自発作品一覧

非表示の作品があります

  • シャングリラ・フロンティア(14)エキスパンションパス ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~
    4.8
    週刊少年マガジン史上初! 読者アンケート4冠達成!! “クソゲー”をこよなく愛する男・陽務楽郎。彼が次に挑んだのは、総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』だった! 集う仲間、広がる世界。そして“宿敵”との出会いが、彼の、全てのプレイヤーの運命を変えていく!! 最強クソゲーマーによる最高のゲーム冒険譚、ここに開幕!! 原作者・硬梨菜書き下ろし小説「それが彼のユニークでもなんでもない日常」収録の全32ページ豪華上製本付き特装版!! 格闘ゲーム『クロス・デスティニー3』の大会が目前に迫るなか、活躍を期待されながらも魚臣慧は深夜一人、『シャンフロ』へとダイブする…。彼は本当に“弱”運なのか? あるいは類い稀な“強”運なのか? ユニーク自発できないマン・オイカッツォくんのプレイに迫る!
  • エロマンガ先生 妹と開かずの間
    4.1
    高校生兼ラノベ作家の俺・和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。 和泉紗霧。 一年前に妹になったあいつは、まったく部屋から出てこない。今日も床をドンドンして、俺に食事を用意させやがる。 こんな関係『兄妹』じゃないぜ。なんとか自発的に部屋から出てきてもらいたい。俺たちは二人きりの『家族』なんだから――。 俺の相棒・担当イラストレーターの『エロマンガ先生』は、すっげーえろい絵を描く頼りになるヤツだ。会ったことないしたぶんキモオタだろうけど、いつも感謝してる! ……のだが、衝撃の事実が俺を襲う。 『エロマンガ先生』は、俺の妹だった!一つ屋根の下でずっと引きこもっている可愛い妹が、あの、えっちなイラストを描いていた!? そして俺達兄妹の関係に、超売れっ子美少女作家のライバルも加わって、大変動が起こる!新たなる兄妹ラブコメディ!
  • 新 コーチングが人を活かす
    4.0
    “日本のコーチングは、この本から始まった” 今日すぐ使える! 1冊ですべてわかる!! 最良の入門書 累計20万部ロングセラーの図解・改訂版  2000年に刊行以来「最良の入門書」として高い評価を受け、ロングセラーとなった本書。 コーチングが、ビジネスから教育、子育て、医療、スポーツへと広がる原動力となった1冊です。 第一人者が豊富な事例を交えて、わかりやすくコーチングスキルのツボをお伝えします。 今回、発売20年での大幅改訂で、コーチングの進化を反映した最新版になりました。 さらに、全62項目が図解化。要点がスッと頭に入り、記憶に残ります。 1項目4ページなので、通読してスキルの全体像を把握してもよいですし、 今の自分に必要な1項目だけさっと読んで、その日すぐ使うこともできます。 はじめてコーチングの本を読む方にも、 また、コーチングを学んだ方の振り返りにも最適な入門書決定版です。 ◆「対話の新たな選択肢」を手に入れる コーチングとは、コーチが上から目線で指導するものではありません。 2人の間に、共通の問いをおいて、新たな視点を手に入れる…… 上下関係ではない、フラットな対話の技術を教えてくれるものでもあります。 こうした対話からは、パワハラは生まれようがありません。 「雑談」でも「相談」でも「教える」でも「指示・命令」でもない、 “対話の新たな選択肢”を手に入れるために、ぜひ活用してください。 ◉改訂版執筆の理由  1)コーチングへの誤解を正したい  “上から目線”で、相手に考えさせるのはコーチングではありません。  コーチングは対話です。問いを2人の間において、一緒に探索し、発見をうながす。  これが本書を貫く哲学です。  2)チームや組織に対話を起こすために  コーチングは1対1で行うものですが、その対話は組織に大きく波及します。  チームや組織内の対話を活性化させる、そのためのスキルを新章として追加しました。  3)20年間の新たな知識・スキルを伝えたい  コーチングは日々、世界中で研鑽され、進化を続けています。  この20年で培った新たなスキル・知識を反映して改稿、新項目を追加しました。 ◉こんな方にオススメ  ●初めて部下を持ったが、どう接したらよいか自信がない  ●つい一方的に話してしまい、自発的な動きを引き出すことができない  ●なんとなく不満そうな相手にどう接したらいいか悩んでいる  1)すべてのビジネスパーソンに  部下、社員の育成に。営業や接客のスキルアップに。テレワークの対話の改善に。  1on1をレベルアップするために。  2)教育に、子育てに  コーチングで「子どもとの関係性が変わった」という声は、本当にたくさん届きます。  「子育てコーチ」は新たなジャンルとして定着しました。  3)スポーツに  厳しい競争を勝ち抜くために、また多様な選手をマネジメントするために、  多くのスポーツでコーチングを取り入れられています。  4)医療に関わる方に  チーム医療の必要が叫ばれる今、コーチングは医療業界で研究され、盛んに導入されています。 【目次】 はじめに――刊行20年の大幅改訂にあたって Lesson1 相手と自分の発見をうながす Lesson2 相手と信頼関係を築く Lesson3 目標達成に目を向ける Lesson4 視点・切り口を変える Lesson5 主体的な行動をうながす Lesson6 コーチングの達人に向けて Lesson7 チーム・組織に対話を引き起こす 本書活用のガイド――こんな場合はこのスキル
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    4.0
    アメリカ海軍でダメな艦として有名だった潜水艦「サンタフェ」。 134名の乗員たちの間には、「言われたことをやるだけ」という空気が蔓延し、みな、働くことに疲れていました。 そんななか、新たに艦長に就任したマルケ大佐は、この艦が抱える問題を一つひとつ取り除き、 わずかな間に、誰もが注目する最も優れた艦に生まれ変わらせました。 それだけでなく、マルケ艦長が去った後も、今に至るまで、サンタフェは優れたリーダーを多く輩出しています。 いったいどうやったらそんなことができるのか。 マルケ艦長が行った改革のプロセスを、本書では丁寧に描いていきます。 軍人なのに、命令が大嫌いな艦長。 「よろしい」というだけで艦を動かすマルケ艦長の「委ねるリーダーシップ」に、 あのベストセラー『7つの習慣』の著者、スティーブン・コヴィー博士も感動。 本書を絶賛する内容のはしがきを寄せています。 海軍で100年続いた命令型リーダーシップを捨てて、 部下に権限を下ろす「委ねる」リーダーシップが艦に根づくよう奮闘、葛藤する マルケ艦長の姿は、多くのビジネスパーソンの共感を呼ぶはずです。 優れたリーダーは、次世代のリーダーを育てる。21世紀の新しいリーダーの姿が見えます。 【主な内容】 1部 命じるリーダーシップとの決別  1 ウィル・ロジャーズでの苦い経験  2 サンタフェの指揮を執れ  3 艦内を歩き回る  4 リーダーシップの構造を変える  5 命じるリーダーシップの弊害  6 艦長就任のスピーチ 2部 委ねるリーダーシップを導入する  7 名ばかりの委譲を止める  8 三つの名前を使うルール  9 なぜ「使えない」海図ができるのか  10 自発的な言い方、受け身な言い方  11 解決策を叫びたい衝動を抑える  12 監視を排除する  13 率直な思いを口に出せるか 3部 委ねるために、技能を高める  14 ミスをなくすには  15 つねに学ぶ者でいる  16 説明では届かない。確認にしよう  17 大事なメッセージは繰り返そう  18 非常事態でも、委ねられるか 4部 目標を正しく共有する  19 信頼をつくる方法  20 おかざりでない行動指針を作る  21 目標から始めよ!  22 「艦長、あなたが間違っています」  23 『7つの習慣』コヴィー博士との対面  24 権限とともに自由を与える  25 確かな成功を手にする
  • SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること【豪華2大特典付き】
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    首都圏難関中学合格者数No.1進学塾のSAPIXが初めて教える 「自ら学び続ける子に育てる」メソッドとは……? 国語・算数・社会・理科の教科別に紹介! <こんな悩みはありませんか?> ・毎日「勉強しなさい」と言うのに疲れた ・子どものテスト結果がいつも悪い ・子どもに勉強を教えているとケンカになる 子どもが小学生になると「勉強」のことで頭を悩ませるご家庭は多いはずです。 本書では、そんな「勉強」に関する等身大の悩みを、難関中学への高い合格者数を誇る中学受験塾、 SAPIX小学部の先生たちにぶつけました。 もしかしたら、SAPIXの本というと、中学受験の攻略法や算数や国語の問題の具体的な解き方、 おすすめの中学校が掲載されていると思われるかもしれませんが、この本には載っていません。 本書は、もっとずっと手前にある「学びの本質」について書かれています。 ・子どもが勉強に興味をもつには、どうすればいいか? ・学び続けていく子を育てるには、どういった習慣が必要か? といった根本的に学びを好きになるには、家庭でどのような声かけや接し方をすればいいのかを紹介します。 具体的な例をあげて、「OKの声かけ・接し方」「NGの声かけ・接し方」をわかりやすく解説しています。 学びが楽しくなれば、子どもは自発的に勉強をはじめ、自然と学力につながっていくのです。 また、自分の頭で考えて試行錯誤する力もついていきます。 【こんな人におすすめ】 ・小学1~4年生の子どもがいる ・子どもに「勉強は楽しいもの」だと思ってほしい ・子どもへの声がけに苦戦している ・中学受験を検討している ・中学受験のために塾へ通わせている 【豪華2大特典付き!】 1.ダウンロード特典 SAPIX小学部卒業生保護者アンケートによる「楽しみながら頭のいい子を育てるアイデア集」 2.対談動画特典(※) 「長期休暇に頭のいい子が家でやっていること」(著者 佐藤 智氏 × SAPIX 教育事業本部長 広野 雅明氏) ※こちらの特典は2023年7月13日に追加されました。 すでにダウンロード特典にお申込みいただいた方も、 再度登録をしていただくことで、動画特典もお楽しみいただけます。 【目次】 1章 自発的に学び続ける「頭のいい子」    ・子どもに問題を教えたあとにかける言葉は?    ・教えたそばから忘れる子どもにイライラしたら? など 2章 国語ができる子になる習慣    ・読解が苦手な子にどうアドバイスする?    ・自分の考えを表現できるようになるには? など 3章 算数ができる子になる習慣    ・数字を身近に感じさせるには?    ・計算ミスが多い子にどうアドバイスする? など 4章 社会ができる子になる習慣    ・社会科に興味をもたせるには?    ・役に立ちそうもないことに子どもが夢中になっていたら? など 5章 理科ができる子にする習慣    ・博物館や科学館などのミュージアムへは行くべき?    ・植物や動物に興味をもたせるには? など 6章 中学受験との向き合い方    ・先取り学習は必要?    ・小学生のときに勉強しすぎると、あと伸びしない? など
  • これであなたの現場も動き出す!現場を動かす“具体性”と“役割分担”10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 会社の経営方針とは、当然ながら1つの方向に全員が向かっていく為の共通認識です。 それは知っておくべきことではありますが、経営方針の名の下に全員に対して同じ指示を出すというのは間違いです。経営方針にもとづいて、会社は政策を立てます。 政策は、会社単位、部署単位、グループ単位などがありますが、これもまた、統一的に直下の部下に同じ指示を出すなんて無能・無策の象徴です。 経営方針や政策というのは、経営陣がとるべき、目指すべき考え方や指針であって、現場に必要なのは役割分担と具体的戦術です。 「経営陣よ、方針や政策を示して満足するな!示すべきは、それぞれの役割と具体策!」 【目次】 「経営方針」それは最終目的地 経営陣が決めた政策は経営陣の責任 だから政策で現場は動かない 現場が動くために必要なこと みんなが同じでは目的地に届かない それぞれに必要な動きがある 経営陣よ!現場に役割を与えよ! 【著者紹介】 山下龍也(ヤマタシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。 人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」リーダーの必要性と受動的な「開花型」リーダーが自発的なリーダーに成長するまで育成することの大切さを説く。 成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダーを推奨。 現役サラリーマンの目線から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、部下が求める解決策、上司の採るべき解決策の両面を提案する。 ブログ「サラリーマン作家 山下龍也」も展開中。
  • 赤ちゃんの頭がよくなる遊び方・育て方BOOK
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 目に見えないけど、子どもの一生に一番影響を与える大切な贈り物……それはあふれんばかりの親の愛情と、子どもの隠れた才能を精一杯に伸ばしてあげる子育てではないでしょうか。丈夫で機敏な体と優しい心、旺盛な好奇心と理解力、そして忍耐力や自発的に物事に取り組む姿勢。人間社会をたくましく生きていくそんな才能の数々は、子どもにとって生涯の宝物となるはずです。 本書では、そんな子どもの才能を伸ばすための早期教育をおすすめしています。早期教育といっても、決して幼少期からの無理な詰め込み教育のことを指すのではありません。お母さんやお父さんとふれあいながらたくさん遊ぶことを通して、子どもの「感覚」「判断」「運動」という3つの能力をスクスクと伸ばしてあげることが目的です。 ―はじめに―より ※電子版は「いろいろ絵カード」のページを切り取ってご使用いただくことができませんのでご了承ください。 主婦と生活社刊 【内容】 ・0~5歳は生きる力を育てるチャンス ・赤ちゃんの脳の仕組みと早期教育 [お遊び特集.1]子どもに必要なのはオモチャよりもママの愛情 [お遊び特集.2]子どもの脳と体は遊ぶことでスクスク育つ [お遊び特集.3]子どもの発達度がわかる才能テスト [お遊び特集.4]遊びで身につく学力を高める基礎準備(国語・算数の基礎をつくる) ・悩めるお母さんをナビゲートする魔法の言葉 ・子どもの性格を知るPIDテスト ・子どものおけいこの選び方 ・子育てあれこれQ&A [お役立ちツール]らくらく単語帳/いろいろ絵カード/ローマ字50音表 【著者紹介】櫻井正孝(さくらいまさたか) 発達教育に携わってきた専門家。「子どもたちと遊んでいるときが何よりも充実感をもてる」という根っからの子ども好き。東京大学医学部で人間工学を研究、脳の活性化について学びつつ、量換教育の道に入る。昭和49年に東京知育研究所を設立。所長を務めるかたわら、東京音楽大学付属幼稚園の講師を17年間兼任。現在は東京知育研究所にて、知能検査をもとに個別の能力に応じた幼児教育を行うほか、親の教育相談や受験指導なども行っている。さらに短大などで臨床、発達、教育、心理学などの講師や各種研究機関のスタッフも務めるマルチ教育者。
  • あなたの会社の「その会議大丈夫ですか?」良い会議は部下に充実感、上司に敗北感を与えるもの。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 ・準備が面倒で時間がもったいない ・どうせ決まったことを言わなきゃ納得なんてしない ・済んだことの駄目だしされて苦痛な時間 ・上の考えに沿った案じゃなきゃどうせ通らない そのとおり!という人に是非とも読んでいただきたい1冊です。 会議はつまらない、会議なんて意味がない、そう感じる会議は既に会議とは呼べないものになってしまっているのです。 あなたの会社の会議は大丈夫ですか?その会議、そのまま進めて大丈夫ですか? 【目次】 あなたの会社の会議の議題 会議の目的と出席者 振り返りの時間は会議の前に 発表会や報告会は会議ではない テーマは議論を呼ぶものにする 下のものが発言する時間を重視する 上席者の発言を防止する議論の進め方 部下に充実感、上司に敗北感が会議成功の鍵 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」の人材をリーダーとして誕生させ、その人がリーダーとしての自分自身を受け入れ自発的リーダーになるまでの育成を手がける。成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダー論を説く。 現役の勤め人としての立場から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点からの指摘と解決策を導き出す。
  • あなたも危ないコトバ選びの落とし穴 そのコトバがあなたの価値を落としている!10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 コミュニケーションの方法はいくらでもあります。時代とともに、コミュニケーションの方法も変化していき、そのどれもが有効なコミュニケーションの方法であることには違いありません。 しかし、コミュニケーションの方法に関わらず必ず必要になるものがあることに、あなたは気づいているでしょうか。どんなコミュニケーションを使うにしても必要なもの、それが言葉です。 会話であっても、メールであっても、SNSであっても、人と人のコミュニケーションは、必ず言葉を必要とします。それだけに、言葉の使い方を間違えてしまうと大変な事態を招きます。 もちろん、普段からコトバ選びには気をつけている人は多いでしょう。ところが、自身のコトバにどれだけ気をつけていても、あなたの価値を下げてしまうケースがあるのです。 あなた自身の発言や発信だけでなく、気をつけなくてはならないこと、落とし穴にはまらないために気をつけるべきことを整理しました。 【目次】 自分のコトバを発信する 誰かのコトバを引用する 誰かを介して発信する 目上の人に対してコトバを選ぶ 部下や後輩に対してコトバを選ぶ あなたの価値を落とすコトバたち コトバを使った有効なコミュニケーション 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。 人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」リーダーの必要性と受動的な「開花型」リーダーが自発的なリーダーに成長するまで育成することの大切さを説く。 成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダーを推奨。 現役サラリーマンの目線から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、部下が求める解決策、上司の採るべき解決策の両面を提案する。 ブログ「サラリーマン作家 山下龍也」も展開中。
  • 異界探訪記 恐い旅
    3.6
    呪われる。祟られる。 『事故物件怪談 恐い間取り』に続く「事故物件住みます芸人」松原タニシ書き下ろし単行本2作目! 異界に行って体験した不思議な話。 心霊スポット、事件現場、火の玉目撃地、戦跡、トンネル、処刑場跡、 呪いの場、自発多発スポット、廃墟、神木、樹海、人身事故の多い踏切、 霊が現れる橋、伝説の地蔵……などで実際に体験した不思議な話を収録(2016年7月~2018年4月)。 約2年間で200箇所以上の「異界」を巡った旅の記録をまとめました。 恐くて読みすすめられない話あり、旅情たっぷりでほっこりする話あり、充実の一冊。 【こんな不思議な話を収録しています】 ◎ 鈴の音が追いかけてくる廃火葬場 ◎ 七人ミサキを祀る神社の怪異 ◎ 大阪 事故物件さんぽ ◎ 心霊写真が撮れる踏切 ◎ 無数の手形がついているトンネル ◎ おばさんの声が聞こえる地下通路 ◎ 首なしの騎馬兵が現れる橋 ◎ 亡くなった女の子が訪ねてくる中華料理店跡 ◎ 謎の手形がついている自殺多発の橋 ◎ 不思議な髪が落ちているトンネル ◎ 呪いの釘が打ちつけられる神社 ◎ 女の悲鳴が聞こえる断崖 ◎ 火の玉が目撃されるT字路 etc.
  • 医者が教える50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」
    4.1
    老化は脳で食い止める! 老年精神医学の専門家が伝授する いくつになっても老けない人の習慣75 人間は、〝思わぬところ〟から、思わぬほど早く老化が始まります。 この〝思わぬところ〟とは「感情」です。 科学的な事象として言い換えると、「脳の前頭葉が老化する」ということです。 前頭葉は、40~50代頃から萎縮し、老化し始めます。 そのため前頭葉が司る感情のコントロール機能や自発性、意欲、創造性が衰えてしまうのです。 本書では、前頭葉の機能と、その老化を防止する「脳のアンチエイジング」法、 つまり「前頭葉の鍛錬」の具体的方法を、様々な視座からご紹介していきます。 ◎こんな方におすすめ ・物忘れが多くなってきた ・活力がわかない ・新しいものに興味がなくなってきた ・「老けたね」と言われるようになった ・将来、ボケたり認知症になったりすることに不安がある ・いつまでたっても若々しく、ボケないで活力ある生活を送りたい *本書は、小社より2014年に刊行された『一生ボケない脳をつくる77の習慣』を再編集して携書化したものです。 <目次>  序章 50代からは「脳の老化」に気をつける  第1章 脳の「出力系」を鍛える  第2章 脳の「変化対応力」を鍛える  第3章 感情の老化・思考の老化を防ぐトレーニング  第4章 日常の行動・習慣から「脳の若さ」を保つ
  • いま、抗暴のときに
    -
    1巻880円 (税込)
    辺見庸・初の電子書籍! 逆走する世界に抗いつづけるための論考・エッセイ集「抵抗三部作」の第二作。 2003年3月20日、米英軍によるイラクへの侵略戦争が開始された。イラクによる大量破壊兵器製造の可能性をなじり、大量破壊兵器をどの国よりも大量に保有、製造する米軍が、大量の精密破壊兵器を駆使して一方的な殺戮を展開する。この途方もない不合理と絶対暴力に呑みこまれる世界、付き従うコイズミ、どこまでも追認するメディア……。組織や思想の基軸のすべてがシャッフルされた「いま」こそ、組織性を剥いだまったくの個として、「個の魂」の主体性や自発性を優先的に考え、「個の戦線」に戻るべきだと説く。 「戦争構造はいま、まっとうな声を蹴散らしてますます膨らみつつある。(中略)いまほど戦争という絶対暴力に抗わなければならないときはない。だから、抗暴の発想を私はいつまでも撤回しない。」(「あとがき」より) 『サンデー毎日』連載「反時代のパンセ」他に加筆・訂正し2003年5月毎日新聞社より四六判刊行、2005年8月講談社文庫より刊行。

    試し読み

    フォロー
  • 今、母は子に何を語るべきか
    -
    ◎愛すること、生きること、祈ること。 現代の教育問題を解く鍵は、ほとんどの場合、母親の足元にあり、またその胸中にあります。 男親がどんなに力もうとかなわないもの、それが「母性」です。 母性とのかかわり方が、子どもの性格と未来を決定してしまうといっても過言ではありません。 たとえば、人間が産声をあげるとき、最初に身につけなければならない能力は「基本的信頼感」だといわれていますが、 これは母性と対面し、吸収する営みから獲得する、いちばん大切な能力です。 これがしっかり身についていない子どもは、その後、段階的に「自立心」「自発心」「勤勉性」「アイデンティティ」が身につかず、 健全な社会生活が営めなくなってしまいます。 あなたは、わが子に今、どう接していますか。
  • 移民の世界史
    完結
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人の移動。 アフリカで生まれた人類の祖先が、世界各地へと移動しはじめた時からはじまり、古生物学、人口統計学、地理学、社会学などさまざまな学問の研究対象となり、今現在、激しい政治的論争のテーマとなることも少なくない。 本書では、人の移動を44のテーマに分けてみていき、その全体像をとらえていく。それは、奴隷や虜囚、難民といった強制的なもの、新天地を求めて動く自発的なもの、国家の独立や分離といった政治的な争いから引き起こされるものなどさまざまである。加えて、仕事を求めて移動するケースもある。現代のヨーロッパにおける移民や中東諸国での労働力を担う東南アジア出身の労働者たちなどがあてはまる。なかには、国が外貨獲得のため「労働力」の輸出を推進するケースもみられるし、高等教育を受けて、高い技術力を持った優秀な人材が出て行ってしまう「頭脳流出」という問題を抱えた貧しい国もある。 また、移民が住む国では古くからの住民と様々な場面で競合が生じ、また従来の生活様式や文化との摩擦も生じることがある。こうした脅威は実際より大きくとらえられることも多いが、移民、とくに不法移民を規制する試みは切実な問題であり、これらについても論考している。 さらには、音楽、ノマド、伝道者、巡礼者、兵士、探検家、留学生、こども、退職者、旅行者などさまざまなテーマを取り上げ「人の移動」のすべてをとらえる前代未聞の歴史社会学書。

    試し読み

    フォロー
  • 受け身な部下を変える! 信頼と幸福のコミュニケーション手法
    -
    信頼と安心の仕組みをつくれば、部下は自然と動き出す。 コロナで「職場」のあり方が変わる今こそ読みたい実践手法! 「社員が受け身体質で困る」 「いつも部下が指示待ちで、動いてくれない」── 経営者、マネジャーの多くが、こんな悩みを抱えている。 その理由はなぜか。 リクルートグループで企業内のコミュニケーションについてのコンサルティングに長年当たってきた桐岡隆澄氏と、 「幸福学」で人気の慶應大学・前野教授がその解消法を解説する。 本書は、受け身の原因を部下に求め、 上から目線で無理に改善する方法を紹介するものではない。 職場の心理的安全性を高め、信頼できる関係をつくることで、 働く人々に「幸福感」をもたらし、自発的な行動を引き出す。 ともすればブラックになりかねない職場を変えた実践例を使いながら具体的に解き明かす。
  • 宇宙人の見る地球
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ご冗談でしょう? 須藤先生! 爆笑物理エッセー最新刊。 宇宙大のスケールで人生を考える「地球外思考」のススメ。 私は宇宙について考えることが本業である(こう書くとかなり怪しい人間と誤解されそうな気がする。また実際そう思われているふしもある)。それとは逆に宇宙スケールから地球を見てはどうだろう。実はその思考実験を通じて初めて地球の本質に迫りうることを実例とともに指摘したのが本書のタイトルを飾っている 「宇宙人の見る地球」である。この考察を通じて、宇宙比較文化論という新たな学問分野を開拓し、世に問うことができたのではないかと自負している。 30年来の持病である腰痛の考察から物理学の本質的な概念に至る「対称性の自発的破れ」は、日本全国3000万人とも言われる腰痛仲間に向けたスケールの大きい問題作である。後半には、「宇宙人の見る地球」の続編とも言える考察が展開されている。そのあたりも含めてじっくり読んでもらいたいものだ。 (「あとがき」より)) 目次 不惑編 ・P×I=1の法則の発見 ・宇宙人の見る地球 ・対称性の自発的破れ ・不ケータイという不見識 ・0×∞≠0 ・科学者の品格 ・We are “the” Nobody ・つれづれなるまま――プリンストン雑感 天命編 ・右下がりの時代を生きのびる ・ハッブルかルメートルか――宇宙膨張発見史をめぐる謎 ・もうひとつの地球から眺める我が地球 ・解き尽くせないからこそ面白い――宇宙原理と人間原理 ・世界は法則に支配されている(のだろうか?) ・やっぱり長い後書き
  • 宇宙する頭脳 物理学者は世界をどう眺めているのか?
    4.0
    宇宙の驚きの理論を体感しよう! 宇宙物理学者、それは答えのない謎に挑み続ける探求者である。 「宇宙の外側はどうなっているのか?」   「宇宙の誕生は偶然か、必然か?」 「宇宙が誕生する前の世界は?」 難問に悩むと止まらなくなるのが物理学者の性分だ。 宇宙にまつわる驚きの理論はもちろんのこと、 深い考察にもぐる彼らのユニークな日常、 そして科学的なものの見方まで、異色の思考法を大公開!  ユーモアたっぷり、だけどとことん真面目な科学教養エッセイ。 担当編集者から 「物理学者はこんなふうに考えるのか!」 「宇宙理論はこんなことになっているのか!」と驚きにあふれた一冊です。 今回は、ご退職をいいことに思う存分やりたい放題書いていただきました。 ・目次 ●序 今ここにある宇宙とぼくの起源について [第1部]物理学者、この不思議な生き物 人生で大切なことはすべて相対論から学んだ 大学教授をめぐる三つの誤解 物理学者は所構わず数式を書きなぐるか? [第2部]正解のない宇宙の謎を考える この宇宙は偶然か、必然か 「宇宙は点から始まった」の真偽 アインシュタインと歴史のいたずら 宇宙の5W1H――いつどこで誰が何をなぜどうやって [第3部]物理学者は世界をどう眺めているのか? 世界の退屈さをなくす「対称性の自発的破れ」 物理学者は世界をどう眺めているのか? 人生に悩んだらモンティ・ホール問題に学べ 日常から始める科学的思考法のレッスン [第4部]常識を超える真面目な宇宙論 この宇宙のはるか先どこかに並行宇宙はあるのか? 宇宙に思考が誕生する確率 この私に自由意志があると信じる(信じたい)理由
  • ウブントゥ
    -
    地球規模の銀行詐欺の暴露と 人類繁栄のためのブループリント 世界140カ国以上に広がる 人類解放の「ウブントゥムーヴメント」がついに日本上陸! お金のない世界はできる! そして、それが人類を最大に幸せにする! 私たちが種族として歩んできた道のりは、 想像を絶するほどの嘘や欺瞞に満ちている。 何千年も前から人類の支配は続いてきた。 すべては、お金による支配だ。 マイケル・テリンジャーは、 お金が物々交換から進化したものではなく、 悪意を持って、絶対的な支配と奴隷のツールとして 人類に導入されたことを指摘する。 彼は、私たちの現在の状況は、 人類の運命を変えるまたとない機会であると述べる。 グローバルな金融システムによって、 種として奴隷にされていることを理解することは、 覚醒の道を発見するためにも非常に重要なのだ。 本書では、地球規模の銀行詐欺の実態を暴くとともに、 古代アフリカ人の哲学「ウブントゥ」をもとに、 分断されたお金で動く社会から、 人々が生きる情熱、神から与えられた才能を原動力とする 団結したコミュニティへとスムーズに移行していく 具体的な方法を解説している。 「ウブントゥ貢献主義」は、金融的な暴虐から 真に自由な新しい時代へと私たちを連れ出してくれる、 揺るがない社会構造の基盤となる実践的イズムなのである。 ウブンツ貢献主義のシステムとは ・誰もが絶対的に自由で平等な新しい社会構造の設計図である。 ・貨幣の概念やいかなる形態の取引も存在せず、 物質的なものに価値を付与しない社会である。 ・一人ひとりが情熱を持って行動し、 生まれ持った才能や身につけた技術をもって、 コミュニティの人々により大きな恩恵をもたらすために 貢献することが奨励される文化である。 ・人々のニーズに基づいた新しい法律があり、 見返りを求めない自発的な取り組みによって、 すべての人にすべてが提供される社会である。 ・誰もがどこに住むかを選択でき、 自分の意志に反することを強制されることはない。 ・芸術や文化の爆発的な発展を通じて人々が精神的に成長することによって、 調和という概念を完全に受け入れる意識が急速に高まる社会である。 ・資本主義的な消費者主導の環境にいる人々には思いも寄らないような、 あらゆるレベルにおいて想像を超える豊かさを提供するシステムである。 (本文より抜粋) お金がまったくいらず、豊かに繁栄していく社会を あなたは想像できるだろうか。 これは夢物語ではない。 すでに世界各国で、ウブントゥ運動に参加している 多くの人の手によって実現しはじまっているのだ。 世界11カ国で読み継がれる名著、待望の刊行! 人類が思い出すべき美しい世界がここにある!

    試し読み

    フォロー
  • 英語の害毒
    3.8
    日本人の多くは英語を必須能力と捉えている。会話重視の教育はさらに低年齢化し、「日本語禁止」の企業まで登場する始末だ。それが「自発的な植民地化」への道だとも知らず――。本書では、気鋭の言語学者がデータに基づき英語の脅威を徹底検証する。「企業は新人に英語力など求めていない」「アジアなまりの英語こそ世界で通用する」等、意外な事実も満載。英語信仰の呪縛から解き放たれること必至の画期的考察!
  • SDGs白書2022 人新世の脅威に立ち向かう!
    -
    SDGs推進の羅針盤「SDGs白書」の最新刊!  2030年まであと8年、SDGsの認知が進んだ今、日本において変革を加速する梃子は何なのか。最新刊の2022年版では、環境・社会・経済に影響を及ぼしてきた人新世(じんしんせい)の脅威を振り返り、私たちにできる様々なアクションを35人の専門家の寄稿と多様な指標によって展望します。 寄稿では、ハイレベル政治フォーラム(HLPF)2022の重点項目からは目標5のジェンダー問題取り組みと課題、目標14と15にかかわる生物多様性への取り組みを解説。課題別動向としてCOP26、IPCC第6次報告後の気候変動、再生可能エネルギーの動向、プラスチック資源循環促進法後のリサイクルの課題、ビジネスと人権、またSDGsの視点からオリンピック・パラリンピック東京2020大会を振り返っています。さらに企業の取り組みや現状を詳しく紹介する産業動向に加え、今回から地域動向として自治体の動きも紹介。VLR(自発的都市レビュー)/VNR(自発的国家レビュー)のトレンドなど、2022年までに取り組みが進んだ話題も取り上げています。 指標編では、毎号掲載しているローカル指標に関連した統計データを調査・更新し、特にコロナ禍の影響がみられるデータを多数掲載しています。 企業のサステナビリティ・ESG担当者はもちろんのこと、自治体、NPO/NGO、ユース、教育機関など、あらゆるセクターにおいてSX(サステナブル・トランスフォーメーション)に取り組む方々にお読みいただける、SDGs推進のための資料です。
  • 演習で力がつく HTML/CSSコーディングの教科書
    4.5
    1巻2,640円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 演習で理解度を確認しながら、HTML/CSSの基本をマスターしよう。 チュートリアルと解説書の要素を複合させ、飽きさせず、つまづかせず、自発的な学習を促す材料を、24のステップで提供。 各ステップの冒頭で手を動かしてWebページを作り、完成例を表示させながらHTML/CSSを習得します。 本書を通して正しい記法を身につけることで、きれいに表示され、検索エンジンから正しく評価されるWebページを作ることができます。 自分だけの力で作り上げるのは、とても楽しい! HTML5/CSS3/CSS2.1対応。
  • 教えすぎない教え
    3.8
    「教えすぎ」は、選手の自主性を奪う! 自分の頭で考え、行動することで、人もチームも大きく育つ。 履正社を全国屈指の強豪校に育て、4人の高卒ドラ1も輩出した、名将の自主性指導論! T-岡田(2005高校生ドラフト・オリックス1位) 山田哲人(2010ドラフト・ヤクルト1位) 寺島成輝(2016ドラフト・ヤクルト1位) 安田尚憲(2017ドラフト・ロッテ1位) 著者は、以下のように述べています。 私は監督として選手たちに体力、技術を伸ばしてもらうための土台づくりにひたすら励んできた。 選手たちの成長を促進するためには、何よりも選手自身が自発的に練習に取り組んでいくことが求められる。 私は今までその環境を整えることに力を注ぎつつ、「教えすぎない」よう細心の注意を払いながら指導を続けてきた。 私が悩み、苦悶しながら、いかにして選手たちの自発性、積極性を引き出してきたのか。 そして、甲子園出場という大きな目標を達成してきたのか。そのすべてを包み隠さず、本書で明らかにしていきたいと思う――本文より 著者について 1961年5月18日生。大阪府出身。 東洋大姫路では、主将として3年春のセンバツに出場してベスト4。 日体大でも主将を務め、卒業後は社会人野球の鷺宮製作所で1年間プレーした。 その後、桜宮高校で2年間のコーチ時代を経て、1987年に履正社高校の監督に就任。 1997年夏に甲子園初出場、2006年にはセンバツ初出場を果たした。 以降は着実に甲子園出場を重ね、2011年にはセンバツ・ベスト4、2014年と2017年のセンバツでは準優勝を遂げた。 甲子園通算11回出場。 教え子として、2010年本塁打王のT-岡田や、トリプルスリー三度の山田哲人ほか多くのプロ野球選手を育てている。
  • 英語で考える力。40のサンプル・シンキングで鍛える!
    -
    [音声ダウンロードについて]この電子書籍に音声は含まれておりません。書籍付録のCDと同内容の音声データ(MP3形式)をオーディオブック配信サイト「audiobook.jp」にて無料でダウンロード出来ます。ダウンロードにはaudiobook.jpの会員登録(無料)が必要です。詳しくは電子書籍内の「音声ファイルダウンロード」をご確認ください。 クリティカルに考え、論理的な英語を組み立てる! 英語検定試験でもビジネスでも必要なスキルのひとつに「論理的な英語」を話したり、書いたりすることが挙げられます。 本書では、「論理的な英語」を組み立てるのに必要な技法として、クリティカルな思考を挙げています。物事をクリティカルに考える(その前提となっていることは本当に正しいのか? なぜ?と受動的ではなく自発的に物事に対して批判的に問い続ける(注)批判的=批判するではない)ことによって、ある問題に対して客観的に見て、説得力のある解決策を導き出すことができる「問題解決力」を身につけることができます。 こうした客観的な視点を身につけることで、最終的には自然と論理的な英語を組み立て、話したり書いたりすることができるのです。 ★本書にある例 ・ある州は、ほかの州に比べて飲酒運転事故による死亡者数が国の平均値を上回っていて、飲酒運転による事故の削減という問題を対処しなければなりません。 →なぜ?と問い続けて解決策を見つける ・捨てられているペットの数がどんどん増え、地方自治体の財政負担やボランティアの人材不足などの問題を抱えている。 →なぜ?と問い続けて解決策を見つける このようなクリティカルな視点による「問題解決力」と「論理的な英語」は、英語検定試験で増えている「問題解決型問題」でも大いに役に立ちます。 TOEFL、IELTS、TOEICなどの4技能試験のスピーキングやライティングでも出てきます。 また、ビジネスの現場では、商談、プレゼン、営業会議…などといった場で客観的に問題に切り込んでいくことで説得力を増す話や提案ができる力がつきます!
  • 開花型リーダーが「A4ペラ1」でホンモノになる。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 あなたは今の自分の仕事を、業務内容を振り返ってみたことがありますか?最後にふと考えてみたのはいつだったか覚えていますか? 朝、目が覚めるといつもと同じように会社に向かい、会社につけば同じように席に着き、あるいは車に乗り込み、かばんを抱えて、いつもと同じ仕事をする、それを繰り返すのが日常です。 “同じように”毎日が繰り返されている人はとても多いもので、そして現実に“同じような”毎日が繰り返されています。でも、少しだけ思い返してみて欲しいのです。最近のあなたの状況はどうでしょう。 「この仕事って俺がやるの?」 「これは私には荷が重い」 こんな状況になっていませんか? 「いつの間にか後輩増えてきた」 「この仕事、この間まで先輩がしてた」 ここ最近でこのように感じる場面に遭遇していませんか? 「そういえば・・・」 「これってもしかして」 そう感じたあなたは「開花型リーダー」としてのスタートを切っているのです!と言っても特別なことはありません。あなたは既にその仕事を日々の繰り返しの中で実践してきています。 あなたの能力は、あなたの長所は、あなたの経験は、いつの間にか静かに「開花」の時を迎えていたということになります。 「俺になんて出来るわけない」 「私じゃ無理だよ」 そんな思いを持っていたとしても、そんなことはありません。これまでと同じでいいのです。特別なことをせず、特別意識せず『開花型リーダー』は誕生するものだからです。 『開花型リーダー』のあなたが今抱える不安が、今後押し寄せるプレッシャーが少しでも軽くなる、そんなヒントを1つだけ。 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」の人材をリーダーとして誕生させ、その人がリーダーとしての自分自身を受け入れ自発的リーダーになるまでの育成を手がける。 成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダー論を説く。
  • 会社の評価が不満なあなたへ ~あなたの評価もあげられる「小さな成果リスト」~10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 「努力はしているのに」 「他の人より頑張ってるつもりなのに」 会社には、その努力がしっかり伝わっているのか疑問がある、自分のしている努力を見てもらえているのか分からず、 結局は指摘ばかりを受ける、そこには当然、不満やストレスが発生して増幅していきます。 なぜ、あなたの努力は、うまく会社に伝わらないのでしょう。あなたの努力は、本当に見てもらえていないのでしょうか。 同じ程度の努力をしていても、何倍も評価される人もいます。 そんな人たちと、あなたとの違いはどこにあるのでしょうか。同じ努力であっても、見せ方によってその効果は変わってくるものです。 会社が認める努力の方法があるとしたら? 努力のうまい見せ方があるのだとしたら? 「努力は必ず報われる」とは綺麗事な部分は確かにあります。それでも「報われる努力」はたくさんあって、それは、あなたの努力と大差のないものです。 少しだけ変化を加えることで評価に繋がるものです。 「報われる努力の方法」のヒントを知ることができたなら、あなたの努力の評価も変わってくるかもしれません。 『評価に繋がる努力の方法』そのヒントについてお話します。 【目次】 あなたは努力していますか? あなたの努力は何のため? 「人知れず」努力では評価されない 求める努力と求められる努力 努力によって得られるもの 努力の秘訣は「小さな成果の数」 いつでも出せる「小さな成果リスト」 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。 人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」の人材をリーダーとして誕生させ、 その人がリーダーとしての自分自身を受け入れ自発的リーダーになるまでの育成を手がける。 成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダー論を説く。 現役の勤め人としての立場から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、解決策を導き出す。
  • カタロニア讃歌
    5.0
    1936年、スペインに成立した左翼系共和政府に対して、右翼勢力はフランコを指導者に反乱を企てた。独・伊のファシズム勢力はこの反乱をバックアップしたが、英・仏は不干渉政策をとった。これがスペイン内乱である。共和政府を支持したのはソ連と、各国から自発的に参加した義勇軍であった。当初記事を書くためスペインを訪れたオーウェルはこの義勇軍に一員として加わり、実際の戦場へ。彼がそこで見たものは……20世紀を代表するルポルタージュの記念碑的作品!
  • カタロニア讃歌
    4.8
    ファシズムの暗雲に覆われた1930年代のスペイン、これに抵抗した労働者の自発的な革命として市民戦争は始まった。その報道記事を書くためにバルセロナにやってきたオーウェルは、燃えさかる革命的状況に魅せられ、共和国政府軍兵士として銃を取り最前線へ赴く。人間の生命と理想を悲劇的に蕩尽してしまう戦争という日常──残酷、欠乏、虚偽。しかし、それでも捨て切れぬ人間への希望を、自らの体験をとおして、作家の透徹な視線が描ききる。20世紀という時代のなかで人間の現実を見つめた傑作ノンフィクション。共和国政府の敗北という形で戦争が終結した後に書かれた回想録「スペイン戦争を振り返って」を併録。
  • 勝つために何をすべきか 新日鉄釜石の「やる気」ラグビー
    -
    常勝集団・新日鉄釜石の、勝利を生み出す知略と統率。ラグビーでは、人間を中心に考えるということが大事である。選手の自発的な気持ち、ゲームや練習に自分から進んで立ち向かう「やる気」が、重要なのである。もっとも人間くさく、男くさいスポーツであるラグビーで、勝ち続けてきた組織の、哲学と実践の記録。
  • 貨幣の国家理論
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ケインズ、ウェバーが絶賛し、MMTの元祖ともされる幻の貨幣論】 貨幣の価値は、物々交換の為の自発的な商品貨幣という意味合いよりも、国家による法制上の創造物であることに由来する――。本書は、なぜ貨幣(お金)が今ある姿のようになっているのかを、様々な事例を交えてロジカルに説明した幻の名著。ケインズはインド論や貨幣論でクナップの理解を前提にし、マックス・ヴェーバーは貨幣論ではクナップ(とミーゼス)を一番高く評価し、本書を偉大な名作の1つと呼んだ。 そのクナップの理論が21世紀に再び脚光を浴びている。日本が膨大な財政赤字を抱えているにもかかわらず揺るがない理由を解明する理論として注目されている現代貨幣理論(MMT)では必ず言及され、日本でも大いに注目されたグレーバー『負債論』でも高く評価されている。本書は、その知られざる名著の待望の完訳。
  • ガンバラナイ人のための富田流「超」やる気快復術[速聴特典付き]
    -
    【購入特典付き】 本書籍購入者限定 特別音声プレゼント! (速聴CDテキスト 富田流 やる気快復・脳力アップ) つらい努力なんて、もうやめにしませんか? 疲れたビジネスパーソンにおくる快楽主義のススメ! 自信と元気を与えてくれる、本格的心理学ビジネス書。 【目次】 ■はじめに――さりげない「やる気」の出し方 第1章 なぜ、「やる気」をなくしてしまうのか ■「やる気」にさせない二つの諸悪の根源 ■知っておきたい「やる気」のメカニズム ■裕福な社会が無気力(アパシー)を生むという皮肉 ■親の気まぐれで与えては、「やる気」は育たない ■大学に入ったとたん無気力になる理由 ■「やる気」がないのは精神的インポテンツ ■携帯電話が人間関係と「やる気」をなくす ■ダイエットでも「やる気」を高めるコツはある ■「減点主義」が「やる気」をなくす 第2章「やる気」を出そうとガンバラナイ ■自分の欲求を満たすことから始めよう ■誤解されがちな「快楽主義」 ■「快楽」は堕落なのか? ■「背水の陣」には限度がある ■快楽のない苦しさでは強くなれない ■快楽のための努力は誰も惜しまない ■自発性が高くなると考え方が広がる ■便利な社会の弊害、システム依存の受け身型人間 ■不景気を味方にした「百円ショップ」の成功 ■中国人のモチベーションの高さを見習う ■きっかけ一つで風向きは変わる ■『プロジェクトX』の見方 第3章 さらに進んだ「やる気」の高め方 ■「スモールステップの法則」に従って目標を細分化する ■モチベーションを高めるには「経験者に学ぶ」ことも大切な方法 ■出る杭が打たれる悪しき平等主義 ■社会性を身につける努力も「やる気」向上には欠かせない ■おいしい話とイマジネーション ■いい意味で無責任になるぐらいが「やる気」快復になる ■自分を冷静に客観視するという発想 ■自発性をなくす権威主義はいらない ■過渡期のビジネスパーソン ■個人的な動機づけを超えた世界観がものをいう ■心と心が通じ合うコミュニケーションが大切 第4章 富田流、自然と「やる気」を出す14のアドバイス ■「モデリング」効果で「やる気」がグングン高まる ■イメージ+シミュレーションが面白いように「やる気」を引き出す ■「グレート・ヒューマン・ネットワーク」でストレス解消 ■自己変革で「やる気」も進化する ■「フリーダム・トゥ」の発想が「やる気」の根源になる ■試行錯誤を恐れない ■「四つの風船」の中で自分のやりがいを探していく ■失敗してもめげない自尊心が「やる気」と成功を生む ■上昇志向と「やる気」は夢とロマンを持つことから ■ポジティブになれるイマジネーションが必要 ■「笑う」ことで「やる気」と「健康」が手に入る ■「プロジェクティブ・メソッド」を意識的に活用しよう ■自分に「ご褒美」を出そう ■ひらめきは集中の産物である 第5章 速聴で「やる気」を生み出す方法 ■直接的で間接的な「速聴」と「やる気」の関係 ■「やる気」を出すことはオペラント水準をあげること ■脳力と年齢は関係ない ■使えば使うほど「海馬」の神経細胞は増える ■「速聴」で脳を活性化させる ■右脳と左脳のバランスを整えて記憶力をアップさせる ■聖徳太子の「脳力」で判断力をアップする ■「スポットライト効果」で集中力アップ ■聴覚錬磨がもたらす脳力活性化 ■勝ち組への決め手の先見力と決断力を「速聴」で引き出せ
  • 聞き上手リーダーの情報術。情報の集まるリーダー成功の法則。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 「こんな時は誰に聞けばよいかな?」 「これってどうすれば良いんだっけ?」 「とりあえず誰かに聞かなきゃ」 そんな時に思い浮かぶ顔、その存在にあなたがなれたなら仕事の効率は劇的に向上します。 その為に必要なことは、情報を豊富に持つということ。 情報を集めるだけではとどかない、集まってくる情報にこそ価値がある。 情報が集まるリーダーになる為に必要なこととは。 【目次】 情報を集めるということ 取りに行く情報の落とし穴 大切なのは情報源 情報は集まるもの マイナスの情報はない 情報の質は普段の仕事で決まる 情報の集まるリーダーは効率が上がる 情報の集まるリーダー成功の法則 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」の人材をリーダーとして誕生させ、その人がリーダーとしての自分自身を受け入れ自発的リーダーになるまでの育成を手がける。 成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダー論を説く。 現代のリーダーに必要な要素を独自の視点から分析し、その為に必要な行動や手法を解説する。
  • 起業家会社員のチームビルディング。『働き方改革』の天敵「ガラスの檻」は、チームで必ず打破できる。10分で読めるシリーズ
    1.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 【書籍説明】 昔も今も、私たちの人生に深く関係している「働き方」。多様な価値観が共生する昨今の社会においては、それぞれの幸せを実現すると同時に「会社という組織」に隷属するのではなく「チームの成功」も意識することが必要になってくる。そのために鍵となるのが、「会社と自分」の位置関係を今一度問い直し、バランス感覚を身につける訓練だ。起業・廃業から会社員としての再出発を経てたどり着いた、組織論・仕事術・仕事観・コミュニケーションスキルの合わせ技「梓川流チームビルディング」。それは、チームの中から湧き起こる自発的な変化を呼び起こし、本当に「強いチーム」を育てる動力源であると同時に、母体である組織の新陳代謝を活性化する強力かつ未完の『持続型組織マネジメント』だった。 【目次】 これからの標準装備。チームビルディング。 あらためて考えて損はない。組織とチームの関係性。 脆い生きもの「人間」のサバイバル戦略、それがチームワーク。 チームビルディングが組織の命運をも左右する。 チームビルディングの天敵は「ガラスの檻」。 チームビルディングは、オールレベル・マネジメント。 協働精神と当事者意識。 チームリーダーとして、チームメンバーとして。 チームビルディング方程式を解く鍵。 チームビルダー型マネジャーのリーダー像。 【著者紹介】 梓川葉(アズサガワヨウ) 外資系金融企業でエグゼクティブ・セクレタリー、個人事業主(海外と日本のビジネスコーディネート・交渉、輸入卸小売業)としての起業・廃業を経て輸入ラグジュアリー消費材ブランドに再就職。「起業家精神を持った会社員」として、品質改善やカスタマーサービス、国際ロジスティックに関する交渉ごと、戦略へのアドバイス、社員トレーニングの仕組みづくりに注力。様々なビジネスシーンを渡り歩いてきた著者ならではの視点で「新しい働き方」を模索。会社員のほか、執筆家・プロジェクトコーディネーターの顔を持ち、より充実した人生を実現するための新しい働き方を構築・実践する不惑の現役:起業家型会社員。
  • 君は、世界を迎え撃つ準備ができているか? 日本人が世界で生き残るためのたった1つの方法
    4.0
    (目次より)『第1部○動き出す前に知っておきたい世界の今』 拡大する世界のなかで縮小する日本/最悪の事態を想定して準備せよ/データで見よ/21世紀はインドの時代か?/新興国でイノベーションが起こる~リバースイノベーション~/他・・・ 『第2部○世界で戦うために心しておきたい行動原則』 自立・責任・決断/死ぬまで働く時代が来る。引退は夢のまた夢/どんどん失敗をしておく/フラットな感覚を持とう/感性を磨け!/心に悪魔の代理人を持て/多様性の中に身を置く/タイムコスト意識を持とう/自分の頭で考え抜く課題解決能力/変化の時代はどんどんブレろ!/巻き込み力をつけよ!巻き込まれ力も!/他・・・ 『第3部 世界に通用するために準備する』 教養の大切さ/英語(1)継続できるかたちで/英語(2)強烈なニーズ体験をもて/英語(3)好きなものを使え/英語(4)多書多読/古典から教養を学べ/セネカから人生の使い方を学べ/ハイエクから自発的なチャレンジの重要性を学べ/他・・・「世界を知り、最悪を想定し、準備をした者だけがこの社会で戦える。」を合言葉に、動きたくてたまらなくなる刺激に満ちた1冊!
  • 倉橋惣三物語 上皇さまの教育係
    5.0
    1巻1,595円 (税込)
    子供は自ら育つ――自発性を大切にし、子供たちの中に眠る可能性を信じた倉橋惣三の教育が、 今の時代にこそ求められている。 “日本のフレーベル”、“近代幼児教育の父”と呼ばれる倉橋惣三は、 大正期から昭和にかけて活躍した教育者。 昭和3年からは昭和天皇、皇后陛下へのご進講が始まり、 上皇陛下が皇太子でいらした幼少期に、教育係を務めた人物である。 少年時代、運動が苦手で不器用なうえ、引っ込み思案だった惣三の心を開いてくれた、下町の子供たち。 導いてくれた恩師や、夢を語り合った生涯の友。 さまざまな出会いが、惣三という人間を作っていく。 学生時代から幼児教育に興味を持ち、やがて教育者となった惣三は、 激動の時代にあっても、変わらず「子供の友達」であろうとした。 幼児教育の改革を次々行っていく一方で、息子との関係に悩む一人の親でもあった。 遺された日記をはじめとする貴重な資料をもとに描く、感動の物語。
  • クリニック経営のための最高の人材育成
    -
    オンライン診療やAI化、往診の増加など、コロナ・ショックにより医療業界が変わろうとしています。 そこで求められるのが、新しくチャレンジするリーダーシップを持った人材だと著者の小暮氏は語ります。 しかし、医療業界は縦型の組織が多く、自発性を持ったリーダーが生まれにくいという問題がありました。 小暮氏は離職率が増加した失敗などを経て、組織変革、人材育成に取り組み、来院者数300%アップ、医院数も順調に拡大させてきました。 人材育成のポイントは、「一人ひとりのスタッフとの信頼」「リーダー自身の考え方」だと話します。 今回は著者がたどり着いた人材教育の考え方、実際の部下との接し方などをまとめました。 コーチングの手法などもなるべく、現場に即した形でわかりやすく伝えています。 クリニック経営に携わる人、これから独立を考えているドクター含め、必読の一冊です。
  • GRIT(グリット) 平凡でも一流になれる「やり抜く力」
    3.8
    GRIT(グリット)は、いま米国で最も注目されている「成功のためのキーワード」です。 最新科学で明らかになったのは、「真の成功」のための最重要要因は、生まれながらの才能やIQではなく、GRITだということです。(むしろ「IQの高い人は、自分を過信し、努力を怠る」) GRITは、Guts(度胸)、Resilience(復元力)、Initiative(自発性)、Tenacity(執念)の4つの要素からなり、「やり抜く力」を意味します(それぞれの頭文字をとると、GRITになります)。 スティーブ・ジョブズ、コリン・パウエル、マイケル・ジョーダン。いずれもそれぞれの分野で活躍し、成功者の代名詞になっている人物ですが、みんな普通の子どもであり、テストの成績も平均的で、突出した存在ではありませんでした。 では、彼らを偉大にしたのは何だったのか? それは、生まれながらの才能ではなく、GRIT、つまり度胸や情熱、執念だったのです。 成功への最重要ファクター「GRIT」の素晴らしいところは、生まれつきのものではなく、学習によって獲得できることです。しかも、年齢は関係ありません。いつでも誰でも、GRITを身につけることができます。 本書は、豊富な実例をもとに、GRIT(グリット)の身に付け方を手ほどきします。著者は、米国広告業界に旋風を起こしたリンダ・キャプラン・セイラーとロビン・コヴァル。 彼女たちは、アフラックのアヒルCMの発案者として米国で広く知られています。 ビジネスシーンや、子育て、日常生活の場面において、GRITをどのように育成していけばいいか、具体的かつ実践的に解説します。
  • 賢人の部下指導
    3.0
    部下を導き、育てていくことは、ビジネスで大きな成果をあげるための重要なファクターです。しかし、部下のモチベーションを維持しながら育て上げるのは容易ではありません。 本書では、さまざまな分野で活躍している5名の賢人による部下指導論を解説しています。心構えやテクニック、コーチング、メンタルヘルスなど、部下指導を成功させるためにはいずれも欠かせない要素ばかり。まずは、賢人たちの金言を通じて、そのエッセンスをつかんでみましょう。 部下を育てる上での心構え/部下やチームの力を最大限に伸ばす指導方法/部下の自発的な行動を促進させるコーチング/本気の部下指導15のルール/部下を守るためのメンタルヘルス対策
  • 現代語新訳 世界に誇る「日本のこころ」3大名著 ──茶の本 武士道 代表的日本人
    -
    国境を越え1世紀を経ても色あせない 日本発、世界各国ロングセラーが1冊になった 『茶の本』『武士道』『代表的日本人』は、今もなお世界中で読み継がれており、現代においても日本人こそが、世界で生き抜いていくために精読すべき名著だといえる。 この3作はいずれも劣らぬ優れた書であり、どの作品から読んでもかまわないが、3作をまとめて読んでみると、共通して見えてくるものがある。それは、現代にも通ずる日本の誇りと言うべき精神であり、日本の文化や思想、道徳、伝統といった「日本のこころ」である。 それぞれが異なる視点、題材やアプローチで書かれているので、3作品合わせて読むことで、多角的に「日本のこころ」とも言うべき、精神、道徳、生き方についてとらえ、より一層深く理解することができるだろう。 「日本のこころ」は、現代日本人にも知らずのうちに脈々と受けつがれている。例えば、2011年に発生した大震災後に日本人が見せた規律や自発的な他助の精神は世界中から称讃された。そして「おもてなし」に代表される日本人の誇るサービス精神にもまた通底する考え方でもある。 それを本書を読むことで今一度、思い出そう。そして、現代日本人として「日本のこころ」を世界に対して発信し、その誇りを未来への世代に受け継いでいくのに役立ててほしい。 100年を経ても色褪せること無く読み継がれてきた名著は、必ずや今後100年も読み継がれていくであろう。 この3作を1冊にまとめた本書を一家に1冊の蔵書として、納めていただけたら幸いである。 著者紹介 『茶の本』 岡倉天心(おかくら・てんしん)本名 覚三(かくぞう) 明治時代の美術評論家、思想家。1863年、横浜に生まれる。父が貿易商だったこともあり、幼少時代から英語を習得。東京大学在学中に日本美術研究科の通訳・助手を務め、文部省入省後は欧米視察を経て、東京美術学校の設立に尽くす。27歳で第二次校長に就任し、横山大観など多数の日本画家や彫刻家を育てるが、内紛により辞任。その後、弟子たちと日本美術院を設立する。一方で、アメリカのボストン美術館の東洋部長にも就任し、同美術館が「東洋美術の殿堂」と呼ばれる基礎を作るとともに、海外での講演活動や執筆活動を通じて、日本ひいては東洋に対する欧米の理解を深めるのに尽力した。1913年没。 『武士道』 新渡戸稲造(にとべ・いなぞう) 農学者・教育者・思想家。1862年岩手県盛岡生まれ。札幌農学校(現在の北海道大学)で学んだ後、アメリカ、ドイツで農政学等を研究。1891年にメリー・パターソン・エルキントンと結婚。1899年、アメリカで静養中に本書を執筆。帰国後、第一高等学校学長、東京帝国大教授、東京女子大学学長などを歴任。1920年に国際連盟事務次長を務め国際平和に貢献する。1933年没。 『代表的日本人』 内村鑑三(うちむら・かんぞう) 1861年高崎藩士である父の元、東京に生まれる。キリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者。東京外国語学校を経て札幌農学校に新渡戸稲造、宮部金吾らと勉強を共にする。卒業後、アマースト大学、ハートフォード神学校に留学し、1890年に帰国。第一高等中学校嘱託教員となるが、翌年、教育勅語奉戴式で拝礼を拒んだ行為が不敬事件として非難され免職。以後は著述家として活躍。1919年から内村聖書研究会を開き、多くの人を集めた。聖書にのみ基づく信仰「無教会主義」の創始、伝道者となる。主な著書に『基督信徒のなぐさめ』、『余は如何にして基督信徒となりし乎』などがある。1930年没。
  • 工学生のための基礎生態学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  生態学の学問的地平は限りなく広く,また個々の研究者の専門領域は非常に狭い。本書は広領域の概論でも一領域の深掘りでもなく,ある視点から選択した学問領域に横串を通すように話題を構成した。その視点とは,持続可能社会の要件である「自然共生」である。このため,本書の著者として生態学の狭領域のスペシャリストではなく,工学を中心に,広く自然と人間社会の実質的問題に取り組む研究者を選んだ。  本書の前半では,およそ高等学校の学習指導要領に現れるような基礎学理を概説している。ただし工学系学生の興味と理解を助けるため,数理的表現なども取り入れた。後半は「生態系サービス」をキーワードとして,自然と人間社会の関係と課題を提示し,工学だけでないさまざまな課題解決へのアプローチを示している。限られた紙数で,それぞれの課題を掘り下げることはできない。本書を手掛かりに,自発的,発展的に学習をし,理解を深めてほしい。(「まえがき」より抜粋) 【著者紹介】 町村 尚(まちむら たかし) 大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 准教授 惣田 訓(そうだ さとし) 立命館大学理工学部 環境システム工学科 教授 露崎 史朗(つゆざき しろう) 北海道大学大学院地球環境科学研究院・統合環境科学部門 教授 西田 修三(にしだ しゅうぞう) 大阪大学大学院工学研究科 地球総合工学専攻 教授 大場 真(おおば まこと) 国立研究開発法人国立環境研究所 福島支部 主任研究員 岸本 亨(きしもと とおる) つくば国際大学医療保健学部 教授 齊藤 修(さいとう おさむ) 国際連合大学 サステイナビリティ高等研究所 学術研究官 吉田 謙太郎(よしだ けんたろう) 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 環境科学領域 教授 林 希一郎(はやし きいちろう) 名古屋大学未来材料・システム研究所 教授 Philip Gibbons(フィリップ ギボンズ) Associate Professor,Fenner School of Environment and Society,The Australian National University 松井 孝典(まつい たかのり) 大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 助教 【目次】 まえがき 第1章 生物と地球の共進化とバイオーム 第2章 生物生産と食物連鎖 第3章 生態系物質循環 第4章 個体群と群集 第5章 生態系のダイナミクス 第6章 河川流域と沿岸海域の生態系 第7章 生態系情報学 第8章 生態系と人間社会の軋轢 第9章 生態系と生物多様性のアセスメント 第10章 気候変動と生態系 第11章 生物資源 第12章 生態系サービスの意義・現状・将来 第13章 生態系サービスの経済評価 第14章 生物多様性オフセットとバンキング 第15章 人類生態学
  • 孤独が人生を豊かにする
    3.7
    「孤独力」のある人が、愛される。 一流の孤独を目指そう。 ■この本は、3人のために書きました。 1 孤独が、寂しい人 2 孤独を、楽しみたい人 3 孤独な人を、応援したい人 「孤独」とは、怖く、寂しいもの――。 そう思う人が多いかもしれませんが、それはあなたが「二流の孤独」だからです。 「一流の孤独」は人を成長させ、人生をより楽しいものにします。 本書では、多くの読者に様々な気づきを与えてきた著者が、 【孤独が人生を豊かにする61の方法】について紹介します。 今、孤独を感じていて寂しい人はもちろん、 孤独を楽しみたい人、孤独な人を応援したい人にも、手にとっていただきたい1冊です。 本文より抜粋 ・孤独な人に、出会いがある。 ・一流の孤独は、孤独感をバネにする。 ・失敗することで、孤独になることはない。 ・成長すると、孤独になる。 ■目次 1.一流の孤独と、二流の孤独がある。 2.一流の孤独は、孤独感をバネにする。 3.孤独体験をしなければ、大人になることはできない。 4.成長するということは、今のグループを抜け出すことだ。成長するほど、まわりからは理解されなくなる。 5.孤独がしんどいのではない。寂しがり屋がしんどいのだ。 6.勉強することで、話が通じる相手がいなくなる。勉強をすると孤独になる。 7.受け身としての孤独ではなく、自発的な孤独になる。 8.話す相手がいないことで書くことができる。 9.孤独になるから、人のありがたみがわかる。 10.1人で楽しむことができなければ、2人でつき合うことはできない。 ・ ・ ・ 58.自分の弱さを知ることで、相手の弱さも理解できる 59.孤独を避けると、孤立する。 60.一流の孤独は、他社から学ぶ。二流の孤独は、他社から学ばない。 61.一流の孤独は、自由を大切にする。二流の孤独は、安心を大切にする。 ■著者 中谷彰宏
  • 子ども期と老年期 : 自伝的老人発達論
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 老年期にも発達がある。子ども期にいたずら・反抗・けんか・おどけ・ふざけの多かった子は自発性が発達し、意欲が育ち、死ぬまで生き生きとした生活をおくる。“老”のなかに“幼の心”があり、“幼”のなかに“老の心”がある。

    試し読み

    フォロー
  • 子どもの才能を引き出すコーチング
    4.0
    自発的な子どもほど能力が伸びる。やる気を引き出す秘訣は「コーチング」にあった!「迷惑をかけるなという育て方は、子どもの自信を失くす」「早くしなさい! きちんとしなさい! という声かけがやる気を奪う」「子どもの潜在能力を解放するには、まず親自身が自己肯定する」など、その言葉で数々の親を救ってきた著者が教える37の子育ての心得。
  • 子どもの未来を拓け学校体育
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では「子どもの体育・スポーツ」をキーワードとして、現在浮き彫りにされている課題を、体育・スポーツ科学の視点から整理するとともに、子どもを大切にする学校体育・スポーツや健康教育のあり方を提起している。子どもを自発的・主体的運動者として育てる立場から、運動生活の場を学校、地域社会の二領域でとらえ論述した。
  • 子どもの「やりたい」を引き出すコーチング
    3.5
    <こんな方におすすめです> □5~15歳のお子さまがいる方 □忙しくてなかなか子どもと向き合えていない気がする □子どもの個性を大切にした接し方をしたい □子どもに対して1人の人間としてコミュニケーションをとりたい □指示や命令をしないで、子どもの話をじっくり聞きたい <日々のコミュニケーションの中に、コーチングを> コーチングは、ひとことで言えば、「相手の自発的な行動を促すコミュニケーションのスキル」です。 本書では、聞く/見る/ペーシング/質問する/アクノレッジ(承認)する/優位感覚を知る---etc. のコーチングスキルを、たくさんのエピソードとともに紹介します。 日々の子どもとの会話は、とぎれたり、ちょっと話しただけでいい感じになったり、小さなやりとりの積み重ねです。 毎日繰り返されている関わりは、それはそれで自然で十分に愛情に満ちたもので、どなったり、命令したり、親子げんかももちろんあり、それはそれでなんでもありなのだと思います。 ただ、その会話のところどころにコーチングスキルやコーチングの考え方を持ち込むことで、コミュニケーションを自分自身が楽しめたり、子どもの自発的な気持ちや行動を引き出すことに役立てたりできれば、うれしいと思います。(「序章 コーチングを知る」より抜粋) <心に留めておきたい「コーチングポイント」も満載!> ・「人を大切にする」とは、その人を「見ること」「聞くこと」「触れること」。 ・「相手の未来のために求めること」を伝えることは、その言葉そのものが「贈り物」です。「贈り物」なのですから、相手の人は、それを受け取るのも、断るのも、無視するのも、使うのも自由であることを、贈り手は忘れてはならないのです。 ・もし、目の前のできごとや、目の前の人や、自分自身にレッテルを貼りたくなったら、「いい」「悪い」のどちらかではなく、百個のレッテル、百通りの解釈を考える。
  • これで君も英単語マスター!<徳永式>中学生のための英単語記憶術!30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 中学生のお子さまがいる保護者の方必見! 「英単語がなかなか覚えられない」という中学生のための、英単語学習解説本が登場しました! この本は、30分程度で読める小さな本ですが、この中には、筆者が10年以上にわたって、教育に携わってきた中で得られた知識や技術がふんだんに盛り込まれており、 中学生のお子さまが、英単語を効果的に、かつ自発的に学ぶためのヒントがたくさん散りばめられています。 本書は全6章構成となっており、前半3章で、覚えられない原因を突きとめて、その対処法を提示した上で、後半3章で、英単語学習法を、初級編・中級編・上級編の3つにわけてご紹介しています。 読み進めるごとにレベルが上がっていく構成で、とことん実践を想定した内容になっているので、お子さまの英語力向上をサポートするために、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。 本書の中身は、全て話し言葉でわかりやすく書かれているので、中学生のお子さま自身が、自力で読んでやり方を学ぶことができ、読んだその日から実践できるようになっています。 本書が、お子さまの日々の勉強の助けとして、また、保護者の皆様の悩みの種をなくす切り札として、お役に立てば幸いです。 【著者紹介】 徳永秀和(トクナガヒデカズ) 大阪府出身。大阪府立北野高等学校および大阪市立大学(現:大阪公立大学)経済学部卒。 学生起業家として学習塾を起業・運営していた経験がある。 大学在学中の4年間連続で、教え子の第一志望校合格率100%を実現。 その後、首都圏の準大手個別指導学習塾にて、都内激戦区の教室の塾長を担当したり、神奈川県内の学習塾ベンチャーにて、複数校舎を束ねるマネージャーを担当したりと、主に民間教育の立場から教育現場に携わってきた。 10年以上の教育人生の中で、関わってきた生徒は600名を超え、20点以上の成績アップ、10ポイント以上の偏差値アップ者を多数輩出。 現在は、執筆活動や講演活動、ネットラジオなども精力的に行っている。
  • コンセンサス・ビルディング ―使える! 合意形成術
    -
    ●「何で言ったことをちゃんとやってくれないんだ! 」と思う上司。「そうは言っても、これ、すぐはできないよ・・・・・・」と思う部下。合意することにばかりに気が向いて、それを実行する姿がしっかり想像できているだろか? 合意形成はトップダウンでも、多数決でも十分ではない。いかに全員の関与度を高めるか、が重要である。メンバーが、いかに「自分ごと」として決定事項に参加できるか。本書では、そこに焦点をあてる。 ●本書では「メディエーター」という進行役が登場し、まず「事実」を確実に共有し、相手を非難したり結論を出そうとしない「ブレイン・ストーミング」を行う。その次のステップでも意思決定を急がず、全員の利益を盛り込んだ「ドラフト」を作成、議論によって「リバイス(修正)」し、完成度を高める。 ●これによって、参加者の納得度が高い意思決定が可能になり、かつ実行段階でも「自発的な」行動が可能となる。本書では「5つのステップ」と「メディエイターの3機能」という段階にそって解説する。
  • 「こんな会社辞めてやる!」会社を辞めたいと悩んだときに ~あなたに必要な自問自答確認リスト~10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 「もう限界だ!」、「こんなとこにこれ以上はいられない」 会社を辞めたいと考えるときというのは、感情に大きく左右される場合が少なくありません。 しかし、感情の波も繰り返す度に、波が高くなるというケースがあります。 人はそれぞれに、その感情の波を感じながら、時にやり過ごし、時には向き合って悩んだりしているものです。 仕事をしていく中で、壁にぶつかるということは誰にでもあることです。同じように、 納得のいかないことに遭遇するということも仕事をしていく中では避けてとおることはできません。 そのような状況の中で、『こんな会社辞めてやる!』という感情を持つということは、自然なことだともいえます。 あなたは今、会社を辞めたいと悩んでいるのでしょう。その原因は何であるのか、 そして、その波がどのくらいの高さであるのか、しっかりと自分自身と向き合うことが大切です。 辞めたいという感情を押し殺したり、やり過ごしたりするということも、時には重要になります。 しかし、「辞める=間違い」ということはありません。ただし、しっかりと自分自身を見つめなおしてから決断しましょう。 そのための確認リストをお届けします。 【目次】 波風の原因はどこ? 会社が嫌?仕事が嫌?人が嫌? これまでの成功体験 これまでの失敗体験 やり残したこと 辞める前に最後の挑戦 決断のとき「自問自答確認リスト」 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。 人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」の人材をリーダーとして誕生させ、 その人がリーダーとしての自分自身を受け入れ自発的リーダーになるまでの育成を手がける。成績や能力、 自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダー論を説く。 現役の勤め人としての立場から現代の企業の抱える問題について考察し、 独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、解決策を導き出す。
  • 「コーチング」で部下とのコミュニケーションがとれる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マネジャーの悩みの多くは、技術的な問題解決よりもチームマネジメントにあります。チーム内の人間関係は、納期や品質などの利益に多大な影響を及ぼし、企業成長の成否を決めることも多いのです。本書は、社内の生産性を向上させるために必要な、「部下の自発性の引き出し方」と「自分で考えることのできる人材の育成のポイント」をわかりやすく解説します! 【目次】 第1章 まず、押さえておきたいコーチングの基本の基本  なぜ、あなたの部下は「話を聞いてもらえない」と感じてしまうのか?  不安が強いほど関係づくりは困難。部下が話しやすい環境をつくろう など 第2章 上司を悩ませる「困った社員」「問題社員」はどうして出てくるのか  部下が言い訳をする原因は「自己正当化」と「後悔からの逃げ」  「あきらめ」の気持ちから、部下は上司に無言で対抗する など 第3章 上司としての意識改革と部下へのアプローチ  「できるかできないか?」ではなく「やるかやらないか?」と問う  「脱線」は伝え忘れの大きな原因! まず「会話の目的」を明確にする など 第4章 「問題社員」に見える部下の気持ちをどう捉え、どうアプローチしていくか  部下が上司に伝えたい、聴いてもらいたい「本当の思い」  部下の「思考パターン」をつかみ、想定の範疇を広げていく など 第5章 [ケース別]問題の起こる瞬間とその対処法  「なんで私ばっかり?」と、被害者意識になってしまう部下  自分の意見を言う際に「でも……」が多い部下 など
  • サイコドラマをはじめよう 人生を豊かにする増野式サイコドラマ
    -
    「サイコドラマ」は人を活かす! 人は誰もが幸せになる力を持っているものであるが、多くの人がそれが何なのかわからず、また、歳をとるごとに社会的・心理的役割にがんじがらめになっていくのではないだろうか。幸せになる力とは「自発性」であり、人が属している「集団」でそれは育まれていく。 ただ、その集団は安心できるものではなければならず、その経験が保障されているわけではない。そこで「サイコドラマ」の登場である。「サイコドラマ」を通じて役割を固定することなく、さまざまな役割を体験してみることで新たな発見があるはずだ。 本書では、「サイコドラマ」の具体的な実施方法はもちろん、簡単な用語解説も付している。人間関係に悩んでいる方やサイコドラマを知らない方、また実施するのに躊躇している方にも、自分の置かれている状況に応じて読み進められるようになっているので、気軽に手に取っていただきたい。

    試し読み

    フォロー
  • 【SAPIX公式監修】SAPIX式 頭のいい子が使っている 学力アップ手帳【豪華2大ダウンロード特典つき】 (小学1年生~6年生)
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※購入前に必ずご確認ください。 本電子書籍は書き込み式の手帳をそのまま再現しております。 書き込み可能端末での購入を推奨しております。 【SAPIX公式監修の日付記入式小学生向け手帳】 手帳に「書くだけ」で、自分から勉強を始められるようになる! 6万部突破のベストセラー『SAPIXだから知っている 頭のいい子が家でやっていること』で解説した 「SAPIXの自発的に学ぶメソッド」が実行しやすい手帳になりました。 10万人以上の小学生が難関中学に合格するためのサポートしてきたSAPIX小学部だからこそわかった、 子どもが自立するためのきっかけづくりが詰まっています。 \喜びの声が続々届いています!/ 「子どもに手渡した瞬間、集中して書き込み始めています。 まだ何も説明していないのに興味を持ち、 取りかかるきっかけになるような、やり込み要素があると思います。 また、子どもと親が一緒に取り組む箇所があるのもポイントが高いです。 これから学習習慣が身につくのを期待しています。」 「受験生になるので、手帳でスケジュール管理をしてほしくて使い始めました。 本人は自分でやることを決めて取り組めるからいいと言っていました。 使い方がシンプルで親子で振り返る時間を取れるのもいいです。(30代女性)」 「今までにない試み。 小学生にも使いやすいデザインで内容も徐々にステップアップしていくので、 うまく試行錯誤ができそうなコーチング手帳でした。(20代男性)」 「時間と友だちになれる工夫がたくさんあって、 目から鱗でした!(40代女性)」 etc… (弊社へ寄せられた「お客様の声」より抜粋) *** 「いつまでも子どもが宿題にとりかからない」 「ゲーム、ネット、テレビの時間が長すぎる!」 「学校や塾への忘れ物が多い…。」 「なぜか寝る時間が遅くなってしまう」 こんなお悩みを抱えている親子も、この手帳を使うことで、 子どもが自律的になり、勉強や生活習慣ができてくるのがわかるはずです。 そして、小学生でも続けやすく、学び続ける力をつけるために、 2つの特徴を手帳に盛り込みました。 【手帳の特徴】 ① 子どもの「できたこと」を親が自然と認められる仕組み 自分から学び続けるモチベーションを維持するためには、 子どもが学びを楽しいと感じることが必須条件です。 「できたこと」を自他ともに認めることで、 学ぶ楽しさに加えて「もっと学びたい」「もっと知りたい」という好奇心・探求心が育ちます。 ② 自由な書き込み欄で続けられる自信がつく また、毎日の予定を書き込む欄は、自由度の高いつくりになっています。 時間軸できっちりと決め込み実行していくのは、小学生にはまだ難しいものです。 自由に書き込めることで「続けられた!」という自信を育み、学ぶ力を高めていくことができます。 *** 【本書に含まれているコンテンツ】 ・子どもとの「振り返り」時間の会話ポイントにまつわるコラム ・今月の目標 ・1か月カレンダー ・1週間カレンダー ・テストの点数記録シート ・自主性を高める子ども向けコラム ・自立した子どもを育てる保護者向けコラム ・毎週の教科別マメ知識 ・今月の問題(中学入試問題より引用)  etc. 【豪華2大ダウンロード特典】 ① SAPIX小学部が解説! 中学受験までの1年間スケジュールを解説した動画 ② テストの点数記録シート
  • さよなら ようちえん
    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 卒園を迎える幼稚園の子どもたちを、1人1人の個性を大切に、だれもが主役になれるんだよ、というメッセージをこめて描きます。 ・作/さこももみさんからのメッセージ 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という、ロバート・フルガム(アメリカの作家・哲学者)の著書があります。わたしの子どもたちが3年間を過ごした幼稚園は、まさに毎日がその実践でした。子どもたちは自発的な「遊び」の中からたくさんのことを学びました。  仲間や大人から、ありのままの自分を受け入れられた幼い日々。この太くてあたたかく強い人生の根っこは、やがて強い雨風にも耐えてぐんぐんと枝葉をのばし、花を咲かせ、自分以外のものにも実を分け与える、そんな心を育んでくれたと、わたしは今でも信じています。  「小学校に行ったらがんばらなくちゃ! なんて思わなくていい。みんなは初めての小学校へ行くだけで、十分がんばっているんだから。」  卒園式の日、これが先生方から子どもたちへ贈られた言葉でした。子どもたちのすぐそばで、ひとりひとりを本当に理解し、愛してくださった先生方の存在に、改めて感謝した瞬間でした。  卒園を迎えられた読者の皆様にも、この言葉と気持ちを伝えたいと思いながら絵本を描きました。ご卒園、おめでとうございます。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 3600人の親子をカウンセリングしてわかった 心理学的に正しい子育て
    -
    わがまますぎる、自発性がない、集中力がないといった子育て中の親が直面するさまざまな悩みについて解決法をアドバイス。 心理学的に効果のあるほめ方、叱り方、はげまし方など、児童心理のプロフェッショナルが教える“一生モノ”の子育て。
  • 3年かかる業務改善と3週間で終わる業務改善。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 【書籍説明】 勘違いしていませんか? 「進捗がよくない」ということと、「結果が伴っていない」ということは別物です。 「業務改善を進めてください」と言われると、気が重たくなってしまう人は少なくありませんよね。 それは、労力の割りに、成果や評価に繋がらないという、過去の経験が影響しているからです。 成果のあがる「業務改善」にはいくつかのポイントがあるのです。そのポイントをしっかり抑えることができれば、成果はこれまでとは違ってきます。少しの間違い、少しのズレがあるだけです。 あなたの業務改善策について、あなたの会社の業務改善策について、見返してみましょう。 【目次】 あなたは会社の業務課題を仕分けしよう あなたの会社の業務改善策をあげてみよう 不合格でも惜しい業務改善策を見つけよう 業務改善に必要なこと 白黒を焦らず実行しよう 中長期的『スパン』での業務改善とは 業務改善の成果をあげるために 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」の人材をリーダーとして誕生させ、その人がリーダーとしての自分自身を受け入れ自発的リーダーになるまでの育成を手がける。成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダー論を説く。 現役の勤め人としての立場から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、解決策を導き出す。
  • 「叱らないで」おかあさん 子どもを信じて子育てしていますか
    -
    幼児・小学生の子をもつ親に共通する悩みは、子どもの「いたずら」や「口答え」だろう。成長とともに憎まれ口をきき、反抗はエスカレートしていく。親はつい頭ごなしに叱りつけ、後味の悪い思いをする。そんな子どもとの戦い(?)の日々を送る親に一読を勧めるのが、幼児教育のベテランによる「叱らない子育てのすすめ」を説く本書だ。その秘訣とは、まず親が子どもの発達過程を学ぶことだという。2~3歳にかけ何かにつけ「イヤだ」と自己主張するのが第一反抗期。次に「口答え」が多くなる小学2~3年頃を中間反抗期と呼ぶそうだ。実は子どもたちのこうした行動は、いずれもやる気や自発性が順調に発達している証拠で、そのとき親が子を「よい子」と認めてやることが大切だという。反抗しない、一見「素直なよい子」ほど、思春期に問題を起こすことが多いらしい。子育てには根気と長い目で見守ることが必要。わが子を叱る前にぜひ読んでおきたい一冊だ。
  • 4・5・6さいの かがくあそび アイデアを形にするSTEM
    -
    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 考えて解決する力を楽しみながら遊ぶことで身につける・世界中で注目されているSTEM教育を遊びながら体験できる・就学前の子どもにぴったりの科学遊び・複雑な現代社会を生きる子どもに必要な力が身につく。STEM教育は科学・技術・工学・数学の頭文字を取った言葉です。これら4つの学問の教育に力を注ぎ、将来、ITやグローバル社会に適応した人材を育む目的があり、世界各国で導入され始めています。とはいえ、単純に「IT技術」に秀でた人材を生み出すことだけが目的ではなく、「自分で学び、自分で理解する」ねらいが根底にあります。本書はSTEM教育が育む自発性、創造性、判断力。問題解決能力を「かがくあそび」を通して、楽しみながら身につける一番初めに読む本としてぴったりです。
  • 指示なしで動くチームの作り方 売上を2倍にする
    3.8
    メンバーのやる気が上がる! あなたの評価が上がる! 会社の業績が上がる! 会社から厳しい目標が課せられるなか、思い通りに動いてくれない部下に困っていませんか? 実は、部下が自発的に動き出す秘訣は、3タイプ別の接し方だったのです―― 本書では、部下を「お金が大事」「自分の時間が大事」「キャリアが大事」の3つのタイプに分け、タイプ別に接し方を解説。 たとえば… →お金が大事な部下には「あの案件が取れたらボーナスが出るぞ」 →時間が大事な部下には「営業先からそのまま直帰していいぞ」 →キャリアが大事な部下には「今度のプロジェクトは君にやって欲しい」 指示・管理なしで自発的に動くチームにするため、今日からさっそく本書のノウハウを実践してみましょう。 理想のチーム作りに効果テキメンの1冊です。

    試し読み

    フォロー
  • 市場機構と経済厚生(現代経済学選書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 厚生経済学の伝統を踏まえ、ゲーム論など最新の業績を取り入れて、均整のとれた市場機構の全体像を描いた中級テキストの決定版。 【目次より】 序 注意 1 序論 課題と方法 1 厚生経済学の分析上の立場 2 経済的厚生についての予備的考察 3 厚生経済学の形成 2 経済環境 1 財と価格 2 消費者  3 生産者 4 経済環境と政府 3 経済主体の最大化行動 1 市場の形態 2 効用最大化と需要関数 3 利潤最大化と供給関数 4 非協カゲームのナッシュ均衡 4 資源配分の効率性の条件 1 資源配分の効率性の基準  2 部分均衡型モデルと効率的資源配分の条件 3 生産物モデルと効率性の条件 4 端点解を許す場合の効率性の条件 5 価格機構と資源配分 1 競争市場と資源配分 2 競争市場の効率性 3 厚生経済学の第二基本定理 4 基本定理の経済的意義 5 市場の失敗 6 補償原理と分配問題 1 個人間効用比較 2 補償原理と厚生基準 3 個人間効用比較と公平性の原理 4 コルム=フォーリーの公平性 7 外部効果と市場機構 1 外部経済効果の概念 2 外部効果を含む経済モデル 3 外部効果の補正 8 公共財の最適供給 1 公共財の概念 2 公共財と効率性の条件 3 公共財と市場の失敗 4 公共財の自発的供給メカニズム 9 非凸性と価格形成 1 非凸性と競争機構 2 外部効果と非凸性 3 企業の参入と競合可能市場 4 公共料金 5 協カゲームによる料金決定 10 不確実性と経済厚生 1 不確実性の下での経済行動 2 アロー=ドブリューの条件付財の市場 3 保険市場  4 道徳的陥 5 逆淘汰  6 オークション 11 社会的選択の理論 1 社会的選択の方法  2 社会厚生関数  3 一般不可能性定理 4 単純ゲームと社会的選択  5 社会選択関数 12 国民所得と所得分配 1 実質国民所得の評価 2 所得分配の平等の華準 3 分配の不平等の尺度 4 所得分配の平等と現実 13 寡占市場と戦略的行動 1 単一生産物モデル 2 寡占市場と企業の参入 3 企業の合併  4 参入阻止行動 5 異質財生産と寡占市場 6 消費者行動の誘因両立性 14 次善理論と経済政策 1 ラムゼイの最適課税問題 2 リプシー=ランカスターの問題 3 価格の歪みの比例的変化の効果 4 次善最適点における経済厚生の変化の評価について 5 一般的モデルによる分析 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 川又 邦雄 1939年生まれ。経済学者。慶應義塾大学名誉教授。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。ミネソタ大学で経済学Ph.D取得。専門は、ミクロ経済学、ゲーム理論専攻。 著書に、『市場機構と経済厚生』などがある。
  • 失踪者 上
    3.8
    イングランド南西部の田舎町に住むエレイン・ドーソンは幼馴染みのロザンナの結婚式に招待され、ジブラルタルに向かって出発したが、霧のためロンドンのヒースロー空港で足止めされ、親切な弁護士の家に一泊したのを最後に失踪する。何があったのか? 五年の時が流れ、雑誌の元記者だったロザンナはこの事件をはじめとする失踪事件について、調べることになる。当時疑われた弁護士は何か知っているのか? 障害のある兄の世話に疲れたエレインは自発的に姿を消したのか? ロザンナは友人の不可解な失踪事件の調査に次第に深入りしていく……。最後にあなたを待つ震えるほどの衝撃。作品すべてがベストセラーとなる、ドイツ一の人気作家による最高傑作!
  • 社員が夢中になって働き出す 包むマネジメント
    -
    神田昌典氏推薦! 稼働率103%に達した郊外のビジネスホテルが取り組んでいる自発性を育む「見守る経営術」とは!?
  • シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略
    3.5
    ビジネスパーソン個々人の問題意識や志にもとづく自発的な取り組みや挑戦=シャドーワークがパフォーマンス向上、企業の競争力向上に結びついていることをさまざまな具体例で紹介。 【主な内容】 第1章 シャドーワークがイノベーションを起こす/第2章 シャドーワークがもたらした成功事例/第3章 シャドーワークを阻む壁/第4章 シャドーワークを促進するマネジメント/第5章 シャドーワークを埋め込む
  • 新1分間マネジャー
    3.9
    30年以上世界中で読まれてきた上司のための教科書が、生まれ変わった。短期間で目覚ましい成果を上げる「新1分間マネジャー」はどんな手法を使っているのか。「1分間目標」「1分間称賛」「1分間修正」の3つの秘訣で、部下のやる気を高め、自発的に動ける社員に変える。寓話形式だから、短時間で簡単にわかる。
  • 紳士の言い逃れ
    4.0
    ツチヤ先生のユーモア・エッセイ最新作! 「わたしは転んだわけではありません。道端に自発的に横になったのです――」。人類は生き延びるために火を使い、言語を作り、そして「言い訳」を発明したというツチヤ史観が炸裂。「人生最後の日」「もしも記者会見でこう言ったら」「わたしはただの錦鯉です」など、騙されるほうもおかしい年季の入った怒濤の言い逃れ60篇。この往生際の悪さ、土屋先生の独壇場です。
  • 新入社員が入社までにすべき「意外な」5つのこと。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 ・この春が遊べる最後だな ・入社までに何しておけばよいのだろう ・就職ひかえて憂鬱な春休みになるな 新年度をひかえてこのような心境で春を迎えている人は多いのではないでしょうか。就職活動を終えて実際に会社に入るまでには学生生活に戻る期間があります。意外とながいものです。 この期間の使い方というのは実にさまざまで、最後の学生生活を楽しむために思いっきりやりたことをやるという人もいれば、就職に備えての勉強や情報収集をする人もいます。 就職活動期間や就職が決まった後の学校側や企業側からのさまざまな説明や資料によって、「入社までにすべきこと」という項目が課題のようにのしかかっている人もいるでしょう。 新入社員が入社するまでにしておかなくてはならないことというのはどのくらいあるのでしょうか。そして、それは実際にどのくらい必要で、どのくらい役に立つのでしょうか。 ・何をしておけばよいのだろう ・やっぱり少しは勉強しておいたほうが良いかな ・何か今のうちから練習できることはないかな 入社を控えているあなたは、前向きに、あるいは不安から何か行動をしておきたいと考えていませんか。同じような考えの人は多いはずです。 入社を控える新入社員が入社までにできることは実はそんなに多くないのです。 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」の人材をリーダーとして誕生させ、その人がリーダーとしての自分自身を受け入れ自発的リーダーになるまでの育成を手がける。成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダー論を説く。 現役の勤め人としての立場から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点からの指摘と解決策を導き出す。
  • シンプルだけれど重要なリーダーの仕事
    4.0
    澤穂希氏推薦! 本物のリーダーになろうとするすべての人の必読書! ■各界から絶賛の声続々! 新 将命氏 「座右において時々読み返したい好著である。」 小宮一慶氏 「メンバーと協調し、メンバーの能力を引き出し、自発的にその力を発揮してもらうための本質やノウハウがこの本のいたるところにちりばめられています。」 武田 双雲氏 「この本を読むだけであらゆる人間関係が根本的に改善される。そんな素晴らしい本である」 ジョン・キム氏 「説得ではなく共感、支配ではなく信頼、言葉ではなく行動、感性と共感が主役の時代。これからのリーダーの手本になる本です。」 2万人以上の管理職に研修を実施してきた著者が、当たり前のことだけど実行できない、知識として知ってはいるけど行動にうつせていない、 そんな項目を厳選して、わかりやすい切り口で明確に解説。読んで終わりではなく、読む→振り返る→実践する→読むを繰り返すことで、リーダーとしての型が身についていく。 これからチームを任される人、苦労しているマネージャー、40~50代の幹部社員の方にも。 新米リーダーが着任してどうやってメンバーと関わっていけばいいか、チームをつくっていけばいいか、チームの温度が下がっている、どうしたらいいか!? ……悩んだときに効く1冊! ■読者からも続々大反響! 「 何度も読み返しながら、日々の仕事の中で、著者のリーダーシップのエッセンスを試してみたいと思える箇所が沢山ありました。」 「 悩めるリーダー目線で書かれている内容に共感を得て購入を決めた。」 「 マインド(意識)+行動でシンプルに伝わることが多く、自らの行動見直しや内省のきっかけになりました。「攻めの報連相」、前向きで好きになりました。」 「 信頼関係は対等な関係性の中で生まれ、上下関係の中では生まれない。リーダー、メンバーの役割と責任に関する考え方は非常に参考になった。」 「 リーダーのあり方について、コンパクトでわかりやすい言葉を使い、ポイントを押さえた記載がされている。」 「当たり前と思っていても忘れがちなことも、きめ細かく指摘されており、頭の整理と行動の見直しにつながると感じた。良い本に出会えてよかったと思う。」
  • 真理の夜明け ――サハジ・マルグ(自然の道)入門
    -
    サハジ・マルグ(自然の道)とは、日常生活を営む中で、ラージャ・ヨーガに基づいて霊性の完成を実現することをめざした生き方で、万人に向かって開かれた、自然で、単純で、自発的な道である。著者のシュリ・ラム・チャンドラは古典的なラージャ・ヨーガを単純化し、サハジ・マルグ方式を完成させ、その普及をはかるため、一九四五年にシュリ・ラム・チャンドラ・ミッションを設立した。本書は、その設立者自身による、簡にして要を得た入門書で、特に真の〈グル〉の意義と役割など、宗教に関心のない一般の人々にも多くの貴重な示唆を与える。

    試し読み

    フォロー
  • シーン別に使える! マンガでわかるコーチング・ルール
    -
    コーチングとは、会話を重ねることで相手の優れた能力を引き出し、目標に向かって前進できるよう自発的な行動を促すサポートをすることである。だから、会話の中身や会話の運び方こそが大事なのだ。コーチングの理論だけをいくら学んだところで、相手の能力を引き出す会話がうまくできないと意味がない。マンガならば、どんなシーンで、どんな会話を、どのように展開していけばよいかが一発でわかる。本書は、コーチングの世界でもっとも勢いのあるプロコーチと新進気鋭のマンガ家という異色の2人が、コラボレーションによって、今日から使えるコーチングのツボを親しみやすい形で紹介している。これなら、「メンバーが自ら気づき、動き出す」コーチングの秘訣を楽しみながら修得できる。初めて部下をもった人、リーダーとして悩んでいる人、これからプロジェクトを始める人……、本書はそうした人たちに最適の本。

    試し読み

    フォロー
  • 時間の使い方でトラブルに負けない自分をつくる ~ペース配分があなたを救う~10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 「仕事にトラブルはつきもの」とよく言われます。 そして、あなたも、私も、そのことはじゅうぶんにわかっているつもりで仕事をしています。でもやっぱりトラブルは嫌ですよね。 できることなら、巻き込まれることなく、自分のペースで仕事を進めたいと考えるのは当然のことです。 トラブルは起こるものとわかっているのに、実際に起こると動揺してしまう人は少なくありません。 いつ起きても不思議ではないと、わかっているはずなのに、トラブルが起きるとペースを乱され、パニックになって、関係のない仕事にまで影響してしまい、グチャグチャになってしまう人がいます。 私の周りにも、たくさんのそういう人がいて、それは、年齢や経験や、性別や役職は関係のないものだと知りました。トラブルによってパニックに陥り、ペースが乱れる人には特徴があります。 その特徴を克服することができれば、普段起こる多少のトラブルは気にならなくなります。年齢や性別、役職や経験に関係なく、誰にでもできることなので是非試してみてください。 【目次】 突然起こるのがトラブル トラブルに合ったときの心理状態 動揺するのには理由がある トラブルに対処するのに必要なこと 自信を持って「暇」だと言おう 時間の使い方があなたを変える トップスピードを身体で覚えよう あなたにはトラブルに対処する時間がある 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」リーダーの必要性と受動的な「開花型」リーダーが自発的なリーダーに成長するまで育成することの大切さを説く。 成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダーを推奨。 現役サラリーマンの目線から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、解決策を導き出す。 ブログ「サラリーマン作家 山下龍也」も展開中。
  • 実践・プレゼンテ-ションのセオリー―Goサインを引き出す究極のテクニック
    -
    プレゼンテーションとは、「相手に動いてもらう」ためのもの。相手を無理やり動かそうとしても成功しません。本書は「相手が納得して自発的に行動する」ようになる戦略と技術を紹介し、説得力を出すための発表のテクニック・身振り・服装まで、成功するためのエッセンスを紹介します。

    試し読み

    フォロー
  • 自発的対米従属 知られざる「ワシントン拡声器」
    3.0
    これまでの日米外交は、アメリカの少人数の「知日派」と日本の政治家やマスコミが互いに利用しあい政策を実現するという「みせかけの対米従属」によって動いてきた。トランプ大統領が出現し、いま日本は何をなすべきか。 第一章 外交は劇である 「歴史的和解」を演じる歴史修正主義者たち 「劇」の通りに現実が動いていく 日米間の情報ギャップ 見抜かれていた「日本政府のプロパガンダ」 第二章 自発的対米従属 「ワシントン発」の報道の作られ方 政策に跳ね返る「知日派の声」 TPP推進は「日米財界の声」 「アメリカの声」により原発ゼロ閣議決定見送り? 自ら選んだ「従属」に気付かない恐ろしさ 第三章 トランプ・ショックと知日派の動向 「トランプの政策は『破滅のレシピ』だ」 日米関係維持に懸命な知日派 トランプ・ショック後の「逆拡声器」現象 日本の声を使った「トランプ困るコール」 第四章 今後の日米関係の展望 日本の軍事力増強と自衛隊の任務増加の可能性 軍備拡張の好機を得た安倍政権 原発問題のゆくえ 熾烈になる貿易交渉 第五章 外交・安全保障における市民の声の具体化のために 「逆拡声器」の驚き 既得権益層同士が利用しあう外圧 マルチトラック外交の重要性 安保・外交分野にも躊躇せず支援がなされる社会に 第六章 今、日本の私たちがなすべきこと 沖縄基地問題への具体的提案 新しい日米関係を切り拓くために
  • 自発的隷従論
    4.3
    なぜみずから屈し圧政を支えるのか。圧制は、支配される側の自発的な隷従によって永続する――支配・被支配構造の本質を喝破した古典的名著。シモーヌ・ヴェイユが本作と重ねて20世紀の全体主義について論じた小論を併録する。
  • 「自分から勉強する子」の家庭の習慣
    4.0
    「全然、勉強しない」 「ゲームばかりして本を読まない」 「イヤイヤ勉強していて成績が上がらない」 こうした悩みをもつ親御さんは少なくないと思います。お子さんに「勉強しなさい!」と言えば言うほど反抗的になり、勉強嫌いになっていく……。悪循環ですよね。 どうしたら、子どもは自分から進んで勉強するようになるのでしょうか? そこで、本書では現役東大生75人にアンケートを取り、その結果を元に私たち東大カルペ・ディエムなりの考察を加えて、「どうしたら子どもがやる気になるのか?」「どうしたら自分から勉強するようになるのか?」、その秘訣を探りました。 具体的には、東大生が小学生だったとき、家庭でなされていた ・勉強環境の作り方 ・やる気の引き出し方 ・読書の習慣 ・知的好奇心の育て方  ・ゲームなどの娯楽との付き合い方 ・中学受験、大学受験の臨み方 など、子どもが進んで勉強するうえで欠かせない「環境作り」や「習慣化のコツ」のほか、子どもの自発性を引き出すうえで大事な「関わり方のコツ」をわかりやすく紹介しています。 現役東大生ならではの「これがよかった!」「役立った!」という「生の声」に、読者の皆様のご家庭でも、必ずや役立つものが見つかるはずです。 では、私たち東大生がどのように自立をサポートしてもらったのかについて、お伝えしていきますので、ぜひご覧ください!
  • 熟議のススメ
    4.3
    元文部科学副大臣で、ネット選挙解禁の立役者だった著者が、「熟議」の大切さを勧める。日本人が掴むべき、これからのコミュニケーションのあり方も感じてほしい。熟議とは、「対話と共感と自発」で「対立と混乱と矛盾」をのみこみ、好循環を創発する方法
  • 自由論
    完結
    4.3
    全1巻770円 (税込)
    文明の発展には個性と天才と多様性が保証されなくてはならない――。国家権力と、個人の自由に関する理論を構築したJ.S.ミルの代表作をまんが化。19世紀。イギリス・ロンドン。高い理想を掲げ、救貧院が各所に設けられてはいたものの、子供の人権はないがしろにされていた時代。捨てられた子供の命を救う学者先生と、才気あふれる孤児の交流を描く、ハートフルストーリー。心温めつつ学ぼう「自由論」のエッセンスを! プロローグ~出会い 1章 自由の原理 2章 思想と言論の自由 3章 半真理と自発性 4章 幸福の要素としての個性 5章 個人に対する社会の権威の限界 6章 原理の適用 エピローグ~個性あふれる未来へ
  • ジョブ型と課長の仕事
    4.0
    ジョブ型人事制度のもとでの課長の役割と仕事とは何か、これまでとは何が違うのか、何を為すべきかについて、人材育成の専門家が体系的に整理したことで本書は次のような行動を喚起します。 ・経営からの待ちの姿勢ではなく、顧客起点から機会と脅威を探り、最適なビジネスを自律的に展開する。 ・問題の発見と解決のための自発的な目標管理プロセスを運営する。 ・プロジェクトをリードしていく。 ・メンバーとの協同力が高まる。 ・人の育成と同等に、自分のキャリアを開発する。 【目次】 第1章 これから課長がやるべき3つのこと 1 ジョブの意味を正しく理解する 2 ジョブの価値を向上させる 3 ジョブを実践する原則を知る 第2章 5つのマインドセットを変える 1 マインドセットの変革1 「競争に勝つ」から脱却する 2 マインドセットの変革2 戦略的思考の定義を変える 3 マインドセットの変革3 管理者から支援者に変わる 4 マインドセットの変革4 部下ではなくパートナーとして接する 5 マインドセットの変革5 中間管理職から中核管理職に変わる 第3章 チームの目標管理 1 自律的な仕事環境をつくる 2 作業の棚卸しをする 3 目標達成に必要なスキルを確認する 4 ジョブディスクリプションを運用する 5 チームの目標管理を行う 第4章 チーム運営に必要なスキル 1 リーダーシップ 2 共感を生むコミュニケーション力 3 問題解決のための思考力 第5章 課長のマネジメント課題 1 コンプライアンス問題への対応 2 リスクマネジメントへの対応 3 ダイバーシティへの対応 4 SDGsへの対応 5 組織づくりへの対応 6 顧客起点の行動 第6章 課長の自己成長 1 内省の習慣 2 継続的な学習習慣 3 定期的なフィードバックの習慣 4 プロジェクトをつくる習慣 5 教養を身につける習慣 6 キャリアビジョンを考える習慣
  • 人材育成の悩みをゼロにする 人材育成マネジメントの教科書
    -
    「人材育成マネジメント」のポイントを学び、社員と企業の成長を目指す 「社員を研修に参加させているが、人材育成が進まない」 「社員も企業も成長するように人事評価制度を構築・運用しているが、うまくいかない」 そんな人材育成の悩みを抱える人事担当、経営者、管理職の悩みを解決し、社員と企業が成長することを目指す本です。 現在、企業には、労働力人口減少が進み、採用が困難な状況になる中、人材育成を行ない、社員の能力を高め、生産性向上を実現するための環境づくりが求められています。 しかし、多くの企業では人材育成がうまく進んでいません。 そのためには、本書でお伝えする、社員と企業の成長の方向性を合わせ、(1)社員の自発性を引き出す環境づくり、(2)目標の明確化、(3)実践させることの3つのポイントを実行する「人材育成マネジメント」が必要です。 本書は、実際の企業での現場経験や日本キャリア開発協会などの学びの中から、経営者、管理職、社員の成長のための肝となる「人事評価制度の構築と運用」、運用面で特に大切となる「人材育成面談」のコツをわかりやすく伝え、企業の人材育成の悩みをゼロにすることを目指しています。 その中でも、特に重要となるのは「人材育成面談」です。現場で実践できるよう、人材育成面談のコツや面談の基本形、若年層・ミドル層・シニア層別の留意点や事例を丁寧に書いています。 人材育成のポイントは、大企業も中小企業も同じです。本書で「人材育成マネジメント」のコツを学び、経営層、管理職、社員の成長を図り、企業の成長を目指しませんか? 【著者プロフィール】 竹下友浩 人材育成コンサルタント 佐賀県佐賀市出身 慶應義塾大学法学部卒業後、主に三菱商事グループ会社で人事制度プロジェクトリーダー、リクルートグループ会社では本社人事部マネージャー等の立場で、人事系の経験と新規事業の立ち上げまで「企業の中枢」で経験を積んできたことが大きな強み。現在は人事に強いキャリアオフィス代表 企業の経営顧問や、佐賀商工会議所セミナーでは人気講師を務め、佐賀経済同友会の競争力ある産業・人財づくり推進委員会他委員として活躍中。直近では中小企業の経営顧問として90%以上の社員のモチベーションアップを図り、5年後の売上高目標を大幅アップに変容させた実績を持つ。

    試し読み

    フォロー
  • スクープ!
    -
    1巻770円 (税込)
    中村あおいは都立高校一年生の新聞部員である。合格発表のその日に部活の勧誘にあい、そのまま入部してしまった。カメラには興味はあったので、半ば自発的ではあった。あおいの兄貴は大学生で、アイドルオタクである。密かに、妹あおいの写真をネットアイドルとして、売りさばいていた。あおいはそのことは知らなかったが、兄貴のことを内心気持ち悪いと感じていた。 そんなある日、その写真がプロカメラマンの目にとまり、あおいの運命は変わっていく。
  • [図解] ビジネス・コーチング入門 「双方向」コミュニケーションへの50の視点
    4.0
    部下指導の切り札として、コーチングが注目を浴びて久しい。ところが研修や独学でスキルを身につけたとはいえ、理論と実践は違うもの。例えばコーチングでは、部下自身の自発的な成長を促すために「質問すること」が重視される。だが一口に質問といっても、実は使い方によって五種類ほどのバリエーションがあり、臨機応変に使い分けねばならないことを心得ておいでだろうか。つまり単純にイエス・ノーを尋ねる質問ではなく、「どの順序でプレゼンしたらいいと思う?」などといったように、部下が自由回答で意見を述べなければならない質問などは特に注意を要するのだという。なぜならその場の状況や部下のタイプによっては、質問に答えることに苦痛を覚え、心理的な溝が生じる危険性があるからだ。コーチングの基本的な考え方やスキルを実戦に即した観点から再点検できる本書は、部下指導の行き詰まりを打破したい上司にとって心強い味方になるはずだ。

    試し読み

    フォロー
  • 世界と自我
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 数学、科学の分野でも大きな実績を残した17世紀の大哲学者は、「私」と「世界」の関係をどう捉えたかを徹底的に探究する重要著作。 【目次】 凡例 略記法 序論 「力」概念への主題的着眼 第I部 主観と自発性 「世界と自我」の問いへの準備的考察 序 第一章 「自発性」概念の準備的分析 第二章 知覚 第三章 表出 第四章 宇宙の活ける鏡 第II部 世界 序 第一章 世界の可知性 第二章 「世界」の定義 第三章 位置、物体、連続 第四章 関係としての世界 第五章 関係の多様性 第六章 世界における〈事物の多様性〉 第七章 予定調和 第八章 世界の集中 第III部 自我 序 問題の所在 個体概念の必然性 第一章 個体 個体一般についての基礎的考察 第二章 個体概念における主語と述語の結合 第三章 個体の形而上学と論理学 『概念と真理との分析についての一般研究』(一六八六年) 第四章 個体の創造における神の自由とオプティミスム 第五章 自我 第六章 概念の構造 自我はなぜ「概念」なのか 結語 付論 一 経験的統覚と超越論的統覚 ライプニッツからカントヘ 二 ライプニッツにおける「受動的力」(vis passiva)の概念 あとがき 使用文献表 索引 ドイツ語要旨 ドイツ語目次 酒井 潔 1950年生まれ。哲学者。哲学史家。学習院大学文名誉教授。 京都大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了、同大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。 著書に、『ライプニッツの正義論』『ライプニッツのモナド論とその射程』『ライプニッツ』『自我の哲学史『世界と自我 ライプニッツ形而上学論攷』『三宅剛一』(編著)などがある。
  • 説得力ある伝え方 口下手がハンデでなくなる68の知恵
    3.0
    説得とは相手を言い負かすことではない。自分と相手の共通のゴールを示し、納得した相手に自発的に態度や行動を変えてもらうのが、「説得する」ということ。天性の才能や話術がなくても、ちょっとした工夫で、あなたの話の説得力は飛躍的に高まる。「テクニックで誘導すると良い関係が築けない」「『これが自分の聞きたかったこと』と相手に思わせる」「教師、芸人、占い師etc.自分を捨てて役割を演じる」――カリスマ塾長・経営者・弁護士として多くの人の心を動かしてきた体験から編み出された、実践的説得の極意。
  • セルフトーク・マネジメントのすすめ
    3.9
    「スピーチ」「面接」「プレゼン」「商談」など、ビジネスの現場において本当に役に立つセルフコントロールの方法、それが「セルフトーク・マネジメント」です。 著者は、日本に「コーチング」を根づかせた人物ともいえる鈴木義幸氏。現在も、日本最大のビジネスコーチング会社、コーチ・エィの社長を務めるかたわら、一部上場企業の経営陣・管理職などへのコーチングを行なっています。 なぜ、コーチングのプロがセルフコントロールの本を書くのか? それは、相手の自発的な行動を促進するコミュニケーションの技術であるコーチングを、自分に対して適切に使ったとき、それは非常に効果的なセルフコントロールの技術となるからです。 「セルフトーク」とは、言葉から連想できるとおり、「自分の中での会話」です。本書では、このセルフトークが人の感情や行動と密接に関係していることを示したのち、セルフトークを通じて自分自身をコントロールする方法を、具体例を交えながら解説します。
  • 「洗脳」の超メカニズム 世界大戦も、ワクチン殺戮も、この世の“地獄”は「洗脳」から生じる
    NEW
    -
    1巻2,420円 (税込)
    心理学的、神経学的に全てを研究し尽くした集団が、その成果を逆手にとって人間を追い詰める―いまその過程の真っ只中で、何ができるのか?! 心理学者と反骨のジャーナリストが放つ、最後の一撃!あなたがいかに防衛機制のカラクリで心を守ろうとしても無駄です! AINO 16世紀、モンテーニュの友人であったラ・ボエシの「自発的隷属論」というものがあります。権力者のおこぼれにあずかりたい「とりまきたち」は、喜んで自分から奴隷のように従う。そして、支配されることの中に喜びを見出しているようにさえ見える。臆病と呼ばれるにも値しない、それに相応しい卑しい呼び方が見当たらない悪徳を「自発的隷属」とラ・ボエシは呼んでいます。 船瀬 全ての洗脳のルーツは集団主義だと思います。集団による、同調圧力だ。あなたがおっしゃった「美徳」と「キズナ」というのは、全て集団からもたらされる圧力。 AINO 最近話題になっているのがポリヴェーガル理論です。みなさんがご存知の「戦うか、逃げるか」の反応、そこからもう一段複雑な神経系の働きを、「安全と繋がり」を求めるメカニズムとして説明します。どんな人も、無意識的に、つまり自律神経の働きとして安心と絆を求めている!私たちは自動的に、そのように反応する仕組みを神様から授かっている! 船瀬 あなたの言った、防衛機制。これは、キーワードだ。そこで「合理化」っていうのもある。「攻撃」というのもある。「逃避」もあるじゃないですか。だから真実から目をつぶって逃げる。もう防衛機制の一つだったんだと思う。だけど、それは一時的には自分を救うよ。だけど、長い目で見たらワクチンの行列に並んでるわけだ。 AINO だから短期的には、救われても長期的には殺される。そういうケースです。進んで喜んで奴隷になっている人達がどれだけ多いことでしょう。 生まれつき、自由を求めるはずの人間が、なぜ自ら進んで自由を放棄してしまうのか。そこには何か快感があるに違いありません。皆、安心したいのです。ポリヴェーガル理論で説明したように、誰もが、生き残るために人と繋がっていたいのです。分断されてしまうことに耐えられる人は多くはいないのが実情です。

    試し読み

    フォロー
  • 宋代文人の詩と詩論(東洋学叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 蘇軾を基軸に据えた宋代文人たちの多彩な詩境と、それを支える文学認識や修辞の考察を通し、宋詩と文人の綜合的な様相を浮き彫りにする。詩人を時代を生きる士大夫の生の全体性として把握し、詩作の営みの意味を追求するとともに、修辞の具体的な分析を通して豊かで深い文学の姿を提示する。著者の平易で落ち着いた筆致は、読者を文学史の諸相へと引き込み、文学の営みの普遍的価値の認識へと導いていく。宋詩研究に必須の研究。 【目次より】 I 蘇試の文学 一 蘇試の隠逸思想について 陶淵明との関係を中心として 二 蘇試の「和陶詩」について 三 蘇試の政治批判の詩について 四 蘇試の「南行集」の詩について 五 詩人における「狂」について 蘇試の場合 六 蘇賦の詩における修辞 誓喩・擬人法・典故 七 宋代の詩と詩論における「意」について 蘇試を中心として 八 蘇試と黄庭堅 自発主義と古典主義 九 風を繋ぎ影を捕える 蘇東波の詩 一〇  東波詞論考 作詞の場と作品の分析 一一 蘇東披の画論 題画詩を中心として 一二 蘇試の「墨戯」 文人画の形成 II 宋代詩人の詩と詩論 一 欧陽修の文章論 二 梅堯臣の詩論 三 王安石の詩と詩論 四 黄山谷 その詩と生涯 五 黄庭堅詩論考 典故の用法を中心として 六 陳師道の詩と詩論 七 陸游の詩における「憤激」と「閑適」 八 陳与義の詩と詩法について 九 楊万里の詩論と詩 近体詩を中心として 一〇  「風雲言志」考 朱熹における文学と哲学の統合 III 宋代詩論 一 宋代詩論に及ぼせる禅の影響 二 詩話にみる宋人の批評意識について 三 宋詩論にみる「平淡の体」について 四 滄浪詩話の研究 五 滄浪詩話 抒情の復権 IV 唐詩と宋代文学 一 王維「〓川集」の詩とその背景 二 李賀小論 比興の手法を中心として 三 李賀の詩 青春の彷徨 四 苦吟派の詩 孟郊試論 五 宋代詩人からみた李白と杜甫 六 宋人からみた白楽天 蘇東波の見方を中心に 七 宋の「話本」における人物形象 八 倪〓論 横山伊勢雄先生年譜・著作目録 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 横山 伊勢雄 1935-1997年。中国文学者。東京教育大学文学部卒業、博士課程修了。 東京教育大学、筑波大学、新潟大学で教鞭を執る。 著書に、『中国古典詩聚花 (1)』『宋代文人の詩と詩論』『唐詩の鑑賞』などがある。
  • 属国民主主義論―この支配からいつ卒業できるのか
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    尊皇攘夷ならぬ尊米攘夷の「永続敗戦」レジームで対米従属を強化する日本。 いつ主権を回復できるのか? 本当の民主主義は、どのようなかたちで実現できるのか? 「コスパ化」「消費者化」「数値化」「幼稚化」「階級化」などをキーワードに日本を代表する2人の知性が徹底討議。 自発的隷従の論理と心理を抉り出す。
  • 楽しい学校をつくる特別活動 ~すべての教師に伝えたいこと~
    5.0
    特別活動の魅力をすべての教師に伝える本! 楽しい学校をつくるには、具体的にどのようにすればよいか。コロナ禍で教師たちと一緒に考えたい、「特別活動とは何か」を1冊にまとめました。 本書は、コロナ禍の新しい学校生活様式を踏まえた小学校での特別活動の基本がわかる内容です。各行事の意味や大切さ、具体的な精選の方法がよくわかります。実社会で通用する子どもを育てるためには、どのような教育を実践していくのがよいかが、よく理解できます。 第一部は、文部科学省教科調査官の安部恭子先生と実践家の2人の小学校校長(熊本市立帯山西小学校校長 平野修、八王子市立浅川小学校校長 清水弘美)の鼎談です。特別活動の現状や課題が明らかになります。 第二部は、安部恭子調査官が子どもたちの自発的、自治的な活動の充実や学校経営や学級経営、特別活動のよさを知る全国の実践校の事例を語り、平野修校長が特別活動の重要性や課題、学校経営と特別活動、GIGAスクール時代の特別活動について執筆。清水弘美校長がコロナ禍の学校行事や具体的な取組、これからを執筆しました。 コロナが収まらない学校教育で、特活を愛する3人による、すべての現場教師への渾身の熱いメッセージです。
  • 第一子を伸びる子に育てる本 思いやりと個性をはぐくむお母さん
    4.0
    子育てで一番大切なことは何でしょうか? 思いやりのある子、頭のいい子、我慢ができる子、素直な子……。お母さんは、わが子を「よい子」に育てたいと、あれこれ心を砕くものです。特に最初の子どもは、お母さんの目が十分に行き届くために、過保護になったり、干渉し過ぎたり、大人が考える「よい子」の枠組みにはめ込もうとしがちです。しかし、これでは子どもの自発性が育ちません。子どもはいずれ親から離れ、自立していかなければなりません。その時、子どもを支えるものは、自分に対する自信や好奇心、行動する意欲、そして他人に対する思いやりの心です。これらは、幼児期におけるお母さんとの暖かな肌の触れ合いや、友達と一緒に自由に遊ぶことから育まれていくものです。児童心理学の権威が自身の体験を交えながら、子育てに悩めるお母さんに、子どもの思いやりと個性を育むための大切なことを分かりやすく解説した“のびのび”子育てのすすめ。
  • だから僕たちは、組織を変えていける ワークブック
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    10万部突破のベストセラーのメソッドを余すとこなく凝縮し、120%実践できるワークブックが登場! 「上司は数字の話ばかりで、顧客を見ていない……」 「会議では対立するばかりで、ギスギスしてなにも決まらない……」 「やらされ仕事ばかりで、楽しくない……」 インターネット、リーマンショック、コロナウイルスなど、社会状況や人々の価値観は大きく変わったにもかかわらず、いまだに大量生産時代の管理主義を続ける組織は少なくありません。 2021年11月に発売された書籍『だから僕たちは、組織を変えていける』は、そんな「古い組織」を、現場から変えていくための本です。 ポイントは、「関係性」から変えていくこと。 対話によって関係性を深め、仕事の意味を伝えて思考を変え、自発的な行動を促す。それによって生まれた成功事例を広めていくことで、やがて組織全体が変わっていきます。 発売直後から講演依頼が殺到し、その数は1年で150件を超えました。 「読んで終わりではなく、自ら実践し、社内にも広げたい」 その熱量を感じたことで、より実践しやすいワークブックを作成しました。 『だから僕たちは、組織を変えていける』のメソッドを完全凝縮し、「自分ごと」として落とし込むための28のワークを収録しています。 <目次> 第1章:仕事の意味を考えよう ~「自分」を変える4つのワーク 第2章:身近な人とわかりおう ~「対話」を変える5つのワーク 第3章:なんでも話せる場をつくろう ~チームの「関係」を変える6つのワーク 第4章:チームをひとつにまとめよう ~チームの「思考」を変える4つのワーク 第5章:ハートに火をつけよう ~チームの「行動」を変える4つのワーク 第6章:半径5メートルから変えていこう ~「組織」を変える5つのワーク
  • 誰でも人前で台本なしに10分間話せるようになる本
    3.5
    その場でスピーチを依頼されても、いきなりプレゼンする羽目になっても、どんなムチャぶりをされても……舞い上がらずにしっかり話せる! 俳優教育のプロが教える画期的コミュニケーション力養成法。 「人前でスピーチするのが苦手」 「明日のプレゼンが憂鬱」 「どうしても緊張でカチカチになってしまう」 ・・・・・・ そんな悩み、あなたももっていませんか? 「話し方」本がブームになるのは、こういう悩みを抱える人たちが多いということでしょう。 ただ、そうした「話し方」本で語られる「テクニック」や「ルール」は、スピーチやプレゼンを“無難にこなす”には役立つかもしれませんが“人を動かす”本当の意味でのコミュニケーションができるわけではない、と感じている方も多いのではないでしょうか。 本書では、インプロ(即興)を中心とした演劇トレーニングをビジネス・一般研修に応用している著者が、 ・緊張に負けない力をつける ・表現力や創造力を高める ・臨機応変力、自発性など様々な人間力を養う ための方法と実践を紹介します。 本書を読んで、あなたの人生をあなたが主役の劇場に変えてください。
  • ダンゴムシに心はあるのか 新しい心の科学
    3.6
    「ファーブル昆虫記」にも出てくる、庭先によくいる小さくて、触ると丸くなるダンゴムシ。このダンゴムシにも「心」があると考え、行動実験を試みた若い研究者がいた!迷路実験、行き止まり実験、水包囲実験など、未知の状況と課題を与え、ついにダンゴムシから「常識」では考えられない突飛な行動を引き出すことに成功した。ダンゴムシに「まじめタイプ」と「変わり者タイプ」がいることがわかった。水が苦手なはずのダンゴムシに、自発的に水へ入っていく個体が現れた。壁登り行動の発現、障害物を「伝い歩き」するダンゴムシ……大脳がないダンゴムシにも心があり、道具を使う知能もあることを示唆するユニークな実験を紹介し、「心-脳」問題に一石を投ずる。終章では、タコやコメツキガニを使った行動実験も紹介し、「心の科学」の新しい展開と可能性を示す提案がいっぱい。

    試し読み

    フォロー
  • ChatGPTの先に待っている世界
    -
    第一線の人工知能研究者が見通す、近未来の「人と人工知能」の協働シナリオとは? 人工知能が急速に能力を高めているなか、 近い将来、シンギュラリティは本当にやってくるのだろうか。 それはいつごろなのか。 人間の価値観を揺るがすような、パラダイムシフトは起こるのだろうか。 そのとき、労働はどう変わる? 教育は? 芸術はどうなる? 富の偏在はどうなる? 著者は、俳句を生成する人工知能「AI一茶くん」を開発した人工知能研究者。 研究者から見たGhatGPT出現の意味とは。 GhatGPTなどの大規模言語モデルの仕組みから、 近未来の社会変容までを平易に解説。 【目次】 序 章 六十七年の時を経て 第一章 人工知能は自ら学習する――脳の仕組みとディープラーニング 第二章 本能と知能と、生と死と――「知能」と「人工知能」の違い 第三章 ChatGPTで見えた次のフェーズ――人工知能研究の現在地と近未来 第四章 人工知能との「協働」シナリオ――「強い人工知能」と「弱い人工知能」 第五章 新たな価値の出現と富の再配分――人工知能時代のパラダイムシフト 第六章 人工知能が人工知能を開発する日――研究の最前線と課題 第七章 代替される「知能」、代替されない「芸術」――人間に残される仕事は何か 第八章 一変する「教育」の風景――人工知能時代に必要な自発的「学び」 終 章 人間とも人工知能とも「仲良く」する力 【著者】 川村秀憲 1973年、北海道に生まれる。小学生時代からプログラムを書きはじめ、人工知能に興味を抱くようになる。同研究院で調和系工学研究室を主宰し、2017年9月より「AI一茶くん」の開発をスタートさせる。ニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習、ロボティクスなどの研究を続けながらベンチャー企業との連携も積極的に進めている。
  • ちゃんと「やる気」のだせる子に 子どもの自発性を引きだすために
    -
    現代社会には、子どもや若者たちの「やる気」を失わせるような仕組みがさまざまな形でしかけられていて、うっかりすると親たちもその罠にはまってしまいます。本書では、どうしたら子どもの「やる気」を本当の意味で健康に伸ばすことができるか、どこに注意したら子どもの「やる気」をつぶさないで育てられるかという、子育てで一番大切なことが学べるようになっています。 【目次】●第1章 「やる気」って何だろう ●第2章 「やる気」の土台づくり ●第3章 子どもの「やる気」をつぶさない ●第4章 「やる気」について四つの錯覚 ●第5章 「自立」に向けて子どもを励ます
  • 中学生の心がみえますか 「思春期」にわかる本当の親子関係
    -
    思春期は、過去における育て方の総決算です。自発性とも独立心ともいわれている人格の柱が順調に育っていれば、いろいろな悩みをもったり葛藤を経験しても、それを自分の力で解決し、乗り越えていき、それが自信に結びつきます。自発性の発達のために、子どもに「自由」を与え、子どもに「まかせる」という親の態度が大切だと著者は説きます。本書では、児童学の第一人者である著者が、思春期の子どもと上手につきあい、よりよい親子関係を築いていけるようやさしくアドバイスします。
  • 伝えたい!先輩や上司を説得するトーク術。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 【書籍説明】 「どうしてもこれだけは譲れない!」 「どうしてもこれだけは実現したい!」 仕事をしている中でそのような思いを持てるということはとても幸せなことです。あなたは気づいていますか?その気持ちを持てただけでも他の人よりもあなたはじゅうぶんに幸せなのです。 でもせっかくなら、その思いかなえてみたいと思いませんか?あなたの持っているその強い思いを先輩や上司に伝えて、説得してその思いを実現できたらもっと充実して幸せになれます。 【目次】 あなたがそうしたいのはなぜですか? あなたの求める結果は? 伝えたいことを整理する 問答集は失敗のもと 思いはまず「あなた自身」に伝える あなたの思いを確認「なぜ?」を3回繰り返そう さぁ、思いを伝えよう 先輩や上司との攻防 思いを伝える最後のピース 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」の人材をリーダーとして誕生させ、その人がリーダーとしての自分自身を受け入れ自発的リーダーになるまでの育成を手がける。成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダー論を説く。 現役の勤め人としての立場から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点からの指摘と解決策を導き出す。
  • 定本 災害ユートピア――なぜそのとき特別な共同体が立ち上がるのか
    4.4
    ロングセラー、待望の完全版刊行! 旧版での抄録部分、原注などを完全収録し、 60ページに上る増補でおくる決定版。 解説「レベッカ・ソルニットを読み解く」(渡辺由佳里)も新たに収録。 ブレイディみかこ氏、推薦! 「エリートがビビッて失敗するとき、地べたは生き生きと機能し始める」 大地震、大洪水、巨大なテロ……私たちの日常に裂け目が入るとき、 そこにはいつもユートピアが出現した。 災害時になぜ人々は無償の行為を行うのか?そのとき、なぜエリートはパニックを起こし、人びとは自発的な秩序をつくり上げるのか? 1906年のカリフォルニア大地震から、ニューオーリンズの巨大ハリケーン、9.11テロまで、危機の最中に現れる人々の自発的な相互扶助のメカニズムを追った、珠玉のノンフィクション。 【目次】 プロローグ 地獄へようこそ 第1章 ミレニアムの友情:サンフランシスコ地震 第2章 ハリファックスからハリウッドへ:大論争 第3章 カーニバルと革命:メキシコシティ大地震 第4章 変貌した都市:悲嘆と栄光のニューヨーク 第5章 ニューオリンズ:コモングラウンドと殺人者 エピローグ 廃墟の中の入り口 謝辞 解説「レベッカ・ソルニットを読み解く」 渡辺由佳里 原注
  • ディズニーで学んだ 人がグングン伸びる39の方法
    4.0
    なぜ、ディズニーのスタッフは自発的に成長するのか?――本書では、その答えを探るべく、リーダーとスタッフが一体になって、最高のサービスを実現し続ける、ディズニー人財育成のヒミツに迫ります。メンバーを急激に成長させるために、ディズニーのリーダーが実践している具体的な育成メソッドが満載の一冊です。
  • 東大ママの「子どもを伸ばす言葉」事典
    3.0
    本書は、「偏差値29」から東大理科二類に合格した、伝説の勉強法コーチ・杉山奈津子さんによる、「やる気をうながし、成長を育む」ポジティブ言葉かけです。 子どもの学力も行動も、じつは「親の言葉」でできています。子どものメンタルを構築していくうえで非常に大きな要素となっています。なのに、パパもママも、「勉強しなさい!」「どうしていつも失敗するの?」――と、子どもについ怒りモードで言ってしまっていないでしょうか。 そんな言葉は、「子どもを伸ばす言葉」で言い換えましょう。たとえば、「勉強、漢字からやる?」「今日は、どんな失敗をしたの?」と、子どもに寄り添う親ならではの言葉かけこそが、自発的な行動と成長を育みます。 本書は、「しかり方」「ほめ方」「反応の仕方」「注意の仕方」「うながし方」から、「応援の仕方」まで、子どもの自己肯定感を高め、自発的な行動に導く言葉が満載。決して怒らず、命令ではない「子どもを伸ばす言葉」への言いかえ例を、あらゆるシーンからまとめた1冊です。著者描き下ろしのマンガ25編とともに楽しくわかる240ページです。 目次  ◆Part 1=「しかり方」を変える  単にしかるのではなく、子どもの自己肯定感を高める導きに ◆Part 2「ほめ方」と「反応」を変える プロセスをほめ、反応すべきことは具体例を示して伝えよう ◆Part 3「注意の仕方」と「うながし方」を変える 命令ではなく、達成感につながる行動と感情を意識する ◆Part 4=「応援の仕方」を変える 無責任な応援や根性論よりも、具体的な目標を設定し、そこを目指す
  • 統治理念と暴力 独立インドネシアの国家と社会
    -
    1巻8,140円 (税込)
    1998年から始まる民主化以降もなお残るインドネシアの非自由主義的な性質の解明に向け、スハルト体制が強固に作り上げた統治理念(「パンチャシラ」(=5つの国家原理))を明らかにし、一貫して窺える暴力の実態に迫る。未解明とされる過去の惨事の詳細な分析を通じて、現在のインドネシア政治との連続性を浮き彫りにする。 【主要目次】 第一章 無法の暴力が支える調和 一 問題設定 二 既存研究における位置づけ 三 本書の構成 第二章 パンチャシラ――変動する体制、変わらない国家原則 一 はじめに 二 パンチャシラの誕生――独立準備調査会 三 国軍とパンチャシラ 四 パンチャシラの変遷 五 反政党とパンチャシラ 六 スハルトのパンチャシラ 七 スカルノとスハルト――その違いと連続性 第三章 九・三〇事件 一 はじめに 二 スハルト体制が描く「大衆の自発的行動」 三 地方における虐殺 四 一体化する国家と民衆の暴力 第四章 タンジュンプリオク事件 一 はじめに 二 事件の経緯 三 スハルトのパンチャシラとイスラーム知識人 四 タンジュンプリオクにおけるイスラーム・シンボル 五 情報統制 六 対イスラーム作戦としてのタンジュンプリオク事件 七 統治手段としての「暴徒」 第五章 「謎の銃殺」事件 一 はじめに 二 ペトルス事件の経過 三 ペトルスに対する反応 四 ペトルスに見るスハルト体制の国家と社会 第六章 一九九八年五月暴動――体制崩壊と残された分断 一 はじめに 二 背景――激化する抗議運動 三 暴動の発生 四 陸軍における権力闘争 五 暴動と体制崩壊 終章 統治理念と暴力 一 調和を支える暴力 二 一九九八年五月暴動被害者のその後 三 スハルト体制の遺産 ロシアによるウクライナへの侵攻から、1年半以上が経過した。この間、この戦争にもっとも影響を受けたヨーロッパはどのように戦争に対処してきたのか。各国・各地域の研究を牽引する気鋭の研究者が、これまでを振り返り現況を再確認するとともに今後のゆくえについても言及する。 【主要目次】 序 ウクライナ戦争はヨーロッパをどう変えたのか(細谷雄一) I ウクライナ戦争が変えたヨーロッパ 1 ロシアによるウクライナ侵略がEU拡大に及ぼした変化(東野篤子) 2 NATOはどう変わったのか――新たな対露・対中戦略(鶴岡路人) 3 ウクライナ「難民」危機とEU――難民保護のための国際協力は変わるのか?(岡部みどり) II ヨーロッパ各国にとってのウクライナ戦争 4 ウクライナ戦争とイギリス――「三つの衝撃」の間の相互作用と国内政治との連関(小川浩之) 5 ロシア・ウクライナ戦争とフランス(宮下雄一郎) 6 ドイツにとってのロシア・ウクライナ戦争――時代の転換(Zeitenwende)をめぐって(板橋拓己) 7 ウクライナ戦争とロシア人(廣瀬陽子) 8 ロシア・ウクライナ戦争とウクライナの人々――世論調査から見る抵抗の意思(合六 強) 9 NATOの東翼の結束と分裂(広瀬佳一) あとがき
  • 図書館をつくった! ボランティア活動18年の記録
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分たちの子どものために図書館がほしいと思いたち、自発的でねばり強い運動の結果、区立図書館建設をみごと実現させた東京都文京区の住民のユニークな記録。地域住民活動に有意義な実例としてデータも含めて詳細に紹介・報告する。

    試し読み

    フォロー
  • トヨタ式改善力
    3.4
    原価2分の1実現へ。間接部門を含む自発的継続的な全社的問題解決型改善のポイントと実際を実例・エピソードによって紹介。
  • 独断力 他人の言うことは聞かない方がうまくいく
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 “成功”は自分の価値観・判断軸で決断する「独断力」を獲得することから始まる。他人のうしろを歩く人生にならない必読書。 独断力とはその名の通り、「独力で決断する力」のことです。 それが個性や自分らしい価値を出すことにつながります。 個性とは、誰かに教えてもらわなくても、 自分の中から自然に湧き上がってくるもの。 創造性は、誰かに指示・命令されることなく、 自由な環境の中で自発的に発現するもの。 それらを発揮するには、 自分の価値観・自分の判断軸で決断する経験を積み重ねる 「独断力」を獲得することです。 独断力がない、つまりつねに他人に相談したり 他人から指示を受けないと動けない人は、 他人の価値観の中で生き、 他人の価値観に振り回される存在でしかありません。 他人の意見を聞いてからでないと決められないという人は、 つねに他人のうしろを歩く人生になります。 本書では、自分にとってつねに合理的な判断・決断ができる、 「独断力」を身につけるにはどうすればよいのかという点にフォーカスし、 著者自身の経験を例に解説します。 午堂 登紀雄(ゴドウトキオ):1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒業。米国公認会計士。株式会社エデュビジョン代表取締役。大学卒業後、会計事務所にて日米企業に対する税務・会計指導業務に従事した後、大手流通業のマーケティング部門で活躍。その後、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。2006年、著書『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)がベストセラーに。現在、株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズと株式会社エデュビジョンの代表取締役を務める。起業家兼個人投資家としての活動に加え、講演や執筆活動も精力的に行っている。『「いい人」をやめれば人生はうまくいく』『捨てるべき40の「悪い」習慣』(ともに日本実業出版社)、『「稼ぐ子」に育てるために今すぐやめる24のタブー』(マガジンハウス)など著書多数。

    試し読み

    フォロー
  • どっちの子育て? 小学生編 七田式「自分の意志で決められる子供」を育てる40のポイント
    -
    子育てにおいては、常に「どう行動すべき?」というさまざまな選択が浮上するもの。そして、「この道を選んでよかったのかな?」と振り返る間もなく、また次の選択肢が現れる……。そこで本書では七田式主宰の七田厚氏が、小学生の育児における“あるある!”な40のお悩みをとりあげ、子供の能力を最大限に伸ばし、かつ結果として育児がラクになる行動のポイントをレクチャーします。幼児期の子育てと小学生の子育てにおける大きな違いは、意思決定の主役が誰なのかという点。知識も経験も少なく、親がなにもかも決めてリードしなければならなかった幼児期とは異なり、小学生になれば子供自身が自分の意思で決める場面が増えていきます。小学生の親に求められているのは、子供がどうするべきかを決めたり指示をしたりすることではなく、「どうしたいのか」をたずねること。そして、その希望を叶えられるように選択肢を示したり、先を見通せるように助言したりする、あくまでも「提案」という形で子供を支えることが求められているのです。本書を活用すれば、子供が自発的により良い道を選び、自らの意思で進んでいける力がきっと身につくはずです。

最近チェックした本