ノンフィクションの検索結果

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  • 気骨の人 城山三郎

    気骨の人 城山三郎

    小説・文芸
    -
    1巻1,257円 (税込)
    数々のベストセラーを生み出した大作家・城山三郎の人となりを描く評伝。直木三十五の甥にあたり、生前より城山と親しかった著者が、その素顔を踏み込んだ内容で描写する。
  • 定年で終わる人、終わらない人 豊かに生きるための5つの智慧
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    定年で終わる人、終わらない人 豊かに生きるための5つの智慧

    メガバンクのエリート行員、経営コンサルタント、そしてヘッドハンターという第一線のキャリアを捨て、衰退の危機にあった築地本願寺の宗務長として大胆な改革によるV字回復を成し遂げた安永雄彦氏が、「定年」という節目に焦りや不安を抱くビジネスパーソンに送る人生後半の生き方を指南。ヘッドハンターとして、多くの定年前後の人々に向き合ってきた著者が、自らの経験と仏教の教えをもとに定年後を豊かに生きるための5つの智慧を提示します。
  • 孤独にならない終の棲家 コレクティブハウスで自分らしく生きる

    孤独にならない終の棲家 コレクティブハウスで自分らしく生きる

    超高齢社会にあって単身者が急増する中、血縁関係のない人たちが暮らすスウェーデン発の「コレクティブハウス」が注目されている。居住者は月1回担当する食事づくりなどの役割を担い、共用・共有の暮らし方のポリシーに賛同した多世代が集う。個人のプライバシーは確保しながらも、一緒に食事を楽しみ、育児や病気などで困った時は助け合うコミュニティでもある。本書は日本初のコレクティブハウス創設に参加、現在も居住し運営に携わる著者が豊富なエピソードを紹介しながら、「終の棲家」としての可能性を考察する。上野千鶴子氏との特別対談も収録!
  • 怖い熊 傑作アンソロジー
    値引きあり

    怖い熊 傑作アンソロジー

    緊張、衝突、激闘、悲劇――生と死が隣り合わせる古今の熊と人の歴史を記録したノンフィクション、および実話をもとにした小説、全15作品を収録。 巻末随筆:澤村伊智(『ぼぎわんが、来る』著者) ■内容 「手負い熊」今野保 『羆吼ゆる山』(ヤマケイ文庫) 「耕平」吉村昭 『羆撃ち』(ちくま文庫) 「初マタギ」甲斐崎圭 『第十四世マタギ 松橋時幸一代記』(ヤマケイ文庫) 「復讐するクマ」工藤隆雄 『マタギ奇談』(ヤマケイ文庫) 「羆対羆の死闘」西村武重 『山の風物詩』(河出書房新社) 「タキ」今野保 『アラシ』(ヤマケイ文庫) 「熊を殺すと雨が降る」遠藤ケイ 『熊を殺すと雨が降る』(山と溪谷社) 「牧場荒しの大熊を倒す」西村武重 『北海の狩猟者』(ヤマケイ文庫) 「羆風」戸川幸夫 『戸川幸夫動物文学選集4 高安犬物語』(主婦と生活社) 「襲撃された牛舎」久保俊治 『羆撃ち』(小学館文庫) 「まさかの出来事――熊に襲われる」山野井泰史 『アルピニズムと死』(ヤマケイ文庫) 「日高・カムイエクウチカシ山のヒグマ襲撃事故」羽根田治 『人を襲うクマ』(ヤマケイ文庫) 「北千島の人食いヒグマ事件と私」木村盛武 『ヒグマ そこが知りたい』(共同文化社) 「受け継がれる人喰い熊の「DNA」~北見連続人喰い熊事件」中山茂大 『神々の復讐 人喰いヒグマたちの北海道開拓史』(講談社) 「星野道夫の死」スティーヴン・ヘレロ 『ベア・アタックス2』(北海道大学出版会) 巻末随筆 澤村伊智
  • 「核抑止論」の虚構

    「核抑止論」の虚構

    2025年は広島・長崎が核攻撃を受けて80年となる。この人類的な悲劇を背景に「核のタブー」が生み出されてきた。しかし、ロシアのウクライナ侵略、イスラエルによるガザのホロコースト、「台湾有事」の切迫、北朝鮮の核開発とイランの核問題、印パ紛争、そして「核のボタン」を弄ぶトランプの再登場など、核使用の危険性がますます高まっている。そもそも、核保有を正当化してきた核抑止論は“脅しの信憑性”を核心に据えてきたが、その根底には「狂気」が孕まれている。その本質を歴史的、論理的に解き明かし、核廃絶に向かう道筋と日本の採るべき選択肢を提起する。
  • 蔦屋重三郎と浮世絵 「歌麿美人」の謎を解く

    蔦屋重三郎と浮世絵 「歌麿美人」の謎を解く

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,265円 (税込)
    大河ドラマ「べらぼう」の近世美術史考証者がオールカラー図版で迫る決定版! 2025年大河ドラマ「べらぼう」のモデルは蔦屋重三郎。江戸時代中期、数多ある版元の中で、なぜ蔦重だけがこれほど注目を集めたのか。蔦重が歌麿に描かせた「ポッピンを吹く娘」はなぜ名作と言われるのか。話題を呼ぶ浮世絵を次々に手掛け、江戸を騒がせた蔦重の独自の仕掛けとはーー。 本書は蔦屋重三郎のビジネス上の足跡に沿って代表的作品から知られざる名画まで多くの作品を取り上げ、オールカラー図版を実際に見ながら、その歴史的意味やインパクトを明らかにしていく。大河ドラマ「べらぼう」の近世美術史考証者である著者が、“コンテンツビジネスの風雲児・蔦屋重三郎”に迫る決定版。
  • その医療情報は本当か

    その医療情報は本当か

    「この健康食品は80%の人に効果があった」と表示があると、その商品には高い効果があると感じるものだ。しかし、実際には「たった10人を調査して8人に効果があった」だけかもしれない。医療の定説や広告、健康食品の表示など、「情報」の正誤や信頼性を見極めること、それは自らの健康を守るための意思決定において重要だ。「ヘルスリテラシー」とは、「自分に適切な医療・健康情報を探し、理解して活用する能力」である。その身につけ方や正確な医療情報へのアクセス法について、エビデンス研究の専門家医師が詳細に解説する。
  • 神社は警告する─古代から伝わる津波のメッセージ

    神社は警告する─古代から伝わる津波のメッセージ

    東日本大震災の津波の被害状況を調査したとき、不思議なことに気づかされます。  津波が到達した「浸水線」をたどっていくと、なぜか神社が現れるのです。一度や二度ではありません。神社のすぐ前まで波がひたひたと押し寄せた、そういう場所がやたらに多い。また、撮影された津波の映像も神社の境内からのものが少なくない。いったいこれは偶然なのでしょうか……。  たとえば福島県の沿岸部、新地町から相馬市、南相馬市までの神社84社をすべて訪れ、地図に落としてみると、多くの神社がきれいに浸水線の上に並ぶではありませんか。高すぎもせず、また津波に呑みこまれることもないギリギリの場所に、まるで津波を止めたかのように神社は建っていたのです。むろん被災した神社もあります。しかし、そこを訪れると、瓦礫のなかに石碑が残っており、神社が近世に移転してきたという来歴が記されていました。  われわれの先祖たちは、古来、地震、津波、台風など自然災害と向き合って生きてきました。そして、その教訓を、神社、地名などさまざまな形で伝えようとしてくれた。本書ではそうした数々の時を超えたメッセージに耳を傾け、明日への指針をさぐります。
  • 田中宥久子の体整形マッサージ

    田中宥久子の体整形マッサージ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美のカリスマが体と人生を変える! ビューティーアーティザン・美の職人が、実践の中から編み出した奇跡のマッサージ法を紹介。これまでになかった、本当に効果がでる体整形バイブル。 「はじめてお会いした時、田中さんの、全く、たるみのない、あごを見ました。60歳でこれはすごい! こういうふうになれたら! 自分で毎日できるのがいいの。100歳に私がなった時、楽しみです」――黒柳徹子さん ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ゾウを倒すアリ

    ゾウを倒すアリ

    まともにぶつかっても勝ち目のない相手とは「空を飛び、時間を超える戦略」で戦おう! 居酒屋チェーン、バネ工場、クリーニング店……巨ゾウのような大手を倒したアリのような中小企業15社の物語。 小さくても元気いっぱいの会社、こんなにあります! ●天体望遠鏡から顕微鏡にシフトして、海外で絶好調の光学機器メーカー ●1人の主婦が特許を武器に、一気に業績を伸ばした布地染色会社 ●「独立国宣言」で、20年以上の長期集客に成功した温泉町 ●全国を結んで、巨大代理店に勝った広告シンジケート ●「外圧」を起こし、役人を降参させた輸入販売会社 ●売り主と仲介業者と客を「トライアングルハッピー」にした不動産屋 ●長い準備の末、アメリカでブレイクしたアニメ制作プロダクション ●大海難事故がきっかけで創業し、世界一になった気象情報会社
  • 昭和戦後史(上) 復興と挑戦

    昭和戦後史

    ニュースになった話題、事件を集大成! 昭和の日本を俯瞰する!――太平洋戦争の敗戦前後、マッカーサー日本上陸から高度経済成長のはじまりと民間出の皇太子妃内定まで……。皇室、政治、経済、社会、スポーツ、芸能と、幅広くとらえた画期的な戦後史事典。巻末に年表付き。 ●本書は、ニュース映画の映像を中心にまとめたDVDブック『昭和ニッポン』のブック部分を3巻に分けて再編集したものである。『昭和ニッポン』は、昭和という時代の、政治、経済のみならず芸能、スポーツ、文化、世相などまで広範なニュース映像のなかから見るべき価値のあるものを厳選して24巻にまとめている。ブック部分は、編集部がまとめた映像をより深く理解できる手がかりとなるよう配慮して執筆、編集された。――<著者「まえがき」より>
  • 今村昌平の製作現場

    今村昌平の製作現場

    巨匠の底知れぬ創作意欲と完璧を求める緻密な執念! 話題の大作映画『女衒(ぜげん)』の全製作過程に密着取材し、感動を創り出す演出手法の真髄に迫る。 役者・スタッフを完全燃焼させる今村式魔術。常に話題作をつくり、営業的にも必ず成功させる巨匠はいかに映画をつくるのか。一家言もつベテラン、まったくかけ出しの新人、創作意欲は一点に集約され爆発する。 ●「カット!」「OK!」 午後二時だった。今村監督のかすれた声が、九ふんの広場に響いた。 緒形拳が出番の終わった小道具のカバンを空中高く放り投げ、そのカバンが青空のなかでクルクルッと小気味よく回転して、地上に落ちた。それが合図のように、全員がいっせいにワーッと歓声を上げながら、大きな拍手をした。どの顔も気持ちよく疲れた顔で、めいっぱい笑っていた。 胸の奥から何かが込み上げてきて、僕もいっしょに拍手した。映画を作ることは、集団でものを作ることは、素晴らしいと思った。苦しい戦いだから、それだけうれしさが大きいに違いない。 映画の撮影現場には何度も行ったことがあるが、こんなにスタッフや俳優といっしょになってあつい気持ちになったのは初めてだった。ーー本文83ページより抜粋
  • 幸運思考 なぜか成功を掴む人の8つの共通点

    幸運思考 なぜか成功を掴む人の8つの共通点

    ツキに選ばれる人は、いかにして自分を磨いたか! 新カリスマたちの原点――西山知義(レックス・ホールディングス社長)/飯塚哲哉(ザインエレクトロニクス社長)/石橋博良(ウェザーニューズ社長)/後藤忠治(セントラルスポーツ社長)/平野岳史(フルキャスト会長兼社長)/太田 孝(近畿日本ツーリスト社長)/桜井正光(リコー社長)/梅原 誠(シチズン時計社長)/志太 勤(シダックス会長) ●あきらめない! 負けない! くじけない! サラリーマンでありながら、夢を抱いて社長に上りつめる人、起業する人、志を抱く人、家庭環境には恵まれなかったものの不屈の精神で前向きに人生を歩む人……。日本には、夢の実現に向かって走る「幸せな成功者」がまだまだたくさんいる。これまで出会ってきたあの人、この人の顔を思い浮かべながら、この原稿を書いているいま、この国はまんざらでもない――と僕は心から思っている。――<「あとがき」より>
  • 東京「夜」散歩――奇所、名所、懐所の「暗闇伝説」

    東京「夜」散歩――奇所、名所、懐所の「暗闇伝説」

    夜の東京を散歩すればどこへでも行ける。夜の東京を散歩すればなんにでも会える。800万の光と800万の陰が不思議な景色をつくる東京を夜、歩こう。――<本書冒頭より> 「闇からの凝視、それは本当の世界と向き合うための数少ない方法の1つだ。本書は未知の東京と出会うためのコンパスである。」――写真家・冒険家 石川直樹(2008年 開高健ノンフィクション賞、講談社出版文化賞受賞) ●都会の夜は、 奇々怪々な闇だらけ モノトーンの世界に迷い込み、 伝説に浸るーー 1 夜は異界を歩く時間 2 夜はタイムスリップの時間 3 夜は宇宙を歩く時間 4 夜はワープする時間 5 昼も夜を歩く時間 6 夜は過去を見る時間
  • 昭和の子供は青洟をたらしていた

    昭和の子供は青洟をたらしていた

    ずーっと頑張ってきたから、もう、昔を振り返っても、許してもらえるよね――ケータイもメールもなかった時代の青春物語が、こんなにも懐かしく、胸にしみるのはなぜだろう。団塊世代のトップランナー ・資生堂執行役員が書き残す「心のメッセージ」! ● 著者は、団塊世代のトップを走り続けたエリート・サラリーマン。慶応大学大学院修了後、資生堂で長く商品開発に携わり、役員にまで登りつめました。 著者は、千葉県市原市の農家の主。約0.7ヘクタールの田畑を所有し、米はもちろん、なす、きゅうり、とうもろこし、リンゴ、キウイ、ブドウ……各種の野菜、果物も栽培し、肉魚以外の食料自給率は100パーセントです。夜明け前の起床と、出勤前の農作業も著者の大事な日課です。田植え稲刈りには、会社の同僚も手伝いに駆けつけます。 著者は、故郷が大好き。小学校の同窓会は必ず出席し、夏の甲子園の予選が始まると、母校の応援のために有休を取ります。 ──そんな池田敏秀さんが、本を書きました。まだ蒸気機関車が走っていた頃の、千葉の片田舎の青春物語です。喧嘩に明け暮れた腕白時代、えこひいきや体罰があたりまえだった教師たちとの心の交流、歯がゆい恋物語、残酷な運命譚……。信じられないでしょうが、すべて池田さんが経験した本当の話です。 心にしみる11編を書いた池田敏秀さんに、応援をよろしくお願いいたします。
  • 中学校の授業でネット中傷を考えた 指先ひとつで加害者にならないために

    中学校の授業でネット中傷を考えた 指先ひとつで加害者にならないために

    指先をほんの少し動かしただけで、瞬時にして人を傷つけ、ときにはその激しい言葉が人の命まで奪ってしまうネット上の誹謗中傷。テクノロジーが発達した現代の新たな問題にとりくんだのは、全国でもトップの東大進学率を誇る開成中学の神田邦彦教諭(国語担当)だった。神田先生の特別授業を追った白熱の記録が、一冊にまとまった! ネット上の誹謗中傷はなぜ起こるのか? どうしたらなくせるのか? 現代社会に忽然と姿を現し、いまだ解決の糸口さえつかめていないこの大きな課題に対して、開成中学の生徒たちは、神田先生とともに真剣に考え、議論を戦わせた――。 その迫真の授業を再現するとともに、新聞記者である著者と、授業に参加した生徒たちとの対話、授業をふまえて生徒たちがまとめたレポートもあわせて掲載し、この問題へのさまざまなアプローチを紹介していく。 巻末には、リアリティ番組『テラスハウス』に出演した際の言動がネット上で批判の的となり、自ら命を絶ったプロレスラー・木村花さんの母・響子さんが千葉県の小学校で行った特別授業の全容も掲載する。
  • クジラの死体はかく語る

    クジラの死体はかく語る

    高濃度の水銀、PCB、そしてドーモイ酸の恐怖――クジラの体内汚染が教える、日本人だけが知らない海からの非常事態メッセージ! ●1989年に、北大西洋のサバを食べていたザトウクジラの群れがつぎつぎに死亡した。関係者に衝撃を与えたのは、クジラの死亡原因が、海洋性生物毒のドーモイ酸であったことだ。さらにもう一つ、貝毒の食中毒の原因として知られるドーモイ酸が、貝毒だけではなく、魚からも検出されるという衝撃である。このことは、まさに人間の食生活を直撃する。欧米ではBSE(狂牛病)と同じく、このドーモイ酸が人間を含む哺乳類の脳を壊す性質をもっていることに注目している。ドーモイ酸は、急性の脳症を起こし死に至らしめる。また、助かっても記憶障害の後遺症をもたらす。――<「3.クジラを解剖してわかること」より抜粋>
  • 危険学のすすめ――ドアプロジェクトに学ぶ

    危険学のすすめ――ドアプロジェクトに学ぶ

    続発する「身近な危険」発生のメカニズムを解き明かす――エレベーター挟まれ事故/学校シャッター落下事故/回転ドア挟まれ事故/ベビーカー引きずられ事故…など。「失敗学」は、「危険学」に進化した! ●従来型の考え方では、なぜうまくいかないのか。 たとえば、作業手順を示している「マニュアル」には「ここを通れ」というような指示しか書かれていない。これを読めばたしかにそのやり方はわかるが、どこにどんな危険があるかという知見は得られない。そのため「マニュアル」が想定していない問題が起こったときには対処ができないということが必ず起こるのである。一方、「べからず集」には行動に関する制約がたくさん書かれているが、ここにもやはり、危険のそばを通過する方法に関する知見はいっさいない。「マニュアル」も「べからず集」も、危険防止の役割はほとんど果たしていないのである。――<第一章より>
  • 汚れ役 側近・飯島勲と浜渦武生の「悪役」の美学

    汚れ役 側近・飯島勲と浜渦武生の「悪役」の美学

    すべては「主君」のために――「石原新党」立ち上げを準備。田中眞紀子外相を恫喝、メディアを操作し、「小泉劇場」を演出。スター政治家と側近の人生にみる異色政治論。 小泉純一郎と石原慎太郎、異能の政治家に忠誠を誓った二人の側近は、嘘も恫喝も厭わなかった。手段を選ばず頂点を目指した男たちの人生観に政治の本質を見た! ●「ところで、総理」頃合いを見て、飯島が切り出した。「竹中(平蔵)さんは信用できない部分があります。総理と会った後に総理の言葉を正確に伝えていない場合があります」(中略)無言を貫く小泉――。飯島の仕事はここで終わりである。 「私はこれまであなたの言われたとおりに動いてきました。これからも同じです。(中略)辞表を書けというなら書きますよ」石原が言い出せないことを察し、逆に浜渦から切り出したのだった。その瞬間、なんと石原は泣き出した。 (本文より)
  • 量子革命―アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突―(新潮文庫)

    量子革命―アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突―(新潮文庫)

    1900年、放射線の不可思議な現象を説明するため、M・プランクは「量子」という概念を考案した。その後、天才たちはこれを武器にニュートン力学を覆して、新しい世界像を提示し続ける。量子力学の解釈をめぐるアインシュタインとボーアの論争を軸に、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーなどの人間ドラマも交え、物理学百年の流れを追った白熱の科学ノンフィクション。(解説・竹内薫)
  • 悔いなく生きよう

    悔いなく生きよう

    「誇り」と「自信」を持って人生を送るために。――仕事と人生との関わりについての洞察力は、高年齢化社会を生きる私たちに深い示唆を与えてくれる! ●心豊かに生きていける社会づくりを 鬼の特捜検事から、仏のボランティアへ転身を図って6年。第二の生きがいとしたボランティアのネットワークづくりに邁進する著者が、自らの人事課長時代の経験から、職場での人間関係、上司との付き合い、部下への気配り、誇りを持って仕事に取り組むためのヒントを示唆。人生80年時代を有意義に生き抜くには、「心」の在り方の見直しが必要と、サラリーマンが生きる指針とすべきものを明快に教示します。
  • 父母恩重経

    父母恩重経

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もう一度しっかりと考える親と子のあり方。 動物のかわいい親子写真もいっぱい。 大きな文字・総ルビ(ふりがな)で読みやすい。―― 一家に1冊。 子供からお年寄りまで、みんなが楽しめます。 ● 父母からうけた恩は返さなくてもよい 父母の恩は、布施でなければなりません。そして、父母の恩が布施だとすれば、わたしたちは「恩返し」をしてはいけないのです。恩返しをしたとたん、それはギブ・アンド・テイクになってしまい、布施ではなくなってしまうからです。――(本文より)
  • 1兆円を稼いだ男の仕事術

    1兆円を稼いだ男の仕事術

    ネットビジネスの風雲児が初めて書く成功法。 「iモード」「おサイフケータイ」「ニコニコ動画」などを成功に導いた男の大不況に勝ち残る仕事術。会社を道具にして社会と自分の幸福を両立させる新しい生き方! ●私たちは、就職の際などにも、待遇や会社の知名度を重視するなど、「会社そのもの」を「目的」にしてしまいがちです。ところが日々、社会は変化し、社会が会社に求めるものも変わってきています。会社そのものを「目的」にしていたのでは、社会が求めるものが見えなくなり、変化に対応できないでしょう。しかし、「働く『目的』が社会の発展にある」という視点を持っていれば、社会が会社に求めることに応えることができ、それが自分の成功にもつながるのです。(「まえがき」より)
  • 童話と絵本のせかい

    童話と絵本のせかい

    童話を書いてみませんか――。厚生大臣賞・児童文学者協会賞『キューポラのある街』の作者が、数十年にわたる童話や民話の創作活動をもとに、あなたに童話づくりを手ほどきします。おかあさんも、保母さんも、学生さんも童話を書きましょう。子どもたちが情緒ゆたかに、賢く育つよう、愛情こめて楽しみながら、美しい文章を書くための本です。 1 児童文学が生まれるとき 2 子どものことば 3 なにをどう書くか 4 手づくり絵本と民話
  • I AM MUSIC 音楽的人生論

    I AM MUSIC 音楽的人生論

    日本で最初のシンガー・ソングライター。1966年、ビーチ・ボーイズがやった多重録音に日本でもただ一人挑戦。1997年、日本の音楽業界始まって以来の快挙! 21組のアーティストが“加山サウンド”をカバーしてプレゼント。誰もやらなかったことをやってきた加山雄三の「音楽的人生論」。 ●僕の人生の通過点に、いつも音楽があった――バイエル74番を1時間半でマスターしたのは8歳の時。ベートーヴェンの「皇帝」を聴いて突然涙したのは12歳。14歳で初めて作った曲は、後の大ヒット「夜空の星」。ビートルズ来日時、彼らの部屋で親交を結んだ日本でただ一人のミュージシャン。武道館で初めてライヴをした日本人。そして、ジョージ・ベンソンやノーキー・エドワーズたちは今や大親友。
  • 猫と私の「老い支度」

    猫と私の「老い支度」

    「んにゃお(なにすんのお)」――人生と同じで、猫と暮らすのもなかなか難しい。でも、毎日が「おほほ」で「ふふふ」な至福の時間。笑いと憂いと9歳のシュガー。シュガーの幸せは私の喜び。シュガーと私の愉しい老後のために「幸せ上手」に暮らす。 ●私は、800グラムの天使を9年かけて、4.3キロのやじろべいに育てた。その9年に、一片の心残りもない。虜(とりこ)となり、手も足も出ない素晴らしい年月だった。シュガーがいる日々は、朝の光のように柔らかい。毎日、新鮮な笑いに満ちている。その心地よさを、私はこれからも長く、大切にしていきたい。 手を伸ばせば、シュガーはいつもそこにいる。子猫のように無邪気に、幸せそうに目を細めて、いつも私を見ている。 Chapter1 シュガーと私 Chapter2 いくつかの憂慮 Chapter3 愛の証し Chapter4 君といつまでも
  • 恋愛上手なパリジェンヌに学ぶ「愛されるヒント」

    恋愛上手なパリジェンヌに学ぶ「愛されるヒント」

    「理想の彼氏」たちはなぜ、次々とわがままな女につかまるのか!?――「出会いがない」「『いい男』がいない」「だれも好きになれない」そんな悩みがなくなる本!! ●幼いときから甘えてはいけませんといわれ続けているあなたに、急に甘えろといってもむずかしい。だが男性に甘えることが、より高度な愛にいたるステップだとしたら、あなたにもできるのではないか。だれよりも自立心が旺盛なパリジェンヌが、恋愛をまっとうする術をとくと拝見してみようではないか。――<「はじめに」より>
  • 物語論

    物語論

    人間はなぜ物語を必要とするのか?  精神分析、政治、戦争、神話、歴史、そして昔話、小説、うた――。 物語は社会のいたるところにある。 平家物語などの「語り物」やアイヌのユカラとの対比、源氏物語の婚姻制度と母殺しの阿闍世コンプレックス……日本列島の物語を起源から、そして世界文学との比較から考える。 「もの」とはなにか。 「語り手」は誰なのか。 物語理論の金字塔となる、伝説の東大講義18講、待望の文庫化! 【目次】 I 物語理論の進入点  1講 ものがたり と ふること  2講 うたとは何か  3講 うたの詩学  4講 語り手を導きいれる II 物語理論の基底と拡大  5講 神話から歴史へ  6講 神話的思考  7講 語り物を聴く  8講 口承文学とは何か  9講 昔話の性格  10講 アイヌ語という言語の物語 III 物語理論の水面と移動  11講 物語人称  12講 作者の隠れ方  13講 談話からの物語の発生  14講 物語時称  15講 テクスト作りと現代語訳 IV 物語理論の思想像  16講 『源氏物語』と婚姻規制  17講 物語と精神分析   18講 構造主義のかなたへ
  • 戦争と平和の船、ナッチャン

    戦争と平和の船、ナッチャン

    みなさんは「病院船」を知っていますか? 大きな事故や災害が起きたとき、海からかけつけて、大きな船が丸ごと病院になってしまうというものです。日本は、まだ病院船を持っていません。しかし、東日本大震災が起きたとき、病院をはじめ多くの建物がめちゃくちゃに壊れてしまった現実を目の当たりにして、けがをした人々の治療をするためにも、こうした船を持つ必要があるのではないかという議論が起こりました。 それから9年の月日が経った2020年から、新型コロナウイルスが日本全国をおそいました。爆発的に感染者が増え、現在ある病院だけで患者に対応できるのか不安になっていくなか、ふたたび「病院船は必要なんだ」という声があがりました。 これは、「ナッチャンワールド」という高速フェリーの波瀾万丈の”船生(せんせい)”の物語です。ナッチャンの夢、それは「病院船になりたい」という夢です。オーストラリアで生まれたナッチャンは、お客さんを乗せて津軽海峡を行ったり来たりする観光フェリーでしたが、燃料の価格が高くなったためにフェリーとして使われなくなり、自衛隊に貸し出されて戦車や装甲車を訓練場に運ぶ仕事につきました。「平和の船」は、またたく間に「戦争の船」に様変わりしたのです。望まないのに「戦争の船」となったナッチャンは、病院船になれるのでしょうか? 長年にわたって防衛省の取材をしてきたジャーナリストが、実在するナッチャンワールドという船を主人公にして、戦争と平和のはざまにある今の時代を伝える、一風変わったノンフィクションです。
  • ニッポン第1号ものがたり

    ニッポン第1号ものがたり

    日本で最初にかき氷を楽しんだのは清少納言? ラーメンを最初に食べたのは水戸黄門という定説は本当? だったら、カレーライスを最初に食べたのはだれ? 日本で初めて「○○した」人たちを調べて、集めた歴史エッセイ。令和のいま、みんながあたりまえに親しんでいる食べ物、イベント、グッズに、日本で最初に触れた日本人を、筆者・クスノキと一緒に探っていきましょう。身近なモノやコトがどこから始まったのかを知ることで、自然とモノやコトが生まれた当時の歴史、背景が頭に入ります。1編ずつが10ページ前後ですので、朝読の時間にもピッタリの歴史読み物です。 【対象:小学中級以上】 (以下、書籍概要) かき氷を食べた日本人第1号、清少納言:清少納言が書いた随筆集「枕草子」のなかに、「上品なもの」として、「かき氷にあまづらを入れて新しい銀の容器に入れたもの」が紹介されています。これが日本の「かき氷」第1号! 甘味や、氷じたいが貴重品だった当時、清少納言はかき氷を食べて、仕事のうさをはらしていたのかもしれません。とすると、「枕草子」はさしずめインスタにアップするような感覚で書かれたものなのかも…。ほかにも「マンガ」「エレベーター」「ロボット」「ファミレス」「UFO」等々の、「日本で最初」を探索します。
  • ガリガリ君ができるまで

    ガリガリ君ができるまで

    ガリガリ君は「熱いチャレンジ精神」でできている! 発売以来、約40年にわたり、子どもたちの「No.1アイス」として大人気のガリガリ君。 この本は、ガリガリ君がどのように作られ、みんなのもとへ届くのかがよ~くわかる、 楽しいドキュメント小説です! わたし、稲葉ナナミ。 ガリガリ君が好きで好きで、大好き。 商品開発部で、“新しい味”を作るため、日々奮闘中! でも、なかなかうまくいかなくて、 挑戦しては失敗のくり返し・・・・・・。 でも、あきらめない! だってわたしには夢があるから。 食べたみんなを、笑顔にしたい! 〈小学中級からすべての漢字にふりがなつき〉
  • 母ふたりで“かぞく”はじめました。

    母ふたりで“かぞく”はじめました。

    小説・文芸
    4.7
    1巻1,265円 (税込)
    東京オリンピック、楽しみですね。 このスポーツの祭典の精神「オリンピック憲章」に、「性的指向による差別は許されない」という条項があるのご存知でしょうか? そして日本では、同性婚を認めないままオリンピック開幕の日を迎えようとしています。 2019年2月14日、バレンタインデーの日に東京、大阪、名古屋、札幌の4カ所で、同年の9月5日には福岡でも、日本初の同性婚についての集団訴訟(「結婚の自由をすべての人に」訴訟)が、国を相手に起こされました。本書の著者、小野春さんはその訴訟の原告のひとりです。 小野春さんは、40過ぎの“ごく普通のおばさん”です。 ただひとつ違うのは、バイセクシャルであるということ。 自分のセクシュアリティに気づくのが遅く、それをはっきりと認識した時は、すでに猛烈な“孤育て”の真っただ中。それが、親子ともども風邪をひき、高熱を発して寝込んでいた寒さ厳しい冬のある日、救世主が現れるのです(ウォッカのビンをぶら下げて)。彼女の名前は麻ちゃん。それから、運命の糸に操られるようにふたりは惹かれ合い、やがてお互いを同性パートナーとして人生を歩む決意をします。 麻ちゃんと同性カップルとして生きていくのは、常に「ビクビクと」「しかたなく」「迷いに迷いながら」「やむにやまれず」の連続でした。それぞれの連れ子3人を育て始めてぶつかった、娘からの猛烈な反発と自己嫌悪。敬虔なカトリック信者である母親へのカミングアウト。しかし、どんなに壁にぶつかろうとも、それをひとつひとつ乗り越えるたびに、新たな人と繋がり、思わぬ体験をした小野春さんは、いつの間にか国を相手に訴訟(ケンカ)をすることになってしまうのです。 バイセクシャルの春さんとパートナー麻ちゃんが、母2人子ども3人の“かぞく”を作り上げるまで。そして自分と同じような子育てをするLGBTの仲間を支援する団体「にじいろかぞく」を立ち上げ、「結婚の自由をすべての人に」裁判に至るまで。 その約20年間にわたる、めったにない“かぞく”の顛末を書きつくします。
  • 狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ―(新潮文庫)

    狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ―(新潮文庫)

    「そのとき私は、けものになりました」情事が記された夫の日記に狂乱する妻。その修羅を描いた『死の棘』。だが膨大な未公開資料を徹底解読し、取材を重ねた著者が辿りついたのは、衝撃の真実だった。消された「愛人」の真相、「書く/書かれる」引き裂かれた関係。本当に狂っていたのは妻か夫か。痛みに満ちたミホの生涯を明らかにし、言葉と存在の相克に迫る文学評伝。読売文学賞他受賞。(対談・沢木耕太郎)
  • 55歳の自己改革

    55歳の自己改革

    監督1年目にして日本一に輝くも、2年目はまさかの失速で優勝を逃し、3年目は圧倒的勝利で日本一をものにし、4年目の2018年はパ・リーグ2位ながら日本シリーズで優勝を成し遂げる。監督生活4年間で工藤監督は「自分という人間を深く学んだ」と語る。それは現状打破に日々を捧げる現代のビジネスマン、マネジメント層の心と重ね合わせることができる。2019年現役監督の滅多にあかされない苦悩も覗ける貴重な1冊。
  • 日めくり31日カレンダー 永遠に伝えたい美智子さまのお心

    日めくり31日カレンダー 永遠に伝えたい美智子さまのお心

    新天皇即位・改元にあたり、これまでの美智子さまの功績やお言葉を若かりし頃の講談社のオリジナルの写真39点とともに振り返ります。戦後、美智子さまに励まされ、ともに生きてきた世代には昔を思い出すものに、今を生きる女性には永遠に受け継きたい日本の女性像を提案するものに。美智子さまに憧れて支えられてきたファンのみならず、多くの人たちが美智子さまを身近に感じ、生きる姿勢を心に留める日めくりカレンダーです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 少年龍馬

    少年龍馬

    小説・文芸
    -
    1巻1,265円 (税込)
    だれもが平等で、自由に生きられる新しい日本をつくる――。その礎をきずいて、坂本龍馬は三十三歳で逝った。少年のような心のまま胸に抱いていた大きな夢は、まだ道半ばだった。
  • 「無言館」ものがたり

    「無言館」ものがたり

    信州の丘の上にたつ小さな美術館「無言館」。太平洋戦争で亡くなった画学生たちの作品や遺品を展示している小さな小さな、美術館です。このいっぷう変わった美術館を作るために、遺族を探しあて、全国を旅して遺品を集め、金策にも走りまわった窪島誠一郎さんが、熱い思いを秘め、やさしく語りかける感動のノンフィクション。
  • 大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか

    大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか

    世界を大混乱に陥れる米中露「三帝国」の暴走原理を、日本を代表する米中露分析のプロが徹底的に読み解く、新しい国際情勢分析書
  • 危機の現場に立つ

    危機の現場に立つ

    クローズアップ現代+に著者出演で話題!国連軍縮担当事務次長であり、二人の女の子の母親である中満泉さんは、世界中の紛争地で平和活動に奮闘しています。本書は、その生々しい交渉現場から、目の当たりにした不正義への憤りと国連で働く意義、グローバルに子育てと両立して働く方法まで、これから国際協力の現場を目指す人に有意義なメッセ―ジが詰まった1冊です!
  • アスペルガーの館

    アスペルガーの館

    アスペルガーの当事者である私が、言語聴覚士となり、アスペルガー者の妻となるまで。当事者・支援者・家族という3つの立場で「見えない障害」を生きる。
  • 闘うもやし 食のグローバリズムに敢然と立ち向かうある生産者の奮闘記

    闘うもやし 食のグローバリズムに敢然と立ち向かうある生産者の奮闘記

    深谷市で親子2代、50年にわたってもやし栽培業を営む飯塚商店の飯塚親子は、大手スーパーから「いまどきの大量生産もやしをつくるか、従来のもやしづくりにこだわるか」と迫られ、後者を選んだため、あっさり取引を打ち切られました。 資本の論理の前に「当たり前のきちんとしたもの」が屈服するのか? 「もやし屋」飯塚雅俊52歳がいまなお継続する奮闘の軌跡を、自らのペンで綴ります。
  • 女子7人制ラグビー日本代表「サクラセブンズ」の絆 楕円球は努力をした者の方へ転がる

    女子7人制ラグビー日本代表「サクラセブンズ」の絆 楕円球は努力をした者の方へ転がる

    2016年8月、リオデジャネイロ五輪から正式種目に採用された「7人制ラグビー」。スピードとパワー、魅力あふれる競技の女子日本代表が「サクラセブンズ」。リオ・オリンピックで金メダルを目指す彼女たちの素顔と強さの秘密を、主力選手への密着&直撃インタビューで描き出すノンフィクション。記憶に新しい、2015年秋のワールドカップでの日本代表の活躍。次に世界を驚かすのは、彼女たちです!
  • 千利休

    千利休

    信長・秀吉との交流、草庵茶湯の大成、そして悲劇的な賜死――。本書は、劇的にして謎に満ちたその生涯に対峙し、史料の精緻な読解にもとづく論証によって、茶聖の人物と思想、さらに日本文化史における位相を究明する。人間・千利休を鮮明に描き出し、研究者のみならず茶道界にも衝撃を与え、その後の利休像を決定づけた不朽の名著。(講談社学術文庫)
  • 喧嘩の作法 アメリカが怖れた男の交渉術

    喧嘩の作法 アメリカが怖れた男の交渉術

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,265円 (税込)
    アメリカと丁々発止を繰り広げ、「ダーティハリー・オブ・ジャパン」と呼ばれた日本郵船時代。単身、教授会に乗り込み、大学改革に心魂を注いだ首都大学東京理事長時代。刎頸の友、石原慎太郎との60年を超える交流。異文化の人間たちと、どう胸襟を開いて付き合うか。これからの日本人に必要なロールモデル。
  • 用具係 入来祐作 ~僕には野球しかない~

    用具係 入来祐作 ~僕には野球しかない~

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,265円 (税込)
    輝かしいプロ野球選手としてのキャリアから、裏方への転身。日々、慣れない仕事に何度も挫折しそうになるが、“僕には野球しかない”と、そんな不器用な生き方しかできない男だからこそたどり着いた、自分らしい生き方。黙々と仕事に取り組む姿は、忘れてはいけない裏方の存在を教えてくれる。缶コーヒーのCMに抜擢され話題となった、“用具係・入来祐作”が、苦悶しながらもようやく見つけた裏方の喜びを語る。
  • 夜の紙芝居

    夜の紙芝居

    NHK「にっぽん紀行」、CBC、東海テレビ、名古屋テレビで紹介され公演依頼が殺到。「仕事での挫折。大切な人との死別。大失恋。様々な苦労を積み重ねてきたからこそ、今、向き合える自分がここにいる。(中略)良いとされる経験も悪いとされる経験も、そこにそんな区別はないのです。より素敵な未来を望むのであれば、いかなる過去をも捨て去ってはいけません。いかなる今をも捨て去ってはいけません。」――<本文より抜粋>
  • 箱根駅伝に賭けた夢 「消えたオリンピック走者」金栗四三がおこした奇跡

    箱根駅伝に賭けた夢 「消えたオリンピック走者」金栗四三がおこした奇跡

    挫折を味わった者だけが、人生の勝者になれる――明治45年、日本が初めて参加したストックホルム・オリンピックで味わった屈辱の途中棄権。しかし、逆境をバネに後進の育成に努めた金栗は、箱根駅伝のほか、福岡国際マラソンを創設し、自らも54年8ヵ月余の歳月をかけて、ついにマラソンのゴールラインに辿り着いた。
  • 藤原氏の悪行

    藤原氏の悪行

    「藤原氏はどうやって日本を乗っ取ったのか!?」平安時代から近代まで続いた、藤原氏と天皇家のただならぬ関係を読み解く。天皇家の母親をみると、ほとんどは藤原氏の女性で占められている……それはなぜか? しかも藤原氏は他者との共存を拒み、政敵をことごとく退けてきた。「正義の味方」とはほど遠い藤原氏の呪縛から、天皇家はいかに逃れようとしてきたのか。日本史最大のタブーに挑む。
  • 年金詐欺 AIJ事件から始まった資産消失の「真犯人」

    年金詐欺 AIJ事件から始まった資産消失の「真犯人」

    知りすぎた『年金情報』編集部vs.AIJ投資顧問・・壮絶な情報戦の後、浅川和彦社長は逮捕された。しかし事件はこれで終わりではなかった。突然、厚労省が厚生年金基金制度廃止を決めたのだ。日本の年金制度の一角を占めてきたシステムが消されてしまったことになる。国民の老後を支える年金制度を、この国はどう変えようとしているのか。『年金情報』編集長がAIJ事件の深層と、その背後にある年金官僚の意図を明らかにする
  • 奇跡のりんごスープ物語

    奇跡のりんごスープ物語

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,265円 (税込)
    世界でただ一人無農薬無肥料でりんご栽培に成功した木村秋則さんに惚れ込み、地元の食材でフランス料理の「スペシャリテ」を作る! そう意気込んだ著者だったが―。木村さん夫妻、フレンチの巨匠・三國清三さん、各地の仲間たちに支えられ試行錯誤の日々。そしてついに「木村秋則さんの自然農法栽培りんごの冷製スープ」が完成。木村さんとの出会いから20年。この物語は、「奇跡のリンゴ」が生んだもう一つの奇跡の物語である。
  • 新版 ママになりたい…/たまご日記

    新版 ママになりたい…/たまご日記

    難病との壮絶な闘い小さな命を守るためママになりたい・・・ ハイリスク出産を越えて子を持つ親へ、親になろうとする人へおなかの中のちいさな命を守るために難病と闘った、女優・写真作家間下このみ。国民的人気の子役スターから母親へ。その“真実の物語”。2013年、NHKにてドラマ化決定!
  • 幕末遣欧使節団

    幕末遣欧使節団

    攘夷の嵐が吹き荒れる幕末。先に欧米に約した開市開港の実施延期を要請するため、幕府はヨーロッパに使節団を派遣した。文久二年、総勢三十八名のサムライたちは、西洋事情調査の命をも受けて、仏・英・蘭・露など六ヵ国を歴訪。一年にも及ぶ苦難と感動に満ちたこの旅を、彼らの日記や覚書、現地の新聞・雑誌の記事等をもとに、立体的に復元する。(講談社学術文庫)
  • あなたに夢中 女優・田中好子に魅せられて

    あなたに夢中 女優・田中好子に魅せられて

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,265円 (税込)
    多くのファンに愛された、元キャンディーズ・スーちゃんこと田中好子。本書は、「もし、私に何かあったら、まるちゃん本を書いてね」と、その想いを託されたマネージャー・丸尾由美子が綴った、田中好子の真実の姿です。キャンディーズ時代、解散、芸能界復帰、結婚。そして、病気のこと。すべて真実で、初出のエピソードが満載。また、27年間寄り添ってきたマネージャーだから撮れたプライベートショットも!
  • マイル 極貧からCAへ芸能界へ、階段をのぼる私

    マイル 極貧からCAへ芸能界へ、階段をのぼる私

    極貧の家庭、苛烈な虐待、そして児童養護施設へ――。小学5年生から高校3年生まで施設で過ごした著者・松尾知枝。今、自分を支えてきた日記を改めて開き、生きてきた軌跡を振り返る。失われた家族の絆を取り戻すため、貧乏女子大生からJALのCAに、そしてタレントに転身。はたして知枝は何を手に入れ、何を失ったのか――。感動の手記!
  • 年中無休スタジアム

    年中無休スタジアム

    井上康生、秋田豊、安藤美姫、日本シリーズ、高校サッカー……乙武洋匡が駆け抜けた、スポーツの世界。甲子園からアテネまで、今日も明日も感動を求めて、スポーツライター・オトタケ、走る、走る。
  • 共に在りて 陸前高田・正徳寺、避難所となった我が家の140日

    共に在りて 陸前高田・正徳寺、避難所となった我が家の140日

    東日本大震災の大津波は著者の生家・陸前高田の高台にある正徳寺の真下にまで及んだ。その夜から寺に避難した人は最大で150名を数え、庫裏での共同生活が始まった。住職で市役所職員の実弟と坊守の義妹、地域のリーダー、たじろぎつつも支援に立ち上がった全国の僧侶たちの活動を追った、心揺さぶるノンフィクション。
  • 昭和維新 日本改造を目指した“草莽”たちの軌跡
    値引きあり

    昭和維新 日本改造を目指した“草莽”たちの軌跡

    浜口首相狙撃事件、血盟団事件、五・一五事件、永田鉄山斬殺事件、二・二六事件…。昭和戦前期、“尊王倒奸”を掲げた事件が連続的に起こった。彼らは何を目指し、なぜ挫折したのか。日本を震撼させた「昭和維新」の実相に迫る渾身のノンフィクション。
  • 生きる力 がん寛解までの記録

    生きる力

    フジテレビのアナウンサーとして活躍し、50代も半ばを過ぎてフリーに転身。直後、ステージ4の悪性リンパ腫であることが発覚する。一時は死を覚悟するほどの絶望のなかで、家族や友人からの励まし、医療者たちとのかかわり、SNSへのメッセージ――小さな希望を積み上げ、がんで失った「引き算」を、「足し算」に変えていく。猛烈に働いていたときには見えなかった発見など、激動の日々と気づきをありのままに綴る。 【目次】 はじめに/第1章 発覚--このタイミングでなぜ!?/第2章 入院--それでも前を向く/第3章 秘訣--「辛い!」を乗り越えるためのヒント/第4章 起動--コロナと私と#STAY HOME/第5章 寛解--どん底が教えてくれた「生きる力」/おわりに/新書版によせて
  • 人はなぜ自分を殺すのか(新潮新書)

    人はなぜ自分を殺すのか(新潮新書)

    日本では毎年2万人、世界では80万人近くが自殺する。死因としては戦争や殺人より多く、WHOが警告する世界的公衆衛生問題だ。安楽死を選択できる国が増える一方で、自殺者の約85~95%には精神疾患があるとも言われ、自ら死を選ぶことの意味が改めて問われている――。〈自殺ゼロ〉政策を掲げるスウェーデンで、自殺研究の第一人者として知られる精神科医が、文化、宗教、歴史など多方面から徹底探求する〈生の価値〉。
  • ホームレス農園

    ホームレス農園

    「ホームレスをファーマーに!」。路上生者やニートなど働く場所を求める人々と人手不足の農業を結びつけ、人と農の両方の再生を目指して走り続ける女性企業家の“きれいごとなし”の奮闘記!
  • セックス障害者たち

    セックス障害者たち

    「女犯」「全裸のランチ」「ボディコン労働者階級」「死ぬほどセックスしてみたかった」などの怪作を発表し続けるアダルトビデオ業界の鬼才バクシーシ山下が語ったウンゲロまみれの撮影記録。 解説:高橋源一郎
  • 新版 世界史のなかの昭和史

    新版 世界史のなかの昭和史

    日本が戦争回避の機を逃し、欧米に飜弄された理由を世界史の視野から綴る。半藤一利「昭和史」シリーズ完結篇が待望の新版に!
  • 検証 令和の創価学会

    検証 令和の創価学会

    「創価学会と公明党」をとことん解明。 「日本最大規模の信者数を誇る創価学会がいかなる宗教か。連立与党の一翼を担う公明党とどんな関係か。かなり物知りな人でも、きちんと説明できる人はあまりいません」--。本書は、1999年に自民党との連立に踏み切り政権与党入りしてから四半世紀。日本有数の宗教団体・創価学会を支持母体とする公明党の「今」を検証する一冊です。「日本人が知ろうとしない創価学会と公明党」「自公連立の歩みと評価」 「池田大作というカリスマを客観的に評価する」「創価学会の歩み」「公明党と創価学会読む年表」「プロ野球、箱根駅伝などスポーツ界、芸能界の創価パワー」をベースに論述します。さらに、ドイツの「キリスト教民主同盟」などの政党の成り立ちなどをわかりやすく解説。海外の人に公明党のことを説明する際に、「仏法民主主義政党」というと納得してもらえるという実体験にも触れています。2023年11月に亡くなった創価学会名誉会長にして、不世出の宗教指導者・池田大作名誉会長没後の巨大宗教団体の行方にも迫ります。 (底本 2025年8月発売作品)
  • 輝く創価に感謝! 波瀾万丈の人生! 何があっても逃げない。負けない! 人の悦びで逆転勝利! 全力突破の人生勝負史!

    輝く創価に感謝! 波瀾万丈の人生! 何があっても逃げない。負けない! 人の悦びで逆転勝利! 全力突破の人生勝負史!

    小説・文芸
    -
    1巻1,287円 (税込)
    私の人生は幼い頃から苦難の連続でした。しかし反骨精神を養い、「人の悦びのために働く」ことを学ぶと、道は開けたのです。この本が、皆様の「人生に逆転勝利するためのヒント」になればこんなに嬉しいことはありません。(著者より)──大阪大空襲に遭い、その後丁稚奉公を経て独立・倒産。後年開発した「バードストッパー」による鳥害対策で実績を上げていった激動の人生を振り返る。
  • 出版中止! ~一度「死んだ」から書けた翻訳家残酷物語~

    出版中止! ~一度「死んだ」から書けた翻訳家残酷物語~

    全フリーランスに捧ぐ出版トラブル全記録! すべてのフリーランサーへ捧ぐ。 慰謝料回収のために探偵を雇い、 裁判で勝つ為に40代で法学部入学!? ベストセラー『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』著者が 数々の出版トラブルに見舞われた後 最後に笑うためにやったこと全部 (以下、「はじめに」より抜粋) 読書の習慣がなく、家に本棚すらない、 という家庭環境に育った私でも、大学に入ると、活字のすばらしさに目覚めた。 「作家」という職業に憧れを抱くようになった。 翻訳書を出す機会に恵まれ、 次々と翻訳出版の依頼が舞い込むようになり、自他共に認める「出版翻訳家」に。 思いをたぎらせて入り込んだ出版業界だったが、そこは危険がいっぱいの世界だった。 本書では、私が味わった数々の地獄と、それに対して私がどう対峙してきたかについて 赤裸々にお話ししようと思う。 「ひとりのフリーランサーVS 出版社」という対立構造は、 作家やデザイナー、装丁家、写真家、漫画家、出版社社員など、 出版業界に携わる人はもちろん、フリーランサーのすべてに共通するため、 そのような仕事に従事している人たち(およびその志望者)に参考にしていただけると思う。
  • 在日サッカー、国境を越える ――国籍ってなんだ?

    在日サッカー、国境を越える ――国籍ってなんだ?

    アン・ヨンハは、プロのサッカー選手になる夢を持つまったく無名の19歳の在日朝鮮人。選手権大会は予選敗退だし、Jリーグではチームに一人の「在日枠」を目指すしかないし、日本代表には絶対なれないけど、走り続けた先には世界があった! 国境を越えて輝く魂の物語。
  • カメラを持て、町へ出よう 「観察映画」論(集英社インターナショナル)

    カメラを持て、町へ出よう 「観察映画」論(集英社インターナショナル)

    世界中の映画祭で喝采を浴びたドキュメンタリー映画『選挙』や『精神』。「観察映画」というユニークな手法を実践する気鋭の映画作家が、いかにして、そしてどのような哲学のもとにドキュメンタリーを撮り、編集し、公開し、経済的にサバイバルしているのか。受講者と共にインタラクティブな形式で語る。ドキュメンタリーとは、世界を切り取り、その断片を再構成することで、作り手の見方や体験を観客と共有する芸術様式。ドキュメンタリーの作り方と哲学を通じて、読者に新たな「世界の見方」のヒントを提示する。
  • 文天祥

    文天祥

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,287円 (税込)
    南宋末、フビライ率いるモンゴル軍が南下し、王朝は危殆に瀕していた。政治の中枢は腐敗と混乱のなかにあったが、ひとりの秀才が敢然と挙兵し、防禦にあたる。文天祥その人である。だが大勢に利はなく、あえなく囚われの身となり、その間に宋は三百年の歴史に幕を下ろすこととなる。天祥は、フビライから宰相就任要請があるもこれを固辞。五言古詩「正気の歌」を遺してついに刑場に果てる――。反時代的なまでに儒教道徳に忠実で、純なる人間性を貫いた生涯。それは、人間のひとつの極限をわれわれに突きつける。宋代史研究の泰斗が厚い考証を基に天祥の実像を描いた名著。
  • ひろゆきと考える 竹中平蔵はなぜ嫌われるのか?

    ひろゆきと考える 竹中平蔵はなぜ嫌われるのか?

    【ひろゆき VS 日本一嫌われた経済学者・竹中平蔵】 YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」で話題になったトークに、未公開の追加対談を収録した、炎上必至の激論10時間! ひろゆき「どうして嘘をつくんですか?」 竹中平蔵「ひろゆきさん、それはイチャモンだよ!」 経済停滞の戦犯、既得権益の闇…… 日本の「病理」がいま暴かれる! 〇派遣労働は悪なのか 〇金持ちになった経済学者は二人しかいない 〇「パソナ会長」になった理由 〇ベーシックインカム実現への道 〇日本版CDC(疾病予防管理センター)をつくれ 〇日本人の給料が上がらないのはなぜか 〇技能実習制度を今すぐやめろ 〇霞が関を「同一労働同一賃金」特区に 〇参議院選挙、ひろゆきに出馬要請? ……etc
  • コロナとの死闘

    コロナとの死闘

    「総理、緊急事態宣言を出すべきです」 未曽有のパンデミックを前に、この男はどう戦ったのか? 初めて明かされる前コロナ担当大臣、苦闘の全軌跡! 政治に何ができるのか。自分に何ができるのか−−。 緊急事態宣言に効果はあったのか?給付金の目的は? 人々の苦しみ。都知事との確執。専門家の分析。そして政界の動き。 あらゆる情報を集め、議論を交わし、時に激し、涙した男が語る578日間戦記。
  • 史伝 北条義時 ~武家政権を確立した権力者の実像~

    史伝 北条義時 ~武家政権を確立した権力者の実像~

    小説・文芸
    4.4
    1巻1,287円 (税込)
    大河ドラマ「鎌倉殿の13人」必携の書。 2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時(演・小栗旬)の生涯に迫る一冊。著者は、現在、もっとも北条義時に肉薄していると評価される新進気鋭の研究者。姉・北条政子と源頼朝の結婚、頼朝の挙兵、平家との戦い、武家政権の成立、将軍代替わりを契機とする政権内の権力闘争、将軍暗殺、承久の乱・・・・など大河ドラマのストーリーをより深く理解し、楽しめる構成。新史料を元に初期鎌倉時代政治史のミッシングリンクを解明し、『吾妻鏡』以外の公家史料も駆使して、なぜ北条氏が執権として権力掌握に成功したのか、その真相にも迫る。さらに著者の勤務先(鎌倉歴史文化交流館)が鎌倉という「地の利」を活かして考古学の成果も活用。カラー写真・図版満載で、鎌倉散策のお供にもなる書に仕上がりました。読みやすくわかりやすい文章ながら、内容は深い。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 7秒間のハグ

    7秒間のハグ

    永遠の別れを経て知る、夫婦とは、愛とは、生きるとは――。「Mr.フジテレビ」と呼ばれた夫を狂おしいほど愛し抜いた女優の絶望と再生の物語。 『ひょうきん族』などで活躍した元フジテレビアナウンサーで、現女優として活躍する山村美智が、最愛の夫との出会いから別れまでを綴った1冊。36年半の夫婦の歴史において、自由と幸福の光に満ちていた日々があった一方、浮気と孤独の影もさしていた時期もあったなど、決していいことだけでない、夫婦にまつわるエピソードを赤裸々に告白。また、一人から二人になる喜び、二人から一人になる悲しみを夫の闘病を通して真正面から見つめている。 愛する人を、愛する人と一緒にいられる日々を抱きしめたくなるような夫婦録。
  • 世界を大きく変えた20のワクチン

    世界を大きく変えた20のワクチン

    新型コロナがワクチンにより抑え込まれてきた今、ワクチンがなぜウイルスや細菌による感染症に効くのか、どれだけの感染症を抑え込んできたのかなどを、20の事例とともに解説します。人類と感染症の歴史を学ぶのに最適です。
  • まんが 子どものいない私たちの生き方 ~おひとりさまでも、結婚してても。~

    まんが 子どものいない私たちの生き方 ~おひとりさまでも、結婚してても。~

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 子どものいない女性共感必至のあるある満載。 “子どものいない人生”を歩く女性は、いま6人にひとり。 近い将来、全女性の3人にひとりになるといわれています。 理由は不妊、病気、仕事、お金、介護、時機を逸してなど人それぞれ。 でもちょっとした生きづらさや気まずさを抱えているのは、おひとりさまも、既婚者も、同じです。 本書では、そんな子どものいない人生を生きることになった6人の、 本音と迷いと覚悟(のようなもの)が描かれます。 4年間の不妊治療を終えて自分の存在意義に悩むミホさん。 気付いたらタイムリミットを迎えていたマユミさん。 後輩ワーママの活躍と昇進にモヤる独身のリョウコさん。 「欲しくないから産みません」が言い出せないミサキさん。 じつは夫に原因アリ。だからか「もしも」を捨て切れないカオリさん。 そして62歳の先輩が包み隠さず教えてくれた、「今」の受け入れ方、乗り越え方。 原案の元になったのは、著者のくどうみやこさんが聞いて歩いた400人の取材データ。 リアルな“子どもいないあるある”エピソードの連続に、笑って泣けること必至! 読んだらきっと「“キラキラ”も“活躍”もない人生、でもそれでいい」と思える自分に出会えるはずです。 (底本 2021年4月発行作品)
  • ひとりぼっちが怖かった きょうも傍聴席にいます

    ひとりぼっちが怖かった きょうも傍聴席にいます

    息子61歳。朽ちる父の遺体と3週間。40年、父と2人暮らしだった息子は、誰にも父の死を伝えず、そのまま一緒にいることを決めた――。 朝日新聞デジタル・人気連載。記者が見つめた法廷の人間ドラマ30編。 「泣けた」「他人事ではない」。朝日新聞デジタルの人気連載「きょうも傍聴席にいます。」、待望の書籍化第3弾。 孤独に耐えられなく父の遺体をそのままに、認知症の祖母の暴言に耐えかねて、望まぬ妊娠に悩んで、長い介護の果てに……。さまざまな掛け違いの果てに、日常の一歩先に引き起こされる事件。 多くの裁判を傍聴する記者たちが、特に強く心に残った事件を厳選し、ニュースに書けなかった人間ドラマを描き出す。 介護、子育て、貧困、孤独……。なぜ、こんなにも追い詰められてしまうのか? 傍聴席で生の声を聞き、表情を読み取ると、事件は当初の報道とは異なる様相を帯びてくる。「きょうも傍聴席にいます。」から大反響の30編を収録。
  • 原発事故10年目の真実 始動した再エネ水素社会

    原発事故10年目の真実 始動した再エネ水素社会

    原発ゼロは達成できる その論拠、全廃炉へのすべて 3.11で総理大臣だった私がいま言えること 急成長する自然エネルギー、 原発40年ルールと規制委員会の抑止力、 民間企業が原発事業から次々撤退した意味…… 全廃炉しかない――180度方針転換して、分かったこと、してきたこと。 「原発推進派は、安全面でもコスト的にも使用済み核燃料の処理でも八方ふさがりで、勝ち目はなくなっている。明らかに投了すべきなのに、しようとしない。往生際が悪いのだ。 将棋では、投了した時点の局面を「投了図」と呼ぶ。プロ同士のハイレベルな闘いの投了図は、素人目にはどうして負けが決まったのか分からないことが多い。原発の現状も、それと似ている。専門用語も多いし、政治的にもデリケートな問題が多いので、明快に言い切ることが難しいのは事実だ。 しかし私はこの本で、「原発ゼロ」が実質上、すでに実現しており、避けられない道だということを解説したい。将棋で言う投了図の解説を試みたい」 ◯原発ゼロでもCO2を削減し、全電力をまかなえる ◯営農しながら発電するソーラーシェアリングの威力 ◯事故後に決めた3つの政策(「エネルギー基本計画の白紙」「保安院の廃止」「FIT制度の創設」)がいま効いている ◯発送電分離・独立がなぜ重要なのか ◯廃炉へ促す「原発一時国有化」のメリット ◯フィンランドのオンカロ視察——使用済み核燃料の地層処分——
  • 明の太祖 朱元璋

    明の太祖 朱元璋

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,287円 (税込)
    疫病と政治的混乱の中、最下層民でありながら皇帝にまで登り詰め、約550年に及ぶ明清王朝の礎を築いた朱元璋。何がこの偉業を可能にしたのか。それは「聖賢と豪傑と盗賊の性格をかね備えていた」と清の智者・趙翼が指摘した資質によるものが大きいだろう。紅巾軍に身を投じた当初は盗賊の活動をし、地方政権を樹立するとひとかどの豪傑となり、皇帝となってからは諸々の制度を定め聖賢の働きをした。しかしこの三つの性格は時系列ではなく同時に併存していたのであり、治世中の残忍極まる大粛清も「聖賢」の紛れもない一側面であった。歴史上類を見ない巨人のドラマを、膨大な史料で描き出す。
  • 逆転の戦国史 ~「天才」ではなかった信長、「叛臣」ではなかった光秀~

    逆転の戦国史 ~「天才」ではなかった信長、「叛臣」ではなかった光秀~

    新しい戦国を伝える、英傑たち21篇の真説。  戦国時代は日本史の華である、といってよい。  織田信長を筆頭とする「三英傑」、前田利家、明智光秀ら武将たちの活躍、北政所、帰蝶(濃姫)、芳春院(まつ)など女たちのあでやかな逞しさが、さまざまな小説やドラマ、映画などに描かれてきた。  しかし、ここ数年、戦国史は様変わりしてきた。歴史研究の進展や新史料の発見などにより、これまでの通説がつぎつぎと覆され、まったく違った相貌を見せていたのである。  本書は、そうした「新しい戦国」を伝えるべく編まれたものである。歴史小説家・砂原浩太朗が、小説家らしく、フィクションや逸話の面白さも尊重しつつ、近年明らかとなってきた戦国の実像を読者に紹介する。  いたずらに通説を否定することはなく、著者が感じたような高揚感とともに、新説へのあざやかな転換を楽しんでいただける21篇を収録した。  従来のイメージが大幅に修正された、信長、光秀など、英傑たちの新しい実像に迫る本書で「逆転の戦国史」をお楽しみください。
  • Dr.瀬戸上の離島診療所日記 ~Dr.コトーのモデル~

    Dr.瀬戸上の離島診療所日記 ~Dr.コトーのモデル~

    これが「Dr.コトー診療所」の原点である。 「Dr.コトー診療所」のモデルになったスーパードクターだからできた、離島における難しい医療の現実。そして、住民誰もが家族のような下甑島(しもこしきじま)での人間のふれあいなど、医師として夫として、そして父としての日々。
  • しくじらない飲み方 酒に逃げずに生きるには

    しくじらない飲み方 酒に逃げずに生きるには

    あなたの飲み方、大丈夫?→〔□「飲まなければいい人なのに」と言われる/□ストロング系チューハイが好きだ/□飲んでいるときの自分は楽しい人間だと思う/□酔って記憶をなくすことがある/□飲まないと眠れない……〕1つでも当てはまる人は、読んでください。自分は「アル中」にはならない、と思っていませんか? アルコール依存症は、最も身近で、死に至る病です。自分にも他人にもおいしいお酒を飲み続けるために、今日からできることがあります。「しらふ」じゃやってられない、全ての人へ――。
  • 女に生まれてモヤってる!

    女に生まれてモヤってる!

    女の損は見えづらい。  生き方が多用化し、女性としてのライフスタイルに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。コラムニストのジェーン・スー氏と脳科学者の中野信子氏が、これからの女性の生き方を対談形式で語り合います。 【一章】「女らしさ」は誰のため?  -「女らしさ」とは自己決定権を手放すこと  -メイクや服は女ウケを狙ったほうがコスパがいい 他 【二章】敵と味方とルールを再検証する  -「女同士はわかり合える」という一枚岩幻想  -新自由主義の流れでカオス社会が爆誕 他 【三章】恋愛と結婚、私たちの戦略  -自分よりも能力が高い人を好きになるという通過儀礼   -パートナーはまっとうに生きるための漬物石  【四章】なぜ女は自信を持ちづらいのか?  -男は女よりも自信を持ちやすい  -依存相手は都合のいいスクリーン 他 【五章】いつか結婚も出産もレジャーになる  -妊娠・出産をアウトソーシングする未来  -私たちが本当に後世に残したほうがいいもの 他 【六章】ジャストフィットな生き方は自分で決める  -男社会で設定されたゴールがすべてじゃない  -今の選択が正しかったと思えるように 他
  • 悪童殿下 愛して怒って闘って 寛仁親王の波瀾万丈

    悪童殿下 愛して怒って闘って 寛仁親王の波瀾万丈

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    今明かされる真相――― 結婚別居、女性関係、皇籍離脱発言、福祉への貢献、アル中、闘病生活…… 男として、夫として、父として、皇族として。“ヒゲの宮様”の光と闇 その人は、常に華やかで何かに熱中していた。座談の名手でもあり、彼の周辺は笑いに満ちていた。そんな生涯は幸せな日々であったにちがいないと、私は長い年月、勝手に思い込んでいた。その人は、ときには型破りな行動をとり、歯に衣着せぬ発言をする、まことに男らしい勇気ある生活だった。今頃になって、ふと考える。あの方は、ほんとうに幸せだったのだろうかと。あれだけの才気と地位と名誉に恵まれていながら、実は誰にも打ち明けられない深い憂鬱を抱えていたのではないか。(「まえがき」より抜粋)
  • オトナの保健室 セックスと格闘する女たち

    オトナの保健室 セックスと格闘する女たち

    セックスレス、不倫、セクハラ、そして世界的なうねりを見せる#MeToo運動。誰しも何らか抱える性に関する問題が、識者のコメント、対談、インタビュー、一般読者投稿から赤裸々に語られる。新規取材の村山由佳さんと酒井順子さんの対談の他、上野千鶴子さん、宋美玄さん、こだまさん、はあちゅうさん、伊藤詩織さん、紗倉まなさんなど各界著名人が登場。朝日新聞夕刊連載中の人気記事、待望の書籍化。 【目次】はじめに/第1章 セックス/第2章 不倫/第3章 女の性意識/第4章 セクハラ/第5章 「したい人」「したくない人」~日本の女のセックス事情、百年前から現代まで 特別対談 酒井順子氏(エッセイスト)×村山由佳氏(作家)/おわりに
  • これでいいのだ・・・さよならなのだ

    これでいいのだ・・・さよならなのだ

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    作品・赤塚不二夫への愛あふれる暴露本! 赤塚不二夫最後の連載エッセイ「酒呑童子アカツカ」 (2000年5号~2001年10号『サライ』)から、がん闘病、やめられない酒、 点字絵本、新作マンガのアイデア…などについて書いた23話を抜粋。 併せて、当時の本当の赤塚不二夫の姿を書く「証言」を掲載。 表裏、絶妙なハーモニーを駆使して 最晩年の赤塚不二夫を伝えます。 赤塚不二夫最後の弟子・吉勝太による描き下ろしイラストも満載。 ※この作品はカラー写真が含まれます。
  • 最後の「愛してる」 山下弘子、5年間の愛の軌跡

    最後の「愛してる」 山下弘子、5年間の愛の軌跡

    僕らには最初から、 ハッピーエンドはなかった。 それでも、誰よりも幸せだったんだ。 19歳でガンを患い、余命宣告を受けた山下弘子さん(享年25)。 病に負けず、全力で“今”を生き抜く姿は日本中の人々に勇気を与えた。 彼女をいちばん近くで見守り、支え、ともに闘ってきた夫が 初めて明かす、意外な出会いから、永遠の別れのときまで――。 ひろと出会って、僕は初めて愛を知った。
  • 20歳のソウル~奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド~

    20歳のソウル~奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド~

    「市船ソウル」作者と吹奏楽部の絆。 「俺の心は死んでても、俺の音楽は生き続ける」―― 2017年1月、20歳で短い生涯を閉じた浅野大義さん。癌に侵された彼の告別式には、164人の吹奏楽部員が集まった。そこで奏でられた「市船ソウル」―彼が市立船橋高校在学中に作った曲だった。 2016年甲子園予選千葉県大会で演奏され、Twitterでも話題となったこの曲は、吹奏楽部大会で、高校野球のアルプススタンドで、そして今年の第100回全国高校野球千葉県大会でも、今なお受け継がれている。 朝日新聞「声」欄に投稿された大義さんのお母様の投稿が静かな反響を呼び、報道ステーションでも特集された「市船ソウル」作者と市船の絆、そして告別式に起きた奇跡を辿ります(2018年8月発表作品)。
  • 笑顔のママと僕と息子の973日間~シングルファーザーは今日も奮闘中~

    笑顔のママと僕と息子の973日間~シングルファーザーは今日も奮闘中~

    ベストセラーの後、人気キャスターと息子は。   2016年2月に発売した『112日間のママ』は、多くの読者が涙し、ベストセラーとなりました。  妊娠中に乳がんが発覚した妻が出産後3ヶ月で亡くなるまでを書いた著者。息子を育てながら、キャスターとして週5日の生放送出演と土日を利用しての講演活動を続けていましたが、20キロもやせ、笑えていない自分に気づき、2017年1月に読売テレビを退社。今は週4から5回の講演を続けています。妻をなくしたあとの孤独、子育ての大変さ、退社の決意、今の心境などについて本書で初めて綴られています。  息子が夜中に発熱したのをどうしたらいいか、振りかけご飯しか食べないが大丈夫か、駄々をこねられて亡妻ならどうしたかと途方に暮れる・・シングルファーザーの毎日は不安が続きます。  本人はもちろん、家族ががんになった時から「大変ですね」と気を遣われる存在になってしまっているのを感じ、孤独を味わうことになる。著者はそんな多くの人を元気づけるためにも、たくさんの同じように苦しんでいるかたたちと出会っている講演のこと、成長した長男の可愛いやんちゃぶりに、やっとみんなで笑うようになってきた日常を語ります。
  • <ヴィジュアル版>サハラ砂漠 塩の道をゆく

    <ヴィジュアル版>サハラ砂漠 塩の道をゆく

    8~16世紀、西アフリカ内陸部の地に興隆したいくつかの黒人国家は、サハラ砂漠を越えて北から運ばれて来る岩塩と南からの金や象牙、奴隷などの交易で繁栄したという。そして、その中心には伝説の“黄金の都市”があった。それらの国家はすべて消え去ったが、往時のままに岩塩が切り出されるタウデニ鉱山と、ラクダのキャラバン「アザライ」によってかつての黄金の都・トンブクトゥに運ばれる塩の交易は、21世紀の現在も続いている。写真家の著者は、30年来の夢を叶え、トンブクトゥからタウデニ鉱山へ往復1500キロ、アザライに密着する命懸けの旅を敢行した。これは、美しい写真と共に綴られた42日間の過酷なキャラバンの記録である。【目次】はじめに/第一章 タウデニ岩塩鉱山への旅立ち/第二章 タウデニ岩塩鉱山/第三章 タウデニからの帰り道/第四章 旅の終わりの試練/あとがき
  • ビッグショット・オーロラ

    ビッグショット・オーロラ

    開高健賞作家がオーロラの“真の姿”を追う。 世界中のオーロラ発生論は全て間違い? 美しいオーロラ写真の多くはカメラがついた大嘘? 「人生で一度は見たいもの」の代名詞ともいえるオーロラ。 極北の地の空に棚引くこの“宇宙の神秘”には、未だ解明されていない謎が多く残されている。 著者は、アラスカの地でオーロラ化学の世界的権威である日本人科学者・赤祖父俊一氏から、貴重な個人授業ともいえる時間をもつ機会に恵まれる。 また、それと同時にマイナス40度の雪原に三脚を立て、初めてオーロラ撮影にも挑む。 複雑怪奇なオーロラ化学の世界と、極寒の地で困難を極めるオーロラ撮影。 寝不足で身も心もボロボロになった著者に、ある日、思いもかけないご褒美が! 10年に一度といわれる磁気嵐が吹き荒れた夜、夜空には巨大な光の龍が立ち昇ったのだった――。 開高健賞作家がアラスカの地で偉大な研究者(英語で偉人を「ビッグショット」)の背中を追いながら、オーロラの“真の姿”を収めた決定的一枚(ビッグショット)を狙った日々を綴るノンフィクション。 【ご注意】 ※この作品は一部カラーが含まれております。
  • 武満徹 ──現代音楽で世界をリードした作曲家

    武満徹 ──現代音楽で世界をリードした作曲家

    戦争の傷跡が残る日本で、作曲家の道を志した青年がいた。正規の音楽教育を受けることなく、独学で現代音楽の可能性を切り開いていった男の物語。ある“歌”との出会いが、その少年の将来を決めた。新しい響きと表現を探求し続けた作曲家の生涯をたどる。
  • インディラ・ガンディー ──祖国の分裂・対立と闘った政治家

    インディラ・ガンディー ──祖国の分裂・対立と闘った政治家

    宗教対立、身分制度、貧困問題……。植民地支配からの独立を経てもなお、もがき苦しむ大国インドを率いた女性指導者の悲劇の生涯。
  • 石井桃子 ──児童文学の発展に貢献した文学者

    石井桃子 ──児童文学の発展に貢献した文学者

    『くまのプーさん』をはじめ、うさこちゃんやピーターラビットなど今でも子どもたちに愛されているシリーズを翻訳した石井桃子の生涯を綴る。
  • やなせたかし ──「アンパンマン」誕生までの物語

    やなせたかし ──「アンパンマン」誕生までの物語

    傷つくことなしに正義はありえない。心優しいヒーロー・アンパンマンの生みの親が乗り越えてきた、別れと、戦争と、長い長い自分探しの旅の物語。「傷つくことなしに正義はありえない」奇想天外・前代未聞の心優しいヒーローが生まれるまで。
  • 小泉八雲 ──日本を見つめる西洋の眼差し

    小泉八雲 ──日本を見つめる西洋の眼差し

    明治時代、日本に魅せられ日本人となった西洋人がいた。「怪談」の作者にして西洋への日本文化の紹介者、ラフカディオ・ハーンの生涯を描く。帰るべき故郷のない男が、世界各地を転々とした末に遠く異国の地に見出した安らぎとは?
  • フリーダ・カーロ ──悲劇と情熱に生きた芸術家の生涯

    フリーダ・カーロ ──悲劇と情熱に生きた芸術家の生涯

    重度の障害を背負いつつも、自己への冷徹なまなざしを表現した数々の肖像画で多くの人々を魅了した、メキシコを代表する女性芸術家の生涯。描くことが生きること。キャンバスに心の葛藤を表現し続けた女性芸術家の生涯。
  • マリ・キュリー ──放射能の研究に生涯をささげた科学者

    マリ・キュリー ──放射能の研究に生涯をささげた科学者

    「放射能」の命名者にして、二度のノーベル賞受賞に輝く女性科学者。あくなき探究心と闘志で科学界のみならず世界に影響を与えた生涯を描く。科学者として、他国の支配に苦しむ人として、女性として、母として、常にまっすぐ前を見ていた人。
  • オードリー・ヘップバーン ──世界に愛された銀幕のスター

    オードリー・ヘップバーン ──世界に愛された銀幕のスター

    バレリーナの夢を断たれた少女は、「ローマの休日」で一躍スターの座に駆け上がる。世界を魅了した銀幕の妖精が生涯をかけて追い求めたものとは。「コンプレックスを武器に」スクリーンの“妖精”が輝き続けられた理由。
  • 陳建民 ──四川料理を日本に広めた男

    陳建民 ──四川料理を日本に広めた男

    四川料理が日本の家庭料理のひとつになったのは、この男がいたからだ。料理の確かな腕と好奇心を胸に日本にやってきた中国人青年の波乱万丈の物語。「少しウソのある料理」とは? 麻婆豆腐を日本に広めた男が教える料理の極意。
  • 魯迅 ──中国の近代化を問い続けた文学者

    魯迅 ──中国の近代化を問い続けた文学者

    水に落ちた犬は打つべし。一切の妥協を許さず容赦なく旧社会の儒教道徳や「正人君子」を批判し続けた中国近代文学最大の功労者の生き方を考える。「水に落ちた犬は打て」「私は人をだましたい」あの『故郷』の作家は、私たちに何を突きつけるのか。
  • ライオンはとてつもなく不味い<ヴィジュアル版>

    ライオンはとてつもなく不味い<ヴィジュアル版>

    あらゆる関係が「弱肉強食」で決まるアフリカの原野。弱ったものは瞬く間に被食の対象となる彼の地で、ライオンなどの大型肉食獣は衰えと共に最期を迎えることも多いという……。その理由は「とてつもなく不味い」から。赤茶色の乾いた大地、縦横無尽に駆ける野生動物、そしてそこに身を投じる人間……。そこでは、生きることのすべてがサバイバルだ。大自然を貫く「生」の本質とは? ひとつひとつの瞬間を、幼少期より人生の多くをアフリカで過ごした異色の経歴を持つ写真家が、貴重な写真と文章で綴る。【目次】はじめに――フィールドでの一日/CHAPTER1 アフリカについて/CHAPTER2 動物たちは日々、生き残りを懸けている/CHAPTER3 フィールドでのサバイバル術/CHAPTER4 アフリカに命の輝きを求めて/CHAPTER5 南部アフリカに見る人間と自然との関係/おわりに――なぜアフリカで写真を撮り続けるのか

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