イスラエルがすごい―マネーを呼ぶイノベーション大国―(新潮新書)
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イスラエルがすごい―マネーを呼ぶイノベーション大国―(新潮新書)

858円 (税込)
600円 (税込) 5月2日まで

3pt

3.2

世界の目がイスラエルに集中している。軍事技術、サイバー・セキュリティ、自動運転技術関連の開発力から「第二のシリコンバレー」と呼ばれ、毎年1000社を超すベンチャーが起業。巨額のマネーが流れ込んで、いまや米国に次ぐイノベーション大国なのだ。とりわけドイツと中国が急接近、日本は取り残されるばかりだが……。欧州から取材し続けてきた著者だからこそ見えてくる日本の危機とビジネスチャンスとは。

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イスラエルがすごい―マネーを呼ぶイノベーション大国―(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年11月26日

    イスラエルとロシア、イスラエルとドイツ、中国の関係性が学べた。まだまだ知らない事が多いが、そうした事を一つ一つ偶発的に学んでいくのは楽しい。

    イスラエルがイノベーション大国になる上で重要だったのは、1991年のソ連崩壊。ソ連ではユダヤ人差別がはびこっていたため、多くのユダヤ人が出国を希望していたが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年01月26日

    イスラエルと各国がどのように関係構築しイノベーションを起こしているかが読み取れた
    2018年とやや古新聞になっているので、最新の状況を知りたいと思ったし、もっと世界情勢に目を向けたいと思う。いつか行ってみたい国のひとつになった。

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    Posted by ブクログ 2021年05月09日

    著者の熊谷氏は元NHKでいまはドイツに在住している方です。twitterをみたら典型的なジャーナリスト特権階級的な人で、典型的なドイツ出羽守です。
    本の内容で、恩讐を超えての3章なんかは、ぶっちゃけ戦後賠償が云々とか70年以上経ってるのにいってる国内の人たちと変わらない内容でした。
    イスラエルに関す...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月15日

    スタートアップ大国イスラエルのの現状と背景を知るために、第1章と第2章はとても参考になる。
    但し、筆者はイスラエルではなくドイツの専門家であり、第3章以降は、ドイツとイスラエルの政治関係や中国のドイツ進出など、イスラエルのベンチャーとほとんど関係のないページの水増しが目立つ。

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    Posted by ブクログ 2019年05月02日

     イスラエルのテルアビブが第2のシリコンバレーとして脚光を浴びていると初めて知った。軍がIT技術者の養成場として機能しているとは、さすが敵国に囲まれたイスラエルらしい独特の環境のなせることだと感心した。
     また、米国のトランプ大統領がエルサレムを首都として承認する背景として、中国やドイツの存在があっ...続きを読む

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