教訓作品一覧

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  • アリさんとキリギリス
    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アリ社会の限界、キリギリス社会の希望! 『地頭力を鍛える』でデビューした思考系ビジネス書の著者の新境地。「キリギリスの復権」が本書に通底するテーマ。「アリとキリギリス」は、世界的に知られたイソップ寓話の一つ。冬の食糧ために夏の間も働いて溜め込んだアリ、対してバイオリンを弾きながら歌って過ごしたキリギリス。冬になってキリギリスがアリに食糧を分けてほしいと乞うが、断られて死んでしまう。この話は紀元前に作られたものであり、「今の時代の教訓にはならない。これからはキリギリスの時代がやってくる」「アリに変革はできない。世の中を変えられるのはキリギリスである」と著者は説く。 アリとキリギリスの違いを小見出し50本+1コマ漫画で端的に表現し、「アリ社会・日本」の限界と突破口を見つけるヒントを示す。
  • ありときりぎりす
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一日中、歌ったり遊んだりしてばかりのきりぎりすは、せっせと食べ物を集めて働いてばかりいるありを笑っていました。でも、やがて寒い冬がやってきて、食べ物がなくなると…。わかりやすい教訓のお話。(イソップ童話)
  • ありのままの私を生きる30のヒント
    -
    著者の佐藤綾子さんは、日本における「パフォーマンス心理学」の創始者であり、第一人者でもある人物。自身の波乱万丈な人生から得られた教訓をもとに、パフォーマンス心理学の観点から、女性がよりよく人生を生きるためのヒントをまとめた。 キャリアの考え方や人間関係のつくり方から、表情や振る舞いで魅力をあげる方法まで、初対面の一瞬で相手の心をつかむ力を持つ著者が送る、今すぐ役に立つアドバイス30選。
  • アリババ 世界最強のスマートビジネス
    3.8
    ジャック・マーの右腕、アリババ前最高戦略責任者が執筆! 中国の巨大IT企業、その想像を絶するビジネス戦略がすべて明かされる。 「われわれは中国版アマゾンではない」 「データ」と「ネットワーク」を融合させたアリババ式「隠陽ビジネスモデル」こそがこれからの世界標準となる。 ◆目次より ・なぜ中国は金融テクノロジーで米国を抜き去れたか ・「奇跡が起きた」--人類最大のショッピングデー「独身の日」を支える舞台裏 ・アマゾンは「データ」は強いが、「ネットワーク」が弱い ・意思決定も自動化される ・C2B(カスタマー・トゥ・ビジネス)へ ・あなたの企業は「線」か「面」か「点」か ・アリババは組織自体が「機械学習」する ・クリエイティビティを生むマネジメント革命とは ・アリババでは、上司が年に5回も変わる ・これからの時代、個人と企業が生き残るための教訓 ◆ジャック・マー序文 「本書は、読者のみなさんが新たなデジタルエコノミーに足を踏み入れる上で、貴重な手引きになるだろう」 ◆米国からも賞賛 グーグル前会長 エリック・シュミット推薦。ペイパル創業者 ピーター・ティール推薦 原書は、米国名門版元ハーバード・ビジネス・レビューより英語にて刊行 ◆日本語版スペシャル・エディション(著者最新インタビュー収録) ・GAFAはアリババのライバルか ・金融分野でアマゾンとの対決はあるか ・AI都市、AI政府は始まっている ・日本企業がIT戦略で成功する方法 ほか
  • 歩くだけでウイルス感染に勝てる!
    5.0
    歩行によって、新型コロナ、インフル、ウイルス感染症を予防、克服する! 歩くことがウイルスに最も効果がある! 累計15万部 長尾和宏氏の歩くシリーズ第5弾。 〇ウイルス対策は予防で決まる 1  そもそもウイルスってなに? 生物ではなく物質、細菌との違い、人間よりずっと先輩 2  人類の歴史はウイルスとの闘い 天然痘とコレラ、歴史は繰り返す。隔離政策が奏功。移動の制限の有効性は歴史が証明 3  新型インフルとSARSを振り返る 経験が活かせていない。縦割り行政、致死率が高い病原体には個人レベルでの防衛しかない 4  新型コロナ騒動の教訓を活かす クルーズ船、院内感染、介護施設内感染、縦割り行政、感染研(日本はCDCが無い) 5  なぜライブハウスや屋形船なのか 濃厚接触、接触感染と飛沫感染、空気感染は不明だが密閉空間 6  閉じ込めれば病気になる 高齢者には入院関連機能障害、認知症の悪化 7  「自粛」や「隔離」は高度のストレス 自粛疲れが病気を造る 8  医療機関でウイルスをもらわないためには 病院ほど危険なところはない、安易に病院に踏み入れない、マスクと手洗い 9  都市生活が最大リスク ―距離感が大切― 都市生活では距離感の問題が不可避 10 マスクやワクチンの前にやるべき予防法がある アルコール消毒は有効だけど限界がある、ワクチンも治療薬もない 〇 歩行習慣でウイルスを寄せつけない 11 歩くだけでウイルスに確実に強くなる 結局、抵抗力、免疫能しかない 12 ウイルスは紫外線にとても弱い 紫外線はウイルス対策のためにある 13 ウイルスが一番困ることを知る 寄生できる細胞がいないこと。抗体ができること 14 高齢者が多い山やゴルフ場に感染者がいない理由 空気が動く閉鎖空間ではない 15 セロトニン顔に病気無し 16 「迷走神経生活」のススメ 副交感神経が大切 17 ちょこまか歩行でコロナに克ち、最期はピンコロ 18 タバコこそが最大のリスク 19 糖尿病と気管支喘息の人こそ歩こう 20 歩くだけで重症化リスクの9割が軽減できる 〇かかったらどうする? 21 検査の限界を知る 22 ワクチンや薬に期待しすぎない 23 特効薬より免疫力 24 施設入所者の感染症対策 25 感染症法と歩行の関係 26 新型コロナは風邪のひとつに 27 免疫力は一朝一夕に上がらない 28 ウイルス感染で死なないためには 29 「戦争」から「共存」へ 30 「歩行習慣」が新興感染症に強い日本を創る
  • アンナの珍迷作絵本
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    世界各地で、古くから語り継がれてきたさまざまな昔話や神話。その中には教訓があり、ユーモアがあり、せつない恋愛が織り込まれています。小さいころに買ってもらった絵本や、TBSのアニメ「まんが日本昔ばなし」などで、たくさんの作品をおぼえた人も多いことでしょう。さて、そういった誰にでも馴染みがある物語が、古賀アンナ先生の軽妙なタッチで描き直されるとどうなるのか? 桃太郎は色気たっぷりの優男に、赤ずきんは狼をふるえ上がらせる危険人物に、シンデレラはガラスの靴をたたき割り……みんな元の筋書きから離れて、大変な展開に! 全部で29話の、コンパクトにまとめられたお話が矢継ぎばやに繰り出されます。笑いと驚きに満ちた短編集をお楽しみください!
  • 家なき子〈上〉
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 りっぱな産着に包まれたまま捨てられていた少年レミは、ヴィタリス老人と三匹の犬と一匹の猿からなる旅芸人一座に売りとばされた。しかし、少年は、優しく苦労人である老人と共に、フランスの各地を旅してゆくうちに、さまざまな人生の教訓を得、強くたくましく成長していく。時代を超えて読みつがれ、マローの名を今に残すことになった名作の完訳版。
  • 生かされなかった教訓 巨大地震が原発を襲った
    -
    2011年3月、東日本大震災に伴い福島第一原発で事故が起きた。火災、放射能漏れ、情報収集の遅れなど後手に回った東電の対応など、2007年7月の新潟・柏崎刈羽原発事故で指摘された教訓はなぜ生かされなかったのか--。正確なデータにもとづき、朝日新聞が総力を結集した検証ルポ『「震度6強」が原発を襲った』に福島原発事故を大幅加筆。

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  • 生かされなかった八甲田山の悲劇
    -
    雪中行軍とその2年後に勃発した日露戦争悲惨な「冬の戦争」の実態が暴かれる。 ・目的地、目標など計画立案の杜撰さ ・凍傷予防の衛生教育の不備と不徹底 ・糧食の凍結への対処法の欠如 ・兵站支援の不備と欠如 ・指揮命令系統の不統一と混乱 「冬の戦争」に、生かされなかった教訓の数々。 数少ない生存者たちの証言と上級指揮官たちのその後の行動から、 日露戦争と大量遭難の真相に迫る歴史ノンフィクション。 1902(明治35)年1月、雪中訓練のため、青森屯営を出発した歩兵第5連隊第2大隊は、八甲田山中で遭難し、将兵199名を失うという、歴史上未曾有の山岳遭難事故を引き起こした。 のちに新田次郎の小説『八甲田山 死の彷徨』や映画『八甲田山』がともに大ヒットしたことで、フィクションでありながら史実として定着した感が強い八甲田山の雪中行軍。 その点に危機感を抱いた著者は、いくつかの疑問を明らかにし、新たな事実を掘り起こして前作『八甲田山 消された真実』を著わした。 今回はその続編として、雪中行軍の2年後に勃発した日露戦争との関連性と類似性に注目し、八甲田山の悲劇と悲惨な冬の戦争の実態に言及する。 内容は、雪中行軍の生存者たちの証言とその後の彼らの歩んだ生涯、汚点回復のため津川連隊長が執心した半年後の岩手耐熱行軍、そしてついに日露戦争へと突き進む。 完璧な要塞と言われた旅順への総攻撃と二〇三高地の激戦、無能無策な第三軍の戦いに怒った友安旅団長、そして判断を誤った立見師団長の黒溝台会戦など、雪中行軍の上級指揮官たちの日露戦争での行動が明らかとなる。 八甲田山の悲劇からなんの教訓を得ることもなく、悲惨な冬の戦争が繰り返され、多くの将兵たちが犠牲となったのである。 目次 第1章 雪中行軍の生存者たち 第2章 津川連隊長、窮余の岩手耐熱行軍 第3章 旅順総攻撃 第4章 友安旅団長の二〇三高地 第5章 歩兵第五連隊の出陣と八甲田山追憶 第6章 判断を誤った立見師団長の黒溝台会戦 第7章 冬の戦争と雪中行軍
  • 粋と人情とご教訓 落語で江戸を聴く
    4.0
    すでに物語の展開や結末がわかっていても、優れた作品は何度でも楽しむことができる。古典落語はまさにそのいい例である。はじめはただ笑っているだけで気づかなかったか噺の滋味というものが沸沸と浮かび上がってくるものである――。本書は、古今亭志ん生、桂文楽、三遊亭円生、そして桂三木助など、名人たちによる江戸落語の聴きどころをあまさず解説。「粋と人情とご教訓」の数々を次のようなテーマに分けて紹介する。「落語的夫婦の情愛」「親の心子知らずの愛憎噺」「商人道の心得と覚悟」「職人たちの見栄と本音」「酒と肴にうるさい連中」「粋なセリフと江戸前の啖呵」「落語界隈の住人たち」。それらの噺には、懐かしい日本語と人情がつまっている。名人たちの遺澤を聴くことによって、江戸の風をうけ、江戸の町の匂いをかぎ、人々の暮らしぶり、喜怒哀楽、当時の世の中のありさまを納得することができよう。まさに、生きた「江戸学事典」の一冊といえる好著である。
  • 生き残った人の7つの習慣
    3.9
    高峰登山に長年関わってきた経験と企業経営のマネジメントが融合! 異変の予兆はなかったか――、どうすれば生き残れたか――。 トップクライマーが実践する、企業経営に活きる究極の危機管理術。 現代社会、とりわけ一流ビジネスマンやアスリートは、ありとあらゆる最悪を想定して「危機」を未然に防ごうとする。 なかでも山ほどシビアに「危機管理」の能力が求められる世界はないだろう。そうした危機に直面しないように、あらゆる事前準備やシミュレーションを行ない、わずかな異変も察知して「危機」を回避しようとする。 プロクライマー・小西浩文は、長年、地球上に14座ある「8000メートル峰の無酸素登頂」に挑みつづけ、過去、事故に巻き込まれながら「生還」してきた。ともに苦難を乗り越えてきた山の仲間たちの多くが事故や遭難で亡くなっていくなかで、小西だけは五体満足で生き残ることができた。 山の世界で培ってきた「究極の危機管理法」を身につけたからである。 クライマーであり、企業経営者、若い起業家、教育関係者、自治体などの研修や講演も手がける著者が、社会全体の危機管理の重要性を説く。 【内容】 危機の予兆を察知せよ ゴール直前の「気の緩み」に注意せよ 「焦り」と「驕り」を支配せよ 「想定外」に甘えるな 「平常心」を忘れるな 「微かな異変」を見逃すな 「事前の準備」に集中せよ 実際に小西が体験した9件の事故のケースを検証しながら、そうした事例からの教訓、危機管理とは「心のマネジメント」であることを言及する。
  • 生きる道
    -
    社団法人倫理研究所の第二代理事長として、45年もの長きにわたって倫理運動の指揮をとってきた著者。この間、人間と倫理の研究に全精力をかたむけ、多大な功績を残した。晩年、脳内出血で倒れるものの、忍耐と努力で再起し、ますます研究活動に熱が入るようになったという。本書はそんな著者がこれまでに著わした膨大な著書から、その思想のエッセンスとなる部分を抜き出し、短い文章でまとめたものである。曰く、「自分はなぜ生まれてきたのか」「人を殺してはいけない理由」といった人生の根源的な問いから、「スランプ脱出法」「心を打つ話術」「占いの活用法」といった人生をうまく生きる方法まで、豊富な体験に裏うちされた知恵であふれている。著者の学びの広さと深さには改めて驚かされる。しかも、これらは決して頭の中の学問ではなく、日々の生活に直結する実践的な教訓となっている。人として強く、正しく、清く生きるために必須の一冊である。

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  • イギリスの失敗 「合意なき離脱」のリスク
    -
    ボリス・ジョンソン英首相誕生!! 産経新聞ロンドン支局長として現地の情勢を生で体感してきた著者が、在英3年半の経験を活かし、激動の国際政治の真実を読み解く。「EU(欧州連合)からの離脱期限である10月末までに、必ず離脱を実現する」。英国のボリス・ジョンソン首相は、こう公言してはばからない。世界経済への悪影響が必至の「合意なき離脱」をなぜ進めるのか。議会制民主主義の母国である英国が陥った極度の政治的な混迷。国論は分断され、ポピュリストが民意を支配する。かつて7つの海を支配した老大国の「失敗」から、令和の日本が知っておくべき「教訓」とは――。ブレグジット(英国のEU離脱)を決めた2016年の国民投票以来、産経新聞ロンドン支局長として現地の情勢を生で体感してきた著者が、在英3年半の経験を活かし、激動の国際政治の真実を読み解く。
  • 池上彰が聞く 韓国のホンネ
    3.8
    1巻1,400円 (税込)
    徴用工問題にレーダー照射問題……。 なぜ、日本と韓国はいつもこじれているのか? 日本は、これからどう付き合っていけばいいのか。 池上彰が現地を歩き、丹念に取材してわかった 韓国の頭の中。 今さら聞けない朝鮮半島の複雑な歴史背景から 北朝鮮やアメリカとの関係まで、時事問題もやさしく解説。 第1章 韓国と北朝鮮の歴史を変えた一日 レーダー問題とは何だったのか? 北朝鮮の融和姿勢の鍵 穴だらけだった経済制裁 北朝鮮が核兵器を完成させた本当の理由 外交の勝者はどっち? 韓国と北朝鮮の歴史的な会談 平和協定をめぐる複雑な思惑 板門店宣言の画期的な文言 うやむやになる可能性も? 文在寅大統領の北朝鮮へのシンパシー ルポ・燃える韓国、矛先を間違えては 第2章 駆けひきに揺れる朝鮮半島 翻弄されたトランプ大統領 「リビア方式」という禁じ手 「非核化」の工程表は? ハノイ会談の決裂はなぜ? 北朝鮮、約束破りの歴史 韓国と北朝鮮、統一はあるか? 「強い朝鮮」への願望 金委員長と文大統領はベンチで何を話したか? 強硬路線の日本は置いてきぼり? 安倍政権だからこそできること ルポ・「美女軍団」、韓国で感じたもの美女軍団」、韓国で感じたもの 第3章 朝鮮戦争とは何だったのか ルポ・軍事境界線にて―北朝鮮の虚勢に振り回される世界 二つの国はなぜ分断されたのか 日本人が知らない朝鮮戦争の実態 戦争はどちらが仕掛けた? 連軍の介入 北朝鮮が掘った南侵トンネル 潜水艦でやってきた北朝鮮兵士 戦争はまだ続いている ルポ・南北隔てる非武装地帯に咲く花 第4章 なぜ韓国の政治は感情的に見えるのか? なぜ韓国の大統領は決まって罰せられるのか 感情で法律が動く? 民主化運動の成功体験 軍事クーデターはなぜ起きたか 軍事政権時の空気 ルポ・五輪の風、韓国をどこへ運ぶ 第5章 日本と韓国はなぜ仲が悪いのか? ルポ・少女と徴用工、像からのぞく変化 憲法前文に見える「日本嫌い」 統治時代に対する認識のズレ 日本は被害者? 加害者? 慰安婦像を守る女性のホンネ 竹島は、どちらの国のものなのか? 関係を悪化させた韓国の竹島上陸 データで見る、関係改善のために必要なこと それでも「日本に行きたい」 慰安婦問題の解決法にみる韓国の情緒 第6章 韓国の厳しい格差社会 ルポ・生きづらい、悩む韓国の若者 生きづらいのは若者だけではない 財閥がつくる格差の実情 「ナッツリターン」「水かけ姫」騒動は何を表すか ルポ・めぐる聖火、熱気は起きるか 第7章 韓国と日本の未来――どう付き合っていくべきか ルポ・平昌高校、日の丸を作る理由 「日本の統治時代はよかった」? 「昼は反日、夜は親日」 徴用工問題にみる韓国のホンネ 統治時代を肯定することの危うさ 歴史を知ることから始めよう 韓国人に望むこと ルポ・ボランティアの学生も「日本代表」 ルポ・おもてなし、東京への教訓
  • 囲碁・失敗に学ぶ上達のヒント
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者の実戦を題材に、失敗から得られる教訓をまとめた内容です。 囲碁は悪手が出た時にこそ形勢に差がつくゲームで、1局の中で悪手を打たないということはプロでも滅多にありません。 どういう手が悪手かという分析やその改善点を探す作業にこそ、囲碁上達のエッセンスが詰まっています。 詳しい自戦解説がついているので楽しく並べながら上達できる1冊です。
  • イザのとき役立つ 震災ハンドブック
    3.0
    「東日本大震災」で思い知らされた地震の恐怖。東北地方を中心とする東日本各地が甚大な被害を受け、死者・行方不明者も多数発生しました。この震災では、「地震後の行動」について多少の知恵があるか否かで、各家庭や各個人の被災状況にかなりの差が出たといいます。本書はこの一大事を教訓とし、今後起こり得る震災から身を守るための「必要最低限の知恵」をシンプルに解説する内容となっています。
  • 石原莞爾の世界戦略構想
    5.0
    彼は何を考え、何をしようとしたのか――そこから見えてきたのは、今も変わらぬ戦略なき国家・日本の姿だった……。満州事変の首謀者であり、希代の戦略家として知られる石原莞爾。太平洋戦争に至る戦前の歴史は、石原を抜きには考えられない。戦後70年を経て、石原への関心は衰えることなく、伝記をはじめとする出版物も陸続と上梓されている。ところが、石原の戦略構想を分析・検討したものは、ほとんど見当たらない。本書は、石原の戦略構想を時代状況や陸軍の動向と関連づけて詳しく検討、その行動を紹介するものである。戦略なき国家・日本にあって、石原は何を考え、何をしようとしたのか――そこには、歴史の教訓が隠されている。
  • いじめで子どもが壊れる前に
    4.2
    大津市の事件をはじめ、加速する現代のいじめ問題について、その様態、教訓と対策、学校の危機管理など、徹底的に解説。子を持つ親や現役の教師はもちろん、すべての大人が向きあうべきいじめ問題の本質に迫る! ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • イスラム国衝撃の近未来
    -
    世界を震撼させているイスラム国は、これからどうなるのか?世界と日本は、そして「あなた」は、テロにどう立ち向かえばいいのか?軍事と危機管理のエキスパートが、テロへの備えと、これから起こる本当のことを明かす。日本はどう立ち向かえばいいのか!テロからどう身を守ればいいのか。〇テロリズムはイスラム固有のものか?〇何が「イスラム国」の台頭を許したのか〇「イスラム国」は崩壊するのか――有志連合の攻撃と近未来のシナリオ〇「イスラム国」との戦いの近未来シナリオ: 空爆・地上作戦〇北アフリカにおけるイスラム過激派グループの台頭とその影響〇ヨーロッパにおけるイスラム過激化問題とホームグロウンテロの脅威〇化学兵器テロ/生物兵器テロ/核兵器テロ〇テロリストによるサイバー攻撃の方法とサイバー防衛策〇日本はテロにどう向き合えばよいのか〇9・11の教訓からみた米国のテロ対策〇一国民として考えるべきテロ対策〇原子力警備対策〇災害以外のテロその他各種のリスクに遭遇した時の管理者としての対応――国外での暴動/爆発物(火災を含む)/誘拐/銃撃
  • いそっぷ詩
    -
    イソップ寓話は〈伊曽保物語〉の昔から数多く再話されているが,詩の形になっているものはあまりない.子どもたちの耳に入りやすいうたの形で書けないものかと,以前から思っていた.原作にある教訓は読者に任せることにして,私はもっぱらちょっと残酷なユーモアを目指した.

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  • イソップえばなし ~【デジタル復刻】語りつぐ名作絵本~
    値引きあり
    -
    【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! あまりにも有名なイソップは、ギリシアの伝説的な寓話作家です。ギリシア名はアイソポス。奴隷だったと言われています。前5世紀頃にはすでに有名だったようですが、イソップ寓話として知られる物語の中にはイソップ作ではない、各地で古くから伝承されてきた民話もあるようです。 この「イソップえばなし」には、「ありときりぎりす」「ライオンとねずみ」「きんのおの」「たびびととくま」「からすときつね」が入っています。一見開き・二見開きの短いお話の中に大切なメッセージが含まれており、わざわざ教訓として語らなくても子どもの心にしみいっていくと思います。かわいらしく親しみやすい絵を楽しみながら読んでみてください。 ※この作品はカラー版です。
  • イソップに学ぶ人間社会で大切なこと
    -
    「ウサギとカメ」「北風と太陽」など、誰もが子供の頃から知っているイソップ寓話集。 紀元前6世紀ころの古代ギリシア、アイソポス(=イソップ)の作とされ、動物やギリシアの神々の愚行をテーマにしながら、実は人間が厳しい競争社会で生きていくための教訓と知恵を教えているのである。 たとえば、夏の間歌っていたセミ(日本ではキリギリス)に対し、アリは「では、冬は踊るといいね」と突き放す……、これが本筋。経済倫理学、経済思想史の大家である著者が、イソップの37話をひもときながら、現代社会で生きていくために本当に大切なことを示唆する。

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  • 痛く、辛く、悲しい、私の35年間の気づき。人間関係を簡単に破壊した5つの失敗。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 「人間関係」 たったこの4文字に悩まされているビジネスパーソンは少なくないだろう。 むしろ、社会に出てからの悩みの8割がこれに寄与するといっても決して大げさではない。 私自身、過去を振り返ると痛く、辛く、悲しい人間関係に多くぶち当たり、失敗してきた。 その人間関係における攻略本の多くは、意志の強い実力者であり成功者の体験で語られており、再現ハードルがはなはだ高い。 そこで私は過去の成功体験を語るのではなく、人間関係における過去の失敗体験を自分はもちろん、他者のリアクションも含め、以下に列挙し、 これを読むあなたがこれからの活躍の中で人間関係に時間、体力、感情、ストレスを奪われないためにと書き記したものとなる。 いま、あなたの頭にこびりついている「あの人」への悩みが少しでも和らぐはずだ。 35年間の人生で、よりコストのかかった5つの事例と教訓をいまからあなたは10分で知ることになる。 【目次】 一章 人の悪口を言う 二章 怒る 三章 文字で感情を表現する 四章 人を理屈で動かす 五章 人の悪いところに目がいく 六章 いま悩んでいる者へ 【著者紹介】 池田正輝(イケダマサキ) 1984年2月29日生まれ 10年以上の販売経験のなかでリテールマーケティングの資格を取得。 現在は販売、執筆を並行。 年間客数60万人の統括店長。 執筆した電子書籍は今回で20冊目。 「仕事ができない人の20の法則」「バカの教科書」「売上を上げる数字力「お客様は神様じゃない。服従した販売員をこの本で救いたい」など
  • 偉大なる失敗 天才科学者たちはどう間違えたか
    4.1
    科学研究で失敗知らずなのが天才科学者、と思い込んではいないだろうか? 実は、あのダーウィンもアインシュタインも、大がつくほどのミスをやらかしているのが現実だ。しかし、天才が天才であるゆえんは、その失敗が科学上の発展の原動力になっていたり、深い教訓が得られるものだったり、後生で失敗が失敗でなかったと判明したりするところにあるらしい。ポピュラー・サイエンスの名手が贈る、偉大な失敗を鑑賞し、学ぶための科学読本。
  • 1918⇌20XX 歴史は繰り返す【WOP】
    -
    【WedgeONLINE PREMIUM】 1918⇌20XX 歴史は繰り返す ナチ党の台頭、世界恐慌、満州事変など、さまざまな出来事が世界を揺さぶった、第一次世界大戦と第二次世界大戦の狭間の「戦間期」。この短くも波乱の歴史は、米中対立やウクライナ戦争など、再び動乱の時代へと突入しつつある現代を生きる私たちに、重要な気付きを与えてくれる。日本史から世界史まで、23人の気鋭の専門家たちが「戦間期」を読み解いた。 この記事は、月刊誌『Wedge』で、2021年9月号(8月20日発売)から23年8月号(7月20日発売)にかけて掲載された連載『1918⇌20XX 歴史は繰り返す』を電子書籍化したものです。 Vol.1 神話化される「ナチ宣伝」21世紀の危機を見抜くには/佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授) Vol.2 危機の米国を導いたローズヴェルトのリーダーシップ/佐藤千登勢(筑波大学人文社会系教授) Vol.3 単なる「失敗」ではない 理想を示し規範を作った国際連盟/篠原初枝(早稲田大学国際学術院大学院アジア太平洋研究科教授) Vol.4 日英同盟廃棄から学ぶ「強固な日米同盟」実現の鍵/中谷直司(帝京大学文学部社会学科准教授) Vol.5 ユダヤ人虐殺を容易にしたナチ体制の「上下間の責任転嫁」/田野大輔(甲南大学文学部教授) Vol.6 「排日移民法」抗議運動が示す 太平洋戦争へと続く道/渡邉公太(帝京大学文学部日本文化学科専任講師) Vol.7 なぜ日本は軍縮から脱退したのか「艦隊派悪玉論」を再検討/畑野 勇(根津育英会武蔵学園 学園記念室室長) Vol.8 現代米国外交の起源 ウィルソン主義は何を目指したのか/高原秀介(京都産業大学国際関係学部国際関係学科 教授) Vol.9 失敗した英国の宥和政策現代と重なる第二次大戦前夜/細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授) Vol.10 テロと戦争への道を拓いた大正日本経済のグローバル化/牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部 教授) Vol.11 ナチ台頭許した「ヴァイマル共和国」 社会の分断が招く破滅/板橋拓己(東京大学大学院法学政治学研究科 教授) Vol.12 破壊された国際秩序 戦間期の欧州はいかに再建したのか/藤山一樹(大阪大学大学院人文学研究科 講師) Vol.13 ヒトラーに屈したオーストリア 独立守るのに必要なこと/髙橋義彦(北海学園大学法学部政治学科 准教授) Vol.14 戦前から続く日本人の「軍隊嫌い」深い溝の根源は何か/髙杉洋平(帝京大学文学部史学科 専任講師) Vol.15 今も米国に残る「黄禍論」人種主義なる〝病〟と向き合うには/廣部 泉(明治大学政治経済学部 教授) Vol.16 山県有朋の死から100年 明治日本は何を目指したのか/小山俊樹(帝京大学文学部 教授) Vol.17 揺れ続けるスペイン内戦への評価 歴史とは何なのか/細田晴子(日本大学商学部 教授) Vol.18 日本を惹きつけるサハリンの資源「政経分離」は可能なのか/麻田雅文(岩手大学人文社会科学部 准教授) Vol.19 諜報の本分を見失った戦間期日本 稚拙な対ソ連秘密工作/増永真悟(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員) Vol.20 対米開戦に至った「南部仏印進駐」なぜ、日本は「決めた」のか/森山 優(静岡県立大学国際関係学部国際関係学科 教授) Vol.21 日中対立の原点「山東問題」外交の大失敗はなぜ起きたのか/奈良岡聰智(京都大学大学院法学研究科 教授) Vol.22 「外交こそが戦争」と考えた中国大国化の立役者・蔣介石/家近亮子(敬愛大学国際学部 教授、放送大学 客員教授) Vol.23 日ソの「宣戦布告なき戦争」ノモンハン事件が示す教訓/花田智之(防衛研究所戦史研究センター 主任研究官) Vol.24 満州事変から日中戦争へ日本を破滅に導いた楽観主義/髙杉洋平(帝京大学文学部史学科 専任講師)
  • 一芸を極めた裁量トレーダーの売買譜
    完結
    -
    一貫して成功するトレーダーになることは大変難しい。それはただ単に素晴らしいトレーディングチャンスを見つける能力や技術があるということだけでなく、相場に関して深く広範囲な知識を必要とされるからだ。さらに、相場の予想どおり動きに対してや、相場の予想外の動きに対して自分がどう感じて、どういう行動に出るのかについても対処しなければならない。  長年、トレーディング業界の第一線で活躍してきたピーター・ブラントほど、これらのことをよく理解している人もいないだろう。この分野で30年以上過ごしてきたなかで、彼は陥りやすい間違いはすべて犯し、その過程で重要な教訓のほとんどを学んできた。彼はまた、ファクター・トレーディング・プランと呼ぶ一組の指針とルールを独自に開発し、トレーディング自体を管理する方法を編み出している。  また、ブラントは本書で、長年にわたってチャートパターンに基づくトレーディングで得た経験と知識と勝つ秘訣を惜しげもなく公開している。そして、2009年12月から2010年4月までのリアルタイムで付けた21週間にわたる日記を通して、彼が典型的なチャートの原理と言われるものを用いて、商品先物市場やFX・外国為替市場でどうトレードに取り組んだかを示してくれている。  本書では、トレーディングにつきまとう不確実性とトレーダーの感情の起伏をありのままの形で明らかにして、トレードでエッジが得られる効果的方法を詳しく述べている。 ●ブラントのトレーディング――良いものも、悪いものも、見苦しいものも――を21週間にわたってリアルタイムで実況解説し、市場分析、トレード機会の確認と選択、リスク管理についての貴重な洞察を提供している。 ●ファクター・トレーディング・プランの基本的な要素に焦点を当て、このプランがどのように市場とともに進化し続けてきたかがよく分かるようになっている。 ●リスク管理が投機において果たす中心的な役割――市場分析やトレード機会の選択よりもはるかに重要な役割――を強調している。 ●トレーディングとは、人間にとって絶対に切り離せない感情という根源的なものとの闘いに打ち勝つことだということを明らかにしている。 ●トレーディングに関係する多くのことを実践者の立場から説明している。  トレーディング本の多くは、「いかにトレードするか(売買するか)」についてを伝えようとする。しかし本書は、この分野ではきわめてまれな現実を直視した本という性格から、本書を熟読すれば、あなたの運用成績を改善してくれる必要なものが何かについて理解させてくれるだろう。 ピーター・L・ブラント(PeterL.Brandt) 30年以上にわたる商品先物およびFX・外国為替の専任プロトレーダー。
  • 1日1実況 歴史に学ぶ365日の教訓
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    1巻1,980円 (税込)
    「歴史に学べ」とは、常々いわれる言葉だが、 本書は、1年365日「今日は何の日?」をベースに、 その日起こった歴史上の「事件」や「出来事」を厳選。 なぜ、あの事件や出来事は起きたのか? 歴史に名をとどめた人物たちは、困難な局面をどう切り抜け、どうやって栄光を手にしたのか? あのエピソードは世の中にどんな影響を与えたか? これらをわかりやすく解説し、「歴史に学ぶ今日のヒント」を読者に提供する内容。 著者直筆の「板書風手描きイラスト」などの図版を適宜まじえつつ、紙面展開していく一冊。
  • 一流人の夢を叶える思考法
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    あなたには、叶えたい夢がありますか? 夢を持つことは素敵なことで、夢が叶うことはすごく素敵なことです。 ぜひその素敵なことを実感していただけたらと思います。 この本は、自分が夢を叶えようとする過程で経験したことや実践してきたことを、まとめたものになります。 これが夢を叶える一つのやり方として、読者のちょっとしたきっかけになったらいいな、というのが本書に一貫した思いです。 夢を叶えるためには、まず夢を持っていなくては始まりません。 なわとびという夢に出会った時、「何ができるか」を知りました。 なわとびという夢を叶えるためには、「どうやるか」も考えました。 そして夢が叶って現実になったとき、そこが終わりではなく、夢が叶ったその先にも道は続いていきます。 夢の叶え方も夢を叶えた人の分だけやり方があると思うので、そのうちの一つとしてちょっとしたコツのようなものです。 本書を読み終えた後、最終的に自分なりのやり方で、あなたが夢を叶える、あるいは夢を叶え続けることができたとしたら、とてもうれしく思います。 私は夢の持つ力を信じています。 夢を持とうとする人を、叶えようとする人を信じています。 【購入者様への特典】 シルク・ドゥ・ソレイユで経験した3つの教訓(PDFデータ) 【著者プロフィール】 著者:田口師永 1976年長野県生まれ。東京都出身。石川県在住。 2000年からスキッピングロープ(なわとび)を始め、競技者、パフォーマーとして活動。 2002年の世界選手権大会で第3位となり、その後「シルク・ドゥ・ソレイユ」と契約。 2003年に「キダム」日本ツアーでスキッピングロープのソリストとしてデビュー。日本人初のツアーショー及び日本ツアーへの参加。 「キダム」では唯一の日本人として出演を続け、チームキャプテンやコーチの役割もこなし、終了までの13年間で訪れた42国(217都市)で、約4,000回のショーを行う。 帰国後はイベント出演やなわとび指導、講演活動などを中心にフリーで活動を開始。

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  • イッキのゴルバカ一直線 1
    5.0
    自らもシングルゴルファーでもある漫画家の松田一輝氏が自らのゴルフライフを振り返るゴルフ一代記。 シングルゴルファーも最初はボールに当てるのに四苦八苦していた実体験をもとにユーモアと教訓も交えて、熱く描いていく。 ゴルフが上手い人も上手くない人もぜひ読んでほしい1冊。
  • 一寸のムシにも五分のタマシイ 日本を捨てて初めて分かる、日本の価値
    -
    「日本なんかクソ食らえだ!」そう思って日本を飛びだした著者。日本で何度も挫折したちっぽけな存在でも、物事を前向きに捉えて行動すれば、何かが起きる。人生は一度きり。あなたの人生をどのようなストーリーにするか、決めるのはあなた自身です。読めばやる気がみなぎるエッセイ。著者自身が挫折や失敗から学んだ教訓が、あなたを変える! Do it now!(今すぐ行動!)
  • 一票の教訓
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • いつ来ても不思議でない連鎖する地震、古文書に見る恐るべき民話の真実。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 二〇一一年三月の東日本大震災からわずか五年、熊本県で二〇一六年四月、阪神大震災クラスの内陸型地震が発生した。 前震、余震も含めた地震の回数はかつてない数を記録している。 九州を東西に横切るように余震が続き、まるで地震が連動しているようにも感じられた。 過去の事例を紐解けば、江戸時代に同じ順序で大地震が発生するなど、地震の連続発生は何回も起きている。 内陸型地震だけが続くこともあれば、海溝型地震が混じることもあった。 津波や液状化現象による地滑りが原因とみられる島や集落の消失は、各地で民話となって伝わり、 その前後には連動したと考えられる地震が国内で記録されてきた。 日本列島に暮らす限り、地震を避けて通ることはできない。 地震予知が可能になるまでは、歴史を教訓にして地震に備えることが大切だ。 各地の民話や歴史書に潜む真実を探ってみよう。 【目次】 一夜で海に沈んだ島の伝説が徳島県に 古文書に残る地震による島消失の記録 島消失の“真犯人”は正平南海地震? 大分県にも残る海に沈んだ島の伝承 沈没伝説が庶民の間で事実のように定着 沈没とは別に沿岸部の地滑り説も 近江長浜の集落が地滑りで琵琶湖の湖底へ 琵琶湖に沈んだ村を湖底で学生らが発見 わずか五日で三つの大地震が西日本で発生 東日本大震災を思わせる慶長三陸沖地震 東北の次に九州で地震、過去と現代の奇妙な一致 大分へ延びる余震も江戸時代と同じ 正平南海地震にも連動があった可能性浮上 安土桃山時代は地震の多発期 終戦前後にも大地震が連続して発生 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。 地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。 徳島県在住。
  • 偽りの帝国 緊急報告・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇
    4.0
    「まじめなドイツ企業が、どうしてこんなことを?」 2015年9月、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題が 発覚したとき、上記のような感想を抱いた日本人は少なくないだろう。 だが、ドイツの経済界を26年間にわたって取材してきた著者には意外ではなかった。 「VWよ、やはりお前もか」 販売台数世界一をめざして、年々、成長してきた同社も大企業病に蝕まれていたのだ。 上司の命令にNoといえない社風、はげしい権力争い、問答無用の成果主義・・・ この不正の根にある問題は、おなじ物づくり国家である日本にとっても、けっして 対岸の火事ではない。企業人必読の現地レポート! 【おもな目次】 ◆第1章 VW排ガス不正の衝撃◆ 上限値の35倍の排出データ/違法ソフトの使用を「自供」/史上3番目の大規模リコール/ VW株価、一時暴落/社内調査の不十分さを露呈 など ◆第2章 帝国の内なる不安◆ 陰の最高権力者/帝国の父・ポルシェ博士/ヒトラーが国民車開発を命令/ 家庭内でも成果主義/骨肉の経営権争い/「経営に調和は不要だ」 など ◆第3章 不正はいかにして行われたか◆ 訴訟抗弁書が明らかにする不正の実態/「取締役より下のレベル」の犯罪?/ 時間を空費した3週間の休暇/危機管理システムの機能不全/空気を読んだエンジニアたち など ◆第4章 襲いかかる巨額の経済負担◆ 米国でのマンモス訴訟開始/訴状に浮かび上がる米国人の怒り/147億ドルの支払い/ 史上最悪の赤字 など ◆第5章 不正は氷山の一角◆ すべての企業が抱えるジレンマ/規則違反が法律違反にエスカレート/変革と合理化に 抵抗する労働組合/歴史的転換点に立つVW/日本への教訓 など
  • 伊藤忠―――財閥系を超えた最強商人
    3.7
    ★ダイヤモンド・オンラインの大人気連載を書籍化 ☆伊藤忠商事の160年超の歴史が1冊でわかる ★岡藤正広会長が語る「経営の真髄」とは 【内容紹介】 今や就職人気トップの伊藤忠商事。 事業においては、ファミリーマート、エドウイン、ヤナセなど、多くの企業を傘下に収め、一昨年には最終利益、株価、時価総額でついに総合商社トップとなった。 かつて「万年4位」といわれた非財閥系の伊藤忠商事は、なぜ財閥系の雄である三菱商事、三井物産を凌駕する成長を遂げたのか。2年以上にわたる多くの関係者への取材で、伊藤忠商事の創業から160年超の歴史を振り返るとともに、その強さの理由に迫った。 【目次】 プロローグ 社員との約束 第一章 伊藤忠の原点 第二章 財閥系商社との違い 第三章 戦争と商社 第四章 総合商社への道 第五章 高度成長期における商社の役割 第六章 自動車ビジネスへの挑戦 第七章 オイルショックの衝撃 第八章 下積み時代の教訓 第九章 バブルの残照 第十章 商社の序列 第十一章 コンビニ事業への参入 第十二章 ITビジネスへの飛躍 第十三章 か・け・ふ 第十四章 あるべき姿とめざすべき姿 第十五章 日本と総合商社 第十六章 CEOの決断 エピローグ 花見と桜と
  • 稲むらの火の男 浜口儀兵衛
    4.0
    1巻1,265円 (税込)
    【小学上級から】 ◯国語の教科書で取り上げられた「稲むらの火」。その史実を描いた「安政南海地震津波の図」をカラー口絵で紹介! ◯浜口儀兵衛が生きた時代、日本では何が起きていたのか。彼の生涯を物語で楽しみながら、巻末の年表で幕末から明治の初めの歴史も学べます。 小学5年生の国語の教科書(光村図書出版)の『百年後のふるさとを守る』で紹介された、稲むらの火のエピソードをごぞんじですか? 安政元年(1854年)に起きた大地震、それによる津波から村人たちを救うために稲むらに火を放ち、大勢の命を高台へと誘導したのが浜口儀兵衛(後に浜口梧陵と名乗る)という人物です。 授業で教わるような幕末の偉人でありながら、稲むらの火のエピソード以外、浜口儀兵衛について学習する機会はほとんどありません。この本では、現在も続いているヤマサ醤油の跡とりとして生まれながら、丁稚奉公からスタートし、経営者となってからも勝海舟や佐久間象山といった幕末の知識人たちからとの交流を深め、世界の中で日本がどのような位置づけにあるのかを学んで、村人たちに教育の場をつくろうとした姿をいきいきと描きました。そうした意欲にあふれた人物だったからこそ、稲むらの火のときのことを教訓に、百年後のふるさとを守ろうと、当時としてはとてつもない規模の防波堤を築くことができたのでしょう。 これは知られざる幕末の偉人、浜口儀兵衛について物語のかたちで、すいすい読める読み物です。 稲むらの火の舞台となった安政南海地震津波が描かれた図をカラー口絵で紹介するとともに、浜口儀兵衛が生きた時代に何が起きたのか、巻末に年表をつけました。幕末から明治の初めにかけての歴史も学べてしまう一冊です。
  • 遺文 生の意義を悟る
    -
    1巻660円 (税込)
    『花火』一部抜粋 “人生は一瞬の花火の様か 衆知の中に突然火を着けられ放たれる その中に生きるという選択肢のみを与えられ 死を迎えるまで勝手に過ごせと一瞬の瞬きを託される” 私たちがこの世に生を受けたのは偶然か、必然か。喜ぶべきか、悲しむべきか。「人生とは何か」という疑問を漠然と心に抱きつつも、日々の雑踏のなかでいつの間にか忘れてしまう。そんな疑問が詩的な文章とともに徐々に思い出される。 『教訓と宇宙船』一部抜粋 “何も分からないから手探りで模索するのが楽しいんだろ 何が出来るのか想像する事が楽しいんだろ” 何もないから、何かやり遂げてやろうという気力が、元気が出てくる。人生にまっすぐに、淡々と立ち向かっていく著者の紡ぐ力強い言葉の数々。「人生」という難問の答えを導き出す手助けをしてくれる。

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  • いま、お金について知っておきたい6つの教え(きずな出版)
    3.1
    お金の不安に感情的に振りまわされることなく、経済的な自由を手に入れたい。本書は、お金の不安から「感情的にも」「経済的にも」自由になるための第一歩を提供します。本書のテーマは、お金と真剣に向き合うための「6つの教え」です。さまざまなメンターから学んだ「お金との向き合い方が変わる教訓」をコンパクトにまとめました。 【1】「お金のゲームをプレーさせられていること」に気づく 【2】自分の「お金のタイプ」を知る 【3】自分の「お金の設計図」を書き換える 【4】「お金のゲーム」のルールをマスターする 【5】お金にまつわる「過去の自分」を癒やす 【6】お金と、新しく出会い直す 本書を読みながら、ぜひ、お金について真剣に考えてみてください。読んだ直後から「お金との向き合い方」が変わります。お金の不安から「感情的にも」「経済的にも」自由になることができたら、あなたはいったい何をしますか?
  • いま、島で
    3.5
    根っからの都会人だった著者が、ひとり淡路島の山村に入り、自給自足の生活をはじめた。畑の野菜の育ち具合に一喜一憂する毎日が、大きな感動と安らぎ、そして得難い教訓を与えてくれる…。島での生活を通じて、現代日本における食生活、教育、農政などの問題を厳しく問いかける。小さな「いのち」に囲まれて生きる喜びがしみじみと伝わる、極上のエッセイ。
  • 今すぐ!最高の彼に出会うための マッチングアプリ恋愛術
    -
    マッチングアプリで素敵な彼を見つけよう! 世界を広げよう! 「コミュニティはどれに入っておくべき?」「プロフィールの書き方からつまずいている…」「実際に会うのが怖い…」 そんなあなたも大丈夫! この一冊で成功するマッチングアプリテクを大公開します。 〈内容〉 Chapter1 アプリはこう使うべし! おとうふ流アプリの掟 Chapter2 理想の彼と出会うためのプロフィールの作り方…マッチングしやすくなる写真選び/理想の人と出会えるプロフィール文の作り方/プロフィール文のプチテクニック集 Chapter3 「相手の見極め方」…マッチングアプリで避けるべき男図鑑/マッチングアプリ教訓 Chapter4 メッセージをしてみよう…ファーストメッセージは何を送ればいい?/返信が来ないのはなぜ? やりがちなNGメッセージ例 Chapter5 実際に会ってみよう…デート中に注意すべきポイント/付き合うことになったら気をつけるべきこと Chapter6 幸せな恋愛をするために必要なマインド など
  • 「移民」で読み解く世界史
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    繰り返される破壊と滅亡! 悶絶するヨーロッパ、ブレ続けるアメリカ、 日本がとるべき道を、いまこそ歴史に学べ! 日本政府は少子化対策の一環として外国人労働力を受け入れる法案を可決した。しかし、歴史に目を向ければ国内問題を国外に頼って滅んだ国は枚挙に暇ない。そもそも民族の移動こそが歴史を大きく動かし、世界地図を塗り替えてきた。本書では「植民」「強制移住」「難民」を含む総体的な「移民」を切り口として歴史的教訓を紐解き、日本が歩むべき道を探る。 有史以来の事象から導き出された 17の「移民の法則」 移民の法則(2) 移民はかならず移住先の文化・社会・国家・民族を破壊する。 移民の法則(4) 破壊が次なる民族移動を誘発させ、それがさらなる民族移動を引き起こす。 移民の法則(9) 社会の中に「偏在」が生まれれば、これを「均質」に向かわせる力が働く。 移民の法則(11) 移民(植民)が発生するときは、下層民・無法者から切り拓かれることが多い。 移民の法則(15) 移民受け容れ政策は“禁断の果実”。 (本文より法則の一部を抜粋) 【目次】 まえがき 第1章 古代の幕開け 原始から古代の幕開けは「移民」により始まった! 第2章 騎馬民族の猛威 騎馬民族が現れたことで世界史は新しい段階に入った! 第3章 古代から中世へ 古代の幕引きと中世の幕開けも「移民」とともに始まった! 第4章 近世の夜明け 14世紀以降、中世的な要素が一斉に消えていったその背景には… 第5章 そして、現代へ… 現在、リアルタイムで移民問題に悶絶する国々。 第6章 日本の置かれた現状 我々は歴史から何を学び、どう行動すればよいか。
  • イラスト読図 地図読みは最強のリスク回避
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー『イラスト・クライミング』の著者による画期的な読図練習のテキスト。 道迷いによる遭難事故が毎年のように頻発していることもあり、地図読みをきちんと覚えたいという登山愛好者は多い。書店のアウトドアコーナーには、読図関連の本がたくさん並んでいるが、本書は次のような特長を持つつくりになっている。 1.演習(ドリル)に重点を置いた編集。実際に地形図を使って「問いと答え」の演習を繰り返すなかで、無理なく読図が習得できるような流れになっている。 2.できるだけ文字を減らし、イラストを多用することで地形を視覚的に理解できる。 3.「この地形のどこで・どのように迷ったか」。その具体例を地形図上で数多く示し、道迷いのメカニズムと教訓を解説。 イラスト中心という見せ方の本書は、読図練習の最良のテキストといえる。
  • 医療小説 ドクターG(じい)の教訓
    -
    1巻1,650円 (税込)
    老境に入った開業医ドクターG(じい)は、クリニックを受診した医学生「有里」に、医師として大切な知恵や心を伝え続ける。 真っ直ぐな性格の若い女性が、いろんな症例や出来事を通じて成長する姿を描く医療小説。
  • 医療小説 ドクターGの教訓【番外編】コロナ騒動
    -
    1巻968円 (税込)
    現役医師による緊急出版!〈医療崩壊〉はくいとめられるのか。くいとめるために、政治家・医療関係者・国民は、どう考え、行動すればいいのか。臨場感に溢れる会話で新型コロナウイルスの正体に迫る!
  • 「異論の共存」戦略
    -
    九条の現実性と自衛隊の現実性にひとしく目配りをして、その共存の道を探る松竹さんのような人のことを、真のリアリストと呼ぶのだと思う。 ──帯文・内田樹 世界中で分断と排外主義がはびこるいま、必要なのは、異論を認めたうえで対話を重ねる態度! 憲法九条を守りつつ、自衛隊の存在も肯定するという自身の立場から、歴史認識、自衛隊の海外派遣、慰安婦問題、拉致問題、核の抑止力……など意見が対立する数々の難題に対して、保守・リベラル双方の対話の場をつくってきた自称「超左翼おじさん」の著者が説く、共存の作法。 九条を大事だと思っている人も、自衛隊をリスペクトしている人も、あるいは改憲を求める人も、日本が平和な国であってほしいということは共通しているのである。『我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る』が出版された当時、日本と世界の現実が変化するなかで、これらの異なった考え方を結びつける条件、可能性が生まれていた。ところが現実は、お互いが相手を憎んでいるように見える。もっとお互いをよく知ろうではないか、異論は共存できるのだ、日本戦後史で最大の分断を乗りこえようと、私は訴えたかったのだ。(まえがきより) 【目次】 まえがき 第一章 九条と自衛隊が共存する時代 改憲論議は終わった 1 安倍「加憲」案が頓挫したことの意味 2 専守防衛と九条が響きあう理由と背景 3 自衛隊の海外派遣も九条と合致する場合がある 第二章 左右が一致する防衛問題の政策と法律をつくる 1 「自衛隊を活かす会」の結成とその問題意識 2 新時代の専守防衛の神髄は核兵器抜きの抑止 3 国際刑事法典を日本で制定すべきである 第三章 歴史認識でも左右の対話と合意が不可欠な理由 1 慰安婦問題での左右の対話の経験と教訓 2 「日本会議」も対話の相手になるのではないか 3 大館市が保革ともに中国人犠牲者を慰霊する理由 終章 立場の違う人びとが対話するということ 1 拉致問題や福島の問題でも同じ試み 2 立場への共感以前に「心」の通い合いが大事だ 補章 産経新聞デジタルiRONNAへの投稿から 1 百田尚樹『日本国紀』を読む 2 共産主義国に生まれたら、「コミューン革命」をめざしていた 3 北朝鮮の核・ミサイル問題を解決する「最適解」は何か あとがき
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    3.9
    ★発売即重版決定! ★世界のビジネス書の頂点 「フィナンシャルタイムズ&マッキンゼー BUSINESS BOOK OF THE YEAR 2020」受賞 ★名だたるメディアの「年間ベストブック賞」を総なめ! (エコノミスト誌、フィナンシャルタイムズ紙、 フォーチュン誌、Inc誌、NPR、 etc……) ★21か国で続々刊行! 注目のビジネス・ノンフィクション、待望の日本語版 ビジネスと「美意識」は両立できるか? 世界に「善きもの」をもたらしながら、事業を圧倒的に成長(グロース)させる術はあるのか? そして、「幸せな仕事人生」はどうすれば実現するのだろうか――? 親会社フェイスブックの傘下でもがいたインスタグラム創業者の、理想と裏切りと決断、そして希望――。 200%の共感に満ちた、教訓満載のビジネス・ノンフィクションの最高峰。 「写真の共有」というシンプルなコンセプトで生活・文化・ビジネスに革命を起こしたSNS、インスタグラム。社員数わずか13人だった同社は2012年、前代未聞の10億ドル(1100億円)でフェイスブックに買収される。その後、全世界ユーザー数は10億人(日本国内3300万人)を突破。 だがフェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグの野望、そして決定的なビジョンのズレにより、その内側は想像を超えたカオスに満ちている。 共同創業者ケビン・シストロムは何を追い求め、ケタ外れの重圧にどう対峙し……そして、どう「敗北」したのか? われわれにとっての最大の教訓とは? 苦難に立ち向かうすべてのビジネスパーソンに贈る、教訓満載のビジネス・ノンフィクション。
  • インドネシアの米(東南アジア研究叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 農業の立ち遅れていたインドネシアの食料自給率を上げるために、1965年にビマス計画(食糧自給集団集約栽培計画)が開始された。インドネシア国民銀行は、農民にマイクロ・クレジットを与え、それを元手に、農民は種、肥料、農薬などの資材を供与し、政府の営農指導員が教育を行った。その成果により、米の増産が図られ、輸入量が減少した。その計画は、単なる増産にとどまらず、加工、調整、流通、農村開発も射程に入っていた。農業経済学の実例を記録した一冊である。 【目次より】 はしがき 序論 ビマス計画にかんする研究の過程と課題 1 研究の経過 ー 3 研究の目的と課題 第1章 インドネシア経済における米 1 インドネシアの経済安定と米 スハルト政権の米増産政策の直接的背景 2 インドネシア経済に占めるコメの重要性 スハルト政権の米増産政策の間接的背景 第2章 インドネシア米作の自然的基礎 1 インドネシアの位置・面積・地形 ー 3 インドネシアの地質および土壌 第3章 インドネシア農業の特質 1 インドネシア経済における農業の重要性 ー 7 家畜組制度 第4章 インドネシアの米の生産と流通 1 米の生産 2 米の流通と消費 第5章 スカルノ政権の経済開発計画と米増産計画 1 スカルノ政権下の米増産計画とスハルト政権下の米増産計画との関連 ー 6 ビマス計画 第6章 スハルト政権と米増産計画 ビマス計画の発展と「米危機」 1 ビマス計画の強化 ー 3 第1次開発5ヵ年計画と米増産計画 第7章 ビマス・ゴトンロヨン計画 1 ビマス・ゴトンロヨン計画の背景と動機 ー 6 ビマス・ゴトンロヨン計画の評価 第8章 改良ビマス計画 1 改良ビマス計画の背景 2 改良ビマス計画の発展 第9章 米増産計画の修正と第二の米危機 1 米増産計画の修正 2 第二の米危機と米増産目標の引上げ 第10章 ビマス計画の評価と教訓 1 岐路にたつビマス計画 ー 4 ビマス計画のありかた 第11章 インドネシア米増産の展望 農業の将来と関連して 1 至上命題としての米増産 ー 3 インドネシア米作の将来 補論 第2次開発5ヵ年計画と米増産 1 第2次開発5ヵ年計画 2 第2次開発5ヵ年計画における米の増産計画 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • インナー・エンジニアリング
    -
    内なるエネルギーでいかに身体・心を最適化するか NYタイムズベストセラー!世界39か国翻訳の名著 インドで最も影響力ある50人の1人に選出―― 現代最高峰のグルが古典ヨガの科学を今に蘇らせる! 「自己変革」成就への究極の実践プログラム ☆今こそ“絶対幸福への道”を歩きだそう 「グルとしての私には、人に教える教義も、 布教する哲学も、広める信念もない。 なぜなら人間の悩みは自己変革でしか解決しないからだ。 自己変革とは、段階的に起こる自己改善のことではない。 またモラルや倫理、態度を変えることによってできるものでもない。 自己変革は『限界がない本当の自分自身』を 本当の意味で理解することによって達成できるのだ。 自己変革を成就すれば古い自分は残らない。 人生の見方や体験のしかたが 今までとは違う次元にシフトしてしまうのである。 これを理解することがヨガだ。 これを体現するのがヨギであり、 この方向へ人を導くのがグルである。 この本での私の目的は、 読者が常にジョイを手にするように手助けすることだ。 したがって、この本は説法ではなく科学を述べている。 教えではなくテクノロジーである。 教訓ではなく道を示した。 今こそ、この科学の世界を探索し、 このテクノロジーを活用して歩きだそう」 (本文より) ☆いま世界中で氾濫する 危険かつ間違った方向へ人々を導く教え 「この瞬間に生きる」 意識が今この瞬間以外に飛ぶことなどあり得ない。 過去(記憶)や未来(想像力)がもたらすものは マインドが管理すればいいだけのこと 「一時に一事を」 マインドは一度に幾つもの違うレベル活動をこなす 多次元の能力を持つ驚異的な機械。 活用しなければその能力を無駄にしてしまう 「ポジティブ・シンキング」 自信や楽観には本質的に限界がある。 現実を否定したり現実から目をそらしたりすることは 偏った人生観を持つことになる 「宇宙は愛でできている」 愛は人間のひとつの可能性。学びたいのなら、 犬は愛に満ちている。子どもじみた哲学は、 「この世の存在は人間が中心」という考えに基づいている ☆本書への推薦の言葉 サドグルの洞察と教えが凝縮した魅力的な書。 準備が整っているなら、本書は「知性」を 目覚めさせるためのツールとなる。 宇宙の叡智を反映する、究極かつ至上の能力である 「内なる知性」を。 ―ディーパック・チョプラ 医学博士・統合医療/ウェルネス /ウェルビーイング分野の世界的第一人者 この書では、彼自身の人生と意識を 変革することになる体験、そして深い洞察が語られている。 さらに、著者にインスピレーションを与え続けている ヨガマスターたちの尊い教えを基に、 時を経て磨かれてきた自己変革のための 実践的プログラムを提供する。 ―ケン・ロビンソン卿 教育学者・作家 サドグルのジョイについての知的理解、 漲る生への横溢、強い好奇心と 知識の深さと広さに感銘を受けた。 彼の本は、驚き、畏敬の念、 そして知的挑戦に満ちている。 自己変革を求める全ての人に薦めたい。 ―マーク・ハイマン 医学博士・ ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家

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  • インパール作戦の真実 牟田口廉也司令官の霊言
    5.0
    大東亜戦争最大の秘密に 肉薄した衝撃の一書! メディアが伝えない 歴史の真相と戦争の教訓。 日本軍最悪の敗戦とも いわれる「インパール作戦」 ◇ほんとうに無謀な戦いだったのか? ◇それとも欧米の植民地支配から  アジアを解放するという大義か? ◇戦後プロパガンダによって  歪められた戦史を客観的に分析する 左翼メディアの偏向報道に 一石を投じる、 当時の責任者による証言。 目次 まえがき 1 日本の軍事思想の弱点―インパール作戦を研究する 2 インパール作戦の「大義」とは何だったのか 3 「民主主義は人命を尊ぶ」という戦後プロパガンダ 4 戦争下における虚々実々の情報戦 5 牟田口司令官が語る「旧日本軍指揮の問題点」 6 牟田口司令官は死後、どのような世界に還っているのか 7 覇権戦争における善悪をどう見るか 8 神々の正義はどちらにあったのか 9 マクロな面からのリサーチとなった今回の霊言 あとがき
  • インフルエンサー 行動変化を生み出す影響力
    -
    インフルエンサーこそが真のリーダー 本書では、ムハマド・ユヌス氏のグラミン銀行起業をはじめ、エイズやギニア虫症の爆発的感染の鎮静化など数多くのエピソードが紹介される。 たとえば、心理学者のスタンレー・ミルグラムの“拷問”実験の話では、残虐性とは関係なく「他人への攻撃をやめられない」人間の性質が描かれる。 企業はじめあらゆる組織のリーダー必読の書といえるだろう。2008年の米国初版は『インフルエンサー』という言葉を広め、定着させた名著。 本書への賛辞 「これはまさに現代の古典だ! 人や職場を変えたいときも、あなた自身を変えたいときも、この本が頼りになる」、スティーブン・R・コヴィー(『7つの習慣』著者) 「人の心と行動に変化を与える影響力を身につけてこそ、アイデアで世界を変えることができる。世界を変える必要があるなら、本書をひもとこう。人を変え、勇気づけるための実践的方法を教えてくれるはずだ」、ムハマド・ユヌス(ノーベル平和賞受賞者) 「人間の行動を変えることは、経営者にとっていちばんの難問だ。本書は人に持続的な変化をもたらすための強力なヒントに満ちている」、シドニー・トーレル(イーライリリー・アンド・カンパニーCEO) 目次 第I部 変化を促す新たな方法 第1章 リーダーシップとは影響力 共通項/影響力の不足/インフルエンサーを探して 第2章 影響力の三つのカギ キー1.目標を定めて成果を測定する/キー2.きわめて重要な行動を見つける/キー3.六つの影響要素をすべて活用する 第3章 きわめて重要な行動を探す 国王誕生日のプレゼント/ミミが指摘した方法/フォーカスを合わせ続ける/きわめて重要な行動を見つける/成果を確かめる/まとめ 第II部 六つの影響要素を活用する 六つの影響要素をマスターする/六つすべての影響要素を活用する 第4章 嫌いなことを好きにさせる―個人的意欲 火曜日の午後、ディランシー・ストリートで/苦痛を喜びに変える/方法一.自分で選択させる/方法二.自ら体験させる/方法三.有意義なストーリーを語る/方法四.ゲームにする/まとめ:個人的意欲 第5章 不可能を可能にする―個人的能力 誰にでも希望はある/意志の強さはスキルだ/能力は訓練のたまもの/複雑な技術を完成させる/感情コントロールの技術を身に付ける/脳のスイッチを入れる/まとめ:個人的能力 第6章 励ましを与える―社会的意欲 巨大な力/一人の力/まとめ:社会的意欲 第7章 援助を与える―社会的能力 ノーベル賞受賞者の教訓/ソーシャル・キャピタルの力を使う/支援によってソーシャル・キャピタルを築く/まとめ:社会的能力 第8章 賞罰を与える―組織的意欲 「報奨」を使うのは三番目にする/インセンティブを賢く使う/罰はあってもなくてもメッセージとして作用する。だから賢く使おう/まとめ:組織的意欲 第9章 環境を変える―組織的能力 魚はなかなか水に気づかない/「物」の影響を意識する/見えないものを見えるようにする/データの流れに気を配る/空間(スペース):最後のフロンティア/簡単にする/やるしかない状況に追い込む/まとめ:組織的能力 第10章 インフルエンサーになる あなたにできること/小出しと本気の努力は違う/処方する前に診断する/影響要素を付け加える/コミュニティーに加わる
  • Invention and Innovation 歴史に学ぶ「未来」のつくり方
    3.7
    ビル・ゲイツ絶賛の世界的権威が語る、テクノロジーの歴史と未来。報道や広告ではわからない事実(ファクト)を明らかに。過去の「イノベーションの失敗」から教訓を得る、世界水準の教養! 世界的権威が語る テクノロジーの歴史と未来 過去の「失敗」から得られる教訓とは? いま、本当に必要なビジョンとは?―― AI バイオ 超高速輸送 クリーンエネルギー etc. 報道や宣伝ではわからない事実(ファクト)を明らかに! ・「発明(インベンション)」イコール「イノベーション」ではない ・イーロン・マスクの不都合な真実 ・原子力は「成功した失敗」だった ・脱炭素化を急いではいけない ・「指数関数的成長」は誤解されている ・現代文明をつくった空前絶後の10年間 …… ●ビル・ゲイツ大絶賛!「2023年冬・おすすめの3冊」に選出 「私がもっているシュミルの本はみんな、読んでいるあいだに書きとめたメモでいっぱいだ。『Invention and Innovation』も例外ではない」(Gates Notes) ●原題 Invention and Innovation: A Brief History of Hype and Failure(2023年刊)
  • イーグル・クロー作戦 在イラン・アメリカ大使館人質事件の解決を目指した果敢な挑戦
    -
    拉致問題解決のために知るべき事実—人質救出作戦によって示されたアメリカ人の決意と覚悟。 もちろん、日本にはアメリカと同じことはできません。しかし、だからと言って何もしなくていいわけがありません。この問題を解決に導くためには、日本人ひとりひとりが自分にできることを実行することが何よりも大切だと思います。私にできることは、この本を翻訳することでした。そこには、アメリカ人の自国民の救出に向けた決意と覚悟が書き表されていました。本書が、拉致問題に対する日本人の意識にわずかでも変化をもたらすことを願ってやみません。(訳者あとがきより) 【目次】 1979年、イラン革命の混乱の中、熱狂的な革命主義者たちがテヘランのアメリカ大使館を占拠して53人のアメリカ人を人質にした。交渉に行き詰まったカーター大統領は、創設されたばかりのデルタ・フォース(第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊)に大規模かつ複雑な救出作戦の実施を命じた。その作戦を成功させるには夜間に敵地内の砂漠でヘリコプターへの燃料補給を行い、脆弱かつ信頼性の低いヘリコプターで作戦部隊を空輸し、そして陸軍レインジャー連隊が飛行場を占拠しなければならなかった。これらの任務を遂行する特殊作戦部隊が新編されたが、そのパイロットや支援要員を十分に訓練する時間的余裕はなかった。 本書は、本作戦に関与した隊員たちからのインタビュー、秘密区分が解除された文書および詳細に再現された作戦計画に基づいて、新しく書き上げた歴史書である。その目的は、この強襲作戦の背景、計画、問題点などを詳しく説明し、デザート・ワンでの事故の教訓がアメリカ特殊作戦軍の創設に及ぼした影響を明らかにすることにある。 【著者】 ジャスティン・ウィリアムソン アメリカ合衆国の元外交官。イラク、メキシコ、スペイン、コンゴ民主共和国で勤務。テキサス工科大学およびテキサス大学エルパソ校で学位を取得。近年になって、アメリカ陸軍指揮幕僚大学を卒業し、軍事研究修士(Master of Military Arts and Sciences)を取得している。テキサス州在住。 影本 賢治 陸上自衛隊を退職後、ウェブサイト「AVIATION ASSETS(アビエーション・アセット)」を開設。アメリカ陸軍機関誌の翻訳などを行っている。北朝鮮拉致被害者の救出を目指す「予備役ブルーリボンの会」の会員。訳書に『ドリーム・マシーン―悪名高きV-22オスプレイの知られざる歴史』(鳥影社)がある。北海道在住。
  • EU崩壊
    3.3
    2009年のギリシャに端を発し、もぐら叩きのように繰り返される債務危機と、「too little, too late(少なすぎるし、遅すぎる)」と評されるEU首脳たちのドタバタ劇。ドイツ、フランス、イギリスなど主要国は同床異夢で、南欧諸国の放漫ぶりに北欧との溝は深まるばかり。第二次大戦の教訓に始まる大欧州という理想像は、もはや崩壊の途にある――その歴史と、近年の混乱の本質を探る現地最新レポート。
  • ウォーレン・バフェット 賢者の教え
    4.1
    自分というたった一台の車のメンテナンスを怠ってはいけない。常識を覆してもかまわないが、道理を覆してはならない。内なるスコアカードを持ちなさい。やる必要のない仕事は上手にやったところで意味がない。損をしたからといって同じ方法で損を取り返そうとする必要はない。誠実さとは、約束したら守ること。シンプルだが最も難しいことでもある。6歳でビジネスを始めた投資王が学んだ50の教訓。

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  • 浮世道場
    -
    人生の知恵は、古典に学べ! 脱・煩悩の処方箋。浮世の悩みは尽きぬもの、だからこの世は面白い! ーー古典なんて退屈? 難しい? 答えはNO! あの「蜻蛉(かげろう)日記」も「風姿花伝」も、目からウロコの面白さ。さらに、家事・マナー大全の「女重宝記」、大江戸ナンパタウンガイドの「紫の一本(ひともと)」、坊さんマニュアルの「典座(てんぞ)教訓」などを著者が楽しく語る名エッセイ。浮世のお悩み、この1冊がすべて引き受けます!
  • ウクライナの教訓 反戦平和主義(パシフィズム)が日本を滅ぼす
    -
    独善的な正義が覆う“お花畑”の日本にロシアの侵攻を予測した軍事評論家が警鐘を鳴らす! 善と悪が戦っている時に中立的姿勢をとる欺瞞。国連の機能不全が示した空想的平和主義の崩壊。日本は人間不在の防衛論議のままでいいのか? 日本の安全保障と憲法改正の問題点を指摘する。 ●章立て 第1章 憲法典に「自衛隊」が明記される 第2章 防衛費は増額されるか 第3章 誰も軍事侵攻を予測できなかった 第4章 間違いだらけの反戦平和報道 第5章 いつまで続く、反戦平和報道 第6章 どっちも、どっち論の根本的な誤謬 第7章 なしくずしの防衛論議でいいのか 第8章 防衛政策の迷走が続く 第9章 戦後日本が失ったもの
  • うさぎとかめ きつねとつる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 足の速いうさぎと足の遅いかめが競走するお話と、きつねとつるが食事をするお話。人生の教訓になるイソップの代表作の2本立て。
  • うさぎとかめ/きつねとつる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 足の速いうさぎと足の遅いかめが競争するお話と、きつねとつるが食事をするお話。人生の教訓になるイソップの代表作2本立て。
  • 〈嘘〉の政治史 生真面目な社会の不真面目な政治
    -
    政治に〈嘘〉がつきものなのはなぜか。絶対の権力というものがあるとすれば、嘘はいらない。それなりの反対勢力野党や異議申し立てがあるからこそ、それを迂回するために嘘が必要となり、反対する野党や異議申し立ての側も、権力と闘うために嘘を武器にするのだ。もちろん嘘には害があり、特に危険な嘘もある。世界中に嘘が横行する今、近現代の日本の経験は、嘘を減らし、嘘を生き延びるための教訓への対応策と対抗策の格好の素材となるはずだ。複数政党政治が成立するための条件と地域社会のあるべき未来像も、そこから見えてくる。 目次 はじめに Ⅰ 〈嘘〉の起源――生真面目な社会  歴史をとらえる 第1章 職分から政党への五〇〇年 Ⅱ レトリックの効用――〈嘘〉の明治史  横着な〈嘘〉への対処法 第2章 福地櫻痴の挑戦 第3章 循環の観念 第4章 五/七/五で嘘を切る Ⅲ 野党 存続の条件  政党の〈嘘〉の功罪 第5章 複数政党政治を支える嘘 Ⅳ 地方統治の作法 〈嘘〉のある号令と、呼応する人々 第6章 人類を鼓舞してきたもの 第7章 受益と負担の均衡を求めて――近現代日本の地域社会 補章 昆虫化日本 越冬始末
  • うらしまたろう ~【デジタル復刻】語りつぐ名作絵本~
    値引きあり
    -
    【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 「うらしまたろう」は室町時代の御伽草子にあり、浦島伝説自体は日本書紀にまでさかのぼることができるようです。昔話によくある動物の恩返しの話であり、海中にあると思われてきた龍宮城も登場します。楽しく幸せに過ごすとあっという間に時が過ぎて、知らないうちに老人になっていたという設定は、ある意味残酷であり不可解でもあります。 ここに即座に教訓を求めるよりは、想像力をふくらませて不思議の世界を楽しむことにいたしましょう。昔話にある不思議の要素は、子どもの想像力・想像力の源になるだけでなく、成長する過程でそこに含まれる歴史的要素への知的関心も育んでいきます。 ※この作品はカラー版です。
  • 英国人から見た日本サッカー
    3.0
    来日10年・気鋭のジャーナリストが是々非々で根源的な課題に切り込む。 『日本は世界に劣らない。“保守的”な育成を捨てよ!』 全国津々浦々を取材して見えた日本サッカーの景色 WEBサイト『フットボールチャンネル』で大好評コラムが待望の書籍化 ・道具はあるが、使い方を知らない“一芸だけのポニー” ・戦術的規律のない選手こそ、日本の攻撃を新たな次元へ導く ・日本代表が気骨な敗北者として語られる時代は終わった ・外国人指揮官によって、チームのレベルを引き上げることは以前のように簡単ではない ・今、日本に必要なのは様々なタイプの選手を生み出すこと ・代表監督としての必須事項は、その国の選手を理解して彼らの尊敬を集めることにある すべては日本サッカー発展のために…… 日本サッカーについて初めて記事を書いたのは10年前にさかのぼる。 自分の記事に対する反響の酷さに最初は戸惑いを覚えたが、この初期の経験は私にとって大事な教訓となった。 考え方の異なる者や、自分以上に知識のある者は必ずいるのだということを教えられた。 そこで私は、否定的な反応を拒否するのではなく、日本サッカーについてより深く学ぶためのモチベーションにしようと心に決めた。 まずはこの国を隅々まで旅して回り、サッカー関係者やサッカーに 関心を持つ者であれば、誰にでも話を聞いてみることから始めることにした。 私が意図しているのは単純に、一人の海外出身の観察者として、日本のサッカーについての自分の考えを述べることだけだ。 私が英国で観て育ってきたフットボールとの違いを指摘したり、 日本サッカーの素晴らしい側面を称賛したり、議論が必要だと感じる部分があれば批判したりすることだ。 過去4年間に寄稿してきた記事を楽しんでもらえれば幸いである。 そして、今後に向けてさらなる対話を続けていきたいと思う。 (『はじめに』より一部抜粋) 【目次】 第1章 英国人から見た“ジャパニーズ・フットボール・ピープル” 第2章 英国人から見たJリーグ 第3章 英国人から見た日本代表 第4章 英国人から見た日本の育成
  • 英国病の教訓
    -
    1巻950円 (税込)
    日米貿易戦争の激化するなかで、日本はいわば第三の開国を迫られつつある。国内での過保護と国際社会への甘えが見事に一体となった“甘い国”日本。この日本の社会病理を鋭くえぐりながら、新しい時代を迎える日本人に具体的なビジョンを提示する。
  • 英雄たちの経営力
    3.0
    史上最強の”経営者”は誰だ!?  家康、信長から蘇我馬子、大隈重信まで… 日本の英雄=トップリーダー12人を採点! ビジネス映像メディア PIVOT社長CEO・佐々木紀彦氏との対談特別収録! 【電子書籍特典】 電子版のみ特典として、PIVOT特別対談を追加収録。 ①『なぜ経営者は歴史から学ぶべきなのか?』 ②『経営者はプライベートへの意義をどう見出すべきか?』 著者出演の歴史教養番組 「偉人・敗北からの教訓」(BS11・毎週土曜20時~) 絶賛放送中!(2023年6月現在)  出演:伊東潤、中西悠理 〈本書で取り上げる12人の英雄〉 〇蘇我馬子 〇白河上皇 〇平清盛 〇源頼朝 〇日野富子 〇織田信長 〇豊臣秀吉 〇徳川家康 〇荻原重秀 〇田沼意次 〇大久保利通 〇大隈重信 ビジネス映像メディア〈PIVOT〉、デパート新聞の人気連載エッセイを書籍化!
  • 疫病と人類知 新型コロナウイルスが私たちにもたらした深遠かつ永続的な影響
    -
    今、もっとも求められる世界的権威による最高の知見、ついに翻訳版刊行! 【ノーベル経済学賞受賞 ウイリアム・ノードハウス激賞】 「新型コロナウイルスの科学的・社会的問題を真っ直ぐに射る一冊。生物学、医学、疫学、社会学のバックグラウンドをもつクリスタキスは、この複雑な問題を解き明かすための高最高の方程式をもっている。神々は、この本を書くために彼を創ったと考えたくなるほど、賢明で鮮明で魅力的だ」 【米ベンチャー投資家・京都大学特任准教授 山本康正絶賛】 「すべてのリーダー必読! 同じ構造の悲劇を繰り返してはいけない。感染症があぶりだした世界レベルでの社会の『不都合な真実』の検証。科学は都合のいいところだけを利用され、伝えられ、メディアの監視は機能していない。自称専門家の意見がメディアの都合によって増幅されてしまう。次の感染症に限らない危機も必ずやってくる。その前に今回の教訓を真摯に受け止め対策につなげなければならない」 新型コロナウイルスの問題は、「科学VS.経済」の対立構造があるとされ、格差、貧困、差別など、秘められた問題を白日の下に晒す。この問題を論じられる人物こそ、著者ニコラス・クリスタキス。医師であり公衆衛生学の研究者であり、社会的つながりを解き明かしたネットワーク科学の先駆者である知の巨人が、ここ100年間の疫病研究と最新の科学的エビデンスをもとに、疫病と”人類知”の攻防を描く。 病原体という「昔なじみの小さな敵」は、どのようにやってきて世界を変えたのか? パンデミック期、パンデミック余波期を科学と社会の両面で丹念に解き明かすとともに、ポスト・パンデミック期に言及。 人類は数々の疫病と戦って歴史を紡いできた。わたしたちは「希望」を必ず見いだせる! 【目次より】 第1章 小さな大敵との出会い ウイルスのゲノムが描く感染地図 第2章 昔なじみの敵が戻って来る 隔離と追跡とプライバシー/ウイルス検査のしくじり 第3章 引き離すこと 感染症にはワクチンより経済発展が効く/政治化するロックダウン 第4章 悲嘆と恐怖と嘘 年収と性別で悲しみの度合いが異なる?/「つながり」の多い人がスーパー・スプレッダーになる? 第5章 わたしたちと「彼ら」の分断 病原体は無差別だが人は差別をする 第6章 一致団結する 利己的な遺伝子をもつ「ヒト」はなぜ助け合うのか? 第7章 深遠かつ永続的な変化 新しい自律と自主の誕生/サウンドバイト時代の科学の役割 第8章 疫病はどのように収束するか 脅威の測定基準は「失われた人生の年数」/疫病と希望は人類の一部
  • 疫病2020
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    この“怪物”がすべてを暴いた――。 本書は「この星を支配し続ける人類を脅かす最大の敵はウイルスである」というノーベル生理学・医学賞受賞者ジョシュア・レダーバーグの言葉から始まる。 読み進むにつれ、読者の胸にその意味が迫ってくるだろう。武漢でいち早く“謎の肺炎”をキャッチした二人の医師の運命、翻弄される武漢市民、動き出す共産党の規律検査委員会、そして警察の公安部門。彼らはなぜ肺炎の発生を隠そうとしたのか。 筆者は現地の状況をつぶさに分析しながら、その秘密を暴いていく。武漢に派遣された現役の中国人医師が明かす医療最前線は驚愕の連続だった。暗中模索の中、信じられない方法で医師たちは謎の病と戦った。中国人を救った「5種類の薬品」とは何か。なぜ中国はこの病を克服できたのか。すべてが筆者のペンによって明らかにされていく。 一方、後手、後手にまわる日本と、いち早く的確な対策で国民の命を救った台湾――両者の根本姿勢の違いは、時間が経過するにつれ、信じがたい「差」となって現われてくる。官邸・厚労省はなぜ国民の期待を裏切ったのか。筆者は、政府の足枷となった2つの“障害物”の正体に淡々と迫る。 迷走する安倍政権は緊急経済対策でも国民の期待に応えられなかった。苛立った日本最大の圧力団体の“絶対権力者”が動き、あり得ない逆転劇が起こったことを日本のジャーナリズムは全く報じなかった。その裏舞台が初めて白日の下に晒される。 その時々の筆者自身のツイッターを散りばめ、読者を同じ時間にいざないながら謎を解いていく新しい形のノンフィクション。日本人はなぜこれほどの政策失敗の中でも生き抜くことができたのか。コロナ襲来の「現実」と未来への「教訓」にまで踏み込んだコロナ本の決定版。 ●中国人現役医師が明かす驚愕の医療最前線 ●中国人の命を救った「5つの薬品」 ●武漢病毒研究所、恐るべき杜撰体質 ●中国共産党員が解説する弾圧と隠蔽、全情報 ●国民が知らなかった官邸・厚労省の裏切り ●総理も愕然、創価学会“絶対権力者”の逆襲 ●危険すぎるトヨタの中国への技術供与
  • エクストリーム・エコノミー 大変革の時代に生きる経済、死ぬ経済
    3.5
    フィナンシャル・タイムズ(FT)紙&マッキンゼーが選ぶベストビジネス書ノミネート! エストニア(超IT社会)、日本(超高齢社会)、チリ(超格差社会)他、世界9カ国の“極限(エクストリーム)市場”を徹底取材。 気鋭の英国人エコノミストがグローバル経済の明日を占う話題作! 超高齢化・格差拡大・デジタル社会……。 わたしたちはいったいごこに向かっているのか? それを知りたければ、未来を先取りした「極限(エクストリーム)の場所」を旅してみよう。 ――作家・橘玲 コロナ禍に寄せた日本版オリジナルの著者あとがきを特別収録。 本書は世界9つの「極限の最前線」にスポットを当て、現地取材を敢行した著者が「生きる経済」「死ぬ経済」のリアルに迫り、IT化社会、超高齢化社会、超格差社会など、様変わりする世界経済の行方を占う。 「再生」「失敗」「未来」の3部から成る本書は、先進国から発展途上国、そして人口過多の地域から人影まばらな地域まで、全く異なる条件・環境下の経済を取り上げている。「どこでも起こりうること」に「どう備えるか」、あるいは「破壊や危機から立ち直るにはどうすればいいか」を鋭い視点で道先案内したこれまでにない経済書として、世界が未曾有の体験をしている今だからこそ多くの方に手に取っていただきたい一冊。 ○インドネシア・アチェ(災害復興経済) ○ザータリ難民キャンプ(急成長する非公式市場) ○ルイジアナ州立刑務所(通貨なき地下経済) ○中南米ダリエン地峡(無法地帯の経済) ○コンゴ・キンシャサ(賄賂に支配された経済) ○グラスゴー(産業なき経済) ○秋田(超高齢社会) ○エストニア・タリン(超IT化社会) ○チリ・サンティアゴ(超格差社会) この本で取りあげる9つの地域では、再生・失敗・未来、3つの種類のエクストリーム(極限)のいずれかが人の暮らしに重大な影響を与えている。 世界の人たちの大半はやがて、この3つが交じり合った場所に住むことになるだろう。 経済の「先兵隊」的なこれらの地域が、私たちに起こりうる未来の窓となるのだ。  ――本文より抜粋 ・極度のストレスや困難に直面したときに、我々は自分自身について最も多くのことを学ぶ。デイヴィスは、説得力のあるケーススタディを用いて、経済システムにおいても同じことが当てはまることをつまびらかにした。そのアプローチと洞察力において、『エクストリーム・エコノミー』は啓示であり、必読の書である。 ――イングランド銀行チーフエコノミスト アンディ・ハルデーン ・本書の9つの深い考察は、「経済」とは、「方程式とデータが相互作用したときに起こるものではない」ことを再認識させてくれる、非常に重要な内容となっている。経済は、生身の人と人が相互作用するときに起こるものである。 ――2018年ノーベル経済学賞受賞者 ポール・ローマー ・独創的なアプローチで、誰にでもわかりやすく経済を本当に動かしているものを解明した一冊。 ――元イングランド銀行総裁 マーヴィン・キング ・デイヴィスは、極限に追い込まれた経済市場を訪ね、気候変動、人口動態の変化、国家破綻に直面した際の「立ち直る力(レジリエンス)」が何かを教えてくれる。 ――フィナンシャル・タイムズ紙 ・リチャード・デイヴィスは、我々の経済活動に伴うトレードオフを明らかにし、それがもたらす疑問をアート的な手法を交え問いかけてくる。 ――Spotify チーフエコノミスト ウィル・ペイジ ・パナマのジャングルから津波後のインドネシア、ルイジアナ州の刑務所システム、シリア難民キャンプに至るまで、災害に見舞われた経済と危機にさらされた(そして革新的な)人々から学ぶ教訓の旅。 ――エコノミスト誌 ブックス・オブ・ザ・イヤー2019
  • エゴを抑える技術
    -
    謙虚さと自制心が 人生を成功に導いてくれる 私たちは、モノゴトがうまくいかない原因は外部の世界にあると思いがちだ。お金がないとか上司に恵まれていないとか運が悪いとか。しかし実際は私たちの内に潜むエゴこそが、最大の障壁なのである。ここで言うエゴとは誰の心にも存在する、自信や才能と呼べる範囲を越えた過剰な優越感や思い上がりのことである。「自分は特別だ」「自分だけは違う」という思い込みや、「誰よりも認められたい」という欲求は誰しもがもっている。 エゴはいつでも出番を待っている。私たちが社会に飛び出し夢を追いかけているころには教養や知遇を得るのを妨害し、成功にやっとたどり着いたときには、自分の欠点や今後の課題にフタをして見えなくしてしまう。そして失敗するとその精神的打撃をことさら誇張し、間違った方向へと誘導して問題の解決を遅らせる。エゴの甘いささやきは心地よい。しかしそれに酔ってしまうと、人生は思わぬ方向へと進路を変える。エゴは人生の落とし穴だ。その穴に落ちないためにどうすればよいか。 本書では人生を「夢」「成功」「失敗」という3つの段階に分け、どこにいてもエゴが人生を左右するという事例と教訓を紹介している。 たとえば、最高権力者の地位にありながら自分を抑制できず失脚したニクソン元大統領、そして映画『バック トゥ ザ フューチャー』に登場する車型タイムマシーンのベースとなった車を製造したデロリアンなど、皆エゴの餌食となって落ちていった。 その一方で、つぶれかけた会社を救ったワシントンポスト紙のキャサリン・グラハムや黒人初の大リーガーとなったジャッキー・ロビンソン、さらに現ドイツ首相のアンゲラ・メルケルなどは、己のエゴを抑え、ひたすら大きな目標に向かってまい進した。 彼らがまったくエゴと無縁だったわけではない。彼らはむくむくと起き上がってくるエゴを抑え込み、もっと高い目標へ、違う感情へと昇華させるすべを知っていた。彼らは並外れた才能に恵まれていたのではなく、並外れた自制心・謙虚さを備えていたのである。 傑出した才能は私たちにはないが、本書を読むことで自身のエゴに気づき、そのエゴを排除する方法を学ぶことができる。そして自制心や謙虚さを習得できれば、仕事だけでなく人生の成功への足がかりをつかむことができるだろう。 前作と同様、ギリシャ哲学ストア派や先人たち、あるいは現場から生まれた金言が泉のように随所に登場する。若くして成功を収めた著者ライアン・ホリデイの衝撃的な実体験も、現実味と臨場感をもって訴えてくる。
  • エジプト神話集成
    3.5
    古代エジプトは紀元前3000年頃に統一王朝が誕生したと言われる。ファラオ(王)たちが永遠の命を求め、神々への賛辞を謳う一方で、庶民のある者は労働の苦労や恋心を歌にし、またある者は官吏になることを目指してさまざまな教訓を学んだ。ピラミッドに刻まれた碑文やパピルスは、太古の言葉を今に伝える重要な資料である。本書は「ホルスとセトの争い」、「メンフィスの神学」など有名な神話に加え、「ピラミッド・テキスト」、神々への讃歌、処世訓などを原典から直接訳出して収録。後世の神話や文学にも絶大な影響を及ぼした作品がここに蘇る。
  • SEのためのUIデザインの教科書(日経BP Next ICT選書)
    -
    もう「センス」に悩まないでください 利用者を納得させるUIデザインの段取りと原則を速習!  「UIデザインに苦手意識を持つシステムエンジニア向けの講座を」という趣旨で企画されたセミナーの講演内容をベースに制作。  「なぜシステムや製品開発においてUX(ユーザー体験)というコンセプトが重視されているのか」に始まり、「UXを重視するとUIデザイン開発の段取りがどう変わるのか」「良しあしの判断や改善点の発見に必要なUIデザインの基礎知識」「プロジェクト体制や段取りの失敗と教訓」までを速習できます。  芸術的なセンスに自信がないというエンジニアも、本書を読み終わる頃には、UIデザインを以前と違った目で見られるようになります。 <目次> 第1章 UXとUIの関係   1-1 UXの潮流   1-2 UXとは何か   1-3 取り組みが求められる背景   1-4 UXのキーファクターはUI 第2章 UIデザインのプロジェクト管理   2-1 UIデザインのマネジメント   2-2 UXの効果測定   2-3 UXのデザインプロセス 第3章 UIの基礎と原則   3-1 UIの概念   3-2 GUIを深く理解する   3-3 デザイン原則 第4章 UIデザインの基礎   4-1 イディオム   4-2 アプリケーション構造   4-3 ナビゲーション   4-4 画面レイアウト   4-5 コントロール   4-6 ビジュアル 第5章 UXプロジェクト管理の注意点  実例に学ぶ、迷走を招く7つの要因
  • SEのフシギな職場 ダメ上司とダメ部下の陥りがちな罠28ヶ条
    4.2
    「お前に任せるよ」って言ったのに、何だかんだと口出す上司。言われたことしかやらないくせに、「もっと評価してくれ」とわめく部下――。そんな彼らを「あいつはダメだ」と斬り捨てる前に、何がダメかを学びましょう。そして目指すはプロフェッショナル!職場に巣食うダメ社員を例に、28の教訓を導き出す。思わず吹き出すコミックエッセイ!
  • エセーに学ぶ。ポジティブ個人主義で現代を生き抜く!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 皆さんは『エセー』という本をご存知でしょうか。著者はモンテーニュ、16世紀フランスに生まれた哲学者・モラリストです。私たちに馴染みのあるessay〈随筆〉という言葉を創出した人物として良く知られています。モンテーニュは『エセー』の中で実に様々なテーマを提供しています。誕生から死亡までに人間が経験するライフイベントは、この本の中にひととおり書かれていると言っても過言ではないでしょう。 現代の日本は少子高齢化が進んでいる反面、ITやSNSの発達によって人と人との交わりが希薄になっています。折からの不況で経済も衰退しており、皆自分や家族の心配しかしない傾向があると感じます。 そのような状態ではいつも臆病で主体性のない人間になり、それが自信喪失につながり、内側にストレスを溜め込み、仕事でもプライベートでも物事がうまくいかなくなります。 モンテーニュは『エセー』の中で、 -幸、不幸の味は大部分、われわれの考え方によること-〈『エセー』1 1967年 岩波文庫 P90〉 と述べています。要するに自分の考え方次第で物事は幸福にもなるし不幸にもなり得る、ということです。 心に余裕がない状態だと、ちょっとした不快な出来事も一日中思い悩むようになってしまいます。 本書は著者が選んだ『エセー』中のエピソードや教訓を読み解き、それを実践することによって心のバランスを保ち、様々な形で襲い掛かってくるストレスを軽くかわし、快適な日常を送るようにするのが目的です。 本書はビジネスパーソンとして油がのってきた30代~40代の人、職場での人間関係に悩む人にオススメです。筆者が『エセー』を読んで学んだこと、そして実際に人間関係において実践している方法を、分かりやすく記載しています。 『エセー』の、シンプルでいて重厚な文章に、現代を生き抜くヒントが盛り込まれています。 皆さんも『エセー』から学び、より良い「自分」でいられるように、健全で創造的な人生を送れるようにしましょう!
  • 「江戸大名」失敗の研究 政治力の差が明暗を分けた
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    1巻730円 (税込)
    徳川家に“絶大な恩”を売っても取り潰された外様大名、将軍の死と同時に“最高権力の座”から滑り落ちた幕閣、破産寸前の藩政改革で“抵抗勢力”に苦しみ続けた名君……。泰平の世が260年以上続いた江戸時代でも、その裏では、幕府や大名の熾烈な権力闘争が繰り広げられていた。本書は、気鋭の政治学者が「福島正則と蒋介石」「田沼意次と田中角栄」「赤穂事件と二・二六事件」「上杉鷹山と濱口雄幸」など、江戸時代と近現代史の類例を比較する独自の視点で“失敗の教訓”を導き出す。彼らが大局を見失い、誤った道へと突き進んだ理由とは何だったのか? 【目次】●第1章 残党の末路~福島正則と蒋介石 ●第2章 手段が目的に変化した悲劇~最高権力者・田沼意次と田中角栄 ●第3章 「正義」が現実に勝つという失敗~「赤穂事件」と「二・二六事件」 ●第4章 名君の宿命~上杉鷹山と濱口雄幸 ●終章に代えて 幕府崩壊~改革の失敗と戦いの放棄

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  • 江戸の経済社会と商人の生きざま 天下布武から大政奉還まで300年間
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在、JR岐阜駅前には金ピカの織田信長像が立っている。信長はこの地を「岐阜」と命名し、1567年、岐阜城で天下布武を唱えた。このときから、江戸時代が終わる大政奉還(1867年)までの300年間の経済史を綴った。 江戸の経済社会を理解する上で商人の生きざまを知るのは不可欠と考え、特徴のある商人をピックアップし、また江戸でさかんであったリサイクル業や衣食住など生活に密着した個人の生業にも言及した。 天災や疫病が頻繁に発生する中で、江戸人は「憂き世」を「浮き世」に変え、逞しく生き抜くレジリエンスを持っていた。我々は江戸人の知恵や過去の歴史の教訓から、現代の経済社会に有益なヒントを見出すことができるのではないだろうか。
  • 江戸の終活~遺言からみる庶民の日本史~
    4.0
    天下泰平の世に形成された「家」は肉親の死を身近にし、最期を悟った者は自らの教訓を込めて遺書を記した。それは万感の心情が表れた文章であるとともに、当時の社会が分かる貴重な「史料」である。私たちが教わってきた歴史とは、有名人の業績と大事件のあらましだが、本書では教科書に載らない市井の人々の声に耳を傾ける。遺書という史料を読むことで歴史学を体感しつつ、異なる時代の人生から今に通じるヒントを得る。
  • NHK 受信料ビジネスの正体―週刊東洋経済eビジネス新書No.453
    -
    国民から嫌われているNHKの受信料制度は、なぜかくも強固なのか。若者からは「強制サブスク」と揶揄されながらも温存され、それどころか増強までされている「受信料ビジネス」の背景には、政治との持ちつ持たれつの関係があった。新たに浮上した「ネット受信料」の行方、まるで投資ファンドかのように急膨張している金融資産、活かされなかった若き記者の過労死の教訓、若手からベテランまで不満爆発の人事制度改革など、巨大公共放送を徹底解剖する。 本誌は『週刊東洋経済』2023年1月28日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • FXトレーダーの大冒険 ──トレーディングの心理と知識と正しい行動を学ぶ
    3.8
    FXで夢がかなう! 「目標はでっかく→破産寸前→欲しいものを手に入れる!」――新米トレーダー・ベインズ物語 エンターテインメント性を備えたトレード文学の金字塔! 自制心の鬼となれ! ロブ・ブッカーが本書で描くハリー・ベインズは、どこにでもいるトレーダーを象徴する存在だ。大した資金もないままトレードを始めたベインズが持っているものと言えば、能力を超えた野望だけ。家計も新米トレーダーとしての彼の人生も前途多難のなか、彼は堅い決意だけを武器にFXマーケットというジャングルに飛び込み、次々と困難を克服していく。 本書は笑いとエンターテインメント性、さらに教育的な要素を交えながら、不安定ながらも高い収益性を期待できる現在のFX市場で資産を増やすには何が必要かを明確に示してくれる。ニューヨークにある法律事務所でせわしなく働く文書管理者兼トレーダーの卵であるベインズ――そんな架空の人物の目線で語られる本書は、一貫性のあるトレード手法をFX市場で実践する方法や財政的に自立したFXトレーダーになる方法を、効果的かつ説得力を持って紹介する。 本書を読んだ読者はだれでも、何らかの形でハリー・ベインズに共感を覚えることだろう。読み進めていくうちに、本書で述べられた教訓をどのように利用すれば高い利益をもたらすトレードができるのか――その手法を学ぶことになる。ベインズは、自分が新人トレーダーであることを早い段階で自覚するが、“新人”などという言葉では彼がどれほどひどいトレーダーだったかを表現することはできない。それでも、ベインズは最初の挫折から立ち直り、師匠であるハーベイ・ウィンクルシュタインという熟練トレーダーの堅実な教えを実践していく。 ベインズの経験を通して、読者は破滅的な損失を回復させる方法、フルタイムのトレーダーに転向する方法、そしてトレードについて家族と語り合う方法を学ぶだろう。また、ベインズの冒険を追っていくことで、チャートの上手な使い方や正しい分析の仕方、さらに効果的にトレードを実行する方法なども知ることができる。そして何よりも、大きな利益を生み出し、それを維持する方法も学ぶことができる。 技術的な要素と啓発的な要素を合わせ持った本書は、ほかに類を見ないFXトレードの手引書であり、この分野で成功するための確かな足がかりを読者に提供してくれる。実践のトレードと苦労を重ねることで得た知恵がたっぷりと詰まっている本書は、トレード文学の金字塔になるに違いない!
  • M&A 買収者の見解、経営者の異論 リスクアービトラージの実務と戦略と規律
    -
    アービトラージの魔術師たち バリュー投資の究極の形! これがリスクアービトラージの内幕だ 本書は、アービトラージを実践する達人たちへの独占インタビューを基礎に、途方もなく大きな成功を収めた投資家の姿を明らかにするものである。ポール・シンガー、マイケル・プライス、ジョン・ポールソンといった人々が、合併アービトラージというリスク意識の高い世界において、巨大な案件に取り組むにあたって、自分たちのバックグラウンドがどのように役に立ったかを実務的な視点から伝えている。公表された案件に取り組む「プレーンバニラ」戦略、アクティビスト投資という攻撃的な戦略、またはリスクの度合いの異なるいかなる戦略を奉じているかにかかわらず、彼らの成功を支える規律についての考えを開陳してくれている。 本書は、リスクアービトラージの人間的側面に切り込み、実際の投資家たちがリスクアービトラージから安定的に利益を生み出すにあたって、その行動的側面にどう対応しているのかを探っている。また、ウィリアム・スティリッツ、ポール・モントローネ、ピーター・マコーズランドという3人の象徴的なCEO(経営最高責任者)とのインタビューを通じ、合併買収の反対側からの視点も盛り込まれている。3人とも、M&Aの機会を長期的なリターンを生む一助としてきただけでなく、ウォール街と合併投資家たちの短期志向ともしばしば対峙してきた。臨場感あふれ、分かりやすい文体で記され、また取引に夢中な人々向けに正確な情報も特別に盛り込まれた本書は、当代最高の達人たちからの多くの教訓をありのままに伝える比類なき1冊である。 本書への賛辞 「この面白くてたまらない1冊において、ウェリングとガベリはウォール街のビッグディールにアービトラージを仕掛ける達人たちの思考を研究している。リスクアービトラージは、ゲーム理論の衣をかぶった、より正確なバリュエーションとリスク選択を伴うバリュー投資の究極の形であることが分かる」――ジョエル・ティリングハスト(『ティリングハストの株式投資の原則』[パンローリング]著者) 「著者たちは、素晴らしい利益をもたらす戦略である合併アービトラージの達人たちが持つ優れた洞察力を1冊の本にまとめている。これは投資家に卓越した利益をもたらす戦略である。一読の価値あり」――レオン・G・クーパーマン(オメガ・アドバイザーズ創業者・会長兼CEO) 「私は、リスクアービトラージの世界を描きだしたこの魅力的な1冊を強く薦める者である。ウォール街のベテランでもあるウェリングとガベリとが、長年謎とされてきた投資業界の一部を知る手がかりをもたらしている。彼らは、双方のプレーヤー、つまり、アービトラージャーと企業経営者に話を聞くことで業界の内幕を暴きだしている。彼らが語る物語のすべてが興味深く、また価値あるものである。主要なプレーヤーたちから合併アービトラージについて学ぼうと思う者たちには必読の1冊である」――A・ゲーリー・シリング(A・ゲーリー・シリング会長)
  • エルサレムのアイヒマン 新版――悪の陳腐さについての報告
    4.4
    〈彼は愚かではなかった。まったく思考していないこと――これは愚かさとは決して同じではない――、それが彼があの時代の最大の犯罪者の一人になる素因だったのだ。このことが「陳腐」であり、それのみか滑稽であるとしても、またいかに努力してみてもアイヒマンから悪魔的なまたは鬼神に憑かれたような底の知れなさを引き出すことは不可能だとしても、やはりこれは決してありふれたことではない。死に直面した人間が、しかも絞首台の下で、これまでいつも葬式のさいに聞いてきた言葉のほか何も考えられず、しかもその「高貴な言葉」に心を奪われて自分の死という現実をすっかり忘れてしまうなどというようなことは、何としてもそうざらにあることではない。このような現実離れや思考していないことは、人間のうちにおそらくは潜んでいる悪の本能のすべてを挙げてかかったよりも猛威を逞(たくま)しくすることがあるということ――これが事実エルサレムにおいて学び得た教訓であった。しかしこれは一つの教訓であって、この現象の解明でもそれに関する理論でもなかったのである〉組織と個人、ホロコーストと法、正義、人類への罪… アイヒマン裁判から著者が見、考え、判断したことは。最新の研究成果にしたがい、より正確かつ読みやすくし、新たな解説も付した新版を刊行する。
  • エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道~
    4.0
    文学賞での華々しいデビュー、10万部超えのヒット、そして相次ぐ映画化オファー。人気作家への道を邁進していたはずの小説家は、どうして筆を執ることすら許されなくなったのか? 著者が自らの作家人生を自虐的に再検討しつつ、あとを絶たない小説家志望者への教訓を紡ぐ。名だたる大手出版社で本を出してきたからこそ語れる業界の裏事情も満載。編集者たちとの赤裸々エピソードで、知られざる〈小説家のリアル〉が明かされる。
  • エンドロールのその後に~さえない僕らの恋愛に幸せな結末を
    3.7
    ――みんなダサい恋愛を抱えて、涼しい顔して生きている。 きっと、あなただってその一人だ。 小沢一敬氏、紗倉まな氏絶賛!! 38歳独身男性・月間100万PVブログ「ハッピーエンドを前提として」著者による、アラサー男女のノンフィクション! 台本のない恋愛劇34編には、どんなハウツー本よりリアルな学びがつまっていた。 小説以上の圧倒的ドラマたちが、あなたの恋を幸せな結末へと導く。 ――『プロローグ』より一部抜粋 失恋、不倫、片想い、結婚。職業柄、僕のところにはたくさんの方から恋愛の相談が届きます。 中には相談と言うよりもまるで独り言のようなぼやきだったり、のろけだったりするものもあるのですが、その中に心を揺さぶられる美しいストーリーが山ほどあるのです。 朝の品川駅や終電後の新宿ですれ違う人たち、表参道を涼しい顔して歩く人、山手線に揺られる疲れたサラリーマン、いつものスーパーの店員さん、休日のショッピングモールのフードコートで子供にうどんを食べさせるお父さん。 そんなどこにでもいる僕たちはそれぞれ、必ず美しいストーリーを隠し持っているのです。 本書は、そんな「どこにでもいる僕たち」が実際に体験した34のエピソードと、そこから得られる教訓で構成されています。 台本もカメラもない場所で繰り広げられた、ノンフィクションの恋愛劇から僕たちは何を知り、何を得られるのでしょうか。きっと生きた体験だからこそ、リアルな学びを得られるはずです。 普段、誰にも見つからない場所に大事にしまわれている物語。 たまに思い出しては、そっと箱から取り出し、眺めたり、匂いを嗅いでみたり、恐る恐る味わってみては、また大事にしまい込まれる物語。 きっと誰もが経験したことがあり、経験する可能性のある、ありふれた生活に潜む物語。 どうかお楽しみください。 【本書の内容】 プロローグ 吾輩は、お独り様である 34のノンフィクションの物語そこから僕たちは何を学べるのか 第1章 恋愛を始める前に 第2章 男と女が出会うとき 第3章 距離を縮める 第4章 道ならぬ恋愛に迷う 第5章 男と女が別れるとき 第6章 「ふつう」と折り合いをつける 第7章 それでも新しい恋愛を あとがき むきだしの、愛
  • EMPOWERED 普通のチームが並外れた製品を生み出すプロダクトリーダーシップ
    4.0
    なぜアマゾン、アップル、グーグル、ネットフリックス、テスラなどの企業は、イノベーションを起こし続けられるのか。 ほとんどの人は、優秀な才能を採用することができるからだと考えている。しかし、これらの企業が持つ本当の強さは、採用する人ではなく、従業員が協力して困難な問題を解決し、並外れた製品を生み出すようにする方法にある。 本書では、こうしたイノベーションを生み出す環境のためのプロダクトリーダーシップを紹介する。トップテクノロジー企業の最高のリーダーから学んだ何十年にもわたる教訓をガイドとして提供し、チームと会社にとって必要なリーダーになる方法をあなたに示す。 【目次】 PART I:一流テクノロジー企業から学んだこと PART II:コーチング PART III:人事 PART IV:製品ビジョンと原則 PART V:チーム・トポロジー PART VI:製品戦略 PART VII:チームの目標 PART VIII:ケーススタディ PART IX:ビジネスコラボレーション PART X: インスパイアされ、エンパワードされ、トランスフォームする
  • AIIBの真実 (Wedgeセレクション No.46)
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    8兆ドル(約960兆円)もの資金需要が生じるとされるアジアのインフラ整備。世界銀行やアジア開発銀行(ADB)ではとてもその需要を賄うことができず、不満を持った中国が主体となってアジアインフラ投資銀行(AIIB)が設立された。欧州が続々と加盟を決めていく中、日本はどうするべきなのか。AIIBの真実とは――。【WedgeセレクションNo.46】 <目次> 中国が主導する「アジアインフラ投資銀行」 ビジョンもガバナンスもなき実態 河合正弘(東京大学公共政策大学院特任教授) 中国の勢力圏拡大の手段になりうる アジアインフラ投資銀行 梅原直樹(国際通貨研究所 開発経済調査部 上席研究員) 中国「ばらまき外交」の限界 経済悪化が深刻なベネズエラを教訓に 岡崎研究所 AIIBに対する米国の賢明な選択 日米が足並みを乱さないことが肝要 岡崎研究所 台湾の拙速なAIIB参加表明 岡崎研究所 効果に乏しい欧米の対露制裁 拍車をかける中国 中国主導のAIIBに参加するロシア 廣瀬陽子(慶應義塾大学総合政策学部准教授) マクロ経済から見たAIIB支持論の落とし穴 岡崎研究所 ブレトンウッズ体制に挑戦する中国 AIIBの次は“中国版IMF”設立か 文・Wedge編集部(伊藤 悟、今野大一) 談・加藤隆俊、篠原尚之 写真・小平尚典 [イントロダクション] 「覇権国アメリカ」の原点ブレトンウッズ体制 [インタビュー1] 存在感高まる人民元 中国が繰り出すAIIBの「次の一手」 [インタビュー2] IMF改革が進まぬ理由 加速するか「アメリカ外し」 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2014年1月号、2015年6月号に掲載された特集記事とウェブマガジン『WEDGE Infinity』で2014年11月から2015年4月に掲載された記事を一部編集しています。記事中の事実関係、データ、肩書き等はすべて掲載当時のものです。
  • A/Bテスト実践ガイド 真のデータドリブンへ至る信用できる実験とは
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    経営層やリーダー、データサイエンティスト、エンジニア、アナリスト、プロダクトマネージャーなど、企業の全関係者を対象として、その概念から実験を実施するためのプロセス、よくある落とし穴、オンライン実験をスケールさせるために必要なことまで、A/Bテスト、コントロール実験の詳細を解説する。Google, Amazon, Microsoft, LinkedInなどで実際に実践された経験から得られた教訓や落とし穴などがふんだんに盛り込まれており、データ駆動型の文化の確立、科学的な意思決定に必要なスキルを獲得できる。
  • 欧州リスク―日本化・円化・日銀化
    5.0
    1巻1,408円 (税込)
    債務危機の次に来る問題とは何か? 日本化する経済、円化するユーロ、日銀化するECB……、 欧州は今後、デフレ、大停滞に陥る可能性がある。 わが国屈指のECBウォッチャーで、欧州の金融政策、マネー動向を知る著者による欧州経済・金融の展望書。 不況下にもかかわらず進む通貨高、伸びない貸出、盛り上がらない国内の消費・投資、積み上がる経常黒字、為替相場に振り回される金融政策、そして上がらない物価等、客観的に見ても、2013年以降のユーロ圏はかつての日本と重複する経験が多い。なお、金融危機や債務危機の影響とは別次元の問題として人口減少という共通点もある。ユーロ圏の日本化シナリオはまだ世の中でコンセンサスが得られているものではない。(中略)しかし、どちらに振れるか分からない過渡期だからこそ、丁寧に日本との共通点を整理し、今後の考察に活かす姿勢が重要なのではないかと思う。ひとたびデフレに転落すれば、その粘着性は強く、再浮上が難しいというのが日本の教訓である。(「はじめに」より抜粋) 【主な内容】 第1章 日本化する欧州、円化するユーロ~七つの共有体験で振り返る日本化への道 1不況下の通貨高 2貸出鈍化 3民間部門の貯蓄過剰 4経常黒字蓄積 5金融政策の通貨政策化 6人口減少 7上がらない物価 第2章 通貨ユーロが下がらなかった理由~共通通貨圏に備わる防波堤 第3章 これからのユーロ圏が辿る道~四つの教訓 補 論 ドル/円相場の見通し
  • 欧米・新興国・日本16ヵ国50社のグローバル市場参入戦略 ―M&A、提携・合弁、グリーンフィールド投資が成功する秘密
    -
    永守重信・日本電産代表取締役社長、推薦! 「グローバル進出成功への見取り図がわかり、失敗の教訓を与えてくれる貴重な本である。」 藤森義明・LIXILグループ取締役代表執行役社長兼CEO、推薦! 「本書を、まだ見ぬ世界にチャレンジしようとする、すべてのリーダーに薦める。」 CEO・経営幹部に徹底インタビュー! 海外市場への事業展開で避けがたい困難な問題をどのように乗り越え、現在の地位を築きあげたのか。 統計・事例分析も交えて明らかにする。 M&A、提携・合弁、グリーンフィールド投資。グローバル展開を考える企業には、さまざまな選択肢がある。 しかし海外市場への事業展開には、非常に複雑な問題と多くの困難がつきものだ。 企業はそれらをどのように乗り越えて行くのだろうか。 本書プロジェクトではBT、BP、フォード・モーター、カーギル、BAT、ラファージュ、BAe、IMAX、ファーストリテイリング、日本電産、日立、中国銀行、Amcor、AB Group、JBS、ABB、SAP、バイエル、スタンダード・バンク、テバなどを始め、国際ビジネス界を代表する16カ国50社の、CEOや経営幹部を対象に詳細なインタビューを実施。 市場参入投資に関する統計・事例分析を交えながら、トップ・グローバル企業がどのように現在の輝かしい地位を築き上げたのかを探っていく。 また発展途上国系企業の台頭、グローバル化の今後の傾向、中国投資などに関する多くの実践的なアドバイスを提供。 トップ企業17社のケーススタディでは、彼らがどのように大グローバル企業に成長したのかを詳細に解説。 さらにグローバル展開の利点と陥りやすい過ちについても、生の実際的な知識が得られる。
  • 「オウム」は再び現れる
    4.0
    未曽有の大事件から我々は何を学ぶべきか。自身の評論活動から、一時「オウムシンパ」との批判を受け、以来、オウム事件の解明に取り組んできた筆者が、いまこそ事件の教訓を問う。信念なき「普通の人」たちが凶悪犯罪を起こしたのはなぜか。それは、オウムが日本組織に特有な奇妙な構造を持っていたからだ。日本組織の特殊さを理解せずにオウム事件は終わらない。
  • 大坂なおみ 世界No.1に導いた77の言葉
    4.5
    大坂なおみが初めて日本でプレーを披露したのは、2013年に東京で行われた東レ・パン・パシフィック・オープンテニスでのこと。そのスケールの大きなテニスは多くのテニスファンの注目を集め、将来のトッププレーヤーとして期待される。 2016年には世界ランクを40位にまで伸ばし、WTAの最優秀新人賞を受賞。翌年はランクの更新はならなかったが、2018年に入って大坂なおみは大躍進を遂げる。 コーチにセリーナ・ウイリアムズのヒッティングパートナーだったサーシャ・バインを迎え、フィットネスコーチとしてアブドゥル・シラーが、アスレチックトレーナーとして茂木奈津子が加わって、チームの陣営は整った。 このチームで大坂選手は連続してグランドスラムのタイトルを獲得し、世界ランクも№1にまで上りつめる。 この偉業にチームの存在は不可欠だが、大坂選手自身の成長こそが最も大きな要因である。チームのサポートと大坂選手の進化がまさにピタリとシンクロしたのだ。 なぜ大坂選手がこれだけの短期間で成長できたのか、その秘密を彼女自身の言葉とそのチームの発言を、スポーツ心理学によって分析しようと試みたのが本書である。 トップアスリートの言葉には真実のきらめきがある。どのような思考法がこれだけ劇的な進化をもたらしたのか、そこには私たちアスリートではない一般の人間にも教訓になる要素が満ちている。本書は必ずや読者にとって、ひらめきや成長にきっかけになるはずである。 主な項目 ・10秒間の集中力が勝負を分ける ・インナーピースの効用 ・データ分析の重要性 ・「書き換えスキル」が楽観性をもたらす ・指導者は選手に考えさせることで成長を促す ・物事はできるだけシンプルに考える ・ルーティンの重要性を理解しよう ・うまくいかないことに飛躍のヒントが潜んでいる ・「メタ認知」がメンタル強化の決め手 ・「ポジティブ心理学」があなたに大きな成果をもたらす ・潜在脳機能のプロセス ・怒りをコントロールする3つの特性を理解しよう ・執着力というメンタルスキルを洗練させよう ・「持論系やる気」が夢を叶える ・ミラーニューロンの効果 ・常識を超えたところに新しい真実が生まれる ・意志力に目標経路力が加われば夢は実現できる ・新しい挑戦のためには、リスクを恐れてはならない (※本書は2019/4/24に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました)
  • 大津絵 民衆的諷刺の世界
    4.0
    江戸時代、東海道の土産物として流行した庶民の絵画、大津絵。 鬼が念仏を唱え、神々が相撲をとり、天狗と象が鼻を競う――。 奇想天外な世界をいきいきと描くその伝統は、いかに人気を博し、そして消えてしまったのか。 多彩な78種の画題をオールカラーで掲載し、愛すべきヘタウマに込められた諷刺と諧謔の精神を解き明かす。 柳宗悦や梅原龍三郎、河鍋暁斎、ピカソさえも魅了された大津絵の全貌が文庫オリジナルで今よみがえる。 【目次】  はじめに 第一章 江戸の庶民絵画、大津絵の歴史  大津絵の発祥  礼拝用の大津絵神仏画  鬼のさまざまな姿  戯画から教訓絵へ  護符としての大津絵  大津絵の現在 第二章 楠瀬日年の『大津絵』  一、 仏  二、 庶民の神々  三、 鬼  四、 英雄  五、 若衆・奴・芸能民  六、 美人  七、 鳥獣 第三章 楠瀬日年と大津絵 ―― 再発見と創作  大津絵に魅了された近代の洋画家たち  楠瀬日年の江戸民衆芸術への憧憬  楠瀬日年の大津絵論  楠瀬日年の『大津絵』版画集  おわりに  註釈  参考文献
  • お金の貯まる人はここが違う
    -
    お金を貯めたい人にオススメ! お金を儲ける方法は時代と共に変わってゆくが、お金を貯める方法はほぼ不変だ。 お金の貯まる生き方、お金の使い方、金銭感覚の養い方、これから貯蓄を始めようという人には是非読んで欲しい1冊。 景気が不安定な現状だからこそ、読後すぐに役立つ教訓が満載! 【著者プロフィール】 邱 永漢 1924年、台湾・台南市に生まれ。1945年、東京大学経済学部卒業。台湾、香港にて銀行員、貿易商などを遍歴し、その後日本に居を構える。小説『香港』で第34回直木賞を受賞。以来、作家、経済評論家、経営コンサルタントとして活躍し、『金儲けの神様』とも呼ばれている。
  • 尾木ママの孫に愛される方法
    -
    忙しいパパママにはできないジイバアの子育て。孫に愛されパパママにも感謝される知恵とは何? 孫に本を読むときは余計な教訓はつけない。育児の支援はほどほどに。孫とのメールやSNSの交流はストレスにならない範囲で。パパママへの経済支援は最小限に―。さあ、ジイバアの出番です!(『尾木ママの幸せ孫育てアドバイス』を加筆・再編集し改題)
  • 惜しい子育て -経験させるだけで満足していませんか?-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 親は子どもにいろいろな経験させたいと思うものですが、体験だけでは子どもの成長にはつながりません。その経験から如何に子どもが自発的に気づき、教訓を引き出し、応用につなげるかが大事です。本書では子どもたちが「生の体験」を通じて考え、学び、育つために、親や指導者が子どもとどのように接するかを様々なゲーム形式なども用いながら解説。世界で注目される子どもに必要な能力「21世紀型スキル」 を育む方法をあますことなくご紹介します!

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  • 織田信長の外交
    4.8
    信長の特徴は外交にこそ、ある! それは後継者たる豊臣秀吉・徳川家康を含め、どの戦国大名とも異なり、武断派のイメージがウソのような「待ち」の姿勢、相手や状況によって施策を変える「柔軟さ」から、権謀術数を用いた「力の外交」までを縦横無尽に展開した。一貫して信長を研究してきた著者が、現代にも通じる教訓とともに、日本史上稀なる人物を読み解いた力作。
  • おつかれ、今日の私。
    3.7
    誰にでも ねぎらわれたい夜がある つい頑張っちゃう人 必携の書をお届けします 今日の疲れは、今日のうちにさよなら 自分を慈しむセルフケア・エッセイ48篇 目次 最近、なんにも報われない 一歩を踏み出せばなんとかなるかもよ 自分への期待を裏切る自分 婚活のしんどさについて 取り返しのつかない失敗を乗り越える方法 洗い物をしながら母を思う なんのために生きているか ケイミ先輩が教えてくれたこと なりたい自分をイメージするなんて 人の気持ちを矮小化すると致命傷になるよ トンネルの出口で待つ 働く人の強さと輝きの話 おつかれ、若かった頃の私。 名前がついて腑に落ちる 思い出し怒りに満足する夜もある 上手に休むのも能力だ ようこそ、風の時代 白黒つけない生き方 面倒と感動の全面対決 「おつかれさま」に込めた気持ち 毛足の長いじゅうたんの上で 落ち込みと立ち直りのあいだ つまんないのだ飽きているのだ、自分と日常に 不本意な扱いを受けた 辻褄が合わなすぎる ギリギリのライン、大丈夫? ダメージを克服しようなんて考えなくていい 自室にハワイを手繰り寄せるには そういう性分 自分と他者との境界線 なにをしても許されてしまう人をうらやむ 自分ではどうにもならないこともある 彼にピッタリな子はほかにいる ダメダメな日の妄想術 弱った自分からの脱却イニシエーション 好きでもない人に好かれなくていい 私はしあわせジャンキー 美味しいねえと楽しいねえ 洗顔ほど面倒くさいものはないよ 「必要とされている」と「利用されている」は別モノだ この人と一緒にいれば…… 仕事でいちばん大切なこと 失敗が私を作ってきた 仲良くなりたかったら本音を言うしかないのだ 悪口大会の教訓 一度ぜんぶ止めてみたらいいのよ 「私なんかが」の呪い しあわせについてのネオ心理
  • おとぎ草子・山椒太夫 ほか
    -
    おとぎ話でおなじみの『おとぎ草子』。「山椒太夫」に代表される『説経集』。どちらも中世に成立した、庶民のための“語りの文学”だ。空想や教訓、信仰心を盛りこみ、同じ下層の語り手によって生き生きとした言葉で表現されてきた物語は、混沌の時代に庶民を楽しませ、勇気づけた。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
  • 男と女―恋愛の落とし前―(新潮新書)
    3.9
    他人の男を奪い続けて20年、何不自由ないのにPTA不倫、経済力重視で三度離婚……36歳から74歳まで12人の女性のリアルな証言を、「恋愛小説の名手」と呼ばれる直木賞作家が冷徹に一刀両断。「大人の恋には大人の事情があり、責任がある」「恋愛は成功と失敗があるのではない。成功と教訓があるだけ」――恋に浮かれる人にも不倫の愛に悩む人にも、人生を狂わされた人にも。珠玉の名言にあふれた「修羅場の恋愛学」。
  • 男の生き方 池波正太郎に学ぶ男の作法
    4.0
    「鬼平犯科帳」「剣客商売」などの池波正太郎作品には、日々仕事に励む男たちへの教訓となる描写が多く見られる。そこで本書では、代表的池波作品に描かれている“男たちへの教訓”を著者独自の視点で抽出し、読者に提示・解説している。かつて一編集者として池波に相対し、直々に薫陶を受けた著者が綴った「男のための教科書」。
  • 男の快感を100倍にする方法60★なぜ春になるとアレな人が町に増えるのか★海外かぶれの女性を落とす攻略法★デブ女のケツにチューリップを挿したい★裏モノJAPAN
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ◆特集◆男の快感を100倍にする方法60 ●情報けものみち ・なぜ春になるとアレな人が町に増えるのか? ・12年間、働かずに3千万円を貯めた男  何者にも雇われずに生きる。 ・「東大受験失敗して二十浪決定です」で、女をなびかせる!  今年は実年齢で勝負だ! 編集部仙頭正教 ・デブ女のケツにチューリップを挿したい  私のイヤっていうのを本気で取らないで  ストレス解消シリーズ ・あなたが人生で学んだ春の教訓を教えてください  新人フーゾク嬢の初日を狙うなら4月じゃ遅い。3月から動け  他11教訓と詳細。 ●カラーグラビア ・お嬢さん おじゃマンしま~す 黄色バッグが目立つ、  ちょいポチャっ子、発見! みどり28才看護師 in 新大久保 ・マー君のニッポン珍百景★ネカフェ援交にマトモな子が進出中 ・帰ってきた!バカ画像だよ人生は 第131回 ・ペアーズ書記長★ミサキ29歳★アパレル販売 ・私たち裏モノレディー★めい 23才 フリーター ●シリーズ ・ブルーシャトー 読者ページ ⇒ ローソンのdポイントカードでせっかく貯めまくった   ポイントを他人に使われる被害、大量発生中 ⇒ 家にいるだけだから鬱屈してる?   たまに部品を持ってくる内職さんは格好のターゲット ⇒ 最近ちょくちょく増えてきた高級感ただよう相席ラウンジは   やっぱりエンコ―で挑むが正解なり ⇒ 娘の卒業式で見つけたお宝の山。   捨てられたJKの上履きをネットでさばけば儲かるのでは? ⇒ ホスト帰りの風俗嬢がシャーッ!   女ののしょんを見たけりゃ歌舞伎町の3つの駐車場をマークせよ ⇒ 5分5千円のキス援交で濃厚なベロチューをかましたら   なぜか濃い人へと発展した話 ・乞食・山野の1日だけ食費0円生活★第4回★Uber出前で永遠にタダ飯… ・読者様の御声 ・シンサクヤルノート★恋の終わり。そして始まり? ・くたばれ、リア充!★ハルキストが集まるブックカフェ ・長澤まさみのような恋人が欲しい★第50回★黄色信号、灯る ・逆張り★ワールドベースボールクラシックで優勝する国は? ・拝啓、美人店員さま★結婚指輪をしてない35才オーバー店員さん ・フーゾク噂の真相★町田足土がハメ撮ったエンコ―娘たち ■著者 鉄人社編集部 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 ※一部変更し一般版として申請している作品です。漫画に関しては掲載されていません。 お間違いないようお気を付けください。 (本データはこの書籍が刊行されたに掲載されていたものです。)
  • 男の快感を100倍にする方法60★なぜ春になるとアレな人が町に増えるのか?★裏モノJAPAN【ライト版】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN2017年5月号 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ◆特集◆男の快感を100倍にする方法60 ●情報けものみち ・なぜ春になるとアレな人が町に増えるのか? ・12年間、働かずに3千万円を貯めた男  何者にも雇われずに生きる。 ・「東大受験失敗して二十浪決定です」で、女をなびかせる!  今年は実年齢で勝負だ! 編集部仙頭正教 ・【マンガ】ラブホから宅配ピザをご注文の変態さま方 ・ストレス解消シリーズ デブ女のケツにチューリップを挿したい  私のイヤっていうのを本気で取らないで ・【マンガ】泥はねトラックさん、スーツ代は弁償してくれるんだよね? ・あなたが人生で学んだ春の教訓を教えてください  新人フーゾク嬢の初日を狙うなら4月じゃ遅い。3月から動け  他11教訓と詳細。 ●シリーズ ・ブルーシャトー 読者ページ ・乞食・山野の1日だけ食費0円生活★第4回★Uber出前で永遠にタダ飯・・・ ・読者様の御声 ・今月のプレゼント ・しんさくヤルノート いつ再会できるのか?★108回★恋の終わり。そして始まり? ・インテリやくざ文さん さよならだけが人生だ ・くたばれ、リア充! ハルキストが集まるブックカフェ ・長澤まさみのような恋人が欲しい★第50回★黄色信号、灯る ・この世のひみつ 巻きゴムを防げ ・逆張り ワールドベースボールクラシックで優勝する国は? ・拝啓、美人店員さま 結婚指輪をしてない35才オーバー店員さん ・フーゾク噂の真相 町田足土がハメ撮ったエンコー娘たち 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 「本誌は裏モノJAPAN2017年5月号の  一部連載等(カラー部分)を除き、まとめたものです。  完全版をお求めの方は、同誌名を検索の上、ご購入いただければ幸いです」
  • 男の論語(上)
    4.5
    1~2巻569~599円 (税込)
    日々の生活のなかで、次のような言葉を聞いたり、または口にしたことがある人は多いだろう。「四十にして惑わず」「過ちて改むるに憚ることなかれ」「一を聞いて十を知る」「巧言令色すくなし仁」「義を見てせざるは勇なきなり」「過ぎたるは及ばざるがごとし」「温故知新」……これらの言葉は中国古代の思想家である孔子とその門弟達が、「人間はいかに生きるべきか」をテーマに、真剣に語り合った問答を編集した、『論語』中の一文である。『論語』に収められた無数の至言は、けっして古臭い教訓ではない。すべての働き手が「カネ万能主義」に疲れ、「心の時代」が求められる今こそ、必要とされる“人生の基本”なのである。本書は、現代に生きる我々が生き方に迷ったとき、その知恵を活用すべく、『論語』を著者独自の視点で読み解いたもの。上巻では「第一学而篇」から「第十一先進篇」までをあつかう。今だからこそ肝に銘じたい男の人生規範を示す一冊。

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  • 大人も眠れないほど恐ろしい初版『グリム童話』 メルヘンの奥にある血と残虐、秘められた性愛の香り
    3.1
    ファンタジーの森の奥にある秘密の館。その扉を開ける鍵を、さあ、あなたに渡しましょう――。なぜ、初版『グリム童話』には、若い女性を裸にして、細切れにし、塩を振りかけて食べる……などという残酷な場面が入っているのか。それは「学者肌のグリム兄弟が、人間の本性を正直に表した原典に忠実であることを心がけたためだ」といわれている。強姦、殺人、カニバリズムという究極の残酷な行為が盛り込まれた話の中にも、「森には近づくな、男には気をつけろ、結婚に安易な夢は抱くな、弱い女は知恵で身を守れ」という教訓が随所に込められている奥深さ――。ここが、いつの時代にも私たちを惹きつけてやまない『グリム童話』の最大の魅力といっていいだろう。
  • おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行
    4.0
    好奇心とスケッチブックを手に,ことわざを集める旅に出発! マレーシアでは旅することを風を食べると言い,フィンランドではやり方はいくらでもあると猫を布巾に.エチオピアではヒョウの尻尾をつかんでサバイバル.発想にびっくり,教訓に納得.36言語の心が喜ぶことわざ,ステキな文字を,イラストとエッセイで紹介.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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