作品一覧

  • トヨタ式現場管理
    4.0
    三菱自工、東芝、シャープだけでない!「自己満足のたこつぼ」に籠って世間の動き、現場とは関係なく上司、同僚の顔色ばかり窺っている企業のなんと多いことか!毎日お追従ばかりで過ごし、仕事は職長・組長・班長に任せっきり、もしくは下請けにマル投げが実態の現場に「喝!」 ◎05年弊社刊行の『考えるトヨタの現場』を新装改訂
  • トヨタ式 カイゼンの会計学
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    元トヨタ生産調査部部長で、ものつくり大学教授である著者が「トヨタ生産方式」を会計的な視点から読み解く! 本当の効率化、コスト削減、業績アップにつながるトヨタ式「Jコスト理論」を豊富な具体例とともに解説。 【目次】 第1章 ほんとうの「儲け」とは何か? 第2章 「お金」と「時間」はこうして考える 第3章 1万円の在庫を1日寝かせたら、どのくらい損をするのか? 第4章 「本流トヨタ方式」から進化した『Jコスト論』 第5章 小ロット生産が儲かる「ほんとうの理由」 第6章 並行生産と集中生産はどちらが得か? 第7章 「高価な航空便」と「安価な船便」はどちらが得か? 第8章 中国工場で生産するのは、本当に得なのか? 第9章 なぜ、在庫は増えるのか? 部分最適をやめて、全体最適へ 第10章 『Jコスト論』は、こうして導入・実践する

ユーザーレビュー

  • トヨタ式 カイゼンの会計学

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    ネタバレ

    馬と豚の簡単な例で展開している。
    制約条件、変動条件などが入っていないので、基礎を理解するだけ。

    0
    2011年09月17日
  • トヨタ式 カイゼンの会計学

    Posted by ブクログ

    従来のコストや利益率の考え方に、「時間」の概念を取り入れ、実際に生み出すことができる収益率を導くことの大切さを説いた本。TPSにおいてリードタイム短縮は常に重要視されるが、その効果を数字で説明することは従来できなかった。それをJコスト理論では実現し、いかに決められた期間内に在庫を回して収益を生み出すかが説かれている。事例として、一見すると牛の飼育の方が利益額・率ともに大きいが、養鶏の方が短期間で回収でき繰り返せるため、結果として一定期間内の収益は大きくなる、というのが印象的。

    0
    2021年06月13日
  • トヨタ式現場管理

    Posted by ブクログ

    在庫は
    B/S、P/L上資産扱いとなり「財子」であるが、
    キャッシュフロー計算書上では「罪子」である
    という考え方は以前、「決算書はここだけ読め キャッシュフロー計算書編」で読んだからこそ、きっちりと理解できた。他の本で学んだ考えが早速生かせて嬉しかった。

    仕事における色々な考え方は、大体野球の練習時の考え方に当てはめられることに気づいた。「野球でいうところの…」と置き換えていけば、大切な考え方を無理に暗記しようとせずとも、覚えられるはず。

    0
    2020年04月19日
  • トヨタ式 カイゼンの会計学

    Posted by ブクログ

    移動させた資金がすぐに回収されるという前提が必要な気がする。
    会計脳を持たない自分には難しい学問。

    0
    2010年11月23日

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