作品一覧

  • 佃日記 2001-2003
    -
    1巻1,650円 (税込)
    若かりし頃より「断腸亭日乗」「横寺日記」「南方録」といった様々な日記を偏愛してきた写真家・田中長徳が、今世紀初頭、2001年5月31日から2003年4月30日にかけて綴った膨大な日録。付録として島尾伸三との対談も収録。
  • カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。
    3.4
    1巻1,026円 (税込)
    写真は最初の一枚に真実がこもっている。ファインダーばかり覗いてないか? 液晶モニターが付いていると、ついつい構図が気になってカメラアングルに凝ってしまう。しかし、稀代のライカ博士に言わせると「ファインダーは見てはいけない」。ファインダーを見て考えすぎると、物事の本質はどんどん逃げていくから??。充実した大人のカメラ生活を送るための、チョートク流デジカメ指南。
  • カラー版 カメラは詩的な遊びなのだ。
    3.5
    1巻1,026円 (税込)
    生活というのは“ずるいやつ”だから、我々を少しずつ蝕んでくるんです。そしてついに、日常がすべてになってしまう。詩的な写真を撮る行為とは、そういう日常から少し距離を置くということ。日常の営みを、斜め横、あるいは高みの視点から観察してみましょ──知的のひとつ上、大人のためのチョートク流「詩的なカメラ生活」指南。
  • 屋根裏プラハ
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    長年この街にアトリエを構えてきた写真家が、住民でもなく旅行者でもない、「屋根裏」からの視点で綴る17章。ふとした瞬間に見える歴史の爪痕。ホテルプラハに漂う旧共産圏の不穏な気配。国境と旅券というものの不思議。伝説の写真家たちの思い出――。独特のユーモアの間に街と人への敬意が滲む、個性溢れる名エッセイ。

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  • 考えるピント 〈カラー版〉
    4.0
    1巻825円 (税込)
    ブームと呼ばれすでに10年になるクラシックカメラ人気。いまやカメラのひとつのジャンルとして定着した。このブームの先導者である著者が、クラシックカメラを、愛玩物、鑑賞物、あるいは投機の対象から解放し、実用の道具として使うための方法を伝授する。クラシックカメラの魅力から賢い選び方まで技術と情報が満載。

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  • ビジネス写真入門 〈カラー版〉
    3.7
    本のように平たいモノを撮りたい、ガラス越しにモノを撮りたい、光るモノを撮りたい、動くモノを撮りたい、パーティで人を撮りたい。そのとき、プロに頼まなくても、写真の知識がなくても、ちょっとしたコツさえ分かれば、自分で撮ることができるようになる。あなたが撮影するたった1枚の画像が、ビジネスを展開させる。

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  • カメラ 悪魔の辞典~マニアの目は節穴?~
    -
    1巻440円 (税込)
    名機・銘機・迷機がずらり五百あまり、勢ぞろい。さらに、写真一般に関する項目も三百収録。「二流の機能のくせに、価格だけは一流のカメラとは?」「こんな前近代的カメラで、ちゃんと写るのか?」「高校の写真部とは、最も有害な写真結社か?」など、すべてのカメラ中毒者におくるシニカルで“猛毒”を含んだ写真百科。

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  • ライカはエライ~カメラと写真の原点~
    3.0
    1巻440円 (税込)
    「ライカはなぜエライのか」「どのモデルがエライか」「超高価だからエライのか」……。ライカ誕生から七十五年、いまだに増殖しつづける初歩のライカファンが発する、初期の珍問、愚問から、極めて病状重いライカウィルス感染者の鋭い興味まで50の質問に、著者が縦横無尽に答えまくる。ライカを尊敬してやまぬ著者による今世紀最後のライカ論。

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  • カメラはライカ~“金属魔境”へのご招待~
    -
    1巻440円 (税込)
    ライカはただのカメラではない。一度その魅力に取り憑かれたら、一生離れることが出来ない魔境を背後に持つ機械である。ライカの謎から幻の“M7”の噂まで、まっとうな「ライカの鉄人」を自認する田中長徳が送る豊穣なるカメラ人生のためのライカ全方位エッセイ集。ライカの世界を覗き込み、味わいつくし、至福のときを読者に提供する。

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  • カメラは病気~あなたに贈る悦楽のウイルス~
    -
    1巻440円 (税込)
    カメラ好きは自分のカメラ趣味に照れがあり、「カメラは病気」とうそぶくようだ。推理作家で、世に隠れなき大カメラ好きの和久峻三と「ライカの鉄人」写真家・田中長徳のカメラ対談はまさに「カメラ病気放談」。写真術、カメラ道の秘伝満載。何事も病気にならなければホンモノじゃない。あなたにも悪質なウイルスが感染することがある、要注意の書。

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  • カラー版 カメラは詩的な遊びなのだ。

    Posted by ブクログ

    デジカメ遊び指南書。
    そしてライカ布教の一冊。
    すでにやっていた事がいくつか書かれており、同じような趣味を持っているんだなあと思いながら読みました。

    フィルムカメラをまたやってみようかと思わされる本でした。

    0
    2011年06月15日
  • カラー版 カメラは詩的な遊びなのだ。

    Posted by ブクログ

    前著の 「カメラは知的な遊びなのだ」が凄く好きだったので今回も購入。カラー版で写真が随所に挿入されているので読んでいてとても楽しい。

    0
    2018年11月05日
  • カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。

    Posted by ブクログ

    語り下ろし本のせいか、さらっと読める。主張が前に読んだのとほぼ同じということもあるのかもしれない。

    まあ、カメラ指南については、カメラマンだからこそ言える、という面もあると思うが、
    散歩カメラなどは、自分もやってみようと思う。

    意外で面白かったのが、工業デザインやブランドについての話。
    あえて「クラシック風」にしているようなデザインへの批判と、画一的なブランド志向の批判(ロレックスとか)は、とても共感できた。

    あとは、仕事ができそうにみえるのは、コンパクトデジカメを使っている人であって、ケータイカメラだといかにもできなさそうに見えるらしいので注意しよう。
    (500)

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    (目

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    2018年10月12日
  • カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。

    Posted by ブクログ

    カメラで遊びたくなりました。iPhoneのカメラからデジカメに持ち替えて遊んでみます。長続きする趣味になれば嬉しいです。

    0
    2014年04月01日
  • ビジネス写真入門 〈カラー版〉

    Posted by ブクログ

    所帯を持って家族が増えてから何かとデジカメを使うことが増えましたが、一方残念な写真を撮ってガッカリするケースもまた多くなり。そんな自分にとっては非常に読みやすくためになる情報が盛りだくさんでした。プロの意見というのは考えている深さにしたを巻きます。

    0
    2011年10月23日

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