最盛期作品一覧

非表示の作品があります

  • 憂国のモリアーティ 1
    完結
    4.7
    時は19世紀末、大英帝国最盛期のロンドン──。 この国に根付く階級制度に辟易するモリアーティ伯爵家長子・アルバート。孤児院から引き取ったある兄弟との出会いによって、世界を浄化するための壮大な計画が動き出す。名探偵シャーロック・ホームズの宿敵、モリアーティ教授の語られざる物語の幕が開く──!!
  • あせびと空世界の冒険者(1)
    完結
    4.2
    全10巻660円 (税込)
    ここは、空に浮かぶ陸で人が生きる世界。空には人や船を襲う“竜魚”という巨獣が彷徨う。そんな竜魚から人を守る“衛士”である優しい青年・ユウは、アンドロイドの少女・あせびと旅に出た。人類の最盛期ウォルデシア時代の文明遺産があるとされている、伝説のウォルデシアの首都、古代島ブラントを目指して! ――そこには、私たちに必要なものがあるのです。
  • 悪役として生き残る方法【タテヨミ】第1話
    無料あり
    5.0
    1~106巻0~67円 (税込)
    財閥の後継者だった俺は人生の最盛期に突然余命宣告を受けてしまう。 そんな中ハマって読んでいたネット小説に感想を送ったところ、小説の世界に入り込んでしまった!?しかもよりにもよって、主人公に殺される結末の悪役皇帝になっていた! 敵国の皇子である主人公は牢獄に閉じ込めているけど、このまま進むと自分は…まずい、生き延びるために、皇子をなだめて好感度を上げるしかない。 そうして、皇子と過ごす内に小説の展開は思わぬ方向に進んでいき…

    試し読み

    フォロー
  • Racing on No.531
    NEW
    -
    昭和の本気、マイナーツーリング 目次 SUPER FILM presents FIA WEC 2023/24 Heures du Mans 特集 昭和の本気、マイナーツーリング─日本のハコレース史に燦然と輝く良質で通好みな開発競争─  はじめに 名前は地味でも中身は芳醇、いま着目すべき濃密ハコレース  スペシャルインタビュー クレイジーケンバンド 横山剣  玄人たちが集い競った白熱のオープニングアクト 1300ccの協奏曲  マイナーツーリングを彩った名車たち│1 トヨタ・スターレット[KP47]ワークスの猛威  マイナーツーリングを彩った名車たち│2 日産サニー[KB110]長生きの知恵  サニーでシリーズを牽引した立役者:東名自動車物語 受け継がれた技術者魂  いま再び、今こそマイナーツーリング 1:時代を駆け抜けた名作「レーシングフォージ」が蘇る  マイナーツーリングが生んだ名チューナー1 土屋エンジニアリング 最強「つちやサニー」はこうして生まれた  マイナーツーリングが生んだ名チューナー2 浅野自動車 OHVトヨタでサニーをやっつけろ!!  参戦ドライバー、ファンが最盛期を語る マイナーツーリング熱狂期  記憶に残る、ターニングポイントな熱戦譜 流れが変わった名レース5戦  ツーリングカーレースを盛り上げた傑作エンジンの歩み 日産A型レーシングエンジン開発史  追悼 都平健二  忘れちゃならないMTの脇役 “マイナー”なツーリングカーたち  マイナーツーリングを彩った名車たち│3 ホンダ・シビック[SB1]ただのクラブにあらず  マイナーツーリングレース、現在進行形! その熱さ、いまだ冷めやらぬ  いま再び、今こそマイナーツーリング 2:マイナーツーリングが好きすぎるミニカー店  おわりに レース屋とファンにササるマイナーツーリング auto sport Web shop レーシングオン × エムエス・モデルズ バックナンバー FILE.69 RE SUGIYAMA JSS FC3S RX-7 TOKYO OUTDOOR SHOW 告知 読者プレゼント 次号予告/奥付 裏表紙

    試し読み

    フォロー
  • 藤原道長 「御堂関白記」 (上) 全現代語訳
    5.0
    1~3巻1,485~1,540円 (税込)
    平安時代最大の権力者・藤原道長が、絶頂期に記した日記を読む! 『御堂関白記』は、平安時代中期いわゆる摂関政治の最盛期を築いた藤原道長の日記である。 長徳元(995)年、30歳で関白に准じる職・内覧に任じられたときから始まり、豪放磊落な筆致と独自の文体で描かれる宮廷政治と日常生活の様子が記されている。 平安貴族が活動した世界とはどのようなものだったのか。 自筆本・古写本・新写本などからの初めての現代語訳。
  • イラストでまなぶ!用兵思想入門 現代編
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■「現代編」となる本書では、第二次世界大戦から現代まで、主要な軍事ドクトリンを解説。「用兵思想」から現代の戦いを 読み解く。 ●ソ連軍の作戦術 第二次世界大戦前のソ連で「戦術」と「戦略」をつなぐ概念として生まれた「作戦術」と、これを活用する「赤軍野外教令」で確立された「縦深作戦」理論とは。 ●エアランド・バトルとマニューバー・ウォーフェア 冷戦最盛期に、アメリカ陸軍が採用した「エアランド・バトル」と、アメリカ海兵隊が採用した「マニューバー・ウォーフェア」。これら機動戦志向のドクトリンとは。 ●ロシアのハイブリッド戦争 2014年のクリミア危機・ウクライナ東部紛争をキッカケに、ロシアの新しい戦争のやり方として注目を集めた「ハイブリッド戦争」。軍事的な手段と非軍事的な手段を、より幅広く、より直接的に組み合わせる戦争のやり方とは。 ●マルチドメイン・オペレーションズ ロシア・中国への対抗も視野に入れて開発された、アメリカ陸軍の「マルチドメイン・オペレーションズ(MOD:複数の領域にまたがる作戦)」ドクトリンとは。
  • 神聖ローマ帝国 「弱体なる大国」の実像
    -
    電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。 オットー一世の皇帝戴冠(九六二年)を起源とする神聖ローマ帝国は、ドイツを中心に周辺へと領域を広げた。皇帝位は一四三八年以降、ハプスブルク家がほぼ独占。十六世紀に最盛期を迎える。宗教改革、三十年戦争といった混乱を経て帝国は衰退し、一八〇六年に消滅した。弱体に見える国家が八五〇年も存続したのはなぜか。叙任権闘争など、皇帝と教皇の関係はいかなる推移をたどったのか。捉えにくい「大国」の実像に迫る。
  • 悪役として生き残る方法 1
    4.0
    財閥の後継者だった俺は人生の最盛期に突然余命宣告を受けてしまう。 そんな中ハマって読んでいたネット小説に感想を送ったところ、小説の世界に入り込んでしまった!?しかもよりにもよって、主人公に殺される結末の悪役皇帝になっていた! 敵国の皇子である主人公は牢獄に閉じ込めているけど、このまま進むと自分は…まずい、生き延びるために、皇子をなだめて好感度を上げるしかない。 そうして、皇子と過ごす内に小説の展開は思わぬ方向に進んでいき…
  • 紫式部はなぜ主人公を源氏にしたのか
    -
    1巻1,400円 (税込)
    『源氏物語』は、藤原道長の娘である彰子が一条天皇の寵愛を得られるように、道長がパトロンとなって、紫式部に執筆させたといわれるが、物語では明らかに藤原氏と思われる右大臣家は、権力を笠に主人公の光源氏に圧力をかける敵役として描かれている。藤原氏の摂関政治の最盛期に道長が自ら出資した物語で、なぜ藤原氏を主人公にしなかったのか。大河ドラマでは決して描かれない道長の思惑とは? 徳川の天下が確立した江戸時代に、徳川将軍の御台所に仕える奥女中が「豊臣物語」を書き「豊臣家のプリンスがライバルを倒して天下を統一する」という話を書いたらどうなると思いますか。こっそり書いていたとしてもバレれば間違いなく死刑です。しかし藤原道長は紫式部が「源氏が勝つ」物語を書いているのを、堂々と応援していて娘にも読ませていたのですよ。外国人ならこんな話は絶対信じません。そんな話が書かれること自体ありえないのですから。でも現実に『源氏物語』は書かれました。ということは外国と違う「何か」が日本にはあるということです。(「はじめに」より抜粋)●栄華を極めた道長は何を恐れたのか ●光源氏が賜姓源氏でなければならなかった理由 ●なぜ実在の冷泉帝と同名の天皇が物語に登場するのか ●光源氏が准太上天皇という最高位まで昇り詰める理由 ●『源氏物語』と『平家物語』の共通点『源氏物語』のストーリーは、明確な目的があって描かれている!
  • 魔女のマリーは魔女じゃない 1巻
    無料あり
    4.7
    魔女ってバレたら即刻、拷問&処刑!!スラップスティック魔女ライフコメディ! 魔女狩り最盛期の世で、正体を隠して生活する魔女のマリーはある日、教会の人間を助けた事が切っ掛けで生活が一変してしまい…。
  • 弦齋夫人の料理談
    4.0
    あの人気番組にも取り上げられ話題沸騰! 明治時代に『婦人世界』(実業之日本社)という女性誌がありました。 今と比べて人口が半分以下の日本で、最盛期で31万部という驚異的な部数を誇った超人気雑誌でした。 そこで大人気を博していたのが、「弦齋夫人の料理談」という連載です。 創刊の年から連載がスタートし、読者から熱烈な支持を受けて足かけ6年にもわたり続き、計4冊の単行本にもまとめられ出版されました。 明治・大正期のグルメ小説の嚆矢『食道楽』を書いたジャーナリスト村井弦齋の妻であり、自らも料理研究家であった村井多嘉子が、記者の質問に答える形で構成されています。 そして何を隠そう、その記者が「村井弦齋」本人(当時『婦人世界』の編集顧問)だったそうです。 そんなパートナー同士のウィットに富んだ会話には、信頼と愛情が感じられ、読んでいても実に温かい気持ちになれます。 もちろん、そこに登場するユニークなレシピにも大注目! 「苺の天麩羅」「茄子のウスターソース煮込み」「赤茄子(トマト)の苺ジャムがけ」……。 お料理好きなら、楽しめること間違いなし! レシピ本史上屈指の名作『弦齋夫人の料理談』を読んで、明治時代の楽しい食卓に思いを馳せてみてください。
  • 新版 紫式部日記 全訳注
    -
    □絢爛たる宮廷生活、吐露される人生の憂愁□ 『源氏物語』という世界史的作品を生んだ紫式部は、平安王朝の実像を後世に伝える貴重な日記も遺していた。 敦成[あつひら]親王の誕生を中心に御堂関白家の繁栄を描く本書は、最盛期の平安朝宮廷の生活絵巻であり、作者の複雑な心境が吐露される貴重な文献でもある。 道長との歌の贈答、中宮彰子への新楽府御進講、和泉式部や清少納言などに対する辛口の批評、一条天皇の行幸…… 宮廷社会を舞台に繰り広げられる儀礼や賀宴の日々を見つめながら、紫式部は自己を冷厳に凝視し、憂いに満ちた内面を語ってもいる。 一人の平安びとの精神的軌跡が作品として昇華された日記文学を、全訳注で味読する! *本書は、2002年に講談社学術文庫のために訳し下ろしされた『紫式部日記』上下巻を一冊にまとめ、新版としたものです。
  • 激動期を生き抜く これからの帝王学
    4.0
    本書は、お金を儲けたい、増やしたい、そして幸せになりたいという方に向けて、「日本映画の最盛期を築いた男」永田雅一から帝王学を授かった著者が、お金と幸せを結ぶ教養としての帝王学を分かりやすく伝授する指南書です。
  • マンガでわかるジム・ロジャーズの投資術(SIB)
    4.0
    歴史を知り、そこから徹底的に投資対象に関する情報をリサーチ、投資のシナリオを構築する! ファンド設立から10年で4200%の運用成績を叩きだし、かの投資家ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスとともに世界三大投資家の一人として注目される投資家「ジム・ロジャーズ」。 銘柄や金融商品の動向をいかに考え、情報をどう整理するのか? 最強アナリストの手法と考え方を人生を通して学ぶ! 「あなたの投資術」の土台を作り上げる。必読の情報をマンガから理解する! ●投資家紹介 ジム・ロジャーズ 1942年、米アラバマ州生まれ。米イエール大学卒業後、英オックスフォード大学ベリオール・カレッジに進む。在学中にインターンとして金融界に関わったことがきっかけで、米陸軍に従軍した後、ウォール街で働くことになる。 ジョージ・ソロスと共に国際投資会社クォンタム・ファンドを共同で設立、株式・商品など幅広く投資し、10年間で4200%という驚異的なリターンを実現する。 37歳で引退、その後、世界中を旅して周りながら投資先を見つけてくることから「冒険投資家」と呼ばれ、その投資動向や独自の商品指数の構築から注目され続ける。2007年、英語と中国語を娘に学ばせるためにシンガポールに家族と移住。 『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』『中国の時代』『商品の時代』『危機の時代』『世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』『日本への警告』など著書多数。 【目次】 PART1 <幼少・青年期>5歳でビジネスを、大学在学中に株式投資を経験 PART2 <壮年期>投資銀行入社とクォンタム・ファンド設立 PART3 <最盛期>ファンドで驚異のパフォーマンスを上げる PART4 <中年期>バイクと車で世界中を回り個人投資家として活動 PART5 <熟年期>世界経済の行方、アフターコロナの市場動向
  • 宇宙と神様の真実(大和出版) 次元上昇に向かう今、日本人にしかできないこと
    -
    「新しい地球(テラ)」の創造は日本から始まる。宇宙人による45億年前からのプロジェクトがついに発動。宇宙人の魂をもって生まれ、もっとも進化した並行宇宙でも活躍する著者が、「神=宇宙人」という真実から、宇宙人の進化と変遷、地球人類の誕生の理由、日本の神様の特徴と日本人の特質、これからの日本人の役割などを、宇宙のスタンダートの視点から書いた渾身の力作。神の真実を明かすとともに、テラが選んだ勇者である日本人を「約777年後に最盛期を迎える新しい文明のために最も重要な役割を引きうけた魂である」とし、日本の神々とともに人類の進化のためにすべきことを説く。そして、それは地球の繁栄に繋がるとともに銀河宇宙の発展のためでもある。「歴史観を正す銀河レベルの最新情報! 私たちは洗脳されていた!!」と、池川明さん推薦!
  • 冬の蜃気楼
    3.3
    美少女と中年男に弄ばれる甘美で残酷な青春。 1958年、東京郊外にある映画撮影所(著者が助監督として活動した松竹大船撮影所がモデル)から物語は始まる。主人公は大学を卒業したばかりの22歳の助監督。映画界は最盛期を過ぎたとはいえまだまだ活気に満ちている。新人女優として突然主人公の目の前に現れた16歳の美少女と大根役者の中年男をめぐってストーリーは展開する。ほとんどは、巨匠が監督する映画「一葉」の撮影現場である。当時の映画製作の現場が微細に生き生きと描写される(著者がこれほど詳細に映画製作の現場を描いたことはない)。最終の第12章のみ33年後という設定である。甘美な青春の日々とほのかなエロティシズム――、青春の苦さを見事に描いた傑作長篇小説。
  • あせびと空世界の冒険者(1)【お試し版】
    無料あり
    3.5
    【お試し版】ここは、空に浮かぶ陸で人が生きる世界。空には人や船を襲う“竜魚”という巨獣が彷徨う。そんな竜魚から人を守る“衛士”である優しい青年・ユウは、アンドロイドの少女・あせびと旅に出た。人類の最盛期ウォルデシア時代の文明遺産があるとされている、伝説のウォルデシアの首都、古代島ブラントを目指して! ――そこには、私たちに必要なものがあるのです。

    試し読み

    フォロー
  • 安倍晋三総理が闘った朝日と文春
    3.0
    1巻968円 (税込)
    暗殺された総理に鞭打つ、 これが朝日新聞なのだ 『朝日』『文春』は安倍総理に何をしたのか。 安保法制、森友・加計・桜、旧統一教会…安倍総理は日本を取り巻く現実だけでなく、メディアとも今なお闘い続けている。 新聞と週刊誌による反安倍大合唱「アベガー報道」全記録。 【緊急出版】 『文春』最盛期の編集長で 「朝日の天敵」による決定版 朝日、週刊誌ウォッチの第一人者、80歳・現役編集長が、安倍総理と日本の時間を奪った狂騒に鉄槌!  2度の在任中、朝日をはじめとするメディアによる執拗な批難の洪水。安倍総理はよくも耐えてきたものだ。安倍総理を貶めるためなら、信教の自由もへったくれもない、朝日新聞。逆に言えば安倍総理の存在が、それだけ大きく、そのことが歴史的に定着することを朝日新聞は怖れているのだろう。それを一生懸命サポートしている『週刊文春』『週刊新潮』。繰り返すが、情けない。  今は安倍総理を安らかに眠らせてあげることだけを願う。中曽根康弘元総理が言ったように、政治家は「歴史法廷の被告」なのだ。いずれの日か、「歴史」が安倍総理の功績を高く評価するだろう。
  • アリストパネス傑作選(1)
    -
    アリストパネス(446年頃~385年頃BC)は古代ギリシア、アテナイ出身の劇作家で、喜劇作家、風刺作家の代表として知られる。 ギリシア喜劇は彼の時代に最盛期をむかえ、彼の死とともに衰えた。生涯に44作の喜劇を書いたが、現存するのは11作である。どの作品においても、当時の実在の人物を取り上げ、奔放な想像力と構想力で時代を風刺するのが特徴で、過激な笑いを提供した。この第1集には「蜂」「平和」「鳥」の3編の代表作を収録した。
  • イエス ヤイドロン トス神の霊言 ―神々の考える現代的正義―
    5.0
    世界の混乱を解決する 答えが、ここに。 【香港革命】【中国民主化】【中東紛争】【LGBT】 【地球温暖化】【韓国・北朝鮮問題】 人類が間違った未来を選択しないために。 私たちが真実にめざめ、 神の正義を広げていくために―― 本来は公開すべきではない 最高級霊界からのメッセージを明らかに。 イエスは香港デモについて どう考えているのか ――香港の自由の火は、 小さくとも護るべき 北米を司るトス神が語る、 世界の課題に対する解答 中国共産党は十年以内に崩壊へ LGBTの衝撃の真相 イラン・イスラエルについての見解 ■■ イエス・キリストの人物紹介 ■■ 紀元前4~紀元29。キリスト教の開祖。パレスチナのナザレの大工ヨセフと妻マリアの子として生まれ、30歳ごろにバプテスマのヨハネから洗礼を受ける。神の国の来臨を告げて、愛の思想を説き、数多くの奇跡を起こしたが、ユダヤ教の旧勢力から迫害を受け、エルサレムで十字架に架けられ処刑された。死の3日後の復活を目撃した弟子たちは、イエスをメシアと確信して伝道を開始し、キリスト教が成立する。9次元大霊の一人。 ■■ ヤイドロンの人物紹介 ■■ マゼラン銀河・エルダー星の宇宙人。地球霊界における高次元霊的な力を持っており、「正義の神」に相当する。現在、地上に大川隆法として下生している地球神エル・カンターレの外護的役割を担う。地球上で起こる文明の興亡や戦争、大災害等にもかかわっている。 ■■ トスの人物紹介 ■■ 約12000年前。アトランティス文明の最盛期を築いた大導師。宗教家、政治家、哲学者、科学者、芸術家を一人で兼ね備えた超天才であり、「全智全能の主」と呼ばれた。地球神エル・カンターレの分身(9次元存在)であり、古代エジプトではトート神として知られている(『アトランティス文明の真相』〔幸福の科学出版刊〕等参照)。
  • イエズス会士中国書簡集 1
    -
    1~6巻2,530~3,300円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 フランス・イエズス会士の中国布教報告集。布教の報告にとどまらず,社会・芸術・科学などの分野にわたって,清朝最盛期の躍動する姿を描きだし,東西交渉史の最重要史料としても評価が高い。本邦初訳。第1巻は,康●帝の時代のもの,1702?04年の書簡5通を載せる。巻末に解説を付す。

    試し読み

    フォロー
  • 一生成長する大人脳
    5.0
    【AI社会で老化より怖い脳の劣化】 ・立ち上がった瞬間、何をしようとしたのかわからなくなる。 ・会話をしているとき、すぐに単語がでてこない。 ・一度に並行して物事を行うマルチタスクが苦手になった。 ・以前に比べて怒りっぽくなった。 ・スマホやパソコンに触れていないと不安になる。 ・なんだかいつも疲れている。 ・睡眠の質が悪く、いつも眠い。 これらの項目に思い当たる節はないでしょうか? 加齢による影響もあるかもしれませんが、むしろ可能性として高いのはデジタル機器への依存による脳の劣化です。 記憶力と思考力をデジタルデバイスに預け渡してしまった現代人は、当然、記憶力と思考力が落ちています。 それだけでなく、AI社会でもっとも脳によくないのは「動かない」こと。動かないことは、私たちから想像力を奪い、自分が何をしたいのか、ときめきや感動などの自己感情から置いてきぼりになります。 その先に危惧されるのは、認知症の発症が全体的に前倒しになるのではないかということ。 【脳の旬は50代! 脳は一生成長し続ける】 これから先、人生の成功者となるには、脳の特徴と向き合いながら脳を強化していくライフスタイルが必要です。 なにも難しいことではありません。脳は日々変化し、死ぬまで成長し続けます。 また、世代ごとに脳の発達部位は異なり、脳が成人するのは30代。中年期からが脳の最盛期です。危機感をもったときがチャンスです。脳を知り、脳科学に基づいた脳の鍛え方を実践し、一生脳を成長させましょう。 もくじ 序章 記憶力と思考力をAIに預け渡してしまった現代人 第1章 AI社会で脳は弱まるのか 第2章 AI社会で失われる自己感情 第3章 パターン化した大人脳もまだまだ成長できるー世代別特徴 第4章 疲弊している大人脳を変える「こころ」の法則 第5章 大人脳が成長する7つの小さな脳習慣
  • 今川氏滅亡
    4.0
    足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。 最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか――。 三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の時代考証者による、書き下ろし新作。 第一章 戦国大名今川氏の登場  第一節 氏親以前の今川氏  第二節 「戦国大名」氏親の登場から死没  第三節 氏親に関する考察 第二章 寿桂尼と氏親  第一節 家督継承者と「家督代行者」  第二節 寿桂尼の位置づけ 第三章 義元の時代  第一節 義元の栄華  第二節 領国西方の維持 第四章 氏真の生涯  第一節 “通説”今川氏真  第二節 離叛する国衆たち  第三節 離反する国衆と残る国衆――遠江西郷氏の検討 第五章 今川領国の崩壊  第一節 氏真の実像を探る  第二節 氏真の発給文書
  • 江戸商人・成功の法則八十手
    -
    太平の世であった江戸時代、厳しい身分制度が敷かれた封建社会の中で、庶民が富を手に入れることができる唯一の方法は、商人として成功することだった。本書では、高い志をもって商売を始めた人物が、いかにして時代の流れと世の中のニーズを読み、商売を軌道に乗せ、豪商への道を駆け上がっていったのか、さまざまなエピソードを交えながら紹介している。戦国末期から鎖国までの間に海外貿易で富を築いた角倉了以、末次平蔵、神屋宗湛。江戸の最盛期に手堅い商売でガッチリ儲けた三井高利、河村瑞賢、銭屋五兵衛。江戸末期から明治にかけて、まさに後の日本経済を動かしていく大企業の礎を築いた岩崎弥太郎、古河市兵衛、渋沢栄一。誰もがその名を知っている豪商から、質素倹約の末に一代で富を築き上げた無名の商人たちまで、80人の“成功の法則”を紹介している。その奇抜な発想、固い信念の中には、現代の閉塞した社会にも通用するヒントが隠されている。

    試し読み

    フォロー
  • NHK「100分de名著」ブックス 貞観政要 世を革めるのはリーダーのみにあらず
    4.0
    新しい世を担う有能な構成員(フォロワー)こそが、優れたリーダーを作り出す! 本書は、2020年1月のNHK「100分de名著」のテーマとなり、大好評を博した出口治明氏による『貞観政要』を語りつくしたテキストに「特別章」を付した、出口ファン待望の書籍化である。 大唐帝国の最盛期をつくりあげた皇帝・太宗(李世民)と、そのもとに集った優れた臣下たちの問答をまとめ、リーダー論の最高峰とされる『貞観政要』。その『貞観政要』を生涯の座右とする著者は、「どんな人にも役立つリーダー論」であると説いている。「どんな人にも」というのは、実際のリーダーを担う人だけでなく、「リーダーについていく人たち(著者の言葉では「フォロワー」)にとっても役に立つ」ということである。 豊富なエピソードの数々から例を挙げ、以下のように解釈し読み進めている。 「君主(リーダー)は実際に生産活動を行う人民(フォロワー)によってはじめて支えられる寄生階級に過ぎない」 「リーダーとは機能にしかすぎず人として偉いわけではなく、組織・チームを回すために割り当てられた役割であり、リーダーとフォロワーは、チーム(組織)においてたまたま違う役割を担っているに過ぎない」 ……などである。 書籍化に寄せた「ブックス特別章」では、太宗は、今日的な言葉でいうダイバーシティや多様性を重視した人であったが、それを今日的な意味でそのまま牽強付会的に理解してはならないこと、優れたリーダーを生み出すためにはフォロワーの側の優秀さもまた必須条件であり、フォロワーの側に回ることの多い私たちを戒める内容も、太宗や唐の例だけでなく、世界史全体に目を向け語られている。 長年「100分de名著」テキストも含め、『貞観政要』について発言を続けてきた著者が、「大学学長」という大きな任務を終えるなかで、番組出演以降の環境の激変で得た視点も交えつつ、普遍的な視野から『貞観政要』を通して、組織と人間の在り方、そしてどう充実した人生を送るべきかを説く一冊となっている。
  • LAメタル・エクスプロージョン 当事者の言葉から紡がれる80’Sヘアメタル誕生秘話
    -
    80年代 LAメタル・シーンの全貌を、当事者であるミュージシャンが赤裸々に語る!! 80年代前半、ロサンゼルスを発火点に突如現れたLAメタル。毒々しいまでのきらびやかなルックスと耳に残るキャチーなサウンドで、クワイエット・ライオット、モトリー・クルー、ラット、ドッケン、ポイズンといったバンドが成功を掴んだ。そしてその火はアメリカのみならず世界中に飛び火し、ヘアメタル、グラムメタルとして音楽シーンを席巻することとなる――。 本書はそのLAメタルの誕生から最盛期、そしてグランジの隆盛によるシーンの終焉までを、当事者であるミュージシャンたちが余すことなく語った一冊!彼らの苦労話から裏話、豪快なロックンロールライフなエピソードなど、当時のLAメタル・シーンの空気感まで感じ取れる一冊。 メタルが一番熱かった80年代ロサンゼルス――あの場所、あの時代の、"リアル"がここにあります! 【登場人物(一部)】 カーマイン・アピス、ロブ・アフューソ、マイケル・アンソニー、スティーヴ・ヴァイ、マイク・ヴァーニー、アレックス・ヴァン・ヘイレン、キップ・ウィンガー、オジー・オズボーン、シャロン・オズボーン、カルロス・カヴァーゾ、デイヴィッド・カヴァデール、トレイシー・ガンズ、トム・キーファー、ジョーイ・キャスカート、ロン・キール、アリス・クーパー、フォアン・クルーシェ、マーク・ケンドール、ルディ・サーゾ、ニッキー・シックス、ジーン・シモンズ、マイケル・スウィート、イジー・ストラドリン、スラッシュ、マーク・スローター、デイヴ"スネイク"セイボ、テイミー・ダウン、CCデヴィル、ドン・ドッケン、マイク・トランプ、ティコ・トーレス、デイヴ・ナヴァロ、ヴィンス・ニール、ガナー・ネルソン、マシュー・ネルソン、スティーヴン・パーシー、セバスチャン・バック、フランキー・バネリ、フランク・ハノン、レブ・ビーチ、スコッティ・ヒル、ボー・ヒル、リタ・フォード、ヴィト・ブラッタ、エース・フレーリー、ヌーノ・ベッテンコート、レイチェル・ボラン、クリス・ホルムズ、マイケル・ホワイト、クラウス・マイネ、ブレット・マイケルズ、、ミック・マーズ、ダフ・マッケイガン、デイヴ・メニケッティ、マイケル・モンロー、ジェイク・E・リー、ジョージ・リンチ、ジョー・レステ、リッキー・ロケット、デヴィッド・リー・ロス、ジェイムズ・ロメンゾ、ブラッキー・ローレス、ザック・ワイルド、マイケル・ワグナー、トム・ワーマン...他、200名以上の関係者が赤裸々に証言!
  • エンジェルデビル[1話売り] 1巻
    完結
    -
    前歯ガタガタ言わせたろかぁあッ!? 舞台は1980年代 暴走族の最盛期。高校に通う真面目っ子「橋本由香里」は、ひょんなことから暴走族のメンバー「津田純平」に気に入られてしまう。最初は嫌だった由香里も、しつこい純平のアタックに徐々に気を許していき…。普通に生きたい真面目っ子と普通に生きれないヤンキー、組み合わないようで案外相性が良い(?)2人の凸凹ラブコメディ☆ (よみきり44P)(この作品はウェブ・マガジン:少年ハナトユメ 10号に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • 尾瀬と周辺の山をあるく(2022年版)
    完結
    -
    【本書の特徴】 尾瀬を存分に満喫するには目的に合ったプランニングがポイント。本書は日帰り、前夜泊、1泊2日で行ける、尾瀬全エリアと至仏山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳など周辺の登山コースを29コース掲載。巻頭グラフでは、ミズバショウの最盛期6月、ニッコウキスゲの7月、盛夏から草モミジの初秋まで尾瀬の魅力をあますところなく紹介。鉄道・クルマの詳しいアクセス情報などのお役立ち情報のほか、撮影目的の旅にも役立つ花図鑑や撮影ベストポイントも。特別付録・5万分の1登山地図付き。登山経験のない人から上級者まで楽しめる、尾瀬ガイドに必携の一冊です。 【掲載内容】 <巻頭グラフ> 尾瀬の一年 <掲載コース> ★尾瀬沼コース ・鳩待峠から牛首分岐往復 ・鳩待峠から尾瀬ヶ原回遊 ・竜宮十字路からヨッピ吊橋 ・鳩待峠からアヤメ平 ・富士見峠から見晴 ・御池から燧裏林道 ・小沢平から燧裏林道 ・ 山ノ鼻と見本園 ・見晴と三条ノ滝 ★尾瀬沼エリア ・沼山峠から尾瀬沼東岸往復 ・沼山峠から尾瀬沼一周 ・沼田街道 ・大江湿原から小淵沢田代 ・尾瀬沼から尾瀬ヶ原横断 ・尾瀬沼東岸 ★尾瀬の山 ・鳩待峠から至仏山往復 ・鳩待峠から笠ヶ岳 ・御池から燧ヶ岳往復 ・ 尾瀬沼から燧ヶ岳 ・燧ヶ岳と至仏山に登る ・大清水から皿伏山 ・大清水から鬼怒沼湿原 ★尾瀬周辺の山 ・会津駒ヶ岳 ・田代山・帝釈山 ・七ツ岳 ・大博多山 ・日光白根山 ・武尊山 <巻末特集> ・尾瀬の花図鑑 ・尾瀬撮影ベストポイント ・尾瀬の宿泊ガイド(山小屋&キャンプ場) <お役立ち情報> ・尾瀬の魅力 ・コース選択のアドバイス ・尾瀬へのアクセスガイド ・尾瀬の登山口ガイド ・尾瀬歩きのルールとマナー ・服装と準備 <特別付録> 5万分の1登山地図
  • 驚きの地方創生「木のまち・吉野の再生力」――山で祈り、森を生かし、人とつながる
    -
    ●金峯山寺蔵王堂をはじめとする世界遺産登録が一過性のブームで終わることなく、今も吉野に多くの人が訪れるのはなぜなのか? 最盛期に比べ関わる人が少なくなった吉野林業。吉野杉や吉野檜のブランドをどのように守り、次につなげているのか? ●「自分たちで自分たちのまちの図書ライブラリーをつくってみよう」「ホンモノの人形劇で自分たちのまちの歴史を子どもたちに伝えたよう」という超元気なお母さんたちも紹介。 ●少子高齢化、人口減がつづくなかで「木のまち」であることを宣言し、地域を活性化する様々な取り組みを紹介!
  • カスティリオーネの庭
    3.0
    清朝最盛期の乾隆帝に宮廷画家として仕えたイタリア人宣教師ジュゼッペ・カスティリオーネ。現地名「郎世寧」として中国絵画史にも大きな足跡を残した彼は、離宮の狭い一画に十二支をかたどった噴水と西洋式の宮殿を造るよう命じられ、仲間の宣教師と心血を注ぐ……。西洋の目が見た皇帝一族の光と影。(講談社文庫)
  • 葛飾北斎 愛蔵版傑作集(「富嶽三十六景」他・最盛期の揃物6作を完全収録)
    -
    葛飾北斎、最盛期の傑作浮世絵・全6シリーズを解説付きで完全収録! 北斎を代表する傑作ばかりの、大変お得な豪華愛蔵版です。 日本人なら誰でも知っている大傑作【富嶽三十六景】 斬新な水の描法で諸国の名瀑を表現した【諸国瀧廻り】 各地の奇抜な橋を描いた【諸国名橋奇覧】 全国の海や川をモチーフに、漁師たちの姿をリアルに描いた【千絵の海】 琉球の風景をファンタジックに表現した【琉球八景】 雪、月、花をテーマに各地の名勝風景を詩情豊かに描いた【雪月花】 全六シリーズを完全収録。 北斎は生涯に30回も改号(改名)したことで知られていますが、 「為一(いいつ)」と号を改めた文政三年(1820)から天保四年(1833)の 俗に「為一期」と呼ばれる時期に 「冨嶽三十六景」をはじめとする大傑作を数多く生み出しました。 このとき北斎はなんと70歳を越えていました。 老成してもなお、斬新な表現に挑み続けた北斎の画狂っぷりがひしひしと伝わる作品ばかりです。 美術史に残る北斎晩年の傑作の数々を心ゆくまでご堪能ください! -----【収録作品一覧】--------------------------------------------- ○『富嶽三十六景』(全46図) ○『諸国滝廻り』(全8図) ○『諸国名橋奇覧』(全11図) ○『千絵の海』(全10図) ○『琉球八景』(全8図) ○『雪月花』(全3図) ○葛飾北斎 略年譜 ------------------------------------------------------------------
  • 漢帝国―400年の興亡
    3.7
    漢字、漢民族という表現が示すように、漢は中国を象徴する「古典」である。秦を滅亡させ、項羽を破った劉邦が紀元前202年に中国を統一(前漢)。武帝の時代に最盛期を迎える。王莽による簒奪を経て、紀元後25年に光武帝が再統一(後漢)。220年に魏に滅ぼされるまで計400年余り続いた。中国史上最長の統一帝国にして、中国を規定し続けた「儒教国家」はいかに形成されたのか。その興亡の歴史をたどる。
  • 近現代日本の民間精神療法:不可視なエネルギーの諸相
    -
    大正時代には霊術・精神療法と呼ばれる治療法が流行し、最盛期の施術者は三万人ともいわれる。暗示、気合、お手当、霊動などによる奇跡的な治病だけなく、精神力の効果を示すための刃渡りのような見世物的危険術や、透視やテレパシー、念力のような心霊現象が彼らのレパートリーであったが、最終的には健康法、家庭療法、新宗教へと流れ込んで姿を消していった。  本書は、さまざまな領域に姿を現す民間精神療法の技法と思想の系譜をひも解き、歴史研究の基礎を構築することを目指す。 明治以降のグローバリズムの波を受けて流入したエネルギー概念や心身技法に、日本の伝統的宗教技法が混じりあって生み出された民間精神療法は、〈呪術の近代化〉という点で西洋の近代オカルティズムに相当し、〈催眠術の呪術化〉という点ではアメリカのニューソート運動と並行する。しかも、それらはグローバルオカルティズムという輪の中につながっていたのである。その全体像をさまざまな視点から横断的に描く、初の本格的論集。

    試し読み

    フォロー
  • 「構造的人種主義」の生成過程からみるルワンダの紛争要因
    -
    ●本の紹介 ルワンダ紛争とは、一般的に、植民地独立を前後してウガンダに逃れたツチ難民を中心に構成されたRwanda Patriotic Front(RPF)が、1990年10月にルワンダ国境へと侵攻したことに始まった、RPFとルワンダ政府との間に起きた内戦のこと。そして、1994年4月6日にルワンダ大統領ジュヴェナル・ハビャリマナ(Juvenal Habyarimana)が暗殺されたことを契機として、ツチを中心にフツも含め80万人にも上る人々が殺戮されたことで、世界を震撼させた紛争のことである。本書では、人種主義がルワンダにおける紛争やジェノサイドの要因として重要性を持つことを、ベルギー支配下の植民地時代を起点とした歴史の連続性の中で植民地独立後の「人種主義的事柄」を考察することによって、明らかにしていく。2014年3月に立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科に提出した博士学位論文「構造的人種主義の生成過程からみるルワンダの紛争要因――制度と社会状況からの考察」を修正・加筆した専門書。 ●著者プロフィール 佐藤里香(さとう・りか) 平和学、人種主義研究、民族間紛争研究、ポピュリズム研究。立教大学社会学部卒業後、社会経験を経て立教大学大学院に入学。2014年、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士課程後期課程修了。博士号(社会デザイン学)取得。 ●目次 序章 第I部 ルワンダにおける人種主義の歴史的考察――制度と社会状況の変容から 第1章 植民地化から植民地時代最盛期 第2章 社会革命前夜から1964年(1949‐1964) 第3章 共和国の時代(1964‐1990) 第4章 内戦期間(1990‐1994) 第II部 人種主義の構造化という観点から考察するルワンダの紛争要因 第5章 ルワンダに展開された人種主義 第6章 社会における「人種主義の構造化」という観点から考察するルワンダ 結論
  • 興亡の世界史 大英帝国という経験
    4.7
    アイルランドから、アフリカ、インド、香港まで、世界にその足跡を残した大英帝国。大陸の片隅の島国は、いかにして大帝国へと発展し、女王ヴィクトリアが治める最盛期へと至ったのか。「アメリカ植民地の喪失」をステップとし、多くのモノと文化と娯楽を手に入れ、女性たちが世界を旅したこの国は、なぜ、他国に先んじて奴隷制度を廃止することができたのか。解体と再編の歴史から、EU離脱に揺れるこの国の現代をも読み解く。
  • 興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷
    4.0
    北東アジアの雄・ヌルハチ率いる満洲人の国家は、長城を越えて漢人を圧倒し、未曾有の大版図を実現した。康熙帝・雍正帝・乾隆帝による最盛期から、アヘン戦争・日清戦争をへて、ラストエンペラー・溥儀、西太后、李鴻章、孫文らが登場する清末まで、栄光と苦闘の270年を描き出す。「中華の文明」ではなくチベット仏教に支えられた、輝ける大帝国が抱え込んだ苦悩とは。「近代東アジア」と「中華民族」はいかに創り出されたか。
  • 興亡の世界史 東南アジア 多文明世界の発見
    3.3
    インドと中国にはさまれて仏教とヒンドゥー教の影響を受けながら多彩な歴史を歩んできた東南アジア。なかでも一二世紀に最盛期を迎えたアンコール王朝は、巨大遺跡と仏教美術で多くの世界遺産を誇る。本書はアンコール研究に半生を捧げてマグサイサイ賞を受けた著者がアンコール王朝600年の盛衰と人々の日常生活を再現し、多彩な東南アジア諸王朝の興亡を明らかにする。東南アジア諸国の歴史と現状を理解するための必読書。
  • 50代からの、池波正太郎の食と街
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “時代小説作家”であり、“食のエッセイスト”としての顔も持つ池波正太郎は、2023年、生誕100年を迎える。本著では、彼の時代小説家としての頂点をなす“江戸三大シリーズ”(『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』)を、食、そして東京の街への彼の思いや関わり方から、その作家としての最盛期を、いわゆる“アラフィフ”以降の一つの生き様の具体例と考えて、その秘密を読み解こうとするエッセイである。 (1)“仕掛人・藤枝梅安”は池波正太郎が創った“ラスボス”か?  (2)“食の随筆家”としての池波正太郎の誕生 (3)「江戸三大シリーズ」を“食”から読み解く (4)池波正太郎の“東京の街、再発見” ① 銀座編  (5)池波正太郎の“東京の街、再発見” ② 浅草編  (6)池波正太郎の“東京の街、再発見” ③ 神田連雀町編  (7)還暦を迎えての作家・池波正太郎の生き方 また、銀座・神田・浅草・日本橋の「池波正太郎が愛した食の名店」MAPも掲載。池波ファン必読の1冊!
  • 菜根譚の名言 ベスト100
    -
    「あやしげな魅力」で日本人の心を捉えてやまない中国古典『菜根譚』。本書はその中から、<使える!>処世の知恵を紹介。時には自由闊達の心境で、また時には自重自戒の心持ちで――「悩ましい時代」を生き抜くためのヒント集!内容例:人格が主人で、才能は召使いにすぎない/他に先がけて開いた花は、散るのもまた早い/分に過ぎた幸運は、人生の落とし穴だ/下り坂に向かう兆しは最盛期に現れ、新しいものの胎動は衰退の極に生じる/人のために計ってやることが、結局は自分の利益となってはね返ってくる/常に喜びの気持をもって暮らすことが、幸福を呼びこむ道である/怠け心が生じたときは、自分よりすぐれた人物のことを考えよ/自分を反省する人にとっては、体験することのすべてが自分を向上させる栄養剤となる/小人からは、むしろ憎まれたほうがよい/逆境にあるときは、身の回りのものすべてが良薬となり、節操も行動も、知らぬまに磨かれていく

    試し読み

    フォロー
  • 魚が食べられなくなる日(小学館新書)
    4.0
    なぜホッケは高くて小さくなったのか? 居酒屋で出てくるホッケ、最近は小さいと思いませんか。小さいどころか、ホッケを置いていない店も増えています。ホッケの漁獲量は、なんと最盛期の9割減。大きな魚を獲り尽くして、いまは成長しきっていない小さいホッケまで獲っている状態なのです。ホッケだけではありません。サバは7割減、クロマグロやウナギはすでに絶滅危惧種です。輸入魚も、世界的和食ブームの影響で、価格が上がっています。このままでは本当に、魚はめったに食べられなくなってしまいます。 日本は世界第6位の広大な排他的経済水域をもつ漁業大国だったはずなのに、なぜこうなってしまったのでしょうか。中国漁船の乱獲? クジラが食べ尽くした? 地球温暖化の影響? いいえ、そうではありません。日本の漁業が抱えている大問題を気鋭の水産学者が解き明かし、日本人がこれからも美味しい魚を食べ続けるにはどうしたらいいかをわかりやすく解説します。
  • 佐竹義重 伊達も北条も怖れた常陸の戦国大名
    3.6
    「退け! 逃げよ。彼奴は人でなし。鬼じゃ!」――大将自ら、真っ先に敵陣の中へと踊り込み、瞬時に7人を斬り捨てる。漆黒の甲冑が一転して朱に染まるが、それにも飽き足らず、太刀が届く相手を次々と血祭りに上げていく。「鬼佐竹」「坂東太郎」と諸国から怖れられ、伊達・北条と互角に渡り合った常陸の戦国大名、佐竹義重。その鬼神のような戦場での働きは、下妻の追撃戦で北条軍2万を潰走させ、人取橋の戦いでは奥州の伊達政宗さえも討ち取る寸前にまで追い込んだ。最盛期には義重が戦場に姿を現すだけで、敵軍は戦わずして退いていくこともしばしばであったという。清和源氏の流れを組む関東屈指の名家でありながら、常陸の半分にしか勢力が及ばない「半国守護」として、長年屈辱を味わってきた佐竹氏。だが、義重の登場によって悲願の常陸統一を果たし、絶頂期を迎える! 守護職の誇りをかけて、乱世を戦い抜いた男の生涯を描く。
  • 作家が描いた水野家の江戸時代
    -
    1巻704円 (税込)
    水野家を紐解くことで江戸時代が見えてくる! 山岡荘八『徳川家康』、舟橋聖一『花の生涯』、 松本清張『かげろう絵図』、平岩弓枝『妖怪』――。 数々の小説に登場する水野忠之、忠友、忠成、忠邦、忠央。 陰になり日向になり徳川幕府を支えた水野一族は 小説家たちにどう物語られたのか。 作家たちの目を通して語られた、水野家の歴史をまとめた。 戦国時代、家康の生母「於大の方」の父である水野忠政は、刈谷を足場に一族の中心となり、岡崎の松平家と合従連衡を繰り返した。その子孫は徳川家康の譜代大名として五つの水野家となった。江戸時代中期、幕府の財政は悪化し、吉宗の改革の水野忠之、田沼時代の水野忠友、家斉の下での忠成、天保の改革の忠邦が老中を務め、文化文政の最盛期を経て、幕府は衰退に向かう。また紀州藩附家老水野忠央は大老・井伊直弼と組み、将軍家茂を実現させる。作家たちの目を通して語られた、水野一族の歴史をまとめた。

    試し読み

    フォロー
  • 30の「王」からよむ世界史
    3.7
    ◎好評の世界史シリーズ新刊 法で復讐の連鎖を終わらせたハンムラビ王、ローマの最盛期を築いたトラヤヌス帝、 近代化のために異国の造船所で学んだピョートル大帝…… 世界史を読み解く上で外せない30人の君主をとりあげ、古代から近代までを俯瞰する一冊です。 彼・彼女らの生き様や、人材活用方針、そして後世に与えた影響とは……? ◎本書で取り上げる「王」 ハンムラビ王/ラムセス2世/ダレイオス1世/アレクサンドロス大王/始皇帝/ アウグストゥス/トラヤヌス帝/コンスタンティヌス大帝/ユスティニアヌス大帝/太宗/ カール大帝/ハールーン・アッラシード/アルフレッド大王/オットー大帝/ヘンリ2世/ フリードリヒ2世/フビライ=ハーン/永楽帝/スレイマン1世/フェリペ2世/ エリザベス1世/アクバル大帝/ルイ14世/康煕帝/ピョートル1世/ マリア・テレジア/ナポレオン1世/ヴィルヘルム1世/ヴィクトリア女王/ニコライ2世
  • 30の都市からよむ世界史
    3.8
    なぜそこに都市が造られ、 なぜ現在の姿になったのか 本書は、世界の主要都市を栄えた年代順にとりあげ、 古代から現代までを俯瞰する一冊です。 ・布教をやめて成功したアムステルダム商人 ・ロンドン近代化のきっかけは大火災 ・1年だけアメリカの首都だったニューヨーク ・もとは「ウサギ島」だったサンクトペテルブルク ・カエサル率いるローマ軍がパリを育てた 本書に登場する30の都市 バビロン 聖書にも名を残した古代の要衝 エルサレム 苦難の歴史が刻まれた聖地 アテネ 民主政が花開いた文化と学問の都市 アレクサンドリア ヘレニズム文化が生んだ学術の都 テオティワカン 今も多くの謎を残す「神々の集う場所」 ローマ 何度もよみがえった「永遠の都」 コンスタンティノープル 海峡に面したヨーロッパとアジアの結節点 長安 数多の王朝が興亡した永遠の都 バグダード イスラム帝国の最盛期を築いた「平安の都」 京都 日本の中心だった「1000年の都」 サマルカンド 東洋と西洋を結んだシルクロードの要衝 アンコール 壮麗な寺院が並ぶ密林に埋もれた都市群 チュニス 約3000年の歴史を持つ地中海の十字路 北京 地方都市から変貌した中華の中心地 マラッカ 世界遺産と生活が混在する古き港市 モスクワ 大森林に築かれた「第三のローマ」 イスファハーン 「世界の半分」と呼ばれた高原の古都 ヴェネツィア 貿易で地中海を席巻した「水の都」 デリー 多文化が混在する複雑な顔を持つ街 サンクトペテルブルク ロシア皇帝が西方に開いた窓口 パリ 世界に開かれたフランス文化の発信地 アムステルダム プロテスタント商人が形づくった貿易都市 ロンドン 19世紀に「世界の中心」となった都 ニューヨーク 超大国アメリカを象徴するメガシティ ウィーン ハプスブルク家が築いた「音楽の都」 リオデジャネイロ 熱帯の美港に築かれたニュータウン シドニー リアス式海岸に築かれた港湾都市 シンガポール アジア有数の経済力を誇る都市国家 上海 経済発展の旗印として急成長した港湾都市 ドバイ 砂漠地帯に出現した近未来都市
  • 34歳無職さん 1
    完結
    3.9
    34歳。一般に働き盛りと言われる三十代半ば。その人生の最盛期に彼女は色々と思うことあって“1年間何もせずにいよう”と決めます。でもって始まる無職ライフ。新しい掃除機に一喜一憂したり、夜の街に耳を済ませて銀河鉄道に想いを馳せたり・・・急がず、焦らず、働かずな無職さんの日常をそっと覗いてみませんか?
  • 灼熱の病棟  エマージェンシー・コール
    -
    熱帯都市フィリピン・マニラは雨季の最盛期。僕(オオタ)は、ただ1人の日本人実習医(インターン)として,国立北部総合(ノース・ジェネラル)病院の産科に勤務していた。昼夜分かたず、東洋一のスラム地区から次々に患者が訪れ、医師への緊急呼出し(エマージェンシー・コール)は引きも切らない。貧困と無知がもたらす想像を絶する混乱の中で、明るく逞しく生きる人々。生命の誕生、そして夥しい死。やがて僕はダンサーの美少女カティーと知り合い、恋に落ちた。だが、歓びも束の間、彼女を恐ろしい運命が襲い、僕に“緊急呼出し”が……。灼熱の異国での稀有な医療体験を、瑞々しい感性で描き切った異色の青春ドキュメント小説! 現役医師にして実力派作家・太田靖之の原点、映画化(監督/大森一樹 主演/真田広之)でも話題を集めた鮮烈のデビュー作、待望の電子化!
  • 職業としてのAV女優
    3.6
    業界の低迷で、100万円も珍しくなかった最盛期の日当は、現在は3万円以下というケースもあるAV女優の仕事。それでも自ら志願する女性は増える一方だ。かつては、「早く足を洗いたい」女性が大半だったが、現在は「長く続けたい」とみな願っている。収入よりも、誰かに必要とされ、褒められることが生きがいになっているからだ。カラダを売る仕事は、なぜ普通の女性が選択する普通の仕事になったのか? 長年、女優へのインタビューを続ける著者が収入、労働環境、意識の変化をレポート。求人誌に載らない職業案内。
  • 新装版・帝王学ノート 混沌の時代を生き抜く
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    「古典と歴史と人物の勉強。これなくして識見は生まれてこないが、現代人は、この最も大事な根幹を忘れて、あまりにもつまらぬ本を読み漁りすぎているのではないか」。雑誌『財界』の名物編集長として経営者から愛され、独立してからは陽明学者・安岡正篤師の説く東洋人物学を基本にしたリーダー論というジャンルを確立し、出す本はすべてベストセラーという売れっ子評論家だった著者だが、惜しくも50代半ばで急逝。しかし、彼の遺した著書は、いま読んでも新鮮、いやむしろ、いまだからこそ役に立つ箴言がちりばめられているといってよい。本書は、ビジネス社会を生き抜くリーダーに必要とされる資質を、古典の名句、歴史の教訓を例に引きながら明快に示した名著を新装版として復刻したもの。著者はいう。「出処進退ではとくに退が難しい。女々しい奴はいつまでもポストに恋々とするし、知慧があって男らしい奴は最盛期にさらりと退く」。さて現代はどうか?
  • 12歳の少年が書いた 量子力学の教科書
    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 10歳の頃には物理学の他にも天文学、歴史、哲学、医学、論理学、経済学、法学などあらゆる学問分野の本を読み漁り(最盛期には年間3000冊)、最終的に量子力学が自分の目指す専門分野であると考えるに至った著者がこの書籍を執筆したのは12歳のときでした。独学で、本だけを頼りに量子力学に挑戦する上で「入門書は易し過ぎ、専門書は難し過ぎ」ということを感じ、その間を埋める、入門書と専門書の架け橋になるような本があればいい…という想いを実現したのが本書です。数式を追いながら読めればよいのですが、入門者の方がそこを飛ばして読んだとしても、「量子力学」に一歩迫ることのできる一冊です。
  • 十八面の骰子
    4.0
    最盛期を迎えつつある中国・宋の時代。童顔、小柄の趙希舜(ちょうきしゅん)は、全国を行脚しながら地方役人の不正を監察する「巡按御史(じゅんあんぎょし)」と呼ばれる秘密捜査官。身分は隠しているものの本来は皇帝の名代(みょうだい)。威光は絶大である。従者に傅伯淵(ふはくえん)、護衛役に賈由育(かゆいく)の二人を引き連れ、各地で起こる奇怪な事件を次々と解決していく。中国版「水戸黄門」。
  • 人生、死んでしまいたいときには下を見ろ、俺がいる。――村西とおる魂の言葉
    4.0
    AVの帝王・村西とおる。1988年にダイヤモンド映像を設立すると、またたく間に年商100億円を突破。有名女優に囲まれ、クルーザーを保有した最盛期から一転、投資に失敗し、負債総額50億円で倒産した。その後、命すら危うい過酷な取り立て、医師に「1週間以内に死にます」と宣告された病を経て借金完済、見事に復活を遂げた。天国も地獄も味わってきた、波瀾万丈、紆余曲折の人生で会得した言葉の数々。※本書は、PARCO出版刊『村西とおる語録集 どんな失敗の中にも希望はあるのでございます』に加筆・修正、新書化したものです
  • 人体の秘密データブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 頭蓋骨に包まれた大脳の表面積は、なんと新聞1ページ分! 身体の状態を一定に保つわずか4gの司令塔とは? 脳の神経細胞の伝達速度は秒速120m! 日本では約20人に1人が同性愛者という統計が…!? 母乳は最盛期に1日1L~1.5Lも分泌される! 脳への血液量は500mlペットボトル約1.5本分! といった人体に関する様々な不思議や謎をまとめた、ためになるデータブックです。 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 [特集内容] ●表紙●巻頭特集「あらゆる組織や臓器がつくれる!? 今、話題のSTAP細胞に迫る!!」●巻頭付録「人体解剖図」●第1章「脳」●第2章「細胞・遺伝子・神経・運動器」●第3章「感覚器」●第4章「消化器」●第5章「循環器・呼吸器・泌尿器」●第6章「生殖器」●生命力3択クイズ
  • 衰退産業の勝算
    4.0
    安価な輸入品の席捲や廃プラ運動などにより衰退の一途をたどる国内ストロー業界。 そんななか、経営を立て直し再び成長する道を切り拓いたシバセ工業。 多品種小ロット生産、オープンイノベーション、外径検査装置の開発……。 V字回復を遂げた中小企業に見る、衰退産業の生き残り戦略とは。 ------------------------------------------------------------------ 1970年から外食産業の発展とともに成長してきた日本のストロー業界はバブル崩壊後、 安価な輸入品への置き換えや小口取引の減少などにより衰退し、 ストローメーカーは相次いで倒産や廃業に追い込まれていきました。 大手乳業メーカーのストローの下請け企業であったシバセ工業にも、 業界を取り巻く状況に対応できず生き残りに苦戦したという過去があります。 2002年には売上が最盛期の8割減にまで落ち込み、 さらにその後もプラスチックストローが環境に悪いという風潮が同社を追い込んでいきました。 この窮地を抜け出すきっかけとなったのが、既存商材である「飲料用ストロー」の見直しです。 「ストローは飲み物を飲むためのもの」という固定観念から離れ 「工業用ストロー」という新しい市場を確立したのです。 シバセ工業はそのほかにも多品種小ロット生産への挑戦やM&Aによる製品ラインナップの拡充、 事業の多角化などさまざまな取り組みを行い、経営再生への道を切り拓きました。 業界を衰退させる出来事はいつ、どこで起こるか分かりません。 技術革新、ライフスタイルや価値観の急変などあらゆることが業界存続の脅威となります。 しかし、ビジネスモデルの転換や技術の研鑽によって新たな市場を創出すれば、 業界の成長期と同様またはそれ以上の成長を実現することができるのです。 本書は、シバセ工業の復活と成長の記録を綴った一冊です。 新規市場の創出をはじめとした同社の取り組みについて解説し、 衰退産業に身をおく中小企業に活路を示します。

    試し読み

    フォロー
  • 世界から忘れられた廃墟 誕生・繁栄・破滅の物語
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて栄華を誇った町、城、観光地、そしてさまざまな施設。 地図からも記憶からも消えつつある、知られざる廃墟を巡る最後の旅。 世界中から40カ所のゴーストタウンを集め、「地図」「写真」「テキスト」で紹介。それぞれの場所について、その地の起こり、最盛期の様子、なぜ人々が去り廃墟となったのかを綴る。「地図」は地球上のどの辺りにあるかを示す大ざっぱなものと、現地の詳細なものの2種類を記載。「写真」では、在りし日の姿を忍ばせる朽ち果てた現在の姿を見る。「テキスト」はその場所をめぐる歴史の物語をわかりやすく解説する。
  • 世界史の新常識
    3.9
    ローマ帝国を滅ぼしたのは難民と格差だった、イスラームはなぜ台頭できたのか、明朝を揺るがした日本の火縄銃、イギリス料理がまずい理由とは──知っているようで知らない世界史のエッセンスを凝縮した一冊。激動の時代を生き抜くには、歴史を学び直す必要がある。世界史の教養をこの新書一冊で身につけることができる!  日本を代表する23人の論者による世界史入門。テーマ別ブックガイドも収録。 カエサル暗殺の理由とは 佐々木毅 なぜ釈迦は仏教を開いたのか 呉智英 ムハマンドのリーダーシップ 山内昌之 モンゴル帝国支配力の秘密 杉山正明 イギリスで産業革命が始まったわけ 中野剛志 ルネサンス期は魔術の最盛期だった 樺山紘一 史上「最も幸せな国」はどこ? 出口治明 世界史から何を学ぶか 野田宣雄 ほか
  • 戦国関東覇権史 北条氏康の家臣団
    4.0
    両上杉家の打倒、北関東への進出、武田信玄との抗争と越相同盟……小田原北条氏三代・氏康の時代は、戦争が広域にわたって展開され、それを支える領国支配の仕組みが確立された戦国大名の形成期であった。当主のもと、領国の統轄に当たったのが一門衆・家老衆らの執行部である。「関東王国」を支えた、最強といわれた家臣団の知られざる戦争と統治の人事の実態を明らかにし、北条氏の最盛期を築いた氏康時代の真実に迫る。
  • 総会屋とバブル
    -
    かつて「総会屋」と呼ばれる男たちがいた――。 彼らは闇社会の住人でありながら、上場企業の株主総会に株主として出席し、経営陣を震え上がらせた。壇上の経営陣にイチャモンまがいの質問を突きつけて締め上げる「野党総会屋」がいれば、怒号のようなヤジをとばして彼らの質問を妨げる「与党総会屋」もいた。企業側が、彼らに利益供与をすることと引き換えに、株主総会の円滑な進行を望むことは自然な流れでもあった。 21世紀となった現在では信じられないが、名だたる超一流企業が株式市場のハイエナたちに喰い付かれていた。キリンビール、伊勢丹、イトーヨーカドー、味の素……。 「企業をまわって集金すれば、月に3000万円。最盛期は年収が3億円をゆうに超えていた」と、日本最大の総会屋「論談同友会」の元幹部は言う。 バブル経済に踊っていた金融業界にいたっては、総会屋に喰らい尽くされていたと言ってよい。ガリバーの野村證券は総会屋を優遇し、損失補填を行っていた。第一勧業銀行は歴代トップが大物総会屋との関係を続け、違法に融資された額は300億円にものぼるという常軌を逸した沙汰だった。 なぜ一流企業の経営陣は、闇社会の“呪縛”に絡み取られてしまったのか? 論談同友会の元幹部らの証言をもとにバブルの裏面史を描き出す。
  • ソヴィエト連邦の超兵器 戦略兵器編
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 超大国ソヴィエト連邦――圧倒的なまでの軍事力で世界を震え上がらせた20世紀の怪物国家。彼らはいかにして巨大な軍事力を築きあげたのかそして、彼らの軍事力の“正体”とは? 物理学者として、また日本でも有数のソヴィエト兵器研究家として知られる多田将氏が、西側とはまったく異なるソヴィエト独自の兵器開発について解説する! ■大祖国戦争(第2次世界大戦)後から、現在のロシア連邦にいたる兵器の発展を、豊富なイラストとあわせて体系的に解説。 「戦略兵器編」では、アメリカと世界を二分した核戦力を中心に解説。 ・大陸間弾道弾:弾道弾とは何か著者が専門とする物理学の視点から、人類最強の兵器である弾道弾を技術的に解説。液体燃料式、固体燃料式(および移動発射式)、それぞれの開発史を追う。 ・海洋発射型弾道弾:冷戦期、西側を震撼させたソヴィエトの核兵器搭載原子力潜水艦。しかし、潜水艦発射型弾道弾の開発には多くの技術的課題があった!? ・潜水艦:最盛期にはアメリカの3倍と言う圧倒的戦力を誇ったソヴィエト潜水艦隊。なぜこれほどまでの数を揃えたのか? 多種多様に発展したソヴィエト潜水艦の系譜を完全解説。 ・水上戦闘艦艇と航空巡洋艦:アメリカ空母機動艦隊という世界最強の艦隊に挑むため、そして味方の戦略原潜を守るため、ソヴィエトが追及した“対艦”と“対潜”の艦隊の実像。
  • 大正昭和期の鉱夫同職組合「友子」制度
    -
    1巻7,700円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉱山労働史における屹立した研究 著者は、研究生活の最盛期ともいうべき時期のほぼ20年間、日本の鉱山における鉱夫のきわめて特殊な職人的組織、友子(ともこ)制度について研究してきた。徳川期・明治期を『日本の伝統的労使関係―友子制度史の研究』で発表し、本書には「大正・昭和期の友子」を収録した。
  • 大清帝国への道
    4.0
    従来、「異民族の征服王朝」もしくは「最後の中華王朝」とのみ捉えられてきた清は、満・漢・藩の「三つの貌」を持つ帝国だった。ヌルハチが統合した北方の一小国は、やがて長城を越えて北京に入城し、さらに中央アジアを制圧、康熙・雍正・乾隆という三帝のもとで最盛期を迎える。満洲語史料を読み解き、現代に続く多民族国家の形成過程を解明する。(講談社学術文庫)
  • 太平洋戦争の収支決算報告
    5.0
    最盛期には800万人を超える兵力を動員し、とてつもない額の戦費を使い、国力を限界まで傾け、持てる人的資源、物的資源を注ぎ込む――。太平洋戦争は日本にとって、文字通りの“総力戦”になった。昭和16年12月8日の真珠湾攻撃、マレー上陸作戦から、昭和20年9月2日の戦艦ミズーリ甲板上での降伏文章調印まで、3年9ヵ月にわたってつづいたこの戦争で、日本は多くの人命を失っただけでなく、多くの財産を無に帰し、官民の在外資産、海外領土を喪失した。はたしてその損失はどれほどのものだったのか。また、戦後に国際社会に復帰するためにどれほどの賠償をおこなったのか。太平洋戦争を戦費・損失・賠償など、金銭面から解剖。かつてない戦争の姿が見えてくる。
  • 竹内のおじょうさん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の近代化の立役者・海運業の最盛期を、己が才覚一つで駆け上がり、業界トップに躍進し、不幸にも国の滅びに巻き込まれた一人の実業家のノンフィクションものがたり。日本海運業の推移を知る上にも貴重な資料。
  • 立ち飲み女子のコミュニケーション術 一人飲みで人脈・仕事力がアップする!20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 ある夏の暑い日、私が家路を急いでいると、一軒の立ち飲み屋が目に入ってきました。 ふと足を止めて店内を覗いてみると、美味しそうにビールを飲んでいるお客さんの姿が……。 喉が渇いていた私は、思わず「ああ、飲みたい」とつぶやいてしまいました。 でも、その当時は、一人でカフェにすら入ることができなかった私。 立ち飲み屋なんてとんでもなく高いハードルだったのです。 すると、そんな私を尻目に、目の前で同世代の女性が一人颯爽とお店の中へ。かっこいいと見入ってしまいました。 それから十数年、私はいつの間にか一人前の、立派な(?)立ち飲み女子に……。 同時に、コミュニケーション力をはじめ、人脈・仕事力などを手に入れていったのです。 かくして私の人生は、より豊かなものになっていきました。 本書では、私を成長させてくれた立ち飲み屋の魅力をはじめ、私がそこで得た人生の財産(メリット)などを語っていきます。 いま、コロナ禍で元気をなくしてしまった立ち飲み屋へのエールも込めて。 【著者紹介】 亜紀(アキ) 立ち飲み好きのライター。最盛期は週に五日は立ち飲みに(笑)。 得意なジャンルはお酒・料理・サブカル。 著者メールアドレス:1997writers@gmail.com
  • 旅鉄車両ファイル002 国鉄151系特急形電車
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1958年に登場した国鉄の151系特急形電車は、国鉄初の特急専用の電車として「こだま」でデビューし、東京と大阪・神戸を結びました。機関車牽引よりも速く、客室も快適なため 評判となり、日本が電車大国となる礎を築きました。 東海道新幹線の開業後は主電動機の改造などを受けて181系と改称し、山陽本線の特急に移ったほか、中央本線の「あずさ」や信越本線の「あさま」に投入され、直流電化区間 の電車特急網の拡大に貢献しました。181系としての増備車を含め、1982年に全車引退。わずか24年の短い活躍でした。 本書では、「こだま」「つばめ」で活躍した最盛期の151系を中心に、貴重な写真や資料とともに振り返り、著者作成のイラストを交えて詳しく解説します。 著者の佐藤博氏は、本系列研究の第一人者で、鉄道雑誌各誌に寄稿をしています。
  • 大士の譜 —天平の僧 ⽞賓僧都—
    -
    奈良時代の最盛期。南都六宗のひとつ「法相宗」六祖の一人に数えられる、実在した気高き僧の生涯。 万葉集など貴族的文化が花開く中、若くして法相学や医方明を学び頭角を現していく玄賓(げんぴん)。尼僧の妙華に出会い恋心を抱くも、ストイックなまでにその感情を抑え込み興福寺での修行に励むが、同じく修行をしていた宝源(ほうげん)の妬みによって女犯の禁を犯しているという誹謗中傷にあい、更なる修行を積むため北国へ乞食行に出るのだった。鎮護国家思想が強くなり、国家による庇護を受けた寺院の勢力や規模の拡大で私利私欲に走る僧が出てくる時代にありながら、高僧にのぼり詰めてもなお民のために身を賭し続けた八十五年を描いた、心震える歴史小説。 <著者紹介> 村上茂之(むらかみ・しげゆき) 1947年 愛媛県に生まれる 1971年 佛教大学卒業 豊中市役所に奉職 2008年 豊中市役所 定年退職 2011~2021年 戸世山蓮明寺法務に従事 著書に「蘇る天平の浪漫―伊賀四国八十八ヶ所霊場第二十八番札所蓮明寺の伝説より」2017年/文芸社

    試し読み

    フォロー
  • 知性は死なない 平成の鬱をこえて 増補版
    4.0
    「うつ」でも大丈夫だよ。 ――どんなに「できること」を失っても、必ずまた一緒にやっていける。 研究者として最盛期を迎えていた30代の半ばに、重度の「うつ」で言葉の読み書きができなくなっていた著者は、いかにして知性を取り戻し、しかし大学を去ると決めたのか。能力主義の限界を超える、新しい社会の見取り図はどこにあるのか。平成の「反知性主義」を検証し、疫病の令和で孤立する人を励ます真摯な一冊。解説・東畑開人●文庫大増補版●
  • 帳簿の世界史
    4.1
    「権力とは財布を握っていることである」 アダム・スミス、カール・マルクス、マックス・ウェーバー……。 彼らが口を揃えて主張していた「帳簿」の力とは、一体何なのか。 これまでの歴史家たちが見逃してきた「帳簿の世界史」を、 会計と歴史のプロフェッショナルが初めて紐解く。 ・なぜスペイン帝国は栄え、没落したのか。 ・なぜフランス革命は起きたのか。 ・なぜアメリカ独立は成功したのか。 ・なぜ日本は急速に列強へ追いつくことができたのか。 その歴史の裏には全て、帳簿を駆使する会計士たちがいた! 【目次】 ■序 章 ルイ一六世はなぜ断頭台へ送られたのか ■第1章 帳簿はいかにして生まれたのか ■第2章 イタリア商人の「富と罰」 ■第3章 新プラトン主義に敗れたメディチ家 ■第4章 「太陽の沈まぬ国」が沈むとき ■第5章 オランダ黄金時代を作った複式簿記 ■第6章 ブルボン朝最盛期を築いた冷酷な会計顧問 ■第7章 英国首相ウォルポールの裏金工作 ■第8章 名門ウェッジウッドを生んだ帳簿分析 ■第9章 フランス絶対王政を丸裸にした財務長官 ■第10章 会計の力を駆使したアメリカ建国の父たち ■第11章 鉄道が生んだ公認会計士 ■第12章 『クリスマス・キャロル』に描かれた会計の二面性 ■第13章 大恐慌とリーマン・ショックはなぜ防げなかったのか ■終 章 経済破綻は世界の金融システムに組み込まれている ■日本版特別付録 帳簿の日本史(編集部) ■解説 山田真哉
  • 地を継ぐ子供たち
    -
    謎の疫病〈えぶ〉と軍事警察に怯えて暮らす子供たちが目指す場所とは 〈えぶ〉と呼ばれる謎の疫病が人類を襲い、世界人口は最盛期に比べて十分の一以下になった。荒廃後の日本列島では〈東国〉と〈西国〉に分裂した人々が、チュウブ無人地帯を間に挟んだまま、にらみ合いを続けていた。軍事国家〈東国〉に住む「まひる」たち四人の少年は、町の人々の間で「スフィンクスやピラミッドより大きい」と伝説になっている人工の遺跡〈石棺〉を探検しよう、と進入禁止区域に足を踏み入れる。  鳥が次々と空から落ちて死んでいく。再び〈えぶ〉が発生した。人間の滅亡を意味する〈えぶ〉とは何か? なぜ大人たちは〈石棺〉の正体をひた隠しにするのか? そして、人類が生き残るすべはあるのか? すべての謎を解く鍵は、旧世界の科学者が記した〈ゆまノート〉に隠されている…。電子オリジナルの長篇SF小説。 ●有村とおる(ありむら・とおる) 1945年生まれ。早稲田大学卒業。IT・ネットワーク・ソフトウエア企業で30年以上の経験を有する。企業間エレクトロニック・コマース(B2B・EC)のパイオニア。2004年、死すべき人間に死の恐怖が埋め込まれた不条理をテーマにした『暗黒の城(ダーク・キャッスル)』が第5回小松左京賞を受賞。2011年、文鳥への愛情と財務省の不正な二重課税を描いた『ほらピーちゃんが飛んでいる』を電子書籍で上梓。日本SF作家クラブ会員。
  • チンギス・ハンとモンゴル帝国の歩み
    -
    チンギス・ハン率いるモンゴル軍は25年間で、ローマ帝国が400年かけて征服した以上の土地と人びとを配下におさめた。 それは13世紀においてもっとも人口密度の高い諸文明を征服したのだ。打ち負かした人びとの数、併合した国の数、占領した土地の総面積、いずれをとっても、チンギス・ハンは征服者として歴史上のあらゆる追随者を2倍以上引き離す。最盛期のモンゴル帝国は、アフリカ大陸に匹敵する30億ヘクタールにおよんだ。今日の世界地図でいえば、チンギス・ハンの版図は30か国、30億人以上を擁する。シベリア・インド・ベトナム・朝鮮半島からバルカン半島までが含まれる。これだけの偉業を百万人のモンゴル民族で果たしたのは驚異的なことだ。 モンゴルの栄華はすぐれた軍事力のみによるものではなく、むしろ科学を活用した賜物だった。モンゴル人は戦好きではあったが、彼らの興隆は「余暇を哲学の諸原理探究に注ぎ込んだ」ためだった。 モンゴル人の来襲を受けたほとんどすべての国では、見知らぬ蛮族による征服当初の破壊とショックは、たちまち未曾有の文化交流ブームと、交易拡大と、文明開化とに取って代わられた。モンゴル人たちは、商品や産物を活発に流通させ、それらをうまく組み合わせて、まったく新しい製品や前例のない発明を生み出すことに力を注いだ。 モンゴル軍は、当時のヨーロッパが中国やイスラム諸国と比べおおむね貧しかったことに落胆し、略奪行為に及ばなかった。そのため、最小限の被害で、新しい技術と知識を得た。商業の生み出す富がルネサンス(文芸復興)をもたらし、そのなかでヨーロッパはみずからの伝統文化を再発見した。もっとも重要なことは、印刷技術と火器と羅針盤と算盤を東洋から伝えたことだろう。 本書は3部構成になっている。 第1部は、チンギス・ハンが草原で権力の座に上りつめる物語と、1162年の生誕から1206年に全部族をまとめてモンゴル帝国を打ち立てるまで、彼の人生と性格を形づくったさまざまな力を取り上げる。 第2部は、チンギス・ハンの孫たちが争い合うようになるまで五世代続いた「モンゴル世界大戦」(1211~1261年)を通じ、モンゴル人が歴史の表舞台に登場する経緯を追う。 第3部は、そののち百年の平和と、現代社会につながる政治的・商業的・軍事的構造の基礎を築いた「グローバルな目覚め」(1262~1962年)を掘り下げる。 チンギス・ハンとモンゴル帝国についての暗部を解明した本書の魅力は色あせることなく、読み語り継がれていくことだろう。
  • ツタンカーメン 「悲劇の少年王」の知られざる実像
    4.0
    古代エジプトのファラオ(王)ツタンカーメンといえば、ほぼ未盗掘の王墓から発見された副葬品の「黄金のマスク」で広く知られる。幼少で即位し十九歳前後で死去した少年王は、ミイラの外傷から暗殺(撲殺)説が強かったが、近年は否定されつつある。本書では、歴史学・考古学の最先端の研究をもとに、ツタンカーメンの実像と死の真相に迫り、現代から三千年以上の時を隔てた最盛期の古代エジプト世界を活写する。
  • 唐玄宗紀
    4.0
    則天武后以来の女禍の時代を終わらせ、唐全盛期をもたらした玄宗には影の如き名臣があった。唐6代皇帝、玄宗。彼が「将軍」と呼んだ宦官にして名臣に高力士(こうりきし)があった。二人は女禍の時代に幕を引き、開元の治と呼ばれる繁栄を実現する。しかしやがて、楊貴妃の出現、安禄山の大乱によって国は止め処なく乱れゆく。唐帝国最盛期をもたらした皇帝の一生とその影となり支えた忠臣を見事に描く歴史大河小説。
  • 唐―東ユーラシアの大帝国
    3.3
    1巻1,210円 (税込)
    六一八年、李淵(高祖)が隋末の争乱の中から、唐を建国。太宗、高宗の時代に突厥・高句麗を破り、最盛期を築く。武則天、玄宗の治世は国際色豊かな文化を生み、大帝国の偉容をほこった。安史の乱以降は宦官支配や政争により混乱し、遊牧勢力と流賊の反乱に圧され、九〇七年に滅亡した。本書では、歴代皇帝の事績を軸に、対外戦争、経済、社会制度、宮廷内の権謀術数を活写。東ユーラシア帝国二九〇年の興亡を巨細に描く。
  • 中曽根康弘の霊言 ―哲人政治家からのメッセージ―
    5.0
    昭和の大宰相が語る、 戦後政治の総括と日本と世界のこれから。 生涯現役を貫き、101歳で大往生した中曽根元総理。 戦後日本の最盛期に宰相をつとめた 自らの政治人生をふり返り、令和日本への指針を示す。 【その死の翌日に収録】 ◇国鉄民営化や原子力発電推進に込めた思い ◇1985年のプラザ合意をどう考えているか ◇靖国参拝の見送りや中国との外交について ◇安倍政権とポスト安倍をどう見ているか ◇トランプ大統領への見解 ◇憲法改正の必要性 ◇習近平を国賓で招くことで皇室が抱えるリスク ◇香港・台湾問題、中国の覇権主義に対し日本が取るべき道とは ■■ 中曽根康弘の人物紹介 ■■ 1918~2019年。政治家。東京帝国大学法学部政治学科を卒業後、内務省や帝国海軍を経て、1947年、衆議院議員に初当選。自民党内では「三角大福中」の一角として影響力を増し、1982年、総理大臣に就任。3期5年にわたる長期政権では、レーガン米大統領との盟友関係を結ぶとともに、国鉄や電電公社、日本専売公社の民営化を実現。空前の好景気を築いた。戦後、議員として50年以上在籍した4人中の1人。数万冊の蔵書を持つ哲人政治家としても有名。 目次 まえがき 1 日本ピーク時の哲人政治家・中曽根元総理について 2 亡くなったあとの様子 3 百一年の人生を振り返る 4 「功績」と「負の遺産」を振り返る 5 「憲法改正の必要性」と「大統領制の意義」  6 なぜ、「日本経済」と「中国経済」は逆転したのか 7 小泉改革と安倍政権への採点 8 アメリカと中国の「覇権戦争」の行方 9 「安倍政権後」と「幸福実現党への助言」 10 過去世について  11 「日本人への最後のお言葉」― 令和日本への指針 12 収録を終えて あとがき
  • ナチス機関誌「女性展望」を読む 女性表象、日常生活、戦時動員
    -
    1巻5,280円 (税込)
    1932年から敗戦直前まで発行されたナチスの機関誌「女性展望」は合計282号を数え、最盛期には140万部を記録した。それは、ナチ女性団が編集・発行した女性向けプロパガンダ雑誌として、社会的・文化的領域で「理想的な」女性像を伝達する有力メディアのひとつだった。 誌面では、ヒトラーの指導者像を形作り、敵と味方のイメージを色濃く描き分け、女性を戦時奉仕活動へと動員するための表象を次々に打ち出していった。一方では、性別役割分業と良妻賢母思想を宣伝し、戦時下の窮乏生活を乗り切るための調理方法や物資の倹約法、娯楽を提供する連載小説などを掲載した。 さらに、ナチ女性団と、権力掌握後にナチ化を受け入れたドイツ女性事業団の活動記事からは、彼女たちが母性主義を逆手に取って、家庭に収まることなく女性の社会的地位向上を目指して大規模な社会活動を展開したことを明らかにして、これまでのナチ女性のイメージを覆す。 本書は、官製女性雑誌のために戦後ドイツの記憶から消し去られた「女性展望」を掘り起こし、ナチス支配下に生きた女性たちの全体像を解明する初の研究成果である。270点の貴重な図版を所収する。
  • 懐かしくて新しい「銭湯学」 お風呂屋さんを愉しむとっておき案内
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 知ればもっと「推せる」「愛せる」 銭湯のあれこれ教えます! ★ 銭湯のすみずみまで歴史あり。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 暖簾をくぐれば、笑顔が出迎えてくれる。 「いらっしゃい」の声が「おかえり」のように 聞こえるのはなぜだろう。 それはきっと銭湯が、1日の終わりに汗を流し、 ほっとできる場所だから。 この本は、銭湯に懐かしさを覚えるという世代から、 レトロなものに魅力を感じるという若者まで、 銭湯文化に興味を持つ皆さんに贈る、 銭湯の楽しみ方ガイドブックです。 現在、東京の銭湯の数は493軒(2021年8月現在)。 最盛期の昭和43年は2687軒ですから、 2割を切るほどになってしまいました。 全国でも同じように、年々減少しています。 そのような中でも、家庭の風呂には無い開放感や 近所の人たちとのおしゃべりを楽しみに来る人々や、 銭湯の文化的価値に魅力を感じている人など、 多くの銭湯ファンがいます。 そして、施設や設備を清潔・快適に維持したり、 利用者のニーズに合わせて改築したりするなど、 営業努力を重ねている銭湯経営者の方々がいます。 本書は銭湯がこれからも人々に愛され、 そして一人でも多くの銭湯ファンが増えるようにとの思いから刊行しました。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 銭湯の歴史 * 古代から戦国時代まで * 江戸時代 * 明治・大正・昭和 * 現代 ・・・など ☆第2章 銭湯の一日 【東京都国立市・鳩の湯】 ・・・など ☆第3章 銭湯の見どころ * 宮造り銭湯のナゾ * ビル型銭湯 * 下足箱、傘入れ * カラン、桶 * ペンキ絵のはじまり ・・・など ☆第4章 日本各地の銭湯 * 北海道・函館 大正湯 * 埼玉県・和光 浩乃湯 * 神奈川県・横浜 仲乃湯 * 奈良県・奈良 敷島湯 * 沖縄県・沖縄 中乃湯 ・・・など
  • 【2冊 合本版】『武田氏滅亡』『今川氏滅亡』
    -
    『武田氏滅亡』平山優 著 武田信玄の後継者である勝頼は、天正十年(1582)三月十一日、織田信長・徳川家康・北条氏政の侵攻を受けて滅亡した。戦国の雄・武田氏はなぜ、亡国へと追い込まれていったのか。勝頼個人の「暗愚」な資質に原因を求める見方は、はたして正しいのか。武田・北条・上杉による甲相越三国和睦構想、上杉謙信没後の後継者をめぐる御館の乱、徳川家康との高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証。戦国史研究に新たなる足跡を刻む決定版。 『今川氏滅亡』大石泰史 著 足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。 最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか。 三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。 ※本電子書籍は上記2作品を1冊にまとめた合本版です。
  • 日台貿易史(その3) プットマンスと一官の不思議な抗争。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 バタヴィアを根拠地にして台湾に進出していたオランダは、タイオワン事件によって日本との貿易が断絶したため、ノイツ長官が失脚してプットマンスが新しい台湾長官になる。 ここからプットマンスと鄭芝龍一官の不思議な関係がはじまる。 一官はもとよりタイオワン商館の通訳であった。 その後海賊になると、一六三三年にはプットマンスと海戦をおこなう関係になった。 ところが、帰順した一官が海賊を取り締まる立場になると、反対する部下に裏切られてしまい、その部下が海賊行為を続けるので、退治するために、一官はプットマンスと協力して海賊を掃討することになる。 その後、東南アジアや中国から多数の船が来航し、台湾は貿易の最盛期を迎える。オランダは海賊をあいてに一〇年たたかってきたが、結局中国からの商品の供給は一官に完全に依存することになった。 この貿易に目をつけた一官は、今度はオランダの貿易を打ち負かす存在になり、この二人は戦争したり、共通の敵とたたかったり、売買関係から、貿易の競争相手となった。 本書では、プットマンスと一官の不思議な抗争を追う。 【目次】 第一章 貿易は推理小説だ! 第二章 バタヴィア日誌 第三章 最盛期を支えた台湾先住民と移住民 第四章 オランダ人と中国人の生糸輸入 第五章 鄭芝龍の数奇な人生 【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で四百名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。 自身の四十年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • 日本の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪
    4.1
    かつて世界一の強さを誇った日本の製造業。 しかし、その代表格である電機産業に、もはやその面影はない。 なぜ日本の製造業はこんなにも衰退してしまったのか。 その原因を、父親がシャープの元副社長を務め、自身はTDKで記録メディア事業に従事し、日本とアメリカで勤務して業界の最盛期と凋落期を現場で見てきた著者が、世代と立場の違う親子の視点を絡めながら体験的に解き明かす電機産業版「失敗の本質」。 ひとつの事業の終焉を看取る過程で2度のリストラに遭い、日本とアメリカの企業を知る著者が、自らの反省もふまえて、日本企業への改革の提言も行なう。 この過ちは日本のどこの会社・組織でも起こり得る! ビジネスパーソン必読の書。 【主な内容】 第一章 誤認の罪 「デジタル化の本質」を見誤った日本の電機産業 第二章 慢心の罪 成功体験から抜け出せず、先行者の油断から後発の猛追を許す 第三章 困窮の罪 円高対応とインターネット・グローバリズムへの乗り遅れ、間違った“選択と集中”による悪循環 第四章 半端の罪 日本型経営の問題点――経営者、正規・非正規、ダイバーシティ、賃上げ、エンゲージメント――はなぜ改善できなかったのか 第五章 欠落の罪 人と組織を動かすビジョンを掲げられない経営者 第六章 提言 ダイバーシティと経営者の質の向上のためには
  • 猫とかんざし
    完結
    -
    江戸時代。結い髪文化となり装飾として注目され魔を払うとも言われたかんざしの最盛期。かんざし職人の父とその娘・おりんと飼い猫スズの元には様々な事情でかんざしを贈りたい客が訪れた…一本のかんざしが繋ぐ人情猫物語!
  • 裸の資本論――借金返済50億円から学んだおカネの法則42
    4.0
    「全裸監督」が会得した、おカネの結論とは? AVの帝王・村西とおる。1988年に設立したダイヤモンド映像の最盛期の年商は100億円。豪邸に有名女優を侍らせ、贅沢の限りを尽くした。しかし投資の失敗により、負債総額50億円で倒産する。 その後、命すら危うい過酷な取り立て等を経て、借金を完済した。利息のための体を張った“ご奉仕”、立ち食いソバ屋経営で知ったカラクリ、借金を踏み倒した男との偶然の再会、大企業の役員が頭を下げて依頼した裏ビデオ制作、カリスマ経営者たちの知られざる過去、ヤクザの愛人となった女優のカネまみれの人生などなど、波瀾万丈な人生で経験したエピソードと共に、たどりついたおカネの結論を記す。おカネに振り回されずに、人生をおもしろく生き生きと過ごすにはどうすればいいのか――。本書には、その答えがあります。※本書は、2017年に双葉社より刊行された『裸の資本論――借金返済50億円から学んだおカネの法則41』に1法則を加え、全体を修正して新書化したものです。
  • パリの日本人
    4.0
    1巻1,034円 (税込)
    明治の元勲・西園寺公望、江戸最後の粋人・成島柳北、平民宰相・原敬、宮様総理・東久邇宮稔彦、京都出身の実業家・稲畑勝太郎、山の手作家・獅子文六……。ベル・エポックから両大戦の間、最盛期のパリで日本人が見たものとは? 文庫版用書下ろし「パリの昭和天皇」収録。
  • 飛距離が10歳若返る!8つの飛ばし術
    -
    ◆筋力は20歳から年1%ずつ落ち、70歳になれば最盛期の50%となります。歳をとれば関節の柔軟性も低下するので、腕っぷしに頼って飛ばしてきたゴルファーの飛距離は一気に落ちてきます。飛ばなくなると無意識のうちに腕に力が入り、弾道も定まらなくなる。こうなるとスコアもまとまらず、ゴルフが一気に面白くなくなってしまうのです。 ◆そんなアマチュアが参考にしたいのが、女子プロの飛ばし方です。一般男子アマチュアのヘッドスピードは約40m/sで飛距離は210ヤードほど。一方、女子プロのヘッドスピードは同じ40m/s前後なのに240~260ヤード飛ばしています。ヘッドスピードが39.2m/sにすぎない堀琴音プロでも252ヤード飛ばせるのはなぜか。第1の理由はボールを芯で捉えるミート率が高いこと。第2の理由は、スイートスポットの少し上で打つ「高打ち出し・低スピン」の弾道を実現しているからです。またヘッドスピードについても、一般男子アマチュアに引けをとらないのには理由があります。1つ目は、太ももとお尻の強大な筋肉を使って骨盤を大きく回していること。2つ目は、「体の位置エネルギー」を巧みに使っていることです。そして3つ目は、コックを利かせてダウンスウィングをしているからです。これらのスイング技術と適正なインパクトが、女子プロの驚異的な飛距離を生み出しているのです。 ◆本書には、筋力の衰えを感じるゴルファーが実践できる飛ばしの秘密が詰まっています。「どうすればボールを高く遠くへ飛ばせるか」を、女子プロにならって8つの飛ばし術で説明します。「下半身の筋力で飛ばす」「全力素振りで瞬発力を鍛える」「股関節の柔軟性を高める」「緩やかなアッパーブローでミート率を上げる」「打ち出し角の高い弾道で飛ばす」「長尺で飛ばす」――。これらを実践すれば少しの努力で誰でも「飛ばし屋」に変身できます。
  • ヒラメ&マゴチ最強攻略
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最盛期に良型連発を実現する方法・エキスパートの必殺技を振る公開!数釣りから型狙いまで、実績ルアーと操作法を伝授。一発大物ヒラメ編、楽行楽釣マゴチ編、絶対釣らせるエキスパートのテク編 …etc.
  • 藤原行成「権記」全現代語訳 全三冊合本版
    -
    一条天皇・藤原道長の側近として多忙極まる日常的政務 能吏による平安宮廷詳細日記である『権記』は、平安中期、九条流藤原氏の嫡流で三蹟の一人と称される藤原行成の日記である。平安最盛期の宮廷での政治的動きや儀式次第、行事の実態などが詳細に綴られている。日々の宮廷の政治・儀式・秘事が記され、貴族の多忙な日常と平安の政治体制が見える第一級史料、初の現代語訳。
  • 不正と失態が組織をむしばむ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 == 特集 == 不正と失態が組織をむしばむ ◆〔対談〕相次ぐ不祥事、経営の不条理 組織の「黒い空気」をいかに払拭するか▼林 文子×菊澤研宗 ◆マイナンバー、新型コロナ特別定額給付金…… 行政・企業のDXが進まない理由▼佐藤一郎 ◆不祥事対応のエキスパート弁護士が語る 危機管理の要諦▼木目田 裕 ◆心理的安全性が強いチームを作る▼村瀬俊朗 ◆哲学と経営の交差点 「訂正」のダイナミズムを失った日本▼東 浩紀 ◆〔対談〕「鉄砲を持った役人集団」の失敗から学ぶもの 関東軍の「独走」はなぜ起きたのか▼加藤聖文×及川琢英 ======= 【時評2023】 ●アジアが目指すべき「冷戦」▼岩間陽子 ●ジャニーズ問題で問われるマスメディアのあり方▼井上智洋 ●nihongonomirai/にほんごのみらい▼河野有理 ◆〔対談〕不十分なリスク・コミュニケーション、「前のめり」の専門家…… 新型コロナ対応の教訓をどう生かすか▼牧原 出×河合香織 聞き手:坂上 博 ◆闇バイト、サイバー犯罪、ローン・オフェンダー…… 令和の治安危機を食い止めろ──警察大学校元校長の緊急提言▼安田貴彦 ◆性加害事件としてのジャニーズ問題▼藤森和美 ●学問と政治~新しい開国進取【第12回】 アメリカ同時多発テロと「岡本懇談会」の活動▼北岡伸一 ◆小泉・安倍政権はなぜ盤石だったのか 岸田内閣、長期政権の条件▼竹中治堅 == 特集 == 本屋さんの今 ◆〔対談〕愛書家×元祖カリスマ書店員 書棚に宿る店主のまなざし▼鹿島 茂×間室道子 ◆書店数は最盛期の3分の1に 本屋さん復活のカギは流通システム改革と新しい人材▼星野 渉 ◆〔ルポ〕独立系書店の店主に聞く「うちのこだわり」▼井上理津子 《Bookshop Memories》 ◆自由な立場になった今、再訪したい書店▼黒田東彦 ◆私の「世界へ通ずる道」▼森まゆみ ◆「東京泰文社」の思い出▼松浦弥太郎 ◆TSUTAYAが見せてくれた世界▼小泉 悠 ======= 【谷崎賞】 ●令和5年 谷崎潤一郎賞発表 受賞作 津村記久子『水車小屋のネネ』 選評 池澤夏樹/川上弘美/桐野夏生/筒井康隆/堀江敏幸 ●文学的近況 目の検査、賞、陽性、いもむし▼津村記久子 ◆宮﨑駿とオフ・スクリーンのメディア史 『君たちはどう生きるか』の宣伝戦略が浮き彫りにしたもの▼近藤和都 ◆〔対談〕「月光仮面」放送開始から65年 元祖特撮ヒーローは「変身」しない正義の味方▼大瀬康一×鈴木美潮 ◆追悼 無着成恭 戦後教育の羅針となった「山びこ学校」▼木村 元 ======= 《好評連載》 ●文品 藤沢周平への旅【第7回】世話物の連作──『橋ものがたり』▼後藤正治 ●炎上するまくら【第83回】 師匠の人間力▼立川吉笑 《連載小説》 ●邪行のビビウ【第8回】▼東山彰良 ●美土里倶楽部【第7回】▼村田喜代子
  • 変身物語 上
    -
    古代ローマの詩人オウィディウス(前43-後17/18年)が残した唯一の叙事詩、待望されて久しい文庫版での新訳! 内乱が続いた紀元前1世紀の古代ローマは、その一方で「黄金時代」と呼ばれる詩や文学の最盛期でもあった。その初期を代表する詩人がウェルギリウス(前70-前19年)なら、後期を代表するのがオウィディウスであり、そのオウィディウスの代表作が本書『変身物語』にほかならない。 愛する男女の往復書簡という体裁をとる『名高き女たちの手紙』、恋愛詩人としての本領を発揮した『恋の歌』といった初期作品で知られるオウィディウスは、愛を成就させるための技法を性的なものまで含めて赤裸々に指南する『愛の技術』を書いたことが一因となって、のちに流刑の憂き目に遭った。このあと後期の円熟を遂げるオウィディウスが、ローマの祝日や祭礼の縁起を説く『祭暦』(未完)とともに着手したのが、本書『変身物語』である。 ウェルギリウスの『アエネイス』と並んでローマ文学における最高峰をなす本書は、オウィディウスが手がけた唯一の叙事詩であり、全15巻から成る大作となっている。その背景にあるのは「万物は流転する。すべての形あるものは生成しつつ、移ろう」(本書第15巻178行)と表現される世界観、宇宙観であり、事実、本書は原初の混沌から秩序としての世界の創造を歌う「序詞」から始まり、「金・銀・銅・鉄」の四時代、イアソンやテセウス、ヘラクレス、オルペウスといった英雄たちの時代、そしてトロイア戦争を経て初期の王の時代に至る壮大な世界史を描き出す。 その質においても量においても他を圧倒する本書が後世に与えた影響ははかりしれない。その代表が、シェイクスピアやミルトン、モンテーニュであり、ルーベンスやブリューゲル、ダリである。にもかかわらず、文庫版で手にできる現代にふさわしい日本語訳は長らく存在していなかった。数々の名訳で知られる訳者が自身のライフワークとして手がけたこの新訳は、今後のスタンダードとして長く読み継がれていくことを確信するものである。 「上」には第1巻から第8巻を収録。上下巻それぞれに「人名・神名索引」と「地名・民族名索引」を掲載した。
  • 別冊つり人シリーズ 『SEABASS Life No.10』
    -
    CONTENTS 012 特集 ビッグベイトはもう、デカくない! 014 特集連動・連載 BIG BAIT BRIEFING ビッグベイト、真実の報告。 第10回 どこまでも広がる好奇心と可能性 023 小規模河川 ビッグベイトシーバスゲームの現在 小沼正弥&#215;米澤弘通 031 フラット系ジャークベイトの新たなるスタンダード 安達政弘 036 見ている相手にどう口を使わせるか テクニカルに、水面へ誘う。 数野達也 042 天草ランカーシーバス紀行 ビッグベイトで変わるフィールドの風景 藤川敏広 049 偏食することで際立つ 大型ベイト限定使用 田上明茂 054 富山とメガドッグと怪魚ハンター “怪魚”としてのシーバス 小塚拓矢 特別企画 064 ピックアップ!シーバスNEWアイテム 連載 005 生活をシーバスとともに。若林 輝 第十回 あるビッグベイトの話 007 あの時、あの瞬間。 松本賢治 第十回 この5年を振り返る 008 SEASON LURES5 この時期、釣る人が用意する厳選ルアー VOL.2 9~10月のコノシロパターンを制するルアー 松成修一 058 HOW TO DO BIG BAIT SEABASS イチからビッグベイトシーバスをはじめるために。 衣川真吾 第2回 どこでもできるビッグベイトシーバス 062 Shall We PHOTO? カッコいいシーバス写真の撮り方 松本賢治 第十回 一体、どうやったらカッコいい写真は撮れる? 松本流、上達方法はこれだ! 068  STEP by STEP forシーバスフィッシング デカいルアーで釣るために! 特集連動!ビッグベイト企画 ビッグベイトで釣るためのタックル&アイテム選び 佐藤宏憲 072  STEP by STEP forシーバスフィッシング メリットと特徴を理解しよう そのスタイルはいろいろ! ベイトタックルシーバスのエトセトラ 及川太一 076  STEP by STEP forシーバスフィッシング デイもナイトも釣れる! 夏のシーバスゲームを必釣する! 各地のショップ推し! 秋のデイゲームセレクション 080 必修シーバス釣りの「ら」行。 081 今月のピックアップNEWS 083 Time to Release シーバスのための自由な時間の過ごし方 第十回 NATURE OBSERVATION APPROACHING SEABASS 松田 仁 自然観察してさらに癒される 092 LUNKER IS HERE! Vol.05 価値ある1尾に近づくためのロッドとして FEEL THE CHANCE 高橋康弘 100 湾奥ゼミナール 大野ゆうき Vol.10 秋のシーバスゲーム。サイズアップの考え方。 104 ON BOAT! 第9回 大型トップウォーターでねらう最盛期のランカーシーバス 須江一樹 109 キャスティングプレゼンツ! 旬のシーバスルアーインプレッション キャスプレ! 第9回 秋のシーバスハイシーズン! 戦略的ルアーローテーションで効率アップを果たせ!

    試し読み

    フォロー
  • 別冊つり人シリーズ SEABASS Life NO.08
    -
    CONTENTS 012 特集 捕食スイッチを、どう入れる? 014  ランカーハントへ直結する 獲るための手段選び 嶋田仁正 021 激戦区対応型メソッド 食わせるなら死角から 福井悠太 029 食性だがベイト依存なし 流れを追い、味方につける。 田上明茂 036 食性とリアクションという両輪 仕組まれた 食わせリアクション 泉 裕文 040 ただ巻きで釣るために ナチュラルの極み、低トルクリトリーブ 久保田剛之 042 探るべきは好みのトレースコース 意識するのは間合いだけ 猪原 亮 044 リーダーの使いこなしがキー バイトを得るための最後の一手 浅川和治 046 時合を待つか作り出すか 強制的スイッチ、その裏側 米澤弘通 050 特集連動 ON BOAT! 第7回 春のボートシーバスで捕食スイッチをどう入れる? 須江一樹 064 東西の釣り具の祭典が史上初のオンライン開催を実施! 連載 005 生活をシーバスとともに。若林 輝 第八回 自分基準のストーリー 007 あの時、あの瞬間。 松本賢治 第八回 月とシーバスゲーム 008 This mouth’s LURE BOX Vol.08 門永晴記の3~4月のバチパターン一軍ルアー 057 LUNKER IS HERE! Vol.03 シンプルという特化型を追求すればバーサタイルになる SIMPLE IS JUSTICE 濱本国彦 068  STEP by STEP forシーバスフィッシング 超入門! これから始める人に シーバス釣りの基礎知識Q&amp;A 久保田剛之/安田ヒロキ/小助川光昭 072  STEP by STEP forシーバスフィッシング シンペンだけじゃない! バチ抜け最盛期! 春に役立つ!シンペン&スリム系ルアーの釣り方講座 高橋優介 076  STEP by STEP forシーバスフィッシング リリース時にも役立つ! 選び方と使い方をマスター 安全&確実にキャッチ!岸釣り用ランディングネット考える 遠藤真一 080 必修シーバス釣りの「や」行。 081 今月のピックアップNEWS 083 Time to Release シーバスのための自由な時間の過ごし方 第八回 LIMITED TIME, UNLIMITED FUN 山下結唯 散歩感覚の釣りは欠かせないルーティーン 060 BIG BAIT BRIEFING ビッグベイト、真実の報告。 第8回 衣川真吾/白川友也ジャイアントベイト放談 衣川真吾/白川友也 100 湾奥ゼミナール 大野ゆうき Vol.8 アンダーハンドキャスト 048 Shall We PHOTO? カッコいいシーバス写真の撮り方 松本賢治 第八回 心を揺さぶる「カッコいい写真のキモ」とはどういう写真なのか? キャスティングプレゼンツ! 旬のシーバスルアーインプレッション キャスプレ! 第7回 翻弄されるのは、シーバス? それともアングラー? 魅惑の東京湾バチ抜けゲーム

    試し読み

    フォロー
  • 別冊つり人シリーズ LureParadaise九州No.34
    -
    別冊つり人Vol.511 ルアーパラダイス九州 №34 2020年早春号 early spring CONTENTS 【特集1】 冬の華! 花形人気ターゲットで新年を彩れ! 020 玄界灘のキャスティングに挑み、手にした結晶 投げて勝つ! 津留崎健=写真 小田部修久=文 028 キャストを楽しむ、アワセを楽しむ、ファイトを楽しむ アジングの聖地にふさわしいロッドでアジングの多彩な釣趣を丸ごと味わう 藤原武史=写真・文 032 釣果は克服の証。磯はそれを強く感じられる ショアプラッギングでグランドスラムという初夢 小田部修久=写真・文 036 髙橋&宮内間のシンクロはばっちりだったがまだ季節が早かった 季節とのリンクはちょっとの差が大きい 小田部修久=写真・文 040 難しい状況こそショア青ものプラッギングのスキルアップのチャンス 困難を打開するための突破力を手に入れよう 藤原武史=写真・文 044 ヒラマサとブリで異なるメソッドとは 悪条件では折れない心が最後の希望 小田部修久=写真・文 048 釣れない悩みを埋める策と潮の状態 七里ヶ曽根ブリジギングの理屈と感覚 小田部修久=写真・文 052 憧れの牛深でアジングの魅力を大いに語る 初場所でもぶれない杉山代悟のセオリー 内川卓也=写真・文 055 サーフだけじゃない! 多彩なシチュエーションをシーバスロッド1本で勝負 玄海ヒラメは身近なところで連発する! 藤原武史=写真・文 058 一年を通じてシーバスをねらえる極上ゾーン 冬こそナイトゲーム! ベイトの濃さで付き場は変わる 形田淳=写真&amp;文 062 今年もこのジャンルから目が離せない ますます進化しそうなLJ&SLJ 小田部修久=写真・文 066 【特集2】 エキスパートアングラーが大胆予想! 2020年はこのエリアのこのターゲットに注目! 068 鹿児島県吹上浜のブリに注目! 新たなるサーフゲームの聖地の予感 浜ブリはまさに今が最盛期 まとめ=藤原武史 072 鹿児島県阿久根周辺のカマスに注目! 旬の美味魚はどこに群れる!? 40㎝近いビッグサイズにも期待! まとめ=内川卓也 074 大分県大分市の青ものに注目! 近場で遊べるビッグゲーム! 10kgブリも夢ではない! まとめ=形田淳 076 長崎県宮ノ浦のムツに注目! 神出鬼没な貪欲ターゲット 脂の乗った美味魚は外道じゃモッタイナイ まとめ=藤原武史 078 長崎県大村湾のイイダコに注目! 時津周辺は年が明けてからがイイ! このデカさと重さは恐らくきっと未体験! まとめ=編集部 080 長崎県壱岐のアオリイカに注目! ランガンより待つ釣りが吉と出る! 厳寒期にキロオーバーの期待大! まとめ=小田部修久 082 佐賀県呼子周辺のマダコに注目! 真冬の海面に咲かせる紅の大輪! 2㎏オーバーの連発の可能性も! まとめ=編集部 084 福岡県糸島周辺のササイカに注目! 水温下がればいっせいにシーズンインか! 型のよいオスの回遊を迎撃せよ! まとめ=小田部修久 【OTHERS】 098 土曜の朝と水曜の夜のルアパラは動きが、音が、流れが伝わる! 『ルアーパラダイス九州TV』放送スケジュール 100 この冬、メバルはプラグで食わす Lecuture of the MEBARU PLUGGIN’ 藤原武史=写真・文 106 冬におすすめのカンツリ4県6施設 誰でも簡単にトラウトと遊べる! 九州のエリアフィッシングガイド まとめ=形田淳 【連載】 015 Hello! New Gear シマノ/ソアレ リミテッドS73/76UL-S 藤原武史=写真・文 086 松成修一のストロングスタイル 多彩なターゲットがねらえる長島海峡の離島へ 真冬は大河川の影響を受けない戸島に注目! 内川卓也=写真・文 086 みっぴの『ちかっぱ釣れとう?』 第33回 年末はもちろん年始も期待! 初の天草タチウオは想像のはるか上いく面白さ! 内川卓也=写真・文 094 先駆者のSPIRIT 津留崎義孝のことば 「冬から春を描くパズルの各ピース 年明けからのヒラスズキ釣り」 津留崎義孝=文・写真 110 編集長が気になる現場 九州一周予習復習 藤原武史=写真 編集部=文 116 よかとこよかものよかはなし Fishing Information@九州 124 つりよめ by NKJM

    試し読み

    フォロー
  • 別冊つり人シリーズ SEABASS Life NO.03
    -
    CONTENTS 012 特集 シンキングペンシル 014 ランカーを獲るシンペンメソッド 久保田剛之 022 湾奥ゼミナール シンキングペンシルを考える。 僕と湾奥とシンキングペンシル。 大野ゆうき 028 沈まないシンペンの正体 嶋田仁正 032 シンペン放談 小沼正弥&#215;米澤弘通 038 一年中使ってほしい細身シンペンの秘密 山内勝己 040 シンペンとしてのビッグベイト 衣川真吾 042 ルアーデザイナーが考える シンペンというルアー。 伊藤 仁 特別企画 051 無数の島が織りなす豊かな海 天草にランカーを追う 柿下竜晟 057 7人のエキスパートに聞いた、2~3月のラインセッティング 俺のライン&リーダーセッティング 嶋田仁正/久保田剛之/中村祐介/及川太一/田上明茂/松岡豪之/小沼正弥 074 ご当地ショップに聞く ポイント&ルアーガイド 108 一期一会の季節を釣りに。 今野ショータ 連載 005 生活をシーバスとともに。若林 輝 第三回 近所の川にイノシシを辿る 007 あの時、あの瞬間。 松本賢治 第三回 シーバス現場からの証言 008 This mouth’s LURE BOX Vol.03 加地武郎の1~2月の磯・ゴロタ&リバーでの一軍ルアー 046 New Items Picks 今月の気になるシーバス用新製品情報 シマノ/エクスセンスBB、ダイワ/モアザン クロスカウンター125Fほか 062 連載 船長直伝! 東京湾ボートゲーム誌上ガイド ON BOAT! シーズナルパターンの要点 須江一樹 第2回 冬を満喫するジギングとキャスティング 068 STEP by STEP forシーバスフィッシング 最盛期のバチパターンで爆釣に挑む! まさに今からスタート! バチ抜けパターン超入門 三道竜也 072  STEP by STEP forシーバスフィッシング 難しさを糧にする 特集連動!シンペンに学ぶシーバスフィッシング SEABASS Life編集部 080 必修シーバス釣りのさ行。 v 081 今月のピックアップNEWS 083 Time to Release シーバスのための自由な時間の過ごし方 松本賢治 第三回 HOW TO SPEND SEABASS LIFE 田古里明彦 シーバス釣りからルアーコレクションまで。 092 BIG BAIT BRIEFING ビッグベイト、真実の報告。 第三回 小沼正弥 シーバスに人生を賭ける 100 Shall We PHOTO? カッコいいシーバス写真の撮り方 松本賢治 第三回 かっこいい「シーバスのボケ」写真ってナニ? 101  キャスティングプレゼンツ! 旬のシーバスルアーインプレッション キャスプレ! 第2回 射程範囲を広げ楽しむウェーディングゲーム

    試し読み

    フォロー
  • 別冊つり人シリーズ Lure Paradise 九州 No.32
    -
    【特集1】 どこへ行こう? 島へ行こう! 島で憩う♪ 秋のお手軽フィッシングアイランド 小さな島の大きな魅力 022 順序立てて手際よくパターンを絞れ 離島なら早くも脱豆アジ 小田部修久=写真・文 028 ツータックルを持ってひょいと渡る 島好きルアーマンの島遍歴 大屋晃洋=写真・文 032 本誌ライター陣が九州各県から一島を厳選! 島釣り旅へのいざない 福岡県/宗像大島=小田部修久 佐賀県/馬渡島=藤原武史 熊本県/湯島=内川卓也 長崎県/野崎島=藤原武史 大分県/大入島=形田淳 宮崎県/島浦島=形田淳 鹿児島県/甑島=小田部修久 040 車持ち込みの機動力を活かした島の磯遊び 高橋大介さんが的山大島を選んだ理由 藤原武史=写真・文 044 釣り旅がもっと楽しくなる島の味覚 島めし 島あじ 島みやげ 藤原武史=写真・文 046 タイトに攻めてヒットに持ち込め タマンとのゴング鳴る福江島シャロー 小田部修久=写真・文 050 九州の北の沖合に浮かぶふたつのルアーパラダイスアイランド 壱岐 対馬 藤原武史=写真・文 056 なぜ人は島に惹かれるのか 海に浮かぶ2160通りの夢 田代俊一郎=写真・文 060 島LOVERに聞きました 離島好きアングラーの声!声!声! 離島の口コミ! 小田部修久=まとめ 073 【特集2】 青ものキャスティング/ジギング/タイラバ/SLJ/イカメタル 装備・タックル・テクニック全部教えます! 絶好のオフショアシーズン 074 秋の最盛期はもう直前! 児島玲子VS夏マサ 藤原武史=写真・文 078 ジガー上原和彦がこだわる食う潮抵抗 キャリア20年のヒラマサジギング 小田部修久=写真・文 082 知っておきたいジグセッティング4パターン 急潮のマダイとブリをタイラバとジグで陥落 小田部修久=写真・文 091 【特集3】 この秋挑戦!この秋発見! 初モノ初バショ初タイケン 092 激スレ場所は浅くても縦アプローチが有効か ワンチャンス・ワンフォール 小田部修久=写真・文 096 根掛かり回避と手返し効率で果敢に攻める スイミングハタはこの新JHで 小田部修久=写真・文 100 秋タチ攻略のニューメソッド 激渋タチウオに効く風来坊流サブマリン釣法 形田淳=写真・文 104 松岡豪之さんが手にしたパックロッドとは 釣りは水のよさと水の動きで決まる 小田部修久=写真・文 【OTHERS】 114 土曜の朝と水曜の夜のルアパラは動きが、音が、流れが伝わる! 『ルアーパラダイス九州TV』放送スケジュール 【連載】 017 Hello! New Gear ハヤブサ/フリースライド新シリーズ・ジャックアイTG 小田部修久=写真・文 086 みっぴの『ちかっぱ釣れとう?』 第31回 「大好きな釣り」に見えた盤石の戦術 みっぴ流夜のイカメタル 小田部修久=写真・文 091 松成修一のストロングスタイル 初夏から秋までロングランで楽しめる ヒシモが決め手のライギョゲーム 内川卓也=写真・文 068 先駆者のSPIRIT 津留崎義孝のことば 「最も恵まれた世代だったか これまで見てきた離島」 津留崎義孝=文・写真 小田部修久=写真 116 よかとこよかものよかはなし Fishing Information@九州 124 つりよめ by NKJM

    試し読み

    フォロー
  • ベビーテック〔完全版〕 【上】
    完結
    -
    全3巻550円 (税込)
    空をも自在に飛ぶ謎の覆面ヒーローベビーテック登場!!怪人 夜の魔王に襲われるとんまな迷探偵 野呂利三平。彼を助けたのは、正体不明の少年探偵 ベビーテックだった! 1959年に集英社の雑誌「日の丸」で連載が開始された『ベビーテック』は桑田次郎による少年探偵作品である。桑田次郎の描く少年探偵といえば『まぼろし探偵』が有名であるが、本作はその『まぼろし探偵』と同時期に発表された作品である。さらに『Xマン』や『ガロロQ』といった傑作も同じ頃連載しており、まさに超人漫画家とも言うべき仕事量であった。そんな桑田次郎の最盛期に生み出された本作は、軽快なアクション、スタイリッシュな敵役、読者を和ませてくれるオトボケキャラクターなど『まぼろし探偵』に引けを取らない一作だ。今回は「日の丸」連載の全エピソードを収録! 神出鬼没の少年探偵アクションをお届けする!!
  • ベビーテック【完全版】上
    完結
    -
    怪人・夜の魔王に襲われる、とんまな迷探偵、野呂利三平。彼を助けたのは、正体不明の少年探偵「ベビーテック」だった! 『まぼろし探偵』『Xマン』『ガロロQ』と同時期に連載された作品。まさに超人漫画家とも言うべき仕事量の売れっ子・桑田次郎の最盛期に生み出された本作は、軽快なアクション、スタイリッシュな敵役、読者を和ませてくれるオトボケキャラクターなど『まぼろし探偵』に引けを取らない一作。神出鬼没の少年探偵アクション!! 「日の丸(集英社)」1959年9月号~61年7月号連載作品。全エピソードを収録!
  • ベルモンド Le VisiteuR 1巻
    完結
    -
    全3巻660円 (税込)
    17世紀フランス王国。華やかな繁栄を極めた輝かしき「太陽の時代」。しかし裏側では「魔女狩」の最盛期であった。多くの民衆が疑いをかけられ虐殺された「闇の時代」主人公はその時代を生き抜いた…。修道院の地下に潜み魔女の力を使い罪人を拷問するする男。その名は「真実を観る者“ベルモンド”!!」
  • 北条氏康
    4.5
    北条早雲に始まる後北条氏5代。本書は、卓抜なる軍略と民政でその最盛期を築いた第3代・氏康の生涯を描く長編小説。幼き日、大筒の爆発音にさえ身を縮めるほどの弱虫であった氏康は、しかし家臣たちの厳しくも温かい養育により、16歳の初陣では立派に勝利をおさめる。以後、東の今川、武田、上杉勢等と互角に渡り合い、ついに念願の関東八州を制覇するのであった。

    試し読み

    フォロー
  • 「北斗星」乗車456回の記録(小学館新書)
    2.3
    廃止までに乗れる人も、乗れない人も必読。 最後のブルートレインである『北斗星』が、2015年3月で定期運行を終えるとの報道が大きく伝えられ、鉄道ファンはもとより、北斗星やブルートレインに思い出のある多くの人々に衝撃を与えました。半世紀に及ぶブルートレインの歴史に、いよいよ幕が下りようとしています。 著者の鈴木周作氏は、1988年の北斗星開業以来26年間、その魅力に惹かれて現在まで455回も乗り続けている画家です。単に数多く乗車しているのではなく、克明に乗車記録をとり、北斗星の魅力をなるべく多くの人に伝えるべくブログや作品で表現しています。最盛期の上野駅の賑わい、赤いランプの食堂車、寝台の窓からの変わりゆく風景や星空、車内で出会った様々な人々…夜汽車の楽しみやエピソードがふんだんに綴られます。さらに、北斗星の乗客の視点から見た26年間の世相も興味深い話が続きます。有珠山噴火の際の「山線迂回」や、本線の運行に戻ってもしばらくは最後尾に緊急避難用の機関車を増結していたこと。東日本大震災と北斗星。大雪や豪雨で大幅遅延した時に食堂車で出される「遅延カレー」…。北斗星を知り尽くした著者が渾身の想いで綴る、ブルートレイン乗車記の集大成です。電子書籍化にあたり、底本ではモノクロだった著者による挿絵をカラー化しました。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 この作品はカラー写真が含まれます。
  • 北海道廃線紀行 ──草原の記憶をたどって
    3.8
    1巻1,595円 (税込)
    戦後、産業構造が変容し、最盛期には4100キロにのぼった北海道の鉄道の約四割が消滅した。そこでは何が失われ、何が残ったのか。紀行作家として鉄道の魅力を伝える著者が廃線跡を丹念に取材し、開拓史、地域の栄枯盛衰、そこに生きた人々の息遣いを活写する。鉄道への郷愁と憧憬とともに、かつて北海道の基幹産業だった、石炭、鉱山、にしん漁、馬産、砂金などの歴史エピソードを渉猟し、新しい「鉄道民俗学」を試みる。
  • 本屋さんの今
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕愛書家×元祖カリスマ書店員 書棚に宿る店主のまなざし 鹿島 茂×間室道子 ●書店数は最盛期の3分の1に 本屋さん復活のカギは流通システム改革と新しい人材 星野 渉 ●〔ルポ〕独立系書店の店主に聞く「うちのこだわり」 井上理津子 ●自由な立場になった今、再訪したい書店 黒田東彦 ●私の「世界へ通ずる道」 森まゆみ ●「東京泰文社」の思い出 松浦弥太郎 ●TSUTAYAが見せてくれた世界 小泉 悠
  • マクベス
    3.8
    11世紀スコットランドの勇敢な武将マクベスは、魔女の暗示にかかり王ダンカンを殺し、悪夢の世界へ引きずり込まれてゆく。シェイクスピア(1564-1616)は、1600年に36歳で『ハムレット』を書いた後、40歳で『オセロー』、41歳で『リア王』、42歳で『マクベス』と、立て続けに4大悲劇を書いた。作者最盛期の作品である。

    試し読み

    フォロー
  • 図説 日本の城と城下町⑧ 松江城
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 築城の名手である堀尾吉晴がつくった、鉄壁の防御を誇る松江城。近世城郭最盛期を代表する国宝の現存天守と、宍道湖畔の低湿地の悪条件を解消し、防衛と水運の役割を兼ね備えた城下町・松江を探訪する。現地写真のほか古地図や絵図、地形図を駆使して、歴史の地層を掘り起こし、町に秘められた物語と痕跡をたどる。城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪するシリーズ第8弾。FROGMAN氏の巻頭インタビュー収載。

最近チェックした本