レヴィナス 無起源からの思考

レヴィナス 無起源からの思考

1,595円 (税込)

7pt

4.3

倫理=政治=哲学論考。人間の起源についての真実。存在を・欲望を・責任を・正義を・国家を考え抜いたレヴィナス。「他者」の「顔」が私に到来するとき哲学が始まるとは、どういうことなのか? 「砂嵐のような文体」で語られた真理に迫る渾身の書き下ろし。(講談社選書メチエ)

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レヴィナス 無起源からの思考 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    圧倒的である。
    レヴィナス=斎藤、恐るべし。
    レヴィナスとフッサールを接続し。
    レヴィナスの他人と責任概念を掘り下げ、他者が複数の場合をぶつけ。
    従来の社会契約論が説く国家観とは違う国家を構想する。
    すごい本だった。絶版なのが惜しい。

    0
    2023年11月09日

    Posted by ブクログ

    軽い読み物として。 筆者自身の思想とレヴィナスの思想が注意深く区別されている点は好感。レヴィナスはカントを実存主義的に注釈した… が、国家と正義に関してはポスト実存主義に接続しているように思う。

    0
    2013年09月13日

    Posted by ブクログ

    読み終わったがとても眠かった。

    非常に丁寧に説明しているのだろうと思う。「ある(イリヤ)」の段階から亡霊、享受する糧、顔、理性、倫理、そうして無限責任と正義へ言及。ただし論の筋は行ったり来たり(後ほど説明する、がしばしば登場する)、もとから特殊な言葉遣いをする分野なので仕方がない部分はあるかもしれ

    0
    2013年05月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『レヴィナス 無起源からの思考』斎藤慶典著

    おもしろかった。久しぶりに「哲学」書を読んだ、という気持ちである。哲学の説明書ではない。本当の哲学書である。

    「思考」の書である。

    読んでいると、「思考」が進んでいく。この「思考」というのは、普段頭の中で巡らしている「思考」ではない。

    朝起きて、ベ

    0
    2025年02月18日

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