マンジット・クマールの作品一覧
「マンジット・クマール」の「量子革命―アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「マンジット・クマール」の「量子革命―アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「半導体戦争」という本が、現代を理解する上で大事だと思っていたが、その少し前の時代は物理学が大事だったのだと気付かされる本
アインシュタインは数学の勉強をしていなかったことを後悔していたのも面白い(一般人に比べたら死ぬほどできるけど)。職がなくて、特許局で働かせてもらって、その片手間で相対性理論を作り上げたことを歴史としてみるのも刺激的なストーリーだった
近代ドイツの工業発展手段としての物理学研究や、ナチスがノーベル賞保持者に対して原爆の開発を依頼したが科学者たちは正義の名の下に断ったこと、ユダヤ人としてのアインシュタインなど、物理学の歴史を俯瞰できる