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元トヨタ生産調査部部長で、ものつくり大学教授である著者が「トヨタ生産方式」を会計的な視点から読み解く! 本当の効率化、コスト削減、業績アップにつながるトヨタ式「Jコスト理論」を豊富な具体例とともに解説。
【目次】
第1章 ほんとうの「儲け」とは何か?
第2章 「お金」と「時間」はこうして考える
第3章 1万円の在庫を1日寝かせたら、どのくらい損をするのか?
第4章 「本流トヨタ方式」から進化した『Jコスト論』
第5章 小ロット生産が儲かる「ほんとうの理由」
第6章 並行生産と集中生産はどちらが得か?
第7章 「高価な航空便」と「安価な船便」はどちらが得か?
第8章 中国工場で生産するのは、本当に得なのか?
第9章 なぜ、在庫は増えるのか? 部分最適をやめて、全体最適へ
第10章 『Jコスト論』は、こうして導入・実践する
Posted by ブクログ 2021年06月13日
従来のコストや利益率の考え方に、「時間」の概念を取り入れ、実際に生み出すことができる収益率を導くことの大切さを説いた本。TPSにおいてリードタイム短縮は常に重要視されるが、その効果を数字で説明することは従来できなかった。それをJコスト理論では実現し、いかに決められた期間内に在庫を回して収益を生み出す...続きを読む
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