王・村西とおる。1988年に設立したダイヤモンド映像の最盛期の年商は100億円。豪邸に有名女優を侍らせ、贅沢の限りを尽くした。しかし投資の失敗により、負債総額50億円で倒産する。 その後、命すら危うい過酷な取り立て等を経て、借金を完済した。利息のための体を張った“ご奉仕”、立ち食いソバ屋経営で知ったカラクリ、借金を踏み倒した男との偶然の再会、大企業の役員が頭を下げて依頼した裏ビデオ制作、カリスマ経営者たちの知られざる過去、ヤクザの愛人となった女優のカネまみれの人生などなど、波瀾万丈な人生で経験したエピソードと共に、たどりついたおカネの結論を記す。おカネに振り回されずに、人生をおもしろく生き生きと過ごすにはどうすればいいのか――。本書には、その答えがあります。※本書は、2017年に双葉社より刊行された『裸の資本論――借金返済50億円から学んだおカネの法則41』に1法則を加え、全体を修正して新書化したものです。 -
8000万人社会の衝撃 地方消滅から日本消滅へ
地方どころか、日本が消える!? 急激な人口減少が始まった。このままいけば、2060年には8000万人台、つまり現在の3分の2にまで減る見込みである。しかも、超高齢社会で、経済成長、社会保障制度などへの影響が深刻だ。また、2014年の日本創成会議による提言=「地方消滅」は全国に衝撃を与えたが、手を拱(こまね)いていれば確実に訪れる未来図なのである。そして、地方が消滅したその先には、日本全体の消滅が待っている!本書は、少子高齢化・人口減少、都市と地方などの国土構造がわが国に及ぼす課題を分析し、「日本消滅を回避する戦略」を検討したものである。われわれは、将来の世代に豊かな日本を残せるのか? -
発達障害に気づかない大人たち
「片づけられない」「すぐキレる」「話を聞けない」――子どもたちではありません、あなたのことです!! 以下に当てはまったら、発達障害かもしれない…!? ・出掛けに「あれはどうしたかな?」など他のことが気になる ・相手の話を最後まで聞けない ・タバコやコーヒーなしではいられない ・子どものころ、「○○博士」などと呼ばれていた ・貧乏ゆすりや癖を指摘されたことがある ・オレの生きがいは仕事と酒だ これまであまり知られてこなかった「大人の発達障害」の実態から治療法、日常生活での注意点やサポート方法までを解説。ADHD・アスペルガー症候群・学習障害……全部まとめてこれ1冊でわかる、「発達障害」入門の決定版!! -
発達障害に気づかない大人たち〈職場編〉
あなたの職場の隣りに、以下の項目が当てはまる人はいませんか? ・机の上に書類を積み上げ、いつも何か探している ・仕事の期日の直前になってあわてはじめる ・打ち合わせの時刻に必ず遅れてくる ・お客さん相手に、一方的に自分の意見をまくしたてる ・茶碗を洗っといてと頼んだら、コップは洗わなかった ・夜中まで必要以上に些細な仕事に没頭している……もしかしたら、「大人の発達障害」かもしれません。本書では「職場の発達障害」の対処法について、「時間や約束を守れない」「仕事に集中できない」「上司や同僚とのコミュニケーションがうまくとれない」といった具体的場面に即して、当事者・周囲の人の両面からアドバイス。ベストセラー「発達障害に気づかない大人たち」に続く、シリーズ第2弾! -
発達障害の私だからこそ、成功できた
74歳で「発達障害」の診断を受けたニトリHD会長 「できないことの多い自分でよかった」 そう語れるまでの試行錯誤が1冊に 74歳で「発達障害」の診断を受けた似鳥氏は、 「ショックや驚きはなく、その診断はしっくりくるものだった」 「『困難の答え合わせ』ができたようだ」と言います。 発達障害の特性によるマイナス面ばかりが強調される昨今。 当事者やその周囲の方々は、社会や組織の中で生きづらさを感じやすくなっています。 そんな中、似鳥氏の大きな成功とあっけらかんと朗らかな姿は大きな希望、自信につながるものになるはず。 本書では似鳥氏に、「発達障害だからできない」ではなく、「だからこそできた」を語っていただきました。 ▼目次 序 章 74歳、発達障害であることがわかった 第1章 ほんとうに、発達障害はできないことばかり? 第2章 不思議だった自分自身 第3章 「できないだらけ」との付き合い方 第4章 とにかくやっちゃう。そういう勇気がある ……… 各章の間には似鳥氏の妻・百百代さんと秘書の方々によるコラムと、 ニトリHD社長の白井俊之氏へのインタビューを収録! また、巻末には発達障害の専門家である精神科医・岩波明氏による解説も。 -
ハッとする言葉の紡ぎ方 コピーライターが教える31の理論
言葉を紡ぐと、道は開ける メール、LINE、企画書、会議、プレゼン……、 私たちは日々、言葉を紡いで生きている。 しかし、自分の思いをうまく言語化できずに、 もどかしさを感じている人も多いのではないだろうか。 本書は、コピーライターとして数々の賞を受賞し、 現在はオランダを拠点にクリエイティブ活動を行なっている著者が、 言葉を紡ぐ楽しさを解説するもの。 「言葉を紡ぐことは思考を紡ぎ、行動を紡ぎ、習慣を紡ぎ、 人格を紡ぎ、運命を紡ぐ」と著者は言う。 著者の経験や古今東西の名コピーとともに解説する31の理論を読めば、 運命を切り開くあなただけの言葉が見つかるだろう。 -
800字を書く力
「自分には文章力がない!」と、あきらめているあなたへ。書くことに必要なのは、感性でも想像力でもない。一文一文をつないでいく力である。これは文章の論理的必然性ともいうべき能力で、簡単な読みとりの訓練によって誰もが身につけられる。まずはこの本をガイドに基本の800字に挑戦してみよう。 -
初霜 橋廻り同心・平七郎控
幼くして親に捨てられた娘が、恩義を感じた商家の主人夫婦。だが彼女が受けたのは、本物の人の情けだったのか――。幼い頃、父母の喧嘩が元で顔に火傷を負った娘・お花。親に捨てられ奉公先でも揉め事に巻き込まれて、今は御茶問屋「山城屋」の女中をしていた。絶品の御茶を淹(い)れるお花だが、店(たな)の奔放娘・お鶴の不始末の尻ぬぐいを押しつけられる。お鶴が、逢い引き相手に他家との祝言を告げるや、男が逆上したのだ。男は旗本家次男の札付きのワルだった。お花の目の前で修羅場が展開、主(あるじ)夫婦に恩を感じるお花は思わぬ行動に……(「初霜」)。同心・平七郎の人情裁きが冴える、大好評シリーズ第13弾! -
母の祈り 風烈廻り与力・青柳剣一郎
「恋」を知った女は、慈母にも、鬼女にもなる! 連続盗賊殺しの裏に隠された驚愕の真相とは!?……五年前、奉行所は盗賊鈴鹿一味の塒(ねぐら)を急襲。頭目の伝蔵は自ら娘を斬り、火を放って死んだ。からくも逃げおおせた手下の扇蔵は一味を再興、江戸に戻ると、雪駄(せった)問屋から一千両を奪った。しかし次の狙いを定めた矢先、仲間の千吉が刺殺され、さらに次々と手下が何者かに命を奪われた。疑心暗鬼の扇蔵の前に立ったのは、風烈廻り与力・青柳剣一郎だった。巡り巡ってついに剣一郎が辿り着いた盗賊殺しの真相とは? 不動の人気を誇る長大シリーズ、迫力の第49弾! -
隼新三郎シリーズ
権力に阿る輩を許さない――白装束の剣士参上! 賄賂を狙う義賊 「白頭巾」。その正体は、浪人・隼新三郎。 すべては、亡き父の無念を晴らすため―― 迫力満点の剣戟と江戸の人情を描く傑作時代小説 江戸の浪人・隼新三郎にはもう一つの顔がある。 大名の賄賂を狙う義賊「白頭巾」だ。栄達を望み民を蔑ろにする藩主に死をもって諫言した父の無念を晴らすためだった。 ある夜、新三郎は辻斬りの現場に遭遇する。逃げた下手人の手がかりを握るのは、同じく現場に居合わせた大名家家臣・磯村伝八郎。新三郎は、殺された番頭の息子に自分の姿を重ね真相を追うが……。 ※本書は『白頭巾――月華の剣』に著者が加筆・修正を施した「完本」です -
阪神ファンとダイビング 道頓堀と御堂筋の物語
水辺に誘われる人たち 1985年・2003年・2005年・2023年、阪神タイガースがセ・リーグ優勝を果たすと、 歓喜したファンは戎橋、およびそのほとりから道頓堀川に飛び込んだ。 いわゆる道頓堀ダイブである。川への飛び込みは今や、納屋橋から堀川へ飛び込む中日ファン、 福博であい橋から那珂川へ飛び込むソフトバンクファン、ハロウィンや年末のカウントダウンでも見られるようになった。 なぜ、喜びのあまり我を忘れた人は、都市の川に飛び込むのか。 著者は、その理由を目抜き通り(御堂筋)に引き寄せられた人たちが 水辺(道頓堀)に向かう様から読み解いていく。近代から現代にかけて変容した都市と 人間の姿を浮かび上がらせたユニークな文化論! (以下、目次より) ・御堂筋パレードの原点は ・球団の夢、電鉄の夢 ・空席がめだつ甲子園 ・フーリガンのはけぐちは ・それでも、川にはとびこんだ ・道頓堀のマスコット ・カーネル・サンダース、ふたたび ・ダイビングは拡散して ・水面からはへだてられ ・道頓堀と御堂筋 -
バカと戦うためのゲーテの教え
「近代大衆社会が末期的な症状を見せる中、 大事なことは、過去の優れた時代に目を向けることである」 うるおいのある生活のためにわれわれはなにをすべきで なにを避けるべきか? 最も簡単な方法はうるおいのある生活を送った人物に学ぶこと。 彼が何を学び、何を避けたかを知ればよい。そのヒントになるのが、 全西洋の教養が凝縮されている『ゲーテとの対話』だと著者は言う。 『ゲーテとの対話』は、詩人、劇作家、小説家、哲学者、自然科学者、 政治家、法律家として活躍したヨハン・ヴォルガング・フォン・ゲーテとの 言葉を弟子のヨハン・ペーター・エッカーマンがまとめた書。 本書は、『ゲーテとの対話』を読み解きながら、日々の生活に追われ 大事なことを忘れてしまいがちな現代人に必要な教養を解説する。 【目次】 第一章 ゲーテ的思考 第二章 ゲーテに学ぶ知的生活の方法 第三章 ゲーテは教会を嫌った 第四章 ゲーテの勉強法と仕事術 第五章 芸術とゲーテ 第六章 ゲーテに学ぶ人生の本質 -
罰当て侍
赤穂四十七士ただ一人の生き残り、薄幸の町娘のため剣を抜く! 吉良邸討ち入りに加わり、ただ一人生き延びた男、寺坂吉右衛門。江戸じゅうを沸かせた忠臣蔵から三十余年、齢七十を超えた彼は、麻布の曹渓寺でひっそりと寺男を務めていたが、突如周囲に奇妙な事件が続出する。近所のうどん屋店主・喜兵衛が渋谷川で溺死、その直前にうどん屋の隣の長屋の庭木に、ほんの一瞬、死体が逆さ吊りにされていたというのだ。喜兵衛はそれを目撃していたのだが……。残された喜兵衛の娘おさきは苦界に身を落とす覚悟をするが、吉右衛門は彼女を救うため老体に鞭打ち事件の真相を追う。かつての名剣士吉右衛門は、討ち入りで見せたあの剣の冴えを取り戻せるのか! 書き下ろし傑作、待望の電子化! -
パラレル・フィクショナル 予知夢の殺人
〈特殊設定ミステリ〉の第一人者が放つ一撃! 予知夢を見るふたり。 惨劇は回避できるのか? そして凶悪な殺意の主とは? あなたはこの結末に驚かずにはいられない―― 刻子と甥の素央は、惨劇の夢を見る。親族八人が集った別荘で、刻子以外の全員が命を落とすのだ。二人には「確定している未来を事前に夢に見る」という予知能力がある。 殺されるはずの素央は別荘に行かず、すべての惨劇は回避された――と安堵したが……。 凶悪な殺意を持つ者は確実に存在する。起きるはずだった事件と犯人の正体とは? ※本書は、2022年3月刊行の単行本『パラレル・フィクショナル』を改題し、2025年3月祥伝社文庫より刊行された作品を電子書籍化したものです -
日暮し同心始末帖
風貌は頼りなし。ただし、腕におぼえあり――。北町奉行所の平同心・日暮龍平(ひぐれりゅうへい)。旗本ながら部屋住みを嫌って町方に婿入りした、妙な男である。ひょろりとした痩躯に柔和な風貌だが、実は小野派一刀流の遣い手。何も知らない同僚は、雑用をおしつけ〈その日暮らしの龍平〉と嘲笑(わら)うが、一向に意に介さない。ある日、北町奉行から凶悪強盗団の探索を命じられ……剛剣で江戸の悪を一掃する痛快時代小説! 超人気シリーズ「風の市兵衛」の作者が放つ新装「日暮し同心始末帖」第1弾、また異色のヒーローが誕生した! -
非常識な「ハイブリッド仕事論」
「働く」が進化しないのにはワケがある! 仕事、組織、ビジョン、イノベーション…… すべての力が一気に上がるアイデア&ヒントを1冊に網羅!! 宇宙×カブトムシ!? 雑草×事業承継!? MBA×動物学!? =ヤバくてぶっ飛んだ ブレイクスルーの数々! 経営学の第一人者、 入山章栄早稲田大学ビジネススクール教授が、 「知」の最前線で「仕事論」のイノベーションに挑む! みらいを変えるのは、ひとりの頭脳ではない! 「知」と「知」の爆発的な掛け算だ? <本書に登場するイノベーター> 高橋弘樹(ReHacQプロデューサー) 高森勇旗(元プロ野球選手) 石田真康(SPACETIDE CEO) 石田陽佑(TOMUSHI CEO) 稲垣栄洋(植物学者) 山野千枝(ベンチャー型事業承継代表理事) 赤平大(元テレビ東京アナウンサー) 今泉忠明(動物学者) 武田幸恵(ロート製薬/親子Smile) 本多達也(富士通Ontenna) 岩佐大輝(ミガキイチゴ開発者) 乙部信吾(LIGHTz CEO) とりいめぐみ(UXデザイナー) 吉田健一(産業医) 泉谷直木(アサヒビール元社長) 関恵(発酵食堂カモシカ代表取締役) 井上福子(経営学者) 深井龍之介(コテンラジオ創設者) 宮内俊樹(トラストバンク・ゼネラルマネージャー) 入山章栄(経営学者/浜カフェマスター) 志水静香(Funleash CEO) -
ひすい先輩、幸せになる伝え方を教えて! 言葉が変われば人生が変わる
コピーライター時代が10年、作家としては17年の経験の中で、こう書いたら伝わる、 こう書いたら売れないと体得したコツがあります。それを「伝え方のバイブル」として、 あなたにプレゼントしたい、というのが本書です――ひすいこたろう ●人見知りだった僕に、1万人のファンができた!● 人生に“奇跡”が起きる「面白く伝える技術」●伝えるとは、相手の頭の中に印象的な絵を描くこと●人気ジャンルと掛け合わせろ!●1行目の目的は「え? その先を聞かせて」●ギャップの演出とは「A」×「Z」●ドン底で何を学んだかを語ると、3分でモテる……etc -
秘蔵映像でよみがえる 日本の廃線50
ノスタルジックな写真に見る、鉄道文化の栄枯盛衰――明治5(1872)年10月14日、日本初の鉄道が新橋‐横浜間で開業して今年で150年。鉄道は日本の近代化を支え、地方ごとに独特の鉄道文化が形成された。しかし、戦後にモータリゼーション時代が到来すると、その在り方は大きな曲がり角を迎える。大都市では路面電車が姿を消し、過疎化が進む地方では厳しい生存競争に負けた路線が次々と姿を消していった。そして、現在も生活様式の変化により、存続が危ぶまれる路線が激増している。本書では、昭和・平成の社会を支え、消えていった50の路線の記憶をたどるものである。※テレビ映像からのキャプチャーのため、一部不鮮明な画像があります。 -
羊は安らかに草を食み
認知症を患い、日ごと記憶が失われゆく老女には、それでも消せない “秘密の絆” があった―― 過去の断片が、まあさんを苦しめている。それまで理性で抑えつけていたものが溢れ出してきているのだ。彼女の心のつかえを取り除いてあげたい―― アイと富士子は、二十年来の友人・益恵を “最後の旅” に連れ出すことにした。それは、益恵がかつて暮らした土地を巡る旅。 大津、松山、五島列島……満州からの引揚者だった益恵は、いかにして敗戦の苛酷を生き延び、今日の平穏を得たのか。彼女が隠しつづけてきた秘密とは? 旅の果て、益恵がこれまで見せたことのない感情を露わにした時、老女たちの運命は急転する――。 八十六年の人生を遡る最後の旅が、図らずも浮かび上がらせる壮絶な真実。 日本推理作家協会賞 『愚者の毒』 を超える、魂の戦慄! -
人が替わっても必ず結果を出す 決定版!青学流 「絶対王者の鉄則」
史上初! 箱根駅伝二度目の3連覇へ! #王者の挑戦は続く! なぜ、このチームだけが、 人がどれだけ入れ替わっても 勝ち続けられるのか? 箱根駅伝史上最多、 8回の優勝を誇る名将・原晋が 若い力をとことん伸ばす 「仕組み」と「極意」を明かす! -
ひとことで整える 自分らしく売上とチーム力を上げる言葉の紡ぎ方
すべてがうまくいく、自分らしいキャッチコピーの紡ぎ方 生成AIの進化により、日々大量の「見える化」「言語化」されたアウトプットが量産されてきています。 これまでのように、単に「見える化」「言語化」しただけでは、個人も組織も世の中に埋もれてしまう時代になりました。 そこで大事になるのが、「コピー化」というテクニックです。 「コピー化」とは、自分や自社の「らしさ」の本質を掴んだ「キャッチコピー(ひとこと)」を紡ぐこと。 そして、「コピー化」には次のようなメリットがあります。 1.相手の心を掴める 2.コミュニケーション効率が上がる 3.チームに一体感ができる 4.自分に合った仕事が集まる 5.売り上げが上がる 6.自分の志が耕され生きがいを感じられる 7.社会が良くなる 「コピー化」は、現代における「幸せへ至る道」です。 本書では、電通出身のコピーライターである著者が、個人企業の実例を交えて仕事も人生も好転するコピー化の技術を解説します。 -
「ひと粒五万円!」 世界一のイチゴの秘密
「ここまでやるのか!」日本の農業――その輝かしい可能性! 誰もが驚く、信じられぬほどの大きさと甘さを持った奇跡のイチゴは、どのようにして生まれたのか?その裏には、50を過ぎてから独自のイチゴ作りに挑戦した男の不断の努力と創意工夫、ブランドを守り育てる強固な意志があった。彼だけがなぜ、成功したのか?その鍵の一つは農協との訣別。巨大な組織に頼らず、独自で道を拓いたからこそ勝ち取れた勝利であった。今や世界中の富裕層が食べたがる日本の高級果物。その多くは、県や地域が農協と組んで成功させたブランド果実なのだ。本書は、それを打ち破った、たった一人の挑戦の記録である。 -
人は生きてきたようにしか死なない
人はいかにして「老い」や「死」と向き合うのか――。本書は、数多くの評論・エッセイを世に送り出してきた著者が、その晩年に自らの老いと重ね合わせ、したためたものである。市井に生きる無名の人間、友人、高僧、偉人……彼らの迷いや憂い、喜びや行動から学ぶべきヒントを提供する。「人生のゴールが薄っすらと見えて」きた時、その指針となる名著を、下重暁子氏の解説を添えて堂々復刊。 -
人を立てるとうまくいく――人間関係に悩まなくなる93のコツ
人間には誰にでも「他人から能力を認めてもらいたい」「世の中から必要とされたい」という欲求があります。これを自己重要感といい、人はそれが満たされたとき、このうえない幸せを感じるようになります。自己重要感を高めてあげれば、相手に対して幸福感・満足感・歓びを与えることになります。そして、与えられた相手は、与えてくれた人に対して感謝・感激するようになります。好感を抱くようになります! -
日比谷高校の奇跡――堕ちた名門校はなぜ復活し、何を教えているのか
なぜ日比谷高校で生徒は伸びるのか? 中高一貫校がもてはやされるなか、日比谷高校は通常校ながら、保護者・生徒に圧倒的に支持されている。今や開成高校を蹴って日比谷高校に入学する生徒も少なくない。これは、東大合格者数に代表される進学実績と、それを可能にしている教育にある。東大合格者数が1人に落ち込み、「堕ちた名門校」と言われた高校は、どのように復活を遂げたのか? なぜ日比谷生は通塾率が低く、しかも現役率が高いのか? これらの“奇跡”について、改革を断行した現役校長が答える。教材や勉強方法を開陳、2021年からの新大学入試にも言及。受験の常識が変わる! -
ヒポクラテスの悔恨
これから一人だけ誰かを殺す。自然死にしか見えないかたちで――。 斯界の権威・光崎に宛てた犯行予告。悪意に潜む因縁とは!? 斯界の権威・浦和医大法医学教室の光崎藤次郎教授がテレビ番組に出演した。日本の司法解剖の問題点を厳しく指摘し、「世の中の問題の九割はカネで解決できる」と言い放つ。 翌朝、放送局のホームページに『親愛なる光崎教授殿』で始まる奇妙な書き込みが。それは、自然死に見せかけた殺人の犯行予告だった。 早速、埼玉県警捜査一課の古手川刑事とともに管内の異状死体を調べることになった助教の栂野真琴は、メスを握る光崎がこれまでにない言動を見せたことに驚く。 光崎は犯人を知っているのか!? やがて浮かび上がる哀しき“過ち”とは……? 死者の声なき声を聞く法医学ミステリー「ヒポクラテス」シリーズ、慟哭の第4弾! -
ヒポクラテスの悲嘆
ミイラ化した死体は何を語る? 引きこもりを抱えた家族を襲う悲劇。彼らは被害者か、それとも――。 光崎教授が抉り出す、深い闇とは? 浦和医大法医学教室にミイラ化した遺体が運び込まれた。亡くなったのは40歳の独身女性で、死後2週間が経っていた。 まだ4月だというのに埼玉で見つかった4体目の餓死死体だ。埼玉県警の古手川によると、女性は大学受験に失敗して以来20年以上引き籠っていたという。 同居していた70代の両親は先行きを案じ、何とか更生させようと民間の自立支援団体を頼ったが、娘は激昂し食事も摂らなかったらしい。 彼女はなぜ餓死を選んだのか? それとも親が嘘を? だが、解剖を行った光崎教授は、空っぽであるはずの胃から意外なものを見つけるが――。 死体は嘘を吐かない――傑作法医学ミステリー第5弾! -
一〇〇歳時代の人生マネジメント――長生きのリスクに備える
今から約30年後、日本人の平均寿命は100歳を超えると言われている。しかし、経済成長はもはや望めず、生産年齢人口の激減により年金制度も破綻しかけている。私たちは「長生きする」という、これまでにない脅威に晒されている。最優先で考えなければならないのは資金計画だが、健康問題や人間関係も重要。今ならまだ間に合う。100歳人生を安心して暮らすために「学び直し」を始めよう。 -
100冊の自己啓発書より「徒然草」を読め!
「徒然草」は過激な思想書だった! 世をはかなんだ老人が書いた退屈な古典――。 『徒然草』をそんな風に思っていないだろうか? それは大間違いだ。 作者の兼好法師は「腐った世の中と戦え」と叫んでいる。 兼好は言う。「世論に流されるな! 」「高を括るな! 」「知ったような顔をするな! 」 「不安に支配されるな! 」「常識を疑え! 」と。 いくら知識があっても過ちを犯すのは今も昔も同じ。 そこで重要なのが「見識」だ。 『徒然草』には兼好法師の見識力の高さが至るところに見られる。 急速にデジタル化が進む現在、人間関係も言論でも本質が見えにくくなった。 そんな時代だからこそ、改めて『徒然草』から学びたい。 -
百田尚樹の日本国憲法
楽しみながら、憲法も安全保障も天皇制も学べる あなたは日本国憲法についてどれくらい知っていますか。 著者は、この憲法は“突っ込みどころ”満載でおかしな点が一杯あると言う。 その説明に目から鱗が落ちるのはもちろん、思わず笑ってしまうことも。 しかし笑ってばかりもいられない。今や尖閣諸島沖には中国船が遊弋し、 ロシア・北朝鮮・韓国など周囲は敵対国ばかり。この状況を作り出したのもまた日本国憲法である。 はたして、この国はどのように守られてきたのか。安全保障について、日本史から読み解いていく。 まさに「わかりやすくて、爆笑するほど面白くて、震えがくるほど怖い(百田尚樹・談)」憲法本! 一家に一冊の必需品です。 -
120歳まで生きたいので、最先端医療を取材してみた
尿1滴でがんを検知する、iPS細胞からミニ臓器をつくる、脂肪がつくる酵素で老化を遅らせる……最先端医療は、私たちの想像以上に進化していた。2016年に予防医療普及協会を立ち上げ、予防医療に関する最新知見や情報を発信している堀江貴文が、実際に医療現場を取材し、まとめたのが本書である。医療情報だけではなく、人工冬眠で寿命が延びる、記憶を書き換える、第六感・磁覚を身につけるなど、科学読み物としても楽しめる。楽しみながら、「防げる死」を防ぐ情報を入手しよう。 -
ビジネスの武器としての「デザイン」
どうすれば「デザイン」をビジネスに活かせるのか――。「スタイリングとしての表面的なデザイン」だけでなく、「言葉のデザイン」、「ニーズではなく、ウォンツを刺激するデザイン」「ブランドデザイン」、「ストーリーデザイン」、「社会問題の解決デザイン」……著者が携わるプロジェクトを例に、自身の手法と「デザインの今」を解き明かす! -
ビジネスは顔が9割 ――武器としての相貌心理学
「人の性格が顔に表れる」と言うと、半信半疑の人もいるでしょう。 しかし、日本で唯一の相貌心理学教授である著者は、「人の『顔』は表情筋によって 後天的に作り出されるもので、内面が映し出されている」と断言します。 つまり、相貌心理学の分析手法を使えば、仕事の適性、チームの相性、 相手の信頼度などを見分けられるのです。 本書では、約20の人気職種・業種を中心に相貌心理学の観点から分析。 採用活動でのミスマッチを防ぐだけでなく、オンライン時代に顔しかわからない場面でも、 相手の情報を読み解くことができます。 さらに、自己プロデュースで適性に近づく方法も伝授。 自分と相手の適性を知り、より適正な環境に導く「顔の心理学」を紹介します。 -
ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす
「問題がわからない時代」のビジネス戦略。 ビジョンを掲げ、創業300年の奈良の小さな老舗を全国規模に成長させた中川政七商店。 いかに「取り組むべき問題」を明確にし、浸透させ 、実践すればいいのか?「意味がある」をどうつくるか? ---------------------------------------- ◎なぜ、ビジョンが大切なのか? ビジョンは経営資源であり、自分を守る武器にもなる ●社員にビジョンを理解してもらうために何が必要か ●マーケット・インからビジョン・アウトの時代へ ●ビジョンは時代や社会への違和感から生まれる ●長い時間軸のなかでブレないビジョンをつくるには ●なぜビジョンが建前になってしまうのか ●「ビジョン型」リーダーが少ない日本企業 ●ビジョンを定める、ビジョンを磨く その方法 ●一人ひとりがビジョンとともに働くということ (本書より)
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