阿部謹也の一覧

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作品一覧

2020/03/27更新

ユーザーレビュー

  • 「世間」とは何か
    昔から日本人は世間を意識しながら生きている。
    そして、多くの人はその世間というものが思い通りにならず、悩むことも多い。
    日本から世間という感覚が無くなる、という可能性はほぼなさそう。
    世間から逃げたり、全く離れるということも難しい。世間を馬鹿にしても仕方がない。
    大切なのは、自分がその中でどのような...続きを読む
  • ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界
    迫害、差別、そして、格差社会。
    そんな時代背景が、この物語として語り継がれてきた核になっている。
    いや、大半の物語がそうか?

    どの国や地域にも、伝説として残っている話がある。
    事実が問題だと深堀りすることも当然必要だろうけど、真意という意味では、史実がどうだとかはあまり関係も意味もない気がする。
    ...続きを読む
  • ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界
    グリム童話の「ハーメルンの笛吹き男」。ドイツのハーメルンの町に現れた男が笛の音でねずみを駆除してやるのだが、町は彼に報酬を支払わない。怒った男は笛の音で町の子どもたちを連れ去ってしまうというお話。ちょっと怖いが教訓も含んでいる、よくできた有名な童話だ。

    一方、中世ドイツの地方都市の文献を研究してい...続きを読む
  • ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界
    面白かった
    歴史が時代の突出した部分や特異点ばかりを探していくのに対し、ここではそんな「表舞台」とされたものの裏にある、時代の変化に右往左往するしかない一般庶民、その反動として時に自暴自棄に極端に走ってしまう一般庶民の歴史が紡がれている。
    事件が少ない故にあまりに長い、あまりに長い中世の一般庶民。場...続きを読む
  • ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界
    面白い。子供の頃に絵本で聞いたことがあったが、こんなに様々な考察がされているとは思わなかった。ハーメルンの成り立ちや、庶民の暮らしぶりについても述べられていて、非常に勉強になった。