偽りの帝国 緊急報告・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇

偽りの帝国 緊急報告・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇

作者名 :
通常価格 1,222円 (1,111円+税)
紙の本 [参考] 1,540円 (税込)
獲得ポイント

6pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

「まじめなドイツ企業が、どうしてこんなことを?」
2015年9月、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題が
発覚したとき、上記のような感想を抱いた日本人は少なくないだろう。

だが、ドイツの経済界を26年間にわたって取材してきた著者には意外ではなかった。
「VWよ、やはりお前もか」
販売台数世界一をめざして、年々、成長してきた同社も大企業病に蝕まれていたのだ。
上司の命令にNoといえない社風、はげしい権力争い、問答無用の成果主義・・・
この不正の根にある問題は、おなじ物づくり国家である日本にとっても、けっして
対岸の火事ではない。企業人必読の現地レポート!

【おもな目次】
◆第1章 VW排ガス不正の衝撃◆
上限値の35倍の排出データ/違法ソフトの使用を「自供」/史上3番目の大規模リコール/
VW株価、一時暴落/社内調査の不十分さを露呈 など

◆第2章 帝国の内なる不安◆
陰の最高権力者/帝国の父・ポルシェ博士/ヒトラーが国民車開発を命令/
家庭内でも成果主義/骨肉の経営権争い/「経営に調和は不要だ」 など

◆第3章 不正はいかにして行われたか◆
訴訟抗弁書が明らかにする不正の実態/「取締役より下のレベル」の犯罪?/
時間を空費した3週間の休暇/危機管理システムの機能不全/空気を読んだエンジニアたち など

◆第4章 襲いかかる巨額の経済負担◆
米国でのマンモス訴訟開始/訴状に浮かび上がる米国人の怒り/147億ドルの支払い/
史上最悪の赤字 など

◆第5章 不正は氷山の一角◆
すべての企業が抱えるジレンマ/規則違反が法律違反にエスカレート/変革と合理化に
抵抗する労働組合/歴史的転換点に立つVW/日本への教訓 など

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
208ページ
電子版発売日
2016年08月19日
紙の本の発売
2016年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

関連タグ:

偽りの帝国 緊急報告・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2017年06月14日

    フォルクスワーゲンディーゼル不正のドキュメンタリー。
    NHKの記者は本を書いても上手い。ホント感心する。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年12月11日

    No.913
    1. 目的
     VWの燃費偽装問題の裏にせまる
    2. 得たこと
     大企業のカタサを知った
    3. アイデア
     今後のVWの戦略に注目したい

    このレビューは参考になりましたか?
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年09月27日

    今日の書評は「偽りの帝国 緊急報告・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇」熊谷徹・著である。

    この書籍はフォルクスワーゲン社(以下VW)が2016年、どうしてあのような燃費不正行為を行ったか?を検証した書籍である。力作で読み応えがあるが、尺の関係もあり、第二章のVWの歴史に比重を置いて、紹介したい。
    ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

文春e-book の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング