「阿部謹也」おすすめ作品一覧

「阿部謹也」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2018/06/01更新

ユーザーレビュー

  • 「世間」とは何か
    20年来の積読、というか見当たらなかったので、買い直しました。内容はすっかり忘れてるが読んだ覚えある『ハーメルンの笛吹き男』はあったのですが。本書では、いまでも日本人を支配している「世間」がいかに生まれて発展してきたか、文学作品などを中心に追っています。読み終えての最初の感想は、取り上げられている人...続きを読む
  • 「世間」とは何か
    日本社会の特有概念である「世間」について、日本の古典や文学作品から読み解いている。教養として読むのもおすすめ。特に最近読んだ『我輩は猫である』の解釈は面白かった。兼好『徒然草』井原西鶴『好色一代男』を読みたいリストに追加。
  • ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界
     ハーメルンの笛吹き男の伝説には二つのモチーフがある。一つ目はハーメルン市における130人の子どもたちの失踪というモチーフであり、2つ目は鼠捕り男のモチーフである。近代において、グリムやブラウニングが文学的表現によって描いたこの二つのモチーフには、どのようなつながりがあるのか。あるいはいかなる経緯に...続きを読む
  • 中世賤民の宇宙 ──ヨーロッパ原点への旅
     著者の専門分野である賤民論の他に、死生観や音楽、時間・空間意識などの変容を論じた数篇を一つにまとめた論集。先行研究の知識がないので、ところどころ難しかったがそれでも全体に非常に興味深く読んだ。各章はそれぞれ独立した論考だが、繋がりがある。中世の人びとは小宇宙と大宇宙という二つの宇宙の中に生きていた...続きを読む
  • ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界
    中世のヨーロッパ社会の庶民の生活の厳しさ。
    寡婦、遍歴芸人といった人達が味わってきた差別と貧困。
    祭りの熱狂。土着の信仰とキリスト教会との綱引き。
    そして宗教改革、カトリックとプロテスタントの対立。
    市当局に対する民衆の不信と批判。

    13世紀のハーメルンで起きた130人の子供たちの失踪事件が、どの...続きを読む

特集