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長年この街にアトリエを構えてきた写真家が、住民でもなく旅行者でもない、「屋根裏」からの視点で綴る17章。ふとした瞬間に見える歴史の爪痕。ホテルプラハに漂う旧共産圏の不穏な気配。国境と旅券というものの不思議。伝説の写真家たちの思い出――。独特のユーモアの間に街と人への敬意が滲む、個性溢れる名エッセイ。
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Posted by ブクログ
この本を買った動機は2つ。 装丁が素晴らしいこと。表紙のセピア色写真と、その写真に合わせた茶系の帯、栞も赤なのが何とも洒落てる! もう一つは、GRのカメラを使い始めてチョートクさんを知ったのだけど、どんな人なのか興味があったからという単純な理由。 で、読んでみてどうだったか。 長徳さんのモノ・ヒト・...続きを読む風景に真摯に対峙する視点が写真家なんだなぁ。この方は本物なんだわ。と背筋がピンとなったのだった。 プラハには行ったことがないけど、カクカク、シャビーでありながらスタイリッシュな感じを受けるのは、長徳さんのフィルターを通しているからだろうか。 この本は時間をおいてもう一度、じっくり読みたいと思う。
若くして写真家となった著者のチェコ滞在日記。 プラハという町の歴史、風景、人が魅力的に描かれている。
作者は、東京とプラハを拠点にして活動している、写真家・文筆家。これは完全なエッセイで、写真集ではありません。旅情みたいなものは薄くて、どちらかというと時代の流れとか、社会の体制の変化とか、そういうものに重きを置いて書かれているけど、でもそういうのが苦手でも読めるような、エピソードを交えて書いてあるの...続きを読むで、読破できると思います。
タイトルにひかれて読みました。あたしあたしの表現に文章の温かみを感じます。クーデルカのプラハの春の写真が40年過ぎて芸術になるのであれば、東北の津波災害地状況を『神の手によるコラージュ』と感じた人がいてもおかしくない。今は『美しさ』で計ることが憚られる空気が日本にあるが、ときがたてば…と私も思うので...続きを読むした。
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屋根裏プラハ
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田中長徳
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