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人事が怖くてサラリーマンが務まるか! ドラマ化も果たした「半沢直樹」シリーズ第3弾となる『ロスジェネの逆襲』は、バブル世代の主人公が飛ばされた証券子会社が舞台。 親会社から受けた嫌がらせや人事での圧力は、知恵と勇気で倍返し。ロスジェネ世代の部下とともに、周囲をあっと言わせる秘策に出る。直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作!
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「半沢直樹」
2020年7月19日~ TBS系 出演:堺 雅人、上戸 彩、及川光博
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
純粋に面白い
前2作より面白い^o^
Posted by ブクログ
企業のM&Aに関わるアレコレに触れられて、サラリーマンとしてはとても面白い。銀行ってこんな仕事があるんだ〜と感心した学生時代。
半沢直樹シリーズ最高!!!!! もう間違いないです!内容自体は毎回同じ(に思えてしまう)ですが、むしろこれが読みたい!次の本もこれであってくれ!! 歯に物着せぬ言い方と逆転劇を立ち上げる半沢さんがカッコ良すぎます!相手が誰だろうと闘う姿に尊敬します。本当にスッキリする本。 今回は読み終わってから「仕...続きを読む事がんばりたい」とも思いました。
前作の激動後の出向話。半沢の仕事に関する初志貫徹の姿勢がロスジェネ世代の心に響く。相変わらず、大企業には自身を過大評価している人が多いが、そのほんの少しの脇の甘さを攻め、巻き返しを図る半沢たちの戦略がとてつもなく爽快。そして森山と瀬名の二人の今後にとても好感が持てた。自身もロスジェネ世代なので森山へ...続きを読むの半沢の言葉はとても心に染み入った。どんな時代に生まれてきようが、求めるものは同じなんだなと。あー、なんだか仕事がしたい!笑
テレビで観ており内容は知っていたけど、時期が過ぎ、改めて原作本を読んでみたいと思い、手に取りました。 登場人物の思惑が随所に表れており、それぞれの立場で行動していくストーリー展開は、非常に読み応えがありました。何より最後辺りの半沢直樹が部下に思いを話すところが、ためになり共感出来、今後の仕事をする上...続きを読むで参考になる印象に残るとこでした。
本当に、半沢直樹シリーズ最高。最初は半澤直樹が大人しくて(あれ?)と思ったけれども、だんだんと倍返し力が増してきて、すごい勢いで読み終えてしまいました。
後半に向けて良いテンポで進み、最後は痛快な逆転劇。 現状に文句を言うのではなく全力を尽くす。そんな姿を読みながら、自分も頑張ろうと思いました。
«置かれた環境で全力を尽くす。全ては顧客のために» ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「置かれた場所で咲きなさい」 この言葉がしっくりくる本は今年何冊か読みましたが、彼、半沢直樹はやはりそのモデルとなる人物だなとあらためて強く感じました。 親会社に案件を横取りされるという、私なら人間不信で寝込むのではと思わ...続きを読むれる状況でも、負けずに立ち向かっていく半沢の姿に、今回も大きな勇気を貰いました。 私自身も転職を経験した今年。 今仕事をしていると、「あの人がやっている仕事、いつ私にも振ってもらえるのか」とヤキモキしてしまうことがありますが、私自身も「顧客のために」今与えられた仕事に誠実に向き合っていきたいなと感じました。来年も燻らずひたむきに頑張ります! 【おまけ:個人的なニンマリポイント】 ・半沢の部下の扱い方は勉強になります。 今回副主人公(?)として大活躍した森山だけでなく、今までの半沢の部下も、彼によく懐いていたなとふと思い出しました。 少し前の「怒鳴って言うことを聞かせる」やり方が主流だった時期であっても、半沢は指示のだし方は冷静で的確だったなと思いました。 ・時代の変化をキャッチ 上の話にも少し繋がりますが、「やられたらやり返す」即ち、前巻まで(特に一巻は)比較的「怒鳴られたら怒鳴り返して」いた半沢でしたが、今回の話は「怒鳴る」→「(相手が)謝罪」のパターンがほとんどなかったなと感じています。 2004年頃の企業のコンプライアンス意識がどうなっていたのか詳しくない身ですが、怒鳴るやり方から冷静に問い詰める方向に変わりつつあったであろう情勢を、池井戸先生は上手いこと反映しているのかなと思いました。若しくは半沢の内面及び対峙する相手の立場による変化なのか? 次巻以降この辺がどう取り入れられていくのか。次巻を読む時の楽しみが増えました。
面白かった。テレビドラマとは違う部分もあるが、小説のほうの流れのほうがすんなりと収まっていて、素直に読める。経営や金融にあまり詳しくないものにとっても無理なく読めるし、スリリングな展開は楽しめた。
相変わらず半沢直樹シリーズはスカッとする。 そして、銀行を題材にしたミステリーの中で一番銀行の仕組みを紹介してくれています。 元銀行員としてとても面白いと思いました。
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池井戸潤
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