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4.0世界的なホテルチェーンの最高経営責任者であるレベッカは、ある日突然、会社が別のホテルチェーンに乗っ取られ愕然とする。アレハンドロ――すべては彼の仕掛けたことに違いない。五年前、二人はマドリードで出会いめくるめくひと月を過ごしたが、彼に婚約者がいると知り、釈明も聞かずにレベッカは彼の元を去った。その腹いせなの? 直談判をしようと、レベッカはスペインへ飛んだ。アレハンドロはレベッカとの再会を心待ちにしていた。レベッカに別れを告げられたあと、あてにしていた融資を断られ、僕の会社は窮地に陥ったのだ。きっとすべては彼女の差し金だろう。会社を乗っ取り、彼女を意のままにしたあと、今度は僕が捨ててやる。■いくつかの賞も受賞している実力派リン・レイ・ハリスの日本デビュー作です。愛と憎しみの交錯するストーリーを、エキゾチックなマドリードの雰囲気とともにお楽しみください。
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3.0新鋭のミステリー作家マイケルは、元妻との離婚以来女性不信に陥り、多忙にもかかわらず秘書を雇うことを拒んできた。だが、旧友から秘書候補として紹介されたジェニーをひと目見て、即座に試験採用を決めた。理由の一つは彼女がマイケルの熱心なファンであることだが、それよりも以前ある場所でジェニーを見かけて以来、ずっと気になっていたのだ。マイケルはさっそく彼女を伴い、次作のアイデアを練るため、自邸の城へとむかった。道中で二人の間の緊張が急激に高まり、思わずマイケルはジェニーにキスをしてしまう。それが謎めいた秘書の、最初の仕事にすぎないとも知らずに。
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3.0経営コンサルタントのナタリーは、出張で訪れたカリフォルニアのリゾートでジョニーと出会った。地元では有名なバーテンダーで、女性たちのあいだでは“セクシー・ジョニー”なんて噂されている。海とサーフィンを愛し、もちろん女性も大好きな彼は、町ではめずらしいスーツ姿のナタリーに興味を引かれたらしく、“外見はクールだが、内側は金の泡が弾けるシャンパンのよう”などとさらりと彼女を見透かした。そんな人は初めてだった。ナタリーは、彼に惹かれる気持ちに抗おうとする、いつもの冷静な自分を忘れることにした――いまだけは。■ナンシー・ウォレンの名作が誕生しました! 正反対のふたりの恋、そしてジョニーの友人たちの、切なく激しい恋も同時に堪能できる、一冊にふたつのロマンスが詰まった作品を存分にお楽しみください。
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4.0「私に一時間ください、十万ドル払いますから」初めて目の当たりにするドゥランテ・ダゴスティーノの姿に圧倒され、ガブリエルは思わずそう口走り、すぐさま後悔した。相手は一国の王子。お金に不自由しているはずもない。こうしてパーティ会場の前で王子を待ち伏せていたのには訳があった。ガブリエルの出版社はいま経営難に陥っている。そこで王子に自伝を書いてもらい、起死回生の一作としたいのだ。だが試みも虚しく取り巻きが現れ、王子は会場に連れていかれてしまう。作戦失敗だわ……沈んだ気持ちであとから会場に入ると、まもなくチャリティオークションの開始を告げる王子の声が聞こえた。「予定を変更します。オークションの一品目は……ぼく自身です」■注目作家オリヴィア・ゲイツが描く、地中海の国を舞台にした三部作〈さまよえる王冠〉二話目をお届けします。明らかに自分に向けられた、王子からの挑発的なオークションの申し出。ガブリエルはいったいどんな行動に出るのでしょうか? 来月はついに最終話です。
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3.0アンジェリーナは〈モレッティ・モータース〉のCEO、ドミニク・モレッティの秘書を務めている。そんな彼女には、ある後ろ暗い秘密があった。弟の借金を肩代わりしてもらう代わりに、開発中の新車についての情報を、ライバル企業に渡しているのだ。良心の痛みと闘いつつも情報を流しつづけていたが、やがて裏切り者の存在が社内で騒がれだし、調査の末、アンジェリーナがスパイだとドミニクが知るところとなった。もう何もかも終わりだわ。そう腹をくくったアンジェリーナに、ドミニクは信じがたい提案をした。刑務所に行くか、僕の愛人として六カ月過ごすか――どちらか選べと。■いにしえの呪いをかけられた三兄弟の苦悩を描く〈モレッティ一族の呪い〉もついに最終話を迎えました。ラストにふさわしい情熱的な一作にしあがっています。最後までお楽しみください。
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2.0年老いた祖母の身を案じたエミリーは、久しぶりに祖母の住むベルヴォワ邸を訪れた。十一年前の夏、まだ十九歳だった彼女は隣に住むルーカスに恋をし、眠っていた彼のベッドにもぐりこんで、夢うつつの相手と愛しあった。だが当時医学生だったルーカスにはすでに婚約者がいて、彼は、生き方が違うからとエミリーを寝室から追い出した。その後妊娠していることがわかり流産しても、エミリーは誰にも言わず、ひとりで苦しみを乗り越えてきた。ルーカスはアフリカで医師として働いているはず……。彼が最近妻を亡くして隣家に帰っていたとは知らなかった。皮肉にもエミリーが着いた夜にベルヴォワ邸が火事になり、焼け出された祖母とエミリーが隣家の世話になろうとは。ルーカスと同居する――考えただけでエミリーは頭がくらくらした。
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4.0ユーリアはある日突然ヘレニア王国の王女だと知らされ、心の準備もないまま連れてこられて以来、慣れない環境に戸惑いを覚えていた。そこで親友であるトビーを相談相手にと呼び寄せることに。トビーが地球の裏側からやってきてくれるとわかりユーリアは喜んだ。でも彼への恋心に気づかれてはだめ。わたしは彼にとって妹のような存在でしかないのだから。強く自分に言い聞かせたユーリアだったが、トビーは到着後間もなく、ユーリアの唇を奪った。「手助けをするためにだけ来たんじゃない」と告げて。■思いがけないトビーの行動に、見せたユーリアの反応は? ヘレニア王国を舞台にしたロイヤル・ロマンス二部作〈恋人たちの宮殿〉。前作のヒーロー、チャーリーの妹ユーリアの物語をお届けします。
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4.0マンディはあこがれのアルプスでの登山を楽しみにしていた。だが、雪山で雪崩に巻き込まれ、山歩きは悪夢に変わった。彼女はガイドのレンゾと二人で壊れかけた山小屋に取り残される。はたして救助はやってくるのだろうか?生死のはざまで、二人はたがいへの愛にめざめ、結ばれた。ところがさらなる悲劇が待っていた。山小屋の壁が崩れ落ち、レンゾが谷底に落ちてしまったのだ。彼はもう二度と戻ってこない。一人で救出され二年が過ぎたとき、彼女は新聞で意外な事実を知る。見つかった遺体はレンゾとは別人のもので、彼は生きていた、と。では、なぜ連絡がないの? マンディは彼の住むイタリアへ飛んだ。■RITA賞作家、ルーシー・ゴードンの作品をお贈りします。ヨーロッパを舞台にした物語で人気の彼女が、今回はフランスのシャモニーからイタリアのミラノへと、雪山で結ばれた愛の絆の奇跡を描きます。アルプスの美しい自然と共にお楽しみください。
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3.5落語と無縁だった間宮緑も職場に定着し、牧大路編集長の透徹した洞察力に舌を巻きつつ落語編集道を驀進中。夏のある日、緑は春華亭古秋一門会の取材を命じられ、静岡の杵槌村を訪れる。この会は、引退を表明している当代古秋が七代目を指名する、落語界の一大関心事だ。開始直前、折からの豪雨に鎖され陸の孤島と化した村に見立て殺人が突発。警察も近寄れない状況にあっては、名探偵の顔を持つ牧も電話の向こうで苛立ちを募らせるばかり。やがて肝腎の後継者候補が一人ずつ見立て殺人の犠牲に……。犯人捜しと名跡の行方、宿悪の累が相俟って終局を迎えたそのとき、全ての謎が解ける!あらゆる事象が真相に奉仕する全き本格のテイスト、著者初長編の傑作ミステリ。
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-「50代で自己記録を更新するための」RUNの最適解2026 【※電子版には「特別付録 高橋尚子監修『ランナー手帖2026』」はついておりません。ご了承のほど、お願いいたします。】 高橋尚子 50代からの“RUNの幸せ大三角形” 私とラン 大友康平/小林鷹之 いつかは履きたい ブランド別レースシューズ 東大式JOG「速くなりたければペースに縛られるな」 深澤哲也が解説 コスパ最強練習法 中強度持久走&200m×5本、後半の脚もち対策 AIをコーチにしてレースに挑んでみた 走れないときの走力維持トレーニング 金哲彦×高見澤勝「クロカンで速くなる」 大アンケート 失敗に学ぶ大人のラン 不調の原因はマグネシウム不足かも 山田悟 血糖値新聞4つのスクープ ランナーに喜ばれる14の手土産 靴の履歴書 藤田敦史/高久龍/矢田みくに 大迫傑 市民ランナーが学べる3つのこと [連載] 増田俊也「オトナの部活」 近藤篤「走りきろうよ、メロス」 ※紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載のないページがある場合がございます。
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4.5全米100万部突破!第一次大戦下、暗躍した伝説の女スパイ。実話に基づく傑作歴史ミステリー。 NYタイムズ、USAトゥデイ・ベストセラー! ヒストリカル・フィクション部門第1位!――『The Globe and Mail』紙 ベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー!――〈ナショナル・パブリック・ラジオ〉、〈BookBub〉 2017年ベスト・ブック!――〈Girly Book Club〉 1947年、戦争中に行方不明になったいとこを探すシャーリーは、ロンドンの薄汚れた住宅を訪ねる。現れたのは酔いどれの中年女。潰れた指で拳銃を振り回すその女、イヴは元スパイだった――。第一次大戦中、若きイヴは無垢な容姿と度胸を買われ、ドイツ占領下のフランス北部へ潜入する。そこでは凄腕のスパイ“アリス”が無数の情報源を統括していた。語られる壮絶な真実とは? 傑作長編!
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3.6かつては硬骨の刑事、今や恍惚の刑事になりかかった父親が、捜査一課の現職刑事である息子の家を頻々と訪れる。五人いる息子のうち、唯一同じ職業を選んだ末っ子から現場の匂いを感じ取りたいのだろう。その息子が目下捜査中の事件について話を始めると、父親はあれこれと突っ込みを入れ、あげく真相を引き出してしまうのだった……。記念すべき第一作「写真うつりのよい女」をはじめ、推理の過程が秀逸な「ジャケット背広スーツ」など、七編を収録。国産の《安楽椅子探偵小説》定番中の定番として揺るぎない地位を占める、名シリーズ第一集。/【収録作】「写真うつりのよい女」/「妻妾同居」/「狂い小町」/「ジャケット背広スーツ」/「昨日の敵」/「理想的犯人像」/「壜づめの密室」/あとがき=都筑道夫/解説=法月綸太郎
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3.7フィリップ・モリスをひとつ――紙幣と共に差し出された名刺が、映画女優を夢みるシルヴィーに運命の訪れを告げていた。ささやかな贅沢で祝したその夜更け、自室の扉を叩く音に応じた彼女に賦与された未来は、あろうことか首なし屍体となって薔薇の散り敷く血の海に横たわることだった……。そして翌週には両腕を失った第二の、翌々週には両脚を奪われた第三の犠牲者が。明らかに同一犯人と見做される状況にも拘らず、生前の被害者たちに殺害されるに足る共通項を探しあぐね混乱するパリ警視庁。事件を統べる糸〈ドミニク・フランス〉を紡ぎ出してみせる矢吹駆の、鮮やぐ現象学的推理が織り成す、真相という名の意匠とは?/解説=山路龍天
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4.1この著者にしか描けない、沖縄と美術の物語! 終戦後の沖縄。米軍の若き軍医・エドワードはある日、沖縄の画家たちが暮らす集落――ニシムイ美術村に行きつく。 警戒心を抱く画家たちだったが、自らもアートを愛するエドは、言葉、文化、何よりも立場の壁を越え、彼らと交流を深める。 だがそんな美しい日々に影が忍び寄る――。 実話をもとにした感動作! 「原田マハ氏は、小説家の優れた才能と人間的な温かさにより、どんなに善意の人間であっても、理解できない事柄があることを明らかにした。私は日本人が書いた沖縄をテーマとする小説で『太陽の棘』がいちばん好きだ。」 ――佐藤優(解説より)
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3.7問答無用の面白さ、騙される快感!泡坂ミステリのエッセンスが詰まった名作品集。困っているときには、ことさら身なりに気を配り、紳士の心でいなければならない、という近衛真澄の教えを守り、服装を整えて多武の山公園へ赴いた島津亮彦。折よく近衛に会い、2人で鍋を囲んだが……知る人ぞ知る逸品「紳士の園」や、加奈江と毬子の往復書簡で語られる南の島のシンデレラストーリー「閏の花嫁」、大火災の実況中継にかじりつく警部と心惹かれる屍体に高揚する鑑識官コンビの殺人現場リポート「煙の殺意」など、騙しの美学に彩られた8編を収録。/収録作=「赤の追想」「椛山訪雪図」「紳士の園」「閏の花嫁」「煙の殺意」「狐の面」「歯と胴」「開橋式次第」
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4.2サブプライム問題が起こってから、オバマ大統領就任まで。その間に吹き荒れた、原油の高騰暴落、円高、金融危機…、この一冊を読めば、45分でそのすべてがつながってスッキリ理解できます。タイトルは“14歳”としていますが、ビジネスマンの方もぜひ! ここ数年の世界経済を一つの体系として、シンプルに理解できる内容になっています。いま起きているのは「世界恐慌」/大原則は「リスクは他人に押しつける」/格付け会社が安全だって言ったから…/まぜれば安心、金融商品の「福袋状態」/実のところ、闇鍋だった…/第三次世界大戦とイラン/原油先物市場とガソリン価格の関係/共和党政権だったことがリーマンの不運/世界中が、円で住宅ローンを組んでいた/なぜ原油は高騰して暴落したのか?/ドバイはもはや、砂上の楼閣/地方銀行に融資申し込みが殺到している/景気の悪いときだけ大声をあげる産業界/史上最低の大統領ランク、ついに変動/オバマの手法はルーズベルトにそっくり…というわけで、私たちはどうすればいいのか? その回答も示されます。45分で世の中がスルスルわかる、Magazine House 45 Minutes Series の第一弾です。 ●著者紹介 池上 彰(いけがみ・あきら) 1950年長野県松本市生まれ。 慶應義塾大学卒業後、1973年、NHK入局。2005年まで32年間、報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1994年から11年間は、「週間こどもニュース」のお父さん役としても活躍。『14歳からのお金の話』(マガジンハウス)をはじめ、著書多数。
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4.0冤罪――。多くの冤罪は、杜撰な見込み捜査、代用監獄での苛酷な取調べが元凶だ。人にありがちな誤謬ではなく、捜査当局のメンツ意識や責任逃れ、時には功名心の結果だ。実際にあった、女子短大生強姦殺人事件の“思い込み自白”のプロセスを明らかにし、冤罪という“罠”を浮き彫りにする力作ノンフィクション。(『夢遊裁判-なぜ「自白」したのか』改題)
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3.0前の副将軍水戸光圀――日本人なら誰しらぬものもない史実と巷説に縁どられたこの人物の生きた時代は、泰平の世を謳歌する町人文化が華麗繚乱に絢を競ったときであった。なかでも食の世界は象徴的な展開をみせ、その奔流はあらゆる階層の人々を巻き込んでいく。光圀とても例外ではない。起伏に富んだ生涯のなかで、こよなく酒を愛し、味覚へのこだわりさえ感じさせる光圀の日々の暮らしは、近世食文化の黎明を如実に物語っている。
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4.01972年9月8日。札幌の同じ病院で生まれた「ぼく」蒲生栄人と「おれ」仁村拓郎。ふたりは毎日〈スイッチ〉を押し、ちいさな選択を繰り返して、進学、恋愛、就職、結婚と、人生の地図を描いてきたが……。 40歳の男ふたりが辿った交わりそうで交わらない(!?)道筋を、昭和から平成へ移りゆく世相と絡め、巧みな筆致で紡ぎ出す。山本周五郎賞作家の珠玉作。(『地図とスイッチ』改題) 解説/大森 望 「ぼくがイメージするスイッチは鉄道でいうと分岐器だ。ターンアウトスイッチ。線路を分岐させ、電車の進む道を選ぶシステム。つまりスイッチを押すとは、ぼくがどの道筋を進むか決めること。それを繰り返して、自分だけの地図ができる。」(本文より)
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私とはなにか、私たちはどこからきてどこへ行くのか――。この根源的な問いにたいし、分析と還元を旗印とする科学、とりわけ「生命科学」は、有効に答えてきただろうか。「生命誌」は、科学によって得られる知識を大切にしながら、生き物すべての歴史と関係を知り、生命の歴史物語を読み取る作業である。博物学や進化論、DNA、ゲノム、クローン技術など、人類の「生命への関心」を歴史的に整理し、科学を文化としてとらえる。(講談社学術文庫)
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3.8◆二百年に一度の大事件。 譲位、女系、女帝、旧皇族の皇籍復帰の是非について“先例”に基づいてすべてを答える! 天皇を知ることで「日本」が見えてくる 平成二十八年八月八日に天皇陛下のおことばによって議論がはじまった譲位問題は、国民が改めて天皇という存在について思いをいたすきっかけとなりました。そして、天皇陛下が譲位され上皇になられると、光格上皇以来二百年ぶりの大事件となります。そこで本書では三つの疑問に取り組みます。 一、なぜ、天皇は必要なのか 二、なぜ、皇室は一度も途切れることなく続いてきたのか 三、そもそも天皇とは、そして皇室とはなんなのか ……どれだけの人がきちんと答えられるでしょうか。 世界最長不倒の歴史を誇る皇室を知ることで、「日本」が見えてきます。百二十五代続く長い歴史のなかで、天皇はいかにして権力を手放し立憲君主になったのか。 そして今回、論点となった譲位、女系、女帝、旧皇族の皇籍復帰の是非について、すべて「先例」に基づいて答えることで、日本人として当然知っておくべき知見を述べました。日本一やさしい天皇の講座のはじまりです。
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3.6年もおしつまったある日、埼玉県岩槻市の川土手で、自動車教習所の配車係が死体で発見された。男には職場の同僚と悪質なギャンブルを行なっていた疑いが浮上する。そして年が改まったとたん、教習所の技能主任が密室状況下の建物の中で撲殺される。さらに指導員の男が自宅マンションの駐車場にカバーをかけて駐めてあった自分の車の中で殺されていた!! 自動車教習所に通う教習生と指導員――その絡み合いの中からあぶり出される複雑な人間関係。やがて捜査線上に浮かんだ容疑者には、二重三重の鉄壁なアリバイがあった……!? 『模倣の殺意』の著者・中町信が本格ミステリの王道〈密室+アリバイ破り〉に挑んだ傑作長編推理。
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3.5「飯田さん──いらっしゃいませんか? 警察のものなんですけど」相手が『飯田さん』と呼びかけたことに、志穂はぎくりとした。チェーンを掛けたままドアを開くと、相手の女は一枚の紙をドアの隙間から差し入れてきた。『中に誰かいますか? イエスならウインクを』何かあったのかと訝る志穂に、女は『殺人事件の容疑者が、この建物に逃げ込んだんです』と告げる。慌ててチェーンを外しドアを開けた志穂に、女は──。二人の女のスリリングな心理闘争を描く充実の傑作「幻の男」など、サスペンスの名手が贈る七つの巧緻な逆転劇。記憶は、感覚は、秘かにあなたを裏切るかもしれない。
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4.1君には、警察学校をやめてもらう。 この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない。 警察学校初任科第九十八期短期過程の生徒たちは、「落ち度があれば退校」という極限状態の中、異色の教官・風間公親に導かれ、覚醒してゆく。 必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじきだすための篩、それが警察学校だ。 週刊文春「2013年ミステリーベスト10」国内部門第1位、 宝島社「このミステリーがすごい! 2014年版」国内編第2位、 2014年本屋大賞にノミネートされ、 90以上のメディアに取り上げられた既視感ゼロの警察小説!
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5.0目覚めた瞬間、“掃除婦の娘”は、億万長者のフィアンセになっていた。 病院で目覚めたクレミーは、自分が交通事故に巻きこまれ、事故が起こる前の数週間分の記憶をなくしたと知り、呆然とする。なんと親友で億万長者のホアキンと婚約していると聞かされたのだ。かつて私はホアキンに恋をしていた。けれど、家政婦の娘と億万長者の御曹司が結婚できるはずもなく、恋心を封印した。なのに、私が彼と婚約を……?――結婚願望のないホアキンはクレミーと婚約などしていなかった。だが彼女が婚約者だと報道されても、あえて否定しなかった。彼女が心配でそばにいたかったから――まさか彼女が、次第に恋心を取り戻してしまうとは夢にも思わず。 ■事故直前、ヒーローの車のダッシュボードから婚約指輪を見つけ、激しい嫉妬に苛まれたヒロイン。けれど事故後、目を覚ますと、その記憶はなく、ふたりの婚約を知って怒り狂ったヒーローの母親に「掃除婦の娘」と蔑まれ傷つき……。大人気の記憶喪失ロマンス!
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3.7同じ電車の同じ車両に、たまたま乗り合わせた見しらぬ男女たちがつなぐ、幸せのふしぎスイッチ。第一話「青戸条哉の奇跡 竜を放つ」――満員の朝の快速電車。ぼくは過去最凶の腹痛に耐えていた。もうダメだとその場にしゃがもうとした瞬間、隣に立つ同い年くらいの女性が、わずかに早くしゃがみこんだ・・・。第二話「大野柑奈の奇跡 情を放つ」――大学時代、わたしは小劇団にのめり込んだが、結局就職。通勤途中、具合が悪くて社内で声をかけた女性の様子が気になり、駅を一つ戻ってホームに降りると、そこには意外な先客が・・・。他5編。小さいけれど確かに人生を左右する(かもしれない)7つのミラクルを描く、連作短編小説!
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4.01941年、大阪松島遊廓から逃走して、日本占領下の福建省廈門に辿り着いたリリーは、抗日活動家の楊に従い、カフェーで女給として働きながら諜報活動をしていた。あるとき、楊から日本軍諜報員の暗殺を指示され、その実行者として、琥珀色の瞳と蛇の刺青が印象的なヤンファという女性を紹介される。ヤンファに惹かれていくリリーにとって、彼女と過ごす時間だけが生への実感を持てるひとときになっていた。しかし、楊から秘密裏に課されていた指令は、暗殺に失敗した場合はヤンファを殺せというものだった・・・・・・。戦時下を舞台に流転する女性たちの愛と葛藤を描く、圧巻の熱量を放つ第35回小説すばる新人賞受賞作!
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3.0“野獣”との床入りの3日間さえ乗り切れば、晴れて自由の身になれる――! ゾーイは叔父に奴隷のようにこき使われて暮らしている。両親の死後、叔父に引き取られて財産を奪われたあとは、冷酷な仕打ちに耐えかねて逃亡するたび連れ戻され、自由などない。いつか故郷に帰って医療を学びたい。その夢だけが支えのゾーイに、野獣と呼ばれる裕福なシーク・ナディールとの結婚話が持ち上がった。ナディールは最初の花嫁を気に入らず、床入りのあと突き返したという。叔父は支度金に目が眩んだのだろう。だがゾーイに断れるはずもない。こうなった以上、婚礼の隙をついて国外脱出する以外、道はない。迎えた結婚式当日、ナディールに初めて対面したゾーイは息をのんだ。黒い瞳に黒髪の彼にみなぎる圧倒的なオーラ。この人が“野獣”……? ■叔父によって売られた不遇なヒロインの前に現れたのは、野獣とはとても思えないセクシーな花婿! 三日三晩続く婚礼の儀式の間、なんとか彼に心奪われまいと自身を戒めますが――。鮮烈な印象を残す作風で話題をさらったスザンナ・カーの伝説的デビュー作! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.5一冊の本しか売らない書店が銀座にオープン! 「一冊の本だけを売る」をコンセプトに、国内はもとより海外からも大きな注目を集めている「森岡書店」。 前作『荒野の古本屋』で書かれた東京・茅場町の古書店時代を経て、舞台は銀座へ進出。 新しいことに取り組みたいと考えた著者の中で芽生えていたのは、前代未聞の構想だった。 「あと5年、10年したら、自分はどうしているのだろう。人間の寿命を考えても、あとどれくらい仕事ができるのだろう。調べたかぎり『一冊の本を売る書店』というアイデアは他にない。やってみようか、いや、やってみよう」(本文より)。 こうして、「一冊の本を売る」という型破りな書店の実現に向けて舵が切られることとなった。計画はさまざま難航するものの、導かれるようにして銀座の近代建築ビルと出合い、2015年、わずか5坪の書店のオープンを果たす。 インバウンドに沸く銀座の街、その後のコロナ禍、坂本龍一氏との出会い、ニューヨークでのソール・ライター財団との仕事……。目まぐるしい変化の中で模索しながら歩を進めてきた書店主の9年に渡る奮闘が軽快な筆致で綴られて行く 解説は日本初のタウン誌として知られる「銀座百点」編集長の田辺夕子さん (底本 2024年9月発売作品)
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4.5落ちていたのはオレの方。助けてくれたのは、いっちゃん――不器用で繊細な、一筋の光。 優等生として周囲から将来を期待される戸田裕司には、幼いころに仲の良かった友人がいた。「いっちゃん」と呼んでいたその友人は、今では学校の問題児として認識されていた。いつの間にか付き合いもなくなった二人だが、ある日学校で、裕司は彼を思わず「いっちゃん」と呼んでしまったことで二人の付き合いは再開し…。 刊行当初から根強い人気を誇る単編コミックスが電子化!! 雑誌掲載時のカラーイラストもそのままに、今回の刊行のための新規描き下ろしも収録の、ファン必携の一冊!!
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4.7周りを気にし、本音を隠す瑠奈は、ネット上に溢れる他人の“正しい言葉”通りにいつも生きようとしていた。しかし、ある日、瑠奈は友達との人間関係のストレスで自分の意志では声を発せなくなる。代わりに何かに操られるようにネット上の言葉だけを勝手に話してしまうように。最初は戸惑う瑠奈だが、誰かの正しい言葉で話すことで、人間関係は円滑になり、このまま自分の意見は言わなくていいと思い始める。しかし、幼馴染の紘だけは納得のいかない様子で、「本当のお前の声が聞きたい」と瑠奈自身を肯定してくれ――。
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3.0病弱な七海は、ずっと幼馴染の幹太に支えられてきた。だけどいつしか幹太といると、自分が弱い人間だと思い知らされるようで、息苦しくなっていき――。そんな中、七海の前に現れたのは、同じように病に苦しんだ過去のある卓だった。沢山のことを病気のために諦めてきた七海に「もし明日死ぬとしたら、それでも諦める?」と、卓が背中を押してくれて…。七海は徐々に新しいことに挑戦するようになるが、その矢先、体調を崩し倒れてしまい――。七海の隠された想いに、ラスト涙が止まらない、青春感動作!
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4.3高2の色葉は裕福な家で育ち、妹は天才ピアニスト。学校ではみんなから頼られる優等生だが、毎晩のように家を出て夜の街へと向かってしまう。誰にも言えない息苦しさから逃げるように――。そんなある夜、同じクラスの瓦井睦と家出中に偶然出会う。学校でも浮いた存在の彼と隠れて会ううち、色葉は次第に“いい子”を演じていた自分に気づく。家にも学校にも居場所がない色葉に、睦は「苦しかったら逃げたらいい」と背中を押してくれて――。
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3.5己を取り戻すため、ならず者たちは牙を研ぐ。 神座市という町で起きた一家殺害事件。 その生き残りである主人公・筧白夜はその記憶から逃れるように地元を離れ、建設現場で日銭を稼ぐその日暮らしを送っていた。 だが、その日常がある日突然壊される。 同じく、神座市出身だと名乗る、同僚の長谷川黒曜の登場によって――。 ヤクザの傘下でノックアウト強盗を働く、一河紺。 義足の殺し屋、柏葉吐月。 建設現場の警備をする、神座市出身の鮫島元春、鱶田不知火。 白夜たちを派遣している会社の社長と繋がる風俗嬢、舞浜歌織。 さまざまな人物たちの思惑は、狭くも広くも神座市に集約されてゆく。 それは、何者かの意思か、人間の生み出す引力か。 殺人、死闘、詐欺、ドラッグ、etc... 白夜は、いつしか神座市の覇権を巡る南雲、羅紋、御子神という三家の争いに巻き込まれ、かつて習得した殺人カラテを武器に、己の家族が受けた悲劇の真相へと迫っていく。 街を追いやられた男たちは、ふたたび人生という賭場を取り戻すべく牙を研ぐ。 鬼才が描く、新たなクライムサスペンスシリーズ、始動! ※「ガ報」付き! ※特別カラーちらし「ゲキ推し!!ガガガラブコメ ラインアップ」付き ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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3.3「このホテルを守るため、僕と結婚してくれませんか」 結婚願望0%、仕事一筋の花籠あやね27歳。上司とのいざこざから、まさかの無職となったあやねを待っていたのは、なんと眉目秀麗な超一流ホテルの御曹司・太白からの“契約結婚”申し込みだった! しかも彼の正体は、仙台の地を治める大妖怪!? 次々に訪れる妖怪客たちを、あやねは太白と力を合わせて無事おもてなしできるのか――!? 杜の都・仙台で巻き起こる、契約夫婦のホテル奮闘記!
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4.4転生したのは――魔王の孫娘!? 心を病んだ元商社マン、城川ささね。 謎の占い師に導かれるまま、中華街で三国志ガチャを回した彼は――意識をうしなった。 目覚めると、そこは別世界。 中華の香り漂う屋敷。列をなして傅く臣下。 そして……縮んだ身体。 「俺、幼女になってる!?」 しかも、ただの幼女じゃなかった。 三国志に悪名を轟かせる“魔王”董卓――その孫娘、董白に転生してしまったのだ! このままじゃ董卓と一緒に処刑されてしまう。 ささねは、元商社マンの経験と三国志オタクの知識を使って、生存戦略を図るが……? 呂布、曹操、劉備、馬超……。 煌めく英傑たちとの出会いが、中原に幼き魔王を誕生せしめる。 魔王令嬢が「史」を刻む覇道ファンタジー、堂々開幕!! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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4.3犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」。大型犬を「僕の妻だよ」と紹介する男性。七匹のねずみと「群れ」となって生活する男性。馬に恋する男性。彼らはときに動物とセックスし、深い愛情を持って生活する。過去に十年間にわたってパートナーから身体的、肉体的DVを受け続けた経験を持つ著者は、愛と性を捉えなおしたいという強い動機から、大学院で動物性愛を研究対象に選び、さらにズーたちと寝食をともにしながら、人間にとって愛とは何か、暴力とは何か考察を重ね、人間の深淵に迫る。性にタブーはあるのか? 第17回開高健ノンフィクション賞受賞作。
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3.0オリガ戦没記念都市。災厄と祝祭を連想させる不思議な街。四季の美しい瓦礫だらけのこの場所で、〈僕〉は、彼女に出会った―。 『世界は美しい。戦う価値がある』 雪の降る夜、少女はおしえてくれた。少女の名は赤朽葉カレン。人工天使・制服少女委員会のA(エース)転生者であり『冬時間』から襲来する転生生物をココロを代償に迎撃する最終兵器。詩を書くのが救いの少女整備士の少年は、失われゆく意識のなか必死で彼女の記憶を書き留める。「痛みは私を満たしてくれますか?」「初恋が人間らしい感情だとききました」「私と付き合ってくれますか」 講談社BOX新人賞で初の大賞を受賞した奇跡の才能、思春期のあなたの胸を撃ち抜く最高傑作。
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3.0
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4.4町外れの神社にお参りすると、ケモミミ少女が恩返しに来た!? 一人暮らしの学生・ハルと世話好きな神様・玉藻のハートフルコメディ!
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4.2小国ファヴェールの王女・ソアラは悩んでいた。隣国との緊張が高まり、戦争の気配がちらつき始めた今、国力が低い自国を守るにはどうすればよいか。父王は病に倒れ、頼みの綱の家臣たちも、前時代的な「戦いの栄誉」ばかりを重視し、国を守る具体案を誰も持たないまま。このままファヴェールは滅ぶのか……。しかし、そんな時、彼女の前にある人物が現れた。《ナオキ》――後の歴史に《魔術師》の異名を残したその青年が扱う『数字』の理論と思考は、ソアラが求めた「国を救うための力」だった……! 異能ナシ、戦闘力ナシ、頼れるのは2人の頭脳だけ……! 理系青年と、敏腕王女が『戦争』という強敵に挑む『異世界数学戦記』、ここに登場!
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4.0辻井未来は、小学2年生の娘・茉優と二人暮らし。モラハラ夫と離婚し、介護センターに勤めて派遣のヘルパーをしている。あるとき、ひとり暮らしの介護利用者の家に、夜中、何者かが侵入するという問題が起きた。同僚ヘルパーのイケメン、晴馬が暗視カメラを置いてみることを提案。スマホにつなげ、ほどなく犯人は判明したが、最先端のAI機器の便利さに触れた未来は、一人で家にいることが多い茉優を心配して、自宅にもAIスピーカーと連動するカメラを導入した。しかし、後日、家に帰ると茉優の姿が消えていた――。現代に潜む、思いがけぬ危険を炙り出すサスペンス、文庫書き下ろしで登場!
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3.8「明日死んでもいいくらい、後悔のない人生を送りたい」。 幼い頃から難病を抱え、限りある日々を大切に生きる会社員・赤月よすが。 「明日死んでもいいくらい、人生が楽しくない」。 いじめから逃れるために親友を裏切り、絶望の日々を過ごす中学生の少女・戸張柊子。 正反対の道を歩む2人は、ある事故をきっかけにお互いの心が入れ替わってしまう。 死にたがりの少女との出会いに運命を感じたよすがは、過去に自分が描いた一枚の絵が問題解決の鍵だと気づくが……。 「私が消えてしまう前に、私自身の希望を誰かに託したかったんだーー」 10万部突破『この空の上で、いつまでも君を待っている』の著者がどうしても書きたかった感動作!
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3.5数々の逸話を残す史上屈指の陰陽師、安倍晴明。その晴明が、もし女性だったら――。 法師陰陽師として、自由気ままに暮らしていた若き晴明。久しぶりに都に戻ってくると、師匠の賀茂忠行が急に体調を崩してしまう。大内裏で何か起きていると気づいた晴明は、自らを男と偽り、宮中に入り込むのだが……。 陰陽道の師・忠行。兄のような賀茂保憲。晴明に寄り添う妖狐・雨暗。生意気な天才・蘆屋道満。そんな平安の優男たちとともに、女・晴明は怪異に挑んでいく。
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