バブル作品一覧

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  • ぼぎちん バブル純愛物語
    4.3
    1980年代、東京。女子大生の沙耶は、アルバイト先の投資顧問会社で中年男「ぼぎちん」と出会い、恋に落ちる。倍近く年のはなれた男と女の、痛々しいほど激しく、ピュアな恋。だが、大金を手にしては使い果たす日々に、ふたりの感覚は麻痺し、やがて愛も疲弊してゆく。バブルという時代に翻弄された恋の行方をリアルに描いた名作。文化庁主催、現代日本文学翻訳作品に選出。
  • まだまだ仕事を引退できない人のための50代からのキャリア戦略 “バブル入社組”のリアルな声から導き出した3つの答え
    -
    名刺も肩書も金にならない時代の「バブル世代」の生き残り戦略! 給料は下がり、肩書を失い、年金も満足にもらえず…… 引く手あまただった夢のような就活から30数年、苦悩する“バブル入社組”はどこへ行く―― 今のままで本当に65歳まで働きながら明るく楽しく生きていくことができますか? 会社から離れても、肩書がなくなっても明るく楽しく生きるために今から備えておくべきこととは? 会社に残る? 転職? 起業? 学び直し? コンサルタントやアドバイザーの理想論ではなく、取材をした一人ひとりのリアルな人生戦略から学んだ「これからの働き方」の正解! 明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授、リクルートワークス研究所特任研究顧問の野田稔教授による「バブル時代の総括」と「バブル世代のこれから働き方」の解説・指南付き 「バブル世代に向けたセカンドキャリアの指南書」がついに完成! 【目次】 第1章 10社以上から内定通知! バブル時代の就職活動 第2章 バブルの悲劇はなぜ起こったのか?~50代会社員の今~ 第3章 50代会社員、転職の「リアル」 第4章 会社員の生き方を変えた5つの決断 第5章 バブル組、就活の決算と新しい働き方~時代が変わっても生き残る方法~ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ママっ子男子とバブルママ 新しい親子関係が経済の起爆剤となる
    3.3
    母親との買い物は当たり前。恋の相談や、二人きりの旅行だって……。「マザコン批判」から解放された新たな「母息子像」の実態とは……? これまで日本では、母親と仲のよい男子は「マザコン!」と糾弾される対象でした。しかし、それが近年、大きく変化しています。等身大の目線でつきあえる友達のような、上下関係の少ないフラットな母息子関係が当たり前のものになってきているのです。当の本人たちはその関係を「恥ずかしい」と思うどころか、大いにエンジョイし、同世代の女子たちもそんな構図を好ましく思っています。そして、この「母息子」セットの消費が、低迷が続く現代日本の経済の大きな起爆剤になる可能性さえ秘めていて――。実をいえば、ママっ子男子こそ“世界標準”でもあります。旧来の偏屈な「マザコン批判」の呪縛を軽やかに乗り越えた母息子は、はたして日本にいかなる変化をもたらすのか? 従来のネガティブなマザコンとは違う、新しい親子関係の魅力に迫ります! プロローグ:急増するママっ子男子 第1章:ママっ子男子のリアル 第2章:ママっ子男子を生み出した美魔女ママの肖像 第3章:ママっ子男子の母親は、息子たちをどう見ているか 第4章:母+息子消費が日本経済の起爆剤になる エピローグ:社会的抑圧から解放された母息子は魅力的だ

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  • 有機EL・半導体バブル
    -
    今秋発売予定のアイフォーン高級機種に有機ELが採用されるのを機に、世界中で有機EL関連投資が加速している。 本書は週刊エコノミスト2017年6月13日号で掲載された特集「有機EL・半導体バブル」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・スマホ画面の主役が交代 投資ブームに火がついた ・一から分かる有機EL基礎知識 ・有機ELなぜ増える?《1》電機メーカーでテレビ参入相次ぐ ・有機ELなぜ増える?《2》サムスンもアップルも中国勢もVR普及で商機拡大か ・有機ELなぜ増える?《3》形状の自由度が車載で強み 自動運転で広がる使途 ・【注目企業インタビュー】出口敏久(住友化学副社長)「タッチセンサーに新たな商機」 ・日の丸「JDI」 周回遅れで開発加速へ ・バブルの宴 メモリーバブルは続き大型M&Aも相次ぐ ・メモリー価格は高止まり ウエハーも価格引き上げ ・画像作成も電源もアップルが独自開発を加速 ・ルネサス「身の丈」のAIチップ開発中 ・40銘柄 有機EL装置・素材は液晶需要の恩恵も 【執筆者】 種市 房子、服部 毅、佐野 正弘、貝瀬 斉、津村 明宏、津田 建二、松丸 修 【インタビュー】 出口 敏久
  • ゆとり男子×さとりっ子×バブル親父(1)
    -
    「あんたの顔見ていると…変な気持ちになる。だから…あんたも俺のこと好きになれよ」――ゆとりゆとりって馬鹿にしやがって! 『ゆとり』と言われるのにうんざりのAD・七尾、バブル世代の遺物ながらも敏腕プロデューサー・門前、『さとり世代』代表と言われるアイドル・羽咋。3つの世代の男達が出会った時、3通りの恋が動き出した!
  • 夢の国から悪夢の国へ―40年間続いたアメリカン・バブルの大崩壊
    3.5
    1巻2,024円 (税込)
    アメリカの金融業界は、1974年の個人退職年金法改正以来、約40年にわたる万年好況を謳歌してきました。それは、年金基金のおカネが株式市場に流入し続け、アメリカの株価は、実体経済から見ればはるかに高水準を維持し続けてきたからです。しかし、その結果として金融業界だけが肥え太り、一握りのカネ持ちだけに所得と資産が集中し、一般国民の生活は困窮していきました。  増田氏は、この40年にわたる株式市場のバブルは、今後2、3年のうちに大崩壊を起こし、アメリカ経済・社会は大打撃を受けるであろうと予測しています。  本書では、このバブルはどのようにふくらんでいったのか、そしてなぜ大崩壊すると言えるのか、その後の世界経済はどうなるのかを、経済問題だけでなく、社会問題、政治問題も含めて、徹底的に分析します。  いまアメリカでは、約40年にわたる万年好況のもたらした社会のひずみが、極限まで大きくなっています。教育、雇用、家族、医療、食生活、居住地……あらゆる分野で「持てる者」と「持たざる者」の格差は、これ以上ないほど広がっており、いったん貧困に陥ったら最後、逆転などまったくありえない社会になっています。増田氏は、これは決して持続可能ではなく、アメリカはいずれ、経済だけでなく、社会も崩壊するだろう(すでに崩壊している)と断言します。  なぜそう言えるのか。本書では、人気アナリストの増田氏が、事実とデータに基づいて、徹底的に分析します。 【主な内容】 第1章 経済金融化の分水嶺は1974年 第2章 アメリカを衰亡に駆り立てる黙示録の四騎士たち 第3章 第一の騎士は貧困の構造化     ――分断された労働市場の定着と家族の崩壊 第4章 第二の騎士は利権の横行     ――あらゆる使命や職能ばかりか、罪と罰まで利権化している 第5章 第三の騎士は自由の仮想現実化     ――肥満の蔓延とそれでも自己顕示に励む人々 第6章 第四の騎士は持続不能となったクルマ社会 第7章 かくて地上最強の軍事帝国は滅亡する
  • 乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測
    4.0
    朝鮮半島の問題、中東の状況などの地政学リスクが変化し、日本の株式市場のみならず、世界の株式市場が「乱高下」する日々である。果たしてこの先、日本経済はどうなるのであろうか? マスコミや個人投資家は昨今の日米の株価を見て、バブルでは? 近年中に崩壊するのでは? と懸念し、2020年の東京オリンピック後は、経済不況に陥るとする人も多い。しかし、アメリカ経済、日本の政策と経済の関係、機関投資家の動きなどを熟知した著者の意見は異なる。日本の20年以上続いたデフレの流れは終わったが、今はまだバブルとは言えず、せいぜい五合目だという。これから2018年から2020年の間は「乱高下」が続くが、それ以降2026年までは、日本経済のみならず世界的に「バブルが拡大する」というのだ。そしてその後の2026年頃に、リーマン・ショック級の経済崩壊が起こりうるというのだ。また庶民にとっての2018年は、長期的なインフレの始まりと認識される年だという。一部上場企業20社以上のアドバイザーをつとめ、上場企業3社の社外取締役・監査役を兼任する著者が、オリンピック後も見据えた独自の経済予測を展開する。世界の投資の大部分を占める機関投資家がどのような経済的なふるまいをするのか? それによって経済はどのように動くのか? その大きな流れを頭において個人も資産形成を考えないと、長期的に企業も日本人も貧しくなると説く。経済の未来を予測し、それに即して、企業や個人の経済状況の改善を指南する一冊! 【目次】はじめに/序章 ニューヨークで見た株価急落/第1章 2020年東京オリンピックまでの日本経済はどうなるのか?/第2章 激動の世界情勢と地政学リスクの行方は?/第3章 バブルはなぜ生まれ崩壊するのか?/第4章 2020年東京オリンピックの後、バブルが本格化する/第5章 政策は景気をどのように動かすのだろうか?/第6章 企業価値向上につながるコーポレートガバナンスとIRとは?/第7章 未来予測を資産形成にどう活かすか?/おわりに/主な参考文献
  • ロレックスのエポックピースを再検証する バブルバック
    NEW
    -
    2015年10月に刊行されたアンティークウオッチ専門誌『LowBEAT』No.8に掲載した、ロレックスの “バブルバック”にフォーカスした特集を電子版として復刊しました。“バブルバック”は、3ピース構造の防水ケース“オイスター”に、優れた自動巻き“パーペチュアル”を載せて、1931年に完成しました。事実上腕時計を実用的なものとしたエポックピースです。かつてデイトナなどに並ぶ、ロレックスの顔として君臨していたこのモデルが、どういった開発の歩みを辿ったのか。そしてもうひとつバブルバックの大きな魅力であるデザインに焦点を当てています。

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  • 私は令和に生きるバブル女子ですが何か?
    -
    私らしく気高く自由に美しく、好きなことだけして、好きなことを言って生きていきたいっ! それでもって男にチヤホヤもされたいっ! 令和の時代となった今もバブル期の残り香をプンプン発散させて生きるキョーレツ女の暴走と哀愁! 彼女は今をトキメク「サバサバ女子」なの? それとも周囲が見えてない時代錯誤の迷惑女?
  • 中国不動産バブル
    3.0
    中国の不動産バブル崩壊が幕を開けた。 それは貨幣的な現象に留まらず、金融、行政、政治システムへと飛び火し、やがては共産党統治体制をひっくり返す要因にもなり得る――。 バブル形成から崩壊まで、複雑怪奇な構造をどこよりも分かりやすく読み解く。 【不動産から見える中国社会の歪み】 ●主要大都市の不動産価格が大きく下落 ●開発途上の不動産プロジェクトが次々とゴーストタウンに ●中国政府が不動産開発を熱心に進めた理由 ●共産党幹部とデベロッパーが熱中したマネーゲーム ●別荘にプライベートジェット……賄賂を使って贅沢三昧 ●地方政府が財政危機に陥れば、年金難民が発生する ●海外へと脱出する日本人が急増 ●賃貸市場を敬遠し、マイホームを重視 ●「見栄を張る」ことをやめられない ●統制か自由化か、岐路に立つ習近平政権
  • さらばブルートレイン! 昭和鉄道紀行
    値引きあり
    3.0
    「銀河」「あかつき」「富士」「はやぶさ」「北陸」「日本海」「あけぼの」全行程乗車記。"走るホテル"と呼ばれた寝台特急「ブルートレイン」。誇らしげにヘッドマークを付けて日本の夜をひた走ったブルトレ全32列車の貴重な記録。昭和を駆け抜けた名列車たちがよみがえる。「カシオペア」「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の次世代ブルートレイン乗車記も。完全保存版。(2008年7月初版刊行)
  • バブルガム
    値引きあり
    -
    何処にでもいる薄毛ぽっちゃりの冴えない中年サラリーマン・小山田清二。お店でもらった精力剤『バブルガム』を食べたらバブル時代にタイムスリップ!! 晴れやかな人生を謳歌するも、思い浮かぶこの先の未来の数々。彼の人生は一体どうなる!? ※本作は、全話収録しています。
  • 【試し読み増量版】バブルガム
    無料あり
    4.0
    【試し読み増量版】 何処にでもいる薄毛ぽっちゃりの冴えない中年サラリーマン・小山田清二。お店でもらった精力剤『バブルガム』を食べたらバブル時代にタイムスリップ!! 晴れやかな人生を謳歌するも、思い浮かぶこの先の未来の数々。彼の人生は一体どうなる!?
  • アイシテラブバブル
    完結
    -
    「智也くんのヌルヌル気持ちイイ。おっぱい止まんないよぅ」 ちょっと見栄張って経験者のフリをしているカレ。せっかく家に呼んでも、ベッドで隣に座っても、もう一つ踏み込んで来られないでモジモジ。ちょっとおねーさんぶりを発揮して思わず攻めちゃったけど、いざ始まると思いもがけずわたしの方が燃え燃え。カレの、予想外に○○なXXに、むしろ自分のほうがメロメロになって腰を動かしちゃう…。そんなチェリーボーイや草食系男子・癒されたい男子とイロイロなHを楽しむ極上の四本の短編集。セクシーで、かつ「実践」にも必ず役立ちます。
  • 現代(いま)を生きるバブル世代のためのさからわないエイジング&インナービューティ・レシピ ~昔より頑張れなくなった自分にもがいている貴女へ~(GalaxyBooks)
    完結
    -
    バブル世代の青春には「すれ違いの美学」があった。アナログ時代から情報社会へ、時代の流れに適応しつつ人生の「秋」をしなやかに生きる女性たちへ、東洋医学の視点で心とからだ両面の美と健康を提案する一冊。テーマ別薬膳レシピ付き。 著者プロフィール 1962 年生まれ、熊本県出身。漢方ビューティ・セラピスト。40 代で香港・上海生活を経験し、同時期に出産。子育てをしながら中国政府認定高級茶芸師の資格を取得し、帰国後は中医学・漢方・薬膳、四柱推命学と、中国の古代哲学「陰陽五行思想」に由来する数々の学問を習得。個人のオリジナリティを重視するこれらの学問によって、若い頃から感じていた体力と持久力のなさに対するコンプレックスが解消されたこと、また高齢出産と子育て、更年期が重なる経験から、陰と陽の流れに沿った生き方の大切さを実感する。現在、横浜を拠点に「ル・サロン・シャンホア」でのグループ・レッスン、「Original Me」での個人セッションを通し、幅広い年齢層の女性たちに向けて、個々の体質・資質に合わせた心とからだのバランスの取り方、食養生とライフスタイル、漢方的インナービューティと健康について、またエイジング・ケアのアドバイスを展開している。メイクセラピストとしても活躍中。早稲田大学卒。
  • SDGsバブル崩壊 意識高い系がハマるリベラルビジネスの正体
    -
    1巻1,760円 (税込)
    本書は、SDGs(持続可能な開発目標)という理念に基づくESG(環境・社会・ガバナンス)投資のバブルが崩壊した経緯とその影響について分析するものである。2020年のアメリカ大統領選でバイデン氏が勝利し、気候変動対策を目玉政策に掲げたことで、グリーン・ニューディールと呼ばれる新たな産業が注目された。しかし、その背景にはコロナ禍での異次元の金融緩和によるマネーの余剰や、グリーン・ウォッシュと呼ばれる環境を使ったまやかしがあった。2022年にはEUがESGの投資基準を厳格化し、FRSが利上げを開始し、アメリカ議会下院で共和党が多数派となり、グリーン予算が通過しなくなったことで、グリーン・バブルは崩壊した。暗号資産バブル崩壊による銀行破綻や格付け会社のファンド格下げなども影響した。日本ではこの動きが十分に伝わっておらず、SDGs信仰が日本に悪影響を与える可能性があると警鐘を鳴らす。
  • エブリシング・バブルの崩壊
    4.1
    コロナ禍で空前の金融緩和が行われて3年。インフレ懸念、利上げの必要性を叫ばれてきたが、いよいよ2022年は、FRB(米国の連邦準備理事会)の方針大転換で、3月から利上げが始まり、世界経済のフェーズが変わる。 米国のインフレ率は、2022年1月で前年比8.6%に達し、食料や生活用品が値上げされているばかりか、賃金も上昇している。 しかし日本では、思うように賃金が上がらず、物価の上昇だけが先行する不況下のインフレ、すなわちスタグフレーションが懸念されている。 また米国が撤兵したアフガニスタンの混乱や、ウクライナへのロシア侵攻の懸念など、地政学リスクが増大することによって、原油や天然ガス、小麦などのコモディティ価格が上昇し、ますます世界のインフレに拍車をかける状況となった。 一方、世界経済の牽引車だった中国は、恒大集団の実質的な破綻など不動産バブルの崩壊がささやかれ、景気の後退が懸念されている。 こうした様々な世界経済のほころびが明らかになった2022年、上昇しすぎた世界の株式市場や不動産市場はどうなるのか? 今後の世界経済はどのように展開していくのか? すべてがバブルと思われるほど価格が上昇したいま(2022年春)、リーマンショック以上の世界経済の崩壊(!)が近づいていることを、著者は深く懸念している。 さらにサイバーセキュリティーへの懸念や暗号通貨の広がりなど、グローバル化、デジタル化した世界経済ならではの、新しい問題についても警鐘を鳴らしている。 著者は、こんなときだからこそ、日本に世界の資金が集まるチャンスとも言う。 投資をする人も、そうでない人も、世界経済の大転換期に入った今、是非読んでおきたい一冊である。
  • 期待バブル崩壊
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    安倍内閣発足から1年。自民党の経済政策は人々の期待を高め、株高や円安をもたらしたものの、実体経済の改善にはつながっていない。これから景気は回復できるのか、私たちの給料は上がるのか、企業の設備投資は増えるのか……日本経済の疑問に答えを与え、アベノミクスの効果と限界を明らかにする。
  • 金融鎖国 米金融バブル崩壊と日本の針路
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 米・サブプライム問題によって表面化したグローバル・リセッションの荒波。日本が再生するためには何が必要か。長年、世界のマーケットと対峙してきたストラテジストが、経済の趨勢を見極め、新秩序の台頭を予測。日本のとるべき進路を大胆に提言する。

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  • 金融バブル崩壊 危機はチャンスに変わる
    4.1
    もはや、いつ大暴落が起こってもおかしくない――。 コロナ禍が長引く中、高値更新が続く株式市場。しかし、空前の低金利や日銀のETF買いを受けたバブル相場に崩壊の危機が迫っています。もし、金融バブルがはじけたとしても、それをチャンスに変えて稼いでいくために、どう考え、どう行動すべきなのか。長期投資の第一人者が、その哲学を熱く語り、投資戦略をクールにひもときます 。 世界の債券市場や株式市場が収拾のつかない投げ売りの修羅場となることが予想され、それを引き金に、あらゆる金融商品の価格が瓦礫のように崩れ落ちていく。そしてインフレが起きる。財政赤字や債務問題を抱える各国政府や中央銀行に歯止めを利かせる余力は残っておらず、人々の生活はズタズタにされる――。 しかし、不安をあおるのが本書の主旨ではありません。現代の金融システムや、古今東西の歴史を振り返って「バブルの仕組み」を分析し、その崩壊局面に備えて、どうすればしっかりと身のまわりを固められるのか、をわかりやすく解説します。経済の本質を知り、自分の頭で考えることで、遠くない将来にやってくるであろう経済混乱をチャンスへと転じる投資戦略を学べる1冊です。
  • 金を買え――米国株バブル経済終わりの始まり
    3.3
    【内容紹介】 緊急出版!2020年、歴史の転換点が到来する――。 新型コロナショックで世界各国の政府・中央銀行が行った「野放図な資金供給(モラルハザード経済)」がマーケットを破壊する。戦後世界を支配した「米国錬金術」が終わり、基軸通貨としてのドルの価値は大きく低下、「現金がゴミになる」時代がやってくる。 常識が通用しない「今」を生き抜くために、あなたは何ができるのか? 株・債券・通貨のトリプルバブル崩壊に備え、世界の富裕層が密かに進める資産ポートフォリオ再構築の方法とは? 金1トロイオンス=2000ドルの「非常識な未来」を読み解く、コモディティ・ストラテジストの警句! 【著者紹介】 江守 哲(えもり・てつ) エモリキャピタルマネジメント株式会社代表取締役。 1990年慶應義塾大学を卒業後、住友商事株式会社に入社。1996年に現欧州住友商事ロンドン駐在。1997年に世界最大のメタルトレーダーのMetallgesellschaft(現JPモルガン)ロンドン本社に移籍。世界30カ国を訪問し、ビジネスを拡大した。2000年に三井物産子会社に移籍し、「日本初のコモディティ・ストラテジスト」に就任。2000年代の原油高を世界でいち早く予測した。2007年にアストマックス株式会社に移籍し、運用部長兼チーフファンドマネージャーに就任。2008年に「日本初のコモディティ・マクロヘッジファンド」を立ち上げ、原油の空売りでリターンを上げた。2015年にエモリキャピタルマネジメント株式会社を設立し、代表取締役に就任。株式・債券・為替・コモディティ市場で自己資金運用を行う傍ら、「EMORI CLUB」を主宰し、メディア出演・寄稿・メルマガ配信・講演を行う。 著書には『LME(ロンドン金属取引所)入門』(総合法令出版、1999年)、『米国株は3倍になる! 』(ビジネス社、2017年)、共著書には『コモディティ市場と投資戦略』(勁草書房、2014年)がある。 【目次抜粋】 プロローグ 歴史の転換点が到来する 第1章 金(ゴールド)を買え 第2章 コモディティから米中の未来を読む 第3章 アフターコロナの世界を生き抜く
  • 業界だけが知っている 「家・土地」バブル崩壊
    3.3
    不動産の高騰が止まらない。 銀座の地価は一九八〇年代のバブル期を上回り、三大都市圏と「札仙広福」(札幌・仙台・広島・福岡)の狂乱が著しい。国内外の投資マネーの流入、外国人富裕層の購入を背景に、超大型ビルや再開発の計画が目白押しだ。タワマンの販売も好調である。 バブル崩壊から四半世紀。ふたたび急上昇する不動産価格はこのまま暴走するのか、それとも落ち着きを取り戻すのか。値上がりは東京オリンピックまで続くのか。 業界に精通した著者は崩壊の兆しを感じ取り、あえてその後の不動産に明るい未来を託す。 「今、不動産はどうなっているのか」がわかる、スリリングな1冊!
  • 現代税制改革史―終戦からバブル崩壊まで
    -
    1巻7,425円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シャウプ税制以来の改革の歴史を原資料に基づいて整理を行い、その背後にある租税理論、租税政策の実態を解明。歴史・理論・政策の三つのアプローチによる税制改革論の集大成。 【主な内容】 第1部 戦後税制の成立過程 第1章 終戦直後の経済および税制の再構築 第2章 「勧告」における所得税・法人税改革 第3章 「勧告」におけるその他税制改革 第4章 「勧告」の実施とその内容 第5章 税制改革と勧告の役割 第2部 高度成長期における税制改革 第6章 経済成長の始動と税制 第7章 税制改革の再スタート 第8章 租税特別措置と政策税制 第9章 税制調査会の設置と審議会方式 第3部 財政再建に向けての税制改革 第10章 日本経済の構造変化と財政 第11章 安定成長下の税制改革 第12章 シャウプ税制以来の抜本改革 第13章 地価と土地税制改革 第14章 グローバル化の視点と税制改革 第4部 バブル崩壊後の税制改革 第15章 バブル崩壊後の経済と政府の対応 第16章 減税と財政健全化の相克 第17章 地価下落と土地税制の見直し 第18章 あるべき税制に向けての諸改革 終 章 評価と展望
  • 財閥のマネジメント史 誕生からバブル崩壊、令和まで
    3.0
    江戸時代の武士は競争という言葉を嫌ったという記録も残っている日本。日本企業の競争のスタイルは、「相手のいない競争=能力を高める競争」でした。その結果、良いものを作って市場シェアを高めるが、そんなに利益が出ない構造となってしまっています。  競争を回避するスタイルがどのようにして生まれ、世界を席巻し、限界に達したのか? 本書は、そのような日本企業のマネジメントスタイルの発展の軌跡を、江戸末期から現在にいたる日本企業の経営を明らかにするもの。主役は、三井、三菱、住友などの財閥です。競争のない状態を作り上げてきた日本企業ですが、このままでいいとは思えません。グローバルな競争に勝ち抜くためには、変わるのか、変われるのかが問われています。  競争に勝ち残った会社を見ると多くが財閥系企業です。日本では、巨大企業(売上高上位50社。銀行を除く)の4分の1程度が企業集団に属しているのです。日本の産業社会の未来には、しばらく企業集団が存在し続けます。ではどんな役割を果たしているのか、いくのか。本書は歴史分析によって未来予測や展望のヒントを提供します。欧米大企業の進化を追った既刊『マネジメントの文明史』に続いて、これまでの経営書にはない独自の仮説に基づく興味深い解説をします。
  • ザ・女の事件 バブル崩壊夫婦暗殺未遂事件/ザ・女の事件Vol.3
    2.0
    【平成21年・愛知県】不良文化華やかなりし1980年代、井之口恭平(いのぐち・きょうへい)と片部瑞穂(かたべ・みずほ)は出会い意気投合、ほどなく結婚した。喧嘩もしょっちゅうのやんちゃな恭平だったが、実は実家は地元でも1、2を争う金持ちの『井之口造園』で、時まさにバブルの真っただ中、景気よく恭平の月収は100万円にも達し、瑞穂は何不自由のない結婚生活を送ることができた。ところが間もなくバブルが崩壊すると、恭平の月収は20万円まで激減し、しかしその浪費癖や女遊びは相変わらず…息子・大輔を抱えて瑞穂の暮らしも困窮し、夫婦間の亀裂はどんどん大きくなっていく。その挙句、ドロ沼の離婚闘争に突入し、業を煮やした恭平は密かに妻・瑞穂を亡き者にしようと驚きの暗殺計画を練り始めるのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-3~特集/悲しみの身内間殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 史上最大のスーパーバブル相場で「大化け株」をつかみなさい とてつもない株高の時代が来る!
    3.0
    スガシタ流波動理論から見れば日経平均8万円もある! 巨大化するコロナバブルと米中新冷戦の恩恵を受けて日本株は黄金時代へ 「経済の千里眼」が厳選したアフターコロナ時代の超成長株30銘柄を紹介! 2020年から始まったコロナバブル相場は、これまでのバブルとは違った様相を呈している。 世界各国政府がコロナ対策としてリーマンショックのときを遥かに超える未曽有の金融緩和や財政出動を行っているからだ。 この巨額の緩和マネーが資本市場に洪水のように流れ込んでいて、しかもアメリカはインフレ率が予定より高くなってもさらに緩和を続けるという高圧経済を明言している。 これはまさに政策当局が保証するスーパーバブルといっていい。 さらに世界はデジタル化がさらに進化して、新たな産業革命がいまの金融緩和にプラスされていく。 歴史的な技術革新と歴史的なリスクマネーのマッチングがいまの金融市場で実現しているのである。 このかつてないスーパーバブル相場で、「大化け株」をどうやってつかむのか。菅下流波動理論から導き出された超成長株を具体的にチャート付きで紹介。 歴史的な株高時代の大波に乗って資産をつくる法を伝授する。
  • 新興国バブル崩壊のシナリオ
    3.5
    多くの投資家が投資先を新興国にシフトしてきている。しかし、中国と新興国経済はそんなに信用できるのか? 世界バブル崩壊の可能性と、その時に私達がどうするべきかを、人気エコノミストである著者が説く。
  • 世界ソブリンバブル 衝撃のシナリオ
    -
    新たな金融危機がすでに始まっている! ギリシャ・ショックは「始まりの始まり」に過ぎない。ソブリン債(国債)の危機を回避するため、欧州当局は禁断の国債購入に踏み切らざるをえなくなった。米国も国債を大量購入している。「国債バブル」が発生しているのは日本だけではないのだ。こうして膨らんだ日米欧の国債バブルがはじければ、リーマン・ショックの比ではないディザスターが待っている。気鋭のエコノミストによる警告の書。

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  • 1989年12月29日、日経平均3万8915円 元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「第二の敗戦」平成バブル崩壊はなぜ起きた?元野村投信のファンドマネージャーが当時の金融市場の舞台裏を振り返りつつ、バブル崩壊の「本当の理由」と「真犯人」を初めて明らかにする。
  • ソーラーバブル崩壊―週刊東洋経済eビジネス新書No.98
    -
    固定価格買い取り制度(FIT)の導入で膨張した太陽光発電ビジネス。だが、FITへの申し込みが殺到したため、2014年9月25日に九州電力は受け入れに対する回答保留を発表。立て続けに北海道、東北、四国、沖縄電力も新規接続契約保留を発表し、多くの事業者に衝撃が走った。  バブルが沈静化し正常に戻るだけなのか、あるいは普及そのものが停滞してしまうのか。ソーラービジネスは大きな岐路を迎えている。  本誌は『週刊東洋経済』2014年12月13日号掲載の20ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● どうする再生可能エネルギー 中小企業も飛びついた、ソーラー投資の“魅力” 九電ショックの波紋。バブル崩壊に焦る企業 太陽電池メーカーは中国勢と淘汰競争へ パワコン業界も環境一変。コスト競争力がカギに 【風力・地熱】ソーラー以外の再生可能エネルギーはどうなった? 日本は今こそドイツに学べ! 再エネの最大限導入へ国に問われる本気度 【論客2人に聞く】再エネFITはこうすべき
  • 中国バブル崩壊
    3.6
    2015年6月中旬にピークをつけた上海総合指数は、その後3週間で3割下落。 慌てた中国当局は矢継ぎ早に株価維持策を繰り出し、市場はいったん 落ち着きを取り戻すが、8月11日、再び衝撃が襲う。 中央銀行が人民元の切り下げを打ち出し、世界は同時株安に見舞われたのだ──。中国経済に、いま何が起こっているのか。中国政府の統制がきかず、経済がクラッシュする「悪夢」現実のものとなったとき、日本と世界にどんなショックを与えるのか。 国内と世界各地に駐在する市場・経済担当記者が総力を挙げて描き出す!
  • 中国も日本のようになってしまうのか? 日中バブル経済比較論
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    現在の中国経済の状況は、日本の高度成長時代とバブル経済時代にさまざまな点で似ている。中国の気鋭のジャーナリストが日本の学・政・財界の有識者に日中の比較と中国経済の今後について問う。中国バブルの崩壊は日本にも大きな影響を及ぼすのは確実だ。その時期は? 果たしてソフトランディングは可能なのか?
  • 定本 さらばブルートレイン!
    -
    1巻1,320円 (税込)
    隆盛を極め、そして惜しまれつつ廃止となった、ブルートレインの乗車記。 歴代ブルートレイン、全32列車の解説付き 「富士/はやぶさ」、「日本海」、「あけぼの」、「北陸」、「北斗星」など、ブームを駆け抜け、そして姿を消していったブルートレインの出発から終着までの行程を徹底ルポ。列車の停車駅や車内の雰囲気を丁寧に描きつつも、“乗り鉄の王様"である著者の記憶や夜行列車への思いが交錯し、往年の寝台特急や寝台急行が甦る乗車記です。さらに「銀河」、「あかつき/なは」、「みずほ」など、昭和の懐かしさあふれる夜行列車の情景を追憶しています。第四章では歴代全32のブルートレインを解説。全列車の写真とトレインマークも掲載し、資料性にも優れた完全保存版の1冊です。 ※本誌は2008年に講談社より発刊された「さらばブルートレイン! 」を底本として、再編集したものです。 第一章 光の歴史を刻んで 「日本海」大阪~青森◆最後の「日本海3号」に乗る 「あけぼの」上野~青森◆みちのくを走る名列車 「北陸」上野~金沢◆ブルトレの最短ランナー 第二章 寝台列車 “北帰行" 「北斗星」上野~札幌◆さらば! わが青春の光と影 「トワイライトエクスプレス」札幌~大阪◆日本海縦貫、鉄路の愉楽 「はまなす」青森~札幌◆津軽海峡を越えて 第三章 昭和をかけぬけたブルートレインの記録 「銀河」東京~大阪◆青い流れ星六○年 「あかつき」京都~長崎/なは 京都~熊本◆山陽路の夜をひた走る 「みずほ」東京~熊本◆団塊世代を代表する特急列車 第四章 追憶の寝台列車 32列車 あかつき・安芸・あけぼの・あさかぜ・天の川・出雲・いなば・エルム・カシオペア・紀伊・銀河・さくら・新星・彗星・瀬戸・鳥海・つるぎ・出羽・トワイライトエクスプレス・十和田・なは・日本海・はくつる・はまなす・はやぶさ・富士・北星・北斗星・北陸・みずほ・明星・ゆうづる
  • ディープインパクト不況 中国バブル崩壊という巨大隕石が世界経済を直撃する
    値引きあり
    3.7
    2019年に入り、中国経済の急減速が数字で明白に表れるようになった。 2019年4月~6月期の経済成長率は6・2%となり、四半期ごとの数字を発表するようになった1992年以来、最低の数字だった。中国の自動車市場の成長にも急ブレーキがかかっている。中国汽車工業協会によると、2019年8月まで14ヵ月連続のマイナスが続いている。 この中国経済の変調について、日本の超優良企業、日本電産の永守重信会長は、2019年1月に緊急会見を開き、「46年間も経営をやってきて、月単位でこんなに落ち込んだのは初めてだ」と語った。 一方、熾烈を極める米中貿易摩擦は「米中経済冷戦」へと発展しつつあり、中国バブルの崩壊は避けられない。そして、この中国バブルの規模は、アメリカが20世紀の100年で使ったコンクリートをわずか3年で消費したというほど巨大なものなのだ。 中国バブル崩壊が世界経済に与えるマグニチュードは、200年の近代経済学の経験では答えを導き出せないほど巨大なもの――人類史上最大の惨禍といっても過言ではない。そう、6600万年前に恐竜を絶滅させた巨大隕石のように、人類が経験したことのない「ディープインパクト不況」を招来するのだ!
  • 2019年 世界同時バブル崩壊 株・為替・マネーの動きはこう変わる!
    -
    1巻1,485円 (税込)
    2019年、アメリカ株式と中国人民元の暴落により、世界的なバブル崩壊の連鎖が起こる!米中貿易戦争の影響と消費増税で日本経済は大混乱。日本銀行は破綻危機に陥り、アベノミクスは完全に失敗、日経平均は1万5000円割れ、為替は1ドル80円台へと進み、日本は新たな「失われた30年」に突入していく! 元世界銀行エコノミストが今後の経済状況と、世界的な株、為替の動向を完全予測。その上で勝ち残るためのオプション投資を伝授!
  • バブルガム ~淫靡な薬であの娘とイイコトオジサンの人生逆転タイムスリップ~1
    -
    1~3巻110~165円 (税込)
    薄毛でぽっちゃり、絵に描いたような中年サラリーマン・小山田清二。会社でも家庭でもうだつの上がらない小山田は、夜な夜な自分を慰め、現実を憂いていた。エッチなお店でもらった精力剤(バブルガム)を口にしたところ、なぜかバブル時代にタイムスリップ!! 当時のイケメンでスラッとした姿に戻った小山田は、女性からもモテまくり!?
  • バブルガムくらぶ 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    異性同士で1M以上接近したら停学。話をしても停学。男子部と女子部は高いフェンスで仕切られ、行き来するには通行証が必要。だからみんな、恋愛するのも必死です。これは、理不尽なまでに厳しすぎる校則にがんじがらめにされつつ、それでもやっぱり恋せずにはいられない中学生達の青春記。 男子にボタンを拾ってもらった女子が、写真部のでっち上げ記事の犠牲になって停学になってしまった。友人の飛鳥たちは校長室に抗議に行くが…。他に短編1本収録。
  • バブル経済事件の深層
    3.5
    バブル崩壊がきっかけとなって発生した数々の経済事件。それらはやがて、日本の金融・行政システムをも揺るがし、長年にわたって日本経済を苦しめることになった。「平成」が終わろうとする今、そこから何を未来への教訓とすべきか。新証言や新資料を発掘し、新たな視点から重要な事件を再検証。背後にある深い闇の奥へとわけ入る。

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  • バブル経済とは何か
    -
    1989年の日本の資産バブル、2000年のITバブル、そして、2007年の米国住宅バブルとその崩壊(リーマン・ショック)。果たして次のバブルと崩壊はどのような形でやってくるのか?
  • バブルノタシナミ
    3.5
    人気エッセイスト、阿川佐和子さんの結婚後・初エッセイ集です。いまやオンナの人生、90年、50歳は折り返し地点。アラフィフ世代がかつて駆け抜けた輝かしい「バブル期」をキーワードに、チャーミングに年を重ねるコツを痛快に語る、アガワ節炸裂のエッセイ集。忍び寄る老い、劣化する容貌なんて、どんとこい!人生の後半には、ワクワクとドキドキとウキウキが山のように待っている!心のモヤモヤがスッキリ晴れていく、元気が出る一冊。
  • ファンシー絵みやげ大百科 忘れられたバブル時代の観光地みやげ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きっとあなたも持っていたはず! バブル期の日本には「ファンシー」があふれていた……。 当時観光地やスキー場などで大量に販売されていた、ある種の独特なお土産たち。 それらを「ファンシー絵みやげ」と命名して保護活動に勤しむ山下メロ院長が、 ダサかわいいアイテム群の魅力と文化的意義を解説。 誕生から発展、衰退の歴史、数万点もの多様性を生んだ時代背景などを、 貴重な600点以上のカラー写真と共に読み解いていく!
  • 不動産バブルが来る!?―週刊東洋経済eビジネス新書No.120
    -
    日本橋、丸の内、銀座、品川…、都心で次々と再開発プロジェクトが立ち上がっている。平均賃料も上昇、低金利や円安を背景に不動産投資も活発だ。  都心と湾岸部ではマンション開発が目白押し、タワーマンションをはじめとした「億ション」は外国人投資家や、富裕層が相続対策に購入しているという。  郊外マンションも値上がりし、2006~07年のミニバブル期の価格水準を超えた。この活況はいつまで続くのか?  本誌は『週刊東洋経済』2015年5月23日号掲載の35ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 続々と立ち上がる再開発プロジェト 【PART1都心再開発バブル!】 不動産大手、最後の陣取り合戦 Interview三菱地所社長 杉山博孝「丸の内開発に終わりはない」 独自路線をひた走る森トラストの皮算用 日本買いに沸騰する海外マネー 狙いは訪日客、変わる銀座 JRが主導する品川再開発の行方 地方に波及するホテル投資 大阪のオフィス供給に変化。梅田人気に拍車 【PART2マンション異次元価格】 収入倍率10倍。マンションが買えない! column「まだまだ熱い湾岸。6年で価格3割上昇も」 新「億ション」、買い手の正体 郊外マンションも値上がり 大手も駆け込む長谷工の施工力 中古マンション本当に買いか 戸建て1000万円台が続出! 郊外で進む戸建てデフレ
  • 不動産バブル 静かな崩壊
    -
    長く続いた不動産「バブル」が、静かに崩壊しつつある! そして、私たちはどうすればいいのか 膨大なデータを読み込み、現場の声を聴いて、不動産市場の行方を的確に示しつづけてきた著者が「不動産バブルの静かなる崩壊」について語る。 アベノミクス始動以来、長くつづいた金融緩和政策によりバブルが、どのような形で崩壊していくのか、さまざまなデータを駆使してわかりやすく解説する。 人口減少、DXの進展、甚大化する天災や疫病被害など、環境変化が著しい最近において、私たちはどのように不動産に向き合い、行動すべきかも多様な視点で語る。不動産を買う人、売る人、貸す人、借りる人、使う人、必読の1冊。
  • 不動産バブル崩壊前夜―週刊東洋経済eビジネス新書No.305
    -
    日増しに強まる「不動産価格は高すぎる」の声。融資姿勢の厳格化など、不動産バブルは踊り場から崩壊へと向かい始めている。 不動産関係者の間で合言葉のように語られているのが「調整局面入り」。これ以上の高値を期待することは難しく、価格下落を懸念する声が強まっている。 その引き金となる懸念が不動産向け融資の厳格化だ。アパートローンなど不動産への新規融資はすでに減速している。また、物件価格高騰に伴うリスク増大で、金融機関は不動産向け融資に一層慎重になる可能性がある。金融庁による規制強化がなくても総量規制時に近い金融収縮や、そこからのバブル崩壊が起きかねない状況にある。 本誌は『週刊東洋経済』2019年3月23日号掲載の18ページ分を電子化したものです。
  • 平成金融史 バブル崩壊からアベノミクスまで
    4.5
    昭和末期に拡大したバブル経済は、平成の幕開きとともに崩壊した。不良債権問題で多くの金融機関が行き詰まり、一九九七~九八年には北海道拓殖銀行、山一証券などが経営破綻。金融システムは壊滅寸前に至った。その後も混乱は続き、二〇〇八年にはリーマン危機に直面するなど、日本経済は長期停滞にあえぐ。金融当局は当時どう考え、何を見誤ったのか。キーパーソンによる貴重な証言を交え、金融失政の三〇年を検証する。
  • 本当は怖いバブル時代―――恐ろしいほどに狂っていた日本人★カネさえあれば何でもOK★モラル崩壊の時代へようこそ★裏モノJAPAN
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本当は怖いバブル時代 はじめに その崩壊から20年以上が過ぎてもなお日本人の記録に残り続けるバブル。 カネとモノがあふれかえり、高級外車が飛ぶように売れ、 普通の人が一夜にして億万長者に。しかし、日本が最も豊かだった時代のウラにあったのは、 他人を出し抜き傷つけることも厭わない、剥き出しの欲望でした。 欲望が生んだバブルは常識やモラルを食い尽くし、自滅しました。 手に入れたはずのカネははじけ飛んで、後に残ったのは莫大なツケとぽっかり開いた心の穴。 それらを埋める作業が「失われた20年」でした。 たった5年の狂乱で日本が失ったものは一体何だったのか。もちろん、私たちに明確な答えなど 出せるはずもありません。ただ当時の事件や事象を一気に振り返ることで、 バブルという巨大なバケモノのぼんやりとした怖さを浮かびあがってくるような気がします。 そしてその怖さこそ、私たちが失わなかったものの正体なのかもしれません。                             ―――編集スタッフ一同 ■目次 ●バブル景気の成り立ちと崩壊 ●カネまみれのバブル編 ・地上げとは銀行と暴力団の共同事業だった ・何度断っても銀行が無理矢理カネを貸してくる ・脱税するのが当たり前だった ・地上げ屋の暴力は凄惨を極め警察はそれを無視した ・放火までして立ち退きを迫った地上げ屋 ・料亭の一女将に2兆7千億円も貸し消滅した金融関係があった ・銀行と仕手筋がカネ儲けのために会社を乗っ取った ・有名大学病院が患者から多額の予約料を搾取した ・銀行とヤクザがグルになって総合商社を食い物に ・インサイダー取引は規制されていなかった ・団地の自治組合ですら賄賂を要求した ・不動産業は悪質商法でがっつり儲けた ・過激な無駄遣いで日本人は世界中から顰蹙をかった ・胡散臭い新興宗教がガッツリ金儲けしていた ・北朝鮮にもたっぷり流れたバブルマネー ・コラム いくつわかる? バブル用語の基礎知識1 他 ●凶悪事件を生んだバブル編 ・凶悪犯罪の標的になったのは金持ち老人だった ・遊ぶ金欲しさに両親を殺したクズカップル ・企業恐喝は一攫千金のチャンスだった ・現役教師が教え子に貢がせ邪魔になれば殺害 他 ●政治家も公務員もマスコミも真っ暗編 ・バブルが生んだ新語「ほめ殺し」の影で億の金が動いていた ・政治家に賄賂さえ渡せば利益供与が当然だった ・市町村長は影の収賄王だった ・新聞が県と癒着して県民の血税を食い物に 他 ●浮かれた都会と田舎の格差 ●バブルの悲劇編 ●怖ろしいほどに狂っていた日本人 ●バブル年表 ■著者 鉄人社編集部 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※一部変更して再申請している作品です。お間違いないようお気を付けください。
  • ボルドー・バブル崩壊 高騰する「液体資産」の行方
    4.0
    世界金融危機は至高の液体も飲み込むのか? 飽くなき進化をとげ史上最高の品質を実現したボルドーワイン。至高の液体を目指してマネーが殺到し、弾けた。人類史上初めて起こったワインをめぐるバブル物語。
  • 怪物(モンスター)化する中国は世界を壊して自滅する ゼロコロナ失敗、バブル崩壊、ジェノサイド激化・・・
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    北京五輪後に迫る中国の新たな脅威とは。秋の共産党大会で完全な独裁体制を完成させる習近平政権は、国内外で何をするのか。中国のTPP加盟申請、AUKUSや英米連合の対中包囲網の行方は? 中国問題を抱え、ウィズコロナ時代に、日本の新政権はどこへ向かうのか? 2022年から始まる日本と世界の大問題を解説し、未来を予測する。年度版。
  • 歴史・経済・文化の論点がわかる お金の日本史 完全版 和同開珎からバブル経済まで
    6/19入荷
    -
    2,200円 (税込)
    商売は「クズの中のクズ」の所業!? 日本はなぜ、経済大国への道を拓けたのか――ステレオタイプの知識から抜け出し、歴史・経済・文化の「なぜ」がよくわかる! 独自の史観でイッキに読ませる画期的通史。 第一章 和同開珎の謎               第二章 中世社会の闇 第三章 帝国主義の脅威と戦国時代      第四章 脱・朱子学と資本主義への道 第五章 新貨幣制と金本位制への道      第六章 日露戦争による飛躍 第七章 揺れる大正デモクラシー        第八章 敗戦からの高度経済成長

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  • 全国飲食チェーン本店巡礼~ルーツをめぐる旅
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「いつもと味が違う……(気がする……)」。 ラーメンチェーン、天下一品・総本店のラーメンを食べた時から、この男の旅は始まった。 どの店も同じ味なはずの飲食チェーン。しかし、1号店だけはなんだか違う? 誰にも頼まれていないのに、北は北海道から南は福岡まで、BUBBLE-Bが自腹でめぐった珠玉の本店。 巡礼の果てに見たものは、1号店に宿る熱き「想い」だった…… 新感覚グルメガイドにして日本飲食業界の歴史の教科書的一冊! ◎掲載店舗 吉野家、松屋、東京チカラめし、フレッシュネスバーガー、マクドナルド、ロッテリア、モスバーガー、サブウェイ、CoCo壱番屋、ロイヤルホスト、ガスト、ジョナサン、ベル、びっくりドンキー、ステーキけん、サイゼリヤ、洋麺屋五右衛門、カプリチョーザ、和食さと、夢庵、大戸屋ごはん処、かつや、とんかつ新宿さぼてん、とんかつ和幸、てんや、はなまるうどん、丸亀製麺、名代富士そば、ゆで太郎、天下一品、来来亭、ちりめん亭、坂内食堂、リンガーハット、餃子の王将、バーミヤン、大阪王将、日高屋、牛角、安安、しゃぶしゃぶ温野菜、元禄寿司、くら寿司、がってん寿司、元気寿司、ミスタードーナツ、プロント、道とん堀、築地銀だこ(掲載順・敬称略)
  • ソード・ワールド2.5スタートガイド 冒険の国グランゼール
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 低級から最上級難易度まで、無数の迷宮によって構成される国「グランゼール」を紹介したワールドガイド&シナリオ集が登場! シナリオやGM&初心者のための冒険ガイドも収録! すべての冒険者必携の一冊!
  • あたりまえのぜひたく。
    完結
    4.4
    「なんでこんなに美味いんスか!? なんも言うことないっス!!」と叫んでしまうこと間違いなし。普段日常が美味しすぎる、こだわりグルメ漫画家のコミックエッセイ!! 累計発行部数100万部超えの大人気グルメコミック『おせん』シリーズの作者が描く初のコミックエッセイ。これまで15年以上にわたって料亭の女将を主人公にしたグルメ漫画で料理の神髄を追求してきた「きくち正太」。当然のことながら、料理に対するこだわり、技術や知識も半端ありません。普段日常こよなく酒を愛し、ひと手間かけた料理とともに客人との会話を楽しむ……そんな彼の私生活が美味しくないわけないですよね!! 「きくち家」でいただいたメニューの数々が収録された垂涎のコミックエッセイ。「今宵は、ちょっと料理してみようかな」と思わせること間違いなしです。
  • 紅い牙 ブルー・ソネット 愛蔵完全版 1
    無料あり
    5.0
    全19巻0~199円 (税込)
    ニューヨークのスラム街で肉親、同年代、と周囲の人間から疎まれていた穢れた少女ソネット・バージ。 少女の周囲で起きていた怪事件を超能力によるものだと目をつけた秘密結社・タロン。母親を殺したソネットを引き入れ、戦士として必要な部位や感覚を残したサイボーグへと改造する。 同じく超能力を有する古代超人類の血を継ぐ少女小松崎蘭(こまつざき・ラン)とその弟ワタルは、東京で小説家の世話になりながら暮らしていた。 アメリカからやってきた転入生・ソネットがタロンのエスパーだと知った一同は、ESP研究所へと向かう…
  • 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-BLUE RECORD
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はTVアニメ『蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-』(2013年)を艦船模型作例や設定、インタビューなどで作品をより深く楽しむことのできるファンブックです。 表紙はキャラクターデザインを担当した森田和明氏描き下ろし。収録する艦船模型作例は20隻超で、本作登場の艦艇の魅力を模型により余すところなくお届けします! ※本書は2014年2月26日に刊行された同タイトルのムックを刊行時のまま電子化したものです。作品の設定にかかわる記述や、記載の商品や価格等は刊行当時のものとなりますのでご注意ください。
  • 紅い牙 ブルー・ソネット (1)
    完結
    5.0
    全18巻330円 (税込)
    古代超人類の血を引き継ぐ超能力少女・小松崎蘭(こまつざき・ラン)とエスパーサイボーグ・ソネットの戦いを描いたSFアクション。スラム街で暮らす16歳の少女・ソネット・バージは、彼女の周囲で奇妙な事件が続発する事から、魔女と呼ばれて疎まれていた。それらの事件がソネットが持つ超能力によるものだと目をつけた悪の組織・タロンは、無自覚な超能力で母親を殺してしまって放心状態のソネットを引き入れて……!?
  • 紅い牙 ブルー・ソネット ORIGINAL(サイン入り) 1
    完結
    -
    全19巻550円 (税込)
    黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編である「ブルー・ソネット」開幕! 第1巻 【第1部】 ニューヨーク・イーストハーレムで売春をして生計を立てていた少女・ソネット・バージ(16)は、強力なESPを持っていた。それを知った世界制覇を狙う悪の組織・タロンはソネットを連れ出し、頭部と生命に必要な臓器以外すべてをサイボーグ化した。一方、古代人の血を受け継ぎ、底知れぬESP能力を持つ小松崎 蘭(19)は、東京に潜み、理解者である小説家・桐生 仁とともに静かな生活を送っている。そして、タロンはラン捕獲のため、ソネットを日本に派遣。2大エスパーによる新たなる物語の幕が上がった! 今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください! 初出:花とゆめ(白泉社)1981年11~16号
  • 劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ- Blue Score
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC』(2015年)および『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza』(2015年)を題材として艦艇作例・設定資料・立体アイテム等を集めたファンブック。表紙モデルの「I-401(Combined;YAMATO)」は1/350スケールの超大型作例!他にもヤマトやムサシ、ヒエイなどをはじめとした作中に登場する主要艦艇をほぼすべて製作。各社から発売されたフィギュアやプラモデルなども詳細に紹介しています。カバーイラストはサンジゲン描き下ろし! ※本書は2016年11月4日に刊行された同タイトルのムックを刊行時のまま電子化したものです。作品の設定にかかわる記述や、記載の商品や価格等は刊行当時のものとなりますのでご注意ください。
  • CMSとして使う Movable Type 5 ガイドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 CMSの新標準!基本から実制作までMT5をCMSとして使いこなす方法 Movable Typeは、ブログツールとしてだけでなく、企業サイトをはじめとしたあらゆるサイトにおいて、ウェブページやファイルを管理するシステムとして使われるようになりました。 今回、Movable Typeは新バージョンの5となって、さらにCMS(コンテンツ管理システム)としての機能が充実しました。本書は、新バージョン5で追加された「テーマ機能」「履歴機能」「カスタムフィールド」「サイト全体の管理」といった機能だけでなく、基本操作やテンプレートタグもちろん、「ECサイト」「SNSサイト」「ケータイサイト」「iPhoneサイト」といった実践的なサイト構築のノウハウに至るまで、わかりやすく解説します。 本書で使用しているサンプルも、ウェブからダウンロードできるので、はじめて学ぶ人にも安心です。Movable Type5から新たにはじめる方から、もちろん下位バージョンからバージョンアップさせる方にもおすすめの1冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • Tiny Bubbles(上)
    -
    1~2巻440円 (税込)
    2008年の暑い夏、けだるい毎日、偶然出逢った女は銭湯の番台に座っていた。ふわふわと穏やかで不思議な年上の女、順子(よりこ)は言った。「ねえ、私の愛人にならない?」俺は女の愛人になり、ホストクラブのバーカウンターに立つはめに……。夏のけだるさや、苛々、通り過ぎていくせつなさを散りばめたミステリアスな恋愛小説。

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  • 旅と鉄道 2012年 3月号 さらば!ブルトレ「日本海」 夜行列車の冒険
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、株式会社天夢人が発行した同名の雑誌を底本とし、電子書籍版として再編集したものです。 ※この電子書籍の掲載内容は、底本となる紙版雑誌掲載当時のもので、現在とは情報が異なる場合がございます。 【第1特集】 夜行列車の冒険 ブルートレイン「日本海」と夜行特急「きたぐに」の存続が気になるところ。しかし、鉄道史に一時代を築いた夜行列車の数々は人々の記憶から永遠に消えない。 今乗れる13の夜行列車を総力取材。 【第2特集】 九州おもしろ列車案内 JR九州はユニーク列車の宝庫だ。昨年導入された「A列車でいこう」(三角線)、「指宿のたまて箱」(指宿枕崎線)や大人気の「いさぶろう・しんべい」(肥薩線)などアメニティー度満点の列車が運行される。九州の「今」を完全踏破する。 【第3特集】 近鉄乗りつぶし500㎞ ロープウェイ、ケーブルカーを含めた近鉄全路線、約500㎞を3日間で乗りつぶす。 伊勢志摩をはじめとする旬な見どころも満載!
  • NYLON JAPAN BUBBLE ISSUE
    -
    【表紙】 ヒビキ&ウタ 【guys表紙】 志尊淳&りりあ。 アニメーション映画『バブル』とコラボしたNYLON増刊号『NYLON JAPAN BUBBLE ISSUE』の発売が決定! 圧巻のアクションシーンと映像美を繰り広げるクリエイティヴな映画の世界観を、特別にNYLON流にアレンジした貴重な一冊になっています。 表紙は、主人公であるヒビキとウタのワンシーンを切り取った華麗なヴィジュアルを採用し、バックカバーは、ヒビキの声を務めた俳優《志尊淳》とウタ役のアーティスト・《りりあ。》によるNYLONだけに撮り下ろした、繊細さ溢れるカットに。 中面では、その二人が織りなす映画のキーワードである“バブル"や“重力"を再解釈したストーリーとともにロングインタビューも掲載。 さらにオープニングテーマ『Bubble feat. Uta』を担当する《Eve》のインタビューも実現し、目が離せない16ページとなっています。 ヒビキとウタ、志尊淳とりりあ。の儚くも美しい、もう一つ物語にご期待ください! ※本商品は、表紙・裏表紙・中面16P以外の内容は、通常版『NYLON JAPAN 2022年6月号』と同様になります。 ※電子版には付録は付かないので予めご了承ください。

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  • BUBL
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    父親の務める研究所に春休みを利用して訪れた娘の美香。そこでバブルと言う名の一匹のサルと出会う。バブルは元は実験動物だったが、その人懐っこい性格から、研究所のペットとして、周りから可愛がられていた。そんなバブルが、実験室でちょっとした怪我を負ってしまう。心配する美香だったが、バブルは次第に恐ろしい姿へと変貌してしまう――…。
  • BUBBLE GUM(1)
    値引きあり
    -
    【「好き」は、止められない。】子宮がんを患った最愛のペット・ハニちゃんのために仕事を頑張ろうと決めた鈴(すず)。しかし、アパレル店員の鈴には30万円という治療費はとても高額だった。シフトを増やしたくても上司の当たりはキツく、まともに取り合ってもらえない。そんな時、ハニちゃんの新しい担当医・古海(ふるみ)が優しく寄り添ってくれて…。
  • 百億円のプロポーズ~バブル少女はプリンセス?~
    5.0
    時はバブルの絶頂期。やり手実業家からの熱烈求婚が!超高級ジュエリー、絢爛豪華なパーティに、ヘリでの送迎まで!私のハートを射止めようと湯水のような贅沢攻勢!前代未聞のゴージャスロマンス!
  • 俺だけ2周目ガチ勢~強すぎてゲームバランスを破壊した~【タテヨミ】1話
    無料あり
    -
    二度目の人生は知識とスキルで成り上がる!かつての炎上を隠してVtuberとして活動していた元プロゲーマー・樹は中身バレから厄介ファンに凸撃され、不慮の事故で意識を失う。目を覚ますとそこは10年前の世界、超人気VRMMO『メタセンス』の配信開始直後だ!ここなら過去を隠す必要もない。二周目知識とプレイスキルがあればゲーマーとしても配信者としても成り上がるのは楽勝だ!俺は……メタセンスの頂点に立つ!

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  • 31歳地味眼鏡OLさん<連載版>1話 18センチなんて入らない!
    続巻入荷
    -
    スーツを羽織り、仕事もソツなくこなし、 家に帰れば今日もビールが美味い!おひとり様、サイコー え? 地味ですか? ええ、地味でしょうとも。 それが何か? 異世界にでも行けって言うんですかアナタ? ……そこまで言うならちょっとだけサービスしちゃいます。
  • 極厚 特命係長 只野仁 ルーキー編(1) 特命社員誕生!
    4.0
    1~12巻759~770円 (税込)
    時はバブル経済に沸く1990年代初頭――。体育大の学生だった只野仁(ただの・ひとし)は、ある事件をきっかけに電王堂の社長・黒川(くろかわ)と知り合った。裏の仕事を任せられる男を求めていた黒川はすぐに只野をスカウト。こうして2つの顔を持つ特命社員としての日々が始まった……!! 「週刊現代」連載時の誕生秘話が満載! これが“特命社員”の原点だ!!
  • 仮想通貨はどうなるか―――バブルが終わり、新しい進化が始まる
    3.6
    1巻1,584円 (税込)
    仮想通貨は異常なほどの価格上昇を示し、暴落した。一体何が起こったのか? 価格変動の原因を探り、今後どうなるのか、仮想通貨の将来を展望する。ビットコインの応用の流れに取り残される日本と躍進する中国フィンテック、マイクロペイメントの実用やブロックチェーン技術の活用例など、これからの動向が一目でわかる。
  • 勝ち抜け!サバイバル投資術 バブルで儲け、暴落から身を守る
    4.2
    小手先のスキルはもう通用しない。巨大な相場変動を読み解き、サバイバルせよ! 日本と世界のこれから、次のバブルの見つけ方・勝ち抜け方、「市場ショック」「突発ショック」への備え等、グローバル経済時代の攻めと守りの最善手を徹底指南! 著者は「国内大手証券→大蔵省→ゴールドマン・サックス」という経歴を持つまさにプロ中のプロ。<バブルを学ばずして儲けなし><「市場ショック」「突発ショック」から身を守る><人口動態統計をバイブルとせよ><2015年近辺にリーマン・ショック以上の危機勃発><中国株・不動産バブル、資源バブル、円大暴落への備えが急務><3つの投資術の組み合わせが最強の戦略>……といった刺激的かつ有用・実践的な論が展開される。中国バブル崩壊、円高危機、米国発世界恐慌から勝ち抜けするための必読書!

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  • 経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点 教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側
    3.0
    今の日本経済を正しく理解するために 過去の「転換点」を深く知る―― 「日経ビジネス」の人気連載、待望の書籍化! バブル経済、デフレ、人口減少・・・。 ビジネスの現場でよく使われるわりには深く知らない経済のキーワード。 学校で体系的に教わらない知識の盲点です。 教養として知らないと恥ずかしいだけではありません。 過去への理解が浅ければ、現状認識を誤り、仕事の成否に関わります。 本書では、そんな11のキーワードを歴史の転換点を探りつつ整理します。 【本書の特長】 (1)「テーマ別年表」  11のキーワードすべてにテーマ別年表を用意。重点的に知りたい分野の流れを追うことができます。 (2)「図表」を豊富に用意  地価や賃金などの推移のデータから、立体的に理解を深められます。 (3)「歴史の転換点」をしっかり明示  アジア通貨危機と日本の賃金低下の関係など、断片的になりがちな知識の因果関係をクリアにします。 (4)各章に「ポイント」  各章の冒頭で、要点を箇条書きにまとめました。 【主な内容】  ● バブル経済・・・元日銀理事は、今も苦悩する  ● デフレ・・・20年間で、日本人の賃金は平均14%下がった  ● 人口減少・・・「少子化」の“初観測”は1992年  ● 日米経済摩擦・・・繊維は生き残り、半導体は撃沈した  ● 日本型経営・・・松下電器元社長は、香港の倉庫で驚嘆した  ほか
  • 特命係長 只野仁 ルーキー編 愛蔵版 1「特命社員誕生!」
    5.0
    1~9巻550円 (税込)
    テレビ朝日系で連続ドラマにもなった「特命係長 只野仁」の原点である新入社員時代を描く「ルーキー編」開幕! 第1巻は、2冊分のボリューム(全464ページ)があるお得な愛蔵版!! 1989年、時はバブル景気真っ最中! 東都体育大学ラグビー部4年の只野 仁(22)は、就職活動の真っ最中だった。そこで偶然知り合った超一流広告代理店・電王堂の黒川重蔵社長(58)からスカウトを受けて、会社がらみの特命(闇仕事)を専門にする特命社員として電王堂に入社することが決まった! 三流大学の只野では到底入れない超一流企業を舞台に只野の活躍が今、始まる!! <第1巻>「特命社員誕生!」 第1~8話「特命社員誕生」全8話 第9~12話「新入社員」全4話 第13、14話「初特命」全2話 第15~17話「ボディコンの女」全3話 第18~23話「企業舎弟」全6話 第24~32話「闇の紳士」全9話 原書:2013年4月10日発行 コンビニエンスストア版「特命係長 只野仁 ルーキー編 特命社員誕生!」(講談社)
  • 半沢直樹 1 オレたちバブル入行組
    4.5
    1~2巻858円 (税込)
    大志を抱いてバンカーとなり、今では大阪西支店融資課長を務める半沢直樹。 ある時支店長命令により五億円もの融資を行った会社があえなく倒産した。 融資ミスの責任をすべて半沢に押し付け、醜い保身に走る浅野支店長。 沸き上がる怒りを抑えながら、半沢は巨額の債権を回収するすべを探る。 やられたら、倍返し――ここから痛快リベンジ劇が始まる! ★★★2020年7月~TBS日曜劇場に「半沢直樹」が帰って来る!「半沢直樹」続編がついに放送★★★
  • 「文藝春秋」で読む戦後70年 第一巻 終戦から高度成長期まで
    -
    「当事者主義」という編集方針を掲げ、その時代の話題の出来事について、関係者たちの証言をもとにした記事を掲載し続けてきた月刊『文藝春秋』。そんな『文藝春秋』の記事で戦後70年を振り返る特別増刊全4巻を刊行。第1巻は、「終戦から高度成長期まで」。戦後最大のスクープといわれる「昭和天皇独白録」をはじめ、「死後十五年目の発見 処刑直前の日記公開 東條英機」や「『貧乏人は麦を食え』のヒトの回想 大蔵大臣はつらい 池田勇人」、「時の幹事長がぶち上げた政権構想 日本列島改造の青写真 田中角栄」などを掲載。
  • 本当にヤバイ!中国経済―バブル崩壊の先に潜む双頭の蛇―
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    中国の数字は信用できない! 貿易相手国の数字から見える中国経済の驚くべき実態! 米国、欧州の不況が中国を襲う! 声高に叫ばれる中国崩壊論、 その先を読む!

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  • 元役員が見た長銀破綻 バブルから隘路、そして……
    -
    日本長期信用銀行=長銀は、エリート集団を擁し、風通しの良い行風で知られていた。戦後日本の経済成長を支え、超優良銀行だった長銀が、消滅への道を歩まされたのはなぜだったのか? 能力ある若手を登用できない組織、バブルに踊った中堅行員たち、そして巨大な不良債権をひたすら隠蔽する役員、起死回生策のはずが、逆に崩壊に拍車をかけることになった外資との提携……。長銀役員だった著者が、崩壊までの道程を、在任当時のメモなどからリアルに綴った苦渋の手記。
  • 山一・拓銀破綻から20年(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.380)―――バブルで日本は何を失ったか
    -
    1997年11月、北海道拓殖銀行と山一証券が相次いで破綻した。誰もがつぶれないと信じていた大手金融機関の破綻は、国民に大きな衝撃を与え、日本が変容するターニングポイントとなった。20年後の2017年には、再びバブルの足音が聞こえてきた。日本は「失われた20年」から教訓を得ることができるのだろうか。
  • ビッグコミック 2024年12号(2024年6月10日発売)
    NEW
    -
    ●最新単行本第13集発売記念巻頭カラー!! 『空母いぶきGREAT GAME』 かわぐちかいじ 協力/八木勝大・潮匡人 原案協力/惠谷治  ●単行本2集発売記念特別対談!! 『翼 和希×わたせせいぞう』  ●特別出張掲載!! 『なつのの京』 わたせせいぞう  ●青年漫画賞編集長賞受賞作を特別掲載!! 『死神と話す女』 達磨かえる元帥  ●正直不動産 大谷アキラ 原案・夏原武 脚本・水野光博  ●BLUE GIANT MOMENTUM 石塚真一 Story NUMBER 8  ●うっちゃれ五所瓦 粘り腰編 なかいま強  ●朱のチーリン 向井沙子  ●バブル・ザムライ 細野不二彦  ●JUMBO MAX 高橋ツトム  ●C級さらりーまん講座 山科けいすけ  ●Deep3 原作・水野光博 漫画・飛松良輔  ●女神の標的 小山ゆう  ●宗像教授世界篇 星野之宣  ●辛辣なるグルメ 原作:香川まさひと 漫画:若狭星  ●昭和トラベラー 北見けんいち  ●ゴルゴ13 原作/さいとう・たかを さいとう・プロ作品  ●ひねもすのたり日記 ちばてつや      ●充実コラム!!   [海の聲をきく]  Photo&Text古見きゅう    ※『ビッグコミック』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。
  • リーマンの牢獄
    4.0
    ■これはノンフィクションです──2024年最大の問題作、ついに刊行! 371億円を詐取し、獄中14年。逃亡を指示した「共犯者」は忽然と姿を消した──。 無名のサラリーマンの人生を狂わせた「バブル」とは何だったのか? リーマン・ショック64兆円破綻のトリガーを引いた男、衝撃の手記。 文化勲章受章者・岩井克人氏推薦! 怒濤の442ページ ■男の人生は、バブル経済の通史であり、裏面史でもある 替え玉警官 海外逃亡 買春地獄 持ち逃げした共犯者 苛烈な獄中生活…マネーゲームの狂奔を描く昂奮ノンフィクション! 待っていた黒崎氏から僕が言われたのは〈ダブルベッドの上に帯封のついた現金5億円の札束を山積みにしてください〉という指示でした。黒崎氏が買ってきた黄色い箱に入った輪ゴムで、100万円を一つ一つ束ね直していく作業を3人で始めました──。(本文より) ■経済学者・岩井克人氏 推薦のことば ある大商社の資金保証という虚構を種として、リーマン日本法人から371億円という巨額な出資を引き出すが、その焦げ付きがきっかけとなって、米国リーマン本社が倒産してしまう。全世界を大不況に陥れたあのリーマン・ショックの引き金を期せずして引いてしまった齋藤栄功氏の告白録。 山一証券から始まり、蔵相秘書、都民信金、医療機関、丸紅、メリルリンチ、ゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザーズなどを次々と巻き込んでいくその活動の軌跡は、闇の女たちや高級車とも交差し、10億円入りのスーツケース、東京地検特捜部、海外逃亡、逮捕、報道カメラのフラッシュ、拘置所、裁判へと一気に降下し、14年にもわたる牢獄生活に至ってしまう。 80年代のバブルの狂乱からその崩壊を経て、失われた30年に入ってしまう日本経済。マクロの視点からは繰り返し語られてきたこの現代経済史を、ミクロの視点から小説のように語ってくれるこの告白録を読むことは、金融とは何かを改めて考えることにもなる。金融とは実体経済上に積み重ねられた精緻な仕組みであるが、その仕組みを実体経済に繋ぎ留めておくためには、たった一切れでも良いから、その中で活動している個人の倫理性が不可欠であるということを。 ──岩井克人(経済学者 神奈川大学特別招聘教授、東京大学名誉教授) ■本書の内容 第1章 原点は山一證券 第2章 大洪水のあと 第3章 カネは蜜の味 第4章 「丸紅案件」の魔物 第5章 破局の足音 第6章 コンゲーム 第7章 海外逃亡 第8章 檻の中の蛙 第9章 われ深き淵より エピローグ クロサギとのこと
  • なぜマンションは高騰しているのか
    4.3
    第一人者による警鐘 マンション価格の高騰が止まらない。 かつて「億ション」、すなわち1戸=1億円以上のマンションが 騒がれたことが?のように、今や「2億ション」「3億ション」でないと、 不動産業界では超高額マンションと呼ばない。 東京だけではない、大阪でも25億円の物件が登場した。 いったい誰が買っているのか? 驚愕の価格の背景には何があるのか? 日本社会はどう変わっていくのか? 業界に精通した著者が読み解いていく。 見えてきたのは、ごく少数の富裕層と大多数の貧困層、 その中間で踏みとどまろうとする層に分断された日本人の姿である。 (以下、目次より) ●億ションはもはや普通の物件 ●激増する日本人富裕層 ●パワーカップルが陥る落とし穴 ●さらなるインフレが到来する ●一般国民は、中古物件を買うしかない ●バブル時代から変わったこと、変わっていないこと ●タワマンは永住のための住居ではない!? ●新たなトレンド、ブランデッドレジデンス ●ヴィンテージマンション ●都心なら、どこを選ぶべきか ●注目は地方4市 ●マンションの「買い時」とは? ●三極化する日本社会と、今後の住宅
  • やりなおす経済史
    4.2
    1巻1,408円 (税込)
    経済ってこんなに面白かったのか!代ゼミの人気No.1講師が教える、経済についてよく知らないまま社会人になってしまった人のための、マンガのようにすらすら読める、「経済史」学びなおし講座。世界恐慌、バブル崩壊、リーマンショック、ギリシア危機、アベノミクス……歴史の流れと「なぜ?」が一気にわかる!
  • 会計の日本史 その時“お金”が歴史を動かした!
    NEW
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    元国税調査官が読み解く「日本国の決算書」! 大化の改新、鎌倉幕府の誕生、応仁の乱、戦国時代の終焉、 明治維新、太平洋戦争、高度成長時代、失われた30年…… 帳簿から見えてきた、「あの大事件」の真相。 なぜ、織田信長は戦場で「領収書」を発行したのか? ビジネスマンの頭にスッと入る、まったく新しい「歴史教科書」が登場! 【目次】 第1章 大和朝廷は会計力で国を統一した 第2章 坊主と武士は勘定に強かった 第3章 戦国時代の会計革命 第4章 江戸時代の優れた会計官たち 第5章 明治維新の収支決算 第6章 会計から読み解く戦前社会 第7章 高度成長とバブルの会計事情 第8章 平成“失われた30年間"の会計内容

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  • 経済は世界史から学べ!
    4.1
    1巻1,320円 (税込)
    「消費増税」も「TPP」も歴史に学べ!人に話したくなる「ストーリーとしくみ」。 円高、デフレ、バブル、恐慌、年金、財政破綻etc。歴史の流れを追うことで、「今」と「未来」が見えてくる! ビジネスパーソン必読! 駿台予備校のカリスマ講師が教える「教養としての経済学」。
  • イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」
    4.1
    日本文化を愛し、日本社会と日本経済の歪を鋭く、イギリス人らしくシニカルに撃つ著者の、ベストセラー『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』に続く第二弾! ゴールドマン・サックス金融調査室長として、バブル崩壊時、日本の金融機関の不良債権の本当の額をだれよりも早く指摘した著者が四半世紀見続けた日本社会の「強み」と「弱み」を指摘し、著者の日本論や観光立国による成長戦略に寄せられた批判に応える。
  • ロスジェネの逆襲
    4.7
    1巻770円 (税込)
    人事が怖くてサラリーマンが務まるか! ドラマ化も果たした「半沢直樹」シリーズ第3弾となる『ロスジェネの逆襲』は、バブル世代の主人公が飛ばされた証券子会社が舞台。 親会社から受けた嫌がらせや人事での圧力は、知恵と勇気で倍返し。ロスジェネ世代の部下とともに、周囲をあっと言わせる秘策に出る。直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作!
  • 金持ちゾウさん、貧乏ゾウさん 仕事と人生の変わらない法則
    3.8
    1巻599円 (税込)
    よしもとばなな氏、推薦!!  「自分とお金の関係性がいつのまにかくっきり見えてくる魔法の本です」お金が紙くずになるXデーに備えよ! 金持ちゾウさんと貧乏ゾウさんが繰りひろげる、笑いと感動のビジネス寓話。昔、炭鉱で栄えたカネー村。そこに降って湧いた投資話に、村のゾウたちが次々と巻き込まれていく……。謎の投資商品「ヘッジホント」が引き起こすバブルの熱狂。ある日、キリギリシャ国の財政破綻と、子どもの一言がきっかけとなって、カネー村からお金が一瞬にして消えてしまう。ゾウたちのお金は一体どこに消えたのか?もし、あなたのお金が一瞬にして価値を失っても、生活や経済は止まらない。大切なことは、人やお金、チャンスの豊かな流れに身を置くこと。愛のある人間関係の鍵を見つけること。

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  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    4.3
    シリコンバレーのスター経営者に慕われる最強投資家からのシンプルなアドバイス 起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難(ハード・シングス)が次々と襲った。 上場してもパーティさえ開けないような状況でITバブルが弾け、株価は35セントまで急落。 最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客が解約を言い出す、3度にわたって社員レイオフに踏み切らざるを得ない状況に――。 しかし最終的には、困難を切り抜け続けて、1700億円超で会社を売却するという大成功を収めた。 壮絶すぎる実体験を通して、ベン・ホロウィッツが得た教訓とは何なのか?
  • アッコちゃんの時代
    3.5
    金と力のある男の欲望を受け止めてやるのは、若く美しい女の義務なのだ。私はそれに忠実だっただけ――。「地上げの帝王」と呼ばれた不動産会社社長の愛人を経て、女優を妻に持つ有名レストランの御曹司を虜にし、狂乱のバブル期の伝説となった女性、アッコ。彼女は本当に「魔性の女」だったのか。時代を大胆に謳歌し、また時代に翻弄された女性を描く、煌びやかで蠱惑的な恋愛長編。

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  • 2014文藝春秋電子書籍ベスト100【文春e-Books】
    無料あり
    3.0
    2014年も電子書籍の市場は大きく拡大しました。  文藝春秋の電子書籍も大きく売上げを伸ばした1年でした。それでは一体どんな本が読まれているのでしょうか? 2014年に読まれた本を集計し、100冊を選びました。それがこの「2014文藝春秋電子書籍ベスト100」です。  100冊を見ていると、3つの傾向が見てとれます。  一つ目は、話題作の電子化作品です。映画化が決まっている『イニシエーション・ラブ』(乾くるみ)、TVドラマ化の原作『オレたちバブル入行組』、『株価暴落』(池井戸潤)、映画化作品『私の男』(桜庭一樹)、『小さいおうち』(中島京子)などがそれです。  二つ目は、長いこと読まれている作品です。『竜馬がゆく』『燃えよ剣』(司馬遼太郎)、『鬼平犯科帳』(池波正太郎)、『点と線』(松本清張)などは、時代を超えて、電子書籍でも読み続けられています。  三つ目は、オリジナルコンテンツです。『堕ちた“現代のベートーベン”「佐村河内守事件」全真相』、『告白手記でよみがえる「白蓮事件の真実」』などは、話題になった時期に、電子書籍のスピード感を活かして刊行されました。  興味のある作品を是非、読んでみて下さい。電子書籍での新しい本との出会いが広がって行く事を願っています。 乾 くるみ/池井戸 潤/池上 彰/桜庭一樹/中島京子/半藤一利/堀江貴文/司馬遼太郎/万城目 学/重松 清/三浦しをん/伊坂幸太郎/米原万里/池波正太郎/阿川佐和子/石田衣良/永畑道子/横山秀夫/奥田英朗/角田光代/橘 玲/小林秀雄/町山智浩/赤瀬川原平/山本七平/片山洋次郎/岡田真理/ヤマザキマリ/貴志祐介/魚柄仁之助/浅田次郎/堂場瞬一/歌野晶午/村山由佳/笹本稜平/松本清張/夢枕 獏/岩瀬大輔/山崎寿人/櫻井よしこ/葉室 麟/加藤 廣/濱 嘉之/藤沢周平/新田次郎/辻村深月/柚木麻子/誉田哲也/山崎豊子/能町みね子/榎本まみ/呉 善花/みうらじゅん
  • 愛もお金も手に入れる!パワーウエディング 結婚から女の本当の人生が始まる
    値引きあり
    -
    パワーウエディングとは、ニュータイプの玉の輿です。お金にも愛にも満たされて、女性の人生は花開いていきます。そんな結婚を手に入れた成功実例と、そこから導かれた法則を活用して、幸せをゲットしてください。 フォーク世代なら「貧しくても愛があれば……」。バブルの時代なら「三高」。結婚の条件は時代とともに変わりますが、本音をいえば「お金持ちがいい!」。玉の輿は女性にとって、結婚の永遠のテーマかもしれません。でももし、結婚も愛もお金も手に入れられたら……。炭素がダイヤモンドに変わるように、女性の内面に劇的な変化が起こるかもしれません。精神的にも経済的にも満たされたゆとりの中で、新しい事業欲が出たり、勉強欲がわいたり……、一歩も二歩もステップアップした充実生活が待っています。本書は、そんな結婚をパワーウエディングと呼び、パワーウエディングを手にするためのハウツーを、成功実例とそこから導き出された法則でレッスンしていきます。

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  • 赤朽葉家の伝説
    4.2
    「辺境の人」に置き去られた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の「千里眼奥様」と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。――千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。高度経済成長、バブル景気を経て平成の世に至る現代史を背景に、鳥取の旧家に生きる三代の女たち、そして彼女らを取り巻く不思議な一族の姿を、比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。第60回日本推理作家協会賞受賞作。ようこそ、ビューティフル・ワールドへ。

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  • アゼン!!今どきのバカ女~昔の男~
    完結
    -
    近頃SNSで昔の男の名前を検索する主婦が急増中!?欲求不満と自意識過剰のせいであっという間にアクセル全開!!目先の欲に目がくらんだ女が喰らった二度目のバブル崩壊!!
  • 新しい資本主義 希望の大国・日本の可能性
    3.8
    数々のベンチャーを世界的企業に育成したシリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストが、日本を舞台に未来を語る。アメリカ発の金融危機は、市場万能・株主至上の金融資本主義の欠陥を露呈した。2003年時点ですでにこの事態を予見していた著者は、格差も恐慌も打ち破る究極の解決策を提言する。「ストックオプションは即刻禁止せよ」「エネルギーと食糧は自由競争だけに任せるな」「5年以上株式を保有する人だけの市場をつくれ」「投資減税で新技術開発への資金を促せ」「コンピュータに代わる新たなテクノロジーを生み出せ」。マネーゲームに明け暮れるファンドの横暴を止め、終焉が近いパソコンに代わる新しい基幹産業の創生をめざす。バブル頼みの「幻の好景気」から、みんなが恩恵を受ける「本物の好景気」へ。日本こそが、この新しい資本主義の担い手となれる!処女作『21世紀の国富論』(平凡社)で一躍、時の人となった著者の第二作。

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  • AVビジネスの衝撃(小学館新書)
    値引きあり
    3.7
    AV業界の内幕を抉る驚愕のルポルタージュ。  アダルトビデオは性行為を晒すことで対価を得るメディアである。ビデオデッキの普及、バブル時代とリンクして、AVは急速にメジャーになった。当時は、女優のギャラは安く、メーカーだけが巨額の利益をあげていた。怪しい人間が跋扈し、女優らを食い物にしていた輩も少なからずいた。  バブル崩壊と時を前後して盟主であった村西とおる監督率いるダイヤモンド映像が倒産。混沌とした中でセルビデオが登場、それまでのレンタルAVと対立の構図ができあがる。ここで何が起こったか?想像を絶するような出来事が頻発していた。そして、衝撃の結末を迎える。  現在はどうか。かつてのビジネスモデルは崩れ、簡単に利益が上がらない構図となっている。当然、女優のギャラは下落する一方で労働量は増え、求められる技術は過激の一途を辿っている。そんな業界にも関わらず、AV女優になりたい女性の応募が殺到。今や人気単体女優は容姿端麗であることは当然、一流大学在学中といった付加価値のある女性でなければ採用されないのが現実だ。  村西とおる、松本和彦、安達かおるといった時代を引っ張ってきた監督や現役女優や男優らが実名で登場。内幕を赤裸々に語る。
  • あなたのお金はどこに消えた? 仕事と人生の変わらない法則
    4.0
    お金が紙くずになるXデーに備えよ! 金持ちゾウさん、貧乏ゾウさんが繰りひろげる、笑いと感動の物語。昔、炭鉱で栄えたカネー村。村のゾウたちは、静かに幸せに暮らしていた。そこに降って湧いた投資話。バブルの熱狂に、最初は懐疑的だったゾウたちも次々に巻き込まれていく。キリギリシャ国が財政破綻し、子どもの一言がきっかけとなって、平和だった村は大混乱に……。あなたのお金が一瞬にして価値を失っても、生活や経済は止まらない。大切なことは、人やお金、チャンスの豊かな流れに身を置くこと。愛のある人間関係の鍵を見つけること。お金のことがわかれば人生のすべてが解ける! 本書は作家デビュー10周年の集大成。「お金」「幸せ」「人間関係」について学んでおきたいすべてのことを、この小さなビジネス寓話に込めました。

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  • あなたの苦手な彼女について
    3.2
    たいていの人に「苦手な彼女」がいるという。いったい、それはどういうことなのだろうか? 七〇年代の高度成長期にウーマンリブ運動が起き、時を同じくして消費者運動が登場した。八五年には男女雇用機会均等法が成立し、その年、内需拡大のために個人消費が推進された。その後の好景気とバブルの崩壊、平成不況……。この四十年の間に、日本の男女関係がたどってきた変遷を、ときに女帝の時代にまで溯って深く考察する。
  • アベノミクスで日本はどこへ行く?
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    安倍晋三首相の意を受けて・いままでにない次元・の大胆な金融政策を打ち出した黒田日銀総裁。市場や経済界は大歓迎だが、本当に日本はデフレから抜け出せるのだろうか? また、物価は目標どおり2年で2%上昇するのか? いずれにしても物ごとの本質を捉えた議論なくして予測しようとしてもなかなか難しい。  本書は、現在の円安の本当の理由、デフレの正体など、今回のアベノミクスの効用を、慶應義塾大学准教授の小幡績氏と経済学者池田信夫氏両者が忌憚なく交わした対談録である。非常にわかりやすい言葉で語られているので、現在日本が置かれた状況を簡単に理解できる。 【目次】 第1章 黒田体制で日銀はどうなるか  黒田総裁への評価は意外に高い  相場が信じれば株価は動く 第2章 円安の原因はアベノミクスか  為替はなぜ動いたのか  円安はどこまで行くか  円安は日本経済の実力  デフレもインフレも実体経済の反映 第3章 デフレの正体は賃下げ  日本経済は「デフレ不況」ではない  量的緩和でインフレ予想は起こらない  バブルの教訓  物価と資産価格の動きの分離  賃金の引き下げがデフレの原因  本丸は労働市場 第4章 アベノミクスは副作用の強い偽薬  バブルは再来するか  財政ファイナンスのリスク  安倍首相の取るテールリスク  金利上昇で何が起こるか  輸入インフレは起こるか  第5章 停滞から脱却するには  日本はもう「貿易立国」ではない  本丸は労働市場改革だ  世界的に進行する新興国との賃金の「大収斂」  人材の活用が成長の鍵   (アゴラ・シングルシリーズ:A5版で60ページ相当)
  • アベノミクスの危険な罠 繰り返されるマネーの暴走
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    アベノミクスは今や国民に大きくアピールし、マーケットもそれに反応して円安・株高が続いている。しかし、ちょっと待ってほしい。注目を浴びている「大胆な」金融緩和という政策は、べつに奇手でも妙手でもない。過去、政府が苦しい時に何度もすがってきた手法である。政府は財政が苦しくなると、マネー創出という「打ち出の小槌」に手をかける。そのたびに経済は大混乱し、国民は痛い目にあう。古くは江戸時代の小判改鋳によるインフレ、西南戦争後の大インフレ、大正バブル、1974年の大インフレ、そして1980年代後半のバブル。海外では第1次大戦後のドイツのハイパーインフレなどなど。歴史をたどると、マネーというものがいかに誘惑に満ち、また恐ろしいものであるかがわかる。本書はこうした歴史を振り返ることで、アベノミクスの持つ構造的な危うさを指摘するとともに、期待先行で膨れつつある日本経済に警鐘を鳴らすものである。

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  • アベノミクスの幻想―日本経済に「魔法の杖」はない
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    アベノミクスのいったい何が、どう問題なのか? なぜ異次元緩和は失敗したのか? 「アベノミクス=偽薬」なら、本当に必要な政策は何なのか? 「アベノミクスは胡散臭い…」と思っていた人も、この1冊で理由・根拠がよくわかる。 「円安・株高・デフレ」の正体も、「そうだったのか!」とようやく謎が解ける。 「理論+データ」を駆使した「決定版」が遂に登場! 【「負の連鎖」はもう始まっている】 ・円安 → 物価・エネルギー価格の上昇 ・悪い金利上昇 → 国債バブルの崩壊 ・骨抜きにされた成長戦略 → 伸びない実体経済、上がらない賃金 株バブルは終わり、偽薬の効果はもう切れる。 すべては異次元緩和の失敗から始まった!
  • アメリカの世界戦略に乗って、日本経済は大復活する!
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    米国住宅バブル崩壊、欧州債務危機を的確に予見したカリスマ経済評論家による次なる大予測とは? アメリカが自らの世界戦略を達成するためには、強い日本経済の存在が必要不可欠となる――。 シェールガス革命は「21世紀最大のイノベーション」です。モノづくりを根本から変えるだけでなく、今の「石油社会」を「ガス社会」に変えるという意味でも、18世紀にイギリスで起こった産業革命に次ぐ「第2次産業革命」と言っても過言ではないのかもしれません。しかし、シェールガス革命の光の面が「アメリカ経済の復活をもたらす」ということであるならば、闇の面は「世界のエネルギーの勢力図を一変させ、既存の資源国を苦況に追いやる」ということになるでしょう。 こういった世界経済の二極化が進む中で日本経済が復活するためには、日本は米国と強力なタッグを組むこと、すなわちアメリカの世界戦略に乗ることしか選択肢はありえません。幸い、アメリカが自らの世界戦略を達成するためには、日本の協力が必要不可欠となっています。これは日本にとっても千載一遇のチャンスです。要は、日本国民が真に豊かな生活を送ることができるようになるには、日本の政治が世界の情勢とアメリカの世界戦略を理解して、当たり前の判断さえできればいいわけです。 (「プロローグ」より要約抜粋)
  • Around40 ~注文の多いオンナたち~
    4.0
    私が幸せかどうかは、私が決める――40歳目前、オンナのタイムリミットはもう目前?! 80年代に青春を送り、10代の終わりに男女雇用機会均等法が施行、就職活動はバブルの頂点、就職したら「新人類」、頑張って働いてきたら今度は「負け犬」と呼ばれ…アラウンド40、いつも時代の象徴とされてきた世代。有能な精神科医として独身生活を謳歌する聡子を主人公に、アラフォーたちの幸せ探しと葛藤を、時にコミカルに、時に切なく描いたウーマンライフ・ストーリーの決定版!

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