作品一覧

  • モンテーニュ入門講義
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    1巻1,606円 (税込)
    宗教戦争のさなか、通念や世間の道徳に懐疑の目を向けつつ、自然に従って生きることの喜びを説いたモンテーニュ。その著『エセー』では、自己の判断力を試し鍛えていくさまが、自由な文体によって描き出される。異文化への関心と共感、戦時における人間の狂気や暴力、性の歓び、ボルドー市長としての政治経験、旅と読書の愉楽など、扱われるテーマは実に幅広く、われわれの心を揺さぶる文章に充ちている。ストア的克己主義と節度ある快楽主義とを往還し、メメント・モリの受容から拒否へと至る過程で、独自な思想が紡がれていく。類まれな開明的人物の核心に迫る出色の講義。文庫オリジナル。
  • フランス文学小事典 増補版
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    1巻2,750円 (税込)
    フランス文学にまつわる主な事象をこの一冊にまとめました。 コンパクトサイズの事典でありながら、作家数279、作品数171、事項数85と充実の内容となっています。 アップデートにあたり、8項目を追加。 「作家項目」は文学史に名を残している作家をできるだけ多く採用し、 略歴、代表作、特徴を最新の見方によって解説。「作品項目」は文学史的に意義を持つ代表的なものに限り、 執筆あるいは出版の経緯、あらすじ、構成、特色、歴史的意義などを解説しています。
  • パスカル『パンセ』を楽しむ 名句案内40章
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    人間は「考えない葦」である!?──長大な『パンセ』から気になる一節を取り上げ、意外なエピソードをまじえながら読み解く楽しみ。それぞれ読み切りで書かれた40章から成る本書は、1日1章、40日で『パンセ』を完全制覇できる手軽なガイドブックです。ヨーロッパ最高の知性とともに生きる豊かな毎日を手に入れよう!
  • 自発的隷従論
    5.0
    1巻1,287円 (税込)
    なぜみずから屈し圧政を支えるのか。圧制は、支配される側の自発的な隷従によって永続する――支配・被支配構造の本質を喝破した古典的名著。シモーヌ・ヴェイユが本作と重ねて20世紀の全体主義について論じた小論を併録する。

ユーザーレビュー

  • パスカル『パンセ』を楽しむ 名句案内40章

    Posted by ブクログ

    読みやすい。そしてまだまだ自分が傲慢で愚かであることに気づかされた。親切な気持ちでさえ、誰かに褒められたい・見せつけたいという邪な心の表れである。優しく懇切丁寧に説教してもらったような気分です。


    以下、お気に入りの言葉を抜粋。

    自我は憎むべきものである
    "私が自我を憎んでいるのは、それがすべてのものの中心になるのが不正だからなのだ。"
    s494-l597-b455

    16の章はかなりアツい議題。

    s480-l577-b234
    人が明日のため、不確実なもののために努力するとき、それは正しいのである。人生における冒険のすすめ。不確実なものを得るための行動に従事していても

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    2025年02月27日
  • パスカル『パンセ』を楽しむ 名句案内40章

    Posted by ブクログ

    パンセを40個の題目に分けて紹介しており読みやすい
    動物機械説や国家への服従、自我に対する憎悪などパスカルの強烈な思想を感じた
    実は人間は"考えない葦"であることや傲慢にならないための"賢明なる無知"はパンセの主張の醍醐味だと思う

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    2025年07月05日

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