田中長徳のレビュー一覧

  • カラー版 カメラは詩的な遊びなのだ。

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    デジカメ遊び指南書。
    そしてライカ布教の一冊。
    すでにやっていた事がいくつか書かれており、同じような趣味を持っているんだなあと思いながら読みました。

    フィルムカメラをまたやってみようかと思わされる本でした。

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    2011年06月15日
  • カラー版 カメラは詩的な遊びなのだ。

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    前著の 「カメラは知的な遊びなのだ」が凄く好きだったので今回も購入。カラー版で写真が随所に挿入されているので読んでいてとても楽しい。

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    2018年11月05日
  • カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。

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    語り下ろし本のせいか、さらっと読める。主張が前に読んだのとほぼ同じということもあるのかもしれない。

    まあ、カメラ指南については、カメラマンだからこそ言える、という面もあると思うが、
    散歩カメラなどは、自分もやってみようと思う。

    意外で面白かったのが、工業デザインやブランドについての話。
    あえて「クラシック風」にしているようなデザインへの批判と、画一的なブランド志向の批判(ロレックスとか)は、とても共感できた。

    あとは、仕事ができそうにみえるのは、コンパクトデジカメを使っている人であって、ケータイカメラだといかにもできなさそうに見えるらしいので注意しよう。
    (500)

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    (目

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    2018年10月12日
  • カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。

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    カメラで遊びたくなりました。iPhoneのカメラからデジカメに持ち替えて遊んでみます。長続きする趣味になれば嬉しいです。

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    2014年04月01日
  • ビジネス写真入門 〈カラー版〉

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    所帯を持って家族が増えてから何かとデジカメを使うことが増えましたが、一方残念な写真を撮ってガッカリするケースもまた多くなり。そんな自分にとっては非常に読みやすくためになる情報が盛りだくさんでした。プロの意見というのは考えている深さにしたを巻きます。

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    2011年10月23日
  • カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。

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    2回目。
    2時間くらいで読んでしまった。

    たぶん前読んだのは写真を撮り始めて少したった2年くらい前かな。

    「こんなリスクルーフの時代だからこそ、私は、無駄でリスキーな部分ってすごく大切だと思うんです。だから、ミニマムな責任感ごっこを楽しめる銀塩カメラをおすすめしたいわけです。」

    なーるほど。
    無駄が大事なわけか。

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    2011年02月27日
  • ビジネス写真入門 〈カラー版〉

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    [ 内容 ]
    本のように平たいモノを撮りたい、ガラス越しにモノを撮りたい、光るモノを撮りたい、動くモノを撮りたい、パーティで人を撮りたい。
    そのとき、プロに頼まなくても、写真の知識がなくても、ちょっとしたコツさえ分かれば、自分で撮ることができるようになる。
    あなたが撮影するたった1枚の画像が、ビジネスを展開させる。

    [ 目次 ]
    第1部 デジカメで何ができるのか(デジカメが現れるまで デジカメの八つの便利ポイント)
    第2部 ビジネス写真の撮り方(あなたが撮影する一枚の画像が、ビジネスを展開させる力を持つ 本のように平たいモノを撮りたい 立体的なものを撮りたい ほか)
    第3部 デジカメの賢い選

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    2010年07月01日
  • カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。

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    写真好きじゃないとあれな本。

    知的なのかはわからなくて、構図とかあんまり気にしなくなって、むしろ何も考えずに写真を撮るようになった。
    フイルムを使うようになったのはこの本の影響。

    写真って楽しいなぁ。

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    2010年02月04日
  • カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。

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    2008/8/9 新大阪駅のBooks Kioskにて購入
    2009/3/5〜3/6

    現在のデジカメの楽しみ方に一石を投じている。この本を読むと素人のスペックオタク振りに気づかされる。良い写真とは何か、を考えさせられる。でも、良いカメラ欲しいんだよなぁ。

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    2010年04月22日
  • 考えるピント 〈カラー版〉

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    古いカメラもなかなかなもの。クラシックカメラを鑑賞用、愛玩用としてではなく、実際に使えるものとして紹介してあります。

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    2009年10月04日
  • カラー版 カメラは詩的な遊びなのだ。

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    カメラのノウハウが書かれている本は多いが、本書は、あえてそこを狙わなかったとのこと。エッセイなので、さらっと読める。

    一瞬一瞬を、詩のように切り取ること、そんなことについて、氏独自の切り口が語られている。

    本書の写真は、PEN2で撮られたものだそうだ。
    (500円)

    [more]
    (目次)
    はじめに――写真が好きとかカメラが趣味とか、それらはもっぱら詩的精神の領域であるということ
    第一章 チョートク流 詩的カメラ生活の手引き
     未来に罠を仕掛けよう
     現在のカメラシーンを切り取ったら
     2010年の地殻変動
     「持つ楽しみ」があるカメラとは
     美智子様は昭和のカメラ女子
     マイクロフォー

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    2018年10月12日
  • ビジネス写真入門 〈カラー版〉

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    デジカメに関する本は鐸木氏の本ぐらいしか読んだことはないが、著者はカメラの世界では有名な方らしい。

    2002年出版なので、その後の著しいデジカメの進化と普及を考えると、いかにも黎明期とった感があるが、ビジネス写真の撮り方などは参考になる。

    カメラ勉強してみようかなぁという気になってくる。
    [more]
    (目次)
    第1部 デジカメで何ができるのか
    (デジカメが現れるまで
    デジカメの八つの便利ポイント)
    第2部 ビジネス写真の撮り方
    (あなたが撮影する一枚の画像が、ビジネスを展開させる力を持つ
    本のように平たいモノを撮りたい
    立体的なものを撮りたい ほか)
    第3部 デジカメの賢い選び方と使い方

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    2018年10月12日
  • カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。

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    自分が好きな写真を撮る
    現場の雰囲気を大切に
    第一印象、大切に
    散歩が冒険になる
    見せること大事。方法がない。
    女性は、内側を見つめる道具として使う。

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    2014年12月31日
  • カラー版 カメラは詩的な遊びなのだ。

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    ネタバレ

    「知的な~」の続編というか、著者もあとがきで書いているように「二匹目のどぜう」を狙っての一冊。前著より、技術的なことより、写真と向き合う精神的なことを書いているようで、初心者としては楽しい一冊だった。 40年以上もカメラと付き合ってきた大ベテランなだけに、銀塩フィルムへのこだわりが垣間見えるけど、マイクロフォーサーズ登場(これを“地殻変動”と言ってるのがおかしい)以降のデジタルカメラ情勢も、決して否定的に見ていないところがいい。余裕ある大人の視点。

    機能、スペックの詰め込みの昨今の風潮に苦言を呈し、メーカーの努力不足は、“ライフスタイルの提案”の欠如だという点は、非常に納得がいく。要は、なに

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    2014年10月09日
  • カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。

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    ネタバレ

    写真好きの大先輩の話を、のんびり聞かせてもらえたかのような一冊(編集者の質問に答えていく口述筆記だし)。

    昔のフィルム時代から、現在のデジカメまで知り尽くした著者の、肩ひじはらないカメラとの付き合い方がいい。 
    本書「知的」⇒続編「詩的」と続け読み。
    カテゴリを、あえて実用書でなく、エッセイとした。

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    2014年10月09日
  • ライカはエライ~カメラと写真の原点~

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    文庫本で手軽に読めるが写真もあり説明も分かり易く、情報量は十分ある印象。又、ユニークな表現が多く楽しんで読めた。タイトルからも見られるように、「B型はエライこっちゃ」「M型のほうがエライ」など、目次一覧さえも面白い。あらゆる角度からライカを敬愛・賞賛しつつ、M6やR型への批判もあったり、機種や歴史のみならず部品や修理や社長個人に関しても著者の思うことが少しずつ記述されており、バラエティに富んでいる。後半になるにつれマニアックになっている。大阪と東京ではライカの売買スタイルが異なる、つまりカメラ屋と客の距離感や会話の流れが異なる、という話も短いながら非常に楽しめた。ライカカメラについて勉強しよう

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    2014年05月14日
  • 屋根裏プラハ

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    この本を買った動機は2つ。
    装丁が素晴らしいこと。表紙のセピア色写真と、その写真に合わせた茶系の帯、栞も赤なのが何とも洒落てる!
    もう一つは、GRのカメラを使い始めてチョートクさんを知ったのだけど、どんな人なのか興味があったからという単純な理由。
    で、読んでみてどうだったか。
    長徳さんのモノ・ヒト・風景に真摯に対峙する視点が写真家なんだなぁ。この方は本物なんだわ。と背筋がピンとなったのだった。
    プラハには行ったことがないけど、カクカク、シャビーでありながらスタイリッシュな感じを受けるのは、長徳さんのフィルターを通しているからだろうか。
    この本は時間をおいてもう一度、じっくり読みたいと思う。

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    2012年12月03日
  • 屋根裏プラハ

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    若くして写真家となった著者のチェコ滞在日記。
    プラハという町の歴史、風景、人が魅力的に描かれている。

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    2012年05月14日
  • 屋根裏プラハ

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    作者は、東京とプラハを拠点にして活動している、写真家・文筆家。これは完全なエッセイで、写真集ではありません。旅情みたいなものは薄くて、どちらかというと時代の流れとか、社会の体制の変化とか、そういうものに重きを置いて書かれているけど、でもそういうのが苦手でも読めるような、エピソードを交えて書いてあるので、読破できると思います。

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    2012年04月16日
  • 屋根裏プラハ

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    タイトルにひかれて読みました。あたしあたしの表現に文章の温かみを感じます。クーデルカのプラハの春の写真が40年過ぎて芸術になるのであれば、東北の津波災害地状況を『神の手によるコラージュ』と感じた人がいてもおかしくない。今は『美しさ』で計ることが憚られる空気が日本にあるが、ときがたてば…と私も思うのでした。

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    2012年04月14日