宇野大介のレビュー一覧

  • 覇権国アメリカの終焉 相場を通じて見える世界

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者は宇野大介氏。 銀行のストラテジスト。

    内容はタイトルの通り。
    今の世界経済の中心となっているアメリカ。
    いつまでもそんなんじゃないよ。
    各国もそれを感じ取って動きが変わってくるよ。
    そんな本。

    今読むと「たしかにぃ」とすんなり入ってくるが、これが出版されたのは昨年の10月(執筆は更に前か)。
    2010年頃には1ドル80円割を予測している。

    ふーむ。
    いちストラテジストの意見にすぎないが、ふーむという感じを受ける。

    双子の赤字、消費大国、米国国債…。その捉え方が特に参考となりました。

    あと、今後の日本が採る道として、北欧のような路線もあるのではという提言は好

    0
    2012年07月16日