箱根駅伝に賭けた夢 「消えたオリンピック走者」金栗四三がおこした奇跡

箱根駅伝に賭けた夢 「消えたオリンピック走者」金栗四三がおこした奇跡

1,265円 (税込)

6pt

3.0

挫折を味わった者だけが、人生の勝者になれる――明治45年、日本が初めて参加したストックホルム・オリンピックで味わった屈辱の途中棄権。しかし、逆境をバネに後進の育成に努めた金栗は、箱根駅伝のほか、福岡国際マラソンを創設し、自らも54年8ヵ月余の歳月をかけて、ついにマラソンのゴールラインに辿り着いた。

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箱根駅伝に賭けた夢 「消えたオリンピック走者」金栗四三がおこした奇跡 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年02月20日

    金栗四三杯の初代が鐘ヶ江選手とは、もっと前からある賞だと思ってた。

    それにしても、途中で走れなくなって、沿道のご近所で飲み物を振る舞って快方されるなんて、暖かい話ではないか。
    アメリカ横断駅伝なんて、発想もスゴい。

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月21日

    佐山さんでは、学生時代に最初に読んだ二グロ・リーグのサチェル・ペイジの本が断トツに面白かった。それに比べると…
    僕の感受性が落ちたのか、佐山さんの筆力が落ちたのか…
    金栗四三の足跡は、ほんとはもっと深く強い物語になると思うのだけど、大分物足りなさが残ったというのが正直な感想。
    印象に残ったのは、直接...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年02月23日

    金栗四三の伝記。嘉納治五郎やクーベルタン男爵などの偉大さも伝わり何よりスエーデンの人々の優しさも身にしみる。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年04月21日

    内容的には面白かったといえるんですが『箱根駅伝に賭けた夢』と綴っているくらいだからもっとこう、箱根駅伝のことについて語ってくれているのかと期待、し、実際にはほんのちょろっとで、「え?」となった感じでした。
    どちらかというと副題的に添えられている、金栗氏についての本です、ともうちょっと銘打った感じでも...続きを読む

    0

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