ある少年の夢 稲盛和夫創業の原点

ある少年の夢 稲盛和夫創業の原点

1,676円 (税込)

8pt

4.3

いまや世界企業となった、京セラ。その創業者である稲盛和夫の経営哲学はいかにして形成されていったのか。
臆病者と呼ばれ、小学校に行くにも泣き喚いていた鹿児島での子ども時代。そこからガキ大将となったものの、受験に失敗し、結核に生死の境をさ迷った少年時代。その後も挫折を味わいながらも、その度ごとに恩師と出会い、自分の哲学を形成していき、27歳にして、会社を興す。それが今の京セラの原点である。
しかし、そこからも、労働組合の結成、海外進出、会社の急激な拡大と環境は激変してゆく。そんないかなる時も社員とひたすら話をするなかで解決をはかり、今日の京セラを形つくっていったのである。
本書は少年時代から20歳代、30歳代そして40歳代までに亘る稲盛和夫の言動、悩み、苦難突破の日々が克明に描かれており、経営書であると同時に人生テキストでもある。

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ある少年の夢 稲盛和夫創業の原点 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    稲盛氏だけでなく、従業員等の話も散りばめられていて面白い。従業員がトップの意志を理解し実践している。すごいことだと思う。

    0
    2015年12月20日

    Posted by ブクログ

    本書『ある少年の夢 稲森和夫 創業の原点』は、1979年に現代創造社より出版され、2004年に出版文化社から改訂版が出版された、稲盛和夫氏の半生を振り返る書籍である。

    稲盛氏といえば、「カリスマ経営者」「経営の神様」などの異名を持つ、日本を代表する経営者である。京セラ、第二電電(現KDDI)の創業

    0
    2014年03月22日

    Posted by ブクログ

    京セラの創業者、名誉会長の稲盛和夫の生い立ちから近年までの軌跡。
    生まれてから学生時代、創業時から急成長時代・不況をへて近年まで、疾走感のある氏の人生のまとめ的な本。
    いまはもう京セラってなにやってる会社だかわかんないほど、広い範囲で製品を扱ってて、でかくて会社像もよくわかんないんだけど、少なくと気

    0
    2011年06月04日

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