「阿部謹也」おすすめ作品一覧

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2017/06/02更新

ユーザーレビュー

  • 「世間」とは何か
    日本社会の特有概念である「世間」について、日本の古典や文学作品から読み解いている。教養として読むのもおすすめ。特に最近読んだ『我輩は猫である』の解釈は面白かった。兼好『徒然草』井原西鶴『好色一代男』を読みたいリストに追加。
  • ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界
     ハーメルンの笛吹き男の伝説には二つのモチーフがある。一つ目はハーメルン市における130人の子どもたちの失踪というモチーフであり、2つ目は鼠捕り男のモチーフである。近代において、グリムやブラウニングが文学的表現によって描いたこの二つのモチーフには、どのようなつながりがあるのか。あるいはいかなる経緯に...続きを読む
  • ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界
    中世のヨーロッパ社会の庶民の生活の厳しさ。
    寡婦、遍歴芸人といった人達が味わってきた差別と貧困。
    祭りの熱狂。土着の信仰とキリスト教会との綱引き。
    そして宗教改革、カトリックとプロテスタントの対立。
    市当局に対する民衆の不信と批判。

    13世紀のハーメルンで起きた130人の子供たちの失踪事件が、どの...続きを読む
  • 近代化と世間 私が見たヨーロッパと日本
    まさに「碩学の新書」であるが、阿部謹也をこの本から読むべきではないと思われる。
    彼の「世間」へのアプローチはまさに碩学そのもであり、それを辿らなくては理解の奥行きを広げることもできず本質に迫ることは到底ありえない。

    死期が迫っていたこともあり本書での経験に根差した現状批判は珍しく熱く激しいものであ...続きを読む
  • ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界
    グリム童話で有名な「ハーメルンの笛吹き男」の伝説の正体を探った本。
    歴史学者、阿部勤也は中世の一般の人々の心情を探っていく。
    その過程の中で当時の人々の生き生きとした、しかし悲惨な実情も垣間見えてくる。
    当時の人々の躁鬱の様な明るさは、日常の暗さを反映したもので、その二つのギャップから「ハーメルンの...続きを読む

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