経営・企業作品一覧

  • B勘あり!
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    これがB勘(隠し口座)っていうんや、おぼえときや! 元国税調査官(現税理士)が小説形式で書き下ろした税務調査の超リアルな実態。大阪の小さな税理士事務所。新米税理士・岩崎美咲に税務調査の立会依頼が次々舞い込む。裏ビジネスを営む豆腐店の妻、寂れた花屋の羽振りがいい息子、リフォーム店主の「特殊関係人」。美咲の眼前に現れるのは、一癖も二癖もある人々ばかり。彼らはなぜ調査対象になったのか。調査する側(調査官)、される側(納税者)、それぞれの「事情」で事態が進展していくと、裏には複雑な人間関係と金の動きがあり、そのすべてが結びついたとき……。タレコミする人、される人の傾向、タマの選び方、外観・現況調査での着眼点など、税務調査の実態をベストセラー『税務署は見ている。』の著者が、税務署と納税者・税理士、それぞれの視点を踏まえて描く。なぜ不正は隠せないのか。すべての納税者必読の1冊!
  • 創業者、経営者のための30分でわかる出口戦略
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    ▼事業継承で揉めない▼IPO、MBOで失敗しない▼M&Aでさらなる成長を目指す 各種エグジットのメリットとデメリットを弁護士がわかりやすく解説! 高度経済成長期の「成長社会」を終え「成熟社会」を迎え、個性ある企業が台頭してきた今、目指すべき成功のモデルも出口戦略も多様化してきている。経営者は自らが永遠に経営し続けることはできないという前提を理解し、事業を継続していくため、又は自らのライフプランのためにはどのような出口戦略があるのか、どのようなことを準備すべきなのかを知っておくことが必要不可欠である。 本書では、企業を考えてる人、ベンチャー経営者、中小企業経営者、創業者のために基本的なエグジット方法とメリット・デメリットを紹介し、実践にあたっての注意事項を企業法務の専門家がわかりやすく解説。起業する前に読んでおきたい一冊。【目次】 第1章◆エグジットに向けた備え 第2章◆方法選択の道標 第3章◆世襲や後継者への引き継ぎ 第4章◆MBOに備える 第5章◆IPOに備える 第6章◆M&Aに備える
  • 人事部はここを見ている!
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    「その件は○○君に」と名指しされる社員が出世する なぜ「体育会系」学生は企業に引っ張りだこなのか? あなたの出世、採用、給料、リストラはこう決まる! サラリーマンの置かれた環境はこの10年の間に大きく変化し、 特にリーマンショック以降は様々な変化が起こっています。 本書はその変化について、採用、昇進・降格、給与、リストラ(雇用) という4つの切り口から、今何が起きているのか、 また今後何が起きつつあるのかについて描いています。 出世、採用、給料、リストラの「基準」が明らかに。 【著者紹介】 溝上憲文(みぞうえ・のりふみ) ジャーナリスト 1958年、鹿児島県生まれ。明治大学政治経済学部政治学科卒。月刊誌、週刊誌記者などを経て、独立。新聞、雑誌などで経営、人事、賃金、年金問題を中心テーマとして活躍。 『非情の常時リストラ』(文春新書)で2013年度日本労働ペンクラブ賞受賞。 主な著書に『隣の成果主義』『超・学歴社会』『「いらない社員」はこう決まる』『「日本一の村」を超優良会社に変えた男』『日本人事』『マタニティハラスメント』『辞めたくても、辞められない』など。近著に『2016年は残業代がゼロになる』(光文社)がある。 【本書の内容】 第1章◆昇進・昇格の基準 第2章◆給料・評価の尺度 第3章◆採用・入社の条件 第4章◆雇用・退職の境目 第5章◆リストラ・解雇の手法
  • ブランド・ジーン 繁盛をもたらす遺伝子
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    企業の栄枯盛衰はブランド・ジーン次第! 人にできることは限られている!! 「卵は、次の新しい卵を生み出すためにめんどりを利用する」。生物学に古くからある命題だ。本書はこの主客逆転の発想を使ってブランドの本質に迫る。すなわち、人間の都合や思惑とは無関係に、自分のやりたいこと(ブランド・エッセンス)を実現するために、ブランドに宿るジーン(遺伝子)が存在すると考える。 圧倒的な競争優位にあった企業があっという間にその地位を転落するのも、マーケティング理論から完全に外れているビジネスが大成功するのも、これすべてブランド・ジーンの振る舞い次第。その前では、人間の努力は無力に等しい。 経営者として、そして経営コンサルタントとして、長くビジネスの現場で繁盛の秘訣を追い求めてきた著者が、「こうすれば、こうなる」式の経営理論に疑問を感じて行き着いたのが、ブランド・ジーンだった。経営理論の限界を認め、理論では説明できない何か特別な力の存在を認めると、ビジネスの多面的な現実がよりはっきりと見えるようになる。ブランド・ジーンはいわば解毒剤。ビジネス書を頭に詰め込み、戦略的に考え、効率的に働けば成功するという誤った理解から自由になるためのクスリである。 本書はソニーからアップル、そしてグーグルへと宿主を変えたブランド・ジーンの振る舞いを詳述。『進撃の巨人』に、SEKAI NO OWARIに、矢沢永吉に宿ったブランド・ジーンの本質を解説する。 全く新しい視点からのビジネス論。
  • 黒霧島物語 宮崎の弱小蔵元が焼酎王者になるまで
    4.2
    「黒霧島」はなぜ日本一の焼酎になったのか? 500年の伝統産業である焼酎業界において、1998年発売の芋焼酎「黒霧島」を武器に、全国トップの酒蔵になった霧島酒造。宮崎県第2の都市、都城市を本拠とする霧島酒造は創業100年の歴史を誇ります。ところが、芋焼酎では本場の鹿児島県の薩摩酒造が造る「さつま白波」の後塵を拝し、麦焼酎でも後発メーカーの大分県の三和酒類の「いいちこ」に追い抜かれます。宮崎県では6割のシェアを握る酒蔵であるにもかかわらず、1990年代までは県外で誰も知らないマイナーな酒造会社の1つでした。 ところが3代目に代替わりすると、快進撃を始めます。2代目の先代社長は品質にこだわるあまり、営業があまりにもおろそかでした。そこで、まず都会でも受け入れられる「芋臭くない」という画期的な芋焼酎「黒霧島」を開発し、九州最大都市の福岡を皮切りに、広島や仙台の中規模都市でのドブ板営業を進めました。結果、今や東京のコンビニや居酒屋に「どこにでも置いてある商品」として広く認知されました。 背景には、知られざる営業の努力や生産革新、大規模な設備投資があります。現在は年商600億円弱に達し、売り上げをデフレ下で7倍伸ばしました。そんな中小企業は、実は日本にほぼありません。老舗酒蔵がどう再生し、なぜ日本一になれたのか。その全過程を描きます。
  • 孫正義の焦燥
    4.3
    ソフトバンクの孫正義社長は現役最強の経営者だ。 しかし、このままでは歴史に名を残す経営者にはなれないのではないか。 本書では孫社長や関係者へのインタビューを基に、そんな問いを投げかける。 この3年ほどソフトバンクは、米国本格進出やアジア企業への投資、 ロボットやエネルギー事業への参入と業容が急拡大している。 孫社長は個別事業の説明はしてもメディアの個別取材を受ける機会が激減し、 経営の全体像が見えにくくなった。 その間に、ソフトバンクが大きな課題に直面している。 課題の1つは、2013年に買収した米携帯電話3位のスプリントの低迷だ。 市場からは「スプリントを売却するのではないか」との声が出始めている。 2つ目の課題は、急速に拡大した事業構造だ。ロボット事業やエネルギー事業、 海外ネット関連企業へ出資と拡大路線をひた走っている。 その半面で、国内事業が手薄になっている。 課題の3つ目は収益基盤である国内事業の成長鈍化だ。 世界ではM&A(買収・合併)など攻撃的な経営を貫いているものの、国内においては 現金を稼ぐための守りの姿勢が目立つ。挑戦者というイメージを持っていた顧客は、 変節と捉えかねない。保守的な戦略をとり続ければ消費者の味方ではなく、 既得権益者というイメージが付く。社員にも勝ち組としての意識が染み付き、 大企業病が蔓延し、中長期的にはソフトバンクの競争力を損ないかねない。 歴史に名を残す経営者になるために、これらの課題にどのように立ち向かっていくのか。 孫社長や関係者を徹底取材し、経営者「孫正義」の実像に迫った。
  • M&Aを成功に導くPMI 事例に学ぶ経営統合のマネジメント
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    「企業が真に統合を成し遂げるまでの不断の取組み、 つまりPMIこそ、M&Aの真髄であると、私は思うのです。 」 アメリカの有名ファンドであるリバーサイドに幾度にわたり訪れ、その方法論を学んだ著者による、最先端のPMI手法とM&Aにおける成功事例の解説。統合のシナジーを実現し、会社を成功させる ポストM&Aのプロセスとは 【著者紹介】 三宅卓(みやけ・すぐる) 株式会社日本M&Aセンター 代表取締役社長 1952年神戸市生まれ。日本オリベッティを経て、1991年に株式会社日本M&Aセンターの設立に参画。数百件のM&A制約に関わり、陣頭指揮を執った経験から、「中小企業M&Aのノウハウ」を確立し、品質向上と効率化を実現。同社において営業本部を牽引し、2006年のマザーズ上場、2007年の東証一部上場に貢献した。中堅・中小企業のM&A実務における草分け的存在であり、テレビ東京系「カンブリア宮殿」「WBS(ワールドビジネスサテライト)」をはじめとするメディアで活躍するほか、経験に基づくM&Aセミナーは毎回好評を博している。2008年より現職。主著に『会社の買い方教えます』『会社・社員・お客様 みんなを幸せにするM&A』(ともに、あさ出版)、『会社が生まれ変わるために必要なこと~M&A「成功」と「幸せ」の条件』(経済界)など。「ポストM&A」に関する著書は本書が初となる。 【本書の内容】 ◆ファーストビジットの重要性 ◆デューデリジェンスで注意すべきこと ◆マネジメントチームの結成 ◆「100日プラン」で進める7項目 ◆財務責任者(CFO)は適任か ◆戦略計画の立案 ◆KPI=重要業績評価指数を設定する
  • 経営幹部養成学校
    5.0
    経営学の古典ともいえる基本のフレームワークを学び、戦略を練り、顧客の声を聴き、実行し続けることで、人は確実に成長し、リーダーに変わる。――。人材育成と事業変革を同時に達成する「伝説の研修」で知られるカリスマ講師が、会社を動かすリーダーになるための要諦を説く。
  • TSUTAYAの謎
    3.8
    なぜ、TSUTAYAが家電をやるのですか? なぜ、「活字離れ」の今、巨大書店を全国展開するのですか? 会員5000万人超の「Tポイント」のビッグデータがありながら、 経営は「勘」を重視するって本当ですか? 業界の常識を軽々と超え、革新を起こし続ける カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の増田宗昭社長に 川上蓉子氏が迫る。
  • 日本人の生き方を変える7人の起業家
    4.3
    1~2巻1,650円 (税込)
    今、ベンチャーブームが再び湧き起っています。そんな中、旧日本興業銀行OBが65歳にして若手起業家の支援に立ち上がりました。 約50社と契約した“プロの顧問”として、将来期待できる7人の経営者を紹介します。 国内で小規模老人介護施設の1000カ所展開を目指すトップ、新卒学生の紹介事業で就職活動のあり方を塗り替えようとする社長、 そして、ベトナムで300人の技術者を雇用しオフショア開発で日系最大手に上り詰めた社長など、 個性的な起業家が苦労を乗り越えいかに成長を目指すのかを語ります。
  • 飛躍するベンチャー社7社に学べ!
    3.0
    60社の顧問を務める元銀行マンが、新分野に挑むベンチャーを徹底分析 将来が楽しみな成長株ベンチャー7社、彼らはなぜ新しい事業を起こすことができたのか? 60社ものベンチャー企業のベテラン・アドバイザーとして活躍中の著者が、日々多くの ベンチャーを見ている中、選りすぐりのベンチャーをピックアップしました。 本書に登場する7つのベンチャーは、 ・エイ・エヌ・エス = 初期コストゼロのシステム開発者 ・サーキュレーション = 新しいワークスタイルの開拓者 ・ゴールドスワンキャピタル = 新しい投資市場の創設者 ・リンカーズ =ITと人で製造業を活気付ける世話人 ・プロフィット・ラボラトリー = 常に当たるPRの考案者 ・あなたの幸せが私の幸せ = “非常識”なケータイショップ ・ブロードリンク = 静脈産業を表に引き上げた立役者  です。 彼らの新事業のアイデアはどのようにして編み出され、どう事業化されたのか、そして将来のゴールに向けて 今後どう変化していくのか、現在および将来の事業環境と合わせて分析しています。 今、将来の日本を支える新たな企業・事業が続々と出てくることが求められています。 本書にある、社会に必要なアイデア、それを事業化するためのビジネスモデルは、従来型のビジネスモデルを 改革したいと考えている企業経営者の方々、今後に新事業を起こそうという起業家に大いに参考になるはずです。 これから起業しようという人には、残間里江子さんと著者の対談も見ものです。
  • 怒らない経営
    3.5
    異色のキャリアを持つ若き経営者、エイトワンの大籔崇社長による初の著書です。 大籔社長の発想の根本は「すべて自分で責任を持つ」ことにあります。 うまくいかないときも「自分が至らなかった」と受け止め、怒ったりすることなく、 たんたんと前に進み続けます。その発想や取り組みは様々な人に役立つ面があります。 1 数々の難局を乗り越える「突破録」 2 「地方創生」のはるか先を行く挑戦=「地元を変える教科書」 3 自分らしく生きる「新しいワークスタイル」 「うまくいくときも、そうでないときもすべて自分の責任だ。だからこそ…怒ったりすること  はない。…すべきことに向かってたんたんと取り組んできた」(本書prologue)
  • 冒険するレストランだけが生き残る
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    無名で、予算にも限りがあるが、意気込みだけは人一倍熱い個人店がほとんど。冒険がある意味、“無謀”と思える店もあれば、他の誰もマネできない、まさに前人未踏の“冒険”に踏み込もうとしている店もある。紹介した時点では正直、大丈夫かと思わせる店もあったが、意外にもそんな店が、元気にお客を集めている(「おわりに」より)。 「日経レストラン」好評連載中のコラム「冒険するレストラン」に登場した飲食店は、景気や流行といった環境変化に適応しています。そこから導き出した、これからの時代を勝ち抜く5つの視点――「小さい店こそが強い!」「ひと工夫して安くする!」「懐かしさに一味加える!」「専門化で違いを示す!」「いつも驚きを生み出す!」。飲食店経営に必要なエッセンスをレストランジャーナリスト・犬養裕美子氏が独自の解釈を交えてまとめた1冊です。
  • 「ゆとり世代」が職場に来たら読む本
    3.7
    ゆとり教育は終わっていなかった 2020年、ついに「純粋ゆとり君」が社会人に ゆとり教育を受けた若者が社会人になり、職場で様々な問題を起こしています。 これから先には、ゆとり教育にもっと浸かった世代が社会人になってきます。 彼らはなぜ、先輩や上司に理解できない発想や行動をするのでしょうか? 新入社員研修などを年間200回以上手掛け、「ゆとり世代」を知り尽くした人材コンサルタントが、彼らの発想の源となるゆとり教育の本質を解き明かすとともに、ゆとり世代とのつき合い方を伝授します。
  • 「速さ」で稼ぐリーダー 47のコツ
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    創業からの平均利益率が30%を超える「エーワン精密」。 創業者である著者は徹底した数値管理に基づくスピード重視の経営によって高収益体質を作り上げた。 本書ではこの伝説の経営者、梅原勝彦の仕事術を公開。 「会社のお金を管理する“5つの指標”」 「高くても売れる“5つのプロセス”」 「社員と組織を鍛える“10の言葉”」 「リーダーの心を養う“27冊の本”」 など経営者だけでなく、若手ビジネスパーソンもすぐに使えるノウハウが満載です。
  • 社長の覚悟
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    社長自らが動き回り、会社を引っ張っていく必要はない。何らかの理由で停滞している企業も、トップである社長が、部下との接し方、社長としてのあり方を少し変えることで、ふたたび活性化して、業績を回復させることができる。自らの失敗経験、多くのコンサル事例を踏まえ、そのポイントを「7つの法則」としてまとめる。
  • 図解 ミャンマー 早わかり
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    「イオン」「ユニクロ」も進出を検討しているミャンマーの可能性とは? 進出のメリット・デメリットは? カンボジア、ラオスよりも優れている点は? ミャンマーは質の高い労働力がある? 日本企業の進出状況、外国企業の受け入れ態勢、インフラ整備の現状・今後、政治・外交情勢の最新事情がわかる。 ※本作品の内容は紙書籍刊行当時のものです。
  • 小山昇の失敗は蜜の味
    3.8
    泣けて笑えて元気になって、会社が儲かる“読むクスリ”! 最強中小企業が門外不出の技を余さず披露 「実力=失敗の数」 株式会社武蔵野・代表取締役社長の小山昇は断言します。 赤字続きのダメ会社を、日本経営品質賞を2度受賞するピカピカの優良企業に変えた「最強中小企業経営者」が説く「正しい失敗のお作法」とは? 「日本一失敗した社長」を自負する著者が、過去の失敗の数々を赤裸々に披露。「他人の不幸は蜜の味。失敗談は蜜の味」。壮絶でときに滑稽、しかも仕事に役立つ“美味な失敗談”を、ぜひご賞味ください。
  • なぜこの店では、テレビが2倍の値段でも売れるのか?
    4.5
    東京・町田市の電器店「でんかのヤマグチ」。 ヤマダ電機、ヨドバシカメラ...業界最大手の家電量販店がひしめく激戦区で一歩も引かずに孤軍奮闘する。 安売りはしない。量販店なら15万円のテレビが、ヤマグチなら30万円。それでも売れる。 値引きをしないので粗利益率は量販店平均の25%に対して39%。その秘密は徹底した「顧客密着」。 顧客層を高齢者に絞り込み、電球1本の交換でも、呼ばれたらすぐに飛んでいく。 この「御用聞き」サービスで固定客をがっちりとつかんでいる。 「なぜ高くても売れるのか」。 ヤマグチの経営の秘密を、『日経トップリーダー』で人気連載『指名ナンバーワン企業の戦い方』を連載する著者が一挙公開する。 「利益率が低い」「大企業との競争で苦戦している」「顧客との結び付きを強くしたい」。 こうした悩みに対する経営改革のヒントが満載の書。「小よく大を制す」経営の要諦がわかる。
  • 読む管理会計 粉飾決算編 会社の「ウソの数字」
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    利益が出ているのに資金繰りが苦しいのはなぜか? 循環取引、在庫すり替え、架空利益――電子部品メーカーを蝕む「偽りの数字」を新米経理課長・団達也といっしょに見破りながら、経営に役立つ「会計のセンス」を身につけましょう! 『餃子屋とフレンチでは、どちらが儲かるか?』の著者が描く、ストーリー仕立ての会計入門書。 『会計課長 団達也が行く!』新装版 「経営に役立たない会計は意味がない」──。熱血会計マン、団達也が中堅電子部品メーカーに入社した。ところが会社の現場では問題が山積み。ストーリーを読み進めながら、ビジネスに役立つ実践的な知識とスキルが身につきます。
  • 読む管理会計 企業再生編 「キャッシュ経営」で会社を救え!
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    増やすべきは「利益」ではなく「現金(キャッシュ)」! 隠れ負債の発覚、膨れ上がる製品在庫、外資による乗っ取り計画――倒産の危機に直面した会社を救い出せるのは、知識を現金(キャッシュ)に変える「ホンモノの会計力」だ!ストーリーを読みながら経営と会計のセンスを磨こう。 『餃子屋とフレンチでは、どちらが儲かるか?』の著者が描く、ストーリー仕立ての会計入門書第2弾! 数々の粉飾決算をあばきだした熱血会計課長、団達也。こんどは債務超過に陥った会社の建て直しに挑む。ストーリーを読み進めながら、ビジネスに役立つ実践的な知識とスキルが身につきます。
  • 顧客の心をつかむ指名ナンバーワン企業
    4.0
    大型店の安売り攻勢をはねのけてタップリ儲ける小さな電器店、 デフレ下で最高の業績を更新する日本一の自転車店チェーン、 残存者利益を拾い集める日本最後のリヤカー職人集団など、 常識をくつがえす企業の「顧客獲得の王道」を徹底解明。
  • 答えは必ずある
    4.3
    過酷とも言える環境対応技術開発、燃費改善要請。会社存続の危機の中、エンジン技術だけでハイブリッド車並みの超低燃費を実現したマツダSKYACTIV。他社に比べて圧倒的に少ないリソースで、なぜ実現できたのか? そこにはどんな発想力が秘められていたのか。究極のエンジン開発を指揮した著者がその秘密を明かす。
  • アマゾンにも負けない、本当に強い会社が続けていること。
    3.0
    もはやネットさえも儲からない時代。再生・成長の手がかりはどこにあるのか? アマゾンにも負けない本当に強い店になる、強い事業を生み出すのに必要な考え方を、全国に根強いファンをもつ、カリスマコンサルタントがお教えします。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 実践するドラッカー【事業編】
    3.0
    「顧客の創造」「マーケティング」「イノベーション」――いかにして顧客価値を創造し、成果をあげ、利益を収めていくか。環境をどう読み、戦略を実行し、どのように独自性を出していくべきか。新たな事業機会をどうとらえるか。事業規模を問わず、本質的になすべきことを1冊に凝縮。すべてのビジネスの基本がここにある!
  • ストーリーでわかる財務3表超入門
    4.2
    会計の勉強は難しくありません。お小遣い帳や家計簿が理解できれば、誰でも財務3表を読めるようになります。会社の設立と店舗の運営のストーリーを通して、「会社と何か」「会計の仕組みと考え方」「財務3表の読み方とつくり方」を学びましょう。
  • 突破力と無力
    4.0
    東京都足立区生まれの25歳、税所篤快さんは、バングラデシュを皮切りに、世界の辺境に日本の映像授業のノウハウを持ち込み、貧しい生徒たちに学ぶチャンスを提供しようとする教育革命を目指して活動を続けてきました。 活動の拠点をロンドンに移し、アフリカ東部のソマリランドという国に大学院を創るというプロジェクトに乗り出しました。現地と日本側との温度差や、戦略のなさにより計画が暗礁に乗り上げるなど、様々な困難に直面します。 そこで感じた「無力感」をいかに持ち前の「突破力」で切り抜けていくのか――。 挑戦しつづけることの意義、人間としての成長、そしてメンターの大切さを考えさせる1冊です。
  • 「明るいバカ」が最高のチームを創る
    4.0
    日本人の“住み方”を変える「リノベる」の挑戦 海外を回って日本の住宅ビジネスに違和感を覚えた。 勝算もないまま走り続け、周囲を巻き込んで新たな住み方を提案する。 中古マンションを間取りから造り替えてしまうリノベーションが注目を集めている。 ベンチャー企業「リノベる」は、ウェブを使って消費者にワンストップでこのリノベーションを提供するサービスで急成長中だ。 同社を経営する山下智弘社長は元ラガーマンで、何度も挫折と失敗を繰り返しながら、挑戦し続けることで事業を軌道に乗せた。 知ったかぶりをするな、分からないことを周囲の人に教えてもらえる「明るいバカ」であれ――。 この信念を大切にして社内外を巻き込みながら最高のチームを創り上げつつある。
  • これから伸びる人の必修科目「ビジネスモデル」のきほん
    3.8
    「ビジネスモデル」がよくわかる、一番わかりやすい本です。ホットなテーマである「ビジネスモデル」の意味・使い方・作り方を、日本の第一人者である川上先生がわかりやすく解説!図や事例もふんだんに用いた、親切な本です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい
    3.0
    キャッシュを残すには収入を上げるか支出を減らすしかない。国内人口が減少し、海外との競争が激しくなる中で、収入を増やすことは困難だ。一方、支出を減らして資金流出を抑えることは意外に簡単にできる。普段はあまり気にしない「借入返済」と「税金」という2大キャッシュアウトを抑えれば、お金持ち会社に変身できる。
  • P.F.ドラッカー 完全ブックガイド
    3.6
    ドラッカー教授のすべての著作、目次やあらすじ、読みどころを紹介。「どの本に何が書いてあるか」が一目でわかる。「日本における分身」上田先生ならではのドラッカーとのやりとり、翻訳秘話も満載。巻頭カラーは、ほぼ日で話題の人気対談、糸井重里×上田惇生「はじめてのドラッカー」を収録。史上初のブックガイド!
  • トヨタ式 カイゼンの会計学
    4.0
    元トヨタ生産調査部部長で、ものつくり大学教授である著者が「トヨタ生産方式」を会計的な視点から読み解く! 本当の効率化、コスト削減、業績アップにつながるトヨタ式「Jコスト理論」を豊富な具体例とともに解説。 【目次】 第1章 ほんとうの「儲け」とは何か? 第2章 「お金」と「時間」はこうして考える 第3章 1万円の在庫を1日寝かせたら、どのくらい損をするのか? 第4章 「本流トヨタ方式」から進化した『Jコスト論』 第5章 小ロット生産が儲かる「ほんとうの理由」 第6章 並行生産と集中生産はどちらが得か? 第7章 「高価な航空便」と「安価な船便」はどちらが得か? 第8章 中国工場で生産するのは、本当に得なのか? 第9章 なぜ、在庫は増えるのか? 部分最適をやめて、全体最適へ 第10章 『Jコスト論』は、こうして導入・実践する
  • 旗手たちのアリア 経営者編
    -
    日経ビジネスの名物人物記コラム「旗手たちのアリア」。 激動の時代に輝く人々の半生を綴ったこの連載の中でも、選りすぐりの20本を 「経営者編」として1冊にまとめました。 本書に登場するのは日本を率いるリーダーたち。 レストラン運営・俺の社長(元ブックオフコーポレーション会長)の坂本孝氏やローソン社長の玉塚元一氏、三越伊勢丹ホールディングス社長の大西洋氏、ライフネット生命保険会長の出口治明氏など20人。 カリスマとの対峙や骨肉の争い、仲間の造反、死の覚悟……。 その半生を紐解けば、想像を絶する苦悩と覚悟が垣間見えます。 それでも溢れんばかりの情熱と憤怒、悲しみを胸に秘め、人々を束ねて信じた道へ突き進む。 これまで描かれることのなかったリーダーたちの過酷な半生と素顔、その根底に宿る 「過剰」なほどの情熱を浮き彫りにしました。
  • 旗手たちのアリア 社会起業家編
    3.0
    日経ビジネスの名物人物記コラム「旗手たちのアリア」。 激動の時代に輝く人々の半生を綴ったこの連載の中でも、選りすぐりの20本を「社会起業家編」として1冊にまとめました。 本書に登場するのは、日本や世界の未来を作る新しい時代のリーダーたち20人です。 紛争地で武装解除を生業とする日本紛争予防センター理事長の瀬谷ルミ子氏や、“塀の中”の慰問コンサートを重ねる刑務所のアイドル・Paix2(ペペ)、海外で命を落とした人の国際霊柩送還を手がけるエアハース・インターナショナル社長の木村利惠氏。ほかにもイジメ、ニート、貧困など、かよわき声に耳を澄まし、底辺から社会を変えようとする人々が登場します。 地位や名誉を求めるならば、違う道もあったはずです。しかし未来を担うリーダーたちは、 儲けることよりも先に、社会の隅々に目を配り、悲しみに打ちひしがれている人々に寄り添い、ともに解決を模索する道を選びました。決して平坦で安易な道ではありません。 けれど彼らは、描いた夢を実現するため、小さなことを積み重ね、社会を大きく変えようとしています。 20人のストーリーを読み切れば、きっと明日を生きる勇気や希望が実感できるでしょう。
  • SAP 会社を、社会を、世界を変えるシンプル・イノベーター

    SAP

    4.3
    ERPの世界最大手としてフォーチュン500企業の86%を支え、エンタープライズITの裏方として確固たる地位を築いてきたSAP。同社は現在、インメモリープラットフォーム「SAP HANA」とクラウドを軸に、戦略を大きく転換。あらゆる企業・社会活動をシンプルに実現する「シンプル・イノベーション」を推進中だ。そのSAPの現在の姿をあらゆる角度から取り上げ、強さの秘密に迫る。ITを活用した企業戦略やイノベーションに関心のあるすべての方にお薦めする。
  • おもしろおかしく
    5.0
    90歳の名将が正しい経営を講義する 孔子は言いました。「仕事のことを熟知しているだけでなく、仕事が好きになるといい。そして仕事が好きであるよりも、仕事を通じて心がウキウキするくらいに楽しんでいると、なおのこといい。」この教えを地で行くのが堀場製作所の創業者、堀場雅夫氏です。仕事を楽しめば楽しむほど、人の潜在能力は引き出されると考えた堀場氏は「おもしろおかしく」という奇想天外な社是を掲げ、従業員満足度が極めて高い会社をつくりました。 「正しい経営」というものがあるとすれば、それは一体何なのか――。ブラック企業が跋扈する今、90歳の名経営者が人間精神に立ち戻って考察・講義します。
  • 簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 総仕上げ問題集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 一番詳しい解説!「下書き」を全部載せたのは本書だけ! ネットで「救いの神」と話題沸騰のよせだ先生による待望の「総仕上げ問題集」です。「過去問」&「予想問」対策はこの一冊でOK! 【本書の特長】 過去問レベルの問題を基礎から解説! 「下書き」をすべて掲載! 解く過程がよくわかる! 10年分の本試験の出題パータンを網羅! 論点別の構成でニガテ分野を克服! 【うれしい特典】 [模擬問題]3回つき A4サイズ実戦型の答案用紙 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
  • ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち
    4.0
    ニコニコ動画を育てあげ、KADOKAWA・DWANGOのトップとなった川上量生氏が生き方、働き方の哲学を語りつくす。 ウェブメディア「cakes」(ケイクス)の大人気連載「川上量生の胸のうち」を単行本化! 「もしドラ」の担当編集者でありcakesを率いる加藤貞顕氏が、川上量生氏の本音を次々と引き出していく。 「よくわからないからこそ、解きたいと思う」 「『しょうがないな』と思われるポジションをつくる」…… 常識とは真逆の結論、1億年先を考える思考、さらにテクノロジーと笑い――。若き天才経営者と呼ばれる川上量生の胸のうち、頭の中がわかります。
  • 社内政治の教科書
    4.0
    「ビジネスは合理性。社内政治なんてムダ」。この考え方が危ない。会社は人の坩堝。必ず「政治」がある。その「政治」に背を向けていては、いくらロジカルシンキングが得意でも「仕事」はできない。特に、課長になったら「社内政治」こそが最重要課題となる。「社内政治」という非合理なゲームを生き抜く初の「教科書」。
  • サムスン式国際戦略 サムスン躍進の原動力
    3.0
    本書は筆者が現場で観察してきた実態に基づき、サムスン電子躍進の原動力が外部要因にあるのではなく内部要因にあるとする。これまでの類書とは一線を画し、組織、人事、モノづくり、ブランド戦略、スピード経営など多面的に解き明かす。久しく停滞する日本産業界に多くの示唆を与える書。
  • 社長、辞めます!
    4.0
    2012年、激減のテレビ市場。テレビが主力商品だったジャパネットたかたの業績もダウン。 同年末、高田明社長は業績回復できなければ辞めると覚悟します。 2013年、社長もですが、その決断に社員たちも覚悟の奮起。 放送スタジオ・受注拠点の拡充を進める中で、社員は自ら考え行動し、商材発掘・発信力を高めました。 この全社一丸の奮闘は、なんと最高益をたたき出すことに。 高田明が辞めればダメになると揶揄されがちなジャパネットが、通販業の真の成長軌道に乗っていく365日の舞台裏を克明にリポートします。
  • 急成長企業を襲う7つの罠 なぜ、7割の企業が創業10年を迎えられないのか?
    4.0
    『社長失格』著者 板倉雄一郎氏推薦! “失敗の当事者でなければわからない罠はまだまだある。 しかし、本書に書かれていることくらいは知っておかなければ、その土俵にすら上がれないだろう” 仕事の意義を見失う社員、優秀すぎる新入社員をコントロールできない中間管理職、有名企業出身の中途社員の早期離職、決断できない若手リーダー…… これらの、好調な業績・高揚感の影で鳴り響く不協和音を放置すると、成長の停滞、業績の下降を招きます。 リンクアンドモチベーション取締役として同社の急成長(創業から8年での上場、13年で従業員1300人まで成長)を目の当たりにし、多くのクライアント企業の組織コンサルティングを手がけてきた著者が語る、ベンチャー企業関係者必読の書。 <7つの罠> 1 拡大の熱量に依存する 2 頭の切れすぎる部下のマジック 3 中間管理職の評価を見誤る 4 ブランドとスペック重視の盲目採用 5 戦略遂行を阻む心理的バイアス 6 若手社員を惑わすテクニカルスキルの幻想 7 リーダー育成を遅らせる形骸化した権限委譲 <あの企業はこうして乗り越えた!実例付き> ・株式会社ネクスト ・株式会社サイバーエージェント ・面白法人カヤック ・ビルコム株式会社 ・株式会社ファインドスター ・株式会社Speee ・株式会社ビスリーチ
  • なぜ2人のトップは自死を選んだのか JR北海道、腐食の系譜
    3.8
    2011年9月12日、1人の経営者が忽然と姿を消した。JR北海道の社長、中島尚俊氏である。同年5月に起きた特急列車の脱線炎上事故。その再発防止に向けて陣頭指揮を執っていた矢先の失踪だった。そして6日後。石狩湾で変わり果てた姿で見つかった。前代未聞のトップの死――。だが、これだけでは終わらなかった。 2014年1月15日、今度はJR北海道の相談役だった坂本眞一氏の遺体が石狩湾で発見された。遺書は見つかってないが、北海道警は入水自殺と見ている。坂本氏は中島氏の2代前の社長を務めていた。なぜ2人のトップが相次いで自死しなければならなかったのか。 脱線炎上、運転士の逮捕、データ改竄とトラブルが止まらなくなったJR北海道。始まりはどの企業でも起こり得るほころびに過ぎなかった。だが四半世紀余りの間に、経営陣の些細な判断ミスと現場の小さなウソが蓄積され、取り返しの付かない悲劇へと転落した。 新社長の島田修氏は異常事態を収拾できるのか。 徹底した現場取材に加えて、故・坂本氏や前社長の野島誠氏、労組委員長など8人の証言から退廃の真相に迫る。
  • 経営者支配とは何か: 日本版コーポレート・ガバナンス・コードとは
    -
    我が国では、事実上、経営者支配が株主総会支配にまで及んでいるのではないかといわれている。本書は経営者支配のあるべき姿について「経営者支配の正当性付与の条件」また、本年2月に金融庁が定めた「日本版スチュワードシップ・コード」に基づき準則「日本版コーポレート・ガバナンス・コード案」を提言し、これらが「なぜ必要か」を解説。
  • 部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書
    3.0
    時間をかけて目標を設定しても、達成できない部下が多すぎる――。企業の管理職、マネジャーが抱える、こうした悩みを解消するには、部下の行動を望ましい方向へ具体的に導く必要がある。それを短期間で可能にするのが「行動定着コーチング」だ。 従来のコーチングでは、やる気・意欲の向上に重点が置かれていたが、行動定着コーチングでは、気持ちの問題より「行動」に焦点を当てる。教えられる側(多くの場合、部下)が取るべき行動を具体的に認識しなければ、職場に正しい行動は定着しない。逆に、それができれば部下の動きは1カ月で変わる。本書では、この新しいコーチングの実践法を事例を交えて詳細に解説する。
  • アース ミュージック&エコロジーの経営学
    3.3
    若い女性に圧倒的な人気を持つカジュアルブランド「アース ミュージック&エコロジー」。このブランドを展開するアパレル、クロスカンパニーの石川康晴社長による初めての著書です。業界の常識を破る「全員が正社員」の強みを生かし、売上高は10年で22倍に増加。背景には「お説教は無意味だ。現場目線で仕組みをつくれ」という石川流の経営戦略があります。宮崎あおいさんのテレビCMでは分からない、強さの理由に迫ります。
  • 林原家
    3.6
    岡山のバイオ企業、林原は長らく同族経営の手本とされてきました。 元社長の著者は、日本経済新聞の「私の履歴書」に当時の史上最年少で登場。 そんな名門企業がなぜ倒産しなければならなかったのか。 父、林原一郎との対立、末弟との絶対的上下関係、早世したもう一人の弟との約束。 林原家に深く埋め込まれた、破綻に向かう必然のストーリーを、著者が初めて明らかにします。
  • 欲の経営
    5.0
    ブッシュ大統領と小泉首相の夕食会で接客を担当した「サービスの神様」が、起業して8年余り。経営者としてHUGEを率い、店舗数18(2014年1月時点)、売上高約60億円にまで成長させてきました。「リゴレット」をはじめとする人気店を次々と成功させた経営哲学に迫ります。
  • [カラー改訂版]バカ売れキーワード1000
    5.0
    「業界最安値」「入手困難」など、そのまま組み合わせて使える「バカ売れキーワード」を1000語収録! 意味と用法や使用例、類義語なども掲載したわかりやすい構成で、売れるメッセージをつくる辞書としてフル活用できる。さまざまな営業やセールスで抜群の効果を発揮するのはもちろん、文章が苦手な人やコピーライターを目指す人などのテキストブックとしても最適!
  • 異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日
    3.5
    2009年3月期に、国内の製造業史上最大となる7873億円の最終赤字を計上した日立製作所。 そんな崖っぷちの総合メーカーをV字回復に導いたのは、本流から外れた“デッドヘッド(員数外)” の男たちだった――。 本流から外れた人々が沈みゆく巨艦の舵を取ることになったのはなぜか。 そして、なぜ誰もが成し遂げられなかった経営改革を実現することができたのか――。 その謎に、日経新聞産業部記者として長年、日立製作所や日本の製造業を見てきた著者が迫りました。 日立製作所を舞台とした経営改革の奇跡。
  • 未来企業 ─ レジリエンスの経営とリーダーシップ
    3.4
    世界が変わる。働き方が変わる。企業が変わる。 真の「働きがい」を求めて。 『ワーク・シフト』のリンダ・グラットン教授が日本の読者に送る、新たなメッセージ。 世界はいま、数々の深刻な問題に直面している。 若年層の失業、根深い貧困、エネルギー・環境問題など、どれも一国、一地域で解決できるものはない。 これまでグローバルな大企業は諸問題の根源とも批判されてきたが、 いまこそ知識、技術、ネットワークを有効に生かして「解決者」の役割を担うべきである。 組織、地域、世界のレジリエンスを高めるための経営のあり方とは? そのために不可欠な新しいリーダー像とは? これらの問いに対し「世界においてもっとも重要な能力は『レジリエンス』である」 という考えに基づき、具体的な解を示していく。 ストレスからの回復力、困難な状況への適応力、災害時の復元力といった 意味合いで使われるようになったレジリエンス。 「働き方の未来」研究における第一人者の著者が、 希望を感じさせる企業の取り組みを紹介しながら、 経営者も従業員も自らの仕事に心から誇りを持つことができる「未来企業」の姿を描く。 【目次】 ◆日本の読者のみなさんへ ◆はじめに 企業へのラブレター ◆第1部 変化を糧に成長する企業とは ◇第1章 変わり続ける企業と仕事 ◇第2章 レジリエンスの三つの領域 ◆第2部 内なるレジリエンスを高める ◇第3章 知性と知恵を増幅する ◇第4章 精神的活力を高める ◇第5章 社会的つながりを築く ◆第3部 社内と社外の垣根を取り払う ◇第6章 よき隣人としての行動規範 ◇第7章 サプライチェーンの末端まで ◆第4部 グローバルな問題に立ち向かう ◇第8章 研究とイノベーションの力 ◇第9章 展開力と動員力 ◇第10章 複数のステークホルダーと協力する ◆第5部 リーダーシップを再定義する ◇第11章 リーダーシップ像の変容 ◇第12章 本物のリーダーの条件 ◇第13章 世界を見据える視座をもつ ◇第14章 未来企業のリーダーとフォロワーへの手紙
  • スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営
    3.7
    熱狂的なファンのいるアウトドア用品メーカー、スノーピークの山井太社長による初の著書です。 スノーピークは世界に先駆け、SUVで自然の中に出かける「オートキャンプ」のスタイルを生んだ会社として知られます。 「自分たちが本当にほしい製品」だけを作ることで、それまでなかった「自然の中で豊かで贅沢な時間をすごすアウトドアの楽しみ方」を確立してきました。 山井社長は年間30~60泊をキャンプのテントですごし、星空の下で五感を研ぎ澄ませながら、スノーピークのビジネスモデルを磨きます。 燕三条発で世界ブランドとなった今も、キャンプ場でユーザーと焚火を囲んで語り合います。 本書はスノーピークが培ってきた開発から販売までの具体的な手法とそれを支える考え方、ブランドづくりの歩みまでを一気に公開。 「新しい会社の姿やワークスタイル」が浮かび上がります。
  • 30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由
    4.0
    業界の風雲児として急成長企業を育て、最年少上場記録を打ち立て、最高益を叩きだした矢先、リーマンショックで巨額負債を抱え破たん。どん底から再起動へと歩む青年社長は、失敗から何を教訓とし、迷惑をかけながら支えてくれた人々に何を伝えるのか?
  • [改訂版]経営学のことが面白いほどわかる本
    -
    ロングセラー改訂版がついに電子化! 最近の経営学で重要視されている「マーケティング・リサーチ」などのテーマを新たな章として解説します。あわせて、章立てを整理し、経営学の全体像がよりつかみやすくなりました。
  • 慶應小論文で鍛えるロジカルシンキング
    -
    「対話能力」「問題発見能力」「実証力」「論証力」を磨く厳選問題 実学志向で名高い慶應大学商学部・経済学部の小論文入試は、「文章読解力」「長文や資料を要約して表現する力」「論理的思考力」「経済学的センス」を問う骨太な内容で、ビジネスの基礎力を鍛えるには格好の材料です。数多くの教え子を合格に導いてきたカリスマ予備校講師が最難関の入試問題を分かりやすく解説します! (本書に登場する過去問の一例) 「コースの定理」を用いて旅客機が全面禁煙となっている理由を説明せよ 中学校教諭の給与を年功制から能力給に変えたときの影響を論じよ 市立動物園を新設するために市民の賛同を得る文章を書きなさい 「食料自給率を高めましょう」が掛け声倒れにおわる理由を説明せよ (問題文を一部省略して抜粋) ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 英国海兵隊に学ぶ 最強組織のつくり方
    3.9
    ベトナム戦争以降、軍隊のマネジメントは、中央集権型の「コマンド&コントロール」から、権限委譲型の「ミッションコマンド」に移行した。その理由は、対テロリスト戦という不確実な敵と、多国籍軍という不確実な味方とともに戦わなければならないという、戦争が2つの意味で変わったことに対応した結果である。ミッションコマンドは、現在、NATO軍に加盟する先進国の軍隊、つまり最強の組織で運用されているマネジメント手法。それを、元英国海兵隊の将校であるダミアン・マッキニーが、ビジネスに応用したマネジメント手法として構築したのが「ミッションリーダーシップ」。ミッションリーダーシップは、企業の目標であるビジョンの実現に向け、実現のためのステップであるミッションを一つひとつ達成するために、全メンバーがリーダーシップを発揮しながら個人やチーム、組織のパフォーマンスを格段に向上させるマネジメント手法。本書は、このマネジメント手法の紹介と導入、定着の方法を、軍隊のエピソードとともに解説していく。
  • 史上最高の経営者4冊セット
    -
    日本が世界に誇る4人の経営者。 なぜ、世界に通用する大企業になり得たか。 それぞれのターニングポイントを読み解き、その決断に迫る! ※本書は、既刊『史上最高の経営者 松下幸之助 松下最大の危機 伝説の熱海会談』『史上最高の経営者 盛田昭夫 SONY決死の決断 ウォークマン開発秘話』『史上最高の経営者 本田宗一郎は何故マン島TTレースに挑戦したのか? ホンダ最大の決断』『史上最高の経営者 安藤百福 日清カップヌードル開発秘話』をセットにしたものです。
  • 逃げるが勝ち
    -
    20代で転職9回。望んだ仕事と違う、上司と合わない、ここに居場所はない――著者は、様々な理由をつけて辛い状況から逃げ続けたと言います。 一念奮起して開業資金を貯め始め、33歳の時に500万円の元手で飲食店を開業。 でも、料理長とぶつかって、ここでも逃げました。 時代に先駆け、隠れ家店、ジンギスカン料理、コラーゲン鍋などをヒットさせた著者は、「逃げは罪悪ではない」と語ります。 「納得のいかない現状から逃げることは、人生を切り開く自発的な行動。 行動し続ければ、必ずいつか、自分に相応しい場所が見つかります」。
  • 人が「つながる」マネジメント
    4.3
    今、お互いが協力し合えない「不機嫌な職場」が増えています。お互いが何をやっているのかわからず、部下とのギャップは広がるばかり。しかも自分のノルマはまったく減らない……。こうした状況を切り拓くには、変化に対応した新たなマネジメントへの移行が必要です。そのカギになるのが「リレーションシップ」。集団主義でも個人主義でもなく、成功に向かってお互いが連動・支援し合う。つまり、「人と人とがつながる力」を最大限に発揮するマネジメントこそが、あなたを、そして職場を変えるのです。
  • 小さな会社は税金を上手に払いなさい!
    3.0
    売上がなかなか伸びない中でも元気の良い中小企業に共通しているのは、税金を上手に支払っているという点。中小企業の経営者向けに、小さくコツコツとした節税ではなく大きなロットでどーんと税金を安くする方法をわかりやすく解説。
  • たった1枚のシートで利益を3倍にする仕組み
    5.0
    経営不振が続く会社では、不振の原因がつかめていないことが往々にしてあります。本書のメインテーマは、ある1枚のシートに必要事項を書き込むだけで、不振の原因を発見し、かつ適切な対策を導き出す、という画期的なもの。シートに記入するだけで、自動的にそうしたことが見えてくるというのが、本書の最大の売りです。どうしても業績が上向かないと悩んでいる、とくに30人未満の会社の社長さん。必読です!
  • 社内埋蔵金をお金にする知恵
    4.0
    本書は、中小企業を経営する、全国の社長(まさしくトップ)にお読みいただきたい本です。社長の仕事は会社にお金を残すことです。決算書が読めることが目的ではなく、それは手段にすぎません。多くの経営書での説明ではついそれを忘れがちですが、本書をお読みいただければ目から鱗がおちると思います。「デフレ経済下、儲かる力があるのであれば(経常利益が黒字であれば)、含み損をどんどんだして税引き前利益を赤字にしてしまいましょう。なぜなら節税効果があるからです」というのが、本書の主張です。むずかしい経営分析をするよりも、簡単明瞭なこの主張は心に刺さります。明日から、いや今日から、実践してください。必ずや成果がでることでしょう。
  • サントリーがお客様の声を生かせる理由
    4.0
    消費者と企業の間柄は一方的なものではなく、双方にとって持ちつ持たれつの関係である。こうした思いを抱かせることが、企業にとって最も重要なことではないだろうか。お客様あっての企業であり、お客様をないがしろにした企業に発展はない。真に「お客様に好かれる企業」となるために、サントリーがいかに真摯にお客様対応に取り組んでいるかを伝える。経営者も各現場で働く人たちも、本書のノウハウをぜひ学んでいただきたいものである。
  • 緊急! 収益改善会議
    3.7
    この本は、いわゆる「会議のやり方」の本ではなく、会社の収益を向上させるために、会議を使った「収益改善のしくみ」を、やさしく、徹底的に解説する本です。具体的には、(1)営業利益に直結する、(2)コスト意識ではなく、収益意識が向上する、(3)仕事がすんなり進む、(4)責任をとるべき人が浮き彫りになる、(5)個人の力量がアップする、(6)改善魂が宿る、などの主に6つの効果が、あなたの会社を良い方向へ導いていきます。100年に一度とさえ言われる経済危機下、売上が伸びない中でも利益を上げていくための「会社に埋もれている問題点を浮き彫りにするしくみ」を、ぜひあなたの会社でも試してみてください!
  • なぜ、できる社長は損益計算書を信じないのか
    4.5
    長年、中小企業の経営を手助けしてきた著者が、損益計算書の「本当の使い方」を伝授した本です。多くの経営者が決算書を納税のための必要書類としてしか見ていない現実を目の当たりにして、居ても立ってもいられない思いで筆をとった、渾身の1冊。ポイントは、全社ベースの損益計算書を「流通」「市場」「商品」という3つの領域で細分化すること。「マトリックス損益計算書」と名づけられたこのメソッドは、クライアント企業に導入され、大きな成果をあげています。長引く不況に苦しむ中小企業にとって、まさに救世主と言ってもいいでしょう。中小企業の実態に精通する著者だからこそ、歯切れのいいアドバイスができるのだと実感しています。
  • 図解 連結納税早わかり
    -
    連結納税の解説書は複数出版されていますが、中には専門家が読んでも難しい内容のものもあります。本書は「平易な言葉づかい」「豊富な図解」「ポイントを大胆に絞り込んだ解説」が特長で、事例もふんだんに盛り込んでいます。経理部門担当者、税理士事務所や会計事務所の関係者の方は、連結納税の全体像を理解するための入口として、グループ経営を行っている会社の経営者・経営幹部の方は、「どんな会社で得になるのか」や「経営への活かし方」を知るために、様々な立場の方にご活用いただけます。
  • 「一生懸命」な「まじめ」社員を『稼げる』人材に育てる法
    -
    中小企業には大企業のような優秀な人材は集まりにくいのですが、「一生懸命」で「まじめ」な社員がたくさんいます。しかし、残念ながらこうした社員の長所は生かされず、会社の利益に貢献していないのが実態です。人事評価制度の専門コンサルティングを看板に長年多くのクライアントに向き合ってきた著者は、“原因は100%社長にある”といいます。社長自身が「一生懸命」で「まじめ」な社員の成長の芽を摘み取ってしまい、「考え方の共有」と「教育」をしてこなかったことが大きな2つの要因だということです。経営計画と結びついているからこそ会社の経営目標達成ともリンクし、利益に貢献する人材として社員を成長させることができるのです。強い会社を目指す社長ならぜひご一読をお勧めします。
  • 経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち
    4.3
    努力すれば誰でも経営者になれるのか。それとも「選ばれし人」しかなれないのか。師の言葉を通し「経営者」について呻吟した門下生たちは、その先に何を見いだしたのか。 稲盛和夫氏の長時間インタビューと、稲盛経営を実践する盛和塾生の体験談から、「経営者とは何か」「経営者とはどのような人間なのか」という根源的な問いに迫る。経営者の宿命に迫った渾身の稲盛哲学書。 ●「本当に自分で経営を一生懸命にやっていこうと思えば、経営者というのは、これほどしんどいものはない」 ●「大きな成功には大きな自己犠牲が伴う、小さな成功には小さな自己犠牲が伴うのです」 ●「不景気だとか、うちにはこういう技術がないからとか、何を言うとるんや」 ●「必死にやれば、このじいさんでも何万人の気持ちを変えることができるのです」 ●「経営のケの字も知らんくせに、経営者ぶっておる人がたくさんいる」 ●「若い頃、大変しんどい目をしとったとき、こんなにしんどいなら社長をやめようと思うことはしょっちゅうでした」 (稲盛和夫氏のインタビューから)
  • お店のバイトはなぜ1週間で辞めるのか? 「いい人材がいない」のは社長と店長のせいです
    3.7
    飲食店やコンビニをはじめとする「お店」のアルバイトの定着率は極めて低い。大卒新入社員も、外食、生活サービス・娯楽、小売業では、3年以内に4~5割が退職していく。 やっぱり彼らはダメなのか? いいえ、ルールと目標で、彼らはデキるスタッフに変わります! 「いい人材がいない」が口癖の経営者や店長に共通しているのは、人の使い方と育て方を知らない点。いい人材が集まるようにする、スタッフの能力を生かしきる工夫をする、彼らが学び成長しようとする動機を与える。それが経営者や店長の仕事です。そのために何をすべきかを、4人の著者が議論を重ねてまとめた一冊。
  • 「庭のホテル東京」の奇跡 世界が認めた二つ星のおもてなし
    4.0
    2009年、東京・水道橋にオープンした『庭のホテル東京』──和を基調とする、都会の隠れ家のようなホテルはリーマンショック、東日本大震災を乗り越え、ミシュランガイドのホテル部門で5年連続二つ星を獲得した。人気ホテルに育て上げたのは女性経営者の木下彩氏、二児の母である木下氏は運命の歯車で老舗ビジネスホテルの経営者となり、生き残りを賭けて自分たちが心から泊まりたいと思えるホテルづくりに挑戦した。木下氏自らが綴る理想のホテル実現までの取り組みと世界が認めたおもてなし。
  • 独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門
    4.3
    反権力主義の罠にはまったまま、この変化とグローバルの時代に立ち後れ、衰退していくのか? 権力亡者の戦略にはまり、組織もろとも破滅の道をたどるのか? 組織を率いて正しい意思決定を行い、実行し、結果を出していくために、 リーダーもフォロワーもすべてが知っておくべき「権力」の科学。 前グーグル日本法人名誉会長 村上憲郎氏絶賛! 「今の日本企業とリーダーに最も欠けているものを見事に指摘してくれた」 (以下、目次より) 第一章 内なる敵を知る 独裁力を阻むイデオロギー 第二章 権力基盤を構築する 第三章 動員力を高める 第四章 権力ゲームで失敗しないための裏ワザ 第五章 日本企業の生き残り策
  • 強いチームはオフィスを捨てる 37シグナルズが考える「働き方革命」
    3.8
    オフィスは非効率、通勤はただの苦痛。デスクに縛られては、発想も凝り固まる。世界は狭く、市場は広い。もっと外に目を向けよ――『小さなチーム、大きな仕事』著者による最新作!  どこにいても世界中の人と簡単にコミュニケーションできるのに、なぜオフィスが必要? 人生の大切な時間を通勤に費やすのはナンセンス! 優秀な人材と一緒に働きたければ、物理的距離なんて関係ない! 前作『小さなチーム、大きな仕事』で圧倒的な支持を集めたカリスマ経営者たちが、今回取り上げたのは「リモートワーク」。世界に散らばる36人の社員を率いて、数百万人ものユーザーにサービスを届けている彼らが、新しい時代にふさわしい働き方を伝授する。会社や組織にまつわる固定観念が、徹底的にくつがえる!
  • モバイルマーケティング 最強の戦略
    3.0
    企業事例が満載! 企業が本気でモバイルに取り込む理由 1999年にiモードが誕生してから10年が経過し、モバイルを活用した集客、マーケティング、販売促進などはもはや当たり前になりつつあります。現在では、ユーザーのリアルな行動履歴から得られるデータを活用し、よりきめ細やかなサービス、より効果的なマーケティングが展開されています。 本書では、新しく台頭するモバイルメディアによって変わりゆく環境と、最新のメディアトレンドから実現可能となっているソリューションまでをカバーしました。 日本コカ・コーラ、Honda、ロッテ、日本マクドナルド、ぐるなび、P&G、タワーレコード、ローソンなど、多様な業種・業態の企業への現場担当者インタビューを通して、「なぜ」その戦略を選び、かつ「成功」を収められたのかを紹介します。実企業のモバイルマーケティングの実態と効果を戦略的な切り口でまとめた1冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • シリアル・イノベーター ─ 「非シリコンバレー型」イノベーションの流儀
    3.7
    ブレークスルー・イノベーションを 成熟企業で実現する人材が日本企業再生の鍵となる。 ≪シリアル・イノベーターとは?≫ 成熟した組織で革新的製品・サービスを生み出す実践的手法の担い手。  1)重要な課題を解決するアイデアを思い付き、  2)その実現に欠かせない新技術を開発し、  3)企業内の煩雑な手続きを突破し、  4)画期的な製品やサービスとして市場に送り出す―― この過程を何度も繰り返せる人材、 それが「シリアル・イノベーター」である。 専門・細分化され、高いピラミッド構造を成す大企業の組織の中にあって、 次々と画期的なブレークスルーを生み出す人材。 そんな「シリアル・イノベーター」を、10年余りに渡って米国大企業の幅広い業種に渡って調査し、 行動・心理特性を分析、彼らが能力を発揮する環境を明らかにし、 またその発掘・育成からマネジメントのあり方に至るまでを詳述した労作。 P&G、ヒューレット・パッカード、キャタピラーなど、日本でもなじみ深い企業の中で、 シリアル・イノベーターがイノベーションを巻き起こすまでを描いたケースも豊富に紹介。 附録「シリアル・イノベーターを特定するための質問例」を巻末に掲載。 成熟企業において、イノベーションを実現するための鍵がここに! 【目次より抜粋】 ◆イントロダクション:シリアル・イノベーターと彼らが重要な訳 ◆第1章:成熟企業のブレークスルー・イノベーション ◆第2章:イノベーター主導型プロセスとは ◆第3章:顧客とのエンゲージメントを築く ◆第4章:信頼と尊敬で組織を動かす ◆第5章:シリアル・イノベーターの特性 ◆第6章:シリアル・イノベーターはどこにいるか? ◆第7章:才能のマネジメント ◆第8章:読者へのラブレター
  • ソーシャルメディアマーケター美咲 2年目
    4.1
    「リスク対策はどこから始めたらいいの?」「ROIの算出方法は?」 ツイッターの普及によって、以前とは異なる炎上事故(公式アカウントが発端となるものではなく、一般社員の不適切発言や情報漏えいに端を発するもの)も頻発して、ソーシャルメディア上でのトラブルが後を絶たない。また、ソーシャルメディア活用の課題として、マネジメント層への説明に、さらにシンプルな効果測定・評価指標の定型化と普及が望まれている(具体的には金額換算としてのROI)。 本書では、前著に引き続きソーシャルメディアマーケティングの担当者として遠藤美咲(28歳)が、ちょっぴり成長した担当2年目として、またもや悪戦苦闘しながら、問題を解決していきます。ソーシャルメディアマーケティングの「リアルな現場」がわかる一冊! ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • ソーシャルメディアマーケター 美咲 新人担当者 美咲の仕事帳
    3.8
    ストーリーでわかるソーシャルメディアマーケティングの現場 近年爆発したツイッターブームによって、マーケティングの現場では、「手段の目的化(例:ツイッターを使って何かやろう)」が多数発生しています。一方、「ソーシャルメディア = 群れて物言う性質の悪い消費者 = リスク」と捉え、「ソーシャルメディアマーケティング = リスクマネジメント」と見る企業もまだまだ多いのが現状です。 本書では、転職してソーシャルメディアマーケティングの担当者として配属された遠藤美咲(27歳)が、クライアント側の陥りやすい誤解や担当者の経験不足による間違いなど、最もつまずきやすいポイントを悪戦苦闘しながら、解決していきます。 駆け出しソーシャルメディアマーケター美咲、誕生までの悪戦苦闘の1年 遠藤美咲は、27歳の天秤座女子。メーカーの営業部からインタラクティブエージェンシー(ネット専業代理店)に転職したばかり。配属先は、なんとソーシャルメディアマーケティングの専任チーム。最初に直面したのは、広告主やその社内に蔓延する「手段の目的化(ツイッターやフェイスブックを使って何かやりたい病)」だった。ソーシャルメディアマーケティングは、コミュニケーションゴールを達成する「手段」であり、「目的」ではないはずだ。わからないことだらけの中、美咲の日々の奮闘が始まる。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • スマートテレビで何が変わるか
    4.0
    ソニーとグーグルはなぜ手を組んだのか? テレビマネー争奪戦が始まる 2010年10月、ソニーは 「グーグルテレビ」を発表しました。グーグルテレビに代表される「パソコンのように使えるテレビ」、すなわち「スマートテレビ」が、これからのお茶の間の主役になることは間違いありません。ただしスマートテレビは、従来の「テレビ」とはまったく異なるデバイスであり、関連業界は来たる「スマートテレビ時代」に向けて、早くも水面下で動き始めています。 本書は、スマートテレビの概要はもちろん、民放地上波、広告、家電業界など、各業界の戦略や動向を、海外事例を交えて徹底解説しました。「テレビ」という巨大メディアに関わる、すべての業界人必読の1冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • これならわかる<スッキリ図解>介護保険
    -
    何がどう変わるのか?問題点は何なのか?介護保険制度がスッキリわかる 今年2011年6月15日に「改正介護保険法」が国会で成立しました。施行は2012年4月からです。介護保険制度は2000年に始まりましたが、13年目がスタートします。このタイミングでは、2回目のダブル改定(制度改正と報酬改定)が予定されており、調査や分科会を経て、2012年1月には介護報酬(サービスの値段)が決まる予定です。 本書は、この改正介護保険について、図解たっぷり、イラストも盛り込んで、やさしく解説します。既に介護保険をよく知る人(ケアマネジャー)に向けて、何がどのように変わったか、改正ポイントや介護報酬の改定ポイントをまとめます。また、ケアマネほど介護保険について詳しくないけれど、仕事のうえで基本を知っておくべき人(社会福祉士、介護福祉士、ヘルパー、医師、看護師、施設事業者、自治体福祉関係者、社労士やFP)や、介護職の資格を取ろうとしている人にとっても、介護保険の概要や利用方法についてわかる本となっています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • FP教科書 FP技能士3級 テキスト&問題集 ’13~’14年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 これ1冊で合格できる[テキスト]&[問題集] 「保険から年金、税金、投資に不動産まで、まったく知らないんです!」という方にぴったりの学習書です。基礎知識からていねいに解説しているほか、厳選した練習問題と巻末の過去問題で、合格までやさしくリードします。試験直前に使える要点チェックシート付きです。(電子書籍版には赤いシートは付属していません) ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 図解 アップル早わかり
    3.0
    2012年10月5日で、ジョブズが死去して1年が経過しました。この1年の間にも、アップルの企業としての勢いは衰えることを知らず、2012年8月には、マイクロソフトの記録を抜き、史上最高の時価総額を記録しています。 本書では、これまで「ジョブズのカリスマ性」だけでなく、なかなか取り上げられてこなかった「企業としてのアップルの強み」に焦点をあてました。 ●なぜアップル製品は、マネされても強いのか? ●アップル社とAKB48に共通の戦略とは? ●なぜ完全な秘密主義を貫き通すのか? など、世界一企業の強みを完全分析した一冊です。
  • 会社設立5年 お金にまつわる解決一切
    -
    起業する際、本業のアイディアや技術はあるのに、会社運営につまづき、5年ともたない会社はたくさんあります。せっかくコンテンツがあるのにもったい! そんな「数字に弱い」経営初心者や経営部門の担当者に数多く接し、会社の健全な運営をサポートしてきた税理士が、会社運営に必要不可欠な「お金の問題解決法」を伝授します!
  • ガーバー流 社長が会社にいなくても回る「仕組み」経営
    4.5
    『ビジョナリー・カンパニー』を超えた120万部ベストセラーを生んだ世界NO.1スモールビジネスコンサルタントは、いかにして世界7万社を導いたか? 社長がいなくても成長する「驚異の仕組み」がわかる一冊!
  • お客様満足の追求が元気会社をつくった!
    -
    「満点エンジニア制度」「CSマイスター」「ACTプラス活動」「CSコンペ」...など、従来のCS(Customer Satisfaction)活動をさらに活性化させるための“ほめるしくみ”をつくり、運用してきた日立ハイテクフィールディング。「CSナンバーワン企業」を目指して、従来の活動からさらにプラスアルファした形で社内CSを推進してきた歴史と具体的ノウハウを、関係者のインタビューを交えながら克明に描く。CSを活用し、不況を乗り切りたいと考える経営者をはじめとした、すべてのビジネスパーソンに送る、CS実用書の決定版。
  • 社長! 「非常識社員」はこう扱いなさい
    4.0
    ひたすら自分がトクすることだけを考える「非常識社員」が増加している。「義務」を果たさず「権利」ばかり主張し、まわりの社員も大迷惑。ある意味、問題社員よりタチの悪い「非常識社員」。その実態と対策を徹底的に解説。
  • 赤字社員だらけでも営業利益20%をたたき出した社長の経営ノート
    -
    「いい人が入社してこない」「人が育たない」と悩む経営者に向けて、稼げない「赤字社員」を付加価値を生み出し続ける「黒字社員」に劇的に変える、著者独自の経営・人材育成・人材活用方法を大公開! 人の才能に頼らない「仕組みづくり」を実例をあげて解説します。 (紙書籍初版発行日:2013/06/27)
  • 失敗しない廃業・事業承継のしかた事典
    -
    1巻1,650円 (税込)
    不況や地方の衰退、経営者の高齢化と後継者不足など、中小零細企業や個人事業で事業の継続が厳しくなっています。本書はそうした中で、上手な会社のたたみ方をイラストや図表、チャートを使ってわかりやすく解説・紹介しました。また、廃業の手続きやポイントだけでなく、事業承継、M&A の仕方も伝授。「明日はわが身!」。事業主、会社幹部、後継者、事業主の家族の方の必読書です。
  • アル・ケッチァーノ式経営術
    -
    山形・庄内の地元食材を使ったイタリア料理店「アル・ケッチァーノ」によって、地方経済を活気づけたのが奥田政行シェフです。 味わいはあっても知名度がないために売れず、絶滅の危機にひんしていた地元食材をよみがえらせました。この「アル・ケッチァーノ」の効果は、農業の生産者だけでなく、地元の飲食店や観光業にも波及しています。 「地産地消」をキーワードに、現在は4つの直営店を展開、6つのプロデュース店を奥田氏は手がけています。料理人としてはもちろん、店舗を拡大する経営能力については、キッザニアの住谷栄之資社長も認めるほどです。 シェフ・オーナー・プロデューサーの3役をこなす奥田氏による、自分の経験を踏まえて初めて経営論を語り明かしました。成長戦略をどう描き、どのように人材を育成し、ヒット商品を開発していくか――。多くのビジネスパーソンにとっても成功のヒントが満載の1冊です。

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  • 逆境経営
    3.6
    カネなし!技術なし!市場なし! でも、ピンチがいつも救ってくれた――! 山口の山奥の潰れかけた酒蔵が世界進出を果たすまでの七転び八起き。 テレビ東京「カンブリア宮殿」出演!
  • 中小企業でも大丈夫!!大型受注を勝ち獲る営業の掟
    3.0
    大型受注を成し遂げるためには「営業プロセス理論」と「キーパーソン理論」にそった営業戦略が必要です。多くの大型受注を勝ち取ってきた著者が、顧客発掘からアポイント、プレゼン、クロージングまでの流れを自身の体験談と合わせて分かりやすく解説します。 ・大型受注を実現する「営業プロセス理論」を準備からクロージングまで実例を踏まえて説明 ・大型受注のポイントになる「キーパーソン」の見つけ方や、彼らとの交渉術を解説 ・営業畑一筋の著者ならではの、裏話や実例を交えて紹介 ・グラフや図を多用し、視覚的にもわかりやすく解説 ・最終章は著者がみてきた“受注のウラ側”や「ここまでやるか!!」という伝説の営業マンのテクニックを紹介
  • [図解]コレならわかるシックスシグマ
    3.4
    経営環境の厳しい潮流を乗り切るための切り札として、シックスシグマが国際的に脚光を浴びています。決してシックスシグマを難しく考える必要はありません。初心者からブラックベルトまで、いまや業務改善・経営改革手法の世界標準(ISO)となったシックスシグマを見開き図解でわかりやすくご紹介するロングセラー。
  • 5年で売上2倍の経営計画をたてなさい
    3.0
    これから10年生き残る会社の戦略は「5年後に売上倍増」の長期経営計画を立てることを決定できるか――。中小企業のカリスマ・株式会社武蔵野の小山昇氏による新たな「社長の決定シリーズ」がついに発売!
  • 「うちはいい会社です!」と社員から言われる就業規則25のチェックポイント
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 単なる就業規則作成のノウハウ本ではなく、全体を25のポイントに分けて、それぞれをわかりやすく説明すると同時にそれぞれに参考のモデル条文を充実させた、すぐに“使える”解説書。
  • ゲームのルールを変えろ
    4.0
    思いついたことの98%は実行せよ!営業、流通、採用・育成・評価…本物のリーダーは仕組みを変える。業界平均数倍の利益を上げて成長するネスレ日本100年の歴史のなかで、史上初の生え抜き日本人CEOに就任した著者が明かす、世界に通用する日本的経営とは。
  • 小さな会社はリーダーを人事評価制度で育てなさい!
    3.7
    中小企業の経営者およびリーダーへ向けて効果的な「リーダー育成」の考え方を示し、人事評価制度の導入と運用でその問題のほとんどが解決できるという事実をその手順とノウハウを具体的に解説しながら伝える実践書。 (底本初版発行日:2013/11/22)
  • 日本電産 永守重信、世界一への方程式
    3.8
    2013年3月決算で日本電産は前期比80%減という大幅な減益に沈みました。パソコンからスマートフォンやタブレット端末に消費者の需要が移る中で、同社を支えるハードディスク駆動装置用精密モーターの需要が急減、その直撃を受けたことが大きな要因でした。 ところが、半年後の2014年3月期中間決算でV字回復、華麗な復活を遂げています。その背景にあったのは、肉体改造とも言える強烈な事業改革です。大幅な事業の落ち込みを奇貨として、精密モーター中心、国内中心だった事業構造を大きく見直して世界一体経営に踏み切りました。 本書では、製造業の中で勝ち組と位置付けられている日本電産の競争力と、危機のたびに経営を進化させてきたその強みを分析しました。さらに、超ワンマンで名高い永守重信社長が69歳にしてマネジメントスタイルを変えつつあることもつぶさに描き、永守重信という稀代の経営者の本質にも迫りました。 永守社長の経営論としてはもちろんのこと、M&Aを成功に導く教科書として、あるいは平凡な人材を考える人材に変える実践的人材育成論としても読むことができます。

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  • ユニクロ監査役が書いた 伸びる会社をつくる起業の教科書
    3.8
    ユニクロやアスクル、UBICなど、多くの企業の躍進を支えてきた著者が、起業の心得からビジネスプラン、資金繰り、人材採用、成長加速法、上場準備まで、伸びる会社をつくるための知見とノウハウをわかりやすく伝授する。特別対談「ユニクロ柳井正社長、自らの起業を語る」を第1章に収録。
  • 個を動かす 新浪剛史 ローソン作り直しの10年
    4.1
    株主・ダイエーの業績不振と迷走に巻き込まれて経営が蝕まれ、「セブンイレブンのマネをしろ」と言われ続けて現場も疲弊。 諦念と停滞に蝕まれた「万年2位」のコンビニ会社に、商社出身の歳若い新社長がやって来た。新浪剛史、当時43歳。 2012年5月で、就任から丸10年が経った。 脱・POS依存、チェーストア理論への挑戦、大胆な権限委譲、商習慣を打ち破る戦略調達と、SPA(製造小売業)化、フランチャイズ契約の常識を覆す驚きの新オーナー制度――。 「小売りについて何も知らない商社マンに何ができる」と、流通の“玄人”たちに嘲笑されながら、高度成長期モデルの常識や固定観念を覆し、流通業界に新たな地平を拓きつつある。 限られたリソースを巧みに組み換え、「勝つべき地点」に戦略的に集中投下して王者に挑む。 1人のリーダーが、10年の歳月をかけて固陋な組織をじわり変えた。 これは、コンビニ業界の最新動向のドキュメントであると同時に、組織と構造を変革する10年にわたる再生と挑戦の物語である。

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  • 爆速経営 新生ヤフーの500日
    4.0
    「お前が社長になったらヤフーをどうしたい?」。 2012年1月、当時執行役員だった宮坂学氏はソフトバンクの孫正義社長に呼ばれ、ヤフーの社長就任を打診されました。大企業になったがゆえに守りに入りすぎていたヤフー。再び攻めの姿勢を取り戻すために、孫社長が当時の井上雅博・ヤフー社長と話し合った末の提案でした。逡巡した宮坂氏でしたが、最終的に要請を受け入れます。そして、改革の仲間集めに走り出しました。 本書は、宮坂氏のCEO(最高経営責任者)就任が発表された2012年4月以降の改革の軌跡を追った記録です。「高速」を超える「爆速」を掲げて突っ走る若き経営陣が大企業病に陥ったヤフーを変えていくプロセスは、同様の問題を抱える大企業や、組織を変えたいと願うリーダーにとって最良のケーススタディとなるに違いありません。是非お手に取っていただければ幸いです。

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  • 燃える闘魂
    4.1
    創業以来54年間黒字の京セラ。その京セラ、KDDIで売り上げ5兆円、雇用9万人以上を創出。そして日本航空の「奇跡の再建」……。「最強経営者」稲盛和夫の経営哲学の決定版。ミリオンセラー『生き方』の著者による4年ぶりの書き下ろし。 著者は、いまの日本人に必要なのは強い闘争心「燃える闘魂」を持つことだと言う。二次破綻必至といわれた日本航空が再建を果たしたように、国民の「心を変える」ことで、日本再生も可能だと説いている。 その可愛らしくもスルドイ眼差しが森羅万象を見つめる魅惑のエッセー集。
  • はじめてリーダーになる君へ
    4.0
    「いったい、俺らはどんなお仕事をお願いされてるんですかね?」。すべてはこの一言から始まった。営業経験ゼロで、リーダーに抜擢された著者が、たった1年で部下の心をまとめ、1人の落ちこぼれもなく、業績低迷組織を連続日本一に導いた秘訣とは? リーダーの、本当の仕事を説く1冊。

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