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創業以来54年間黒字の京セラ。その京セラ、KDDIで売り上げ5兆円、雇用9万人以上を創出。そして日本航空の「奇跡の再建」……。「最強経営者」稲盛和夫の経営哲学の決定版。ミリオンセラー『生き方』の著者による4年ぶりの書き下ろし。
著者は、いまの日本人に必要なのは強い闘争心「燃える闘魂」を持つことだと言う。二次破綻必至といわれた日本航空が再建を果たしたように、国民の「心を変える」ことで、日本再生も可能だと説いている。
その可愛らしくもスルドイ眼差しが森羅万象を見つめる魅惑のエッセー集。
Posted by ブクログ 2015年05月05日
「燃える闘魂」のエンジンと、「利他の心」のナビゲーションシステム、これがそろってビジネスという名の飛行機は迷うことなく目的地にたどり着ける。
JAL再生ストーリーも、この両輪があってこそ。大震災時のお客様からのお手紙には感動するものもありました。
中国で稲盛さんファンが増えています。これからどん...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月20日
僭越ながら亡くなったと聞いて初めて知り、試しに読んでみました。経営と言うと凄くテクニカルで緻密なものと思っていましたが、そうではなく今の日本に足りないものは熱い闘魂だと力強く語り、流石は経営の神様と呼ばれる方だと感じました。なんとなく現代人は楽して効率よく生きていければそれで良い、また自分もそのよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月29日
まず本書で稲盛氏は今後の日本は2025年あたりを目途にどん底への道を突き進むと断言しています。2025年が実際は2020年になるか、2030年になるかは定かではありませんが、それが歴史の流れで見た際の宿命のようなものです。
ただ、本書では単純にどん底になると不安を煽るのではなく、どん底を迎えるのが...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月13日
■経営哲学
A.経営者は、「世のため人のため」という高邁な動機も持っていなくてはならない。誤った動機のもと、燃える闘魂をかきたてて貪欲にビジネスを展開するなら、社会に害をなすことになる。その象徴的な例が、米国を中心とした、利己的な欲望に基づく、現代の資本主義である。
B.グローバル経営においても...続きを読む
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