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座敷わらしのいる蔵
宮城県角田市。地元の人達で賑わう商店で次々と起こる不思議な出来事。イタズラの犯人は、3人の座敷わらしだった!? 「座敷わらしのいる蔵」誕生エピソードから、マルセンを経営する夫婦の馴れ初めまで。数々のテレビ番組で取り上げられ、全国からファンが集まるようになった商店「マルセン」の裏話。 -
最後の決闘裁判
決闘に敗れ命を落とした男は本当に有罪だったのか? フランス最後の決闘裁判、1386年「カルージュ対ル・グリ事件」の真相に迫る。リドリー・スコット監督、アダム・ドライバー&マット・デイモン共演 映画『The Last Duel』原作 -
フォト・ドキュメンタリー 朝鮮に渡った「日本人妻」 60年の記憶
1959年から84年まで行われた在日朝鮮人らの「帰国事業」。夫に同行し、高齢となった今もなお北朝鮮に暮らす「日本人妻」たちは、現地で何を考え、何を望んでいるのか。望郷の念、離ればなれとなった親族への思い――。この6年間に11回の訪朝取材を重ね、彼女たちに寄り添い、半世紀余りの記憶を紡ぐ。写真多数。 -
フォト・ドキュメンタリー 人間の尊厳 いま、この世界の片隅で
独裁政権と闘うジャーナリスト、難民キャンプで暮らす少女、配偶者から硫酸で顔を焼かれた女性、震災で家族を失った被災者、誘拐され結婚を強要された女子大生――。世界最大規模の報道写真祭で最高賞を受賞した気鋭の写真家が、世界各地で生きぬく人びとに寄り添い、その姿を報告する。カラー写真多数。 -
#あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組
本書では、「総理になる」と公言して憚らない山本代表が党立ち上げの経緯、常識破りの選挙戦の舞台裏、そして注目の「次なる一手」を綴る。 さらに、重度障害者、創価学会員、元東京電力社員、女性装の東大教授、元コンビニオーナー、環境保護NGO職員、元外資系為替ディーラー、シングルマザーで元派遣労働者と、いずれも「今の日本が抱える課題の当事者」として参院選に立候補した“れいわメンバー”全員のベストスピーチとロングインタビューを収録。 彼らの戦いはこれからが本番だ。この一冊で“れいわ旋風”のすべてがわかる! -
昭和の落語名人列伝
淡交新書・古典芸能シリーズとして、『昭和の歌舞伎 名優列伝』『昭和の能楽名人列伝』に列する1冊。大衆を魅了する話芸として江戸時代に成立した落語。落語は江戸(東京)と上方(関西)で独自の歴史を重ね、今日もスタイルのちがう笑いを届けています。本書では、笑いの質・噺家の立ち位置の上方と江戸での違いをよく知る著者のもと、激動の昭和の時代を駆け抜けた東西を代表する噺家を取り上げてそれぞれの生涯と落語の特徴を浮き彫りにしながら紹介。そこから、昭和の落語界の全容を見据えます。〈取り上げた落語家46人〉◎江戸(東京)五代目三遊亭圓生 八代目桂文治 四代目柳家小さん 八代目桂文楽 五代目古今亭志ん生 三代目三遊亭金馬 六代目春風亭柳橋 六代目三遊亭圓生 二代目三遊亭円歌 五代目古今亭今輔 三代目桂三木助 八代目林家正蔵 五代目春風亭柳朝 八代目三笑亭可楽 三代目春風亭柳好 三代目三遊亭歌笑 初代林家三平 十代目金原亭馬生 五代目柳家小さん 古今亭志ん朝 七代目立川談志 三代目三遊亭小圓朝 八代目春風亭柳枝 八代目雷門助六 柳家金語楼 桂小文治 三遊亭百生◎上方(関西)初代桂春團治 二代目桂三木助 二代目立花家花橘 五代目笑福亭松鶴 二代目桂春團治 四代目桂米團治 三代目林家染丸 四代目桂文團治 橘ノ圓都 六代目笑福亭松鶴 三代目桂米朝 三代目桂春團治 五代目桂文枝 二代目露の五郎兵衛 四代目桂文紅 三代目桂文我 二代目桂春蝶 四代目林家小染 二代目桂枝雀 -
昭和の能楽名人列伝
今や語りぐさ、伝説となりつつある能楽の昭和の名人といわれる人を取り上げ、能楽において、昭和という時代にどのような人々がどのように活躍したかを資料と実見から掘り下げて紹介します。シテ方を中心に、ワキ方・狂言方・囃子方(笛・小鼓・大鼓・太鼓)30余名を人物ごとに取り上げます。 シテ方:初世梅若万三郎・二世梅若実・観世華雪・松本長・野口兼資・一四世喜多六平太能心・近藤乾三・櫻間弓川・初世金剛巌・櫻間道雄・豊嶋弥左衛門・後藤得三・喜多実・五五世梅若六郎・高橋進・松本惠雄・三川泉・友枝喜久雄・粟谷菊生・観世寿夫・八世観世銕之亟・片山幽雪、ワキ方:宝生新、狂言方:善竹弥五郎・三世山本東次郎・六世野村万蔵・九世三宅藤九郎・三世茂山千作・四世茂山千作、囃子方:川崎九淵・幸祥光・藤田大五郎・二二世金春惣右衛門 -
竹中労
この国を真剣に問わなければならない今、右翼も左翼もない。イデオロギーを超えて闘ったアナーキスト・竹中労の言動を現代に響かせる体験的評伝。没後20年を経て再生する無頼の闘争。 -
自動車と建築
自動車の登場は、わが国にどのような「環境」を生み出したのか?ハイウェイ、スカイライン、パーキング、ロードサイドの建築をとおして、自動車をめぐるデザインを見直す画期的な論考。 -
僕は私を生みました。
人気インスタグラマーとして、一躍、大ブレイクしたGENKINGが性同一性障害と性転換手術を告白。華やかな見た目の裏で、常に“性別”のことで悩んでいた半生を綴る。 女の子だと思って疑わなかった幼少期、学校でのいじめ、報われない恋愛、芸能人としての自分と本当の自分、死を覚悟して挑んだ性転換手術、女としての幸せ……。 トランスジェンダーのリアルを語った、GENKING初の自叙伝。 -
「ふるさと東京」再生 本当の豊かさとはなにか。次世代の子どもたちに残し、伝えたいもの――
「葛西の海で、子どもたちがまた泳げるようにしたい」と東京湾海水浴場復活への取り組みを始め、『ふるさと東京を考える実行委員会』をたった一人で立ち上げる。建築を通して文化が失われつつある日本古来の生活美を取り戻し、風土に培われた文化を温存して未来につなげたい。葛西の土地で一つ一つの建物を地道に造ってきた建築家が、生活空間、自然環境に対する意識革命を巻き起こす。 -
ゼロからわかる「世界の読み方」―プーチン・トランプ・金正恩―
北方領土交渉は2018年のプーチンの動向に注目せよ。トランプの抱く反・アジア人思想とは。金正男殺害の引き金はツイッターだった?――世界を翻弄する三人の思考回路は誰もがアクセス可能な「公開情報」で全て読み解ける。最新の情勢分析に今後の考察も加えた熱血講義を完全収録。二時間であなたもインテリジェンスの有段者! -
坂の上の雲はキノコ雲
キノコ雲がもくもくと空に立ち上っていた。束の間の雨のせいか、時折、虹色に光って見えた。元海兵の著者が綴る、過去の戦争の凄惨さ。そして猛スピードで進む技術革新に、もはや人間は機械に乗っ取られてしまう、そんな未来。決して遠い未来じゃない。「その時」が来たときに、我々はどうすべきか。今、世界で一番不安定な国で生きる、誰でもない「あなた」に贈る。これからを生きる至高の指南本。 -
知識ゼロからの西郷隆盛入門
2018年大河ドラマも決定し、歴史上の人物の中でも不動の人気を誇る西郷隆盛。 革命家、政治家、教育者、思想家、軍人と数多くの顔を持つ西郷どんの、謎多き実像に迫ります。 西郷隆盛の実像を、豊富な図像資料とともに紐解きます。 西郷ファン必読の一冊! 【もくじ】 巻頭カラー CGで甦る! 幕末・維新・西南戦争の世界 序章 徹底解剖! 西郷隆盛――謎多き維新の巨星、その実像に迫る! ・徹底解剖!西郷隆盛(1)西郷の容姿 (2)西郷の人物像 (3)西郷評 ほか 第1章 幕末カリスマを育てた出会いと別れ ・吉之助誕生 ・西郷、入水 ・寺田屋騒動 ほか 第2章 新時代を切り開く討幕の志士たちとの交流 ・生麦事件と薩英戦争 ・薩長同盟 ・西郷の戊辰戦争 ほか 第3章 西郷の運命を決した明治新政府の人々 ・廃藩置県 ・朝鮮使節派遣問題 ・西郷チルドレン ほか 第4章 西郷と西南の役を巡る群像 ・鹿児島と新政府 ・西南戦争 ・西郷の死の影響 ほか -
我がおっぱいに未練なし
「実は、ガンになったことも、これから手術することも、全部嫌なことって言えば嫌なことで、98%は本当に嫌。でも、残りの2%だけ実はワクワクしてる自分がいるの」。 乳癌になった女社長は、子どものためにすぐに全摘を決めた――笑って泣ける、乳癌爆笑闘病記。手術後の最先端医療等も詳細あり。 -
敗者復活 地獄をみたドラフト1位、第二の人生
増渕竜義、入来祐作……ドラフト1位で華やかに入団後、厳しいプロの世界で挫折を味わいながらも苦闘し、今は引退後の新しい人生に挑む7人の姿に迫るノンフィクション。 ドラフト1位で華やかに入団するも、プロの壁を前に期待されるような活躍ができず、どん底でもがき苦しんだ7人の元選手たち。野球で脚光を浴び、全てを注ぎながら一度は敗者となった男たちは、挫折の中で何を掴み、引退後の全く新しい人生を一からどう生き直していったのか。 「挑戦するのに遅すぎることはない」……悔しさや無念を力に変え、今は別の場所で再び輝く元ドラフト1位たち7名にインタビュー、彼らのリベンジの軌跡に迫る。プロ野球ファンはもちろん、人生の再起、新しい出発を目指す多くの方々の心にも響く一冊。 -
見落とされた癌
初期症状を医師に訴えながらも、ずっと放っておかれた膀胱癌。そして、「余命1年」宣告。それでも諦めず、セカンドオピニオン、サードオピニオン、フォースオピニオンと受け続けた。医者は絶対ではない。医者に遠慮してはいけない。自分のたったひとつしかない命なのだから――。死んでもいいから世界チャンピオンになりたいと願った現役時代。死ぬのは怖いと癌とひたすら闘った現在。元ミドル級世界チャンピオン・竹原慎二が起こした、もう一つの奇跡の物語。 -
マルカン大食堂の奇跡 岩手・花巻発! 昭和なデパート大食堂復活までの市民とファンの1年間
花巻市の老舗「マルカン百貨店」が老朽化のため昨年6月閉店。そのニュースは市民をはじめ全国のファンにも激震が走った。580席のキャパを持つ「マルカン大食堂」を愛してやまない市民が存続を模索し始め、まず先頭を切って署名活動を始めたのは、人気メニュー「25cm特大ソフトクリーム(180円)」をこよなく愛す地元高校生たち。そこに地元若手ベンチャー企業家も立ち上がり、周囲の若者を巻き込み、その活動は大きなうねりとなって大食堂は再オープン。本書はこの若者たちの草の根的な運動を1冊の本にまとめたノンフィクションです。 -
ひまわりのように
映画「フラガール」のモデルにもなった日本最初のフラガールであるカレイナニ早川氏の初めての自叙伝。幼い頃に台湾で育った思い出。意外にもやんちゃだった少女時代の話。クラシックバレエとの出会いと、その後の人生を決めるフラダンスとの邂逅。一見、順風に見える彼女のフラダンス人生だが、その裏側には女性としての差別と偏見、信じていた人からの裏切りと絶望の連続であった。苦難を乗り越えて一つの物事を大成した女性の厳しくも暖かい女性に向けた生き方のメッセージ。 -
人生は冒険旅行のようなもの!!
戦後から現在まで、常に死と隣り合わせに時代を生き抜いてきた男の物語。その成功の裏側には何があったのか……北海道のとてつもない奥地の山村で育ち、「両親もなく」「才学もなく」「金もなく」そんな男が突然実業家になり、総資産二百億円を有する会社を築けたのは何故か。不思議な出会い、政治への道、難病、獄中生活まで、様々な体験をして生き抜いた。それは天命か、偶然か、必然か…… -
10分後にうんこが出ます―排泄予知デバイス開発物語―
うんこを漏らして惨めな思いをするのは僕一人で十分だ! 起業を目指してアメリカ留学中、道端でお腹ピーピー大惨事を引き起こした若者が思い立ったのは、排泄時間を超音波で推定する画期的な機器の開発。ネットを駆使した仲間探し、身体を張った実験、危機一髪の資金調達……。笑いと涙と驚きに満ちた、開発ドキュメント。 -
視聴率ゼロ!―弱小テレビ局の帯番組『5時に夢中!』の過激で自由な挑戦―
番組予算はNHKの100分の1!? それなのに、マツコ、北斗晶、岩井志麻子、ミッツ、次世代スターが次々生まれて11年。誰も観てないから自由に作れる。カネもノウハウもないから知恵が出る――。ネットニュースを日々沸かせる人気番組の名物プロデューサーが明かす、泥臭い大逆襲劇とは。才能なくても、数字取れます! -
究極にうまいクラフトビールをつくる―キリンビール「異端児」たちの挑戦―
大量生産に背を向けた型破りの挑戦は、最悪の業績にあえぐ巨大メーカーの片隅で始まった。個人の嗜好に合わせたビールを、つくったその場で飲んでもらいたい! ビールこそ最高の酒と信じる者たちが始めたプロジェクトは、やがて最先端のクラフト専門店として結実する。開店以来超満員の続く店の奇跡を描くノンフィクション。 -
ハーバードで喝采された日本の「強み」
二極対立思考法、ハーバード流交渉術、人種問題、LGBT問題…… 東大首席元財務官僚が学んだ、ハーバード白熱教室の実態! 2015年夏から1年間、ハーバード・ロースクールに留学した著者。 本書では、実際に学んだハーバードの授業のエッセンスを紹介しながら、アメリカという国が抱える根深い問題も明らかにしていきます。 なぜトランプ大統領は選ばれたのか? そして混迷する国際社会の中で、日本が持つ「強み」とは? これからの時代を生き抜くうえでの知見とヒントをくれる、必読の書です。 ―まえがきより― 2016年春のその日、私は、ハーバードの教室で、クラスメイトからの盛大な拍手に包まれていた。世界の秀才が集まるハーバードで、私は日本の文化について発表した。 そして、クラス中から、日本文化の先進性について惜しみない称賛を受けたのだ。 確かに、アメリカという国は素晴らしい。大統領選で象徴的だったように、共和党と民主党の二大政党制は、対立軸を分かりやすく際立たせる。 けれど、それは同時にアメリカという国が抱える限界でもある。そして、私のプレゼンテーションが喝采を浴びたのは、日本文化の中に、この限界を超える可能性が隠されているからだ。 そう、ハーバードで学んだのは、日本こそが世界の最先端ではないかということだった。 ※電子版特典として本文中に使用している写真はカラーです。 -
奪われた若き命 戦犯刑死した学徒兵、木村久夫の一生
1941年、日本は大東亜戦争(太平洋戦争)に突入する。日本では多くの国民が徴兵され、戦場に向かうことになった。そんな時代に行われた学徒出陣で徴兵された若者たちの中に、木村久夫という一人の青年がいた。終戦後、戦地であったカーニコバル島の島民殺害事件に関わった人物として、木村久夫さんはイギリスの戦犯裁判にかけられ、死刑を言い渡された。その時木村さんが書いた遺書は、学徒兵の遺書をまとめた『きけわだつみのこえ』に収録されたことでよく知られている。その『きけわだつみのこえ』を読み、木村久夫という個人に心惹かれた著者は、木村久夫さんの妹、孝子さんと何年も文通を重ね、木村さんのことをさらに深く知っていった。その後、孝子さん夫妻と実際に何度も会い取材を重ねていく中で、著者は木村久夫さんが歩んできた人生の足跡を辿っていくことになる。著者の度重なる取材によって、形づくられていった木村久夫という一人の若者の一生。2015年に戦後70年の節目を迎える今だからこそ、多くの人々に読まれる意義のある作品といえるだろう。 -
本当の強さとは何か
柔道と柔術を極めた「伝説の格闘家」と、木村政彦の遺志を伝え続ける作家による最強対談。相手の反則で、24歳で片目失明により総合格闘家を引退するも、数年後には柔術家として復活。日本柔術界トップとして多くの弟子を育てている中井の「強さ」の神髄に増田が迫る。二人が共に汗を流した、七帝柔道(北大)の秘話も満載! -
太陽を作り出した男
「一生懸命勉強して、エジソンのように良いものを発明しよう」子どもの頃から機械いじりが大好きだった主人公・佐伯泰造は、学生時代、描いた絵の色彩が白熱電球の照明のせいで狂ってしまったという経験から、『色彩を正確に表す太陽光と変わらない照明器具を開発したい』という夢を長年抱き続けていた。大学卒業後、大手電気会社での開発経験を積んだのち、自身で会社を設立。紆余屈折を経て、40才も半ばを過ぎた頃。ついに彼は“太陽”を作り出すことに成功した―― -
カーテンコール
結婚からわずか4年。幸せな毎日を送る女優を襲ったのは、治療困難といわれる「肝内胆管がん」 だった──。治療法を探し求めたセカンドオピニオン。覚悟して臨んだ腹腔鏡手術。手術前夜に病室で綴った「遺書」。そして、夫が書き記す、激やせ騒動と衝撃の死の真相。最後まで「川島なお美」を演じきった、ある女優の生き様。 -
国道者
人は道なしには生きていけない。しかしふだん、その存在を意識することはほとんどない。人の道同様、道にも様々な道がある。廃道、酷道、登山道、階段、海に消える国道などなど。国が定めた「国道」でさえ、目を疑うような末路を辿る道もある。マニアを自認する筆者が日本の道の実態を浮き彫りにする「国道ノンフィクション」。 -
規格外
考えすぎない、肩肘張らない、計算しない―――篠原流、ご機嫌に生きるヒント 人生のほとんどを人よりも顔2つ分飛び出してきた。流され続けて好きでもない柔道をやって、シドニーオリンピックでは無念の銀メダル。日本代表の監督になってA級戦犯と言われたり、会社を立ち上げてみたり、バラエティー番組に出たり。デカさと生き方は「規格外」かもしれないけど、「規格外」に幸せな僕の人生の、ちょっとしたコツやヒントのようなもの。 項目 酒場で仕事を語るな/人にされたことは覚えておけ、自分のしたことは忘れてよし/恋愛にロマンチックを求めない/尊敬の念は「真似っこ」で表す/実って垂れるほどの頭はあるか/隠れファンの存在を信じる/「好き」というモチベーションに頼らない/ミーハーに大物なし/男たるもの「かっさら」であれ/放牧教育論/「弱いから負けた」の真相/齢40からの再スタート -
娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記
2012年秋、しっかり者の姉さん女房だった妻が、認知症と診断された―。ドラえもんだった自分を忘れてしまった妻、大山のぶ代と、妻の介護に徐々に追いつめられる夫、砂川啓介。おしどり夫婦と呼ばれた2人の日々は、今も昔も困難の連続だった……。全国460万人以上の認知症患者とその家族へ綴る、老老介護の壮絶秘話! -
STAP細胞に群がった悪いヤツら
STAP細胞の存在はほぼ完全に否定されながらも、依然として世間の注目を集め続ける小保方晴子。だが、事件の本質は別のところにあった。世紀の大発見がアカデミズム史上最悪のスキャンダルへと転落していく裏で何があったのか? 巨額の国家予算を奪い合い、市場での錬金術を目論んだ科学者、官僚、金融マンの暗闘に迫る。 -
明日はわが身―若年性認知症の夫と生きる―
明るかった夫から、笑顔が減った? そう思ったのもつかの間、日に日にできないことが増え、転げるように症状は悪化した。藁にもすがる病院巡り、一人で抱え込んだ介護地獄――愛と罵倒と悔恨の日々を綴った、壮絶な夫婦間介護手記。巻末には相談窓口や介護のコツをまとめたアドバイス集「もしもあのとき、知っていれば」収録。 -
ものいう患者 参加する医療を求めて
著者は、市立病院を定年退職後もいくつかの病院で医療活動に従事していた。しかし、自身が「IV期胃がん」であることがわかった73歳のとき、完全に医者をやめて患者になり切ると決めた。そして現在、肺気腫と、肝臓に転移のあるIV期胃がん(進行がん)の治療を受けている。どちらも治ることのない病気だが、症状を改善するための治療を続けている。本書では、最初は肺気腫の、続いて胃がんの治療の経過を綴る。ふたつの病気の治療とそれぞれの薬の副作用が重なり合って、いずれに原因を求めるべきか、どう対処すべきかの判断が遅れて右往左往したことなども詳細に振り返る。「任せる医療」から「参加する医療」への転換によって、患者に期待される役割はどうなるのか。病気とどう向き合うのかを考える一助となる良書。 -
ひとことの力―松下幸之助の言葉
「経営の神様」は部下に何を話してきたのか。 幸之助の晩年に最も寵愛された側近中の側近が明かす、実践的帝王学のすべて。 松下幸之助さんに何度もお会いしたが、本書には私の知らない話もあり、興味深く読んだ。 また実録としても貴重な資料であり、多くの皆さんに推薦したい。【推薦・堺屋太一】 この書は、松下幸之助の生の言葉、話をまとめたものである。晩年の23年間、お読みいただけるとおわかりになると思うが、ほとんど毎日、毎夜、松下との間で交わされた話を、その折々にとったメモと記憶をもとに、ほぼ、ありのままに記述した。ときに、いままで世に出されていない松下の話も出てくる。二人だけの会話であるから、いままで伏せていたものもあるが、もう、松下幸之助も歴史上の人物になったのだから、お許しをいただけるだろう。(中略)本書は、いままで幾多の、いわゆる、 「松下幸之助語録」のように、すなわち、松下幸之助の書籍から、言葉や文章を抽出し書きまとめたものでもなければ、 「また聞き」の言葉を集めたものでもない。直接、松下幸之助が、私に言った言葉、話を、私がまとめたものである。おそらく、本書は、 「読み物」としてだけでなく、松下幸之助の実態を知るための「資料」としても、後世に受け継がれていくものと、確信している。(本書「はじめに」より抜粋) 【主な内容】 1、 心を許して遊ぶな 2、 心のなかで手を合わすように 3、 風の音を聞いて悟る人もおるわな 4、 人生と経営は賭け事ではないで 5、 多くの知恵を借りることが大事や 6、 あとは、わしに任せておけ! 7、 わしの言う通りにやるんやったら、きみは、要らんよ 8、 自主自立の心持ちが、大事やね 9、 きみの声を聞きたい 10、 汗のなかから知恵を出せ など50項目 -
自宅で親を看取る 肺がんの母は一服くゆらせ旅立った
とことん寄り添う。 そう覚悟を決めて臨んだ 最期の日々。 悔いはほぼ、ない。 病院から在宅へ――88歳の母と過ごしたかけがえのない時間。 自宅で穏やかに最期を迎えさせたい。 迷いはあったが、私は決意した。 母を退院させ自宅療養に切り替える、 そして、私が自宅で母を看取る。 この時点で私は覚悟を決めた。 病院から在宅へ――穏やかな看取りを実現するために何をすればよいか。ケア・マネージャーとの連携、在宅医/看護師との相性、公的支援を賢く使う方法など、自らの経験を明らかにすることで、読者に大きなヒントを与えてくれる一冊。 -
奇跡のはじまり―ある音楽家の革命的介護メソッド―
動けた、歩けた、絵が描けた! 半身の自由を失った妻の病床で、音楽家の夫は模索を開始した。既存のリハビリ術にはリズムもメロディも欠けてるんじゃないか……。「完治は百%無理」という医師の宣告をバネにして妻を一歩一歩蘇らせていった、創意と工夫の日々。音楽による介護に道を拓いた〈みつとみメソッド〉誕生の物語。 -
魂の在処
サッカーにすべてを捧げた男。 希代のストライカー、その実像。 足が折れても走り続ける熱情の源を、自身の言葉と関係者の証言で明らかに! 中山雅史の核にあるのは負けず嫌いとサッカーを愛する気持ちだけ。ほかにはなにもないから中山雅史だった。なにもないからなにかを得ようともがき苦しみ、もがき苦しむことから抜け出すために、手を伸ばし、その先をつかもうと努力した。ずっとその繰り返しだった。 (本文「なにもないから中山雅史」より抜粋) 本番になったら本気でやるというスーパーな選手がいる。それができるのならすごいと思う。 でもぼくはスーパーじゃない。本番になったら本気でやるということはあり得ない。言いわけをしないためには練習のときから本気を積み重ねるしかない。自信は積み重ねのなかからしか生まれない。 (本文「自信は積み重ねのなかからしか生まれない」より抜粋) -
世界中のどんな言葉よりも、あなたの一歩が勇気をくれた
悩みは消えない、現実だって変わらない。でも、一歩進むたびに、人生は変わっていく。記録だけがマラソンではない。真冬の「東京マラソン」を舞台に11人の心あたたまる真実のストーリー。 -
実録!「裏稼業」騙しの手口
2013年、振り込め詐欺は被害額過去最悪を更新した。警察や銀行、メディアが連日注意喚起しながらも、手垢のついた手口になぜか騙されてしまう。内部の構造が見えにくい振り込め詐欺組織の全容から、誰も書かなかった脱法ハーブビジネスの裏側まで、実行犯に複数接触し裏稼業の最新事情を暴露する! -
アンデルセン物語―食卓に志を運ぶ「パン屋」の誇り―
日本で初めてデニッシュペストリーを作って販売、画期的な発酵冷凍技術を開発してその特許を惜しげもなく開放、被爆建物を買い取っての店舗化、日本初のセルフサービス方式の導入、「100年農場」の創設……。この国のパン食生活文化の普及と変革に尽力してきた先駆的なベーカリーの軌跡を辿り、創業以来の志の芯を描き出す。 -
恐怖のM8 : 東南海、三河大地震の真相
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初めて明かされた「極秘」の2大地震の惨状。気象庁長官(当時)が激賞した地震の記録書。(1983年発行) -
コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―
これが「脱北」だ! 豆満江を渡って平然と南北を行き来する、飢えた子供たち。ハンディカム片手に北へ潜入する不思議な男――「母国」北朝鮮から指名手配を受けながらも取材活動を続ける在日ジャーナリストが、「脱北の町」で見た真実とは? どこか緩くて滑稽な、それでいてリアルで哀しい、初めて登場した等身大の北朝鮮・脱北ルポ! -
だから、自分をあきらめるな!
なぜ、彼は231人の若者の人生を変えることができたのか。すさんだ生活を送る少年少女に本気で向き合い、自らが180度変わった姿を見せることで勇気づける。著者自身の体験と、著者が関わった更生の実例や相談者のエピソードを紹介しつつ、「自分をあきらめなければ必ず変われる」とメッセージを伝える。 -
プロ野球血風録
「黒い霧事件」「江川事件」そして「清武の乱」。球界で事件が勃発するたびに、注目される球団オーナーという存在。チームの盛衰は彼らの度量と決断力にかかっているのだ。球界に30年以上身を置き、古くは大映・永田雅一から、西武・堤義明、ダイエー・中内功など、名物オーナーと渡り合った男だからこそ語りうるプロ野球経営の舞台裏。 -
悲しみの中にいる、あなたへの処方箋
最愛の妻をがんで失った著者を待っていたのは想像を絶する悲しみだった。毎晩あびるほどの酒を呑み、ひたすら泣き、自死も考えた……最悪の状態を脱したがん専門医が、同じ苦しみにいる人たちに贈る一冊。死別の悲嘆は、どのようなかたちであらわれるのか。そこから立ち直るためのグリーフワークとは何かを丁寧にひもとく。 -
小栗上野介 忘れられた幕末の異才
なぜ彼は斬られなければならなかったのか? 新政府に消された「日本近代化の父」。その死の真相に迫る! 大河ドラマ『逆賊の幕臣』が10倍おもしろくなる 幕末動乱期、知られざる異才の幕臣がいた。33歳の若さで遣米使節に抜擢され、日本人初の世界一周を成し遂げた小栗上野介である。帰国後はその知見を活かし、幕末最大の建設事業「横須賀製鉄所」の創設に携わるなど、今につながる日本の近代国家としての礎を築いた。しかしながら小栗に関する史料は極めて少ない。彼ほど外交感覚や財政手腕に優れた官僚はいなかったにもかかわらず、なぜ斬首されたのか? 「逆賊」の濡れ衣は通説にすぎない? 明治という新時代を見ることなく非業の死を遂げた敗者の人生から辿る、もう一つの幕末史。 ・「徳川のために生きる」という小栗家のルーツ ・エリート旗本の家に生まれた少年・忠順はかなり生意気だった ・小栗の几帳面さと外交手腕を見込んでいた井伊直弼 ・アメリカ人も仰天した小栗の聡明さと交渉力 ・「バター入りご飯」が口に合わず、苦戦する小栗一行 ・世界を見た小栗だけが「外国に学べ」と言った ・小栗が手がけた「横須賀造船所」から近代国家は始まった ・薩⾧への徹底抗戦を主張した小栗の心の内 ・逆賊にされた天才、その早すぎた終幕 -
カンボジア孤児院ビジネス
「孤児院ツーリズム」の実態とは? 手掛けるのは旅行会社やNPO法人。子どもたちは、観光客のために可哀想な子を演じ、訪れた人々は同情を寄せて寄付やボランティアを願い出る――。 先進国と途上国、観光する側とされる側、富者と貧者、大人と子ども、それぞれの間に横たわる闇と溝に迫る。 -
アラブからのメッセージ――私がUAEから届けた「3・11」への支援
UAE在住の著者が被災地への支援を決意し、思想の相違などの困難を乗り越えた体験記。2015年「潮アジア・太平洋ノンフィクション賞」受賞作。 -
一度は泊まりたい「粋な宿」「雅な宿」
小学館ノンフィクション大賞受賞の著者が贈る、 他のどこにもない「宿ノンフィクション」誕生! 全国から17の宿を厳選! 宿から浮かび上がる「日本の美」を読み解く。 世界に誇るブランドを持つ宿から、クラシックホテル、地元から愛される旅館まで一挙掲載。 「宿と旅」おあり方から見える日本人の特質とは何か? 豊富な知識と美しい筆致で宿に秘められた物語と日本文化の魅力に迫る! 佐久間旅館(埼玉)/ホテリ・アアルト(福島)/庵町屋ステイ(京都) 日光金谷ホテル(栃木)/大沢館(新潟)/あかん鶴雅別荘 鄙の座(北海道) オーベルジュ土佐山(高知)/五足のくつ(熊本・天草)/星野リゾート 青森屋(青森) 旅館 あづまや(和歌山)/皆美館(島根県)/箱根ハイランドホテル(神奈川) 加賀屋(石川)/島宿真理(香川・小豆島)/上高地帝国ホテル(長野) 十八楼(岐阜)/奈良ホテル(奈良) -
岩倉使節団――誇り高き男たちの物語
本書は知られざる歴史的壮挙というべき大旅行・岩倉使節団の物語である。明治4年11月、廃藩置県からわずか4カ月後、明治新政府は岩倉具視率いる使節団を欧米諸国に派遣した。従うは大久保利通、木戸孝允、伊藤博文ら維新革命の立役者たち。幕末に条約を結んだ米欧12カ国へ、1年9カ月余りにも及ぶグランドツアーである。それは、黒船に象徴される西洋列強の圧倒的なパワーに対する、「誇り高き日本人」の華麗なるチャレンジであった。 -
ダルビッシュ有はどこから来たのか
ルーキーイヤーの2012年、不慣れなメジャー球と硬いマウンドに苦しみながらも16勝をあげ、今季開幕戦、惜しくも日本人初となる米球界での完全試合を逃した、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手。 本書はイラン人の父・ファルサと日本人の母・郁代との間に生まれたダルビッシュ初の評伝である。「ダルビッシュ セファット ファリード 有」という4つの単語からなる本名には、父の祖国イランの歴史が込められていた。そして、ダルビッシュとはペルシャ語で「人里離れた荒野で修業を積む托鉢僧」を意味することを知った著者は、そのことに関心とこだわりをもちながら、両親の出会いからダルビッシュの知られざる成長の軌跡まで、綿密な取材で数奇な人生を追った。 世界一の投手をめざすダルビッシュの“これまでと、これからがわかる”1冊である。 -
東京スカイツリー 天空に賭けた男たちの情熱
東京スカイツリーのできた理由から、設計そして、完成にいたるまでを時系列で、克明に追ったドキュメント本。 のべ58万人の技術者と職人が挑んだ熱きドラマ。狭い面積に634メートルものタワーを造る。しかも地震や台風にもびくともしない、日本のシンボルになるような美しいタワーを。この本を読めば、「すべてがいままでになかった」ことを実現させた男たちの熱い情熱と、日本の技術が世界最高であることを認識できる。しかも科学的な難しい話を中学生でもわかるように、わかりやすく、ていねいに書いてあるので、類書より深く理解できる。 -
フライングガールズ 高梨沙羅と女子ジャンプの挑戦
2014年ソチオリンピックの金メダル最有力候補! 天才少女はどうやって生まれたのか 2014年のソチ冬季オリンピックから正式競技となる女子スキージャンプ。この競技の金メダル最有力候補が17歳の高梨沙羅だ。昨シーズンのワールドカップで史上最年少の総合優勝を果たした天才少女は、果たしてどうやって誕生したのか。本書では、高梨沙羅と日本女子ジャンプの歴史に迫ります。 「女子にジャンプは無理」「ショーじゃないんだから」と、たった20年前までは競技への参加すら許されなかった時代から紐解く、女子ジャンプのパイオニアたちの苦闘とそこから生まれた天才少女の感動の物語。緊急電子化! -
きずな 藤圭子と私
追悼・藤圭子。育ての親が綴った幻の名著、緊急復刊! 巻末解説/水道橋博士 2013年8月22日にこの世を去った怨歌の女・藤圭子。昭和40年代に「新宿の女」「圭子の夢は夜ひらく」などの大ヒットで時代を作った彼女を発掘し、育て上げたのが本書の著者であり、作詞家の石坂まさをである。親に連れられて来た藤圭子との衝撃的な出会いから、大ヒットの裏側、結婚と離婚、十数年を経ての再会と娘・宇多田ヒカルとの新たな出会いまで。藤圭子母娘三世代の壮絶な人生の軌跡が、赤裸々に綴られる! 著者は2013年3月9日、闘病の末、死去。藤圭子は「石坂まさをを偲ぶ会」の前日、この世を去った。時代を駆け抜けたふたりのきずなとは何だったのか? 衝撃の1冊 -
つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた
「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない!」ロンドン五輪・競泳日本代表全27選手があの瞬間の秘話を告白! 豊富なインタビューで「結果を残すために考え、実践したこと」を、実際のエピソードを元に紹介。メンバー同士が撮影しあったスナップショットも満載。北島康介×松田丈志スペシャル対談も! 〈トビウオジャパン全27選手〉北島康介、松田丈志、高桑健、藤井拓郎、渡邉一樹、金田和也、立石諒、入江陵介、石橋千彰、堀畑裕也、外舘祥、小堀勇氣、萩野公介、寺川綾、伊藤華英、加藤ゆか、上田春佳、松本弥生、加藤和、星奈津美、松島美菜、鈴木聡美、高橋美帆、高野綾、大塚美優、内田美希、渡部香生子 -
死者のいた場所
餓死寸前の経験をもつ「ホームレス作家」が、餓死、孤独死、介護の果ての死などの現場を取材する。自分の家族の死の記憶と重ね合わせて現代の社会状況を映す体験的死生論。 -
発達障害なんのその、それが僕の生きる道
発達障害を持ちながら会社で働く、現在20代の上野康一。当初はLDと診断され、その後、高機能自閉症であることを知り、日々成長していく様子を本人、母、父が綴る。不登校を経験した後、高校へ進学、そして就職など、紆余曲折を経てきた今までの詳細な記録がここに。発達障害を支える家族へ向けて、具体的なやりとりが参考に。 -
ゲイでええやん。カミングアウトは息子からの生きるメッセージ
学童保育で働く母と、ゲイを告白した息子。 さまざまな子どもと出会いながら、子どもの生きる力を真正面から受け止め、まっすぐなまなざしで向き合った感動の手記。 前半は息子のカミングアウトから著者が何を考え、どのように接していったのか、本人の育ちとともに振り返る。後半は、著者が学童に携わり子どもたちから受け取り感じてきた思いなど。さりげない優しさと愛が、そこにはあふれている。 -
疎外論入門
現代社会で多くの人が抱いている疎外感。本書では、疎外とは本来あるべき自分の大切なものがよそよそしくなってしまう事態を指すが、マルクスにとって、疎外とは個人的な問題である以前に社会のあり方の問題であった。資本主義においては、人間は自ら作り出したモノによって自ら支配されてしまう。その疎外をどう乗り越えていけばいいのか。本書はマルクスを軸に据えながら、ヘーゲルやルカーチ、ハイデガー、フロムなどマルクス以前以後の哲学者・思想家による疎外論の系譜を辿り、最後に「疎外なき社会」を考察する。 -
女性たちの定年後 お金・仕事・暮らしのリアル
男女雇用機会均等法から40年―― ロールモデルなき定年後に、どう向き合うか 「定年」は、誰にとっても人生の大きな節目です。 しかし女性の場合、その姿は男性以上に見えにくいのが現実です。結婚、出産、介護など、さまざまなライフステージを経て働いてきた結果、キャリアの道筋は一人ひとり異なり、「定年後」を具体的に思い描くことが難しいからです。 実際、60代前半女性の約7割、60代後半でも約4割が就業しています。この先、定年を迎えるミドル世代女性の就業率は、さらに上昇していくと考えられます。それでも、定年を扱った多くの書籍は、仕事一筋で働いてきた男性像を前提としてきました。女性たちの定年後の現実は、十分に語られてきたとは言えません。 また、65歳以上の女性の2人に1人はシングルです。未婚率の上昇に加え、平均寿命が延びる中、誰もがシングルになる可能性があります。その前提に立って、人生設計を考える必要があるのではないでしょうか。 本書は、ニッセイ基礎研究所で中高年女性のライフデザインを研究してきた著者が、豊富なデータと11人の当事者への取材をもとに、女性の定年前後の仕事・お金・暮らしのリアルを描き出します。給料と年金、健康問題、介護、ひとり暮らし、人間関係や居場所――「長寿・おひとりさま時代」の課題を具体的に考えます。 もうすぐ定年を迎えるミドルシニア女性はもちろん、キャリアを積みたいと考える若年層の女性にとっても、漠然とした不安を整理し、自分らしい働き方と暮らしを考えるための手がかりが詰まっています。 さらに、働くミドルシニア女性の活躍は、人手不足に悩む企業にとっても重要なテーマです。女性活躍推進に向き合う経営層や管理職・人事担当者にも、多くの示唆を与える一冊です。 -
筑紫哲也と自由の森大学 「文化によるまちおこし」に挑んだ人々
伝説のジャーナリスト・筑紫哲也は故郷の大分県日田市にて、1994年から2006年まで市民大学「自由の森大学」学長を務めた。NEWS23のメーンキャスターとして多忙な日々の傍ら、足しげく日田に通い、市民たちと「文化によるまちおこし」を共に夢見た。バブル経済崩壊後の小さな地方都市におけるこの試みはどのように生まれ、発展し、そして終わったのか。本書は日田における筑紫と市民たちとの協働を軸に描きながら、少子高齢化と過疎化がますます進む現在の「地方の危機」を乗り越えるヒントを探る。佐高信氏推薦! -
アメリカのプロレスラーはなぜ講道館柔道に戦いを挑んだのか 大正十年「サンテル事件」を読み解く
一九二一年三月、講道館の嘉納治五郎の制止を振り切る形で柔道家と米国の強豪プロレスラーが靖国神社境内にて相まみえた。試合後に嘉納が門下生に処分を科して幕引きとなった一連の出来事は、「サンテル事件」と呼ばれる。本書はまず二〇世紀初頭に米国で人気を博した異種格闘技の興行に遡り、なぜ「サンテル事件」に至ったのかを明らかにする。それは同時に、やがてアントニオ猪木の異種格闘技戦が大きな流れをつくり現在のMMA(総合格闘技)に到達する原点ともなった、この歴史的一戦の意義を問い直す試みである。プロとは、興行とは、真剣勝負とは? -
新プロジェクトX 挑戦者たち 6 ゴジラ、アカデミー賞 姫路城平成の大修理 車いすラグビー金メダル ひきこもりゼロの町 カーリングの町・常呂
不屈の信念が、まだ見ぬ道を切り拓く。人気シリーズの書籍化第6弾! 本場ハリウッドを驚かせた「ゴジラ-1.0」の映像美、会社の垣根を越えて成し遂げた「姫路城」の大修理、悲願の金メダルを獲得した「車いすラグビー」、「ひきこもり」をなくす元専業主婦の挑戦、過疎の町に熱狂をもたらした「カーリング」物語……思わず胸が熱くなる5つのドラマを収載。 【内容】 1 ゴジラ、アカデミー賞を喰う――VFXに人生をかけた精鋭たち 2 白鷺城はよみがえった――世界遺産・姫路城 平成の大修理 3 車いすラグビー 執念の金メダル――仲間を信じて ひとつに 4 人生は何度でもやり直せる――ひきこもりゼロを実現した町 5 カーリング 極寒の町に熱狂を――じっちゃんが夢をくれた -
新プロジェクトX 挑戦者たち 5 クルーズ船集団感染 パンデミック東京の危機 能登輪島炊き出し タイ大洪水復旧劇 トルコ海底トンネル
未曽有の危機に、立ち向かえ。人気シリーズ待望の第5巻! 新型コロナウイルス感染症や能登半島地震など、私たちの日常を一変させるような事態が起きたとき、絶望せずに立ちあがった人々がいた――。第5巻は、パンデミックや災害に関わるテーマを中心とする5つのドラマを収載。ダイヤモンド・プリンセス号に飛び込んだ災害派遣医療チーム、都内の病院で重症患者と向き合った医療従事者たち、自身も被災しながら炊き出しを続けた能登輪島の地元住民たち、国境を越えて生産を再開させた工場のリーダーたち、トルコ国民の「悲願」を実現した日本の技術者たち……。読めば勇気が湧いてくる、希望の物語。 【内容】 1 クルーズ船 集団感染――災害派遣医療チーム 葛藤の記録 2 パンデミック 東京の危機――第1波 医療従事者の闘い 3 能登輪島 炊き出し10万食――地震と豪雨 地元を支えた食の力 4 緊急派遣5千人 日本メーカーの総力戦――タイ大洪水 国境を越えた復旧劇 5 未完150年 悲願の海底トンネルに挑む――トルコ潮流との不屈の闘い -
新プロジェクトX 挑戦者たち 4 小惑星探査機はやぶさ カンボジア奇跡の水道 3.11孤立集落救出 電動アシスト自転車 スケートボード五輪金
時代を変えた「裏方」たちの5つのドラマ!人気ドキュメンタリーの書籍化第4弾。 宇宙の彼方で通信が途絶えた探査機を帰還させた科学者チーム、カンボジア復興のために国境を越えて命をかけた水道マン、「99%無理」と言われた壁を乗り越えた技術者、町の「嫌われ者」から世界の頂点へ業界を立て直したスケーター、ふるさとを守るため自ら立ち上がった被災者たち……。逆転劇の舞台裏に知られざるヒーローたちがいた。人気ドキュメンタリーの書籍化第4巻は、平成・令和の社会を支えた”裏方”たちの5つのドラマを収載! 【内容】 1 小惑星探査機はやぶさ ──奇跡の地球帰還 2 プノンペンの奇跡 ──希望の水道 国境を越えた絆 3 孤立集落へ 命の道をつなげ ──東日本大震災 6日間の闘い 4 革命の自転車 つなげ、感動のバトン ──世界初 電動アシスト自転車 5 スケートボード 頂点へ ──”日陰者”たちの逆転劇 -
新プロジェクトX 挑戦者たち 3 トットちゃんの学校 男子バスケ 五輪への道 サッカー女子W杯優勝 薬師寺東塔 大修理 フリマアプリ世界へ
時代を越えて、受け継がれるものがある。多彩なテーマで送る、書籍化第3弾! 人知れず試練に挑み、壁を越えていく挑戦者たち。いつの時代も、その背中を押すのは、仲間や先人と繋いできた夢への思いだ。ひたむきに、一途に、困難に挑む人々に光を当てる群像ドキュメンタリー。書籍化第3弾は教育、スポーツ、ITなど多彩な分野で夢を追う人々の5つのドラマを収載。 1) トットちゃんの学校 ──戦時下に貫いた教育の夢 2) 男子バスケ 世代を越えた逆転劇 ──オリンピック 48年の挑戦 3) なでしこの花咲く日まで ──サッカー女子 不屈のバトンリレー 4) 祈りの塔 1300年の時をつなぐ ──国宝・薬師寺東塔 全解体修理 5) 日本発!革命アプリ 世界へ ──巨大フリーマーケット誕生 【内容】 1) トットちゃんの学校 ──戦時下に貫いた教育の夢 黒柳徹子さんのベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』のモデルになった学校「トモヱ学園」が舞台。戦時下にあっても子どもたちがのびのび学べるよう、個性を育む教育を貫いた教師と子どもたちの物語。 2) 男子バスケ 世代を越えた逆転劇 ──オリンピック 48年の挑戦 日本中が熱くなったパリ五輪。男子バスケ代表が48年ぶりの出場を決めるまでには、長い戦いの歴史があった。父から息子へ、亡き友から親友へ、奇跡の逆転勝利を目指して思いを繋いだ者たちの物語。 3) なでしこの花咲く日まで ──サッカー女子 不屈のバトンリレー 女性がサッカーをするのが当たり前ではなかった時代から、サッカーに人生を賭け、闘ってきた女性たちがいた。なでしこJAPANのワールドカップ優勝、そして現在に至るまで、己の信じた道を歩み、可能性を切り拓こうと奮闘した女性たちの物語。 4) 祈りの塔 1300年の時をつなぐ ──国宝・薬師寺東塔 全解体修理 1300年間の祈りが込められた、国宝・薬師寺東塔の全解体修理。現代の宮大工は塔の部材を通じて、1300年前の工人の心を見つける。祈りをさらに1000年先につなぐ、職人たちの物語。 5) 日本発!革命アプリ 世界へ ──巨大フリーマーケット誕生 「ベンチャー不毛の地」と呼ばれた日本から、世界で通用するサービスを目指して挑戦を続ける「メルカリ」。その創業者たちは、一度は起業につまずいた経験を持ちながら、挫折を乗り越え仲間とともに本気で夢に挑むと決意した。挑戦することの意味を問う、若者たちの物語。 -
令和ヒットの方程式
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx データで読み解く、新しい時代のヒット xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx みんなが、同じ時間に、同じところから情報を得ていた時代が終わり、 情報入手の手段は多様化・細分化した。 90年代をピークに縮小傾向にあるとされる音楽業界だが、 近年では、ストリーミングサービスやオンラインライブなどが普及し、 ヒットのあり方が変わっている。 また、YOASOBI やCreepy Nuts が、日本を飛び出して グローバルチャートを賑わせたのは記憶に新しい。 こうした新しい時代のヒットの裏にはどんな仕掛けがあるのか? 本書では、博報堂独自の「コンテンツファン消費行動調査」のデータをもとに、 現在の音楽業界、音楽ファンの実態を明らかにする。 そこから導き出された「ヒットの方程式」は、音楽業界のみならず、 さまざまなジャンルのマーケッターにとって有益なものとなるだろう。 目次 はじめに~令和の音楽とヒットの変化 第1章 ヒット方程式の変遷 第2章 音楽ファンの実態 第3章 フィードコンテンツとヒットの方程式 第4章 アーティスト別ヒット考察 第5章 鼎談 令和のヒットを考える スージー鈴木(音楽評論家)×柴那典(音楽ジャーナリスト) ×礒崎誠二(ビルボードジャパン・チャートディレクター) おわりに~音楽ファンとアーティストが一緒にヒットを作る時代 -
石橋湛山を語る いまよみがえる保守本流の真髄
世襲、裏金、カルトとの癒着、経済失政、そして、アメリカに何もものが言えない自民党政治。この自民党の源流は岸信介・清和会にあると言える。しかし戦後、岸やGHQとも一線を画す、保守本流の源流となった政治家がいた。石橋湛山。その湛山に今、国内外から注目が集まっている。そこで湛山の孫弟子である元衆議院議員の田中秀征と、湛山に関する著作もある評論家の佐高信が、彼の思想や真髄を語り、日本政治に必要な保守本流の考え方、政治家像、日本はこの先世界でどうふるまって行くべきかという改革の方向性を語り尽くす。 -
新プロジェクトX 挑戦者たち 2 国産EV 隠岐 離島再生 心臓・血管修復パッチ スパコン「京」 自動ブレーキ
志を同じくする者たちの突破劇! 迫真の群像ドキュメンタリー、書籍化第2弾! 「この国には、誰にも知られず 輝く人々がいる」 失われたと言われた時代にも、挑戦者たちがいた。それは泥臭く、ひたむきに働く、無名の人々だ。 第2弾に収載されている、新たな価値に挑んだ5つの物語。主人公は地上の星。 幾多の困難や壁をいかに乗り越えたのか、そこに大切なメッセージがある。 【内容】 1 国産EV……衝突を重ねながらも乗り越えた開発秘話 2 隠岐 離島再生……島に新たな産業を生み、活気を取り戻すために 3 心臓・血管修復パッチ……困難を極める開発を成し遂げた命のドラマ 4 スパコン「京」……日本の競争力復活を賭け、挑んだ技術者たち 5 自動ブレーキ……交通事故ゼロという夢を目指しつづける -
吉本興業から学んだ「人間判断力」
「儲かって、面白い」を実践する秘訣を明かす! 吉本興業を牽引した辣腕家の前人未踏型の思考法は激動の時代を乗り越える強力な知恵になる! 「お笑い」を生業とする吉本興業がなぜ右肩上がりの優良企業になり得たのか? それは、緻密に考えられた「いい加減さ」。「笑い」に前年比はない、失敗は上達への通過点、「変」な社員が社会を救う、部下は「ほめ殺し」にして使う、など、従来にない「逆転の発想」による勇気ある判断を下してきた証だ! その極意を初公開。 -
すべては心のあり方しだい 幸と不幸は表裏一体、ココロが決めればいつでもハッピー
30歳をすぎて結婚願望が芽生え、10年婚活したのに結婚できない! 46歳でやっと結婚できた夫はギャンブル依存症、苦労の絶えない暮らし。「私の人生こんなはずじゃない……!」この最悪な運気を変える一大決心をする。その結果、どんどん運気が良くなり夫は大手企業で出世し、やっと安心できる暮らしに。そんな中、私の顔の奥に腫瘍が見つかり……。誰もが人生で陥るたくさんの悩み、たくさん遠回りした筆者だからこそお伝えできる、幸せになるための『心のあり方』をまとめました。幸せになると決めるだけで運命の歯車が回り始めます。何事も上手くいかないと悩んでいる方も幸せになると決意しましょう! ぜひご一読ください。 -
ローマ皇帝伝
カエサル(シーザー)からドミティアヌス帝まで,帝政ローマに君臨した元首十二人の伝記集.著者(七〇頃―一三〇頃)は皇帝付きの秘書官.公文書のみならず,同時代の世評・諷刺・落書の類まで細大もらさず渉猟し,ふんだんに散りばめられた逸話は皇帝の知られざる個人生活にまで及ぶ.本邦初の完訳版. -
オホーツク核要塞 歴史と衛星画像で読み解くロシアの極東軍事戦略
超人気軍事研究家が、ロシアによる北方領土を含めたオホーツク海における軍事戦略を述べる。この地で進む原子力潜水艦配備の脅威を明らかにし、終わりの見えないウクライナ戦争との関連を指摘し、日本の安全保障政策はどうあるべきか提言する。 -
人生の師から学ぶ よりよい社会を目指して 新聞投稿五十四年
「丸山先生の根底には『人間愛』があったと思います。地方に暮らす無名の私たちを愛し、学問の喜びを伝えてくださいました」。新渡戸稲造をはじめ、著者の人生の師、政治学者南原繁、丸山眞男らに関する寄稿文と、1965年以降、岩手日報、岩手日日新聞などに掲載された数多くの社会提言・コラムの中から厳選収載した一冊。誰もが平和に暮らせる社会を求めて……。 -
本当の旅は二度目の旅
円熟味が増して人気の谷村の自伝的生き方論。数多くのヒット曲と国民的歌手として幅広いファン層を持つ筆者が15年ぶりに音楽、家庭、日常生活を通し団塊の同世代にメッセ-ジする深みのある生き方エッセイ! ●夢、忘れていませんか。肩の力は抜けていますか。普通の、でも素敵な日々があるとしたら、そんな人生を送りたいと思いませんか。45歳のひとりの男から、貴方にお話ししたいことがあるのです。 -
ソフトボール眼
愛されて勝つ。33年間の集大成(ラストメッセージ)。背番号32を脱ぎ、また新たな夢に向かう”監督”が書きつくすソフトボールの真の魅力とは。――宇津木妙子の歩みはソフトボールの歩みでもあった。上野由岐子らによる北京五輪「金」全解説とともにソフトの真の魅力と奥深さを人間的魅力たっぷりに語り尽くす。 -
市民オペラ
日本独自の芸術文化。 その謎が、いま明かされる。 なぜ全国各地の市民社会はオペラを愛してきたのか――。 音楽を愛する市民が中心となり、プロとともにオペラ公演を運営する「市民オペラ」。 この日本固有の文化は、全国各地の地域ごとに芸術と社会の接点として形づくられ、半世紀にわたり醸成されてきた。 一回の上演に数百人もの市民が携わる一大文化。 オペラ自体が総合芸術であるため、その公演のあり方は社会状況を映しだす鏡にもなる。 しかし、行政とも複雑に絡みあっているがゆえに、これまで全容が読み解かれることはなかった。 なぜ、日本の市民社会はオペラを求めてきたのか――。 オペラ上演研究の第一人者が満を持して論じる、初のドキュメンタリー的解説書。 【本書に登場するおもな市民オペラ団体(登場順)】 藤沢市民オペラ/伊丹市民オペラ/立川市民オペラ/みつなかオペラ/ひたち市民オペラによるまちづくりの会/ひろしまオペラルネッサンス/まつもと市民オペラ/オペラ彩/堺シティオペラ/三河市民オペラ and more… -
人を斬る覚悟があるか 宮本武蔵「五輪書」の真髄
孤独に戦う男たちへ―― 史上最強の人生マニュアル「五輪書」の奥義とは!! ● では、武蔵という人物の、本質とは何なのだろうか。それは、やはり、強さということになると思う。(中略) 武蔵のように生きたい、と思わせる、あるいは武蔵ならどうしただろう、と現代を生きる人間にも想像させるような、一つの典型にまで化した強い生き方が、武蔵にはあるのだ。(中略) とくに若い諸君、現在の錯綜をきわめた世間を前にして呆然としている若い諸君に、武蔵の強い生き方のエキスを味わってもらえたらと思う。――「はじめに」より抜粋 -
デッドヒートは終わらない
右腕切断! F1ドライバー・ナンニーニ 復活への苦闘500日――現代医学の最先端・微小外科(マイクロサージェリー)と不屈のリハビリ。不可能を可能にして、奈落の底からはいあがった男の驚異のF1魂。書き下ろしノンフィクション。 ◎アレッサンドロのとれてしまった右手は、アレッサンドロの体から5メートルほど離れた土の上にポツンと落ちていた。手は肘と手首の中間あたりで切れていて、泥で汚れてはいたが、肌の色は真っ白だった。◎そして、そのちぎれた右手をアレッサンドロの父親が拾ってきた。◎まさに、この瞬間から、アレッサンドロ・ナンニーニの軌跡のカムバック劇が始まったというわけである。……(「右腕切断」より) -
日本史をつくった101人
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本史の新しい見方! 人物ニッポン史! ――聖徳太子、道鏡、杜甫、小野小町からスターリン、昭和天皇、マッカーサー、阿部定、田中角栄まで。この国を代表する男たち女たちを選び、批評し、評価し、ゴシップを添える知性と笑いの大座談会。 -
綾戸智恵、介護を学ぶ
国民的ジャズシンガーがなぜ、たった1人で母の介護を続けるのか? 2010年3月、病院に緊急搬送されたとき、母娘に何が起きたのか?――高齢者3600万人時代の体験的介護ノウハウ。母と娘、現在進行形の「絶望」と「希望」の物語。人間は笑わないかんねん。介護生活で直面した数々のギモンを3人の専門家に聞いた! ◆綾戸智恵さんのギモンと、会いに行った3人の専門家の方々 ●「老化したら脳はどうなるの?」――北原茂実先生(北原脳神経外科病院理事長) ●「変わっていく親をどう受け入れたらいいの?」――岸見一郎先生(哲学者・日本アドラー心理学会顧問) ●「生活力を高めるリハビリの方法は?」――佐々木康一先生(こういち整形外科脳神経内科院長) -
生きベタさん
「生きるのヘタ会?」を主宰する漫画家の細川貂々さんと、 如来寺住職で相愛大学教授の釈徹宗先生。 生きベタな二人が、これまでの人生で編み出してきた、 心の荷物を降ろす方法を、そっと公開! こんな生きづらさ、抱えていませんか? ◎他人の気持ちが分からない ◎人づきあいが苦手 ◎完璧にしないと気が済まない ◎過去の失敗がフラッシュバック 序章 「生きづらさ」感じていませんか? 第1章 筋金入りの「生きベタさん」~貂々さんの場合 第2章 こじらせ上手~釈先生の場合 第3章 日本人の3割は「非定型発達」 第4章 生きベタさんが集まる「生きるのヘタ会?」 第5章 家族との人間関係~ツレさんのこと、ちーと君のこと 第6章 生きづらさを軽くする手立て 第7章 仏教から「生きづらさ」を考える -
コロナの時代を生きるためのファクトチェック
時事YouTuber たかまつなな氏、推薦! 「アメリカ大統領やインフルエンサー、大手メディアが嘘をつく時代。情報が洪水のように溢れる今だからこそ、若い人が読むべき必読書。もう、嘘の情報を拡散させない!」 日々、更新され、洪水のようにあふれかえる新型コロナウイルス関連のニュースや噂。しかし、覚えていますか? 「トイレットペーパーの原料は中国産が大半だから、輸入が途絶えて日本に流通しなくなる」という噂を信じた人々がドラッグストアに詰めかけた様子を。「お湯を飲めば、高温に弱いコロナウイルスを退治できる」という珍説を信じて実行した人たちがいたことを。 この本でお伝えするのは、ニュースや新聞、あるいはネットから流れてきた情報が、はたして正しいのか、間違っているのかを見極めようとする技術であり、態度です。情報の真偽を確かめる「ファクトチェック」を身につけることは、コロナと共生する社会を生きるうえで必須となります。その訓練ができていないがゆえに、人々は、自ら判断することなくニュースや噂話に振り回されてしまうのです。 本書を書いたのは、日本で最初のファクトチェックを目的とした団体「ファクトチェック・イニシアティブ・ジャパン」を立ち上げた、元NHK記者の立岩陽一郎氏です。立岩氏はこの本を、若者たちに向けて書きました。コロナウイルスの影響は、いつ終息するのかはっきりとわかりません。さらにいえば、これから先、新たな未知の病が発生したり、これまで想像もしなかったかたちでの国家間トラブルが起きたりと、困難な時代が続く可能性は高いです。そうであるからこそ、「ファクトチェック」のテクニックは、これからを生きる若者たちが身につけるべきサバイバル術となります。 ベストセラー『ファクトフルネス』(日経BP)の手法を、いまや全国民の関心事となったコロナウイルスにまつわる情報に当てはめて考え、これまで人々を混乱させたニュースたちが本当だったのか、デタラメだったのか、わかりやすく伝えていきます。 -
明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法
『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』『「1秒!」で財務諸表を読む方法――仕事に使える会計知識が身につく本』とベストセラーを連発している経営コンサルタントの小宮一慶さん。新しい本のキーワードは、「目標達成」です。 いまやどんな会社でも、社員に個別の目標を与え、その達成度を評価するマネジメントが主流。しかし先輩から後輩にそうした評価システムにおける仕事の仕方を教えられることがないため、20代30代のビジネスパーソンはどうしたらいいのかわからないのが現状ではないでしょうか。 この本は、そうした問題を解決する、着実に成果をあげるための新しい目標達成法です。目標達成のための小さな行動習慣を、「目標具体化力」「時間管理力」「仕事力」「人を動かす力」の4つにわけて紹介しています。この4つをそれぞれ積み重ねれば、成功が向こうからやって来るのです。 まず、仕事ができる人は、目標の設定や普段の行動が首尾一貫して具体的です。目標をメジャラブル(計測可能)にする「具体化力」を持っています。その方法として著者が勧める「月間目標」の立て方を中心に、「目標設定」の極意をお伝えします。これが「目標具体化力」をつける行動習慣です。 また、目標を達成するには、時間を管理する力をつけなくてはなりません。著者がここ十数年間英語で続けている「3年連用日記」の効果や「月間目標」の活用法を中心に、「時間管理力」をつける行動習慣をご紹介します。 「仕事力」アップの方法として、ノートやメモの取り方、メールの返信法、新聞の読み方、電車に乗るべき時間帯、普段持っている鞄の中身から机の上の片づけ方、資料整理のコツまで、「事務処理能力」や「段取り力」を上げる小宮さんこだわりのノウハウを写真付きで公開します。 目標達成は一人ではできません。人を動いてもらい、組織を機能させなくてはなりません。目標達成にこの「人を動かす力」を必須要件として入れたのが、この本独特の新視点ではないでしょうか。人は感情の動物です。理屈でわかっていても、その通りには動かないもの。それを動かすのも理屈ではありません。それでは何? ここにも小宮さんの経験が遺憾なく発揮された方法が紹介されています。 -
きみに応援歌を 古関裕而物語
朝ドラのモデルは この天才作曲家! 日本が誇る偉大なる作曲家・古関裕而とは? NHKの連続テレビ小説「エール」の主人公の 知られざるエピソードを名曲とともに綴る! 早稲田大学の応援歌を作ったかと思えば、 慶応義塾大学の応援歌も作曲する。 阪神タイガースの『六甲おろし』を作ったあとに、 読売ジャイアンツの『闘魂こめて』を作ってしまう。 世に送り出した曲は5000曲以上。 古関裕而は、日本が誇る天才作曲家だ。 人を明るく元気にするメロディーを作り続けた 古関裕而の創作の軌跡をたどる! -
ミスター・オリンピックと呼ばれた男 田畑政治
大河ドラマでも話題を呼ぶ 「ミスター・オリンピック」のエネルギッシュな一生を綴る! 【本書より】 最終ランナーには1945(昭和20)年8月6日、原爆が投下された日に広島県内で生まれた早稲田大学の陸上競技選手・坂井義則が選ばれた。 このときも会議は紛糾した。 「原爆投下の日に広島で生まれた若者では……アメリカが悪い感情を持つのではないか」という意見が多かったのだ。 田畑は強い口調で言った。 「われわれが憎むのはアメリカではなく、原爆そのものです。アメリカでもソ連(ロシア)でも中国でも、原爆はやめてもらいたい。アメリカにおもねるために原爆に対する憎しみを口に出せない者は、世界平和に背をむける卑怯者だ!」 ◎大河ドラマの主人公は、こんなにスゴイ男だった! 怒るときは本気で怒る! 正しいと思ったことは徹底的にやる! 新聞記者、水泳指導者として活躍し、「1964東京オリンピック」組織委員会を設立。あらゆることを軌道に乗せたにもかかわらず、なぜかクビになってしまった不運な男。それでもオリンピックが大好きでたまらない! この、せっかちで負けず嫌いな“がんこおやじ”田畑政治がいなければ、東京オリンピックの成功はなかったかもしれない。 ◎田畑 政治(1898~1984)は、新聞記者、水泳指導者として長きに渡り日本水泳連盟会長を務め、1964年東京オリンピックの招致活動におけるキーマンの一人。 水泳選手を志したものの、病気により断念、指導者へ転身します。 参加できなかったロンドン五輪と同日に、日本選手権の決勝を開催して記録で圧倒する有名なエピソードも、田畑のアイディアによるもの。 東京五輪開催に向けて、日系米人のフレッド・ワダらの協力を得て、東京五輪招致に奔走。 開催決定後も、聖火ランナーに若者たちを起用したり、東南アジアへの聖火リレーなど、「平和」のためのオリンピックという理念を守り、後世に語り継がれる大会にした功績は多大です。 -
日本のパラリンピックを創った男 中村裕
知ってほしい! 日本に、こんなスゴイ男がいたことを! 日本の「パラリンピックの父」中村裕博士の生涯と、その遺志を受け継ぎ、障がい者自立の道を歩み続ける「太陽の家」(大分県別府市)を、中高生に向けてわかりやすく描いた感動ノンフィクション。 日本にまだ「リハビリ」という言葉さえなかった昭和30年代。大分県に住む1人の医師が、障がい者の社会復帰と自立のために立ち上がった。彼は1964年に開催された「東京パラリンピック」を成功に導き、次いで日本初の障がい者施設「太陽の家」を設立する。井深大、立石一真、本田宗一郎といった日本を代表する企業人でさえ驚いた、その強固な信念とほとばしる情熱。人生を全速力で駆け抜けた “日本のパラリンピックの父”中村裕、感動の物語! 本書の主人公の中村裕博士は、「障がい者雇用」という概念がなかった日本に、「保護より機会を」という理念を掲げ、障がい者自立の企業体を生み出しました。それに先立ち、「パラリンピック」という単語を初めて使用した世界規模の「スポーツ大会」を日本で開催したのも中村博士の業績です。
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