新しい資本主義 希望の大国・日本の可能性

新しい資本主義 希望の大国・日本の可能性

ビジネス・実用
880円 (税込)

4pt

数々のベンチャーを世界的企業に育成したシリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストが、日本を舞台に未来を語る。アメリカ発の金融危機は、市場万能・株主至上の金融資本主義の欠陥を露呈した。2003年時点ですでにこの事態を予見していた著者は、格差も恐慌も打ち破る究極の解決策を提言する。「ストックオプションは即刻禁止せよ」「エネルギーと食糧は自由競争だけに任せるな」「5年以上株式を保有する人だけの市場をつくれ」「投資減税で新技術開発への資金を促せ」「コンピュータに代わる新たなテクノロジーを生み出せ」。マネーゲームに明け暮れるファンドの横暴を止め、終焉が近いパソコンに代わる新しい基幹産業の創生をめざす。バブル頼みの「幻の好景気」から、みんなが恩恵を受ける「本物の好景気」へ。日本こそが、この新しい資本主義の担い手となれる!処女作『21世紀の国富論』(平凡社)で一躍、時の人となった著者の第二作。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP新書
  • タイトル
    :
    新しい資本主義
  • タイトルID
    :
    343662
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年11月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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新しい資本主義 希望の大国・日本の可能性 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シラフで電車乗り過ごした恐るべき本です
    ((((;゚Д゚)))))))

    冗談はさておき来週著者の講演会に参加してきます。
    参加前に読めてよかったです。
    とても共感できる本でした。
    一節を挙げるとすれば
    「会社の持つ技術を使って世の中に貢献し、その結果として利益も上がる。
    利益が上がるから、また貢献できる。」
    まさにここに日本型の資本主義の真髄があると思います。
    大きなことをするために内部留保を上げてるのに先人の積み上げを今の株主で食い潰そうとするハゲタカファンドは個人的に受け入れられません。

    0
    2016年09月02日

    Posted by ブクログ

    欧米型市場万能主義へのアンチテーゼ
    著者はタイトルにある「新しい資本主義」のモデルを実現実行しているベンチャーキャピタルの最前線を行く人物である

    「端的にいおう。「幸せ」を数式で表すことができるだろうか 。」
    【第一章 金融資本主義の何が間違っていたのか】

    から始まり

    「私が経営するXVD社の技術者は,途上国で遠隔医療や遠隔教育に役立ち、自分のつくった技術で貧困を撲滅できることを誇りをもっている。」
    【第五章 公益資本主義の経営へ】

    ・・・まで読み進んでもしかしたら忘れかけていた本来の価値観を取り戻すかもしれない

    裕福な人が行う寄付も否定しないが採算のとれる援助活動・・・それをビジネスとして成立させるホンモノのベンチャーキャピタル
    そこには日本の目指すべき道が見えてくる
    それは新興国の熾烈なシェアを勝ち取る競争ではなく
    途上国援助の画期的実践、まるで「ブルーオーシャン戦略」そのものである

    世界中の先進国が目先の得を追い求めるのならば
    日本は目先が損に見えても長期的視線では得と徳を手に入れれば良いのではないだろうか?
    こんな価値観もしかしたら日本人だけかもしれないし金融資本主義の現在に残る奇跡なのかもしれない

    0
    2012年01月04日

    Posted by ブクログ

    未来を作るには、大きな事を成し遂げるには、どうしたらいいのか?計画を立て、段階を踏んで実現可能なことをひとつひとつ行っていく。それで、びっくりするような、国だったり、社会が長期にわたって、生存していくために大きな助けになることを実現させる。すでにあるシステムや制度を壊すのではなく、それを活かし、うまく利用して、破壊を最小限にするやり方がまたすばらしい。

    0
    2011年09月07日

    Posted by ブクログ

    ポスト資本主義としての公益資本主義についての話。金融資本主義がいかにあやうい制度であるか、そして今後の社会制度というのはどのようなものであるべきかという考察と提案。実際に事業を行っている人間の話なので単なる絵空事ではない。
    経済学の本ではなく、日本の将来のビジョンを示すという意味でビジョナリー的な本である。
    おそらく似た様なコンセプトの本の中では新しさそして実現した時の日本の存在価値の絶対量では群を抜いた考え方ではないだろうかと思う。
    具体的な内容については本を直接読んでいただく方がよいだろう。

    「会社はだれのためのものか」という疑問に一つの答えを与えてくれる本である。

    0
    2018年10月09日

    Posted by ブクログ

    8年ほど前に書かれた本だが、内容はそれほど古くなく、今読んでも正しいと思えることが多い。金融工学はダメ、現在のコンピュータアーキテクチャはダメ、まさしくその通り。RDBは(今でいうところのIoTに)そぐわないので、半構造データを柔軟に扱う技術が必要と、嬉しいことも書いてくれている。ただ、この本で触れられているIFX(インデクス・ファブリック)技術よりは、うちでやっている技術の方が原理的に(おそらく実装としても)優れているんだけど、世の中に出ることなく消えていくんだろうな…。

    0
    2017年02月02日

    Posted by ブクログ

    今、世界を席巻している、金融資本主義というものに対して、
    その悪いところを指摘し、ポスト資本主義として公益資本主義というものを
    示唆することを主軸とした本でした。

    お金がお金を産む資本主義、金融工学の進歩によってそうなった資本主義の在りように
    異を唱えてその論拠を次々と述べていくさまは胸がすかっとするし、
    もともと自分はそういう話を待望していたのだということに改めて気付かされました。

    著者の原丈人さんについては糸井重里さん主宰の「ほぼ日」に登場されたときに知りました。
    その糸井さんとの対談を読んで、なんてスケールが大きくて素晴らしい人なんだと、
    そんときも胸がすくような痛快な思いがして、それが忘れられずに今回この本を買って読んだのです。

    読んで、勇気とやる気が湧いてくるのは、
    彼が説く論説のどれもが、世の中の「なんか変じゃないかな」というベールを剥いでくれるものだからです。
    そこまで、「ほんとうのこと」に迫ったならば、あとは個々人が頑張ればいいのです。

    世の中、このままの資本主義では、ヘッジファンドのみならず、すべての人がハゲタカに
    なりさがってしまいます。そうはならない、新しい資本主義のヴィジョンをみんなが持って、
    世の中に貢献することで利益を得て、その利益でまた世の中に貢献するというスタイルを
    浸透させていくことが大事なんだと、当たり前のようなことですが、
    その当たり前の心理に戻してくれるのです。
    もしかすると、そういった心理さえ、当たり前じゃなくなった人たちというのが、
    金融資本主義にどっぷりつかった人の中にはいるかもしれないです。
    でも、それはおかしいということです。
    経営者と一般労働者の間の所得格差が大きすぎることなどを考えても、そのおかしさは
    伝わりますよね。

    元気もやる気も出て、知識も増えて考える力の源にもなる本です。
    お金の流れ、世の中の企業のありかたや自分の働く会社のありかたに違和感を感じるかたは、
    この本を読んで自分の視点がクリアになるのを感じるでしょう。

    0
    2012年09月03日

    Posted by ブクログ

    「ビジョン本」。

    考えうる世界の A big picture を描いている方だと思う。

    批判するのであれば、
    ・根拠が薄い部分がある(緻密な議論や立証がなされているかといえば疑問符かもしれない)
    ・現実味に欠ける
    ・そんなこと言われたって明日の支払いが・・・

    そうは言っても
    「飛行機が発明される前、誰が飛行機の存在なんて予見しただろうか?」

    その理屈で吹き飛ばされてしまう。

    眉に唾をつけつつも、信じたくなるような。だから、ビジョン本。「七つの習慣」のような自己啓発書との違いは、視点が社会全体の未来に向いているところだと思います。

    0
    2011年09月12日

    Posted by ブクログ

    公益資本主義。いいことだと思います。かつての日本は渋沢栄一等、このような考え方をする方が多かったのではないでしょうか?(イメージで書いております。)著者のそのような気持ちだけではなく、ご自分で今後の先端技術を模索されていること。拝金主義のきらいのある金融業界を啓蒙しようとしている姿勢に心うたれました。

    0
    2011年06月27日

    Posted by ブクログ

    お金は、世の中に価値あるものを生み出してこそ得られるもの。

    しかし、近年はマネーゲームでお金を稼ぐことがもてはやされている。なにか違うんじゃない?と漠然と感じていた。とんでもない額を手にする人がいる一方で、餓死している人が毎秒いるなんて世界、おかしい。本当に資本主義がベストな理論だなんて思えない。

    本書は、まさにその点を指摘しており、かつ具体的な打開策があげられています。著者自身の経験に裏付けされており、説得力あり。

    貧困の問題にしても、環境の問題にしても、これから私たちが対処しなければならない問題は、地球上の”みんな”が取り組まなかったら解決できない。他人が負けても自分が勝てば良いというシステムは、時代にあわなくなっていく。

    そういう意味では、和の心で自然にみんなの価値の最大化を目指すことができる日本的発想は、今後とても重要。

    0
    2011年04月07日

    Posted by ブクログ

    単なる金儲けのためのベンチャーキャピタリストではなく、
    日本のみならず、世界の成長を意識した投資やシステム構築に力をそそぐ。

    評論家が言葉だけで経済を語るような机上でできた本ではなく、
    実際に行動し実現可能と思うことしかかかれていない本。
    しかも実際に先頭をきって行動されている。

    実現可能な夢が書かれていて、
    あらゆる問題を解決できる説得力がある。
    よって夢が鮮明。

    多くの人が国富論とともに読むべき本。

    0
    2010年12月26日

新しい資本主義 希望の大国・日本の可能性 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP新書
  • タイトル
    :
    新しい資本主義
  • タイトルID
    :
    343662
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年11月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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