無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
夕張は我が国で唯一破綻をした自治体だ。イメージは暗い。日本で1番高齢化が進む場所。
しかし本書を読むとそのイメージは一新される。
夕張には希望がある。
希望の種がたくさん蒔かれている。
種を蒔くのは著者である鈴木直道夕張市長だ。
彼の筆致は常に前向き。まるで絶望を絶望とも思っていないかのようだ。彼の言葉には勇気をもらう。
意志とビジョンをはっきり提示する。
これは有能な人間なら出来ること。鈴木市長もしかり。しかし難しいのはそのビジョンの実現へのプロセスである。
彼はそれを真正面と搦め手からと両面から攻めているようだ。国を動かすためには王道だけでは不可能。彼の繰り出す“作戦”は決してテキストには書いていない。彼の持つ発想と環境を最大限活かすこと。
これは社会をサバイブすることに必須のスキルだ。這い上がりたい人間は限りある環境の中でこそ自由を追求しなければならない。
そんな人物が前向きに見据える夕張は希望の街である。
Posted by ブクログ
道民として、財政再生団体である夕張市での取り組みを知るために購読。
人口減社会である我が国以上の課題を先進的に抱える夕張は北海道・日本の将来を考える上でのヒントとなるだろうと思った。
当時に、道民としてまた国民として、夕張の事例を対岸の火事ではなく、私も当事者として考えていかなくてはならないだろう。
その中で、夕張において関心を持った点は以下である。
⒈財政再建と同時に地域再生に取り組んでいる点
⒉国・道・市の三者会談や市民参加など、関係者皆を当事者として巻き込んでいる点
⒊その中心で人々を惹き続ける鈴木市長のリーダーシップ
この本をきっかけにこれから自分に何が出来るか、夕張の事例をどう活かすかを考えていきたい。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。