作品一覧

  • 鈴木敏文のセブン-イレブン・ウェイ 日本から世界に広がる「お客さま流」経営
    3.5
    「我々は、決して日本流のやり方をアメリカに押しつけたのではない。あえて言うなら、日本流もアメリカ流もなく、あるのは“お客さま流”だけだ」(鈴木敏文セブン&アイ・ホールディングス会長)経営が行き詰まったアメリカのサウスランド社(セブン‐イレブンの総元締)を再建したのは、日本のセブン‐イレブン・ジャパンだった。日本のセブン‐イレブンを発展させた商売・経営のセオリーが、アメリカでの企業再建を成功に導いたのである。このセオリーを武器にセブン‐イレブンはグローバル展開を加速させる。日本から世界に広がる「セブン‐イレブン・ウェイ」とはいかなるものか。創業当初からウオッチしてきた第一人者が、強さの源泉を解き明かす!
  • 鈴木敏文の「創造的破壊」経営 「セブン&アイ」の成功戦略を探る(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 流通業界で唯一とも言える勝ち組、イトーヨーカ堂グループは、二〇〇五年九月、セブン&アイ・ホールディングスを誕生させ、同年十二月には西武百貨店、そごうを中心とするミレニアムリテイリンググループを傘下におさめた。世界有数の流通業者となった同グループのトップが、鈴木敏文氏その人である。セブン‐イレブン・ジャパンをわずか二〇年で流通産業日本一にし、イトーヨーカ堂の企業改革を主導し続ける鈴木流経営の本質を、その発言から探る。鈴木氏を長年取材し続けた著者が、その集大成として世に問う一冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • セブンプレミアム進化論
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    小売りが企画するプライベートブランド(PB)商品が売れている。なかでも、「低価格」ではなく「高品質」を訴求するセブンプレミアムが急激な勢いで伸びている。ほかのPBとは何が違うのか。流通ジャーナリストが強さの秘密を解き明かす!
  • 鈴木敏文 商売の原点
    4.3
    1巻649円 (税込)
    小売業として初めて1万店以上もの出店を成し遂げ、日本一のコンビニとして成長を続けるセブン‐イレブン・ジャパン。周囲の猛反対を受けながらも未知の分野でプロジェクトを立ち上げ、今日に至るまでの繁栄の基盤をつくった鈴木敏文の「原点」とは何か。創業から30余年、1500回に及ぶ全体会議で語り続け、セブン‐イレブン大躍進の基盤となった「商売の奥義」を明らかにする!
  • 鈴木敏文語録(増補版)
    -
    1巻715円 (税込)
    ●守るな!攻めの姿勢を貫け●過去の経験を捨て去れ●常に改革をやり続けよ●「仮説」のある実践を行なえ●会議は1時間以上やってはならぬ――イトーヨーカ堂社長にして、セブンイレブンの生みの親、その斬新な手腕で常に業界の先頭を走る鈴木敏文氏の経営哲学がここに!鈴木イズムの真髄。

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ユーザーレビュー

  • 鈴木敏文 商売の原点

    Posted by ブクログ

    商売の基本4原則とは「品揃え」「鮮度」「クリーンリネス」「フレンドリーサービス」の徹底,という基礎基本を、どうすれば組織全体で意識共有できるのか,に取り組んだ実学でした。
    自分なりの仮説・信念を持つ、お客様の立場を考え続ける・そして意見を聞く、ストアロイヤリティーの信用娘には基本を徹底すること、といった商売の基礎基本を貫くことが大事と何度も繰り返し述べられていた。

    特に気に入ったフレーズは「マーケティングをわかりやすく言えば、消費者の一人ひとりが今望んでいる事は何かを理解し,それを満足させてあげるためにはどうすれば良いのかを考え,検証し実行すること」

    0
    2018年02月11日
  • セブンプレミアム進化論

    Posted by ブクログ

    ものは安売りをしないと売れなくなったのか?
    今、スーパーでは安物売り競争に陥り、各社利益が出せず苦しんでいる。
    それをしり目に快走しているのが「セブンプレミアム」(セブン&アイグループ)のPB商品だ。
    この商品は上質なものをお手軽な価格で提供してくれる。
    派手さこそないが、厳選しきったNBパートナーと原料から作り方までこだわった商品群は強力。
    普段語られないセブンプレミアム商品の強さの秘密がこの本を読めばわかります。
    セブンイレブン15,800店の量を売りきる力もあり、他社は追随することはそう簡単なことではないね。

    0
    2013年09月29日
  • 鈴木敏文 商売の原点

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オススメの一言
    「いい人」というのは、仕事ができない

     「「いい人」というのは、仕事ができない」、オススメの一言にあげた言葉だが、この言葉に反論を覚える方も多くいるだろう。仕事においての「いい人」は口うるさくなく、話のわかる、そんな優しいイメージだろう。しかし、その人が自分に対して文句を言ってこない、あまり干渉してこない、だからいい人なんだと思っている場合も多くある。
     
    セブンイレブン会長の鈴木敏文は、仕事のできる人とはしっかりした自分を持っている、それを具体的に提示でき、絶対に妥協を許さない「うるさい人」だと言っている。

     著書を読んでいると、著者の妥協を許さない、徹底した仕事の様子が

    0
    2011年08月09日
  • 鈴木敏文 商売の原点

    Posted by ブクログ

    セブンイレブンの全体会議での同氏の話のなかから、精選された話題を集約している。読み進めると、おそらく「あたりまえ」と思われることばかり書いていることに気づくが、逆に「あたりまえのことをあたりまえにやる」重要性に気づかされる本。特に、顧客視点、リーダーシップという点で示唆のある言葉が多い(引用参照)

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    2010年12月16日
  • 鈴木敏文 商売の原点

    Posted by ブクログ

    基本の徹底とデータから見た仮説・検証。
    まったくビジネスはどこでも同じだ。

    そして心理学としての商品陳列、(53000円の羽毛布団と18000円のものを置くと、18000円のものが売れるが、間に35000円のものを置くと53000円のものが売れるようになる)という話が印象的

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    2009年10月25日

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