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三日坊主でも18キロやせられました
1年間で75.9キロ→58キロへダイエット成功!トマコ35歳、身長161センチ。子供は男の子が3人(3歳~小3)。産後太りを重ねたあげく、土偶となった自分に唖然。一念発起して、試したダイエットの数は20種類!(病院食ダイエット・レコーディング・寝たまま・リンパマッサージ・糸こんにゃく・カーヴィーダンス・ピラティス…など) 三日坊主でも手をかえ品をかえ回数こなせば、やせられた!! 子育てしながらも幼稚園の送り迎えを兼ねてウォーキングなど、主婦業を活かしながらやせていったママのダイエット奮戦コミックエッセイ。完全描き下ろし -
ミッキーはなぜ口笛を吹くのか―アニメーションの表現史―
1906年、世界初のアニメーション映画で、黒板に絵が描かれるのはなぜか。ポパイの歩行、ベティ・ブープの大きな口、『トムとジェリー』の音楽の魅力とは? アメリカン・アニメーションの傑作を読み解き、ウィンザー・マッケイ、ウォルト・ディズニー、フライシャー兄弟など、巨匠たちの表現技法の謎に迫る。(電子化にあたり図版を削除しました) -
ミッキーマウスはなぜ消されたか
小学校のプールに描かれたミッキーはなぜ消されたのか?父島には核兵器が封じられている?古今東西の密やかな噂を突き詰めて見えてくる奇妙な符号――世に蔓延る疑惑の真相を全十編解き明かす。 -
密航のち洗濯
〈密航〉は危険な言葉、残忍な言葉だ。だからこれほど丁寧に、大事に、すみずみまで心を砕いて本にする人たちがいる。書き残してくれて、保存してくれて、調べてくれて本当にありがとう。100年を超えるこのリレーのアンカーは、読む私たちだ。心からお薦めする。 ――斎藤真理子さん(翻訳者) 本書を通して、「日本人である」ということの複雑さ、曖昧さ、寄る辺のなさを、多くの「日本人」の読者に知ってほしいと切に願います。 ――ドミニク・チェンさん(早稲田大学文学学術院教授) 【本書の内容】 1946年夏。朝鮮から日本へ、 男は「密航」で海を渡った。 日本人から朝鮮人へ、 女は裕福な家を捨てて男と結婚した。 貧しい二人はやがて洗濯屋をはじめる。 朝鮮と日本の間の海を合法的に渡ることがほぼ不可能だった時代。それでも生きていくために船に乗った人々の移動は「密航」と呼ばれた。 1946年夏。一人の男が日本へ「密航」した。彼が生きた植民地期の朝鮮と日本、戦後の東京でつくった家族一人ひとりの人生をたどる。手がかりにしたのは、「その後」を知る子どもたちへのインタビューと、わずかに残された文書群。 「きさまなんかにおれの気持がわかるもんか」 「あなただってわたしの気持はわかりません。わたしは祖国をすてて、あなたをえらんだ女です。朝鮮人の妻として誇りをもって生きたいのです」 植民地、警察、戦争、占領、移動、国籍、戸籍、収容、病、貧困、労働、福祉、ジェンダー、あるいは、誰かが「書くこと」と「書けること」について。 この複雑な、だが決して例外的ではなかった五人の家族が、この国で生きてきた。 蔚山(ウルサン)、釜山、山口、東京―― ゆかりの土地を歩きながら、100年を超える歴史を丹念に描き出していく。ウェブマガジン『ニッポン複雑紀行』初の書籍化企画。 【洗濯屋の家族】 [父]尹紫遠 ユン ジャウォン 1911‐64年。朝鮮・蔚山生まれ。植民地期に12歳で渡日し、戦後に「密航」で再渡日する。洗濯屋などの仕事をしながら、作家としての活動も続けた。1946-64年に日記を書いた。 [母]大津登志子 おおつ としこ 1924‐2014年。東京・千駄ヶ谷の裕福な家庭に生まれる。「満洲」で敗戦を迎えたのちに「引揚げ」を経験。その後、12歳年上の尹紫遠と結婚したことで「朝鮮人」となった。 [長男]泰玄 テヒョン/たいげん 1949年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校、上智大学を経て、イギリス系の金融機関に勤めた。 [長女]逸己 いつこ/イルギ 1951年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校を経て、20歳で長男を出産。産業ロボットの工場(こうば)で長く働いた。 [次男]泰眞 テジン/たいしん 1959‐2014年。東京生まれ。兄と同じく、上智大学卒業後に金融業界に就職。幼い頃から体が弱く、50代で亡くなった。 -
密室の鎮魂歌
世界的に成功した、ある女流画家の個展会場で、『汝、レクイエムを聴け』という作品を見た女が、悲鳴をあげて失神した。失踪した自分の夫の居場所をこの画家が知っているにちがいない、というのが彼女の不可解な主張だった。しかし、画家と失踪した男に接点はなかった。五年前の失踪事件は謎に満ちていた。そして五年後の今、ふたたびその失踪事件の現場だった家で事件が起きる。今度は密室殺人事件。さらに密室殺人は続く。問題の絵に隠された驚くべき真実! 魅力的な謎といくつもの密室に彩られた第14回鮎川哲也賞受賞の傑作本格ミステリ。/解説=村上貴史 -
ミッション・エコノミー 国×企業で「新しい資本主義」をつくる時代がやってきた
NHK「コロナ危機 未来の選択」出演で大反響! 「資本主義の未来を築くリーダー25人」(WIRED誌)選出 「ビジネス界の最もクリエイティブな50人」(Fast Company誌)選出 「英国で最も影響力のある50人」(GQ誌)選出 「世界でもっとも影響力のある経済学者の一人だ。マッツカートの資本主義修復計画に、私たちは耳を傾ける時期に来ている」 ――WIRED誌 行き過ぎた新自由主義による「スタートアップ盲信」「民営化盲信」の時代は終わった。これからは国と企業が手を取り合い、万人のウェルビーイングからSDGsまで巨大なミッションを掲げ、経済を成長させながら「公共の目的(パーパス)」をかなえていく時代だ。それこそが「新しい資本主義」の姿である――。 スウェーデン、ノルウェー、イタリア、南アフリカ、アルゼンチンなど各国首脳の経済政策顧問を務め、ビル・ゲイツ、ローマ教皇、トップCEOらに立場の違いを超えて支持され、ウィズコロナ世界で急速に注目を集める経済学者、マリアナ・マッツカート。彼女が本書で提唱する「ミッション・エコノミー構想」は今、欧州委員会ホライズン・プロジェクトに採用され、世界各国の経済政策に実装されつつある。 『ファクトフルネス』訳者・関美和氏+気鋭のベンチャーキャピタリスト・鈴木絵里子氏の共訳で、最新作にして主著が早くも日本上陸! 「人間の公共心を信じることが『より良い資本主義』につながるというマッツカートの主張が今この時代に大きく注目されていることに、私は希望を感じている」 ――関 美和(MPower Partners Fundゼネラル・パートナー。本書共訳者) 「いま求められているのは『富の分配』をめぐる議論ではない。『新たな富』を生み出す議論だ。そうマッツカートは言う。世界中の政治家が耳を傾けている」 ――ニューヨーク・タイムズ紙 「マッツカートは火炎放射器のような経済学者だ。『価値』とは何か? 誰がその意味を決めるのか? 誰がそれを測るのか? 彼女は根本的な問いを突きつける」 ――Forbes誌 「彼女のビジョンこそが未来を考える助けになる。私はそう信じています」 ――ローマ教皇フランシス 「イノベーション創出における『市場』と『政府』の役割について、マッツカートは従来の経済学の見解をくつがえす」 ――エコノミスト誌 -
ミッシング・ガール
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー 「時間が巻きもどる」斬新なミステリー!! 10年前、親友の失踪をきっかけに故郷を離れたニック。 町に戻ると、また女性の失踪事件が起きる。小さな田舎の町には様々な秘密が…… 10年前、親友コリーンの失踪を機に故郷の町を離れたニックは、老いた父を施設に入れるために町に戻る。すでに記憶もあやふやな父が「あの女の子を見た」と口にするが、誰のことかときいても答えてはくれない。その夜、訪ねてきた女性が驚くべき写真をニックに見せ、金を強請る。そこには父がコリーンの死体を運ぶ姿が写っていたが……閉塞感漂う小さな田舎町の人々の抱える誰にも言えない秘密を、斬新な手法で描くミステリー!! 原題:All the Missing Girls -
ミッシングリンク
霞ヶ関からの緊急提言! 電機・情報通信産業の5つの環が切れている! つなげば日本は浮上できる!! 5つの失われたピース(ミッシングリンク)を埋めることでパズルは完成し、デジタルエコシステムが機能しはじめ、好循環の上昇スパイラルが生まれる。 日本の電機・情報通信産業はデジタルエコシステムにうまく対応できていない。結ばれるべき環が欠けていてデジタルエコシステムが築けていないのだ。つまり、ミッシングリンク(失われた環)が存在している。 ミッシングリンクとは、生物の進化に関する議論に登場する用語だ。ある種が進化する過程で、進化の途中段階を証明する化石が発掘されない場合、それをミッシングリンクと呼ぶ。時間の流れに合わせたパズルの中で、真ん中のピースが埋まらない状態であり、ここを埋めることでパズルは完成する。 日本の電機・通信情報産業におけるミッシングリンクが5つある。 1:「機器」と「サービス」をつなぐ環 / 2:「供給者」と「利用者」をつなぐ環 / 3:「情報通信産業」と「他産業」をつなぐ環 / 4:「国内」と「海外」をつなぐ環 / 5:「官」と「民」をつなぐ環 5つの失われたピース(ミッシングリンク)を埋めることでパズルは完成し、デジタルエコシステムが機能しはじめ、好循環の上昇スパイラルが生まれる。 -
「密息」で身体が変わる(新潮選書)
いま、日本の社会が極端に弱っている。アガリやすく、キレやすく、無気力……これは身体からの警鐘だ。近代以降百余年、日本人の呼吸は浅く、速くなった。私たちの身体に眠る力強い「息の文化」をいかにして取り戻すか? 虚無僧尺八の偉才が体得した、呼吸の奥義。ナンバ歩き、古武術に続く画期的身体論。 -
密着撮影 素顔の自衛官
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ここだけの1枚」があります。 元・陸上自衛隊所属のカメラマンだから撮れた! 自衛官のイメージがガラリと変わる、貴重なショットだけを収録しました。 豊富な知識たっぷりのキャプション付です。 【オールカラー】 (本文より) ―― 「ここに写っている自衛官はすべて本物です。 映画やドラマに登場するようなスーパーマンは存在せず、日々成長する普通の人たち。 そんな彼らの写真は私にとって『家族写真』そのものです。 みなさんがふだん見ることができない自衛隊内での普段の生活を通して、自衛官として生きる彼らの魅力が伝われば幸いです。」 ―― 【著者プロフィール】 伊藤悠平(いとう・ゆうへい) 写真家。 1978年生まれ、三重県出身。 大学在学中の2001年に陸上自衛隊に入隊。 コンパクトデジタルカメラに出会い写真を始める。 中隊広報陸曹に任命され、自衛官の姿や訓練風景を撮影。 約7年間自衛隊に勤務後、カメラマンを目指して依願退職。 現在は商業カメラマンとして仕事をする傍ら、写真家として自衛官たちの素顔を撮り続けている。 -
密着取材・地球帰還までの2195日 ドキュメント「はやぶさ2」の大冒険
辿り着いた小惑星は岩石だらけの「怪物」だった! 密着取材6年で描く、「世界初」連発の舞台裏。手に汗握るノンフィクションの傑作 私たち生命はどこから来たのか? そして太陽系はどのように誕生したのか? 宇宙科学の2大テーマの解明をミッションに掲げた日本の探査機「はやぶさ2」がついに小惑星のかけらを持ち帰った。直径約10mの人工クレーター作成、着陸精度60センチメートルの驚異のタッチダウンなど、立て続けに7つの「世界初」を達成したが、その舞台裏は苦難の連続だった。様々な「想定外」が起きて、一時は着陸が危ぶまれるほどだった。しかし、40代前半の若きリーダー・津田雄一プロジェクトマネージャの陣頭指揮のもと、「チームはやぶさ2」は次々に解決策を見出し、数々の逆境を乗り越えた。その快挙の裏には、周到に用意された驚くべき成功の方程式が存在した。6年におよぶ密着取材で、手に汗握る着陸ミッションの舞台裏を描き出す。 特別篇では、ジャーナリストの池上彰氏と原晋 青山学院大学陸上競技部監督が、はやぶさ2を成功に導いた、3つの「勝利の方程式」を分析する。 構成 第1章 「世界初」の旅立ち 第2章 リュウグウとの闘い 第3章 はやぶさ初号機のリベンジ 第4章 人工クレーターを作れ! 第5章 はやぶさ2からの贈り物 第6章 初号機から2号機へ渡された 第7章 はやぶさ2の勝利を呼び 特別篇 執筆者紹介 NHK小惑星リュウグウ着陸取材班 山崎淑行 NHK報道局 科学・文化部 ニュースデスク 原子力、エネルギー、一般科学、宇宙などを担当。本書では全体の企画・監修を担当。 春野一彦 NHK宇都宮局デスク(報道局 科学・文化部記者) はやぶさ初号機の地球帰還をオーストラリアで取材。2号機は開発から打ち上げ、着陸の取材を担当。 古市 悠 NHK報道局 科学・文化部記者 はやぶさ2のリュウグウ到着から帰還途中までの2年あまりを取材。現在は医療や農林水産省の取材を担当。 鈴木 有 NHK報道局 科学・文化部記者 人工衛星やロケットの打ち上げ、民間の宇宙開発のほか、基礎科学や文化、ITなど幅広く取材。 絹田 峻 NHK報道局 科学・文化部記者 国立天文台や日本学術会議のほか、現在、文部科学省とJAXAを担当し、宇宙開発や科学技術全般の取材にあたる。 笹川陽一朗 NHK報道局 社会番組部 ディレクター はやぶさ2の小惑星探査を取材するほか、東日本大震災関連などで「NHKスペシャル」や「クローズアップ現代+」を制作。 -
三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち
石の名前はとかく、ややこしい。それは「水の惑星」地球が、最も石の種類が豊富な「石の惑星」でもあるからだ。せっかくの石の深さ、面白さを、ややこしいからと知らないでいるのはあまりにも、もったいない。実は複雑に見える石の世界は、たった三つの石の名前を覚えるだけで、驚くほどすっきりと頭に入ってくる。そしてこの地球の意外ななりたちまで理解できてしまうのだ。では、その三つの石とは? 日本一やさしい石の入門書。 -
「3つのF」が価値になる! SNS消費時代のモノの売り方
「どこで買うか」より、「誰から買うか」! 「つながり」が個人の資産になる! SNSによって消費が生まれ、SNSのために消費が生まれる―― そんな「SNS消費」が経済に大きな影響を与える時代です。 SNSをあなたのビジネスに最大限活用することを目指すなら、 ・3つのF(家族、友人、フォロワー) ・つながりの経済 ・「組織」より「個」 ・「売る」より「関係性」 ・「仕事」より「楽しさ」 これらがキーワードになっていきます。 多くの店や商品が、友人知人のSNSの投稿で知られています。 あなたの会社や商品はSNSの中で語られているでしょうか。 SNSの中で語られなかったら、 これからの消費の半分くらいは「諦める」ことになります。 だから早急に、あなたの会社も「SNSファースト」になる必要があります。 そうしないと、売上が減っていく、販促費がかさむ…… そんな事態に陥る可能性が大きいのです。 本書は、 □売上1200万円のサングラス企画。売ったのは「一体感」! □初対面なのに「住宅」が成約! 共感を発信する工務店 □町ぐるみで発信を楽しむ! これが地域活性の進化形 □投稿目当てで大行列! サービスエリアのガチャめし ……など、さまざまな「SNS消費」の事例を挙げながら、 新たな時代のマーケティングの考え方を説いていきます。 -
ミッテラン 現代フランスを率いた理想と野望
フランス大統領を2期務め、欧州統合の礎を築いたフランソワ・ミッテラン(1916~96)。 社会党初の大統領として、東西ドイツ統一や冷戦終結など国際政治の激動期を導いた。一方、青年期にはナチスに協力的なヴィシー政府で働いた過去や、大統領期に新自由主義的な政策を実施したことから、権謀術数を駆使した「政治屋」と揶揄する声も多い。 毀誉褒貶ある足跡から、戦争と革命の20世紀とフランス現代史を辿る。 ■目次■ まえがき 第1章 フランスの地方に生まれて――「王か法王になる」 第2章 世界大戦との出会い――「フランスを中から目覚めさせる」 第3章 政界のホープ――「野心は統治者になることに尽きる」 第4章 大統領への道――「革命とは決別のことである」 第5章 社会主義から欧州統合へ―― 「私はヨーロッパ建設と社会正義の間で迷っている」 第6章 ドイツ統一とポスト冷戦時代の始まり――「自らの手でヨーロッパを作り出す」 終 章 フランスの歴史と政治――ミッテランが遺したもの あとがき 写真出典 主要参考文献 ミッテラン略年表 -
みっともないお金の使い方
ケチと倹約はぜんぜん違う!老後の心配の前に、金運を招く15の教え。ヒット作『みっともない老い方』に続くシリーズ第2弾が登場。「十分な金がなければ、人生の可能性の半分は締め出されてしまう」(サマセット・モーム)――裏を返せば、お金で買えるのはしょせん人生の半分。大金があっても幸福になれるとはかぎらない。年金が心配と、老後に備えてひたすら貯め込む。そんな人生、ほんとうに楽しいか。「これいくら?」とすぐに聞いたり、何かとワリカンにしたり。お金に執着すると、何でも見た目で判断する薄っぺらな人間になってしまう。かたや計画性もなく浪費する人。なりふりかまわず貯める経験がないと、お金の価値はわからない。稼ぐ、使う、貸し借り、貯める、遺す――みっともない金銭観は捨てて、お金を味方につけよう。【お金に嫌われる人とは】「お金がない」と言いたがる/財布に現金が入っていない/家計簿をつけていないetc. -
ミッドウェイの刺客
戦史に燦然と輝く潜水艦・伊168の戦いを完全小説化! 〈潜水艦ものに外れなし〉を実証する、傑作戦争サスペンス 昭和17年6月、ミッドウェイ海戦。 日本の機動部隊が空母4隻を失う大敗を喫するなか、空母・飛龍の航空部隊の奮戦により米空母・ヨークタウンを大破させた。 索敵の任に当たっていた潜水艦・伊168は、新たに「ヨークタウンを撃沈せよ」との指令を受ける。 伊168は巨大な獲物を目指して追跡を始めるが、大破したヨークタウンは7隻もの駆逐艦に守られていた。 田辺彌八艦長以下伊168の乗組員たちは、不可能な作戦を可能とすべく、一丸となって息詰まる神経戦に立ち向かう! 史実をベースに、太平洋戦史に燦然と輝く「たった一隻の戦い」を描ききった、戦争サスペンスの傑作。 解説・戸高一成 -
ミッドウェー戦記
当時、日本海軍機動部隊は世界最強の実力を誇っていた。太平洋戦線における稼働隻数、戦闘機の性能、搭乗員の伎倆と多くの点で米軍を凌ぎ、米国側も「勝ち目なし」と悲壮な覚悟を固めていたほどだった。にもかかわらず、なぜ日本は敗れたのか? 今となっては貴重な、将兵たちへの直接取材をもとに著す傑作戦記。 -
ミッドナイツ 《狂騒の八〇年代》作品集成
山口雅也作家生活35周年記念。デラックス・エディションによる大著降臨! 一九八九年に『生ける屍の死』で鮮烈な長編デビューを飾ったミステリ作家・山口雅也。だが一九八四年からすでに多種多彩な媒体で作品を発表していた。その内訳はミステリ、SF、冒険小説、音楽小説、青春小説、ホラー、実話推理、ファンタジー、実験小説、ジャズエッセイ、戯曲など幅広い。画家やアーティスト、写真家、ミュージシャン、果てはテーマパークとコラボした若き山口雅也の迸る才気は圧巻! 文化の爛熟期だった一九八〇年代の豊麗な果実42編を単行本に初収録。当時を詳細に振り返る書き下ろし自作解説が付いたファン必携の一冊、ここに誕生。 -
ミッドライフ・クライシス
その「心の不調」「身体の不調」には理由があった!40~60代の80%が襲われる“しんどい”の正体とは?仕事、人間関係、家族、健康、お金・・・この1冊で、人生中盤からが輝き出す!プロローグ ミッドライフ・クライシスに陥る人の共通点とは?―鎌田流分析で読み解く8つの理由 第1章 自分の居場所を再定義する―“世界”のなかで自分が立っている場所 第2章 自分の限界が見えた時から、本当の仕事が始まる―自分らしく生きるための“考え方” 第3章 家族、友人、パートナー…人間関係の“欠落”とどう向き合うか―やがておとずれる“虚無”につついて 第4章 身体の“下り坂”と上手につきあうために―今、あなたの心と身体に起きている変化とは? 第5章 それでも希望はやってくる―ミッドライフ・クライシスをどう乗り越えるか 第6章 しんどい気分が消える言葉、明日の自分に向き合う言葉 -
蜜色オフィス
酔って帰ったOLの芽衣が翌朝目覚めると、なぜか隣で“イケメン眼鏡王子”と噂される同期の宮坂が寝ていた!芽衣に残る、甘い夜の記憶…。あれは夢だった、そう思おうとしたのに「昨日、芽衣を抱いたのは俺だから」という衝撃の宣告が!?昨夜の記憶があいまいな芽衣は、クールで恋愛に興味がなさそうな宮坂だけに、冗談だと思い込もうとする。しかしそれ以来、宮坂はあの手この手で距離を縮めてこようとして…。(この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol.1~5に収録されています。重複購入にご注意ください) -
ミツカン社員のお酢レシピ 毎日大さじ1杯のお酢で、おいしく健康生活
「お酢と一緒に煮込んだら、脂っこい肉もさっぱりおいしい」(20代女性社員) 「週4回のお酢ドリンクで、理想のカラダに近づいた!」(20代女性社員) 「マヨネーズがわりにお酢――でおいしくカロリーセーブ!」(30代女性社員) など、ミツカン社員は、お酢の力を実感している。 研究の結果、毎日大さじ1杯のお酢で、「肥満気味の人の内臓脂肪が減少、体重が落ちる」「高めの血圧や血中中性脂肪値が下がる」なども実証された! 「肉をやわらかくする」「天ぷらがサクサク揚がる」「カレーやラーメン、揚げ物にもぴったり!」「ピクルスにすれば野菜の余りが出ない」など、大活躍のお酢を、もっと活用するためのレシピ集。 -
貢がれ姫と冷厳の白狼王
人知れず森で育てられた王女ニーナは、《贄姫》と呼ばれ獣人の国の白狼王ヴォルガに貢がれる。 万病を癒やし強大な力を与えると伝わる血肉を捧げよ――って冗談じゃない! だが何度逃亡してもヴォルガに捕まってしまう。 そんな時、冷酷と思っていた彼が贄姫を求める理由を知り、心動かされたニーナは自由を条件に協力を申し出るが……? 運命が交わる時、獣人と人間の未来が変わる!! 第20回小説大賞奨励賞受賞作! 【電子特典付き】 惺月いづみ先生書き下ろしショートストーリー『連理の菫花 ~貢がれ姫のお茶会~』を収録。 ヴォルガの本音が知りたいニーナは、とっておきの作戦を思いつく。果たして彼の反応は――? -
見つけてのばそう!自分の「強み」~小学生のミカタ~
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 自己肯定感を高め、「生きる力」をつける本。 自分の強みや弱みを含む「自分らしさ」を知ることは、自己肯定感を育て、自分らしい幸せをつかむことにつながります。しかし、現在の日本の教育では、弱点ばかりが注目され、それを克服することに力点が置かれているため、子どもが自分の「強み」を知って、それを活用していくことが難しい状況です。 本書は、ポジティブ心理学の世界的権威の研究に基づいた24の性格的な「強み」の中から、自分のもっている「強み」を発見し、その活用のしかたを学ぶことができる本です。クイズによるアセスメントや漫画を通して、等身大の小学生の男女のキャラクターと一緒に、子供たちが楽しみながら自分の「強み」を発見し、自己肯定感を高めることができる構成となっています。また、アセスメントにより周りの人の強みやその強みの活かし方も知ることができるので、本を読んだ子供たちが互いの良さを認め合い高め合っていくことにもつながります。総ルビで低学年から中・高学年まで楽しく読むことができ、学校の道徳授業の教材などにもぜひ活用していただきたい1冊です。 -
見つけて学ぶサイエンス 科学まちがい図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こんな科学の本ははじめて!? 写真のなかの「科学的にまちがっているところ」を1つ見つけよう! ★写真にかくされた「科学的にまちがっているところ」を1つ見つけます ★問題はぜんぶで50問。動物、植物、気象、天体、空気や水、光や風、電気、磁石などさまざまな問題があります ★まずはまちがいを見つけます。それから、なんでそれがまちがいなのか説明を読みます。科学の力がぐんぐん身につきます ★科学が好きな子、クイズが好きな子、理科が得意になりたい子におすすめです。腕だめしをしたい科学好きの大人にもぴったりです 【目次】 1章 街なかのまちがい 2章 大自然のまちがい 3章 身近なまちがい <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha -
蜜月セックスはおあずけ中 ご褒美は甘くみだらに(単話版)
「手出さないように我慢してたけど…もう限界」 凄腕で完璧なイケメン社長・如月と晴れて夫婦になった琴子。 新婚初日からたくさん求められちゃって、体が持つか心配なくらい! だけど、自分に自信が持てず、会社にはまだ内緒の関係だった。 社長の横に並んでも恥ずかしくなくなるまでは…と心に決めるが、 そんな琴子の気持ちを知ってか知らずか、当の本人は所かまわず迫ってきて…!? 【甘やかしたがりな社長】×【健気な新妻】の新婚ラブ♪ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2021年9月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。 -
三越伊勢丹 ブランド力の神髄
21世紀に入っても日本経済のデフレは続き、個人消費においては極端な二極化が進む。多かれ少なかれ“殿様商売”をしていた百貨店業界の売り上げがシュリンクしていったのは、当然といえば当然の帰結だった。こうしたなか2009年6月、三越伊勢丹ホールディングスでは、大西洋氏が社長に就任。すると、生き残りのカギは「現場力」にありとばかりに、仕入構造改革をはじめ、次々と新たな挑戦を行い、「結果」を出しはじめた。来る16年度からは、第一線の販売員約5,000人の一部に対し、成果給制度も導入するという。そこで、「三越伊勢丹」という圧倒的なブランド力がいかに現場に支えられているか、バイヤーやスタイリスト(販売員)をはじめとする現場の声を交えながら、大西改革の全貌と経営哲学に迫る。「現場の重要性を忘れた瞬間に、三越伊勢丹という会社はダメになる」と断言する大西社長。経営トップの鬼気迫る思いが結実した渾身の一冊である。 -
三つ子産んだら死にかけました。
1980年代後半、東北に住む主婦せい子は異常に重いつわりに苦しんでいた。3カ月も原因がわからず大学病院を受診すると、なんと三つ子が宿っていたことが判明した。一瞬の安堵もつかの間、告げられたのは、三つ子出産がハイリスクであること、そして中絶の検討だった――。家族の反対、シロッカー手術など体の準備、切迫早産の危機、分娩後の大量出血など壮絶な出産体験から、家族&家政婦総出の子育て、泣きやまない三つ子たち&睡眠不足による体調崩壊、緊急入院など育児でのトラブルまで、想定を超える過酷な状況が次々とせい子に襲いかかる!! せい子が産んだ三つ子の長女である著者が、多胎妊娠&育児の現実をユーモラスに描く! -
三橋くん デジタル写真集 恋の橋渡し
弾けるほどの爆裂美バストと現役薬学生という知的な側面…魅惑的なギャップの虜になる 海をバックに開放感たっぷりに魅せる大人な表情から、リラックスした素顔まで…。今をときめく三橋くんを余すことなく堪能できるスペシャルな一冊?? -
三菱・三井・住友 「三大財閥」がわかる本
◎「組織の三菱」の金曜会・「人の三井」の二木会・「結束の住友」の白水会 「三大財閥」の経営力をデータ集計のうえで徹底比較! ライバル対決を制するのは、果たしてどこか?日本の三大財閥といえば、三菱・三井・住友。その合計売上は、日本の名目GDPの約4分の1に匹敵するとされ、巨大な“経済圏”を築いている。グループごとの売上や経常利益、利益剰余金、キャッシュフローなどの経営指標から、気になる年収、各財閥の創業者や激動の時代に活躍したキーパーソンの足跡など、三大財閥についてまるごとわかる1冊。伝統と実績を誇るブランドグループ、ブランド企業の次の一手が見えてくる! -
見て触って向き合って 自分らしく着る 生きる
シミもシワも贅肉も嫌いじゃない 引いたり、足したり、 気鋭のファッションエディターが本音で明かす 大人のTIPS 似合うピンクとは? 保湿と艶を デニム選びのポイント 一着の適正価格とは? スカルプケア バッグより水素点滴 美容医療どこまでやる? 優しい気持ちで 柔らかな手で [目次より] 毎日2回、鏡で全裸を確認する インスタフォローは27人まで 白は色、というより光 似合わない、けれど好きな色はボトムスに 素肌の近くに天然素材を ドライスキンにはシルクを ツヤツヤとカサカサをミックスさせる ジュエリーを1か所に集めてアイキャッチに ジャケットにお金をかける スキンケアは毎日毎月見直す 更年期の向き合い方。私の場合……etc. -
水戸岡鋭治の「正しい」鉄道デザイン
九州新幹線「つばめ」やJR九州の特急列車を中心に、常に話題作を発表し続けてきたデザイナー・水戸岡鋭治。 ユニバーサルデザインやバリアフリー対策、さらには地産地消的考えをも取り込んだ、彼の独特な鉄道デザインの原点にあるものを、個々の「仕事」を通して展望する。 水戸岡 鋭治(みとおかえいじ) 1947年岡山県生まれ。岡山県立岡山工業高校デザイン科卒業。1972年、ドーンデザイン研究所設立。建築・鉄道車両・グラフィック・プロダクトなどさまざまな分野のデザインを手がける。なかでもJR九州の車両・駅舎のデザインで、国際的な鉄道関連デザインの賞であるブルネル賞など数多くの賞を受賞。ほかに岡山電気軌道の路面電車「MOMO」、和歌山電鐵の「たま電車」「いちご電車」、富士急行の「富士登山電車」なども手がける。著書に『ぼくは「つばめ」のデザイナー』(講談社)、『旅するデザイン』(小学館)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。 -
認め上手
〈著者メッセージ〉「ほめる」より「認める」ことでヤル気を引き出すビジネススキル ほめ方、しかり方について書いた本が書店にあふれています。しかし、はたしてそれでほんとうに自信がついたり、やる気がでたりするでしょうか? 最近、上司が部下をほめるたびにシラけた空気が職場に漂いはじめるといわれます。ほめるのが逆効果となり、社員がやる気を失ったり離職したりするケースもみられます。それらは、ほめるという行為が、実は欺瞞(ぎまん)や作為と隣り合わせだということを示しています。 相手をイルカやアシカのような「動物」レベルではなく、人格と意志を備えた「人間」として尊重するなら、ほめるより「認める」ことのほうが大切なのです。認めることで長期的な有能感、自己効力感を高めれば、人は自ら努力し、成長していきます。 本書では、どのように認めるか、かりにほめたりしかったりする場合にはどこに気をつけなければならないか、そして「認める制度」である表彰のポイントはどこにあるかについて、最新の研究成果、国内外の先進的な企業の事例、職場のエピソードをたくさん盛り込みながら、ハンドブック風に仕上げています。 -
見とれていたい わたしのアイドルたち
●内容紹介 映画通であり、自称「テレビっこ」の著者は、「かわいい女の子」を見つける能力に飛び抜けて長けている。将来の売れっ子を見抜く力もすごければ、一見女性が敬遠するような「男ウケ」する女優やタレントまでチェック。本書は、そんな著者がとくに魅力的と感じた女性たちについてクールかつちょっぴりミーハーに綴ったもの。その視点は、男性的でもなければ一般女性のそれとも違う。しかし、著者の言葉にかかると、それほど気に留めていなかった、むしろ苦手だった女優やタレントさえ好きになってしまう! 「素敵な女の子はこの世の宝」。10代からオーバー70まで、女の子の魅力には果てがない。女性の見方、映画の見方がきっと変わる、読むだけでうきうきした気持ちになれる痛快エッセイ。美女観測日記つき。 スカーレット・ヨハンソン/ジュリー・デルピー/エマニュエル・べアール/ケイト・ブランシェット/インリン・オブ・ジョイトイ/ニコール・キッドマン/クリスティーナ・リッチ/カイリー・ミノーグ/ペネロペ・クルス/松坂慶子/ヴァネッサ・パラディ/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/ナタリー・ポートマン/ドリュー・バリモア/ヘレン・ミレン/ジュディ・デンチ/カトリーヌ・ドヌーヴ/マドンナ etc. ●著者紹介 柴崎友香(しばさき ともか) 73年生まれ。作家。2004年『きょうのできごと』が行定勲監督により映画化。2007年『その街の今は』で第57回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第23回織田作之助賞大賞、第24回咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。小説はほかに『フルタイムライフ』『ドリーマーズ』など。エッセイに『ガールズファイル』。 -
ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史
近現代史が大きく変わる、インテリジェンス・ヒストリー ロシア革命からソ連崩壊に至るソ連情報機関の対外工作を描き出す重要史料、「ミトロヒン文書」! 亡命したKGB職員が10年をかけ、命がけで書いた「ミトロヒン文書」。 ヴェノナ文書に並ぶ戦後最大の防諜情報といわれる。 ■トロツキー暗殺 ■日米戦争 ■原爆情報収集 ■自民党・社会党の協力者 ■キューバ危機 ■「プラハの春」圧殺 ■国家ぐるみの産業スパイ……etc. 日英米を操ってきた、凄まじい工作の数々。 プーチン大統領を支える元KGBの真実が明らかになる。 これはフィクションではない! ●世界の裏で行われているインテリジェンスの攻防 ●官公庁・メディア・財界に浸透した工作員と協力者 ●なぜ、ソ連そしてKGBは負けたのか? ●一党独裁は愛国者を敵に回す!? ●最後の特殊作戦──ゴルバチョフとエリツィンを拘束せよ 【著者プロフィール】 著者:山内智恵子 (やまのうち ちえこ) 1957年東京生まれ。 日本IBM株式会社東京基礎研究所を経て現在英語講師。 2013~2017年まで憲政史家倉山満氏、2016年から評論家江崎道朗氏のアシスタント兼リサーチャー(調査担当者)を務める。 監修:江崎道朗 (えざき みちお) 評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。 主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。 社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。 産経新聞「正論」執筆メンバー。 主な著書に、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(第27回山本七平賞最終候補作、 PHP研究所)、『日本は誰と戦ったのか』(第1回アパ日本再興大賞受賞作品、小社刊)など。 -
緑の歌姫
『ルヒェ・エルド』 それは植物の精霊エルドから生み出された存在で、助けの必要な人々の元に現れる。 少女グレイシアは、母のルイーズ、そしてルイーズのルヒェ・エルドであるマリアナの三人で暮らしていた。 歌姫であるルイーズの夢は、この世界で最も重要な儀式である『祝音祭』で歌うこと。 練習で留守がちな母に寂しく思うグレイシアだったが、父の影響で続けているピアノが心の支えだった。 ある日、遂にルイーズの出演が決まるが、会場への道中で事故に遭い、ルイーズは亡くなってしまう。 取り残されたグレイシアは母の代わりに祝音祭へ出場することを誓い、憑りつかれたようにピアノを弾き続けた。 すると、家の庭先から大好きな母の歌声が聞こえてくる。 慌てて外を見るが、そこにはルイーズではなく、ルヒェ・エルドのシャロットが出現していた―― ※本作品は、以前出版社forcsより販売されていた作品となります。重複購入にご注意下さい。 -
ミドルエイジからの“がんばりすぎない”ランニング
注)若い頃のままの走り方でいいわけない! 40・50歳からのランニングは まったくべつものです 本書ではミドルエイジの人にとって、いかにランニングが価値があり、健康効果があるものなのかといったことを紹介していきます。ダイエットはもちろん、脳の活性化や生活習慣病予防、アンチエイジングなどなど。 ミドルエイジの人がランニングを始めるとき、何に注意して、どんなケアをするべきなのか、そしてトラブルが起こったときにはどう対処するべきなのか。それらを、フィジカルトレーナーの第一人者である著者が論理的かつわかりやすくお伝えします。 また、「がんばりすぎない」ことがこの本においてはとても大切になってきますので、頭においておいてください。 読み終えたころには、今以上にランニングをしたくなり、ランニングが好きになり、ランニングと出会えたことに喜びを感じてもらえるはずです。 (「目次」より) 1章 “がんばりすぎない”ランニングのはじめかた 2章 いちばんの不安”痛み”を遠ざける 3章 効果が何倍にもなるストレッチと筋トレでミドランBODYへ 4章 体の温度と水分をコントロール 脱水症&尿もれとサヨナラ 5章 脳と体のアンチエイジング 走って老いをはねかえす 6章 ランニングだけは自分をあまやかしていいマインド あなたはどんなミドルエイジランナーを目指す? 現役ランナーさんインタビュー -
皆殺し映画通信 お命戴きます
あなたの知らない映画の世界にようこそ……。 大人気シリーズ第6弾!! 映画評論家・柳下毅一郎によるタブーなき日本映画、殺しのレビュー53本! 誰のために作られたのかわからないダメ映画、地方自治体によるナゾの町興し映画、 乱造される猫プロイテーション映画など…あなたの知らない、 知りたくもないかもしれない日本映画53本をぶった斬り! ------------------------------------------------------- 『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん』服部昇大先生、激賞! 「この本こそ邦画プレゼンの最先端! 」 ------------------------------------------------------- ≪目次≫ 【おもな収録作品】 『今夜、ロマンス劇場 一介のグラドルが聖処女となる瞬間。この映画は後世、綾瀬はるかが小百合様化する決定的な一歩を踏み出した作品して語られることになるのかもしれない 『北の桜守』 小百合様(73歳)に30歳が「いい女だな」は、いくらなんでも。ジェロントフィリア? ボケ老人にしか見えないし! 『曇天に笑う』 タイアップとか劇場用アニメ三部作同時製作が先にあり、それを埋めるために映画を作る利権案件。仏造って魂入れず、昔の人はうまいこと言もんだ 『それ それがやって来たら…』 完全無欠のパクリ案件! 中国や韓国のパクリ物件を見て喜んでい人々に、元祖パクリ大国日本の誇りを見せつけてやる! 『ラプラスの魔女』 東野圭吾のアバウトな原作をさらにもって数学になどなんの興味もない三池崇史が適当にやっつけたもんでこれがねえ…… 『となりの怪物くん』 菅田将暉と土屋太鳳という日本映画の次代を担うはずの才能が「青空映画」で壮大なる無駄遣い 『キスできる餃子』 地方映画職人が電通や吉本興業を介して地方自治体とかと結びつく、その最新症例。そしてヒロイン役は皆殺し映画の顔、足立梨花 『未来のミライ』 血族関係にこだわるのは細田守作品すべてに通じるのだが、その不快さがこれほどあからさまになったことはない 『銀魂2 掟は破るためにこそある』 現代日本映画界最大の悪! 倒しても倒しても次々にあらわれる福田雄一映画。オレが死ぬか、福田が映画を作らなくなるか、どっちが根負けするかの勝負だ 『コーヒーが冷めないうちに』 タイムトラベルものだと思ったら大間違い。自己啓発セミナーやってんじゃないんだから、と言いたくなるが原作はサンマーク出版だから…… 『旅猫リポート』 まちがいなく今年ワーストワンの猫ポルノ映画! 毎度おなじみ難病ものに猫が加わり、さらには原作・脚本に有川浩という万全の布陣 『億男』 東宝に250億円も稼がせた男となれば、こんなクソみたいな原作でも一流キャスト&スタッフで映画化されてしまうのである ……等々、タブーなき殺しの映画レビュー53本がついにベールを脱ぐ!! 巻末収録 ◎第一部 皆殺し映画2018総決算 今年の皆殺し映画女優は……? ◎第二部 皆殺し映画放談 2018年の最も酷かった映画とベスト映画 柳下毅一郎(映画評論家)×岩田和明(『映画秘宝』編集長)×服部昇大(漫画家) -
皆殺し映画通信 天下御免
馬鹿野郎っ、こんな映画があるのかよ!? 日本列島、スクリーンぶったぎり大爆走!!! ヤバくて愉快なトンデモ映画が増殖中!! 殺し屋稼業に安息はなし!? 日本映画の質の凋落は止まらない。 安易なマンガ原作企画やテレビ局の介入で、日本映画は瀕死状態。 「ダメ映画をついつい見てしまう病」にかかっている 激辛映画評論家・柳下毅一郎が、日本映画をとことんメッタ斬り!! 日本映画50本、タブーなき殺しのレビュー!! なぜこんな映画は作られてしまうのか? 商業映画なのだから誰かに見せようと思っているに違いない。 だがいったいどんな客に見せようと思って、こんな映画を作ってしまうのだろう? そんな疑問を抱かざるを得ない映画が次から次へとあらわれる。(中略) 誰も見ていない、誰も知らない映画には 途方もない映画表現が眠っているかもしれない、と思ってしまうものである。 ひょっとしたらとてつもないアウトサイダーアートのようなものに ―エド・ウッドの映画のようなものに―出会えるかもしれない。 そう思うとどうしてもそういう映画を見たくなってしまうのだ。(本書序章より) 【収録作品】 『渇き。』 中島哲也は刺激の専門家である。単調な刺激の連続というのはひどく退屈なものなのである 『STAND BY ME ドラえもん』 ドラえもんは未来の圧倒的科学力により古代人を蹂躙する神か? 『劇場版テレクラキャノンボール2013』 そこには人生がある。天才AV監督カンパニー松尾、初の劇場作品 『ホットロード』 すべてが内面の中で一体化してゆく……そんなポエムがこの映画のすべて 『黒執事』 また高笑いする悪役……その謎が解かれることは決してなさそうである 『好きっていいなよ』 アニメのダイジェスト総集編を見ているかのようなスピード感 『魔女の宅急便』 飛行の快楽抜きのこの映画はスタジオジブリとはなんの関係もありません 『薔薇色のブー子』 これを日本映画の退廃と言わずしてなんと言えばいいのか 『ワンネス~運命引き寄せの黄金律』 きみはもりけんを知っているか? 年末特番スピリチュアル映画祭り! ……等々、殺しのレビュー50本掲載!! 【特別企画】 皆殺し映画放談 2014日本映画をメッタ斬り! 柳下毅一郎(映画評論家)×古澤健 (映画監督) 物議を醸す「皆殺し映画大賞2014」を大発表!!! -
皆殺し映画通信 冥府魔道
いったい誰がこんな映画作ったんだよ!! 行くも修羅、下がるも修羅!! 刺客、柳下毅一郎、涙隠して映画を斬る!! 激辛映画評論家・柳下毅一郎がとことんメッタ斬り!! 日本映画50本、タブーなき殺しのレビュー!! 世界に映画はあふれている。 一般社団法人日本映画製作者連盟の調査によれば 2015年に公開された映画は邦画581本、洋画555本の合計1136本。 毎日三本の映画が公開された勘定だ。 もちろんこれを全部見ている人はいないだろう。 日本映画をすべて見て、その全貌を語れる人間などどこにもいない。(中略) 映画というのはあなたが考えているようなものではない。 それはもっと深く不思議な世界なのである。 映画を見ていれば、こっちの浅知恵をひっくり返すような出会いが かならずどこかに存在する。思ってもみなかったような映画が存在するのだ。(本書序章より) 【収録作品】 『寄生獣』 映画より先に原作コミックを読んではいけない 『さよなら歌舞伎町』 お遊戯感のただよう少女漫画レベルのメルヘン歌舞伎町ロマン 『ジョーカー・ゲーム』 あのさあ、オレもう「さあゲームのはじまりです」禁止って言ったよね? 何度も何度も言ったよね? 『娚の一生』 エロにも暴力にもトヨエツ一人勝ち。みんなこれを見てトヨエツの恐ろしさを知るといいよ! 『予告犯』 泣かせに入ったとたんに物語が停滞してしまう、日本映画の宿痾。いい話にしようとか考えちゃダメ 『バケモノの子』 すべてを説明しつくしてやる! 最初から最後まで登場人物が自分の心情と行動のすべてをセリフで説明する史上最悪の副音声映画 『図書館戦争 THE LAST MISSION』 ああ、おままごと。「図書隊」はもちろん馬鹿、お話は輪をかけて白痴。馬鹿に完全に包囲された図書館 『劇場版MOZU』 ストーリーはほぼ不明。悪役という悪役が笑う。ヒャハハハ、キャッハー、ウヒャヒャ。ほぼ全員が「中学生が考えた悪党」 『きみと見る風景』 こちらは制作総指揮が市長! 無理矢理合併した市には寄って立つべきアイデンティティなど存在しない。ならば映画だ! ……等々、殺しのレビュー50本掲載!! 【特別企画】 皆殺し映画放談 2015日本映画をメッタ斬り! 柳下毅一郎(映画評論家)×モルモット吉田 (映画評論家、ライター) 物議を醸す「皆殺し映画大賞2015」を大発表!!! -
みなごろしのストラット-真田幸村異聞録-
時は幕末、幕府と維新派の抗争を治めるべく、徳川家の子女・徳川タリナは「死人憑き」と呼ばれる異形の勢力に助力を求める。そこで出会ったのは「死人憑き」となって蘇った真田幸村を始めとする過去の名武将だった!〈電子特別版〉として、電子限定描き下ろしメッセージペーパーを収録した電子書籍だけの特別版です! -
みなさんのおかげです 木梨憲武自伝
喜劇王が初めて明かす「とんねるず」の真実。 木梨憲武が還暦を期に書き下ろした本格自叙伝! 祖師谷・木梨サイクルの幼少期。 全国制覇を目指した帝京高校サッカー部。 新宿中央公園でのネタ合わせ。 駆け上ったテレビのスターダム。 テレビバラエティの栄枯盛衰。 愛妻・安田成美。 「みなさんのおかげでした」伝説の最終回の裏側。 そして、盟友・石橋貴明との本当の関係。 エンタテイメントを取り巻く時代の劇的な移り変わりを、彼は何を武器にして、どう生き抜いてきたか。 喜劇王の知られざる歓喜と苦悩がいま明かされる。 ~~~ 俺たちをおもしろがってくれて、40代、50代、60代と一緒に年齢を重ねてきた「とんねるず」世代にも、感謝や恩返しがしたい。そういう人たちの中には、このところの暗くて冷え込んだ世の中の影響で気分的に落ち込んだり、長年勤めた会社で定年を迎えたりして、人生の次なるステップを見つけられずに、迷子になっている人も少なくないんじゃないかな。そんな人たちに、俺という人間を知ってもらい、そして、もしそこに人生の後半戦を生きる「ヒント」みたいなものがあるとするならば、参考にしてくれたらうれしいと思う。(「プロローグ」より) ~~~ -
みなさんの爆弾
シングルマザーで官能小説家、初恋に暴走する中学生など、不器用な愛が弾ける女性たち。生きづらさも涙も明日の力こぶに変わる! はちきれそうな人生の輝きを詰め込んだ短篇集。 「初恋」 …12歳の体の中を暴れまわる“恋する本能”。女性同士だって関係ない。 「譲治のために」 …聡明で可愛い息子が、いつしか私の人生を狂わせていく。 「メアリーとセッツ」 …長いひきこもり生活が、正体不明の少年に打破されて―― 「官能小説家の一日」 …乳飲み子をあやし、今日も私はエロの本能を呼び覚ます。 「世界裏」 …若書きのホラー小説が、恐ろしき日常の裏面をくつがえし…… 「戦うなと彼らは言った」 …ファンタジー小説家は、いじめられた男子生徒の前でなにができるのか。 -
南アジア 世界暴力の発信源
アフガニスタン、パキスタン、インドを中心とした南アジア地域が抱える不安定の背景には何があるのか――。歴史や周辺諸国の思惑を辿りながら読む、国際情勢の行方。 -
南アルプス山岳救助隊K-9
南アルプス山岳救助隊K-9シリーズ、 徳間文庫10巻目! 南アルプスを飛び出し、静奈、アメリカへ! 山小屋のアメリカ人スタッフが秘めた暗い過去とは? 好評山岳ミステリー最新作! いつも陽気な北岳白根御池小屋のアメリカ人スタッフ、ニック・ハロウェイの元気がない。 親友のピーターがアメリカ・ヨセミテのスルーハイク途中で亡くなり、 アメリカに戻らなければならないという。大学時代、二人は国家機密にかかわる国防関係の組織に所属していた。 だが組織は抹消、メンバーの大半が不審死を遂げる中、 ニックとピーターだけが国外に脱出できたのだ。 ピーターは夢だったヨセミテからマウント・ホイットニーまで続く 「ジョン・ミューア・トレイル」単独制覇のためアメリカに戻り、 旅の途中で”事故死”したという。 アメリカに戻れば命の危険にさらされる。 それでも親友に代わりスルーハイクを成し遂げたいというニックに、 山岳救助隊の神崎静奈は同行を申し出る……。 【文庫書下し】 -
南アルプス山岳救助隊K-9 風の渓
人気〈山ガール〉アイドルを狙う影! 山岳救助隊員と救助犬、最強バディが北岳を駆ける! 好評山岳小説〈K-9〉最新刊! 人気〈山ガール〉アイドルを狙う影! 南アルプス署山岳救助隊のメンバーは彼女を魔の手から救えるか!? 北岳を愛する人が、一丸となって、人の命を救うために尽力している。だから「南アルプス山岳救助隊K-9」シリーズの読後感は、いつだって清涼なのだ。――細谷正充氏(解説より) 富士山登頂を機に山ガールとなった人気アイドルグループのヴォーカル・安西友梨香が番組の収録で北岳に登ることになった。南アルプス山岳救助隊員・星野夏実は、友梨香を取り巻いていた登山客のひとりに不審を抱く。一方、以前救助した少年・悠人が父親のDVから逃げてきた。夏実たちは両俣小屋の名物管理人・加賀美淑子に彼を預けたが、そこにも危険が迫り……。山岳救助隊員と相棒(バディ)の救助犬が活躍する人気山岳小説、シリーズ最新刊!! 【南アルプス署山岳救助隊メンバー】 星野夏実 ボーダー・コリー、メイのハンドラー。巡査 神崎静奈 ジャーマン・シェパード、バロンのハンドラー。巡査 進藤諒大 川上犬、リキのハンドラー。〈K-9)チームリーダー。巡査部長 深町敬仁 巡査部長 関 真輝雄 巡査 横森一平 巡査 曾我野 誠 巡査 杉坂知幸 山岳救助隊副隊長。巡査部長 江草恭男 山岳救助隊隊長。警部補 -
南の島の新幹線―鉄道エンジニアの台湾技術協力奮戦記
1997年に優先交渉権をえた欧州連合(ユーロトレイン)と、2年後、「敗者復活戦」で機電システムの優先交渉権を獲得した日本連合。どちらの鉄道がより台湾にふさわしいシステムなのかをめぐり、技術力はもちろん知力、政治力、交渉力など、もてる力をすべて振りしぼっての「知的格闘技」がはじまった。開業予定は2005年10月。そしてなにより一番大切なのは、安全で安定輸送が可能な高速鉄道を開業させること。さあ、この勝負、どうなる? 目次 第1章 年の瀬の台湾高速鉄道紀行 第2章 台湾高速鉄道受注競争 第3章 知的格闘技 第4章 車両とインフラのシステムインテグレーション 第5章 機電システムのシステムインテグレーション 第6章 機電システム 新幹線との技術的相違点 第7章 機電システム 実績ある技術への変更努力 第8章 台湾高鉄の要員養成 第9章 運転士の海外調達と開業延期 第10章 走行試験 第11章 高雄にて <著者プロフィール> 田中宏昌(たなか・ひろまさ)鉄道エンジニア、工学博士。1939年広島県呉市生まれ。1963年東京大学工学部卒業、同年日本国有鉄道に入社。構造物設計事務所次長、国連ESCAP運輸通信観光部鉄道課長などを経て、1990年東海旅客鉄道に入社。専務取締役新幹線鉄道事業本部長、代表取締役副社長などを歴任。現在は同社顧問。著書に『「国連運輸部鉄道課」の不思議な 人々』(ウェッジ)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『南の島の新幹線―鉄道エンジニアの台湾技術協力奮戦記』(2018年2月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。 -
源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか
1970年に登場して以来、いまや日本人に生まれて知らない人はいない(?)、いやいや、世界的にもファンが多い、わが国の国民的マンガ『ドラえもん』。あまりにも有名で、まるで空気のような存在のためなのか、はたまた子ども向けマンガと軽く見られたからなのか、正面きって論じられることはこれまで少なかった。しかしその作風は、たんなる生活ギャグマンガにあらず。『鉄腕アトム』直系のSFロボットアニメであり、『新世紀エヴァンゲリオン』の先を行く「セカイ系」でもあり、『けいおん!』に代表される「日常系・空気系」の元祖ともいえる、マンガ・アニメ史のパイオニアなのである。しかも『サザエさん』同様、主人公が成長しない「ループ物語」でありながら、調べていくと、なんと村上春樹氏もビックリのパラレルワールドだったのだ……。そして何より、政権交代、フェミニズム、スクールカースト、世代論、郊外論、戦闘美少女と、戦後からいまにいたる日本社会の推移をまるで予見でもしているかのような、社会学者が舌なめずりして飛びついてもおかしくないほど格好の研究対象なのである。『ドラえもん』を読めば日本社会のふしぎがわかる!ドラえもんワールドが好きで好きでたまらない人も、そうではない人も、じつは深すぎる『ドラえもん』の世界観にふれてみよう。 -
源頼朝
新聞連載「宮本武蔵」の圧倒的な好評を受けて、著者は次作の題材を吟味した。そして朝日新聞紙上を飾ったのが「源頼朝」である。これには“小説日本外史”の副題がついていた。歴史を闊歩した代表的日本人を次々に登場させる構想で、その第一に、源頼朝が選ばれた。まさに頼朝こそ、源平抗争の英雄であり、七百年の武家社会を築いた巨擘である。第1巻は、保元の乱に破れてから、挙兵の直前までを、義経の生い立ちとともに描く。 -
見抜く力 夢を叶えるコーチング
「見抜くのは才能ではなく、たったひとつ人間性である」と著者は言う。純粋だが、平泳ぎには不向きな身体の硬さをもつ北島康介。勤勉だが、精神的に弱く本番で力を発揮できない中村礼子。この二人の性格や性質を見抜き、異なるアプローチでオリンピック・メダリストへと導いた。成功への指導法はひとつではない。指導者が自分の経験へのこだわりと、選手への嫉妬と先入観を捨てれば、自ずとそれぞれに適した指導法が見えてくる。誰でも人は伸びる。すべて指導者次第なのだ。
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