緒方知行のレビュー一覧

  • 鈴木敏文 商売の原点
    商売の基本4原則とは「品揃え」「鮮度」「クリーンリネス」「フレンドリーサービス」の徹底,という基礎基本を、どうすれば組織全体で意識共有できるのか,に取り組んだ実学でした。
    自分なりの仮説・信念を持つ、お客様の立場を考え続ける・そして意見を聞く、ストアロイヤリティーの信用娘には基本を徹底すること、とい...続きを読む
  • セブンプレミアム進化論
    ものは安売りをしないと売れなくなったのか?
    今、スーパーでは安物売り競争に陥り、各社利益が出せず苦しんでいる。
    それをしり目に快走しているのが「セブンプレミアム」(セブン&アイグループ)のPB商品だ。
    この商品は上質なものをお手軽な価格で提供してくれる。
    派手さこそないが、厳選しきったNBパートナー...続きを読む
  • 鈴木敏文 商売の原点
    オススメの一言
    「いい人」というのは、仕事ができない

     「「いい人」というのは、仕事ができない」、オススメの一言にあげた言葉だが、この言葉に反論を覚える方も多くいるだろう。仕事においての「いい人」は口うるさくなく、話のわかる、そんな優しいイメージだろう。しかし、その人が自分に対して文句を言ってこな...続きを読む
  • 鈴木敏文 商売の原点
    セブンイレブンの全体会議での同氏の話のなかから、精選された話題を集約している。読み進めると、おそらく「あたりまえ」と思われることばかり書いていることに気づくが、逆に「あたりまえのことをあたりまえにやる」重要性に気づかされる本。特に、顧客視点、リーダーシップという点で示唆のある言葉が多い(引用参照)
  • 鈴木敏文 商売の原点
    基本の徹底とデータから見た仮説・検証。
    まったくビジネスはどこでも同じだ。

    そして心理学としての商品陳列、(53000円の羽毛布団と18000円のものを置くと、18000円のものが売れるが、間に35000円のものを置くと53000円のものが売れるようになる)という話が印象的
  • 鈴木敏文 商売の原点
    本当にいいことばかり書いてある。商売の4原則(品揃え、鮮度管理、クリンリネス、フレンドリーサービス)をベースに、当たり前のことを言っている。経験や、勘ではなく、データを活用すべきところ、データではなく仮説・検証繰り返して顧客思考を研ぎ澄ましていくべきところ。ナゼそうした方がいいのか、この人の言葉はそ...続きを読む
  • セブンプレミアム進化論
    セブンはよく利用するが、セブンプレミアムは高かったので、意識して利用したことはなかった。本書を読むとかなり高い意識を持って開発されている事がわかり、すぐにでも買いに行きたいと思わされた。
    PBというものが低価格と言う認識から変えていく事から始まっており、そこが競合他社と違う。またその意識の元で開発さ...続きを読む
  • セブンプレミアム進化論
    「セブンプレミアム」誕生の背景から、差別化に向けたポイント(開発体制、
    商品力の検証・改良体制)と今後の展望までをまとめた良書。

    第1章にある鈴木会長のインタビューは読みごたえがあり、
    「お客さまの立場に立った質的追求に限界はない」「お客さまの飽きとの戦い」など、
    具体的なセブンの対応事例と併せる...続きを読む
  • 鈴木敏文のセブン-イレブン・ウェイ 日本から世界に広がる「お客さま流」経営
    最大の競争相手は同業他社ではなく喧嘩するお客様ニーズ
    ドミナント出店戦略
    真に厳しい状況に追い込まれたとき、本当の改革のチャンスがある
    タイムコンビニエンス、地理的便利さ、店の規模が小さい、ガソリンスタンドとの併設
    スーパーに対抗するための安売り競争とデッドストック
    供給側論理の品揃えから小売の品揃...続きを読む
  • 鈴木敏文 商売の原点
    かなり前に読んだ本。細部は忘れたが、今日のセブンイレブンの発展の礎となった考え方が書いてあったと記憶する。
    ようやく当地にもセブンがやってきたが、以前から利用していたチェーンの利用頻度が低下したのは事実。最終的には商品力と思う。他チェーンの姿勢はセブンとの比較・後追いばかりで、商品と顧客に向き合って...続きを読む
  • 鈴木敏文 商売の原点
    とても分かりやすく書かれていて一日で一気に読むことができた◎ 一見すると当たり前のことのように思うかもしれないが、基本の基本を徹底的に押さえることの大切さを教えてくれた。
  • 鈴木敏文 商売の原点
    以前から興味あった鈴木氏のセブンイレブンFC会議での発言をまとめた本。
    終始一貫しているのは「基本を継続して実行することが大切」ということ。
    自分はコンシューマー相手の商売ではないが、相手に関係なく必要なエッセンスが詰まっていた。

    期間をおいて再読したい。
  • 鈴木敏文のセブン-イレブン・ウェイ 日本から世界に広がる「お客さま流」経営
    今話題の方についての本。しかし、もっと知りたいと思う。小売とは関係ないが、全事業に通じるものがあるひとだ
  • 鈴木敏文 商売の原点
    基本原則を徹底的に守る
    すべてはお客様のために
    ひとつひとつの細かな努力がお客様の満足、そして売上につながるんだなという心構えが、体得、できた感じがした
    文章も終始丁寧文で読者に語りかけるような優しい口調
  • セブンプレミアム進化論
    半分、巧みなセブンプレミアムの販促なのかと思えるほど、いいことを書き連ねている。

    実例は後半1\3に多く記されている。もう一つ気になったのが、現会長、CEOの鈴木さんの天才ぶりである。それを引き継げるだけの存在、仕組みがあるのだろうか。

    全ては人にやることであろう。