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愛についてのエッセイ・方法論は数多い。本書は豊かな恋愛経験と古今東西の文学に精通する作者が、わかりやすく男女間の心の機微を鋭く解明した、全女性必読の愛のバイブル。
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Posted by ブクログ
恋愛とは情熱であり、誰でも恋愛はできる。 愛は地味で努力と忍耐であり、誰にでもできるものではない。 恋愛は苦悩によって燃え上がる、などを繰り返しわかりやすく書いてあり、何度も読み返したくなる。 文献の紹介も豊富で、解説がわかりやすく丁寧でそれらの本も読みたくなった。
性的なことから向き合う。 執筆された時代だと、特にタブーとされてたことかもしれないけど、そういうところから目を背けない。 恋愛とは何か、迷ったらまた読みたい。
文学考察として十分に面白い。 性差別が少し乱暴な気もするが、時代だから仕方ないか。 愛と情熱は別物らしいぞ。
やや性差別的な表現・性的少数者への攻撃ともとられかねない表現があるものの、その時代にあって、倫理的に恋愛を説こうとした誠実な本だと思った。 神話のなかに見られる恋愛の、非常にピュアな「この人にさわってみたい」というやわらかな性欲の描写はなんだかとてもうらやましかった。 男性が感じる性衝動と女性が...続きを読む感じる性衝動の違いについては、「信じるしか無い」部分があり難しいのだが、性行為へのリスクの違いを述べている点は非常にいいと思った。いかに避妊の技術が進化したといえども、妊娠/堕胎/出産による女性の心身への影響が甚大であることは想像に容易い。肉体的には女性に負担が偏った行為なのだ。異性間の性行為において、リスクは不平等であるという前提なしに恋愛は語れないと再確認した。 また、行き過ぎた純愛によって結ばれない物語や醒め切ったまなざしによって結ばれない物語も非常に示唆に富んでいて、よかった。しかし、私は愛にあこがれてばかりいて、恋のことは何も考えようとしていなかったのかもしれないと、すこし途方に暮れている。
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