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陸軍士官学校事件 二・二六事件の原点
陸軍士官学校事件はクーデター企図事件で、1934年11月に発覚し、関係者逮捕でひとまず終結した。 二・二六事件の前史として扱われており、この後、真崎更迭事件、相沢事件へと続く一連の流れの劈頭をなすものだ。 昭和史の動きを捉えるために重要な事件であるにもかかわらず、非常時日本に頻発したテロ、クーデターのなかでは、従来、ごくマイナーな位置づけであった。 この事件は陸軍士官学校の中隊長であった辻政信大尉(統制派)が、参謀本部の片倉衷少佐らとともに画策したとされる。 対立していた皇道派の村中孝次(陸軍大学校学生)、磯部浅一(一等主計)に陸士候補生(陸軍士官学校生徒のこと)をスパイとして送り込み、クーデター計画が存在するとして、深夜、陸軍次官のもと駆け込み逮捕させた。 村中と磯部は結局、免官となる。 この事件は実に奇妙なものであり、陰謀的な面がきわめて強い。 デッチ上げといわれる場合もあるが、それなら何故、陸軍次官まで動いたのかなど謎に満ちている。 それゆえ、実証的検討作業が遅れたことは、事件の解明を妨げてきた理由としてある。 実際、関係者の軍事裁判の過程では怪文書も多く飛び交い、皇道派・統制派の暗闘のなかで、事件そのものと事態収拾が進んでいった。 いずれにせよ、「陸士事件なくして二・二六事件はなかった」といわれるほど、昭和維新史上で重要な事件であるにもかかわらず、今日まで陸軍士官学校事件を扱った単著はおろか、専門的研究論文も存在していなかった。 本書は昭和史の第一人者が、この事件の実像に迫った本である。 事件関係者への聴取記録など基礎史料を渉猟したうえで、昭和史叙述で欠落していた部分を埋めた第一級の労作といえよう。 時々刻々で事件の流れと人の動きを捉え、ときにドキュメンタリータッチも交えて描かれる一方で、本書は、事実と推測を画然と分けて記す姿勢を通して実証史学の骨法を明らかにしている。 本書のもう一つの特徴は、事件そのものを扱うとともに、事件の背景についても筆を費やしているところだ。 陸軍士官学校事件は陸軍内の派閥闘争が深くからんで起きている。 いうまでもなくそれは皇道派・統制派の対立のことだが、著者は本書で、この対立の前史から説き起こしており、前身となる長州閥と薩摩閥について触れることも忘れない。 また、永田鉄山や東条英機らが関わった「バーデンバーデン盟約」にも筆は及んでいる。 昭和陸軍の主要人物が次々と登場して、事件の叙述に広がりを与えているのも、本書の魅力の一つだといってよい。 戦後も80年を数えたが、現在、憲法改正や安全保障問題などを論議するさい、わが国の過去を振り返る必要は絶えず生じている。 そのなかで、昭和陸軍暗闘史における異色の物語として、本書は、幅広い昭和史ファンの注目を集める本となるだろう。 そして、隠された昭和史の一面に始めて光を当てたという意味で、独自の価値を発信する本となるであろう。 -
バクトリア王国の興亡:ヘレニズムと仏教の交流の原点
1992年版『バクトリア王国の興亡』が電子書籍で待望の復刊。ギリシャ・ローマの史家たちが筆にとどめた古代のロマンあふれるバクトリアの物語は、どこまで本当だったのか。史書と考古学の成果(遺跡発掘と大量のコインの出土)から読み解く。アッシリアのバクトリア攻めから説き起こし、アケメネス朝ペルシャの栄華と崩壊、アレクサンドロス大王の東方遠征とインドとの接触、大王の後継者たちによる合従連衡の戦国時代、パルティアの勃興と遊牧民族による衝撃、ゾロアスター教と仏教の影響、メナンドロス(ミリンダ王)の活躍、グレコ・バクトリア王国の滅亡までを豊富な図版を添えて描く。ヘレニズム時代と古代バクトリアに関する類例を見ない興趣あふれる一書。 -
日本人の原点がわかる「国体」の授業(PHP文庫)
現存する国家のなかで世界最古の歴史をもつ日本。なぜ日本だけが、二千年以上も存続することができたのか? なぜ日本は敗戦から立ち直り、再び世界に比類のない発展を遂げることができたのか? 答えは1つ。それは国体(国のかたち)を守りつづけることができたからである。では日本の国体とは何か? ――本書は、未来を担う若者たちに向けた、日本人としてこれだけは知っておいてほしい天皇、憲法、歴史についての特別講義に大幅な加筆修正を加えたもの。「日本の建国精神とは何か?」「伝統には必ず重要な意味がある」「なぜ京都御所は無防備なのか」「天皇主権と国民主権は両立する」「『古事記』の叡智は世界の役に立つ」「お金を超えた“日本の宝”とは何か」――読後、日本人の誰もが日本に生まれてよかったと思うこと必至! 感動的な白熱講義!! -
クトゥルフ神話の原点 異次元の色彩
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカン・ホラーの巨匠H・P・ラヴクラフトの異色傑作「エーリッヒ・ツァンの音楽」「異次元の色彩」2作品をコミカライズ!~あらすじ~「エーリッヒ・ツァンの音楽」フランスのオーゼイユ街という貧民街に、奇妙な音楽を奏でるヴィオル弾きの老人が居た。彼の音楽に一発で魅了された青年は、部屋に入らせてもらい演奏を聞かせてもらおうと考えるのだが……「異次元の色彩」アーカムの奥地に住む農夫、ネイハム家の井戸の近くに隕石が落下した。学者たちが同地に赴き調査したところ、隕石は解析不能で不可思議な性質を持っていることが分かる。最初は気にも留めなかったネイハム家であったが、徐々に奇妙な変化が…大好評・東雅夫氏による重厚解説を掲載! -
政治哲学の原点
政治は何のためにあるのか。 その根源的思想はどこに求めるべきか。 なぜ全体主義は否定されるべきなのか。 真の民主主義を繁栄させる条件とは――。 多様なる価値観を認め、人類を、国家を よりよい方向に導く「新しい政治哲学」を考える。 ほんとうの「自由」とは? 「平等」とは? 「複数性(プルラリティ)」の中から、自由というものは生まれてくる。 これからの民主主義の中心的な担い手は、「考える人(Thinkable Man)」でなければならない。 「結果の平等」が政治の理想ではない。めざすべきは「チャンスの平等」=自由である。 -
名将前夜 生涯一監督・野村克也の原点
野村はあれだけの大監督でありながら、中学野球でも指揮を執った異色の経歴を持つ。 その名を「港東ムース」という。そして、このチームは途轍もなく強かった。 未だ破られていない伝説の全国4連覇。その裏には、野村と少年たちの濃密な日々があった。 さらに、このチームには古田敦也よりも先に野村の薫陶を受けた一人の捕手がいた。 野村と「0番弟子」の知られざる物語。 [目次] 序章 飾られなかったユニフォーム 第一章 野村克也の下に集いし少年たち 第二章 「ID野球」を少年たちに 第三章 少年たちに伝授する「野村の教え」 第四章 野村克也の胴上げ 第五章 日本野球、世界の頂点に 第六章 「野村監督は、僕のお父さんのような人です」 第七章 スワローズ2連覇、ムース4連覇! 第八章 港東ムース、無念の消滅─ 終章 港東ムースが遺したもの おわりに -
[新装版]商いの道
一商人として生きるとの想いで、人生の大半を過ごしてきたと自らを振り返る著者。その長き人生体験の中で学びえた数多くの言葉、さらには忘れられない出会いを綴った本書からは、いまの現代人が忘れ去ろうとしている、「誠実」という二文字が滲み出ている。著者の商売に対する姿勢は、すべての経営者、さらにはリーダーにとって、一番大切なことは何かを教えてくれる。昨今の企業実績全般をみると、ようやく回復の兆しが見えはじめたが、それと同じくして、大企業の不祥事が噴出しはじめ、企業に対する社会的・倫理的責任を求める声は、ますます高くなっている。そのなかで、経営者の誰もが自らの社是として掲げながらも、その実現の難しさを感じる、「お客さまに信頼される」という姿勢を、人生の目標としてまた自らの商いの道としてただひたすらに歩んできた、イトーヨーカドー グループ名誉会長の教えは、商売のコツというよりも人生のコツを教えてくれる。 -
いっきに学び直す世界史 第1巻【西洋史/古代・中世】―〈世界の原点を学ぶ教養編〉
伝説の学習参考書『大学への世界史の要点』が、最新情報+全面改訂で「読みやすく」「わかりやすく」再登場! 佐藤優氏が40年以上、たえず読み返してきた「座右の書」であり「最高の基本書」であり「伝説の学習参考書」。 あの『大学への世界史の要点』の構成をもとに、読みやすく完全リライト。最新情報を加筆して新登場! 【特色1】「ストーリー」だから理解しやすい ・歴史の「流れ」を意識して、全編を通して新たに執筆 ・個々の歴史事象だけでなく、「歴史の動き」がわかり「通史」が身につく 【特色2】「最新情報」に全面改訂 ・執筆者が全編チェックし、「半世紀の歴史学の成果」を反映して新たに執筆 ・「最新の内容」を盛り込んで原著を完全リニューアル 【特色3】「使える知識」が身につく ・通史からこぼれた民衆の歴史や事件の話題は〈深掘り解説〉〈教養コラム〉に満載、全99項目 ・本物の教養として、社交にも即使える知識が身につく さらに、豊富な「参考」解説と、「新規の図説・地図・写真」を大幅追加 各章の冒頭には、佐藤優氏と執筆者との読みどころ対談(全22ページ)を収録! 章ごとの注目ポイントから、現代につながる歴史の読み解き方、世界史学習の方法、「沖縄独立」「トランプ政権」「親ガチャ」まで、縦横に語り尽くします。 《きちんと説明できますか?》 ◎「一神教(ユダヤ・キリスト教)」「古代ギリシア」「古代ローマ」 ──欧米を動かす「3つの基本原理」はどう作られた? ◎カトリック教会と「教皇」の誕生 ──世界でここまで影響力を持った理由は? ◎ウクライナ戦争の本質がわかるキエフ公国の歴史 ──最低限知っておきたいウクライナとロシアがたどった基礎知識を解説 《グローバル化が進展した現在、ビジネスパーソンにとって世界史は必須の基礎知識》 〈「西洋史/古代・中世」は、歴史の基礎の基礎の学習だ。歴史学の原型は古代西洋史にある。 現在の世界の民主主義を見渡すと、古代ギリシアのポリス(都市国家)社会における民主政の末期に近づきつつあるように思われる。アテネ市民は好戦的な煽動政治家(デマゴーゴス)にあやつられて衆愚政(ポピュリズム)に陥り、力を失っていった。 翻って現在の世界を見てみると、多くの国々で民主主義の制度疲労が起き、衆愚政になってきていると感じる。 アメリカ・ファーストを唱えるトランプ大統領の再選、ヨーロッパ各地での極右政党の躍進といった現象から、これが見て取れる。 古代・中世の西洋史を日本人が学ぶ意義は、今も大いにあると思われる。〉 (佐藤優氏「本書を強く推薦する」より) 歴史ファンにも、いちから学び直すビジネスパーソンにも、いまいちばん面白く、役に立つ世界史の本です! -
中世賤民の宇宙 ──ヨーロッパ原点への旅
差別はどこから生まれてくるのだろうか? ヨーロッパにも職業差別・身分差別は存在したのだろうか? 本書は、『ハーメルンの笛吹き男』で西洋中世の被差別民の存在に初めて光をあてた著者が、賎視と身分差別の問題に正面から取り組んだ、阿部史学の代表的著作である。西洋中世において、キリスト教の浸透による時空観念の一元化と死生観の転換によって、畏怖の対象であった職業を賎視するようになる過程を考察する。「ヨーロッパ中世賎民成立論」のほか「ヨーロッパ・原点への旅」「死者の社会史」等も収め、“小宇宙”と“大宇宙”をキーワードに西洋中世の人々の心的構造の核に迫る。 -
非ユークリッド幾何の世界 新装版 幾何学の原点をさぐる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名著復刊! 考える喜びをあなたに! 平行線とは同じ平面にあって互いに交わらない二直線のことである。では、この平行線はどう見えるだろう? 東西にまっすぐに延びた線路――この平行な二直線は地平線の一点に集まって見える。東を見ても西を見ても……。それでは平行線とは二つの無限遠点で交わっている直線なのだろうか? (ブルーバックス・2014年8月刊) -
執らわれない心
東日本大震災を境に「論理」や「理屈」の時代は終わった。それでは我々はどのようにこれからの時代を生きていけばいいのか。その答えのヒントは、「原点を見据えること」にある。原点をしっかりと見据え、日々実践すべきことを実践することで、マイナスをプラスに転じることができるからだ。そして、何よりも大切なことは忘れないことである。時が経つことで、大切なことの記憶は薄れてしまいがちだ。しかし、それではいけない。「教訓を胸に刻み込み、子孫に伝えていくことが、今を生きる私たちにとっても大切な責任」と著者は指摘する。想定外と片付けるのではなく、「いつか」に備えて暮らしていくことが大切なのだ。後半では、これからの世界を生き抜くための「珠玉のメッセージ」をテーマに分けて収録。震災後の“人生のあり方”を問い直す一冊。 -
MMT講義ノート:貨幣の起源、主権国家の原点とは何か
長期停滞を解明する、新たな経済学へ 経済学において「異端派」とされるMMT(現代貨幣理論)が、現実を説明する新たな理論として幅広く受け入れられつつある。「財政赤字や国債残高を気にするのは無意味である」というMMTの主張をめぐって、もはや「極論」や「暴論」と片付けられる段階ではない。 経済学におけるパラダイム・シフトをしっかりと見定める時期が来ているといえよう。 とりわけ、「失われた30年」とも言われる長期停滞にあえぐ日本経済を分析する「武器」として、MMTはなくてはならない道具立てである。 本書は、ランダル・レイ『MMT現代貨幣理論入門』(東洋経済新報社)を監訳し、『MMTとは何か』(角川新書)を執筆して、この新たな経済学を日本に紹介した第一人者による人気講義を書籍化したものである。 MMTが多く人を惹きつけたのは、貨幣の起源をめぐる根源的問いと時事的な現代経済論を結び付ける、その理論の全体性にある。 制度化が進み、学説や理論がますます断片化していく状況下、歴史も視野に入れてトータルに現実を説明するMMTは、経済学というディシプリンを超えて、人文・社会科学に幅広く訴える。 -
ある少年の夢 稲盛和夫創業の原点
いまや世界企業となった、京セラ。その創業者である稲盛和夫の経営哲学はいかにして形成されていったのか。 臆病者と呼ばれ、小学校に行くにも泣き喚いていた鹿児島での子ども時代。そこからガキ大将となったものの、受験に失敗し、結核に生死の境をさ迷った少年時代。その後も挫折を味わいながらも、その度ごとに恩師と出会い、自分の哲学を形成していき、27歳にして、会社を興す。それが今の京セラの原点である。 しかし、そこからも、労働組合の結成、海外進出、会社の急激な拡大と環境は激変してゆく。そんないかなる時も社員とひたすら話をするなかで解決をはかり、今日の京セラを形つくっていったのである。 本書は少年時代から20歳代、30歳代そして40歳代までに亘る稲盛和夫の言動、悩み、苦難突破の日々が克明に描かれており、経営書であると同時に人生テキストでもある。 -
マネジメントの原点―協働するチームを作るためのたった1つの原則
◎なぜ、あなたのマネジメントは「罰ゲーム」なのか? ◎連続起業家×AI研究者×投資家の著者が、認知科学と豊富な実践から導き出した技術を体系化 ◎マネジメントに「手応え」と「やりがい」を取り戻す よかれと思ってやったことが、なぜか裏目に出てしまう。 矛盾した要求の板挟みになって、どう動けばいいかわからなくなってしまう。 部下からの「ちょっとご相談いいですか」という声に、つい身構えてしまう……。 でも、それは決してあなたの能力の問題ではありません。 ただ、「マネジメントの最初の一歩」がズレているだけなのです。 本書では、あなたに無理に「いい人になれ」とも、あるいは「非情になれ」とも言いません。 疲弊を生んでしまう「見えないコスト」を取り除き、あなたが「本来の仕事」に集中するための具体的な方法を解説します。 第一章:指示待ちは、「支配されるのが楽」という心理から始まる――「思い込みの罠」から脱却する主体性の育て方 第二章:パワハラは、ご都合主義の「暗黙の合意」から始まる――「不健全な空気」を可視化する技術 第三章:リーダーの自己犠牲は、衝突回避の「自己防衛」から始まる――「責任」をチームで分担する仕組み化の技術 第四章:他者の操作は、自己操作の「善意」から始まる――「2本の境界線」で作る健全な対話術 第五章:主体的なチームは、リーダーの「わがまま」から始まる――「ストーリー」による合意形成術 第六章:マネジメントは、「健全な合意形成」から始まる――「合意形成コスト」を最小化する技術 -
ふかいことをおもしろく
各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント、NHKBSで放送中の番組「100年インタビュー」の単行本化第2弾。今回は、日本を代表する作家・劇作家で、昨年(2010年)4月9日に肺がんのため亡くなった井上ひさしさんのインタビューをもとにまとめた。5歳で父と死別、児童養護施設に預けられ、施設から高校に通学。上智大学に進学したが、東北なまりの悩みから吃音になり、釜石で働いていた母の元へ。製鉄所や漁業で沸く釜石は、母がいて、劇場もあって居心地がよかったと懐かしむ。たくましく働く母のつてで、図書館でアルバイトしたことがきっかけで文学のよさに気づき、作家を志して再び上京。浅草の劇場のコントを書いたり、ドラマの脚本の懸賞で稼いで大学の寮費をまかなった。その後、小説・戯曲で活躍し、1984年に劇団「こまつ座」を旗揚げする。創作の原点と若い世代に伝えたいことを、ユーモアいっぱいに語る。 -
統計学再入門 科学哲学から探る統計思考の原点
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では統計学の解析法を使って結論を引き出した後についてくる、「後ろめたさ」や「モヤモヤ感」が何に起因するのか、その要因を探っていく。「科学哲学」を使うことで、統計解析ソフトのブラックボックス化した中身について数式を極力使わずに詳述。統計学の背後にある思考の枠組みまで掘り下げ、より深く統計学を理解することを可能にしている。統計的な仮説検定まで学んできた読者の学び直し、そして統計を使い始めた初学者にとっても理解力の向上につながる充実の一冊。 -
戦略の原点
フラット化する世界で勝ち抜くために必要な基本中の基本に絞った経営戦略論。BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)マトリックス、マイケル・ポーターのファイブフォース、競争優位、SWOT分析は、経営戦略では定番の分析ツール。大学のビジネススクールでは、こうしたツールを使った演習で企業の内部分析、事業戦略、多角化、M&Aなどが徹底的に叩き込まれる。だが、こうしたツールを使って、経営戦略はうまくいくのだろうか。テキサス大学のMBAコースでアメリカ人に戦略論を教える著者は、最低限、ここを抑えていれば十分という基本中の基本に絞って本書を執筆した。著者いわく、基本を何度も繰り返せば、イチローの「素振り」がメジャーへの道を切り開いたごとく、ビジネスマンとしての「成功」を保証するという。マクドナルド、サウスウエスト航空などの事例研究もたっぷりあり、読んで楽しい戦略本といえる。 -
マンガでわかる日本料理の常識:日本の食文化の原点となぜ? がひと目でわかる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 麹菌は世界最古のバイオ? 口づけ器は日本だけ? 台所の語源は? 日本の自然・風土や民俗、科学、歴史の視点で、食文化の原点から日本料理をひもとき、なぜ? という疑問にマンガやイラストも交えて解説します。 日本料理に関わる人、根拠や背景を知りたい人、日本の食文化について知りたい人、必見の書籍です。 いま、世界中で日本料理が注目されています。 そうした状況に対し、日本料理人、そして私たち日本人は、日本料理の歴史や文化について十分に知っているといえるでしょうか。 本書は、日本料理を、日本の風土や民俗、科学、歴史の視点から、ときに欧米との比較を交えて紹介します。 本を読むのが苦手という若い方たちでも楽しく読み進められるように、マンガやイラストを盛り込み、3人の登場人物(親方、親方の下で日本料理の修行をするフランス人・エマ、親方の孫で日本料理人志望の男子高校生・学)が案内する形式にしています。 1章では、まず、日本の風土が日本の食文化を決定づけたことに注目します。 アジアモンスーンに位置することが稲作を可能にしたこと。 雨量が多く山がちな国土だからきれいな水が豊富で、それが生食を可能にし、繊細なだしの文化を生んだこと。 そして森林資源に恵まれ漆があったことが、器を手に持って口づける食べ方が定着したこと。 四方を海で囲まれ、生で食べられる魚に恵まれたこと。 「神饌」や「包丁」の節では、神道や穢れといった日本人の精神性が食文化に色濃く影響していることを探ります。 「発酵」や「うま味」では、長らく肉食を禁忌してきた先人が、いかにおいしさを求めて工夫を重ね、20世紀初頭に「うま味」を発見したかを追います。 2章では、日本の饗応料理の歴史をたどります。 おかずや台所の語源、食前に「いただきます」と手を合わせる習慣、結婚式の三々九度や、食い切りの形など、現在の私たちの生活に残る痕跡から、各時代の料理の様式を学びます。 3章では、1章、2章で学んだ知識をもとに、いざ、実践! 監修者の長島博先生の手による会席料理を美しい写真とともに紹介。 会席料理をいただく際のポイントや器の基礎知識についても学びます。 続くマナー編では、料亭などへ行った際に役立つ部屋の造りの基礎知識や、食事をする際に間違いやすい事柄をクイズ形式で紹介します。 近年、気候変動や食糧問題、環境問題などさまざまな問題が叫ばれています。 エピローグでは、国連が2030年までの世界の目標として掲げた「持続可能な目標(SDGs)」に触れ、日本料理人をめざす若者たちへのメッセージで締めくくります。 本書が、日本料理人を目指す若い人たちが日本の食文化の伝承をになう一助となること、そして、すべての食べ手がよりよく食べるための一助となることを願っています。 -
東芝 粉飾の原点
何がトップを隠蔽に駆り立てたのか 原発子会社の赤字隠しをスクープした 「日経ビジネス」の記者が徹底取材で明らかにする不正会計の構図 「時間がないんだよ。今月はどうするの。160に対する施策を出してくれ」 「施策が出せないなら(社内カンパニーの)社長に直接そう言えよ、アンタがやるって言ったんだから。あと1週間で160を積むって約束したでしょ。ふざけてるのか」…… 上司の厳しい叱責が続く会議の様子。これは、雑誌「日経ビジネス」に持ち込まれたICレコーダーに録音されていた音声だ。ほかにも800人以上の東芝の現役社員やOBらの関係者から多くの情報が寄せられた。 本書は、これらの内部情報と取材班の徹底取材をもとに、なぜ、東芝が不正会計に手を染めることになったのか、その根本的な原因に斬り込む。 東芝は、真の意味で「新生」したと言い切れるのだろうか。 企業の“けじめ”のつけ方を問う。 -
ホンダの価値観 ――原点から守り続けるDNA
本田宗一郎時代にホンダに入社し、海外事業開拓を初期から一手に担い、F1英国前線基地の統括も行い定年退職した著者が、肌で知るホンダ哲学を赤裸々に綴る!元社員だからこそ語れるホンダ内部の真実とは。 -
17時からはじめる東京時間半値トレード ──勝率50%の分岐点こそが相場の原点
相場は、「上がる」「下がる」が予測できれば当たるもの、と一般的に考えられています。しかし、本当にそうでしょうか。 例えば、ブレイクアウト。「抵抗線や支持線を突破したらエントリー」と考えていたとして、実際にその場面になったらどうでしょうか。本当に、エントリーできますか。エントリーできたとしても、思惑と反対に動いてしまったことはありませんか? 確かに、相場に予測は必要です。しかし、それ以上に考えなければならないことがあります。それは「どうポジションを作るのか」です。予測があたってもうまくポジションが作れなければ、良い結果を残すことは難しいのです。 半値押し&半値戻しは「正しい形」 そこで、紹介したいのが半値押し&半値戻しの概念です。半値というのは、文字通り、「買い」と「売り」が拮抗している売買勢力分岐点です。五分五分です。ということは、この地点での動きだけに注目して、この地点から跳ね返されたほうにポジションが取れれば、それは、その時点での正しい動きについていったことになります。簡単に言うと、次のようになります。 ◎買い相場の定義:売買勢力分岐点で買われたら買い相場(半値押し+下ヒゲ出現) ◎売り相場の定義:売買勢力分岐点で売られたら売り相場(半値戻し+上ヒゲ出現) ◆半値線と17時からの値動きに注目して「正しい形」を実現する手法が「半値トレード」 まず、半値押し&半値戻しで見るべきものは「半値線」です。ここで言う半値線とは「過去52本分のローソク足の半値」と「東京時間の高値安値の半値」を指します。「過去52本分のローソク足の半値」については、一目均衡表の先行スパン2(1時間足&5分足)を参考にします。 「東京時間の高値安値の半値」については、その当日の東京時間(9~17時)の高値安値の半分のレート(値段)を参考にします。 以上の半値線に、「17時から」という要素も加えます。半値線タッチとの絡みのあとでロンドン時間の方向にポジションを取る基本パターンや、頻度は少ないですが、東京時間の方向にポジションを取る例外パターンがあります。 正しい売買をしたいならば、この型になるまで待つことです。「待つ」ことが、あなたを正しい売買に導くことになります。 【本書を読んでほしい人】 ◎「上がりそうだから買う」「下がりそうだから売る」を繰り返してきた人 ◎シンプルで、かつ、正しい手法に興味のある人 ◎サラリーマンなど、昼間の仕事が終わってからでないとトレードに集中できない人 ◎新しいトレードアイデアを検討したいと思っている人 アンディ 専業トレーダーとして生計を立てる。運営するブログ「アンディのFXブログ」で、日々のFXトレードに関する売買手法を執筆。東京時間で一目均衡表やもぐら叩きと名付けた手法で多くの投資家を魅了する。営業マン時代、日本で一番と二番の仕手筋(投資家)から大口注文を受けるなど、その確かな投資眼には定評がある。「週刊SPA!」「YenSPA」(扶桑社)、「ダイヤモンドZAi」などで紹介されている。 -
二十歳の原点序章 [新装版]
本書は1970年代に若者たちの間でベストセラーとなった高野悦子著『二十歳の原点』三部作の『二十歳の原点序章』新装版です。二十歳と6か月で、その生涯を自ら閉じた著者が大学受験を間近に控えた高校3年生の冬(十七歳)から都での大学2年の冬(十九歳)までの青春時代を綴った日記です。若さゆえのさまざまな悩みを抱えながらも、精一杯に日々を生きるその姿は、時代を超えて、私たちの心に大切な何かを問いかけてきます。痛々しいまでの純粋さとは、普遍性を持った文学的なテーマであることを思い出させてくれるはずです。新装版は、当時の時代背景を知らない世代にも読みやすいように一部脚注を付しています。また、著者が実際に日記を綴っていた大学ノートが横書きであったことを考え、より“個人の日記”という雰囲気を感じていただくために横書きの文字組デザインに変更しています。帯の推薦文は「他人のBLOGを読む前に、この青春の記録を読むべきだ!――中村 航」。 -
幸福の科学の十大原理
人生とは? 知とは? 心とは? 理想社会とは? 祈りとは? 神とは? 人類が求めていた疑問への答え。 そして、その先へ――。 これほどまでに独創的で広大無辺な法が、人類の歴史に存在したか―― 変わりゆく時代のなかで、決して変わることがない永遠の真理が、この一冊に。 著者31歳から32歳のときに説かれた、救世の悲願に満ち満ちた熱き真実のメッセージ。 【知の原理】 人生の問題集を解く鍵は、認識力を高めること 【ユートピアの原理】 目に見えないものに本当の価値があることを伝えよ 【救世の原理】 いま、ここに私たちが存在する意味と人類の転換期 【反省の原理】 あなたの心のなかにある「仏性を顕現」せよ 【祈りの原理】 祈りによって、人は人を超えることができる -
「金融パーソン」はどう生きるか
日本の金融業界すべてに、根本からの変革が求められている。根本的大改革を叫び、死の淵にあった「ほけんの窓口グループ」を甦らせた経営トップが述べる、実体験に基づく渾身のメッセージ。「人生100年時代」、お客さまを主役としたモノの考え方、仕事の進め方を現役世代の金融パーソンに説く本書の内容は、●「売り手市場」から「買い手市場」へ ●「すすめられる」商品から「自ら買い求める」商品へ ●マーケットの主役はお客さま ●高齢化は問題ではない ●社会の公器を目指して ●継続的なお客さまとの接点づくり ●なぜ「聴く力」の習得に注力したのか? ●会議に出る以上は必ず意見を述べよ ●権限や権力を自分の保身のために使うな ●「小異を残して、大同(道)をつくる」 ●過去をかなぐり捨てて前に進め などである。金融パーソンの志を問う一冊。 -
辰野勇 モンベルの原点、山の美学
日本のアウトドアブランドの雄「モンベル」創業者・辰野勇。世界最年少記録(当時)アイガー登攀、資本金ゼロからの起業、ショップを通じた地域貢献……登山から学んだ人生哲学を語る。 -
二十歳の原点 [新装版]
本書は1970年代に若者たちの間でベストセラーとなった高野悦子著『二十歳の原点』三部作の『二十歳の原点』新装版です。二十歳と6か月で、その生涯を自ら閉じた著者が最後に過ごした半年間を克明に綴った日記です。若さゆえのさまざまな悩みを抱え、つねに自分自身に問いかけ、自己に求め続けたその姿は、時代を超えて、私たちの胸を打たずにはいられません。痛々しいまでの純粋さとは、普遍性を持った文学的なテーマであることを思い出させてくれるはずです。新装版は、当時の時代背景を知らない世代にも読みやすいように一部脚注を付しています。また、著者が実際に日記を綴っていた大学ノートが横書きであったことを考え、より“個人の日記”という雰囲気を感じていただくために横書きの文字組デザインに変更しています。帯の推薦文は「やっぱり好きなんだと思う。自分が空っぽになるくらいに泣いたから。――佐藤江梨子」。 -
ピアニストは「ファンサ」の原点か スターとファンの誕生史
現代の「推し」の原点は「19世紀」にあった!? ピアニストがスターになるまでと、そのファンの形成の成り立ちを追い、「神ファンサ」の原点に迫る。 「ファンサ」の原点は「19世紀」にあった!? 1842年、ベルリン。とあるピアニストのリサイタルの様子を描いた1枚の風刺画がある。彼の名はフランツ・リスト。彼は類稀なる自己プロデュース力と「ファンサ(ファンサービス)」により人びとを熱狂させ、一世を風靡した。過熱するファンの求愛にスターはどう応えたか。ファンとは一体何者か。19世紀のクラシック音楽界を中心に、スポーツ、文芸、バレエなどからファン⽂化をめぐる諸相を読み解く。『ベートーヴェン捏造』の著者による、異⾊のファン歴史⽂化論。 【目次より】 Ⅰスターとファンと公衆──彼らはいつ現れたのか Ⅱなぜピアニストはスターになりえたか Ⅲリスト・ファンとは誰だったのか Ⅳファンたちの功罪 Ⅴ聴衆とファンの正しさをめぐって -
日本人の原点がわかる「国体」の授業
現存する国家のなかで世界最古の歴史をもつ日本。なぜ日本だけが、二千年以上も存続することができたのか? なぜ日本は敗戦から立ち直り、再び世界に比類のない発展を遂げることができたのか? 答えは1つ。それは国体(国のかたち)を守りつづけることができたからである。では日本の国体とは何か?――本書は、未来を担う若者たちに向けた、日本人としてこれだけは知っておいてほしい天皇、憲法、歴史についての特別講義に大幅な加筆修正を加えたもの。「日本の建国精神とは何か?」「伝統には必ず重要な意味がある」「なぜ京都御所は無防備なのか」「天皇主権と国民主権は両立する」「『古事記』の叡智は世界の役に立つ」「お金を超えた“日本の宝”とは何か」――読後、日本人の誰もが日本に生まれてよかったと思うこと必至! 感動的な白熱講義!! -
バブル―日本迷走の原点―(新潮文庫)
1980年代後半、金融自由化・国際化の中、地価と株価が急上昇し、日本全体は陶酔的熱狂(ユーフォリア)に浸った。当時、住銀、興銀、野村、山一などの銀行や証券会社と大蔵・日銀、政治家、「バブルの紳士」が繰り広げた狂乱の時代とはなんだったのか? 現場を見続けた「伝説の記者」が日本独自の資本主義システムまで議論を深め、「失われた20年」と呼ばれるデフレを招いた原因を捉える〈平成〉史決定版。(解説・勝英二郎) -
思考のレッスン 発想の原点はどこにあるのか
小学校で落ちこぼれだった薫少年は、法学部に入学するが、物理学の面白さに目覚め、物理学科へ学士入学。そこで盟友・茂木健一郎と出会う。ところが二人とも大学院の試験に失敗し、それぞれの道を歩み始めることに…。一芸に秀でるのではなく多芸であったからこそ、いまの自分たちがある。彼らの発想の原点を赤裸々に語り明かす。凸凹コンビの人生指南。さあ、今日から「思考のレッスン」をはじめよう! -
二十歳の原点ノート [新装版]
[新装版]『二十歳の原点』三部作の第一弾となる本書は、二十歳と六か月で、その生涯を自ら閉じた著者が、十四歳から十七歳までの青春時代を綴った日記です。自分自身、両親、姉弟、クラスメイト、部活動の仲間…について語られていく少女の際立った感受性豊かな、心の断片を繋いだ記録です。本来他人に読まれる機会のない日記という形態だからこそ、自己の深い内面が何のてらいもなく披露された、この稀有な青春の手記にぜひ触れてみてください。痛々しいまでの純粋さとは、普遍性を持った文学的なテーマであることを思い出させてくれるはずです。新装版は、当時の時代背景を知らない世代にも読みやすいように一部脚注を付しています。また、著者が実際に日記を綴っていた大学ノートが横書きであったことを考え、より“個人の日記”という雰囲気を感じていただくために横書きの文字組デザインに変更しています。帯の推薦文は「この本はわたしの『青春のバイブル』の一冊でした。――桜庭一樹」。 -
松下幸之助の生き方
「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助の生き方・考え方、いわゆる「松下哲学」といわれているものが生まれ高められてきた過程が、具体例でわかる本です。月刊誌「PHP」に平成19年1月号から27年12月号まで好評連載された「松下幸之助の歩んだ道・学んだこと」から77話を厳選。松下幸之助が事業を始めてまもない頃から逝去までの、人生や経営における印象深い出来事やエピソードを取り上げ、当時の背景や、松下幸之助がそれをどのように受け止め、どう感じ、考え抜いた末にどのように対処したか、そこから何を学んだのかの解説をつけたものです。 日々の難題や不況の克服、ピンチを乗り切ったアイデアや説得力、人材の育成、組織の活性化と躍進、そして、国際社会の平和と発展への願い…どんなときも誰にも負けない熱意と独特の洞察で取り組んできた松下幸之助。その息づかいが聞こえてくる本書は、多くのリーダー候補が行動の指針とすべき一冊です。 -
才能とは続けられること
各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント、NHK BSプレミアムで放送中の「100年インタビュー」。番組で語られた珠玉の言葉の単行本化、第5弾。今回は、将棋棋士の羽生善治さん。小学校1年生のときに、友達との遊びのひとつとして出合った将棋。初めは弱く、しかし、いくらやってもコツがつかめないところが面白いと夢中になり、小学校6年生でプロ棋士の養成機関「奨励会」に入会。中学生のとき4段となりプロデビュー。規定年齢までにプロになれずに去ってゆく先輩たちを見て子どもながら「真面目にやらないといけない」と誓ったという。19歳で竜王を獲得。1996年前人未到の7大タイトル全てを独占。そこに至るまでのエピソードや、それ以降の心境から、最強の棋士の「将棋への向き合い方」、集中の仕方、プレッシャー克服法、「勝つ頭脳」の養い方、情報化時代を生き抜く知恵、そして未来へのメッセージを語る。 -
ヒトの原点を考える
ホモ・サピエンスは、生物としては20万年前からほとんど進化していない! 「ビッグヒストリー」で紐解けば、現代社会の見方が変わる ・狩猟採集社会から変わらぬ人類の共通点とは? ・現代人がメタボになりやすいのはなぜ? ・確率論・ゲーム理論・抽象的思考は苦手? ・戦争を引き起こす思考のバイアスとは? ・環境問題より経済成長を重視しがちなワケは? ・ビッグデータや情報技術にどう向き合うべき? サピエンスの「進化」に照らせば、人間とは本来どのような生き物なのか、現代社会の抱える諸問題の根源に何があるかが見えてくる! 日本を代表する女性科学者として様々な社会課題の解決に貢献してきた著者が、進化の基礎知識から、リーダーの資質、Society 5.0への疑念まで縦横に語る。 【本書「はじめに」より】 今の子どもたちは、こんなIT環境に生物学的に適応するように、「進化」しているのだろうか。そんなことはまったくない。彼らの遺伝子の構成は、以前の人間たちと変わらない。(中略)私たち人類は、技術の発展に追いついてリアルタイムで進化してはいないのである。進化は、もっとゆっくりとした変化だ。 【主要目次】 はじめに Ⅰ ヒトの進化とは Ⅱ ヒトの特徴 Ⅲ ヒトとヒト以外の動物たち Ⅳ ヒトと食 Ⅴ 考えるヒト Ⅵ 共感と文化 Ⅶ 集団の圧力やひずみ Ⅷ 地球環境問題 Ⅸ 進化と現代社会のズレ Ⅹ ウィズ・コロナの世界で Ⅺ 遠くへ行きたい Ⅻ これからの日本社会に必要なこと -
昭和天皇の料理番 日本人の食の原点
麦入りご飯、サンマの塩焼き、お浸し、漬物――昭和天皇が食した9月の献立例。旬の食材とその使いまわし、つつましやかで伝統的な日本の家庭料理が食養生に! 天皇家の食卓には日本人の「食」の理想形がある!! ●17歳で宮内庁の大膳課付第一係に奉職し、「天皇の料理番」として知られた秋山徳蔵主厨長に仕え、26年間、昭和天皇皇后両陛下のお食事を作らせていただきました。(中略)そこには、私たちが今の時代にこそ学ばなければならない「食」があるのです。日々の食事はきわめてつつましいものでしたが、時季にあった旬の食材を選び、心を込めて調理してきました。儀式料理のほうは、皇室ならではの、料理人冥利に尽きるといえる食材選び、調理法、盛りつけ、器についても学びました。「食」の原点、元祖スローフードともいえる天皇家の料理をたどりながら、87歳までお元気でご公務に励まれた昭和天皇のご長寿の秘密に迫ることができたらと、考えております。 ●昭和天皇のお食事メモ ●御所言葉!?「かべ」は豆腐 ●「食」のみなもとは宮中に ●漬物で塩分量を調整 ●身土不二の考え方 ●おせち料理は時間をかけて ●「中秋の名月はまだか」 ●御料牧場の食材 ●「葛湯が飲みたい」 ●聖上は芋料理がお好き -
朝鮮通信使の真実 江戸から現代まで続く侮日・反日の原点
朝鮮通信使は「平和の使徒」? 「誠信外交」の象徴? そんな単細胞型の歴史通説を覆す、石平さんの最新書下し歴史評論! 江戸日本に対する罵詈雑言を吐いた「朝鮮通信使」たち。しかし、朝鮮通信使は、実は朝貢のために日本にやってきたに過ぎない。その屈辱から、日本で見るもの、聞くものすべてに難癖をつけたのだ。その対日コンプレックスの裏返し故に、日本人を「犬畜生」「禽獣」「獣人間」呼ばわり! これこそ元祖「ヘイトスピーチ」ではないか! デタラメな日本イメージと日本蔑視・日本憎悪の韓国の感情は、江戸から令和の現代に到るまで残っている。 歴史の教訓からいえることは、やはり、この国と関わってはいけない---ということだ! -
新トヨタ式「改善」の教科書―世界No.1に導いたものづくりの原点
トヨタ式生産方式の考え方&実践法。 なぜトヨタは、逆風のたびに強くなるのか! あなたの職場を変え、意識の高い社員を育てる トヨタ式経営の基本がわかる1冊。 過去を否定することで致命的な危機を脱しようとする企業は少なくない。「「赤字体質」(「依存体質」「守りの姿勢」などでもいい)を脱して、新しい企業文化を創造します」といったものがその典型だろう。ところがトヨタは、「原点」を取り戻すことで世界最強のモノづくり企業の座に復帰しているのだ。過去を捨てたり乗り越えたりすることでイノベーションを起こす企業は多いが、原点を守ることでイノベーションを起こせる企業がほかにあるだろうか。一体、トヨタを再生させた「原点」とは何なのか。そして、トヨタ式のバックボーンにある「準備」とはどういうものなのか。一言で集約すれば「改善」の二文字に行き着くのだが、「KAIZEN」という世界共通語にもなっているこの言葉の実際を詳述しながら、トヨタの原点を日本のモノづくりの原点として共有していきたいと思う。(本文より) 【主な内容】 第1章 「お客様との接点」から改善する--ものづくり力の再生 第2章 一日単位でなく「一章単位」で改善する--ムダ取りの定着 第3章 知識よりも意識を改善する--品質力・納期力・コスト力の革命 第4章 会社の「暗黙のルール」を改善する--社風力と育成力の向上 第5章 失敗後の「次の手」を改善する--再生力の鍛錬 第6章 トヨタの改善歴から力を得る--学ぶ力の開拓 -
魂の原点にかえる書き込み式ワークブック 自分のミッションを探すために
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生がうまく回らなくなったとき、生きている意味が見出せなくなったとき、どうすれば勇気を持って前に向かって歩いていけるか。著者、観月環さんは、「原点にかえって、自分を見つめなおすことが一番」だと言っています。 原点とは、子どもの頃のこと。今は忘れてしまった夢や希望のエネルギーに溢れていた10歳の頃と、魂の本質のまま生きることができ、宇宙と意識がつながっていた5歳の頃のこと。本書は、自分はなぜ生まれてきたのか、どういう生き方をすれば、魂が喜び毎日幸せに暮らしていけるのか、それを探るために、過去の自分の意識へアプローチする書き込み式ワークブックという形で仕上げました。 順を追って「今考えていること」「過去の自分がどういう意識を持っていたか」「5歳の頃の自分から今の自分へのメッセージ」等を書くことで、絡まっていた心の糸がほどけてきて、今この瞬間から自分がどう生きていくかを見出せるようになっています。 -
人間の原点
本書は、99年に逝去した北海道旭川の作家・三浦綾子氏の小説、エッセイより、生きる指針となる名言名句を集めた箴言集。よく知られているように、著者は敬虔なキリスト教信者であった。しかしその作品はキリスト教の枠を越え、多くの人々が日常で感じている「よりよき生とは」「理想とは」「社会正義とは」「エゴイズムの克服とは」といった問題について言及し、多くの共感を呼んだ。本書の見出しにも次のようなフレーズが並ぶ。「人は皆、奇跡的な存在である」「華やかに生きている人でさえ、孤独なのだ」「生きることは権利ではなく義務である」「男と女が魅き合う強烈な力」「『差別』や『いじめ』のない教育」「『思いやり』と『優しさ』の本質」等々。三浦文学の根底にある精神の自由と祈りは、北海道の過酷な風土に鍛えられた者たちのみがもつ優しさと、北海道の歴史の浅いゆえの心の自由さによるものだといえよう。あらゆる苦難を希望にかえる言葉230編である。 -
原点回帰ウォーカーズ
おかしな人間ばかりが通う私立御伽坂学園には、当然のようにおかしな事件ばかりが起こる。そんな学園の平和を守るため、日々戦い続ける男・それが山崎章夫だ。ある時は失踪した天才音楽家の行方を追い、ある時は密室殺人の謎に挑み、またある時は突然美女と化した同級生の秘密に迫り、そしてことごとく“命を落とす”。そう、これらはすべて『彼ら』の陰謀なのだ! 章夫の幼なじみであるアキラは、なんとか章夫の“結末”を変えるべく、学園の三奇人と共に『彼ら』に立ち向かうのだが――。ツッコんだら負けの、<運命ねじ曲げ系>奇天烈学園ファンタジー!! -
温故知新で食べてみた
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 主婦の家族への愛は昔も今も変わらぬ思い。昭和初期の台所を温故知新でたずねれば、知って、真似して、工夫したくなる家ごはんの新常識が見つかります!笑えて、学べて、遊べて、得する新世代主婦の教科書です。 昭和初期当時、焼き魚にしょうゆ味のおかずが主流だった台所に、マヨネーズやバター、ケチャップなどの新調味料、豚肉や牛肉などの新食材が出回るようになり、婦人各誌ではどのようにして料理すればよいのか競って紹介。 いずれのレシピも和洋中の枠超えのオリジナリティあふれる創作料理ばかりだ!そんな料理を当時のレシピのまま再現して食するのが、ブログ「温故知新で食べてみた」。目をうばうほどの奇想天外さと斬新さのある料理にとりつかれ、作って食べた数は220点以上。 本書では、ブログで紹介した中から選りすぐりのレシピを紹介する。奇抜、大胆、ユニーク、奔放と、面白さの追求に加え、日々の食卓を豊かに楽しく、家族に喜んでもらおうと努力する主婦代表の夫人たち、滋養に富む新食材を普及したいと考える博士やモダンで美しい料理を提供したいと願うプロの料理家など、レシピ製作者の多彩な面々の横顔も紹介している。 いずれのレシピからも、いつの時代も変わらぬ食材への感謝、新しい料理を囲むわくわく感、チャレンジ精神、家族への愛が伝わってくる。この本と対峙すれば、必ず必ずあなたも、新たな味、新たな気づきが訪れる。 ■第一章/衝撃レシピ(奇想天外な組み合わせ/デンジャラスな食感/くぎつけの6色ソース/度肝を抜くワザ/きらめくおかず) ■第二章/節約レシピ(底値安定食材でひと工夫/残り物、半端食材で一品) ■ 第三章/原型レシピ(1%のひらめきと99%の努力/今日のちゃぶ台) ■コラム/バリエーション豊富な卵料理、元祖昭和ワンプレート、屑野菜に豆腐に残飯。廃物利用。昭和7年頃の洋風ソースベース(ホワイト・ソース、トマト・ソース、マヨネーズ・ソース、ボイルド・マヨネーズ・ソース、ピーナッツ・バタ) ■『主婦之友』アーカイブなど。 山本 直味(ヤマモトナオミ):戦前、主に昭和初期の婦人誌などに掲載されている和洋折衷料理をできるだけ当時のレシピのままに再現し、食するブログ「温故知新で食べてみた」をアップ。昭和初期の風俗も探求する温故知新研究家。雑誌、新聞ほか各種媒体で「昭和初期」を物語るうえで欠かせない人に。また「ちばてつや賞」「MANGA OPEN賞」などに入賞するもデビューできないマンガ家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
コミック版 二十歳の原点
今からちょうど50年前、学生運動がピークを迎えた1969年、大学生だった高野悦子が残した日記。そこには痛々しいまでに誠実に自己を見つめた魂の軌跡がつづられていた。新潮文庫より発売され“永遠の青春の書”として世代をこえて長い間にわたって支持を受け、累計200万部以上発行されたベストセラー本「二十歳の原点」をコミカライズ! -
監査法人の原点 [三訂版]
AI時代にこそ問われる、 監査法人の「本質」と「原点」とは AIと国際基準の波が、監査業界を根底から変えようとしている。 大きな変化のなかで、公認会計士は何を守り、何を変えるべきか。 上場企業数が高水準を維持するなか、会計士の人手不足と業務量の増大により、中堅・中小監査法人では合併や再編の動きが強まっています。サステナビリティ情報の開示と保証制度の導入、IFRSへの対応、AIの台頭など、監査を取り巻く環境は急速に変化しており、業界全体が構造的な転換点を迎えています。 本書は、そうした時代の変化を正面から受け止め、監査法人のあるべき姿を問い直す一冊です。 著者は監査法人の代表として、5年ごとに改訂を重ねてきました。三訂版となる本書では、「超監査」という概念を新たに提唱しています。決算書の適否をチェックするだけにとどまらず、AIを活用しながら企業の未来を見据え、その価値向上に寄与する――そうした次世代の監査のあり方を、豊富な実務経験と鋭い業界分析をもとに描き出します。 激動の時代を生きるすべての公認会計士に、ぜひ手に取ってほしい一冊です。 -
DA HAWAII ハワイ原点回帰
ハワイを愛することにかけては誰にも引けを取らない、タレント内野亮と、編集者赤澤かおり。 30年来コンビを組む最強の二人の最新刊が10年ぶりにリリースします! いつもそこにある、でも気が付かなければ通り過ぎてしまう、貴重な「HAWAII」。 心地よさの原点に還るような、訪れたい場所、食べたいもの、会いたい人などを、二人が濃密にナビゲート。 また、二人の書籍には欠かせない、写真家・市橋織江が今作でも写真を担当。 彼女の目を通して見えてくる風景に、心震わせずにはいられません。 ページをめくるだけで今すぐにでもハワイに行きたくなる、そんな1冊です。 -
All about SUPER CUB スーパーカブ大全 スーパーカブの原点 スーパーカブ50のすべて
巻頭特集は新基準原付のスーパーカブ110 Liteとクロスカブ110 Lite一番乗り試乗。開発者インタビューは、スーパーカブ110 Lite、スーパーカブ50ファイナルエディション、リトルカブのお話を伺いました。リトルカブインタビューでは二輪誌初掲載の二輪駆動試作車のエピソードも。図鑑形式のスーパーカブ50全史はもちろんヤマハメイト小史も収録。他にも70〜90年代の街を走るスーパーカブ、青山のホンダ本社ビルでの最終開催となったカブカフェレポート、愛媛県の高校生が作ったダンボールのスーパーカブC100など読み物も充実した一冊です。 まえがきにかえて Contents ■ 新基準原付 Super Cub 110 Lite / Cross Cub 110 Liteに乗って 「変わったこと、変わらないこと。」 ■ スーパーカブ110 Lite 開発者インタビュー「50からLiteへ 変えないことで守られた原付一種」 ■ スーパーカブ50・ファイナルエディション開発スタッフインタビュー「最後のスーパーカブ50はフレッシュな感性が輝かせる」 ■ Memories of the Super Cub in our town From the 1970s to the 1990s [1970年代]初代C100系からOHCの新型へ スーパーカブの成長は新時代を迎えた [1980年代]過熱するバイクブームとは無縁に思えたスーパーカブしかし、燃費向上に対する情熱は桁違いだった [1990年代]スーパーカブの新たな魅力が開花した おっさんバイクから若者カスタムへ ■ スーパーカブ50全史 1958~2025 ~スーパーカブの原点 スーパーカブ50の誕生から終焉まで ・1958 SUPER CUB C100 ・1960 SUPER CUB C100 ・1960 SUPER CUB C102 ・1962 PORT CUB C240 ・1966 SUPER CUB C50 ・1968 CT50 ・1969 SUPER CUB C50 ・1971 SUPER CUB C50 Deluxe ・1973 SUPER CUB MD50 Mail Delivery ・1982 SUPER CUB 50 Super Deluxe ・1986 SUPER CUB 50 Deluxe ・1988 PRESS CUB 50 Deluxe ・2002 SUPER CUB 50 Street ・2007 SUPER CUB 50 STANDARD ・2007 SUPER CUB 50 Custom ・2008 SUPER CUB 50 50th Anniversary ・2012 SUPER CUB 50 ・2017 SUPER CUB 50 ・2017 SUPER CUB 50 PRO ・2018 CROSS CUB 50 ・2018 SUPER CUB 50 60th Anniversary ■ 27thカフェカブミーティング in 青山で語られたカブの誕生から未来まで ■ ひらめいてスーパーカブ 「作り上げたのは18歳高校生達の生身の手だった」 ■ LITTLE CUB INTERVIEW 「リトルカブの誕生ストーリー」 ・1997 Little CUB ■ リトルカブ全史1997~2015 ・2007 Little CUB ■ ヤマハメイト小史 ~ライバルなのか戦友か!? ■ スーパーカブ・リトルカブ 世界生産累計データ / 販売台数データ -
聞き書き60年の金融人生 興銀創業の原点への回帰 大澤佳雄の回想
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国際派バンカーが金融市場の激動期に生きた60年の体験と今を語る はじめに 大澤佳雄さんへの手紙 Part1 国際金融資本市場と関わって~或る金融人 大澤佳雄氏の挑戦~ Part2 座談会「日本社会・経済の将来に向けて メッセージ」 Part3 大澤佳雄氏寄稿文集 日本産業60年の歩み、なでしこジャパンと孫氏の兵法、金融リテラシー 日本と米国、コーポレート・ガバナンスの新段階 ほか 期待と感謝 あとがきにかえて -
日本の犬:故郷を訪ね、そのルーツや特徴、姿形、系統、保存活動から、知られざる在来犬の原点をさぐる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 柴犬、北海道犬、秋田犬、甲斐犬、四国犬、紀州犬、琉球犬など…日本原産の犬種たちは、もともと猟犬として保存されてきた経緯を持ち、今に至っている。その本来の姿を求め、各々の産地を訪ねた記録とともに、当時活躍した犬たちの資料も豊富に掲載した、資料的に価値の高い書籍。 日本原産の犬には、柴犬(信州柴、美濃柴…)、北海道犬、秋田犬、甲斐犬、四国犬、紀州犬、琉球犬などがいるが、明治のころから持ち込まれた洋犬との交雑が進む中で、もともと日本にいた日本犬を保存しようとする保存会が戦前より設立され、その活動は今も続いている。 ただ、もともとは万能猟犬として育てられ、その気質や能力、体形なども厳しい決まりがあったが、今は猟犬ではなく、家庭犬として室内で育てられることも多いことで、日本犬が本来どのような犬種であるのかを知る人はほとんどいないのが現実といえる。 そこで、各々の日本犬の故郷を訪ねて取材をし、日本犬の特徴やスタンダードなどや、当時活躍した日本犬たちの写真を掲載している。同時に、DNA解析による日本犬のルーツ(日本犬は、多くの犬種の中でもかなり原始的なタイプと判明)を、縄文犬、弥生犬などの情報を交えて解説したり、当時に理想の日本犬を追い求め、、その活動に関わった業界内での著名な人物、たとえばハチ公をこの世に知らしめた人物なども含め紹介したり、さらに時代を遡り、江戸時代の”犬公方”徳川綱吉の話など、日本犬にまつわる歴史他などの情報もコラム的に掲載する。 本書は過去に出ていた日本犬の系統読本などの研究書風の本ではなく、オールカラーでビジュアルも重視し、本来の日本犬の姿かたちを追い求めた書籍であり、日本犬に興味のある人にとっては、なかなか見ることのできない貴重な資料になる。 -
ハックライフ80's セキュリティホール研究の原点を振り返る
ラジオライフ2023年8月号付録「ハックライフ80's」を電子書籍化! 自動販売機の誤作動、キャッシュカードの暗号解析、偽造テレカの実態、ホテルのペイチャンネルのタダ見…。セキュリティホールの研究は、ラジオライフにおける重要テーマのひとつ。本書では、ラジオライフが1980年代に行ったハッキング検証記事を、ジャンル別に再編集して1冊にまとめました。 当時のセキュリティ事情を知る資料としてご参照ください! 《主な内容》 ●自動販売機は路上に置かれた金庫だ ●オレカ詐欺事件はこうして起こった! ●キャッシュカード偽造事件の真相に迫る! ●こんなこと許される!? 電話をタダでかける法 ●テレビの裏側がまる見え 放送されない番組を盗む!? 本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものであり、記述は掲載当時の情報にもとづいています。そのため、価格・仕様が変更されていたり、販売・サービスが終了していたりする場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・2023年8月号 別冊付録 ハックライフ80's 一部記事や画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。 -
龍哭譚紀行 原点復刻版
龍の血を引くものが築き、やがて荒廃した。ここは異世界。『狂戦士』の異名を持つ傭われ剣士・ジーオと、魔導士の娘(?)・ジョカ。ふたりは向かう、龍の瞑る廃城へ。命を賭け草にして、かれらが得たものとは!? 俊鋭、語る必要も無き俊鋭・やまむらはじめが贈る『原点』とも云うべき作品。ほか『熾天 来臨る街』を収めた垂涎の一冊、電子化!(文責:担当編集AI澤) -
入門 現代の電磁気学 特殊相対論を原点として
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電磁気学の体系を相対論を基盤として展開する、現代的な入門書。 電磁気学の本質は、特殊相対論の基礎があって初めて理解される! 一歩高度な理解を目指す、物理学徒へ向けた金字塔。 《目次》 第1章 特殊相対性理論 第2章 相対論的運動学 第3章 電場 第4章 磁場 第5章 電磁誘導とマクスウエル方程式 第6章 準静的過程と交流回路 第7章 電磁場内の荷電粒子の運動 第8章 真空中の電磁波と電磁気学の相対論的形式 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
存在への問い 哲学の原点に根ざして
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 存在するとはいかなることか? 正義、幸福、愛、死、人間存在を徹底的に問い直した哲学的な考察。 【目次】 はしがき 1 哲学と人間存在 2 「ないものから何ものも生じない」 3 フェシスとノモス 4 人間は万物の尺度か 5 「汝自らを知れ」 6 正義の本質 7 正義と幸福 8 死後への希望とその根拠 9 愛に関する最古の哲学 10 プラトンのエロス論と『パイドロス』の主題 11 「学ぶ」ことの可能根拠 12 哲学の使命 あとがき 文献目録 ペレス、フランシスコ 1922年生まれ。上智大学名誉教授。神学者。 著書に、『存在への問い 哲学の原点に根ざして』『存在の理解を求めて 形而上学入門『中世の社会思想』『人間の真の姿を求めて 存在をめぐる対話の断片』『悪の形而上学』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ロシアの情報兵器としての反射統制の理論 現代のロシア戦略の枠組みにおける原点、進化および適用
ロシアの影響工作の理論的な基盤である反射統制(Reflexive Control)理論とは? 本研究の目的は、反射統制(Reflexive Control)が何を意味するのか、それがどのように適用できるのか、またそれを適用するためにどのような方法を用いることができるのかを明らかにすることである。本研究では、反射統制とシステム理論のより広い概念を組み合わせて、西側の資料ではあまり議論されていない視点から問題を検討している。同時に、筆者はまた、公開されているロシアと西側の文書を広く利用することにより、西側の議論にありがちで、根拠のないこのテーマに関する秘密主義的な雰囲気を和らげようとしている。 ―要旨より― -
原点回帰~This is me~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (注)本書籍は写真が多く含まれている関係で、「固定型」で制作しております。スマートフォン等の小さな画面の端末を使用される場合、文字が読みにくい可能性がございますので、可能な限り大きな画面の端末を使用の上、ご拝読いただけたら幸いです。 Gypsy Tomoと呼ばれている社会不適合者・田村友義さんは10年以上もの間、海外を放浪して生活を営んでおりました。現代社会と思想に対して違和感を持ち、24歳の時に脱サラをして、原点回帰という一から人間(ライフ)を学び直す時間に充てました。心に穴が空いていたトモさんは国内を見渡すが魅力を感じる物事が一切なく、地に足が着いてない平凡な日々を過ごす虚脱感(エンプティ・セルフ)にかられていました。そんな中、全財産であった300万円を握りしめて、日本から離れての生活を行うために計49ヵ国へ出向きました。かなり頑固でクレイジー性を含んだ変わり者でありましたが、いたって海外でやっていることは普通で、仕事をしてはラクロスという球技をチームに所属してプレーし、病気や恐喝・盗難被害に遭っては、趣味のランニングや旅も行い、ダンスにボランティア・探検・恋・喧嘩・解雇・違反・救急車で搬送された事など、日本国内でやっていた事と、そこまで変わらない事柄を他の大陸や国々で行っていました。特別な事は一切なく、違和感や、やりたい事(憧れ)があればそれを全うしに海を渡り現地へ訪れる。それが10年以上もの時間を費やした時の過ごし方であり、人生100年時代の中で10数年をそれに充てたトモなりのエネルギーの捌け口でした。もちろん、たくさんの間違いを起こしては、現在でも勘違いの多い笑える人間でありますが、今回は紙を無駄にしてまで分かっていても本にして残したいという想いの下、語彙力はとても低いですが頑張って書きました。思ったことを表現した10数年の物語だけに、それをみなさんにもシェアしたいという自叙伝であります。トモは変に執着する部分もあれば砕けて整ってない部分もある人間で、自分でも「私はその辺に生えてる雑草」と仰っていた。だから中学生からでも読めるように凡人目線で簡単に綴りましたと。 スポンサーや金銭的支援は一切なく、泥臭く小銭を稼ぐバイト精神で「ホンマのアホ」と言われながらも、能動的なスタイルを継続しておりました。こちらの著書は2冊で税込み価格4400円と高額になりましたが、一回の飲み会をパスしたら購入できますので、もしどうしても自分の為にならない飲み会へ行くんでしたら、是非こちらの著書にお小遣いを使っていただけたらと、Youにとっても笑える次回の飲み会のネタになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 -
監査法人の原点[新装改訂版]
公認会計士はいかなるときも正しくあれ 公認会計士の仕事とは、 企業の決算書が会計基準に基づき、 適正に作成されているか否かについて 監査意見を表明することであり 企業の信用を担保する重要なものである。 ---------------------------------------- 著者は、一橋大学経済学部卒業、公認会計士第二次試験合格後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)、太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)を経て、2008年に監査法人アヴァンティアを設立。太陽監査法人時代にさまざまな業界の企業を担当することで培った経営全般の知識をもとに、企業が目指す未来戦略について実現可能性を正確に分析、将来の企業価値を予測し支援することで多くの企業を成長に導いてきました。 また、慶應義塾大学環境情報学部准教授、千葉大学法経学部講師を歴任し、現在は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構監事、東プレ株式会社(東証第一部)社外取締役、都築電気株式会社(東証第一部)社外監査役、一橋大学大学院経営管理研究科講師と活躍の場を広げています。 本書では、公認会計士の多くが官僚主義的に監査業務をこなすだけになっている現状に疑問を呈し、企業を育むパートナーとしての公認会計士のあるべき姿を提示します。 -
ロック入門講義 イギリス経験論の原点
「人間の知識の起源と確実性を探求し、あわせて信念や意見の根拠を探求することが私の目的である」。ジョン・ロックは、近代哲学の基盤というべき「認識論」において、最初のアプローチを試みた一人である。しかし、その仕事に対しては誤読が重ねられ、真意は充分に捉えられてこなかった。例えば、ロックは心の直接的対象を観念と設定したため世界へのアプローチを不可能にしてしまったという批判等だ。イギリス経験論の原点となったロックの思想の真意とはどのようなものだったのか?社会思想・政治哲学でも知られるロックの形而上学的真価に迫る。平明な筆致による、書下ろし学芸文庫オリジナル。 -
嵐のルーツ★誰もが知りたい嵐の原点
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 嵐のルーツ 誰もが知りたい嵐の原点 場所・作品からひもとく歴史 さあ、彼らの源流をたどる旅に出よう ★ファンなら知っておきたい嵐の原点が、この1冊に満載 ! 1999年のデビューから、はや十数年。 嵐は押しも押されぬスターになりました。 しかし、彼らの歩みは決して順風満帆ではありませんでした。 華々しくデビューを飾ったものの、それから数年はCDも売れず、事務所のお荷物 と陰口を叩かれた時期もありました。道のりは決して平坦ではありませんでしたが、 すべての出会いに意味がありました。 彼らはどのような道を辿ってきたのか。 そのルーツをひもとけば、彼らのことをもっと深く理解できるはず。 本書は彼らのルーツをかつてない切り口で紹介する1冊です。 さあ、嵐の源流をたどる旅へ出かけましょう。 ●1章 地元 ・アイバノルーツ ・オオノノルーツ ・ニノミヤノルーツ ・サクライノルーツ ・マツモトノルーツ ●2章 Jr.時代 ・松濤スタジオ ・つづきスタジオ ・NHK ・ジャニーズ事務所 ●3章 テレビ局 ・日テレ ・TBS ・フジテレビ ・Vの嵐 ・テレビ朝日 ・テレビ東京 ●4章 ラジオ局 ・ニッポン放送 ・文化放送 ・TFM ・NACK5 ・FM FUJI ・bayfm ・FM YOKOHAMA ●5章 劇場 ●6章 コンサートホール ●7章 その他 ●8章 ドラマ・映画 ●9章 音 ■著者 神楽坂ジャニーズ巡礼団 ※一部変更して再申請している作品です。 お間違いないようお気を付けください。 -
クロッカス咲いたら 少女マンガの原点! 乙女チックロマンス
不意の出会いでクロッカスの鉢植えを割ってしまったふみと聡介。お詫びのクロッカスを持って訪れた聡介はふみの実家が経営するカフェに通うようになる。ある日きれいな女性と二人で訪れた聡介をみたふみは、自分の恋心を封印する決意をするが…。 表題作「クロッカス咲いたら」のほか、少女マンガの原点とも言える瑞々しいロマンチック作品を5作収録! -
石の原点
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 盤上を支配する為には、大局観と感覚が特に重要である。それらが優れていると、ヨセに入る前に優勢を築くことが出来る。本書では定石、布石、石の働き、削減と攻めに焦点を合わせて、読みではなく感覚的に対処していく方法等を問題形式で著した。さらにワンポイント・レッスンやレベルアップ・レッスンを通じて、更に充実した学習となるように工夫した。本書によって基礎体力が身に付き、大局観も感覚も磨かれる。言わば石の原点と言える。 -
【決定!大阪万博(3)】ついに維新候補・永藤氏が当選! 堺市長選挙が大阪維新の会の原点だった【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.155】
橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■「接戦」と報じられた堺市長選挙だが11%差は立派な勝利だ ■因縁の始まりは2013年、都構想「猛反対」の竹山前市長との対決から ■選挙で事態を動かす! という「維新流」は2009年堺市長選挙が始まりだった <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。 -
独創の狩人 日本的オリジナリティの原点12人
オリジナル=独創に弱いのが日本人、というのは当たらない。いま科学の最前線では、気鋭の若い研究者たちが、次々に新しい理論や事実を追求し、大きな成果をあげている。これまでの常識や不動の理論があっけなく覆り、ダイナミックに進展する科学の世界の面白さ。混迷の経済・政治の時代から、創造的な科学へと向う時代の潮流を、12人の魅力的リーダーの軌跡にみる。先端技術や科学最前線を密着取材緊急レポート。
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