作品一覧 2016/01/08更新 緩和中毒 試し読み フォロー 金融鎖国 米金融バブル崩壊と日本の針路 試し読み フォロー 止まらない円安 試し読み フォロー 覇権国アメリカの終焉 相場を通じて見える世界 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 宇野大介の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 覇権国アメリカの終焉 相場を通じて見える世界 宇野大介 著者は宇野大介氏。 銀行のストラテジスト。 内容はタイトルの通り。 今の世界経済の中心となっているアメリカ。 いつまでもそんなんじゃないよ。 各国もそれを感じ取って動きが変わってくるよ。 そんな本。 今読むと「たしかにぃ」とすんなり入ってくるが、これが出版されたのは昨年の10月(執筆...続きを読むは更に前か)。 2010年頃には1ドル80円割を予測している。 ふーむ。 いちストラテジストの意見にすぎないが、ふーむという感じを受ける。 双子の赤字、消費大国、米国国債…。その捉え方が特に参考となりました。 あと、今後の日本が採る道として、北欧のような路線もあるのではという提言は好きかも。 なにも、ロンドンやシンガポールのような金融都市だけが全てではない。 技術立国・大きな政府の可能性があってもいいよね。 著者の予測では、今後の覇権は欧州だと。 ユーロ高・ドル安・円安。一つの参考としてどうぞ。 Posted by ブクログ 宇野大介のレビューをもっと見る